グランセローズ2013シーズン全日程終了

9月25日で信濃グランセローズの今季の全日程が終了しました。

今季最終戦までプレーオフ進出の可能性がありながらここ一番の試合に勝てず最終順位は最下位に終わりました。


僕はグランセローズに対してはアンチでしたが昨シーズン最後に原捕手がドラフトで選ばれプロ入りしました。今季はお詫びと更なる期待をこめて後援会に入会、チケットが11枚ついて来たので11回の観戦を目標としました。


シーズンが終了して今季の観戦はオリスタ6回、県営球場1回の7回でした。


目標の11回には届きませんでしたが西武との交流戦と社会人チームとの練習試合2回、テレビ観戦2回で12戦観戦しました。


今年の一番の話題は大塚投手入団でした。全国区のニュースでも取り上げられましたが結局登板はなく客寄せパンダで終わってしまった感じでした。


グランセローズを年間を通じて見た感想は観客減が著しいな…という事です。

数年前までは採算ラインと言われた1000人以上の動員がありましたが今季は1000人超えが一度もありませんでした。

僕は通常3塁側で見ていますがアウェイ席に観客が数十人…という日もありました。

後援会に入会して11枚の入場券を貰い自分で7枚使用、余った4枚を野球好きな人にあげようと思いましたが誰もいらない…と言い取引先の野球好きな人に引き取ってもらい野球好きな人に聞いてみるようにお願いしました。


ナガブロではかつてグランセローズの事をブログアップしている人はたくさんいましたがナガブロにグランセローズが登場する機会が減り興味が失せているのが感じられます。観客減のてこ入れをどうするか…深刻な問題だと思いました。


他にはハワイの独立リーグとの交流戦が実現しました。グランセローズが勝ちましたが技術的には特にみるべきものはなく吉田えり投手が動員に僅かばかり貢献した感じでした。

ハワイと交流戦をして経費をかけるなら不定期でも社会人野球の企業チームと練習試合をした方が実りがあると思います。


オリックスドラフト1位の甲斐投手が入団しましたが本調子が出ないままシーズンが終了しました。怪我を完治させて来季に勝負をかけて欲しいと思います。

新潟にシーズンを通じて勝てなかった事は残念でした。もう少し工夫や根性を見せて欲しかったと思います。


篠田投手がセーブ王になりました。最下位で勝ち数が少ないグランセローズの中であっぱれだと思います。

打つ方では3割り超えが竜太郎選手のみで打線が小粒な感じがしたシーズンでした。盗塁を決める選手は少なく攻撃面では収穫がなかったシーズンでした。


外国人選手もブランドン選手以外はシーズン終了まで持たず残念に思いました。

個人的には合格点を出せる選手は篠田投手のみで柴田投手がMAX147を出し成長を感じました。ドラフト的には柴田投手は24才で育成で時間をかけていられる年齢ではないので厳しいかな…と思います。

篠田投手が育成でドラフト指名されればラッキーかな?とシーズンを通じて見て思いました。


とまれ選手、関係者の皆様お疲れ様でした。チームに残る人は優勝とドラフト指名を目指し頑張って欲しいと思います。残念ながらチームを去る選手も出ると思いますが信濃で培ったものを生かし更なる飛躍を願っています。  


2013年09月30日 Posted by プラネマン at 13:05Comments(0)信濃グランセローズ

愛犬とクラーレ、13年9月

わが家は6歳になるメスのトイプードルを飼っています。

先日母親が旅行に行き不在の時がありました。僕も仕事で暗くなるまで帰れず愛犬だけで留守番をしていました。

僕が帰って来ると凄い勢いできました。置いていかれたと思ったのか餌に全く手をつけていなくて僕が帰って来て安心したのかガツガツ食べ始め可愛い奴だと思いました。


留守番のご褒美を兼ねてドックカフェクラーレさんに行きました。

愛犬にはイワシの煮込み茹で野菜添え…をあげました。一心不乱で食べてしまいました。そんな愛犬を微笑ましく思いながら見ていました。

僕はチョコレートケーキと有機栽培によるコーヒーをいただきました。ケーキの甘さとコーヒーのほろ苦さがマッチしていて美味しかったです。


愛犬は満足したのかマーキングをして帰りました。

写真はリードがついているのがクラーレさん店内で、車に乗っているのが買い物に行った時車内に愛犬を置いていき僕の姿を見つけ騒いでいる時のもの、


もう1枚は布団の上でくつろいでいる時のものです。愛犬との穏やかな時間がいつまでも続いて欲しいと思いました。  


2013年09月30日 Posted by プラネマン at 06:04Comments(0)ドッグサロンクラーレ

人間ドック2013

人間ドックに行ってきました。

僕は46歳、若い頃に比べ疲れが抜けなくて弱っています。人生の半分を過ぎると体力の低下、肥満化、頭が薄くなったり白いものが目立つようになり診察の結果が心配でした。


昨年の人間ドックでは胸部結節影の疑い…で再検査を受けました。

レントゲンを撮ったら胸に影があり病気の疑いがあり再検査が必要…という事でした。

幸いにも大した事はなく良かったですが今年は何と言われるか心配でした。


腹囲増大…お腹が出てきた…という事です。評価は異常があるが治療や精密検索の必要がない…という事でした。


逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア…食道と胃の繋がりが弱くゲップや胸焼けになりやすい…という事でした。

