カラオケ/シダックス/8月末で44店舗閉店


松本市のお店が閉店リストに入っているそうですが長野市シダックスで検索してみると該当がなく今回のリストラ策と長野市は関係のない感じですが社会人野球ファンの僕としてはシダックスの名前を聞くと複雑な思いがしました。
2004年ですがスポーツ専門チャンネルガオラで都市対抗野球の準々決勝4試合が放送されました。最初は暇だから見るか…という感じでしたが熱戦続きで見入ってしまいました。
第4試合に優勝した王子製紙対シダックスの試合がありました。シダックスの監督はヤクルトで活躍した野村克也氏で驚きました。赤いチームカラーのシダックスはキューバ人選手も助っ人で登場して強そうでしたが王子製紙が6対3で勝ちその勢いで優勝しました。
名将野村克也氏でさえも一発勝負で勝ち続けるのは難しいんだな…と感じ社会人野球の魅せられて行きましたがそのきっかけとなったシダックスが経営に苦しんでいるのは残念だと思いました。
シダックスはこの大会の数年後に廃部になりましたが野村克也氏はシダックスの監督から直ぐに楽天の監督になったので楽天ファンでもあった僕はシダックス野球部に思い入れが強く願わくば野球部を復活させて欲しかったので業績が厳しいと知りその思いも叶わなそうだな…と感じました。
シダックス野球部は巨人に入団した野間口投手や日ハムの武田投手他にプロ野球に選手を送り出し野球界にも多大な貢献をしたと思います。そして社会人野球に興味を持つようになった王子製紙との一戦など思い入れが深かったのでこうした形でシダックスの名前を聞くことは重ね重ね残念でした。
野球好きになったきっかけを与えてくれたシダックスさん、業績の回復と野球部の復活を願っています。
2016年08月31日 Posted by プラネマン at 10:10 │Comments(2) │社会人野球
社会人野球/16年6月

6月は大きな大会は北海道大会がありました。出場枠に都市対抗北海道代表、東北代表2チーム、後に都市対抗準優勝した日立製作所、ベスト4の東京ガス、長野大会優勝ホンダ鈴鹿、スポニチ杯優勝日本新薬、昨年の都市対抗チャンピオン日本生命と社会人野球のチャンピオンカーニバルといえる強豪が参加、僕も休暇がとれたら観戦に行きたかったです。
6月の北海道は梅雨がなく快適なイメージがありましたが大会は雨に降られ3日中止になり決勝トーナメントは室蘭の新日鉄の球場で行われました。
準決勝日本生命2対0JR北海道、日本通運11対2日本新薬、決勝は6対3で日本通運が日本生命を敗りました。
長野県関連では6月26日に開催されたクラブ野球全国選手権長野県予選の観戦に行きました。千曲川硬式野球クラブがタイブレイクの末に佐久コスモスターズを敗りました。9回裏2死で長打が出てホームでクロスプレーになりアウトになり延長戦になりタイブレイクでも浅い外野フライにタッチアップしたのに対して好返球が来てクロスプレーの後にサヨナラになり見応えがありました。
負けた佐久コスモスターズは気の毒でしたが敗戦を糧に更なる努力を期待したいと思うと同時に長野県のクラブ野球ももっと盛んになって欲しいと思いました。
秋の全日本選手権やクラブ野球選手権に向けて社会人野球の更なる盛り上がりに期待しています。
2016年08月13日 Posted by プラネマン at 21:29 │Comments(0) │社会人野球
千曲川/タイブレークで佐久を敗る/第41回全日本クラブ野球選手権大会長野県予選


9月2日から西武ドームで開催される全日本クラブ野球選手権の出場権をめぐり長野県内の3つのクラブチームが参戦、長野県代表の1枠を巡り熱戦が繰り広げられました。
第1試合は千曲川硬式野球クラブ対佐久コスモスターズの対戦でした。両チームは都市対抗野球長野県1次予選で対戦した時は千曲川が圧勝しましたが長野県2次予選では佐久が勝ち千曲川は北信越最終予選に出場出来ないドラマがありました。そして今回3回目の対戦になり出場枠1をめぐりモチベーションが高い対戦になると楽しみでした。
僕は試合開始の9時前にスタジアムに着きましたがサッカーのパルセイロの試合があるためか駐車場は満車状態で泣く泣くスタジアムから離れた臨時駐車場に停め歩いてスタジアムに向かいました。
9時45分頃着くと4回裏1対0で佐久がリードしていました。先攻は佐久でピッチャーは佐久が岩崎投手、千曲川は菊地投手でした。
6回表佐久は先頭打者秋月選手2ベース、バントで1死3塁、四球で1、3塁、今井選手盗塁を決めて2、3塁、田中選手犠牲フライで佐久は2対0、四球で2死1、3塁としましたが生かせず、
6回裏千曲川はヒットの連打で無死1、2塁、バントで1死2、3塁、上原選手スクイズで1対2、四球で2死1、2塁生かせず、
7回表千曲川は菊地投手から平林投手に交代、エラー、バントで1死2塁、荻原選手タイムリーで3対1、
7回裏千曲川は2死より小林選手、ヒットと盗塁で2塁としましたが生かせず、
8回表佐久は今井選手エラーで出塁、盗塁で無死2塁、1死後外野フライで2死3塁としますが生かせず
8回裏千曲川は大久保選手ホームランで2対3、
9回裏千曲川は1死より松木選手フェンス激突の3ベース、2死後四球で1、3塁、秋山選手フェンス激突のタイムリーで3塁ランナーホームインで3対3、1塁ランナーはホームでアウトになりチェンジになりました。
10回からタイブレークになりました。佐久は3番今井選手から攻撃しましたが3者凡退で0、
10回裏千曲川は3番秋山選手から攻撃、犠牲フライを打ちました。際どかったですがセーフになり千曲川が延長戦を制し勝ちました。
ヒット数佐久5、千曲川10、エラー佐久0、千曲川3でした。
9回裏、10回裏共にクロスプレーで野球の醍醐味を感じた見応えのある試合でした。長野県枠は1だったので佐久は惜しくも予選敗退になりました。両チーム北信越最終予選に出場させてあげたかったです。1勝の重みや敗戦の非情さが社会人野球の魅力だと思いますが社会人野球を象徴するような熱戦でした。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様の仕事と野球の両立、協賛企業のご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年08月13日 Posted by プラネマン at 15:58 │Comments(0) │社会人野球
第87回都市対抗野球閉幕








