アートまちかど 千曲市
ゴールデンウィーク中に千曲市にあるアートまちかどに行ってきました。仕事中に何度かアートまちかどの前を通った事がありました。何をしているのか気になっていましたが戸倉にサッカーを見に行った帰りに寄ってみました。アートまちかどは千曲市が運営する2階建ての小さな美術館で1階は3つの創作室があり絵画、陶芸、彫刻などの講座やサークル活動の場所として利用出来市民ギャラリーも併設しているそうです。
2階が美術館として千曲市にゆかりのある作家の絵画、書、版画、工芸、陶芸などを展示しているそうです。僕が行った時は「郷土ゆかりの作家展」が開催されていました。
戦後疎開してきた画家達を中心に白炎社という美術団体が作られ千曲市のメンバーが戦後間もない信州美術界をリードした事があるそうです。白炎社のメンバーの作品を中心に展示してありました。個人的には倉島美友さんの「白樹」という作品が印象的でした。2メートル×4メートルくらいのキャンパスに描かれていた樹の迫力は迫ってくるものがあり雷鳥の躍動感が素敵でした。
八代彩さんの「峰の立木」「峰の月」も派手な色を使っていない構図が素晴らしかったです。倉島重友さんの「寒牡丹」も牡丹の美しさが印象的な作品でした。倉島重友さんは高松塚古墳の壁画を模写した事があるそうで素晴らしい絵でした。
僕は以前有名美術館に行った事がありましたが団体客がうるさいのにうんざりした記憶があります。気に入った作品があっても他のお客さんが陣取っていたり退いて欲しいという無言のプレッシャーを感じゆっくりみれなかった記憶がありました。今回の鑑賞は周りの目を気にせずゆっくり見れました。「白樹」のように気に入った絵に出会えた感動は最高で美術館巡りの醍醐味を感じた気がしました。美術館の職員の対応も良く見に行って本当に良かったと思いました。地元でもまだまだ知らない良い場所があるのだと感じました。アートまちかどは多くの人に知ってもらいたい場所だと思いました。次回の企画展が楽しみです。
2012年05月11日 Posted by プラネマン at 05:57 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
信大上田秀洋教授個展青への軌跡
先週の日曜日に八十二銀行別館のギャラリー八十二で開催された信州大学教育学部美術科の上田秀洋教授の個展「青への軌跡」を見に行きました。上田秀洋教授はこの春に信州大学教授を退任する事になりその記念展として開催されたそうです。約35年間の作品の中から100号サイズの作品を中心に約40点の油彩、アクリル画の代表作や版画、パステル画、水彩画などが展示してありました。青を基準とした水とか地球、空など青色の持つ素晴らしさをキャンパスいっぱいに描いていて圧倒されるばかりでした。青色の風景の中に星座を描いている作品もあり躍動感というか生命感はまるで宇宙や大地と繋がっているのではないか‥と思うほど素晴らしい作品でした。
個人的にはF100号の風景が気に入りました。今までの青とは違う湖の水を現すような深い水色と描かれている少女が素敵でした。パンフレットにも写真はありましたが実物の与える印象やインパクトは写真とは全く違いこの作品展で入場無料では申し訳ない内容でした。僕に財力があったら上田秀洋教授記念館を設立して上田秀洋教授の作品が常に鑑賞出来るようにしたいと思いました。1階は上田秀洋教授の35年間の作品全てを展示、2階は教授の教え子達の作品を展示して上田秀洋教授の功績を残せたらいいな‥と思うほど感動的な個展でした。
東急シェルシェ4階美術サロンでは上田秀洋教授の小品展「感性の断片」が開催されていました。こちらは青色の作品群とは違い日常の中の美、詩的な小品を約30点展示してあり販売も行っていました。青への軌跡は25日で終了しましたが感性の断片は今日28日まで開催しています。上田秀洋教授の世界を感じていただければ嬉しく思います。素晴らしい作品展をありがとうございました。上田秀洋教授のこれからの活躍を願っています。
2012年03月28日 Posted by プラネマン at 05:48 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
上田秀洋教授信大美術同窓展示会
