先週の金曜日4月10日から社会人野球長野県知事旗争奪大会という大会が始まりました。全国の強豪社会人チームの試合が長野市で見ることが出来て楽しみにしていました。
仕事の関係で大会3日目の12日日曜日に県営球場に観戦に行きました。第3試合三重県の永和商事ウイング対宮城県の七十七銀行の試合を見ました。創部3年目の永和商事ウイングに対して長野県知事旗争奪大会ではお馴染みの七十七銀行の興味深い対戦でした。
先攻は永和商事で先発投手は永和商事が神谷投手、七十七銀行は安井投手でした。
1回裏永和商事先発投手の神谷投手の制球が定まらず四死球で満塁、タイムリーエラーで七十七銀行が2点先制しました。
2回表永和商事は中居選手がソロホームランを打ち1対2、
3回表永和商事はヒットとバントで1死2塁、死球とヒットで満塁、築地選手が2点タイムリーで逆転しました。
3回裏七十七銀行はヒットと四球で1死1、2塁、清野選手がセンター前にヒットを打ちますが2塁ランナーがホームでアウトで生かせず、
4回裏永和商事は神谷投手から武田投手に交代、ヒットとバントと内野ゴロで2死3塁としますが生かせず、
5回表永和商事は2死から四球、築地選手2ベースで2、3塁、死球で満塁、平松選手が2点タイムリーで5対2、七十七銀行は安井投手から一丸投手に交代、中居選手タイムリーで6対2、
5回裏七十七銀行は2死よりエラー、清野選手がセンターオーバーのタイムリー3ベースで6対3、
6回裏七十七銀行は1死1塁からバントを決めて2死2塁としますが生かせず、
7回表永和商事は四球とヒットで無死1、2塁、バントで1死2、3塁、平松選手が2点タイムリー2ベースで8対3、内野ゴロでランナー進塁、2死3塁も生かせず、
7回裏永和商事は武田投手から荒木投手、8回裏は荒木投手から長谷川投手、9回裏は長谷川投手から渡辺投手と継投で0に抑え永和商事が8対3で勝ちました。
点差がつきましたが七十七銀行も3回、4回、6回と得点圏にランナーを進めチャンスがあったので打線が繋がらず残念でした。
永和商事は6番打者平松選手が2安打4打点と活躍、7番打者の中居選手がホームラン他打点2と活躍、七十七銀行は清野選手が3ベース他2安打3得点と活躍しました。
1勝1敗同士の両チームの対戦は永和商事が勝ちブロック2位になりましたが惜しくもワイルドカードによる決勝トーナメント進出はなりませんでした。
とまれ両チームの皆様3日間お疲れ様でした。両チームの選手の皆様の野球がさらに極まっていくことと社業の繁栄を願っています。