東京ドームが2階席の1部を除けば外野席まで満員で応援に迫力がありプロ野球とは違う魅力があり都市対抗野球の魅力を感じました。今大会はベスト8に東京2チーム、東海3チーム、九州1チーム、関東1チーム、近畿1チームといろいろな地区が進出、かつては神奈川県代表が良い成績を残していましたが今大会はベスト8進出ならず勢力が変わったことを感じました。
ベスト4は東海、東京と関東の同地区対決の結果豊田市と日立市が決勝に進出、豊田市が念願の初優勝を飾りました。
個人的な感想は…
1、日立市創部100周年目の節目に準優勝、
2、山形市(きらやか銀行)創部65年目で初出場、山形県としては66年ぶり、門真市を敗る大金星を挙げる、
3、広島市(JR西日本)君津市を敗り健闘、歴史の浅いチームの健闘は社会人野球の底上げになり素晴らしいです。
4、震災にあった大津町、初戦突破ならず…
あまり見ていないので多くを語れませんが出場した選手関係者の皆様、エントリーした選手関係者の皆様お疲れさまでした。選手の皆様は社業と野球の両立、加盟された企業の皆様は業績の繁栄を、そして社会人野球の発展を願っています。
2016年08月13日 Posted by プラネマン at 15:03 │Comments(0) │社会人野球
豊田市/佐竹功年投手完封で念願の初優勝/第87回都市対抗野球










全国より予選を勝ち抜いた32チームも豊田市と日立市が最後に残りました。秋の全日本選手権に4度優勝したトヨタ自動車も夏の都市対抗野球に優勝したことがないのは意外でした。
日立製作所は今年で野球部創立100周年の節目になるそうです。両チーム共に企業名と都市名が重なり地域に多大な貢献をしているチーム同士の対戦で興味深い一戦になりました。念願の初優勝目指して好勝負を期待しての観戦でした。
この日は平日なので7時半頃帰宅、6回表日立市の攻撃から観戦、豊田市が3対0とリードしていました。豊田市のピッチャーはベテラン佐竹功年投手でした。6回表日立市は先頭打者がヒットで出塁もダブルプレーで3人で終了、
6回裏日立市は角田投手から山本投手に交代、ヒットとバントで1死2塁、ピッチャーゴロで2塁ランナー飛び出し2死1塁にしかし盗塁を決めて2死2塁、四球で1、2塁、バッターは元プロの細山田選手、しかしライトフライでチェンジ
7回表日立市は三者凡退、
7回裏豊田市は先頭打者ヒット、1死後バントで2死2塁、代打坂田選手タイムリー2ベースで豊田市4対0に…前日先発7回を投げた山本投手球威がない感じがしました。
8回表日立市三者凡退、
8回裏豊田市は2死よりエラーで出塁、細山田選手ヒットで1、3塁、バッターはこの日2安打の源田選手でしたが内野ゴロで生かせず、
9回表日立市は先頭打者林投手2ベース、1死後内野ゴロで2死3塁、最後のバッターは内野ゴロで豊田市が4対0で勝ち念願の初優勝を果たしました。
入社11年目の大ベテラン佐竹功治投手が完封で勝ち投手に…今大会3度先発完投で大活躍しました。インタビューで会社の人やトヨタ自動車ファンの人たちに感謝の思いを語り解説者も社会人の模範のような素晴らしいインタビューだと誉めていました。
球場内は日立製作所の赤いカラーとトヨタ自動車の赤いカラーが外野席まで埋まりウェーブもおきて圧巻でした。社会人野球の楽しさを感じたテレビ観戦でした。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。両チームの選手の皆様の社業と野球の両立、両社のご商売の繁栄、素晴らしい雰囲気を作った観客の皆様のご多幸と社会人野球の発展を願っています。
2016年07月28日 Posted by プラネマン at 10:59 │Comments(0) │社会人野球
元TDK千曲川/山本淳投手/7回無失点で日立市を決勝戦に導く/第87回都市対抗野球


