山中慎介選手、7回KO で8度目の防衛に成功/WBCバンタム級タイトルマッチ
昨日4月17日に大阪府立体育会館で行われたプロボクシングWBCタイトルマッチ、チャンピオン山中慎介選手対同級7位のディエゴ、サンティリャン選手の試合を見ました。
2ラウンド途中からの観戦でしたがディエゴ選手の顔が腫れ山中慎介選手のパンチの強さが伝わってくるようでした。左の降り下ろしでディエゴ選手がぐらつき終了間際にさらにぐらつき個人的ジャッジは10対9で山中慎介選手、
3ラウンドディエゴ選手前に出ますが山中選手の勢いは止まらず10対9で山中選手、
4ラウンド山中選手の左でディエゴ選手がロープに飛ばされる場面があり左がクリーンヒットしました。10対9で山中選手、
WBCは4ラウンド毎に途中経過を発表しますがジャッジ3人共に40対36で山中選手、
5ラウンドディエゴ選手は左でぐらつきマウスピースを吐き出し鼻血が出ていました。10対9で山中選手、
6ラウンド山中選手は右でガードをこじ開け左ストレートをねじ込みダウンを奪いました。10対8で山中選手、
7ラウンド36秒右が顎に入り左でダウンを奪いKO勝ちをしました。
6ラウンドダウンを奪ったテクニックは見事でした。誰が見ても強いとわかる本当の意味でのプロボクサーだと思いました。
山中選手は何回防衛するのか?どこまで進化するかこれからの行動に注目したいと思いました。今日の読売新聞1面に昨日のニュースの一覧がありましたが山中選手は写真入りで登場、インパクトの強さを感じました。山中選手のこれからの活躍を期待しています。
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