第13回上野の森の小さな芸術家たち展
すでに公開は終了しましたが先週の日曜日1月31日に中央通りにあるギャラリープラザ長野で開催された上野の森の小さな芸術家たち展を見に行きました。
毎年1月の終わりから2月の初めにかけて若槻養護学校で学ぶ児童や生徒の制作した美術品や絵画の展覧会が開催されるようになり今年で13回目になりました。
タレントの三四郎さんや近くにある清泉女学院さんも今回の展覧会の支援を行い支持者が増えていることは嬉しく思います。
今回出展した児童や生徒の中には重度の障害を持つ人もいましたが持てるものを発揮して清々しさを感じる作品、魂の叫びが聞こえそうな作品、思わず持ち帰りたくなる可愛い作品などいろいろな作品が展示され楽しい時間を過ごしました。
ここ数年この展覧会に来ていますが人間の持つ可能性を強く感じ生きることの素晴らしさや芸術の素晴らしさを感じています。
今年は鯉を描いた絵画の躍動感やお菓子の森の可愛さが印象的でした。出展された皆様素晴らしい作品をありがとうございました。皆様の芸術が更に深まることを願っています。来年も都合がつけば行ってみたい素敵な展覧会でした。
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