冬の星座でめぐる星の一生/長野市立博物館プラネタリウム
昨日1月25日に長野市立博物館プラネタリウムで投影された「冬の星座でめぐる星の一生」をみました。
長野市立博物館さんでは毎月第4日曜日午後4時より通常の投影とは違う生解説による季節の星空と天文トピックスを投影しています。
初めに星空解説から始まり冬の大三角形や牡牛座のスバルやアルデバランや現在見える惑星の木星の解説がありました。
星のゆりかごオリオン大星雲のスライドの投影され星が生まれている場所で望遠鏡でも良く見える…と解説がありました。
続いてスバルのスライドが投影されました。若い星で肉眼でも6個くらいは見つかる…と解説がありました。
続いてオリオン座のベテルギウスのスライドが投影されました。この星は年老いた星で赤色巨星になります。いつか分かりませんが爆発する運命にあり将来オリオン座の形が変わる可能性がある…と解説がありました。
最後にカニ星雲のスライドが投影されました。重い星の最後で1054年に超新星として出現、藤原定家が名月記に書き昼間でも見えた…と解説がありました。
冬の空ではオリオン星雲、スバル、ベテルギウス、カニ星雲…と星の輪廻が同じ空で見える…と解説があり宇宙の神秘さを感じた番組でした。長野市立博物館さん素晴らしい番組をありがとうございました。これからも宇宙に誘う素敵な番組を楽しみにしています。
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