ウォリアーズ対東芝のブレイブ対決は東芝の勝ち/プレシーズンマッチ

プラネマン

2015年09月26日 22:57

今週の木曜日9月24日に東和田の運動公園体育館で開催されたバスケットボール信州ブレイブウォリアーズ対東芝ブレイブサンダースのプレシーズンマッチを見ました。


間もなく10月になりウインタースポーツの季節になります。バスケットボールシーズンも始まりウォリアーズにはbjリーグ最後の年を有終の美で飾って欲しいと思います。ウォリアーズはプレシーズンマッチ最後は強豪実業団チームの東芝と対戦でした。


ウォリアーズの名前が決まった時僕は東芝ブレイブサンダースのパクりみたいで嫌だ…と思いました。あの頃は統合の話が出ては消えていましたがリーグの垣根を超えてプレシーズンマッチを行うようになったのは胸熱です。


この日はシルバーウィーク明けで忙しく仕事が終わったのが7時を過ぎていましたがハーフタイムチケットが販売され後半戦が850円で見れると聞き急遽出かけることにしました。


前半戦が終了した時点で23対50とウォリアーズ劣勢でした。特に2Qが9対30と大差でリードされ厳しい展開でした。


スポルディングのボールに変更したとアナウンスがあり外国人選手はウォリアーズが2人、東芝は2人いませんでした。


お互いに警告を受けた反則が1つずつありましたが荒れることはなくフェアプレーの展開が続いていました。

序盤ウォリアーズが優勢な時間帯がありましたが全般的には東芝が攻めてウォリアーズが守る時間が長かったように感じました。

ウォリアーズは反則が多く東芝にフリースローのチャンスが与えられた場面が再三ありましたがこの日の東芝はフリースローを外す場面が多くウォリアーズも頑張っているイメージがありました。ウォリアーズ劣勢のイメージがありましたが20対20のイーブンでした。


4Qはオフィシャルタイムアウト時点で51対74とこの回8対4でペースを掴みつつありましたが終盤は東芝がペースを取り戻し残り2分41秒ウォリアーズがタイムアウトした時点で56対81でした。


結局この回は13対17で合計66対87でウォリアーズが勝ちました。


パス回しや個々の技術では東芝が圧倒的に上手かったです。東芝がペースを落としたのかは分かりませんがウォリアーズも東芝のスピードやテクニックに合わせられるようになっていました。


東芝の上手さが光ったプレシーズンマッチでした。プレシーズンマッチホーム全敗でしたが公式戦を重ねる毎に強くなって欲しいと思いました。


この日はシルバーウィーク明けの平日で雨が降りましたが974人集まり一体感がありました。

東芝の上手さ、会場の一体感、クレープの旨さなど行って良かった試合でした。

両チームの選手の皆様素晴らしい試合をありがとうございました。両チームの今季の活躍とバスケットボール界の発展を願っています。

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