更新が遅くなり2ヶ月前になりますが6月19日に長野市芸術館リサイタルホールで開催されたバウムクーヘン小さな音楽祭に行ってきました。
アンサンブルバウムクーヘンさんは東京芸術大学を卒業した森玲子さんを中心に演奏会の度にメンバーや構成を変えるオリジナルな活動をしておりプロアマの垣根にとらわれない活動が魅力だと思います。
今回はアンサンブルバウムクーヘンさんとしては第39回目となり長野市芸術館開館記念共催事業の一環として行われました。
オープニングはチェロの小沢豊さんがバッハの無伴奏チェロ組曲より5番アルマンド、1番メヌエット、3番クーラントが演奏されました。小沢豊さんは現在ヤマハミュージック東京の講師をしています。
続いてサン=サーンスのクラリネットソナタ1、4章が四戸世紀さん佐藤茜さんで演奏されました。四戸世紀さんはベルリン興行楽団、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者を経て現在東京音楽大学教授、佐藤茜さんは東京芸術大学室内楽科教育研究助手を務めエキスパートクラスの演奏を聞くことが出来ました。
3曲目は森玲子さん、三上真理子さん、大野君子さんがショスタコーヴィチの2台のヴァイオリンとピアノのための5つの小品が演奏されました。三上真理子さんはヴァイオリンと作曲を手掛け大野君子さんはピアノに作曲編曲小品の編曲多数と多分野で活躍しています。
4曲目はフランツ、シュトラウスのノクターンがホルンの水野信行さん、ピアノの佐藤茜さんが演奏しました。水野信行さんはバンベルク交響楽団首席ホルン奏者を経て現在東京音楽大学教授を務めています。
5曲目はソプラノの赤沢啓子さんが水野信行さん、三上真理子さんの演奏で朧月夜、三上真理子さんが作詞作曲した「空よ」を歌いました。「空よ」はNHKあなたのメロディーで放送されたことがあるそうです。
休憩後東京芸術大学音楽学部器楽科4年生のコントラバス専攻東福寺祥歌さんと伴奏の東福寺智恵子さんがクーセヴィツキーの悲しみの歌、小さなワルツを演奏しました。
後半2曲目、小沢豊さん三上真理子さんがサン=サーンス白鳥
3曲目水野信行さん、佐藤茜さんがサン=サーンス、ロマンス
4曲目は大野君子さん編曲のブラームスハンガリア舞曲第5番を四戸世紀さん、森玲子さん、小沢豊さん、東福寺祥歌さん、大野君子さんが演奏しました。
5曲目は森玲子さんがマギエルスキの今日は帰れない
6曲目は赤沢啓子さん三上真理子さんが落葉松
7曲目はピアソラのオブリヴィオンが四戸世紀さん、森玲子さん、小沢豊さん、大野君子さんにより演奏されました。
最後にディレクターの馬場健一さん編曲のイッポリトフ=イワノフの組曲コーカサスの風景が演奏されました。
大学教授や演奏歴が30年以上のエキスパートの演奏が1500円で聞け素晴らしかったです。東京芸術大学関係者の極まった演奏は会場に足を運んだ甲斐がありました。出演された皆様素晴らしい演奏をありがとうございました。皆様の更なる活躍を願っています。