この日は平日だったので8時頃自宅に到着、日立市2対0でリード、先攻は日立市で7回表日立市の攻撃から観戦しました。
東京都のピッチャーはプロ注目の山岡投手、セカンド小林選手の好プレーが光り三者凡退に、
日立市のピッチャーは山本淳投手、元TDK千曲川から西武ライオンズに指名された34歳です。7回裏東京都は1四より四球でランナーを出しますが生かせず、
8回表日立市の攻撃の前にウェーブが起きて凄い迫力で球場にいた人は盛り上がったと思います。日立市の攻撃は1死よりヒットが出ましたが生かせず、
8回裏日立市は山本淳投手から富士重工より補強の角田投手登板、ヒットを1本打たれましたが抑えました。
9回表日立市は2死より抑えた緩いあたりのセカンドゴロが送球がそれ出塁、山内選手ヒットで1、2塁としましたが生かせず、
9回裏角田投手が抑え日立市が勝ち決勝戦に進出を決めました。
日立市のピッチャー山本淳投手は僕が社会人野球を見始めた頃にTDK千曲川のストッパーとして活躍していました。速球が武器でMAX150キロを出した時は会場が沸いたことを覚えています。オリンピックスタジアムで良く見た山本淳投手を再び見れ胸熱でした。
山本淳投手は34歳ながらストレートが145キロ出て球威があり変化球も角度があり良い鍛練を怠っていないと思いました。
日立製作所は今年で野球部創立100年の節目になるそうですが山本淳投手の活躍で節目を素晴らしい形で飾って欲しいと思いました。
敗れた東京ガスも山岡投手は今年で高卒3年目、ドラフトに指名が予想されますが頑張って欲しいと思います。セカンドの小林選手も守備の名手だと思いました。
満員の球場で盛り上がった試合でした。出場した選手の社業と野球の両立と応援された皆様のご多幸と日立製作所、東京ガスのご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年07月27日 Posted by プラネマン at 10:35 │Comments(0) │社会人野球
第87回都市対抗野球開幕




全国から予選を勝ち抜いた32チームが参戦、強豪エネオスの出場がないのは寂しいですが個人的な注目チームは…
昨年優勝の日本生命は補強選手なくてどこまでやれるか?
歴史の浅いJR西日本はかずさマジックと対戦、
初出場山形市のきらやか銀行はパナソニックと対戦、歴史の浅い西部ガスは三菱重工神戸、高砂と対戦、
震災にあったホンダ熊本は日本新薬と対戦…等が個人的な注目カードです。
補強選手の出来によって結果が違ってくると思いますが大会の盛会を願っています。
2016年07月18日 Posted by プラネマン at 09:32 │Comments(0) │社会人野球
社会人野球/16年5月

新潟大会には長野県関連の2チーム参加
佐久コスモスターズはバイタルネット、JR新潟に敗れ予選敗退、
千曲川硬式野球クラブはホンダ鈴鹿に勝ち大金星、ホンダ鈴鹿は数週間前に長野大会で優勝したばかりなのであっぱれだと思います。惜しくもきらやか銀行に敗れましたが3位決定戦でJR新潟に勝ちました。
4月ですが四国大会に四国アイランドリーグの徳島参加、エネオスに1対14で敗れましたがNTT西日本には1対2と接戦、ツネイシに勝ちました。
ベーブルース杯に中日ドラゴンズファーム参戦、三菱横浜、西濃、七十七銀行に勝ち準決勝JR東海、決勝戦NTT東日本に勝ち優勝しました。
東北大会に長野市の信越クラブ参戦、TDK2対3、エネオス1対4、JR北海道0対1で敗れ全国の厳しさを感じました。7月は都市対抗があるので楽しみです。
社会人野球の発展と加盟企業のご商売の繁栄を願っています。
2016年07月02日 Posted by プラネマン at 22:33 │Comments(0) │社会人野球
長野市/10回表1死満塁で柳龍一選手のタイムリー2ベースで2年連続東京ドーム進出




東京ドーム進出の1枠を巡り長野県から3チーム、新潟県が3チーム、富山県から2チーム出場、1発勝負のトーナメントで争われ最終日の6月5日日曜日の決勝戦は長野市対新潟市の対戦になり観戦に行きました。
前日の準決勝では2安打で辛勝した長野市は厳しい闘いが予想されましたが長野市が2年連続東京ドームに出場してくれることを期待しての観戦でした。
先攻は長野市、先発投手は長野市が2日連投で高橋投手、新潟市が津花投手でした。
10時15分頃、2回表より観戦、長野市が2対0でリードしていました。
2回表長野市はヒット、バントで1死2塁、山田選手タイムリー3ベースで3対0、東選手タイムリーで4対0、柳選手エラーで出塁なおも2、3塁と攻めますが生かせず、
2回裏新潟市は松下選手がソロホームランを打ち4対1、
3回裏新潟市は1死より連打で1、2塁、西田選手タイムリーで4対2、丸山選手タイムリーで4対3、高橋投手連投の疲れか打ちこまれてきましたが辻監督がマウンドに行き高橋投手2者凡退でピンチを逃れました。
4回裏新潟市は内野安打とバントで1死2塁、死球で1、2塁のピンチになりましたが2者凡退で押さえました。
5回裏ヒット、バントで1死2塁、内野ゴロで2死3塁としましたが高橋投手踏ん張りました。
6回表長野市は山田選手ヒットと盗塁で2死2塁としますが生かせず、
6回裏長野市はサード原口選手がフェンス激突でファールフライをキャッチするファインプレーで高橋投手をもり立てました。
7回表長野市はヒット、バントで1死2塁、内野ゴロで2死3塁、生かせず、
7回裏新潟市はヒット、バント、内野ゴロで2死3塁、暴投で3塁ランナーホームイン、4対4と新潟市に追いつかれました。
8回表新潟市は津花投手から大川投手に交代、四球バントで2死2塁、四球で1、2塁、抜けそうな打球をレフトファインプレーで生かせず、
8回裏新潟市はヒット、バントで1死2塁、長野市は高橋投手から五十嵐投手に交代、2者凡退に抑えました。
9回裏2死より桜吉選手が2ベース、四球で1、2塁、1打サヨナラのピンチでしたが五十嵐投手踏ん張りました。
延長戦になり10回表長野市は四球、バントで1死2塁、更に四球で1、2塁、準決勝で決勝打を打った萩島選手に打順が回りヒットで満塁、山田選手は押し出し5対4と勝ち越し、柳選手が前進守備の頭上を越える走者一掃の3点タイムリー2ベースで8対4、新潟市は大川投手から平良投手に交代、代走近藤選手、宇野選手タイムリー2ベースで9対4、、ライト後逸でバッターは3塁に、原口選手タイムリー内野安打で10対4、
9回裏五十嵐投手が三者凡退に抑え長野市が10対4で勝ちました。ヒット数長野市13、新潟市11、エラー長野市0、新潟市3でした。
結果的には6点差がつきましたが新潟市先発津花投手が尻上がりに調子が上がり新潟市に流れが行きヒヤヒヤの連続でした。
2日連投の高橋投手、サヨナラ負けのピンチを踏ん張った五十嵐投手、延長戦でチャンスに打った柳選手、他13安打の積み重ねで選手一丸となり見事な勝利を修めあっぱれでした。
新潟市の選手には泣いている選手もいて勝負は非情だと思いましたが1勝の泣き笑いが社会人野球の魅力だと感じました。最後は新潟市と長野市がエール交換をして熱戦を締めくくりましたがどちらに転んでも分からなかった好勝負でした。
長野市の東京ドームでの健闘を願いつつ両チームの選手、関係者の皆様お疲れ様でした。両チームこれからも切磋琢磨して社会人野球を盛り上げて欲しいと思います。両チームの選手の皆様の社業と野球の両立、所属企業の繁栄、社会人野球の活性化を願っています。
2016年06月16日 Posted by プラネマン at 11:55 │Comments(0) │社会人野球
長野市/萩島寿哉選手のタイムリーで高岡市に競り勝つ/第87回都市対抗野球北信越最終予選