先週末3月10日ホクト文化ホールギャラリーで開催されていた「信州大学上田秀洋教授退任記念同窓展示会」に行ってきました。その日ホクト文化ホールにコンサートに行きましたがギャラリーで催しがあったので近くまで行ってみました。ギャラリーの入り口に2メーター×1メーター位の絵画が飾ってありました。「青の風景」という作品と青い空と秋の風景を描いた「風景」という2作品が展示してありましたが迫力に圧倒され見入ってしまい当初は予定になかった展示会に寄ってみました。
信州大学美術科上田秀洋教授は退任する事になり教え子の学生達による同窓展示会が行われたそうです。今回の展示会では34名の教え子達が出品しました。どの作品からもエネルギーというか迫力が伝わってきて見入ってしまいました。個人的に印象的だったのは小松優子さんの「花」で花の鮮やかさと裸の女性の美しさが印象的でした。
他には佐藤淳子さんの「午後部屋にて」は少女二人が午後の暖かな陽だまりの中にいて何かほのぼのとする作品でした。鈴木真弓さんの「花の誘い」は描かれている人物の目の輝きに迫力があり背景の蝶も素敵でした。阿部由季さんの「躍動」は背景の彩りが素晴らしく描かれている3人の人物が本当に躍動しているかのような迫力がありました。
上田秀洋教授の昭和52年からの教え子達の卒業作品の写真が飾ってありました。上田秀洋教授自身の作品も素晴らしいですが学生達の才能を引き出した上田秀洋教授の功績は素晴らしいと思いました。展示してあったどの作品からも作品にかけていた情熱が伝わってきて僕が買える範囲内の金額なら買って帰りたい作品がたくさんありました。この内容で入場無料では申し訳ない展示会でした。今週末18日日曜日まで開催していますので絵画や美術に興味のある方は出かけてみて下さい。上田秀洋教授の展示会としては3月15日〜25日に八十二銀行別館のギャラリー八十二で約40点と3月22日から28日まで東急シェルシェ4階で約30点上田秀洋教授の作品の展示会があるそうです。上田秀洋教授をはじめ教え子の皆様素晴らしい展示会をありがとうございました。皆様の益々の活躍を願っています。
2012年03月15日 Posted by プラネマン at 06:35 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
信大教育学部芸術科卒業展示12
公開はすでに終わってしまいましたが八十二銀行本店と同じ敷地内にあるギャラリー82で公開されていた信州大学教育学部芸術専攻の学生による卒業展示会に行ってきました。先日教育学部音楽専攻の学生による演奏会に行った時今回の卒業展示会の案内が入っていました。僕の勤務先の後輩の姉が信大教育学部芸術専攻を卒業したそうですが教職の道には進まなかったそうですが大学で学んだデザインを生かして東京でバリバリ働いていると聞きどんな事を学んでいるのか興味をもちました。先日もんぜんまち劇場の「マヨネーズ」を見に行きました。前年にもんぜんまち劇場に行った時とメンバーが入れ替わっていましたが去年のメンバーには確か3年生もいたような気がしました。「くぐる」を見た縁で彼らの卒業展示会なら行ってみたいと思いました。僕は美術とか芸術とは無縁な人生を過ごしていますがいろいろな事が重なり卒業展示会に行ってみようかな‥と思いました。
太田遥さんの油彩「再生の朝」は荒廃した背景の中で空が薄らと明けていく様子が素晴らしく何かが始まっていくんだな‥という希望が伝わってきました。描く人のパワーが伝わってくる作品でした。眞下拓人さんの「動きのポートレート」は輪郭が薄れかかっていた事で記憶の中でぼやけている青春時代に知り合った女性達を思い出していました。青春時代のノスタルジックさを思い出させてくれた素晴らしい作品だと思いました。
羽田顕佑さんの「扉」は2メーターほどの石膏で女性の身体を築いていましたが胸の形などにリアリティーがあり古代ギリシャの芸術の現代版を見ているようで躍動感が素晴らしい作品でした。島崎尚子さんの「対峙」は発泡スチロールを主な素材にして165×140×300の動物を描いていました。場内ではひときわ目立ちましたがこの作品を作るのにどれだけの時間や労力を使ったのだろうか‥と思いましたが芸術家の想像力や行動力の凄さを感じさせてくれた作品でした。
