壊王拳・滝谷渉太選手/豪州最強の暴れん坊を敗る/K-1 ワールドGP3/55キロ級トーナメント

プラネマン

2015年04月19日 23:42

格闘技イベントK-1が地上波から消えて時間が経ちましたが昨年11月に新生K-1として復活しました。復活後3回目の興行として55キロ級トーナメントを軸に今日4月19日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送がありました。


55キロ級トーナメントには日本人選手4名、ロシア、オーストラリア、ポルトガル、オランダから強豪外国人選手が参戦して熱戦が繰り広げられました。


トーナメント1回戦第2試合は滝谷渉太選手対ダニエル、ウィリアム選手の対戦でした。

KRASH初代52キロ級チャンピオンの滝谷渉太選手に対して豪州最強の暴れん坊ダニエル、ウィリアム選手はオーストラリア人とタイ人のハーフで薄いグローブを付けて金網で戦うスタイルのチャンピオンです。

1ラウンド、ウィリアム選手は身体が強くパワーがありそうでした。滝谷選手打ち合いから左フックでダウンを奪われました。滝谷選手単発で打撃は入りますがダニエル選手ペースでこのラウンドは10対8でウィリアム選手、


2ラウンドウィリアム選手攻め疲れかペースが落ち10対10、

3ラウンド左ハイキックで滝谷選手がダウンを奪い返し10対8で滝谷選手優勢、個人的ジャッジは28対28でしたがジャッジの1人は28対28、28対27が2人で2対0の判定で滝谷選手が勝ちました。


滝谷選手見事な逆転勝利でしたがウィリアム選手もまだ21歳とこれからの選手で再来日して欲しい選手だと思いました。

とまれ両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手のこれからの活躍とキックボクシング界の発展を願っています。

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