地元・信越クラブ/明治安田生命に完封勝ちで予選1位通過/第57回JABA長野県知事旗争奪大会3日目

プラネマン

2015年04月14日 06:31

先週の金曜日4月10日に社会人野球長野県知事旗争奪大会が始まりました。今年で57回目になる歴史ある大会ですが毎年この大会に出場した選手の中からドラフトに指名される選手が出るレベルの高い大会でもあります。


地元・信越クラブも参加したこの大会ですが信越クラブは塩尻市のフェデックス、西濃運輸、明治安田生命と同じブロックになり決勝トーナメント出場をかけて総当たりリーグ戦で対戦しました。


僕の予想では昨年この大会準優勝、都市対抗優勝した西濃運輸が有利かと思いましたが信越クラブは西濃運輸に競り勝ちフェデックスにも勝ち2勝0敗で3日目を迎えました。同じく2勝0敗の明治安田生命と決勝トーナメント進出を目指して直接対決になり大会3日目の12日日曜日に県営球場に観戦に行きました。


先攻は明治安田生命、先発投手は明治安田生命が元東大の重信投手、信越が五十嵐投手でした。


1回表裏は共に3者凡退、2回裏信越はヒットで出塁したランナーをバントで送ったところヒットになり無死1、2類、バントで送り1死2、3塁で橋本選手がタイムリーで1対0、その後四球になり満塁、2死後押し出しで2対0、小松選手がタイムリーエラーで3対0、


6回表明治安田生命は1死より四球、内野ゴロで2死2塁、さらに四球で1、2塁とピンチを迎えましたが五十嵐投手踏ん張りました。

8回表明治安田生命は島田選手ヒット、盗塁を決めて1死2塁、内野ゴロで3塁に進塁、四球で2死1、3塁、信越は五十嵐投手に代わり左の常投手に交代、常投手抑えピンチを逃れました。


8回裏信越は高橋和選手が2ベースで1死2塁、明治安田生命は重信投手に代わり古田投手に交代、内野ゴロで進塁、2死3塁、暴投で4対0、


9回表信越は常投手に代わり山本投手に交代、3者凡退に抑え信越クラブが4対0で勝ちました。


信越クラブ先発の五十嵐投手が6回と8回以外はヒットを打たれた場面がありましたが3人で抑えゲームを作りました。継投の2投手も無安打に抑えゲームを作りました。


得点は明治安田生命のミス絡みが多かったですが相手のミスを上手く生かして投手陣も崩れず勝利に結びつけあっぱれでした。


信越クラブの前週に行われた練習試合を見た時は課題も多いと思いましたが修正して本番で力を発揮してあっぱれでした。予選リーグ3勝0敗で3試合を失点1で抑えた信越クラブは予選1位通過になりました。


決勝トーナメントではワイルドカードで勝ち上がった明治安田生命と再戦になりました。ここまで来たら持てる力を全て発揮して優勝して欲しいと思います。優勝チームは大阪ドーム出場権を獲得しますが信越クラブには獲得して欲しいと思います。


とまれ両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様のますますのご活躍と両チームの社業が繁栄していくことを願っています。

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