ブログのやり過ぎや携帯電話のいじり過ぎか視力が1・2から0・7に下がりました。

血圧が低めで基準値が最高130未満、最低85未満の中でも最高92、最低60と低めでした。


僕は甘いものが大好きで血糖値が心配でした。基準値が109〜70の中で99で一番心配した血糖値がクリア出来て一安心でした。

平日は仕事関係の電話がひっきりなしに来ますがこの日はかかってこなくて心安らかな時間を過ごせました。
特に悪いところはなくすみました。医療費がかからない事は幸せの要因の1つだな…と思いました。


食事も楽しみでミックスフライ定食、たらこのパスタ、肉うどん定食、マグロ丼定食の中から1つ選べマグロ丼定食にしました。


恋愛運、家庭運、金運、仕事運、みんな人並み以下ですが健康運だけは人並みにありありがたいものだと思いました。  


2013年09月29日 Posted by プラネマン at 20:05Comments(0)つぶやき

総合格闘技ZST、13年7月有明興行

スポーツ専門チャンネルガオラで総合格闘技ZSTを見ました。地方に住んでいると格闘技を見る機会がありませんが久々に総合格闘技の試合が見れると知り楽しみでした。

ZSTとは格闘王と呼ばれた前田日明氏が設立したリングスという団体のスタッフが興行を引き継いだと知り前田日明氏のイズムが引き継がれているのか…と思うと楽しみでした。


第1試合は樋口武大選手対吉岡弘晃選手の対戦でした。開始早々樋口選手逆十字からマウントをとり優勢、3分過ぎ吉岡選手がマウントをとりました。樋口選手返すも再び吉岡選手が上に展開の速さに目が離せなくなりました。樋口選手が三角絞めから裸絞めで勝ちました。


第2試合ZSTルールフェザー級浜松ヤマト選手対内田龍介選手の対戦でした。

2分過ぎ浜松選手肩固めから上をキープ、内田選手返しました。4分過ぎ浜松選手チョークで優勢、4分42秒浜松選手、フロントチョークで勝ちました。

第3試合ZSTルールフライ級榛葉善也選手対宮本大輝選手の対戦でした。榛葉選手は自宅警備員のコスチュームで入場気合いが入っていました。

1分過ぎ両選手足の取り合い、榛葉選手上に2分過ぎ十字へ、3分過ぎ榛葉選手上にポジションをとり良いパンチを入れました。3分59秒横選択挟みで榛葉選手が勝ちました。


第4試合ZSTルールフライ級八田亮選手対上原祐介選手の対戦でした。1分過ぎ八田選手上になり2分40秒ヒールホールドで八田選手が勝ちました。

第5試合ZSTルールフェザー級阿部剛卓選手対馬場高広選手の対戦でした。

81年生まれの同級生同士のベテラン対決でした。2分過ぎ阿部選手下から十字を狙い3分過ぎには阿部選手がガードポジション、阿部選手下から十字を狙いながら時間切れ、引き分けでした。


第6試合GT-Fルールライト級牧野仁史選手対篠宮敏久選手の対決でした。2ラウンドから放送、45秒牧野選手がアキレス腱固めで勝ちました。


第7試合リングスルール、77・1キロ契約イケ、クリス選手対菱沼郷選手の対決でした。

2ラウンドから放送、開始早々菱沼選手三角絞めで攻めますが緩かったです。2分過ぎイケ、クリス選手マウントからチョークへ、3分過ぎ菱沼選手上に、菱沼選手足をとるがイケ、クリス選手も上からパンチ、3対0の判定でイケ、クリス選手の勝ち、菱沼選手はUWFの雰囲気かある選手、頑張って欲しいと思いました。

第8試合リングスルール、70・3契約、平信一選手対高橋悟選手の対戦でした。2ラウンドから放送、マウントになりパンチの連打で1分24秒レフェリーストップ勝ちでした。


第9試合リングスルール、54・4キロ澤田健壱選手対RYOTA選手の対戦でした。2ラウンドから放送、終始スタンドか猪木、アリ戦の様相でした。澤田選手が3対0の判定勝ちでした。

