長野オリンピックグッズ/15年3月31日で販売終了
昨年末にMウェーブにスピードスケートの大会を観戦に行きました。その時に場内に「3月31日で長野オリンピックグッズの販売が終了する…」というポスターが貼ってありました。3月31日でIOCと契約が終わりオリンピックグッズの販売が終わる…ということでした。
リアルタイムではオリンピック競技に興味はなかったもののオリンピック終了後にウィンタースポーツが好きになり観戦するようになったので観戦のきっかけを作ってくれたオリンピックに感謝の意味で販売が終わる前にMウェーブに行きたいと思いました。週末は慌ただしく気がつけば今年も3ヶ月が終わりそうになり3月末日がすぐ近くまで迫りやっと重い腰を上げて3月29日日曜日にMウェーブに行き長野オリンピックグッズを見に行きました。
3月末日に一番近い日曜日だったので混雑するかな…と思いMウェーブに行きましたが外国人観光客が2人の他は3人ほどしかお客さんがいなくて長野オリンピックの関心が薄くなっているのを感じました。
とりあえずオリンピックグッズを覗いてみました。Tシャツ、ポスター、ピンバッチやキーホルダー類など想像していたより販売されていた商品は少なかった感じがしました。
オリンピック期間中はオリンピックグッズがテントに山積みにされていた記憶がありました。その頃僕はユースホステルという宿泊施設を利用して旅をしていましたがそこで知り合った県外の女性にスノーレッズのノート他オリンピックグッズを贈った記憶がありました。
その頃と比べ扱っている商品が格段と減りMウェーブのオリジナルグッズの方が販売スペースが広い気がしました。言い方はあまり良くないかもしれませんが閉店するスーパーの品揃えが少ないような印象を受けました。
Tシャツは20年ほど前にマラソン大会にハマった時の参加賞として貰ったTシャツが押し入れに山積みになりあえて必要もなくポスターを張るほど欲しいと思わず結局200円のキーホルダーを買いクルマや家の鍵と一緒にしようと思いました。
長野オリンピックが終わってから17年…扱われているグッズの数や訪れた人の数に時の流れの早さを感じました。僕の姪は4月から高校生になりますが1999年生まれの姪は長野オリンピックを知らずそれを思うとIOCと販売契約が切れたり扱われる商品が少なくなるのも仕方ないな…と思いました。
年度末には旧長野市民会館閉館、長電屋代線廃線、サンマリーン長野閉館…とお別れの出来事が多い時期ですが今年は駅ビルが出来て…南長野運動公園球技場が出来て…御開帳があり…明るい話題が多かったのでオリンピックグッズ販売終了に別れの春を感じました。
とまれ夢や感動をいただいたオリンピックとそのグッズたちよありがとうございました。また月日が流れ年をとったな…と感じたオリンピックグッズ販売終了でした。
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