1週間過ぎてしまいましたが先週の日曜日5月8日に放送されたプロボクシングIBFライトフライ級タイトルマッチ、チャンピオン八重樫東選手対挑戦者、マルティン、テクアペトラ選手の対戦をみました。
3階級制覇した八重樫東選手のライトフライ級初防衛戦でした。激闘王として数々の感動を与えてきた八重樫東選手の初防衛戦が楽しみでした。
1ラウンド、ラスト30秒、八重樫選手がクリーンヒットを当てました。左フックの打ち合い等がありましたが八重樫選手ペースで10対9で八重樫選手、
2ラウンド、テクアペトラ選手ボディブローで優勢、10対9でテクアペトラ選手、
3ラウンドテクアペトラ選手プレッシャーをかけてきました。八重樫選手スリップで倒れテクアペトラ選手10対9で優勢、
4ラウンド2分過ぎ八重樫選手左が当たりだしラスト30秒テクアペトラ選手失速、10対9で八重樫選手優勢、
5ラウンドテクアペトラ選手左フックをクリーンヒットさせましたがラスト30秒八重樫選手盛り返し10対9で八重樫選手、
6ラウンド一進一退の攻防もテクアペトラ選手手数が勝り10対9でテクアペトラ選手優勢、
7ラウンド八重樫選手ボディ打ちを中心に4連打浴びせペースを掴み10対9で八重樫選手優勢、
8ラウンド出鼻に八重樫選手が当てられました。2分過ぎ右がクリーンヒット10対9で八重樫選手優勢、
9ラウンドテクアペトラ選手のペースで10対9、
10ラウンド一進一退の攻防も八重樫選手がインパクトのあるストレートを当て10対9で八重樫選手優勢、
11ラウンド激しい打ち合いも八重樫選手に分があり10対9で八重樫選手優勢、
12ラウンド八重樫選手の気迫が勝り10対9で八重樫選手優勢、
個人的ジャッジは116対112とみましたがジャッジは115対113テクアペトラ選手、116対113、115対113で八重樫選手が2対1で僅差の判定勝ちをしました。
八重樫選手はインタビューで観客に詫びていましたがこれも真剣勝負で相手あってのことで仕方ないと思います。次回はKO決着に期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とプロボクシング界の発展を願っています。