小沢今日子さんの「泡影」は2メーターほどの和服の女性の像でした。服装や生活習慣が洋風化している中で日本らしさや日本的な美しさが表現されていて素晴らしい作品でした。中村明さんがブロンズを素材に「マンホール」を展示してありました。中村明さんの作品を紹介したファイルがありましたが数々の作品の中に去年もんぜんまち劇場で上演された「くぐる」もあり親しみがもてました。「哲学でもなく文学でもない、これらの出来ない事を表現するのが芸術の領分」という表現は格好良かったです。
藤川由衣さんの「BOXV」はブロンズを基準に時計や貝殻を使った20センチほどの作品が5点展示してありました。どの作品もセンスが良くこの時期ホワイトデーにこの中の作品をあげればポイントが上がるだろうな‥と思いながら見ていました。中村知恵子さんは「SYNC IDEE」という自分でデザインしたブランドを作っていました。名刺からシャツまで独自のブランドに学生の斬新さが凄いと思った作品でした。
宮沢悠美さんの「PREFECURAL FLOWERS」は47都道府県の県花で日本列島を描いた作品で鮮やかな美しさがありました。暗い話題が多い世の中で花によって明るい社会が来ればいいな‥と思いました。他に卒論が5論文紹介されていました。
素晴らしい芸術に触れると心が豊になり幸せな気分になりました。展示してあった作品を制作した学生達は4月から新生活が始まると思いますが世の中に流されず素晴らしい作品の制作をして欲しいと思いました。協賛者に長野ロキシーさんの広告がありましたがぜひロキシーさんに足を運び映画を通じて感性を研いて欲しいと思いました。とまれ学生の皆様素晴らしい展示会をありがとうございました。皆様のさらなる飛躍を期待しています。
2012年02月24日 Posted by プラネマン at 06:26 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
OKA学園 学生制作展2012
先週の土曜日2月18日に中央通りにある北野カルチュラルセーターで開催されたOKA学園さんの学生制作展「MADE IN NAGANO 〜長野の資材でデザインを提案」を見てきました。最初は2時から開催された学生によるファッションショーから見ました。長野の自然、竹細工や水引、信州新町の羊毛等からインスピレーションをして制作されたデザインのファッションショーでしたが会場は立ち見が出るほど盛り上がっていました。場内に設置されたスクリーンには長野の自然等の映像が写しだされそれをイメージした服を着た学生が軽快な音楽に合わせて場内を一周する形で行われました。学生の皆さんは堂々としていて様になっていました。下手な芸能人より輝いている女学生が多く男性もイケメンが多く登場してくるたびに釘付けになったり凄い‥と声をあげそうなくらいに個性的なファッションが登場しました。僕は建設関係の仕事をしているのでファッションとは無関係に生きていますがその鮮やかさや眩しさに圧倒されっぱなしでした。無関係の僕でさえこんなに感激したのだから親御さん達は自分の子供の晴舞台を見たり自分の子供がしっかり勉強していた事を知り大感激したと思いました。もしも僕が大会社を経営していればこのファッションショーのスポンサーになりケーブルテレビで放送して長野から発信した息吹きを多くの人に感じて欲しいと思いました。
2階ではファッションショーの着替えをしていたので1階の展示品しかみれませんでしたがアメリカ発祥のドールブランド「ブライス」をモデルに企画、製造、販売という一連のビジネス体験をするプロジェクトがありました。可愛い人形がたくさん並んでいて楽しかったです。
大町市の活性化に繋がるような商品を開発する事を目指し大町市在住の方とアヤメの染液や効能を活用した食や美容や生活雑貨のサンプル品の制作、飲食店のメニューやポスターの制作、長野の農業青年クラブのキャラクター名刺やロゴマークのデザイン、米袋のパッケージのデザイン等デザインビジネスの実践化や震災のあった栄村に対しての支援の取り組み等地域に密着した教育や実践などただ感激するばかりでした。