先攻は高岡市、先発は高岡市が35歳ベテランの中村投手、長野市は高橋投手でした。
最初にチャンスを掴んだのは高岡市でした。ヒット2本で1死1、2塁、セカンド東選手の好プレーでダブルプレーになり高橋投手を盛り上げました。
3回までパーフェクトに抑えられていた長野市は初ヒットのランナーをバントで送り1死2塁、柳選手ファースト強襲の打球はエラーを誘い1、3塁、しかし2者凡退で生かせず、
5回表高岡市はヒット、バントで1死2塁、長野市高橋投手2者凡退で踏ん張りました。
7回表、長野市ライト中島選手ファールボールをフェンスに激突する闘志を見せ高橋投手を盛り上げました。
8回表高岡市は内野安打を野手が悪送球して無死2塁、しかし高橋投手は2三振を含め三者凡退に抑えました。
8回裏長野市は1死より中島選手がエラーで出塁、必ず出塁するという闘志がチャンスを広げた感じでした。バントでランナーを送り萩島寿哉選手がタイムリーを打ち長野市待望の得点を入れました。
9回は高橋投手が三者凡退に抑え長野市が1対0で勝ちました。ヒット数高岡市5、長野市2、エラー高岡市2、長野市1でした。
長野市は高岡市のベテラン中村投手に2安打に抑えられ厳しい闘いでした。ルーキー萩島選手はあっぱれでしたが打線全体が不調なので決勝戦の新潟市戦に不安材料が出た感じです。決勝戦は打撃陣の奮起に期待しています。
高橋投手は散発の5安打完封あっぱれでした。もう1試合頑張って欲しいと思います。
高岡市も1つのミスで勝敗を分けてしまいましたがこの1球の怖さが野球の醍醐味でもあり非情さだと感じました。夏場に鍛え秋の全日本選手権に期待したいと思います。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。社業と野球の両立と所属企業のご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年06月05日 Posted by プラネマン at 06:31 │Comments(0) │社会人野球
新潟市/丸山裕介選手の3ラン等で上市町を8対2で敗る/第87回都市対抗野球北信越最終予選




第2試合はバイタルネット対ロキテクノベースボールクラブの新潟市対上市町の対戦がありました。
先攻は上市町、先発は上市町が廣原投手、新潟市が亀谷投手でした。
1回裏新潟市は四球、バントで1死2塁、さらに四球で1、2塁、4番打者丸山裕介選手がレフトに3ランを打ち3対0と先制しました。続く酒井選手2ベース、外野フライで進塁2死3塁、連続四球で満塁、押し出しで4対0、上市町は廣原投手から山本投手に交代、後続を断ちました。
2回裏新潟市は1死より西田選手2ベース、死球で1、2塁、酒井選手タイムリーで5対0、鈴木選手もタイムリー6対0、
3回裏新潟市はエラーとバントで1死2塁としますが生かせず、
4回裏新潟市は先頭打者桜吉選手3ベース、西田選手タイムリーで7対0、1死後2四死球で満塁、上市町は山本投手から鈴木涼太投手に交代、2者凡退で後続を断ちました。
6回表新潟市は亀谷投手から宮沢投手に交代、
7回表上市町は1死より南選手2ベース、ヒットで1、3塁、川村選手、町田選手タイムリーで2対7に追い上げました。
8回表新潟市は宮沢投手から柳沢投手に交代、
8回裏新潟市は桜吉選手エラーで出塁、2回盗塁を決めて3塁進塁、安部選手犠牲フライで8対2、
9回表新潟市は柳沢投手から江村投手に交代、死球とヒットで1、3塁としましたがダブルプレーで2死3塁、後続を断ちました。
新潟市が8対2で勝ち決勝戦に進出しました。ヒット数上市町6、新潟市7、エラー上市町3、新潟市0でした。
上市町は後半粘りをみせましたが先発投手が四球を減らしゲームを作って欲しかったと思います。西武ドーム目指してこの敗戦を生かして欲しいと思います。
新潟市は桜吉選手がバントや盗塁を決めチャンスメイクして4番丸山選手がホームランを打つ流れがしっかりしたチームだと思いました。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。社業と野球の両立と所属企業のご商売の繁栄を願っています。
2016年06月04日 Posted by プラネマン at 23:44 │Comments(0) │社会人野球
社会人野球/2016年3月〜4月

