香川オリーブガイナーズ/JABA四国大会で健闘/長野県知事旗争奪大会にBCリーグ枠を…
今年で四国アイランドリーグが出来て10年になります。創立の年にアイランドリーグがNHKで特集されました。阪神の鳥谷選手と大学のチームメイトだった選手の取り組みが放送されプロになる厳しさを感じました。
その後四国アイランドリーグはロッテの角中選手、中日の又吉投手を出して成果が出てきました。
以前は社会人野球連盟は独立リーグに対して関わると処分された時代もありましたが現在では雪解けして社会人四国大会に香川オリーブガイナーズが出場しました。
香川オリーブガイナーズは優勝したかずさマジックには敗れましたが九州の雄、JR九州、巨人軍のルーキー高木投手が所属した三菱重工名古屋に延長タイブレイクで敗れましたが実質9回引き分けだったと思います。
野球はサッカーの天皇杯のような違うカテゴリーの相手と対戦する機会がなく強さが判断出来ませんがJABAの公式戦に参加して成長を感じれたと思います。
長野県では信越クラブとグランセローズが4月の初めに練習試合を行い5対5でした。
翌週から始まったJABAの長野県知事旗争奪大会で信越クラブは優勝、グランセローズ戦で修正した結果だと思いました。グランセローズも日ハムファームに勝ち翌日負け試合を同点に追いつき成果があったような気がしました。
社会人野球長野県知事旗争奪大会に四国大会のようにBCリーグ枠を作って欲しいと思います。BCリーグの公式戦に影響するというなら奇数であぶれたチームはNPBと対戦して社会人チームと3試合闘える機会を生かして欲しいと思います。
カテゴリーの枠を超えて北信越の野球が盛り上がることを願っています。
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