僕は東京にあるビジネス系の某専門学校の国際情報ビジネス科という学科を卒業しています。同じ学科には「スチュワーデス観光課」とか「ファッションビジネス科」などという学科もありました。全国から生徒が集まって来る中でさぞかし洗礼された授業を期待していましたが実際はIDカードで出席をとって大教室に生徒を詰め込んでマイクを使った授業をしていました。2〜3の選択科目を学ぶ事でファッションビジネスコースだのスチュワーデス観光課だのと名乗っているだけで入り口を広くしてお客さん(生徒)の入りを良くしているのだと気がついたのは入学してすぐの事でした。国際情報ビジネスと聞けば格好はいいですが商業英語を選択して高校時代に学んだ簿記を一から授業でやりワープロを授業でやっただけでお粗末なものでした。ヤル気のあった生徒は1学期の初めで来なくなり僕も浪人していた事もありこれ以上の遠回りが出来なかったので残りの学校生活をモラトリアム期間と割り切って過ごしました。ファッションビジネスとかを期待していた生徒は東京まで行ってさぞかしがっかりしたと思います。
僕は専門学校選びで大失敗しましたが本来の専門学校教育とはOKA学園さんが行っているように地域との密着や地域の特色を生かした教育や大学教育ではあまり行っていない企業とのコラボ等の事をいうのだと思いました。長野市内にも実践的な教育を行っている専門学校があった事を知り嬉しく思いました。学生の皆様や関係者の皆様2日間お疲れ様でした。OKA学園さんがもたらす地域への活性化を期待していますが学生の皆様も社会に出ても今の感性を失わずにいて欲しいと思いました。
2012年02月21日 Posted by プラネマン at 05:58 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
長野美術専門学校卒業制作展12
ホクト文化ホールギャラリーで開催されている長野美術専門学校卒業修了製作展に行ってきました。ホクト文化ホールにコンサートに行った帰りにギャラリーの入り口に学生がたくさんいて催し物をやっていたので寄ってみました。油絵とか彫刻がたくさん展示しているイメージがあり正直あまり期待していませんでしたが展示してある作品は僕のイメージを見事に覆えしカルチャーショックでした。
卒業製作にあたりビジュアルデザイン科は4つのゼミに別れより深い専門性や表現を追求して取り組んだそうですが「ビジュアル表現ゼミ」7作品、「ビジュアルデザインゼミ」7作品、「造形デザインゼミ」3作品、「映像デザインゼミ」3作品、アートコミュニケーション科3作品、研究科3作品の展示がされていました。
入場するまでは絵を書くのが好きな人や彫刻が好きな人が美術館や画廊のように展示してあるイメージでしたがもっと映像ビジネスに応用出来たり時代のニーズに沿った内容の作品が展示してありました。携帯でブログを書いているアナログ人間の僕では的確に表現出来ない世界でした。当初ざっと見て駆け足で帰るつもりでしたが学生の自主製作フィルムがあったりパンフレットと作品を照らし合わせていると2時間以上いて終了の時間までいました。
やはり映像関係は見ている時間が長いので印象に残りやすいですが「カウヒーメーカー」は学校賞を受賞するインパクトがありました。主人公宮沢君と彼女の味のあるキャラクターや宮沢君と彼女のすれ違いや宮沢君がバイト先の店長の説教など印象に残っています。
同居人も良かったです。主人公がだらしなく同居人のキャンプと呼ばれた男に怒られていたのはまるで自分の事を言われているようで赤面ものでした。社会に馴染めない主人公とキャンプがそれぞれの道を歩んで行ったのをみると人間対人間の付き合いで人は研かれていくんだな‥と感じました。
優秀賞の「塊」もインパクトがありました。僕は素人なのでどうしてもインパクトがある作品が印象に残ってしまいますがそれぞれの作品から熱意が伝わってきました。イチゴとメロンのどちらが好き?と質問されるみたいなものでイチゴとメロンに優劣はなく個人の好み‥というような感じで素晴らしい作品がたくさんありました。
僕は東京にあるビジネス系の専門学校を卒業しました。授業は大教室でマイクを使いIDカードで出席をとり高校時代に学んだ簿記を又一から授業でやりました。結局東京に行った手段でした。それならフリーターで東京に行けばいい話で無駄な専門学校生活でしたが長野美術専門学校さんはそれの対極にあり長野市でもしっかりしたカリキュラムで学べる学校があったのは個人的に驚きました。
長野美術専門学校さんの展示会ですが今日〜明日、15日〜16日まで開催されています。いろいろな感動や驚きがあると思いますが私生活では中々体験出来ないアートを体感して欲しいと思います。
2012年02月15日 Posted by プラネマン at 03:11 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