シーズン初めのスポニチ大会は京都の日本新薬が3対1でかずさマジックを敗り優勝、最近まで東高西低の流れがあった社会人野球で昨年は日本生命が躍進しましたが日本新薬がそれに続き関西勢の底上げに期待したいと思います。
春先に開催される社会人対東京六大学対抗戦は早稲田6対2日本通運、法政5対4かずさ、慶應6対5と六大学が3勝あげて3勝対3勝のイーブンでした。
日立大会は日立製作所4対3、富士重工、この大会にHONDA熊本がエントリーしていましたが震災で途中辞退になりました。HONDA熊本が早く野球に専念できることを願っています。
静岡大会は東邦ガス2対0三菱自動車岡崎で東邦ガス優勝、三菱自動車に不正が発覚、残念に思います。
岡山大会トヨタ3対0で三菱重工を敗り優勝、
四国は東京ガスがエネオスを敗り優勝、
長野大会はHONDA鈴鹿が優勝、大会期間中HONDA鈴鹿OB山本功児氏が亡くなりましたが偉大なるOBを弔うかのように優勝しました。この大会で塩尻市フェディクスが2勝あげて決勝トーナメントに進出しました。
富山大会で小諸市千曲川硬式野球クラブが東海レックスに勝ち新潟大会で長野大会で優勝したHONDA鈴鹿に勝ちました。長野大会でフェディクスの健闘等長野県の社会人野球が盛り上がり嬉しく思います。
社会人野球が更に発展することを願っています。
2016年05月29日 Posted by プラネマン at 22:32 │Comments(0) │社会人野球
長野市/高橋雄輝投手2安打完投で予選1位通過/第87回都市対抗野球長野県予選

長野市の信越クラブ、塩尻市のフェディクス、小諸市の千曲川硬式野球クラブ、佐久市の佐久コスモスターズの4チームが参加、北信越最終予選出場を目指し熱戦が繰り広げられました。
決勝戦長野市対塩尻市の対戦を見ました。先攻は長野市、先発投手は長野市は高橋雄輝投手、塩尻市は押江投手でした。
チャンスを先に掴んだのは長野市で2回表長野市はヒットと盗塁で1死2塁、中島選手が前進守備のレフト頭上を越えるタイムリー3ベースで1対0、
4回表長野市は四球とバントで1死2塁、中島選手が前の打席と同じく前進守備のレフト頭上を越えるタイムリー3ベースで2対0、暴投で3対0、
5回表長野市はヒット、バントで1死2塁としましたが2者凡退で生かせず、
5回裏塩尻市は先頭打者小田選手がソロホームランで1対2、続くバッターがヒットで出塁しましたがダブルプレーで後続を断ちました。
6回表長野市は先頭打者四球で出塁、塩尻市は押江投手から鎌田投手に交代、ダブルプレーでピンチを逃れました。
7回表長野市は四球2つで2死1、2塁としましたが生かせず
9回裏塩尻市は2三振を含む三者凡退で長野市が3対1で勝ちました。ヒット数長野市7、塩尻市2、エラー長野市1、塩尻市0でした。
長野市先発の高橋雄輝投手は5回裏にホームランとヒットを打たれましたが被安打はこの回の2本と無四球の好投、2回に味方のエラーがあった以外は7回を三者凡退に抑える好投でした。
打撃は中島選手が2打席連続タイムリー3ベースと勝負強さを見せました。塩尻市は高橋雄輝投手の前に良い場面がなかったですが北信越最終予選はオリンピックスタジアム開催なので頑張って欲しいと思います。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様は社業と野球の両立を所属企業のご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年05月22日 Posted by プラネマン at 14:58 │Comments(0) │社会人野球
佐久市/岩崎論投手の好投で小諸市を敗る/第87回都市対抗野球長野県予選

長野市の信越クラブ、塩尻市のフェディクス、小諸市の千曲川硬式野球クラブ、佐久市の佐久コスモスターズの4チームが参加、北信越最終予選出場を目指し熱戦が繰り広げられました。
3位決定戦佐久市対小諸市の対戦を見ました。前週の一次予選では小諸市が圧勝しましたが佐久市のリベンジを期待しての観戦でした。
先攻は佐久市で先発投手は佐久市が岩崎論投手、千曲市が佐藤賢太選手でした。
1回表佐久市は先頭打者秋月選手が2ベース、バントで1死3塁、四球で1、3塁、田中選手タイムリー1対0、山崎選手タイムリーで2対0となりました。
1回裏小諸市はヒット、バントがエラーになり無死1、3塁、1死後大久保選手犠牲フライで1対2、
2回裏小諸市は先頭打者関本選手2ベース、1死後四球で1、3塁となりましたが2者凡退で生かせず、
3回表佐久市はエラー、バントで1死2塁としますが2者凡退で生かせず、
4回裏小諸市は1死より四球内野ゴロで2死2塁としますが生かせず、
7回表佐久市は2死より連打で1、2塁、小諸市は佐藤賢太投手から平林投手に交代、今井選手タイムリーで3対1、
7回裏小諸市は四球とバントで1死2塁も生かせず、
8回裏小諸市は1死より四球とバントで1、3塁、上原選手スクイズがヒットになり2対3、2死後四球で満塁も生かせず、
9回表佐久市は秋月選手2ベース、1死2塁、内野ゴロで2死3塁も生かせず、
9回裏小諸市は三者凡退で佐久市が3対2で勝ちました。
小諸市は2回4回7回の得点圏のチャンスと8回の満塁の追加点のチャンスを生かせず残念でしたが佐久市の岩崎論投手の完投が光った試合でした。
佐久市は秋月選手が2ベース2本とシングルヒットで猛打賞、山崎選手が2安打1打点と健闘しました。佐久市にはグランセローズ1期生の荻原選手が在籍していますがこの試合内野安打を打ちました。ベンチから「32歳全力疾走あっぱれ!」という声があがり微笑ましく思いました。
小諸市も牧島選手ヒット2本、関本選手2ベースと四球とチャンスメークしましたが繋がらず残念でした。
佐久市は一次予選のリベンジを果たすと同時に北信越最終予選の出場権をゲットしましたが小諸市は予選敗退になりました。これが社会人野球の非情さですが小諸市はクラブ選手権に向けて頑張って欲しいと思います。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様は社業と野球の両立を所属企業のご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年05月22日 Posted by プラネマン at 13:06 │Comments(0) │社会人野球
塩尻市、小諸市を5対4で敗る/第87回都市対抗野球長野県予選

