グランセローズ/誤審により福島に延長戦で敗れる

プラネマン

2016年09月19日 11:28

更新が遅くなりましたが8月27日に長野オリンピックスタジアムで開催されたグランセローズ対福島ホープスの試合を見に行きました。

この試合は今季オリンピックスタジアム最終戦であり個人的には今季最後のグランセローズ観戦でした。対戦相手の福島は岩村明憲選手を監督に元巨人楽天で活躍したボーカー選手が在籍しています。声優が選手のコールをしたり福島県の観光案内ブースが出たりいろいろなイベントが開催され今季最後のオリンピックスタジアム興行を盛り上げていました。


先発は福島が江村投手、信濃は門中投手でした。1回裏0対0から観戦しました。

2回裏信濃はヒット、四球で1死1、2塁、2死から武田選手タイムリー2ベースで先制1対0、3回裏信濃は先頭大平選手2ベース、1死より四球で1、2塁、島袋選手ライトフェンス激突のタイムリー2ベースで2対0、2死後四球で満塁も生かせず、


4回表福島は2死より小倉選手ヒットとエラーが重なり2塁へ、生島選手フェンス激突タイムリー3ベースで1対2、

6回裏信濃は2死よりヒット四球で1、2塁も生かせず、

7回表福島は2死より西井選手ソロホームランで2対2、

7回裏福島は江村投手から高塩投手に交代、ここで雨が降ってきました。

8回表信濃は門中投手から笠井投手に交代、9回裏福島は高塩投手から加藤投手に交代、同点のまま延長戦に突入、両チームヒット数6本でがっぷり4つの接戦になりました。


10回表信濃は笠井投手から斎藤投手に交代、2死よりヒットと盗塁と暴投で3塁へ、四球で1、3塁、ボーカー選手の打球はレフトへ…ノーバンドでキャッチしたように見えましたが審判はヒットとジャッジしました。これがタイムリーになり2対3に、


10回裏福島は加藤投手から栗山投手に交代、1死より代打桑田選手四球、森田選手ヒットで1、2塁、島袋選手はピッチャーフライ、ランナー飛び出しダブルプレーで試合終了、


2対3でグランセローズが敗れました。ヒット数福島8信濃7、エラー福島0信濃1、観客数は503名でした。


延長戦になるまでどちらに転んでも分からない接戦でした。10回表ボーカー選手の打球は信濃にとっては気の毒でした。僕は楽天ファンも兼用しているので今回は3塁側で見ましたがノーバンドで捕球したように見え近くのお客さんと「捕っているよねー」と話しました。福島応援団もラッキー!と言っていました。誤審は仕方ありませんがその裏の信濃の攻撃は情けない…サインミスなのか?明らかなピッチャーフライで飛び出すとは少年野球にもない凡プレーで渇を入れたいと思いました。


9月の公式戦が行かれず今回が今季最後の観戦になりましたがいろいろと楽しませてもらいありがとうございました。今季で信濃を去る選手も出ると思いますが半年間お疲れさまでした。選手関係者ファンの皆様のご健康とご多幸を願いつつ来年に期待したいと思います。

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