信州新世代アーティスト展11
2月5日で公開は終わってしまいましたがホクト文化ホールのギャラリーで公開されていた「信州新世代のアーティスト展2011 NEXT」に行ってきました。長野県では2010年度より若手芸術家支援事業として長野県ゆかりでプロまたはプロの芸術家をめざす30代までの若手芸術家を対象に活動情報を県ホームページから発信したり県立文化施設での発表の場を提供する事業を開始しました。その事業の一環として「NEXT信州新世代のアーティスト展」と題して展覧会が開催されました。
県内の各文化施設から推薦された5人の芸術家の作品が展示されましたが皆さん作品のバックボーンには信州の自然や風土が影響を与えていると思うと親しみがもてます。
陶芸の本間友幸さんの作品が20点展示されていました。本間友幸さんは韓国世界陶磁器国際公募展など国内外の公募展に多数入選入賞していますが素人目にも色彩の鮮やかさが印象的でした。
工芸の中嶋明希さんはステンレスによる昆虫彫刻や白く塗った銅板から線を打ち出して植物の輪郭の中に動物を描くTHE GAREN SERIESなど18点展示されていました。ステンレスで出来た動物が本当に動きだしそうなリアリティーや斬新さが印象的でした。
版画の中村眞美子さんは版画を始めた年は美術専門学校卒業後と遅めでしたがドライポイントの線表現に定評があるそうで国内の展覧会で入選入賞しています。夜明けなど10作品展示されていました。中々見る事がない版画の素晴らしさを表現していました。
メディアアートの金箱淳一さんはコンピューターの存在を感じさせないインターフェースの制作を目標に活躍しているそうです。デジタルデザインの優秀賞受賞など各種展示会入賞していますが楽器インターフェースなど2作品出典していました。
アニメーションの新海誠さんのアニメ作品上映会があったそうで知らずに来場して惜しい事をしました。アニメの原画もあり猫が魚を食べている原画は可愛かったです。映画監督や映像作家などいろいろな分野で活躍しているそうですが新作に期待しています。
ホクト文化ホールでの展示は終了しましたが2月10日より伊那文化会館で展示会があるそうです。出典した5人の芸術家の皆様素晴らしい作品をありがとうございました。皆様のこれからの活躍を願っています。
2012年02月10日 Posted by プラネマン at 06:19 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
写真展 信州の残したい建物
篠ノ井市民会館ロビーで響つないで芸術の祭典として「信州の残したい建物」写真展が開催されています。プロカメラマン和田庄平氏が信州に古くからある(あった)建物34点の写真を撮影、展示してあります。主な建物は「須高農業共同組合井上支所」「新生病院チャペル」「奥志賀高原ホテル」「信州新町福祉会館」「宮島耳鼻咽喉科」「テアトル銀映」「信大繊維学部」「飯綱福祉センター」「中野陣屋」「旧上高井役所」「諏訪 温泉施設 片倉館」「松本深志高校」「屋代小学校旧校舎」「小林家住宅」などの写真が展示してありました。
個人的に思い入れがあった建物の写真は3つで1つは「更埴体育館」です。僕は高校時代に柔道部に所属していました。北信大会はいつも東和田運動公園柔道場で開催されていましたが高3春の最後の大会は何故か更埴体育館の柔道場でした。団体戦での対戦相手は僕が中学の時の第1志望学校でした。個人戦では1年生の秋の新人戦で負けた相手と再戦しました。両方共に負けてダメダメの柔道活動でした。この体育館にプロレス興業があり先日亡くなった上田馬之助さんが来て大暴れしていたのが懐かしいです。
2つ目は「長野市市民会館」です。閉館にあたり去年の1月末から一般公開のイベントがあれば長野市民会館に出かけていて10回ほど行きました。ステンドグラス越しの柔らかな日差しの中で缶コーヒーを飲むのが好きでしたがその市民会館も現在取り壊し中で一抹の淋しさを感じます。
3つ目は長野市城山にある「蔵春閣」です。かつては結婚式場もあり華やいだそうですが今はひっそりとしています。去年の灯明まつりの頃ここでプロの役者と市民が参加して共同で劇を作るという催しが開催され見に行きました。味わい深い建物なのでいろいろなイベントで再利用して欲しいと思っています。