長野市の信越クラブ、塩尻市のフェディクス、小諸市の千曲川硬式野球クラブ、佐久市の佐久コスモスターズの4チームが参加、北信越最終予選出場を目指し熱戦が繰り広げられました。
第1試合は塩尻市対小諸市の対戦でした。この試合は8時半開始でしたがパルセイロレディースの試合が11時半からあり駐車場が満車で篠ノ井病院臨時駐車場に駐車したため9時半頃からの観戦になりました。
5回表より観戦、先攻は小諸市、小諸市4対2とリード、ピッチャーは小諸市菊地投手、塩尻市久保田投手が投げていました。
5回裏塩尻市はエラーとバントで1死2塁、2死後ヒットで1、3塁としましたがいかせず、
6回裏塩尻市は小田選手ヒットから盗塁を決めて2死2塁としますがいかせず、
7回裏塩尻市は連打で1、3塁、伊達選手タイムリーで3対4と1点差に迫りました。バントで1死2、3塁、別府選手が前進守備のライト頭上を越える2点タイムリー2ベースで5対4と逆転、説明はなかったですがアウトになり4対4に(ベースを踏まなかったのか?)小諸市は菊地投手から萩谷投手に交代しました。
8回裏塩尻市はエラーと暴投で無死2塁、バントで1死3塁、大竹選手タイムリーで5対4と逆転、小諸市は萩谷投手から平林投手に交代、
9回表小諸市は三者凡退で塩尻市が5対4で勝ちました。ヒット小諸市8、塩尻市11、エラー小諸市3、塩尻市1でした。
接戦でしたが決勝点がエラー絡みだったので残念でした。1つ1つのプレーを大切にミスを減らして頑張って欲しいと思います。両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様は社業と野球の両立と所属企業のご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年05月22日 Posted by プラネマン at 11:57 │Comments(0) │社会人野球
元巨人軍/山本功児氏死去/古巣H ONDA鈴鹿が偉大なるOB を弔う…


山本功児氏が現役だったのは1975年頃だったと思います。当時僕とよく遊んだ同級生が巨人ファンでいつしか僕も野球を見るようになり実際に村の人たちと雨で中止でしたが後楽園球場に行ったことがありました。
巨人軍の全盛期で王貞治選手がバリバリの頃で山本功児氏は試合には出るチャンスはすくなかったですが個性的な選手だったという記憶がありました。
後にロッテにトレードされましたがロッテでも愛甲選手が全盛期で巡り合わせが悪かったと思いますが少ない出番でもインパクトがある名選手だと思いました。64才の死と知りまだまだ球界で頑張って欲しかったのでショッキングでした。
2CHの社会人野球スレに山本功児氏のことを書いた記事がありました。山本功児氏はプロに入る前はHONDA鈴鹿に所属して140メートルのホームランを打ち関係者から評価されていたことが書かれていました。
山本功児氏が亡くなった日に古巣HONDA鈴鹿は社会人野球長野県知事旗争奪大会に出場していました。
HONDA鈴鹿は初戦地元信越クラブに勝ったものの初出場のカナフレックスに敗れました。次のHONDA鈴鹿の対戦相手は強豪東芝、カナフレックスは2敗の信越クラブでした。仮にHONDA鈴鹿が東芝に勝ったとしてもカナフレックスが信越クラブに勝てば2勝1敗で3チームが並びHONDA鈴鹿は厳しくなります。東芝は全勝の上前の試合でコールドゲームで勝っているので東芝が有利だと思いました。
大会3日目、第1試合に出場したHONDA鈴鹿は東芝に勝ちました。しかし第2試合でカナフレックスが信越クラブに敗れHONDA鈴鹿と東芝が並びましたが直接対決でHONDA鈴鹿が勝ち東芝がワイルドカードで決勝トーナメントに出場しました。
決勝トーナメント第1試合はHONDA対東芝、延長12回東芝が勝ちました。
第2試合に出場したHONDA鈴鹿はフェデックスと対戦、6対0で勝ち力を温存できたと思います。
決勝戦は東芝対HONDA鈴鹿でした。予選ではHONDA鈴鹿が勝ち相性が良い上に第1試合で4時間に及ぶ総力戦で削られている部分もありHONDA鈴鹿が勝ちました。
この大会はHONDA鈴鹿が神懸かっていました。偉大なるOBを弔うかのように思えましたが天国の山本功児氏が古巣HONDA鈴鹿の躍進を牽引しているような劇的な優勝でした。
山本功児氏長きに渡りファンに夢を与え球界に貢献していただきありがとうございました。山本功児氏のご冥福を祈っています。
2016年05月05日 Posted by プラネマン at 22:06 │Comments(0) │社会人野球
第58回社会人野球長野県知事旗争奪大会はHONDA 鈴鹿が優勝






