NHK らららクラシック グリーグ 朝

毎回ゲストが登場しますが今回のゲストは俳優のつるの剛士さんでした。つるの剛士さんは両親がクラシックギターやリコーダーをやっていて小さな頃から音楽をしていましたが当時は音楽の良さが理解出来ず嫌々やっていたそうです。大人になりクラシックの良さを再認したそうです。
森の妖精の音楽…
人々に愛されるムーミンは北欧の森に住んでいますが北欧にはムーミンと同じようなトロルという伝説の妖精がいます。
グリーグはトロルを愛し「山の王の宮殿」「トロルの行進」「小さなトロル」等の曲を作曲しました。
グリーグが住んでいた場所はトロルの丘と呼ばれていました。グリーグは作曲の霊感を得るために大自然を求め各地に作曲用の小屋を持っていたそうです。その小屋はピアノ、机、ベッドだけしかないシンプルな部屋で窓からは北欧の大自然に触れられトロルを身近に感じていたのかもしれない…と解説がありました。
グリーグの「朝」は26巻からなる冒険活劇ベールギュントのための音楽です。
「朝」が現れるのはどんなシーンか問いがありました。答えはアフリカの砂漠だそうです。
第4幕に「朝」が登場します。主人公は富を得ますがモロッコで飲めや歌えの大騒ぎをして宝は奪われ一文無しになりました。
劇の内容と音楽は正反対で音楽はベールギュントの心の風景を表しているそうです。一発当てたお金よりも故郷に残してきた恋人や友人の方が大事…主人公の僅かに残った純粋な心を表しているそうです。
らららクエスチョンで定年後ピアノを始めてみたいが超初心者でも様になる曲を教えて欲しい…という問いかけでした。
ピアニストの仲道郁代さんが答えましたがベートーベンの月光ソナタ第1楽章がオススメだと答えました。右手は同じ音の繰り返しで左手は下がるだけ…という理由でした。
ハーディングフォーレというノルウェーで使われているバイオリンが登場しました。弦が2階建てになっていて共鳴音が独特の楽器ですがグは共鳴音をヒントに「朝」を作曲しました。
グリーグはハルタンチル地方に出かけ朝まで飲んでいました。奏者はチューニングをしますがそれがグリーグにとって朝の音だったようです。
司会で作曲家でありピアニストの加羽沢美濃さんが曲の解説をしました。
フルート、オーボエのソロで透明感を出し弦楽器が加わりパッチリ目が覚める感じ…だと解説がありました。
曲が出来た背景や作曲家のエピソードが分かると一味違う感動がありました。来週はモーツァルトのトルコ行進曲の特集です。どんなエピソードがあるのか楽しみです。土曜の夜は何処にも出かけずにクラシックの深みを感じていたい…と思う今日この頃です。
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2013年05月19日 Posted byプラネマン at 11:41 │Comments(2) │NHK らららクラシック
この記事へのコメント
そういえば、ムーミントロールが正式名称でしたよね。
グリーグの『朝』を聞くと小学校の頃を思いで出してしまいます(^^)ゞ
グリーグの『朝』を聞くと小学校の頃を思いで出してしまいます(^^)ゞ
Posted by ヘンリーたまき
at 2013年05月19日 14:58

ヘンリーたまき様コメントいただきありがとうございます。グリーグはトロルの他にもオーロラや北欧の大自然をモチーフに作曲したみたいですね!
グリーグの朝は良い曲ですがアフリカの砂漠で無一文になった男が主人公とは意外でした。お互いに良い朝が迎えられると良いですね!
グリーグの朝は良い曲ですがアフリカの砂漠で無一文になった男が主人公とは意外でした。お互いに良い朝が迎えられると良いですね!
Posted by プラネマン at 2013年05月19日 23:15
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