プラネマン便り☆

先週の日曜日６月９日にBS日テレでプロ野球交流戦楽天イーグルス対巨人４回戦を見ました。

僕は創立時より楽天イーグルスのファンでした。オリックスの２軍のようなメンバーや戦力外になり流れてきたメンバーが中心の楽天が強くなるのを励みに頑張りたいと思うようになりました。

しかし星野監督の就任ですっかり興味が無くなってしまい距離を置いていましたが気がつけば交流戦は首位と引き分け１つの差で２位、ペナントレースは首位と２ゲーム差の２位につけていました。

楽天イーグルス創立時から初のタイトル獲得なるか…急に気になりだし滅多にないテレビ中継を見たくなりました。


巨人が２勝１敗でリードした４回戦、会場は東京ドームで行われ先発投手は楽天イーグルスは田中将大投手、巨人は内海哲也投手のエース対決でした。


まずチャンスを掴んだのは巨人で１回裏、田中投手の立ち上がりを攻めヒット２本と四球で１死満塁としますがロペス選手ダブルプレーで田中投手が踏ん張りました。２回表楽天は中島選手ソロホームランで先制しました。


２回裏２死２塁で内海投手が打った打球がセンターに抜けそうになりましたが藤田選手の好プレーで抑えました。４回表楽天は１死よりジョーンズ選手２ベース、２四球で満塁、島内選手が走者一掃の３点３ベースを打ちました。続く田中投手も２ベースを打ち楽天は５対０とリードしました。

４回裏巨人は１死よりロペス選手が２ベースを打ちましたが２者凡退できる生かせず、５回表巨人は内海投手から青木選手に交代しました。１死１、２塁のチャンスがありましたがダブルプレー、


６回表巨人は青木投手から福岡投手に交代しました。１死から四球、ヒットで１、２塁、バッターは前の打席でタイムリー３ベースを打った島内選手は惜しくもダブルプレーに倒れました。

８回表楽天は田中投手から小山投手に交代しました。村田選手三振で巨人は代打に小笠原選手を出しました。楽天は左の片山投手に交代、セカンドゴロに抑え２死になりましたがヒットと四球で１、２塁になりました。楽天は片山投手から斉藤選手に交代しましたが坂本選手にタイムリーを打たれました。阿部選手代打の石井選手がサードゴロでチェンジになりました。


９回表巨人は高木京投手に交代しました。１死からヒットと四球で１、２塁としますが２者凡退で生かせませんでした。

９回裏楽天はピッチャー斉藤投手からラズナー投手に交代しました。ロペス選手四球、１死後長野選手ヒット、村田選手四球で満塁になりました。小笠原選手犠牲フライで１点返しました。代打矢野選手はタイムリーを打ちましたが亀井選手はセカンドライナーに抑え楽天が５対３で勝ちました。

田中投手立ち上がりは悪かったですが２回以降は１安打に抑え勝利投手になりました。田中投手は開幕８連勝！あっぱれだと思いました。投打にわたり活躍しました。セカンド藤田選手の好守備は素晴らしかったです。２回裏内海投手の打順で外野に抜けそうな打球を抑えました。

あの場面でヒットになると厄介になったと思いますが藤田選手の守備が巨人に流れを渡さず素晴らしかったと思います。

ただ中継ぎと抑えのラズナーはダメで渇！でしたが勝った事で２位をキープして優勝の望みはまだあります。楽天イーグルス初タイトル獲得にむけて頑張って欲しいと思いました。