第10試合リングスルール53キロ契約下川雄生選手対矢島雄一郎選手の対決でした。

2ラウンドからの放送、1分過ぎ矢島選手上になり2分過ぎ矢島選手首をとりますが不完全、下川選手ひっくり返し上からパンチの連打、4分過ぎ下川選手裸絞めからレフェリーストップ勝ちをしました。


第11試合リングスルール61・2キロ契約藤原敬典選手対金物屋の秀選手の対戦でした。

2ラウンドからの放送終始藤原選手のペースでした。4分過ぎ金物屋の秀選手が足を掴みましたが藤原選手には余裕があり2対0の判定で藤原選手が勝ちました。


ZST対韓国対抗戦、リングスルール65・8キロ契約安田けん選手対チョウ、ソンウォン選手の対戦でした。

安田選手41才のベテラン、2分過ぎまでスタンドの展開、身長差10センチ安田選手やり難い感じでした。安田選手テイクダウンに行こうとしましたがチョウ選手倒れず、4分過ぎロープに詰められてヒザを喰らう展開でした。


2ラウンド安田選手単発で攻撃は入りますが立ち技では劣勢、4分過ぎテイクダウンに成功、上になりますがチョウ選手も首をとり対抗、ブリッジに合わせてマウントをとり2分48秒大逆転勝利でした。


ZST対韓国対抗戦、リングスルール伊藤有起選手対カン、ジョンミン選手の対決でした。

伊藤選手タックルを切られ下になるとパンチの連打を浴び2分01秒レフェリーストップでカン、ジョンミン選手が勝ちました。


最後にダークマッチとして43才の選手対18才の選手が旧リングスルールの掌底対決をしていてオールドファンとしては懐かしかったです。


久しぶりに見る総合格闘技は迫力があり面白かったです。日本の格闘技界が再び盛り上がる事を願っています。

写真は若き日の格闘王前田日明氏です。  


2013年09月29日 Posted by プラネマン at 15:20Comments(0)格闘技の話題

プレナスチャレンジリーグ2013日程終了、パルセイロレディース11位

今季新監督に女子サッカー界の名将本田美登里監督を迎え新戦力を補強してなでしこリーグ昇格に挑んだパルセイロレディースでしたが先週の日曜日9月23日に全日程を終了しました。

開幕3連敗の後に2連勝再び4連敗と黒星が先行したパルセイロレディースでしたがその後5連勝を含め6勝1分けと躍進しました。
これからだ!と期待した8月以降、ホームの南長野運動公園が使えなくなった事が影響したのか1勝5敗と失速9勝12敗1分けで16チーム中11位でした。

去年は8回レディースを観戦したものの今季は2戦のみ…セレッソに勝ちバニーズ京都に敗れ観戦した試合は1勝1敗でした。


負け数が多かったのは残念でしたが去年勝てなかった日体大にアウェーで勝った事は評価したいと思います。
トップチームが現時点でリーグ戦首位、天皇杯のジャイキリと好調、新スタジアムも着工が始まり上昇気流に乗っているパルセイロですがレディースも男女同時昇格を目指して頑張って欲しいと思います。

レディースの皆様の更なる飛躍を願っています。今季限りでチームを去る選手も出ると思いますがパルセイロや長野で培ったものを生かして頑張って欲しいと思います。

レディースの選手関係者の皆様1年間お疲れ様でした。  


2013年09月29日 Posted by プラネマン at 11:25Comments(0)パルセイロレディース

楽天イーグルス、優勝翌日は祝い疲れか精彩を欠く…

一昨日9月27日にNHK、BSで放送されたプロ野球楽天イーグルス対ロッテの23回戦を見ました。

前日悲願の初優勝を決めた楽天イーグルスですがその余韻覚めぬ中で千葉に場所を移し2位ロッテと対戦しました。

楽天イーグルスはペナントレースを制したのでフルメンバーでは来ないと思いましたが普段出場機会の少ない選手がハッスルすることを期待しての観戦でした。

2位ロッテは優勝は逃したもののクライマックスシリーズで良いポジションを獲得するために本気モードで来ると思いました。普段出場機会の少ない選手がロッテの勢いを止める事を期待していました。