個人的には日本最古級の映画館長野ロキシーさんの写真が無かったのは残念でした。全国的に街中から昔からある映画館が無くなっている傾向が強い中で長野ロキシーさんは頑張っていると思います。展示されていた建物と比べても歴史的にも古い部類になると思います。ぜひ残したい建物の1つに加えて欲しいと思います。
もう1つは長野市立図書館近くの銭湯亀の湯さんも加えて欲しいと思います。全国的に銭湯が無くなっている中で長野市の銭湯としては古い部類に入ると思います。長野市の庶民の生活の歴史として信州の残したい建物に加えて欲しいと思います。
信州の残したい建物シリーズ第2弾も期待したいと思います。
2012年02月02日 Posted by プラネマン at 05:45 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
上野の森の小さな芸術家たち展
長野市中央通りトイーゴ向かいにあるギャラリープラザ長野さんで開催中の「上野の森の小さな芸術家たち展」に行ってきました。若槻養護学校さんの児童生徒の作品を集めた展覧会で今回で9回目になるそうです。ケーブルテレビINC長野さんで紹介されたり長野市民新聞さん1月28日号に記事があり興味をもち行ってみました。小学校1年生から50代までの57人の絵画や立体作品を約80点展示しているそうです。
個人的に一番印象的だったのは「東北パワー」という作品でした。東北地方から発信したパワーが日本全土に広がっていく様子を描いたもので中心部は濃い色で遠くに広がるほど薄くなり色のバランスとか色彩感覚が素晴らしかったです。能登半島や房総半島を手に描いたユーモアセンスも素晴らしくカルチャーショック的な作品でした。
他には「タテゴトアザラシ」には癒されました。「豆太と爺さま」も印象的でした。「タヌキとキツネ」も可愛く描かれていて部屋に飾っておきたい一品でした。「吉祥天」「マンダラ」も素晴らしく「龍翔、鳳凰」は本当に飛び立つ感じがしました。
先週見たパラリンピックのアイススレッジホッケーのようにハンディを違う事に昇華させて行くような逆境に負けないパワー溢れる作品が多く感動的な展覧会でした。僕自身も人生をもっと有効に使わなければいけないな‥と痛感させられた展覧会でした。出品者の皆様や主催者の皆様素晴らしい展覧会をありがとうございました。皆様のこれからのご活躍を願っています。
2012年01月29日 Posted by プラネマン at 10:39 │Comments(0) │TrackBack(0) │長野市周辺 美術館、ギャラリー
水野美術館 清水寺の至宝展
現在長野市ビックハット近くの水野美術館さんで開催中の「世界遺産 清水寺の至宝展」に行ってきました。僕は中学生の頃の美術の成績は2で書いた絵が皆の大爆笑を誘いそれがトラウマになり美術が大嫌いでした。中学卒業後は美術に関わる事もなく現在に至りあえて美術館に行く事もなかったですが先週の土曜日ながの東急さんで京都物産展があり行った勢いで水野美術館さんで開催中の清水寺の至宝展に行ってみました。
水野美術館さんは2002年7月オープンで来年開館10年になります。近くのビックハットには行く事が多かったですが水野美術館さんは別世界で開館9年目で初来場でした。2階〜3階が展示場で1階がロビーや売店やレストランになっていました。
今回は3階が清水寺の歴史を紹介したりそれに縁のある美術品の作品、2階が秘仏を含め仏像の展示でした。3階では清水寺の開祖的存在の坂上田村麿の人物画や鬼子母神の周りに子供が集まっていた絵画がたくさんの展示物の中で強く印象に残っています。
2階の展示物では名前は忘れましたが獅子の上に乗り左手には剣、右手には経典を持った仏像が印象的でした。売店で絵はがきを買おうと思いましたが無かったので写真の音楽を司る仏様の仏像の絵はがきを買いました。素晴らしい音楽の師に出会え音楽を通じ豊かな人生が送れるように祈りました。
僕は今から20年ほど前に大阪にいて休日の度に京都の散策に行きました。当時清水寺にもよく行きました。清水寺は閉門が夕方6時頃で冬至の頃午後5時過ぎに清水寺に行くと京都の街の夜景が見えてロマンチックで素敵でした。そんな当時を思い出しながら歴史のロマンに触れ満足して帰れました。
清水寺の至宝展は明日9月18日までの開催です。歴史のロマンに浸ってみて下さい。


