初出場広島ドラゴンフライズ/昨年準優勝のトヨタ自動車を敗る大番狂わせ/バスケット全日本選手権

プラネマン

2015年01月12日 08:33

先週の土曜日1月10日にNHKBSで放送されたバスケットボール全日本選手権男子準決勝第1試合、広島ドラゴンフライズ対トヨタ自動車東京の試合を見ました。

バスケットボール全日本選手権はサッカーの天皇杯のようにトップチームから学生社会人等が同じ土俵で闘う大会ですが準決勝第1試合は初出場広島ドラゴンフライズと昨年準優勝のトヨタ自動車の対戦になりました。


トヨタ自動車が所属するNBLについては何も分かりませんが強豪実業団チームのトヨタ自動車が有利だと思いました。


前半終了時からみましたが37対38でトヨタ自動車が1点リードで終了、広島もよく踏ん張っていると思いました。


3Qも前半戦の流れを継ぎシーソーゲームでした。残り5分55秒で48対46と広島2点リードでトヨタタイムアウト、残り28秒58対58で広島がタイムアウト、

この回広島が21対20と1点リードで58対58で終了、5点差がつかないリードチェンジが17回の接戦でした。


4Q7分27秒この試合で最大得点差6で広島がリード、トヨタタイムアウト、この時点でのターンオーバートヨタ14、広島11でした。


残り5分68対66広島2点リード、
残り3分72対69で広島3点リード、

4ファールでベンチアウトしていた平尾選手再投入後3ポイントを決めて残り2分09秒で69対77でトヨタタイムアウト、

トヨタ3ポイントを決めて77対72、
残り57秒77対74で広島3点リードで広島がタイムアウト、
残り31秒広島ターンオーバーからダンクを決めて79対74、
残り25秒トヨタフリースローを決めて79対76、
トヨタが3ポイントを外した残り15秒で広島タイムアウト、

残り10秒トヨタフリースローを決めて79対78でトヨタのリードは1点、
残り9秒広島フリースローを1本外し80対78、


広島が逃げ切り4Q22対20、トータル80対78で広島が番狂わせで昨年準優勝のトヨタ自動車を敗りました。


手に汗握る接戦でどちらに転んでも分からない好勝負でした。この勢いを生かして広島には頑張って欲しいと思います。


かつてはスポーツ専門チャンネルで旧JBLの試合を見ましたが最近は放送がなく残念です。広島の試合も見たいな…と株を上げた広島の頑張りでした。両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。日本のバスケットボールが盛り上がる事を願っています。

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