信濃美術館、印象派の巨匠たちとピカソ展




八十二銀行創立82周年記念としてひろしま美術館から巡回してきた54作家65点の作品が展示してありました。
長野ロキシーさんでこの展覧会に合わせてピカソの映画を上映しました。ピカソの生き方が強烈で初めて見るピカソが楽しみでした。
他にもモネ、ルノワール等名前だけは知っている世界の一流画家の絵が楽しみでしたが個人的にはセザンヌの絵が楽しみでした。若い頃西島三重子さんの「セザンヌの絵」という歌を聞き感動した覚えがあるのでセザンヌもピカソ同様に楽しみでした。
僕は公開が終了する前日の6月22日に行きましたが駐車場が満車でたくさんの人がいました。
気に入った作品をメモしようと思いましたが人がたくさんいて余裕がなかったこともありましたがどの作品も素晴らしくてほとんどの作品をメモしなければならなくなるほど素晴らしい絵がありメモをあきらめました。
ピカソの酒場の2人は青が印象的で強烈な存在感を放っていました。
常に絵の前に多くの人がいた作品がありやっと見れたその作品はルノワールの「ハリスの審判」でした。
個人的に注目していたセザンヌは2作品展示されていました。
「生きる農夫」
「曲がった木」でした。
「曲がった木」はチラシにも印刷されていましたが樹木を上下に切りとる手法は西洋の伝統的絵画には見られず日本の浮世絵の影響を受けている…と解説がありました。
西洋に学びながら独自の絵画表現を探求した日本人画家の作品も同時に展示され「エコールドパリ」5点、「西洋美術の導入と発展」で24点の展示がありました。
日本人画家も世界の一流画家に見劣りしないほど素晴らしい絵を書いていました。
入場料1200円以上の価値がありました。若い女性のグループやカップルが多く中年オヤジが1人浮いていた感じの僕でしたが気にならないほど素晴らしい絵画の数々で時間をおいてもう一度行って見たかった展覧会でした。
絵の余韻が素晴らしくポストカードを買いました。欲しい作品は多々ありましたがセザンヌ「曲がった木」
ルノワール「パリスの審判」
小出楢重「地球儀がある静物」を買いました。
地球儀がある静物は果物の瑞々しい感じが気に入りました。
関係者の皆様素晴らしい展示会ありがとうございました。機会があったらひろしま美術館コレクションの第2弾を期待したいと思います。
平成27年度/信州大学教育学部/図画工作・美術教育コース/卒業記念展覧会
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2013年07月03日 Posted byプラネマン at 21:53 │Comments(0) │長野市周辺 ギャラリー
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