週末だったので慌ただしく7時50分頃自宅に到着、観戦を始めました。


6回裏ロッテ無死3塁で0対1で楽天イーグルスはビハインド、ピッチャーは加藤大投手でした。

1死後サブロー選手に2ランを打たれ0対3、連打で1、3塁、伊志嶺選手ファーストゴロも銀二選手悪送球でタイムリーエラーで0対4、金沢選手犠牲フライで0対5、


7回表ロッテは先発松永投手から服部投手に交代、3者凡退に抑えました。

8回表ロッテは服部投手から益田投手に交代、1安打を打ちましたが4人で攻撃終了、

8回裏楽天イーグルスは加藤大投手から福山選手に交代、先頭打者鈴木選手2ベース、1死後内野ゴロで進塁2死3塁、金沢選手タイムリーで0対6、


9回表ロッテは益田投手から内投手に交代、1四球ありましたが4人で抑えロッテが勝ちました。


優勝の翌日でモチベーションが下がるのは仕方ありませんが出場機会の少ない選手はここでアピールしないとクライマックスシリーズで使ってもらえなくなると思います。

守備では3失策は緊張感がなさすぎだと思います。楽天イーグルスの層の薄さが短期決戦にどう響くか不安な試合でした。  


2013年09月29日 Posted by プラネマン at 08:02Comments(0)楽天イーグルス

NHK、らららクラシック、オッフェンバック、天国と地獄

今日9月28日にNHK、Eテレで放送された♪らららクラシックを見ました。

今回のテーマはオッフェンバックの天国と地獄で笑って聴くとも…という題材でした。運動会でお馴染みの曲の特集でした。毎回クラシックファンのゲストが来ますが今回は新山千春さんでした。


番組は3つのテーマによって進行しました。第1のテーマは笑いで時代を映す…でした。


19世紀のフランスは万博で盛り上がり空前の好景気でした。しかし広がる格差や風俗の乱れ等問題もありました。

オルフェウスという話の中では仲が良い夫婦が出てきますがそのパロディでお互いに愛人がいる険悪な夫婦が登場する話や高貴な神々が地獄に興味津々…な話等社会の矛盾を皮肉ったオッフェンバックの劇が受けていました。


天国と地獄は日本でしか使われていない呼び方で正式名称は「地獄のオルフェ」になるそうです。

当時の王ナポレオン三世はオッフェンバックの噂を聞き城内で上演させました。庶民から貴族まで多くの人に愛されていたオッフェンバックでした。


第2のテーマはとんちで切りぬけろでした。


オッフェンバックは小さな頃からチェロの名手として知られていました。素晴らしいテクニックから動物の泣き真似やオモチャを使った演奏で人気が出ました。
当時はセレブへの憧れから神話を使ったシリアスなオペラが流行っていましたが内容が分からず雰囲気だけを楽しんでいる人がいました。

オッフェンバックは喜劇専門の劇場を作りました。

当時の劇場は国の管理下にあり1幕もので登場人物は4人まで…と制限がありました。

オッフェンバックは規制より1人多い5人でおこないました。登場人物の1人は舌がなく喋れない役で字幕を出してセリフ代わりにしていました。その劇はお客に受けて規制は撤回されました。トンチによってピンチを逃れました。


毎回クラシック音楽の質問コーナー、らららクエッションンがあります。

今回はオペラとミュージカルの違いは?という質問でした。

オペラは16世紀のフィレンツェで貴族や王様のために育ちミュージカルは20世紀の初頭に一般大衆向けに生まれました。共通していたのは両方共に当時世界で最も栄えていた場所だという事でした。


第3のテーマは笑う音楽でした。

メロディのイメージと使われている場所の違い…逆をつく裏切り感が特長だと解説がありました。

トロンボーンやコントラバスはオモテ拍子、バイオリンやビオラはウラ拍子、役割分担がしっかりしていてピッタリ合った時の達成感が魅力だそうです。


天国と地獄は全2幕、4場のオペレッタで運動会で使われるのは序曲で後の作曲家が良いメロディを組み合わせて作ったそうです。

天国と地獄、序曲カット版が演奏されました。クラシック音楽の深さを感じた30分でした。  


2013年09月28日 Posted by プラネマン at 23:13Comments(0)NHK らららクラシック

題名のない音楽会、魂の歌〜作曲家たちの祈り2013

今日9月28日にBS朝日で放送された題名のない音楽会を見ました。

東日本大震災から2年半が過ぎましたが作曲家の岩代太郎氏の呼びかけで日本の作曲家8人が立ち上げた東日本大震災支援のための音楽プロジェクト「魂の歌」の特集でした。


オープニングは渡辺俊幸氏の「産まれ来る命への祈り」でした。

渡辺俊幸氏はNHK大河ドラマ「利家とまつ」「毛利元就」連続テレビ小説「おひさま」他数々の映画、テレビドラマ、アニメの作曲を手がけています。


この作品は渡辺俊幸氏の祈りを具現化した曲です。多くの人々に聞いて欲しい癒しの曲でした。


続いて池辺晋一郎氏の「もうひとつ、オーケストラのために」が演奏されました。池辺晋一郎氏は独眼竜政宗他NHK大河ドラマの曲を5作品作曲、全日本吹奏楽コンクールの課題曲の作曲等多方面で活躍しています。

