31歳高山勝成選手初防衛成功/プロボクシングIBF世界ミニマム級タイトルマッチ

プラネマン

2015年04月24日 06:39

一昨日4月22日に行われたプロボクシングダブル世界タイトルマッチの1試合目IBFミニマム級タイトルマッチチャンピオン高山勝成選手対同級9位タイ国のファーラン、サックリン、ジュニア選手の対戦を見ました。


この日は平日で仕事で遅くなり5ラウンドからの観戦でした。高山選手ロープに積めてボディブロー5連発、右の遠い間合いのフックが何発もヒットで10対9で優勢、

6ラウンド高山選手何度もロープに追いつめファーラン選手口を開けて呼吸して苦しそうでした。このラウンド10対9で高山選手、

7ラウンドファーラン選手カウンターを何度か決めてまだまだ闘志は落ちてなく侮れなかったですがラスト30秒高山選手ペースで10対9で高山選手、

8ラウンド高山選手がファーラン選手を終始ロープな追いつめますがファーラン選手もディフェンスが良く紙一重で逃れている感じでした。高山選手バッティングで流血、終了間際に再びロープに追いつめ10対9で高山選手、

9ラウンド高山選手バッティングで流血ドクターチェックが入りました。流血で視界が狭い高山選手はファーラン選手に一発もらい足を使いはじめました。流血がひどく2分19秒レフェリーストップで負傷判定になりました。


ジャッジは86対85、90対81、87対84で3対0で高山選手が勝ち初防衛をしました。ジャッジの1人は高山選手にフルマークをつけていました。高山選手はスピードがあり打ち分けが上手く良いボクサーだと思いました。とまれ両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手のこれからの活躍とプロボクシング界の発展を願っています。

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