参加12チームが4チームで3ブロックに分かれ総当たりで対戦、上位1チームとワイルドカードで選ばれた1チームが決勝トーナメントを行い優勝チームを決めます。
Aブロックは永和商事、フェデックス、鷺宮製作所、日本製紙石巻、僕の予想では鷺宮製作所かと思いましたがフェデックスが台風の目になり日本製紙石巻に敗れたものの永和商事と鷺宮製作所に勝ち2勝1敗、鷺宮製作所も2勝1敗ながら直接対決で勝ちフェデックスが決勝トーナメント進出、鷺宮製作所は予選敗退になりました。
Bブロックはバイタルネット、HONDA、三菱重工名古屋、伏木海陸運輸がグループでHONDAが3勝で文句なく決勝トーナメント進出、
Cブロックはカナフレックス、HONDA鈴鹿、信越クラブ、東芝がグループ、僕の予想では東芝とみましたがHONDA鈴鹿がカナフレックスに敗れたものの東芝、信越クラブに勝ち東芝はカナフレックス、信越クラブに勝ちHONDA鈴鹿に敗れ2勝1敗、直接対決でHONDA鈴鹿が勝ち決勝トーナメント進出、ワイルドカードで東芝が決勝トーナメントに進出しました。
決勝トーナメント第1試合はHONDA対東芝、延長12回タイブレークで東芝が勝ちました。4時間におよぶ熱戦でしたがHONDA対鈴鹿のHONDA対決はなりませんでした。
準決勝対2試合はフェデックス対HONDA鈴鹿はHONDA鈴鹿が勝ち決勝で東芝に勝ちHONDA鈴鹿が優勝しました。大会中元巨人、ロッテの山本功児氏が亡くなりましたが山本功児氏はHONDA鈴鹿の出身で偉大なOBを弔えたと思います。
個人的にはすでにブログアップしましたが大会二日目の23日にオリンピックスタジアムで3試合、3日目の24日に県営球場で3試合、朝9時から夕方5時過ぎまで社会人野球を楽しめました。
出場された選手、関係者の皆様お疲れさまでした。選手の皆様の野球と社業の両立と出場された企業のご商売の繁栄と社会人野球の発展を願っています。
2016年05月05日 Posted by プラネマン at 20:26 │Comments(0) │社会人野球
鷺宮製作所/酒井直哉選手の2ランで日本製紙石巻に勝つ/第58回社会人野球長野県知事旗争奪大会






第3試合は鷺宮製作所対日本製紙石巻の対戦でした。日本製紙石巻はこの大会初出場、鷺宮製作所は僕が社会人野球を見始めた頃この大会に出場して伏木海陸運輸とナイターで対戦したのを震えながら見ていた記憶があります。岡崎投手が現役の頃で鷺宮製作所には古豪のイメージがあります。
両チームは予選1勝1敗でもう1試合フェデックス対永和商事ウイングの結果待ちもありますが勝たないと決勝トーナメントに出場出来ないので熱戦を期待しました。
先攻は鷺宮製作所で先発は鷺宮製作所が渡辺投手、石巻が佐藤選手でした。
1回表鷺宮製作所は四球とヒットで1死1、3塁、芦川選手が盗塁を決めて2、3塁、橋本選手が2点タイムリーを打ち2対0、津久井選手はフェンス激突の当たりを打ちましたが勢いがありすぎてシングルヒットになり1、3塁、石巻はここで佐藤投手から澁谷投手に交代しました。澁谷投手が抑えチェンジになりました。
1回裏石巻は小野選手が内野安打、盗塁、内野ゴロで進塁、1死3塁、中島選手内野ゴロの間に3塁ランナー生還1対2になりました。
2回表石巻は澁谷投手から宝利投手に交代、澁谷投手はワンポイントでした。
4回表鷺宮製作所は1死より四球とヒットで1、2塁、ダブルプレーで生かせず、
5回表鷺宮製作所はヒット、バントで1死2塁、秦選手タイムリー2ベースで3対1、3回を1安打1四球で抑えていた宝利投手が捕まり石巻は宝利投手から米谷投手に交代しました。米谷投手2死3塁のピンチを逃れました。
5回裏石巻は四球とバントで1死2塁としましたが2者凡退で生かせず、
6回表酒井直哉選手(日本文理大出身、22歳)が2ランを打ち5対1、
7回表石巻は米谷投手から本多投手に交代、2死より内野安打、橋本選手がフェンス激突の2ベースを打ちましたが勢いがありすぎて1塁ランナー帰れず、石巻はここで本多投手から塚本投手に交代、抑えました。
8回裏石巻は先頭打者狭間選手3ベース、濱田選手犠牲フライで2対5、鷺宮製作所は渡辺投手から長田投手に交代しました。代打薄井選手ヒットと盗塁で2死2塁、四球で1、2塁中島選手2ベースを打ちましたが1塁ランナー転倒してランナーが1人しか帰らず1点のみの5対3になりました。2死2、3塁で鷺宮製作所は長田投手から牧野投手に交代、抑えました。
9回裏石巻は三者凡退で鷺宮製作所が5対3で勝ちました。
日本製紙石巻も粘り手に汗握る好勝負になりました。鷺宮製作所6回表の酒井直哉選手の2ランが勝負を決めた形になりました。
鷺宮製作所予選2勝1敗でしたがフェデックスも2勝1敗でフェデックスが決勝トーナメントに進出することになり社会人野球の非情さを感じました。
野球シーズンはこれからなのでこの大会の経験を生かして両チームが強くなることを願っています。選手の皆様の野球と社業の両立とご商売の繁栄を願っています。
2016年04月25日 Posted by プラネマン at 23:16 │Comments(0) │社会人野球
信越クラブ/飯山南高校出身・下田雄一投手/8回4安打無失点でカナフレックスに勝つ/第58回社会人野球長野県知事旗争奪大会






