内山高志選手/12度目の防衛失敗/WBA世界スーパーフェザー級

プラネマン

2016年05月04日 11:44

4月27日にテレビ東京で放送されたプロボクシングWBAトリプル世界戦のメインイベント、スーパーフェザー級タイトルマッチ、チャンピオン内山高志選手対ヘスレール、コラレス選手の対戦をみました。


内山高志選手は6年3ヶ月と日本人史上最も長く世界王者に君臨、防衛記録でも具志堅用高氏の13防衛更新まで後2に迫った日本ボクシング界のレジェンドになります。戦績は24勝20KO1分け無敗と負けがない凄い選手です。


対するジェスレル、コラレス選手は暫定世界王者で戦績は19勝7KO1敗1NCの24歳です。

1ラウンドコラレス選手はスピードがあり1発が重く手強い感じでした。内山選手やり難い感じでした。このラウンド10対9でコラレス選手優勢、

2ラウンド内山選手まさかのダウンを奪われましたが足にきている感じでした。内山選手クリンチで前のめりに倒れましたがダウン扱いになり2度目のダウンになりました。最後は2分59秒左フックで3ダウンになりコラレス選手が勝ちました。


まさかの内山選手のKO負け…ボクシングの凄さを感じました。内山選手は今後は未定だそうですが不死鳥のように這い上がることを期待しています。


今回のトリプル世界戦は外国人選手が皆素晴らしく素晴らしい興行でした。プロボクシング界の更なる発展を願っています。

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