バスケット パナソニック対栃木
ケーブルテレビのINC長野のスポーツ専門チャンネルのスカイAでバスケットボールのパナソニック対リンク栃木の生中継がありました。
現在5位のパナソニック対2位のリンク栃木の対戦で前日は67対74で栃木が勝ちました。パナソニック平均身長193・4、栃木193・8です。
第1Qは18対21と栃木がとりました。
第2Qは5分35秒でパナソニックが同点に追い付き栃木がタイムアウトします。23対13とパナソニックがリードして41対37と7点リードで前半が終了します。
第3Q開始2分で栃木同点に追い付き五分五分の展開で進みます。終了間際、栃木がシュートを外して19対24で60対58の2点差で終了、流れがパナソニックに傾きかけてきた気がしました。
第4Q開始早々栃木8点連続得点でパナソニックはタイムアウトします。タイムアウト後はペースを取り戻し残り5分でパナソニック1点リード、残り3分でパナソニック2点リード、残り1分で栃木1点リード、残り23秒パナソニック逆転、残り8秒パナソニックフリースローが極り3点リードします。
ラスト8秒、両チームタイムアウトで駆け引きをしています。残り2秒で栃木3ポイントが極り土壇場で同点にします。22対24で82対82で終了、延長戦になります。
ラスト8秒の攻防がこんなにしびれるのはバスケットボールの醍醐味だと思います。
5分の延長戦、残り3分栃木2点リード、残り2分栃木1点リード、残り1分栃木1点リード、残り50秒同点になり終了、12対12で94対94で再延長戦に突入します。
再延長、残り3分栃木4点リード、残り2分パナソニック1点リード、残り1分同点、残り11秒でパナソニックがフリースローで2点リード、パナソニックが逃げ切り25対23で107対105でパナソニックが勝ちました。
残り数秒の駆け引きのバスケットボールの醍醐味を味わえた面白い試合でした。こんな接戦は何度もないかもしれませんが次回の中継が楽しみになってしまいます。
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