第2試合で信越クラブ対大阪のカナフレックスの試合がありました。信越クラブは予選2敗で決勝トーナメントには進出出来ませんがカナフレックスは東芝に1対2で惜しくも敗れたもののホンダ鈴鹿には勝ち決勝トーナメント進出の可能性があるので高いモチベーションで挑んでくると思い好勝負を期待していました。
先攻はカナフレックス、先発投手はカナフレックスが宮城投手、信越クラブが飯山南高校出身でグローバル警備保障で働きながら野球に打ち込む下田雄一投手でした。
1回表カナフレックスはヒット、バントで1死2塁、ショートゴロで3塁に走った2塁ランナーがアウトになりピンチを逃れました。
3回裏信越クラブは1死よりヒット、バントで2死2塁も生かせず、
4回表カナフレックスは1死より日比野選手が四球で出塁すると盗塁を決めて2塁へ、四球で1、2塁になりましたが牽制球でアウトにしました。
4回裏信越クラブはヒットと四球で1死1、2塁、牽制球が悪送球になり1、3塁、原口選手タイムリーで1対0、四球で満塁に、2死後萩島選手2点タイムリーで3対0、カナフレックスは宮城投手から作元投手に交代、抑えました。
6回表カナフレックスは2死より山内選手2ベースを打ちましたが生かせず、
7回裏信越クラブ1死より連打で1、2塁、山田選手がタイムリーで4対0、送球が反れた間にランナー進塁、2、3塁、カナフレックス作元投手から高崎投手に交代、小松選手の内野ゴロは野選で3塁ランナー生還、5対0、高崎投手はその後抑えました。
8回表カナフレックスは2死より前出選手が2ベースも生かせず、
9回表信越クラブはピッチャー下田投手から五十嵐投手、キャッチャー宇野選手から横溝選手に交代しました。カナフレックスは連打で1、3塁、1死から藤井選手タイムリーで5対1、さらにヒットで満塁としましたが2者凡退で信越クラブが5対1で勝ちました。
下田投手、再三のピンチがありながら踏ん張りゲームを作り8回無失点はあっぱれでした。信越クラブは今季10名の選手が入団して下田投手はベテランの部類になりましたがこれからも投手陣の牽引役として期待しています。
打線は前日の東芝戦は繋がらず残念でしたがこの試合では5点とりリーグ戦最後の試合で勝ったことで次回に繋がる勝ちになったと思います。
両チームの皆様お疲れ様でした。両チームの更なる活躍と選手の皆様の社業と野球の両立、企業の繁栄と社会人野球の活性化を願っています。
2016年04月25日 Posted by プラネマン at 12:33 │Comments(0) │社会人野球
三菱重工名古屋/5対4でバイタルネットに勝つ/第58回社会人野球長野県知事旗争奪大会






4月24日の大会3日目は地元信越クラブが県営球場に出場するので東和田運動公園に行きました。第1試合は三菱重工名古屋対バイタルネットの試合でした。両チーム1勝1敗で勝てばワイルドカードにより決勝トーナメントに出場できる可能性があるので楽しみな一戦でした。
寝坊してしまい朝9時半頃到着しました。5回表より観戦、3対2で三菱重工名古屋がリード、先攻はバイタルネット、ピッチャーはバイタルネットが沖垣投手、名古屋が水野投手でした。
5回表バイタルネットはヒット、バントで1死2塁も生かせず、
6回表バイタルネットは1死後連打で1、3塁としました。ライトフライがありましたが浅くてランナー帰れず、二遊間の当たりはセカンドの好プレーでアウトになり生かせず、
6回裏名古屋は山田選手がエラーで出塁、2死後盗塁と暴投で3塁に進塁、波多野選手タイムリーで4対2、
7回表名古屋はピッチャー水野投手から伊藤投手に交代、
7回裏バイタルネットはピッチャー沖垣投手から亀谷投手に交代、ヒット、四球で無死1、2塁、バントで1死2、3塁、山田選手の犠牲フライで5対2、
8回表バイタルネットは8回表四球で出たランナーを丸山選手が2ランで帰し4対5、ヒットを打たれたところで名古屋は伊藤投手から勝野投手に交代、更にヒットが出て2死満塁になりましたが生かせず、
8回裏バイタルネットは亀谷投手から江村投手に交代、
9回表バイタルネットは1死より連打で1、2塁、バッターはホームランを打った丸山選手は外野フライ、前日4打数4安打、この日も2安打と当たっている浜田選手は外野フライに倒れ三菱重工名古屋が5対4で勝ちました。
バイタルネット敗れましたが8回、9回の攻勢は見応えがありました。沖垣投手、前日に登板した津花投手など良い投手が多く4番丸山選手、5番浜田選手が機能して都市対抗予選で対戦する信越クラブに対して手強いと思いました。
1発勝負の社会人野球の魅力が詰まった好勝負でした。出場された選手の皆様お疲れさまでした。選手の皆様の野球と社業の両立とご商売の繁栄を願っています。