長野リコーダーヴィレッジ/長野市芸術館オープン記念コンサート

プラネマン

2016年08月16日 17:42

更新が遅くなり2ヶ月も前になってしまいますが6月3日金曜日に長野市芸術館リサイタルホールで開催された長野リコーダーヴィレッジさんの長野市芸術館オープン記念コンサートに行って来ました。


5月8日に柿落としがあった長野市芸術館開館記念事業の一環として開催されたコンサートで個人的にはリサイタルホール初観賞なので楽しみでした。


長野リコーダーヴィレッジさんはリコーダーの音色に惹かれ集まった愛好家グループで平成14年4月に結成、メンバーは長野市を中心に穂高、糸魚川から集まり熱心さやリコーダー愛を感じました。毎年長野市七瀬の信州教会さんで定期演奏会を開催しているそうです。


今回は村長立岩伸一さん、村民荒井義郎さん、金沢将生さん、須原聡さんの男性4名が出演しました。


この日は週末の金曜日で休憩後からの観賞になりましたが休憩前は…

アルベニス、スペインよりタンゴ、スペイン組曲第1集、アストゥリアス、

プレトリウス、舞曲スパニョレッタ、クーラント、ブーレ、

バッハ、フーガの技法よりコントラプンクトゥス、

スカルラッティ、ソナタ、アダージョ、アレグロ、メヌエットが演奏されました。後半は…


H,ジロー,パリの空の下
フランス映画の「パリの空の下セーヌは流れる」のテーマ音楽になるそうです。映画ではアコーディオンでセーヌの流れを連想させたそうですがリコーダー4重奏の音色はまだ見ぬセーヌの流れを連想させてくれました。


続いて武満徹氏の「3月のうた」が演奏されました。この曲は谷川俊太郎氏の詩につけられたものでリコーダー4重奏が静かな調べを奏でていました。


後半3曲目はHアーレンの虹の彼方に…が演奏されました。映画オズの魔法使いのテーマ音楽で日本では美空ひばり氏が紅白歌合戦で歌ったそうです。コントラバスも加わり低音器の4重奏が素敵でした。


後半4曲目はAギャニオンの明日が演奏されました。フジテレビのドラマ「優しい時間」の主題歌で平原綾香氏が歌っていたそうです。最後は明日は新しい私が始まる…で終わる歌で希望に満ちた気持ちを演奏していました。


5曲目はピアソラのオブリビオンが演奏されました。タンゴの鬼才ピアソラの名曲で邦題は忘却、タンゴの名曲をリコーダーが独自の音色を奏でていました。


最後はデスモンドのテイク、ファイブが演奏されました。ポールデスモンドが作曲、デイヴ、ブルーベックの1959年のアルバムタイムアウトに収録されたジャズのスタンダードになるそうです。当時としては珍しい4分の5拍子で有名な曲になるそうですがリコーダーの音色がジャズと融合して素敵でした。


後半は映画音楽、ジャズ、タンゴ、前半はクラシック曲などリコーダーの枠を越えたチャレンジが見事でリコーダーの魅力が伝わってきた演奏会でした。学校の音楽の授業ではリコーダーを嫌々やっていましたが勿体ないことをした…と思った素敵な演奏会でした。慌ただしい週末の中で見に行った甲斐があり個人的なリサイタルホール柿落としが素晴らしいものになりました。


リコーダーヴィレッジの皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。皆様のリコーダーが更に深まって行くことを願っています。

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