アリサの不思議な冒険/S,T,E,P/第25回長野市民演劇祭

プラネマン

2016年02月20日 20:22

先週の日曜日2月14日に若里文化ホールで開催されたS,T,E,Pさんのミュージカル「アリサの不思議な冒険」を見に行きました。この公演は第25回長野市民演劇祭の一環として開催されました。


長野市周辺で演劇活動を行う劇団の交流や演劇文化の振興を目的に平成3年から長野市民演劇祭が始まりました。


今回は高校の演劇部から働きながら演劇に打ち込む市民劇団まで9団体が参加して演劇祭が行われS,T,E,Pさんの公演は今回の演劇祭最後の公演になりました。


25回目の節目であり今年は新たに芸術館が完成して文化芸術に対する注目度が高くなるので演劇祭最後の公演のS,T,E,Pさんには期待が高まりました。

ヒロインの星咲亜里沙は友達や両親との関係がうまくいかずに引きこもり気味でした。特に祖母が亡くなってからその傾向が強まり部屋にこもるようになりファンタジーの世界に入り浸っていました。


ある日アリサの元にファンタジーの世界からラヴィという使者が現れました。ラヴィはこの世には現実世界とファンタジーの世界がありファンタジーの世界では魔女が魔法をかけ世の中がおかしくなっていると話しました。魔法の鏡がアリサを救世主だと語りラヴィがアリサを連れに来た…と語りました。

半信半疑のアリサでしたがラヴィとファンタジーの世界に行くと桃太郎や赤ずきんちゃんやピノキオやシンデレラ等のキャラクターがいました。しかし彼らは魔女の魔法により現実世界で語られている人物像とは違う人格になっていました。

アリサはファンタジーの国を救うべく彼らと魔女に会いに行くのですが…


予備知識なしにS,T,E,Pさんの公演に行きましたが会場の若里市民ホールの駐車場には収まりきれずに横のビッグハットにまで車が停まり会場は8割ほど埋まりS,T,E,Pさんは人々に愛されていると感じました。


公園も小さなお子さんから大人が皆一体になり楽しかったです。会場の一体感やライブ感は最高で演劇の醍醐味を楽しめました。


出演者も今まで知っているシンデレラ等のキャラクターのイメージを崩す熱演がストーリーを盛り上げてくれたと思います。


大魔王と対面するときの雷がなるような演出は素晴らしく終盤で魔女の気持ちを知るとストーリーも一捻りしてあると思いました。


出演者のブログを見たら出演予定の子役がインフルエンザにかかりピンチがあったそうですがそれを感じさせない素晴らしい出来でした。


見に行って良かった素晴らしいミュージカルでした。S,T,E,Pの皆様素敵な演劇をありがとうございました。来年も都合がつけば行ってみたいと思いました。出演者の皆様の仕事や勉学と演劇の両立を願っています。

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