工藤政英選手/レベルスの強さを見せ1ラウンドKO勝ち/キックボクシングRISE111

プラネマン

2016年08月15日 19:53

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で56キロ契約工藤政英選手対優吾FLYSKYジム選手の対戦をみました。

工藤政英選手はレベルス55キロ級チャンピオンで戦績は12勝8KO4敗1分け、インタビューでは格闘技オタクで顎が弱くグミが好きだと語っていました。


対する優吾選手はバンタム級新人王を獲得、現在はバンタム級4位のランカーで5連勝中と好調です。インタビューでは人見知りと語った19歳ですが格闘技オタクと人見知りの闘志あふれる試合が楽しみでした。

工藤選手がロープに詰めるとボディの連打に優吾選手は身体がくの字になりダウンしました。立ち上がった優吾選手に2分39秒膝を決めてKO勝ちしました。


工藤選手伸び盛りの優吾選手を圧勝してチャンピオンの強さを見せました。8月7日に試合をすると語っていましたが那須川選手との対戦を実現して欲しいと思いました。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。

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