4分の2拍子にもうひとつの♪が付加され♪は強い意志を持ちやがて大きく広がる未来に向かうそうです。

続いて「序文、あの町で〜春」が演奏されました。直木賞作家重松清氏の書いた詞に大島ミチル氏が作曲、

「末文、あの町で〜秋」の2曲が演奏されました。

村治奏一氏のギターと森山良子氏の朗読が素晴らしい曲でした。


最後に岩代太郎氏の「魂の輝き、それはFと共に」が演奏されました。

岩代太郎氏はNHK大河ドラマ「葵徳川三代」「義経」他数々の映画、テレビドラマの曲を作曲しました。


曲名のFとは音名のファと同時にFUTURE,FOREVER,FAITHを意味するそうです。

岩代太郎氏は震災の10ヶ月後に長女を授かりその4ヶ月後に父親を亡くしたそうです。生まれては亡くなる…人の世の常を表した名曲でした。

あっという間に30分は終わりましたが音楽家の皆様の努力により世の中を照らし癒して欲しいと思いました。この日出演された皆様のこれからの活躍を願っています。  


2013年09月28日 Posted by プラネマン at 20:48Comments(0)題名のない音楽会

天文将軍、徳川吉宗

一昨日9月26日にNHK、BSで放送された宇宙専門チャンネルのコズミックフロントを見ました。

今回のテーマは天文に理解があった江戸幕府8代将軍の徳川吉宗についてでした。

歴史学者が江戸城の絵図の中に天文台がある事を発見しました。

1700年代初頭の絵図には天文台は無く1800年代の絵図にも天文台は無く徳川吉宗の時代に作られたものだと分かりました。


理系将軍のこだわり…

徳川吉宗は将軍になると数学者をブレーンにおきました。

徳川吉宗はブレーンに正確な日本地図を作らせ人口調査をしました。

徳川吉宗は物事を調べ数字で記録するのが得意な理系将軍でした。

日時計で影の長さを測り6年になったそうです。木星食を記録していたそうです。

天文将軍、改暦への執念…

徳川吉宗は1684年に紀州藩に生まれました。他の将軍候補のように城内に閉じこもる事なく野山を駆けめぐり海で釣りをして科学者としての素質を鍛えられました。

江戸城内には動物園を作りオランダ人に質問攻めにしていました。


平安時代から800年近く改暦が行われず人々は暦を信頼しなくなりました。暦の良し悪しは日食、月食が当たるか否かで判断されました。

徳川吉宗は自ら江戸城内に天文台を作り改暦に務めました。

徳川吉宗がある日北極星を観察しているとブレーンが動かないから意味がない…と言いました。徳川吉宗はブレーンに長い時間観測させ北極星が僅でも動いている事を発見させました。自分の目で確かめるまでは認めない徳川吉宗でした。


国産望遠鏡の誕生

徳川吉宗が生まれる100年前にガリレオが木星の衛星や土星の輪を発見した事は日本に伝わっていました。

幕府はオランダに木星の衛星が見える望遠鏡が欲しい…と注文した文献がありました。

長崎にメガネ作りの職人がいて彼が作った望遠鏡が残っていました。

唐草模様が素晴らしく工芸品のようでした。レンズは直径9センチ、筒が5段に伸びて全長3、4メートルありました。

これと同等品の望遠鏡を再現して現代の東京の夜空を見ました。レンズの関係で虹色かかっていましたがその分趣がありました。


徳川吉宗は天文に限らずキリスト教以外の西洋の科学分野の書物の輸入を認めました。

科学の世界へ日本が開国しました。

杉田玄白の解体新書

国友一貫斉の反射望遠鏡の開発、

等徳川吉宗の意志を継ぎ日本の科学分野が飛躍的に伸びました。


江戸幕府の将軍の中で一番尊敬する将軍に変わった番組でした。  


2013年09月28日 Posted by プラネマン at 05:59Comments(0)天文、宇宙

チェンマイは未来のガンダーラになるか…

僕の親戚の人は独身で東京に暮らしていましたが連絡がとれず62才で孤独死、ミイラ化していたそうです。

僕は46才独身、70代の母親と2人暮らしですが親戚の死は未来の僕の行く末を暗示しているようでショッキングでした。

僕が定年する頃は年金が70才になっていると思います。民主党が政権をとる前前の自民党政権で消えた年金が問題になりましたがそれを思うと年金もウヤムヤにされ厳しい老後が予想され明るい未来を描く事が出来ません。


以前老人ホームの文化祭に行った時にタイ王国チェンマイでロングステイや移住を斡旋している事を知り老後をチェンマイで過ごす…という選択肢を真剣に考えるようになりました。


今週の初めに歌手のゴダイゴさんが出演した番組を見て30何年ぶりにガンダーラという歌を聞きました。
♪生きる事の苦しみさえ消えるというよ…略…♪自由なガンダーラ素晴らしいユートピア…♪心の中に生きる幻なのか…という歌詞を聞きチェンマイの事を考えていました。


