田中康夫元長野県知事/参院選出馬も落選
自民党が圧勝だった参院選が終わりました。僕が特に注目していたのは東京選挙区に元長野県知事の田中康夫氏が出馬したことでした。
田中康夫氏は2000年の長野県知事選に出馬、組織票があった元副知事を敗り県知事になりました。パフォーマンスに対して良く思わない人もいたと思いますが自民党の某県議が講演会で田中康夫氏に対して苦々しい思いで批判していたのが何故か心地よく思えました。
県民を県政に目を向けさせたこと…
緊縮財政を強いたこと…
タブーな問題にメスを入れたこと等…
個人的には評価しており長野県の枠組みの中では力が発揮出来ないのでは…と思い国政で思い切り暴れて欲しいと思いました。
久々に田中康夫氏の名前を聞きました。おおさか維新からの出馬でした。橋下徹がいた頃は注目していましたが辞めてからは烏合の衆の感じが強いおおさか維新でした。
憲法改正には賛成の維新からの出馬は複雑でしたが勝って欲しい思いもあり複雑でした。
結果は定員6のところ7位で落選しました。
枠組みが変わると力を発揮するのは難しいな…と感じましたが田中康夫氏も60歳になっていました。
長野県知事になってから16年過ぎたのか…時の流れの早さに驚かされました。
16年前の2000年わが家は車を買い納車記念に写真撮影をしました。姪も写っていましたが当時1才になってなかった姪も高校生になり買った車は遠出せずに大事に使いましたが点検に出すと10万位かかると言われ買い換えをススメられました。
16年とはそれだけ月日が過ぎたのだと感じましたが田中康夫氏も存在感が薄くなったことを感じ一抹の寂しさを感じました。
田中康夫氏国政にカムバックして大暴れして欲しいと願っています。
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