2015年1月のプラネタリウム

プラネマン

2015年02月15日 10:51

僕は長野市立博物館友の会に入会して基本的に博物館内料金は年会費1500円で収まっていますが2014年はあまりいかれませんでした。


年が変わり2015年からは積極的に利用したいと思いました。1月は3回プラネタリウム関連のイベントに参加しました。


1月12日まで投影された通常の番組「ウィリアムハーシェル」は天王星を発見したウィリアムハーシェルの半生を描いた作品で音楽家の才能がありながら畑違いな天文分野で足跡を残しあっぱれだと思いました。

星空の下で音楽を流すリラックスプラネタリウムはフィギュアスケート音楽特集でした。聞いたことがある曲が4曲流れました。


毎週第4日曜日4時から投影さるる生解説番組「季節の星空と天文トピックス」は「冬の星座でめぐる星の一生」で冬の星空で星の生まれてから死ぬまでの一生がみれる…と解説がありました。


1月の天文や宇宙の主なニュースは…

京大と国立天文台が岡山にアジア最大の3・8メートル口径の望遠鏡を設置して第2の太陽系探しをする…

日本が有人宇宙開発に乗り出して今年で30年川上村出身の油井亀実也さんが10人目の宇宙飛行士として訓練中


はやぶさ進路変更、はやぶさ2が地球の重力を利用して加速と変更を行うスイングバッグを行い地球の重力を離れる…


民間による月面探査に挑戦、民間のロボット工学者40人がチーム「ハクト」を結成して年内に打ち上げを目指す、


あかつき金星探査12月に再挑戦…エンジンの故障で失敗してから5年ぶりに金星探査にチャレンジ、残り燃料は少なく1回だけのチャレンジですが成功すれば秒速100メートルの暴風スーパーローテーションの観察ができるのではないか…と期待されているそうです。


2月はあまり見にいかれませんが長野市立博物館プラネタリウムの盛会とホットな天文情報が出ることを期待しています。

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