生きる事の苦しみ…

70才まで働かなければいけない未来の日本の老人は子供がいて養ってもらえる人か財産がたくさんある人以外は生きる事は苦しみになると思います。

ニート、パラサイト、独身には身の回りの世話をしてくれる人がいなくて厳しい老後になると思います。


チェンマイに行けば物価は日本の1/5〜6、結婚は無理にしてもヘルパーを雇って看取ってもらえると思います。日本で孤独死をする事を思うと生きる苦しみが減ると思います。


僕の仕事関係で僕と同じ位の歳の人で出世して役職に就いていたりバリバリ働いていて社会に貢献している人がたくさんいます。同じ位の年でも日々の積み重ねや自分がこうしたい…というビジョンを持って生きてきた人とは逆転出来ないほど差が開いてしまいました。仕事に対するコンプレックスで悩んでいます。

しかしチェンマイではNHK、BSが映るそうなので朝6時からクラシック番組を見ながら前日にナイトバザールで買った果物中心の朝食を食べ涼しいうちに散歩、ピアノと絵を描きながら夜はムエタイ観戦、ナイトバザールで買い物をして帰る…という日本では考えられない優雅な生活が出来てこんな生活が出来るなら仕事に対するコンプレックス=苦しみ…が癒されると思います。


僕は若気の至りで新興宗教に関わり何百万の借金を背負い自殺を考えた事があります。借金は苦しみながら完済しましたがあれだけのお金はもう稼げないだろうな…と悔恨の念に今でも苦しんでいます。

一番悔しいのはバブル期に契約した生命保険が掛け金が安く利率が良いものを新興宗教に使い解約してしまった事でした。セールスレディに解約した話をするともったいない…と言い無くしたものの大きさを感じます。


しかし頑張って150万円貯めチェンマイに行くと借金した金額や解約した保険の利率以上の金額になり失われたお金を取り戻す事ができます。


チェンマイは老後の不安、仕事が出来ないコンプレックス、過去の心の傷…

ガンダーラの歌詞のように生きる事の苦しみが消える可能性があります。


チェンマイの物価が将来に変わるかもしれないし隣国との戦争もあり日本では考えられない事も多々あるとは思い僕の描いたようには行かないと思います。


しかし日本ではこれから増税で生活がますます圧迫されると思います。公務員、国会議員、ナマポなど特権階級はメスが入らず庶民にだけ痛みを押しつけくると思います。

江戸時代の水飲み百姓みたいだな…と思うとチェンマイがゴダイゴさんのガンダーラの歌のように感じチェンマイに憧れを抱いています。  


2013年09月27日 Posted by プラネマン at 23:33Comments(0)おひとりさまの老後

楽天イーグルス、球団創立9年目でパ・リーグ初V

昨日9月26日に西武ドームで行われたプロ野球の楽天イーグルス対西武ライオンズ22回戦をNHK、BSで見ました。

この日楽天イーグルスは優勝のマジックが2、楽天が勝ち2位ロッテが敗れると楽天イーグルス悲願の初優勝になります。


7時45分頃自宅に到着、5回裏西武の攻撃中で片岡選手が盗塁を決めて1死2塁から観戦、1対2で楽天はビハインドでした。ピッチャーは美馬投手で内野ゴロでランナー進塁2死3塁になりました。浅村選手がタイムリーを打ち1対3、浅村選手はさらに盗塁を決めましたが美馬投手後続を断ちました。


6回表楽天は高橋投手から野上投手に交代、3者凡退に抑えられました。

6回裏先頭バッター四球に四球を出した時点で楽天は美馬投手からハウザー投手に交代しました。いきなり暴投で無死2塁のピンチになりましたが3者凡退に抑えピンチを逃れました。


7回表楽天は1死より聖沢選手四球、岡島選手ヒット、2死後銀次選手内野安打で満塁、ジョーンズ選手、走者一掃のタイムリー3塁打を打ちました。送球が反れた隙にホームをつきアウトになりましたが4対3と大逆転をしました。


8回表西武は野上投手から涌井投手に交代、3者凡退に抑えられました。

8回裏1死後ハウザー投手にアクシデントがあり斉藤投手に交代、斉藤投手2者凡退に抑えました。


9回裏楽天は斉藤投手から田中将大投手に交代、ここでロッテが敗れたと情報が入りマジックが1になりました。

先頭バッター鬼崎選手内野安打、代走に田代選手が入りました。この日2安打のヘルマン選手でしたがバントをしてきました。田中将大投手2ストライクまで追いこみましたが惜しくも四球で無死1、2塁のピンチに…

片岡選手バントで1死2、3塁、1打サヨナラのピンチになりました。3番栗山選手を152キロのストレートで三振に打ち取りました。しかし一難去ってまた一難…でこの日タイムリーを打っている4番浅村選手が登場しました。

