珠玉の名曲コンサート/東京芸術大学音楽学部長野同声会特別公演

プラネマン

2016年08月16日 19:46

更新が遅くなり2ヶ月も前になってしまいますが6月5日に長野市芸術館リサイタルホールで開催された東京芸術大学音楽学部長野同声会特別公演の珠玉の名曲コンサートに行って来ました。


この演奏会は長野市芸術館開館記念事業の一環として開催されました。東京芸術大学長野同声会の皆様は例年5月に卒業生、在校生が合同で音楽をするということをテーマに演奏会を開催していましたが今年は5月に在校生、6月に今回の卒業生、6月19日に大学教授や演奏歴の長いエキスパートの皆様の演奏会を行い洗練された音楽が聞け楽しみでもありありがたいと思いました。


今回の珠玉の名曲コンサートは1人1人の演奏時間が長くじっくり聞かせてくれるのが魅力でした。


オープニングは佐藤茜さんと大伏啓太さんが出演、ブラームスのハンガリー舞曲集より第1集が演奏されました。


佐藤茜さんは塩尻市出身、東京芸術大学大学院を修了、2013年より東京芸術大学室内楽科助手をして研鑽を重ね16年5月より松本市で室内楽リサイタルシリーズを開始しています。

大伏啓太さんは東京芸術大学大学院ピアノ専攻を修了、日本音楽コンクール3位、ドイツのコンクールでも1位受賞、読売新人音楽賞受賞、現在は東京芸術大学ピアノ科の非常勤講師をしています。洗練された美しいピアノの音色でした。


続いてアルトの小巻風香さんが出演しました。小巻さんは長野市出身で大学卒業と同時に東京混声合唱団に入団、3年間活動しました。伴奏は南澤佳代子さんでした。


ブラームス/5つの歌曲、OP47より日曜日、
シューマン/ミルテの花より献呈
JSバッハ/マタイの受難曲
ヘンデル/オラトリオ、イェフタ
万城目正/りんごの唄が歌われました。


続いて上田市出身、ヴァイオリンの斎藤澪緒さんが出演、斎藤さんは大阪国際、横浜国際と数々のコンクールに入賞、現在は大学院生として研鑽を続けているそうです。フランクのヴァイオリンとピアノのためのソナタが佐藤茜さんの伴奏で演奏されました。荘厳かつ神聖と解説にありましたがまさしくその通りの魅力的な曲でした。


最後に上田市出身のチェロの太田陽子さんがラフマニノフ、チェロとピアノのためのソナタを演奏しました。出演しました。太田陽子さんはフランスボルドー国際コンクール特別賞受賞の実力派でラフマニノフの名曲を圧巻な演奏をしました。

濃厚で重厚で後味が良い…言葉で表せない音楽の魅力や深みを感じた至福の一時でした。長野県関係者の中でこれだけ洗練され極まった音楽家がいたと知ると感激しました。アンコールも1人1人丁寧に演奏してくれ筆記用具を忘れて記録できず申し訳なく思います。

出来て1ヶ月の歴史が始まったばかりの芸術館に芸大関係者の皆様が足跡を残したのは意義深いと思いました。出演された皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。このメンバーの誰かが演奏するときは都合をつけて行ってみたいと思いました。出演された皆様の更なる活躍を願っています。

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