9月4日に長野市アークスホールで開催されたプロレスリングノアさんを観戦に行きました。
ノアさんとしては3月から約半年ぶり、プロレス観戦は7月のG1以来約1ヶ月ぶり、アークスホールでは6月のDDT以来約3ヶ月ぶりのプロレス観戦でした。
半年前のアークスホール興行では鈴木軍の強さが光っていました。今回は外国人レスラーの参戦は1名のみでしたがシリーズ最終戦にあたりノア正規軍の反撃と残暑を吹き飛ばす熱いファイトを期待しての観戦でした。
第1試合はシングルマッチ熊野準選手対清宮海斗選手の対戦でした。試合前熊野選手が差し出した握手を清宮選手は拒否、やる気が伝わりヒートアップしてきました。
清宮選手はクロスチョップやドロップキックなど飛び技系が良かったですが序盤は熊野選手優勢で清宮選手厳しい時間になりました。激しいエルボ合戦から熊野選手がリング中央で逆エビ固め、逃れた清宮選手はブレンバスターからトップロープよりドロップキックで反撃、更に清宮選手トップロープから攻撃しようとしたところブレンバスターを食らい劣勢になりました。最後は8分42秒熊野選手がブレンバスターを前に投げた形のMN変形バスターで勝ちました。第1試合から躍動感があり興行を盛り上げた好勝負でした。
第2試合はシングルマッチマサ北宮選手対友寄志郎選手の対戦でした。お互いに激しいぶつかり合いや意地の見せ合いがありましたが北宮選手がマサ斎藤選手を彷彿させるバックドロップ、サイトースープレックスで3分49秒勝ちました。一撃必殺というか説得力のあるスピード角度と素晴らしいバックドロップでした。
第3試合はタッグマッチ小峠篤司選手、原田大輔選手対小川良成選手、石森太二選手の対戦でした。小峠選手の横蹴りがタイミングがよく決まりインパクトがありました。場外戦になり小川選手がゴングを使い場内に響きえげつない攻撃がありました。一進一退の攻防が休む間もなく続きました。小川選手が攻めて優勢な時間もありましたが最後は12分23秒小峠選手が飛びつき回転十字固めで小川選手を敗りました。
第4試合は6人タッグマッチでエル、デスぺラード選手、タイチ選手、金丸義信選手対キャプテンノア選手、大原はじめ選手、拳王選手の鈴木軍対ノア正規軍の対戦でした。
先に入場したノア正規軍は鈴木軍の入場を邪魔して一気に緊張感が高まりました。鈴木軍はコーナーに全員で居座ったり3人同時に出場してノア正規軍を挑発しました。特にキャプテンノア選手がエキサイトしていました。
入場時に一悶着あったので試合は一気にヒートアップして激しい乱打戦になりました。タイチ選手の凶器攻撃に拳王選手が蹴りで撃破したのは見応えがありました。11分40秒金丸選手がタッチアウトというブレンバスターで大原選手を敗りました。
第5試合はタッグマッチ斎藤彰俊選手、中嶋勝彦選手対クワイエットストーム選手、モハメドヨネ選手が対戦しました。僕は20代の頃旧wingで斎藤選手の試合を見て以来のファンで斎藤選手が楽しみでした。今回は中嶋選手と空手出身者同士のタッグになり期待していました。
中嶋選手とストーム選手が蹴りと張り手の激しい応酬になり場内に打撃の音が響き凄い迫力でした。中嶋選手がタッチ後コーナーで「痛ぃ…」と言いながらうずくまっていたのがインパクトがありました。
斎藤選手がストーム選手のボディに4発正拳を入れれば中嶋選手がローキックでストーム選手からダウンを奪い中嶋選手とヨネ選手がダブルノックダウンになる激しい攻防が続きました。斎藤選手がストーム選手に正拳、中嶋選手が踵落としツープラトンの蹴りを浴びせ優勢に進めましたが11分24秒ストーム選手が50センチラリアットで斎藤選手を敗りました。
メインイベントは鈴木みのる選手、飯塚高史選手、杉浦貴選手対藤丸正道選手、潮崎豪選手、マイバッハ谷口選手の対戦でした。試合前に第2試合に出場したマサ北宮選手がマイクで鈴木軍を挑発するとリーダーの鈴木みのる選手はそれに応じデスぺラード選手を交え急遽8人タッグに変更になりました。
いきなり場外戦になり鈴木軍が優勢に進め僕の席の近くに鈴木選手と潮崎選手が来ましたが鈴木選手の椅子攻撃で潮崎選手がグロッキー気味でした。試合はタイトルを争う杉浦選手と北宮選手を中心に展開、17分36秒北宮選手がサイトースープレックスで杉浦選手を敗り鈴木軍に一泡ふかせることに成功しました。北宮選手の予想外の健闘に盛り上がりました。
3月のアークスホール興行に比べ空席はありましたが観客数の多い少ないに関わらず迫力ある試合で大成功のアークスホール興行でした。出場された選手の皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様の更なる活躍とノアの繁栄を願っています。