プラネマン便り☆

４月１１日から４日間の日程でオリスタをメイン会場に第５６回長野県知事旗争奪社会人野球長野大会が開催されています。


全国から強豪社会人野球チームが１２チーム参戦しました。

今年は土曜日出勤等と重なり大会３日目の４月１３日のみの観戦になりましたが朝１０時半から夜７時半頃まで３試合を楽しめました。

大会３日目オリスタの第１試合は東京ガス対七十七銀行の対戦を見ました。


東京ガスは楽天美馬投手、阪神榎田投手出身の強豪社会人野球チームで美馬投手は社会人時代にこの大会に出場した事がありました。

対する七十七銀行は毎年のようにこの大会に出場している東北の雄で昨年楽天にドラフトで指名された相原投手も社会人時代にこの大会に出場した事がありました。


先攻は七十七銀行で七十七銀行が植松投手、東京ガスはプロ注目の山岡泰輔投手が先発しました。


２回裏東京ガスの攻撃からの観戦で東京ガスが１対０とリードしていました。


３回表七十七銀行は前原選手が山岡泰輔投手の１４３キロのストレートをセンター前に弾き返しバントで送り１死２塁としましたが２者凡退で生かせず、


３回裏東京ガス２死より黒田選手２ベースも生かせず、

４回裏東京ガス、ヒットとバントで１死２塁、小林選手タイムリーで２対０、エラーが出てなおも１死１、２塁、柴山選手が前進守備の頭上を超える２点タイムリー２ベースで４対０になりました。地引選手がレフト前にヒットを打ちましたが２塁ランナーはホームでアウトになりチェンジになりました。


５回裏東京ガスはヒットと内野ゴロで２死２塁、山内選手がタイムリーで５対０、送球がホームに行った間に２塁進塁、七十七銀行は植松投手から多田投手に交代しました。小林選手がライト前にヒットを打ちましたが２塁ランナーはホームでアウトになりチェンジになりました。


６回裏七十七銀行は多田投手から安井投手に交代しました。

７回表東京ガスは山岡泰輔投手から井口投手に交代しました。

８回表東京ガスは井口投手から左の入江投手に交代しました。

８回裏七十七銀行は安井投手から阿部投手に交代しました。２死より小林選手が盗塁を決めて２塁に進塁しますが生かせず、

９回表東京ガスは入江投手から左の吉原投手に交代、３者凡退に抑え東京ガスが５対０で勝ちました。


ヒット数は七十七銀行５、東京ガス１２、エラー七十七銀行１、東京ガス０でした。


東京ガス山岡泰輔投手はダルビッシュ投手が認めたという逸材ですがこの日MAX１４６キロのストレートと１１３キロの変化球を使い分け６回散発の３安打とゲームを作り３月に高校を卒業したばかりとは思えぬ素晴らしいピッチングでした。将来が楽しみなピッチャーでした。


東京ガスの中山悠輝選手はこの春PL学園を卒業したばかりの１８才ですが７番ショートで先発出場して守備で良いプレーがありました。高卒即レギュラーで期待の高さを感じますが頑張って欲しいと思います。


両チームのこれからの活躍を願っています。