今季田中将大投手に6打数3安打と相性の良い浅村選手でしたが全て直球勝負で三振に打ち取り4対3で楽天が勝ち悲願の初優勝を果たしました。


創立時100敗するのではないか…と言われた楽天イーグルス、創立時の開幕第2戦、20点以上の差で敗れ2年連続最下位だった楽天イーグルスが9年目に頂点に達しました。


創立時、ダメダメだった楽天イーグルスが這い上がってくる事を支えに頑張ろう…と思いましたがあれから9年目…悲願の頂点に達しました。

その時の事を思い出すと胸熱です。楽天イーグルスおめでとうございました。東北地方の皆様にも勇気を与えたと思います。

これに満足する事なく日本一に向かい頑張って欲しいと思います。楽天イーグルスの活躍によって東北の人達が元気や勇気が得られる事を願っています。  


2013年09月27日 Posted by プラネマン at 06:34Comments(0)楽天イーグルス

グランセローズ大塚昌文投手、今季登板なくシーズン終了

昨日9月25日に県営球場で信濃グランセローズと群馬ダイヤモンドペガサスが対戦、この試合でグランセローズの今季の全日程が終了しました。


今季信濃グランセローズが全国区になるニュースがありました。それは大リーグに在籍した事がある大塚昌文投手入団でした。

大塚昌文投手は第1回のWBCで胴上げ投手になり日本の野球を世界一に導きました。それが2006年…

地元長野県に野球の独立リーグのBCリーグ信濃グランセローズが出来たのが2007年…

大リーグの選手と新設の独立リーグ、かつては何の接点もなかった大塚昌文投手がまさかグランセローズに入団するとは…驚きでした。


年齢的には厳しいとは思いましたが王貞治氏が入団時にエールを贈った実力派である事と本人が7月の入団可能な間にNPB入りしたい…と言っていたのでもしかしたら…という期待がありました。

何よりグランセローズは数年前に比べ動員が激減していたので動員の起爆剤としての期待がありました。


しかしいくら待っても予告先発に登場する事はなく気がつけばシーズンが終了しました。

グランセローズ最終戦で貰ったチラシに大塚昌文投手の近況が書いてありました。

入団した6月下旬に遠投をしたさいに肩に痛みが生じて60%くらいまで仕上がってきた…との事です。

年齢やブランクはどうしようもないな…と感じました。

今季グランセローズ最終戦は雨天中止の振り替えとして行われオリンピックスタジアムから県営球場に場所を変え平日の5時開催…というハンディはあったもののプレーオフ進出決定戦という話題がありましたが観客は506人、

創立時の最終戦がオリンピックスタジアムで金曜ナイターという条件で同列に比較出来ませんが6千人超の入場があったので一抹の寂しさがありました。

今季は結局採算ラインの観客1000人の試合がなく観客数がじり貧の中で大塚昌文投手に登板して動員に貢献して欲しかったと思います。

シーズンが終わり大塚昌文投手が調整をして春先に復活出来ても入団した頃に比べインパクトはないと思います。ここは指導者に転じてBCリーグ創立から一度も優勝した事のないグランセローズの立て替えとNPBに選手を送り出す事に力を注いで欲しいと思います。

大塚昌文投手、来春には指導者として新たな野球人生をスタートしている事を願っています。  


2013年09月26日 Posted by プラネマン at 12:55Comments(0)信濃グランセローズ

グランセローズ、今季プレーオフ進出ならず…

昨日9月25日に県営球場で行われたBCリーグ公式戦信濃グランセローズ対群馬ダイヤモンドペガサスの12回戦を見てきました。


この試合は雨で中止になった9月16日の代替え試合として行われましたが今季の最終戦になりました。

すでに新潟が優勝を決めていてこの試合の勝者がプレーオフに進出するシーズンの成果が試される大切な試合でした。


この日は平日だったので仕事が終わり次第球場に直行、7時10分頃到着しましたが試合開始が午後5時だったため6回の裏信濃の攻撃から観戦しました。得点は1対4で群馬がリードしていました。


電光掲示板が見え難く誰が投げているか分かりませんでしたが球が速く制球が良く独立にこんなピッチャーがいたのか…と驚きでした。2者連続三振の後で宮沢選手に3ベースを打たれましたが後続を抑え桁違いの存在感がありました。


7回表信濃は柴田投手からブランドン投手に交代しました。連打で無死1、2塁のピンチを迎えますが3者凡退に抑えました。

8回裏群馬は小林投手からアポンテ投手に交代しました。元ロッテ、阪神の小林投手か…凄いはずだな…と思いました。

信濃はヒット2本で1死1、3塁、仁藤選手レフトフライを打ちましたが浅くて還れず…3ベースを打った宮沢選手は内野ゴロで生かせず、

9回表信濃はブランドン投手から篠田投手に交代、3者凡退に抑え味方の反撃待ちでした。

9回裏群馬はアポンテ投手から清水投手に交代、3者連続三振に抑えられ群馬が1対4で勝ちプレーオフ進出を決めました。


シーズン最後の試合、9回裏3者連続三振は信濃らしい負け方だな…と思いました。ここ一番に弱い…という事は相変わらずでした。
群馬のカラバイヨ選手や小林投手の存在感に比べれば信濃の選手は小粒だな…と思い勝てる理由がないと感じました。


