グランセローズ/OB大竹秀義投手をKOして巨人3軍にリベンジを果たす/8月6日中野

プラネマン

2016年09月06日 15:00

更新が遅くなり1ヶ月前になりますが8月6日に中野市営球場で開催されたグランセローズ対巨人3軍戦を観戦に行きました。


この日巨人3軍の予告先発はグランセローズに09年、11年〜12年に在籍した大竹秀義投手でした。5月のオリスタ戦では大竹秀義投手に抑えられたグランセローズの奮起に期待しての観戦でした。


1回裏途中から観戦、グランセローズ2対0とリードで2死1、2塁、船崎選手ヒット、1塁ランナーが3塁に向かうと3塁にランナーがいたためアウトになりチェンジになりました。


2回表巨人3軍は1死よりヒットと暴投で2塁進塁も2者凡退で生かせず、

3回表巨人3軍は先頭打者宇佐美選手ソロホームランで2対1、1死後高橋洸選手ヒット、盗塁、内野ゴロ進塁で2死3塁も生かせず、

3回裏信濃はヒットと内野ゴロ2つで2死3塁も生かせず、

4回裏信濃は1死より連打で1、2塁、大平選手3ランで5対1、2死後連打で1、3塁、桑田選手タイムリー2ベースで6対1、更に四球で満塁、船崎選手2点タイムリーで8対1、この回信濃は6点のビッグイニングになりました。


5回表巨人3軍は宇佐美選手の打球はホームランに見えましたが判定はファールで幻のホームランに…

5回裏巨人3軍は大竹秀義投手から高橋慎之介投手に交代、

6回裏巨人3軍は高橋慎之介投手からメンドーサ投手に交代、

7回裏信濃は1死から死球、ヒットで1、2塁、暴投で2、3塁、大平選手の犠牲フライで9対1、

8回裏巨人3軍はメンドーサ投手から矢島投手に交代、キャッチャー宇佐美選手から松崎選手に交代、

9回裏信濃は先発でゲームを作った門中投手から最近選手登録された高井投手に交代、エラーと四球で1死1、2塁のピンチがありましたが抑えグランセローズが9対1で勝ちました。観客は519人でした。


グランセローズは大平選手、桑田選手、船崎選手を中心に大竹秀義投手から8点とりリベンジを果たしました。


先発の門中投手も8回1失点、9回に登板した選手登録されたばかりの高井投手も1回を無失点に抑え投打共に冴え完勝、良い経験ができたと思いました。


座っているだけで汗だくになり2リットルのペットボトルのスポーツドリンクもあっという間に終わり暑さの厳しい環境でしたが5月に比べ巨人3軍が元気がなかったのが残念でした。正直グランセローズの勝利より巨人3軍の不甲斐なさが目立った感じで巨人軍のユニフォームを着ているからには簡単に独立リーグに負けて欲しくないと思い普段のBCリーグ公式戦より期待値が高かったのでそうした意味で残念でした。


巨人3軍の選手も敗戦を糧に更なる飛躍に期待しています。野球シーズンも間もなく終了しますが両チームの選手の皆様しっかり打ち込み近い将来には一軍の舞台で活躍する選手が出ることを願っています。

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