小林投手を見れたので良かった…と思いました。群馬のアポンテ投手や清水投手より球が速く感じました。スピードガンはなく(正確に言えばレフトのポールのところにあり試合の終盤に気がつきました。)速度は分かりませんでしたが他の投手と格の違いを感じました。

しかし良く考えてみればNPBを戦力外になった選手がダントツに活躍するのならNPBを見た方が面白い…という事になり現役の独立の選手が元NPB選手を打ちのめさなければいけないと思います。


これで他のチームより一足早くグランセローズのシーズンが終了してしまい選手やスタッフの入れ替えがあると思います。選手、関係者、ファンの皆様お疲れ様でした。グランセローズの来季の活躍とBCリーグの発展を願っています。  


2013年09月26日 Posted by プラネマン at 05:39Comments(0)信濃グランセローズ

NHKヒストリア、戦国のプロフェッショナルたち

昨日9月25日にNHKで放送された歴史番組ヒストリアを見ました。

己の腕で乱世を制した人々の特集でした。

最初は忍者が登場しました。
室町幕府の将軍足利義高は8千の軍で甲賀を攻めました。室町幕府の反逆者が甲賀に逃げ込んだからでした。

幕府軍は突然現れては消えてしまう敵を山奥まで追いかけました。しかし幕府軍は仕掛けられた罠にはまったり毒がついた小刀が飛んで来て撤退しました。


伊賀、甲賀は何故強かったのでしょうか?

赤目四八の滝等伊賀、甲賀は山伏の修行の場として知られて行きました。山伏達は険しい山の中で生きていくため自然と融合して身体能力や自然の中で生きて行く知恵が発達していきました。

伊賀、甲賀は山間にあり僅かな開けた地を巡り小競り合いが続いていました。彼らは山伏の知恵を戦いに生かして行きました。山伏達は自然の中で生きて行くために薬の知識が発達していきその知識が猛毒や麻酔薬等暗殺の技術として発達していきました。

他に狼の糞を混ぜて狼煙を上げると目立つて言われたり鳥の子という鳥の卵かと思う玉が大爆発をして大きな煙や音が出てその隙に逃げる独自の戦闘術が紹介されました。

伊賀、甲賀の忍者は室町幕府軍の陣地に夜襲をかけ将軍に大怪我を負わせその名を知らしめ情報収集や破壊工作のプロとして活躍して行きました。

忍者独自の食べ物も紹介され敵地で長期潜伏する時に食べていたようでした。


1543年に種子島に鉄砲が伝わりました。日本各地で鉄砲作りが始まりました。
近江に国友村という場所があり鍛治職人がたくさんいました。最盛期には500メートル四方に73件の鍛冶屋と500人を超える職人がいたそうです。

国友村の職人に将軍から鉄砲が届けられ同じ物を作るように言われました。

分解した結果ネジの作り方が分からなかったそうです。ネジをしっかり止めないと鉄砲を撃った時に逆流してしまい撃った側に被害が出る恐れがありました。ネジを使わず完全に閉じてしまうとススが溜まって使い物にならなくなりネジの締め方が鉄砲を作る上でキーポイントになりました。

ある日職人が大根を切ろうとしたら超える刀がボロボロでした。大根を中から掘って行くとネジ山のようになり問題をクリアしました。
国友村を支配していたのは浅井氏でしたが織田信長は浅井氏を滅ぼし国友村を手に入れました。徳川家康も国友村の鉄砲を使い大阪城を攻撃しました。国友村は幕府の公認の鉄砲鍛治になり日本のトップブランドになりました。


海のプロフェッショナルとして村上水軍が紹介されました。村上水軍は戦国時代に瀬戸内海を制圧しました。

村上水軍の必勝法には…船に乗るより潮に乗れ…といいいかに潮の流れをつかみ上流に位置するかが勝負のキーポイントでした。

船は小さな物を使え…村上水軍は小早船というスピードが速く小回りが効く船を使っていました。戦況に応じて素早く陣形を整えていました。

ホラ貝や笛で連絡を取り合っていました。

1576年に毛利氏から援軍の依頼を受けた村上水軍は大阪湾に突入、織田信長軍と戦いました。

信長軍は大型船に大勢で乗り込み鉄砲の一斉射撃を武器にしていました。

しかし信長軍の鉄砲は村上水軍には当たらず逆に取り囲まれ敗れました。


戦国時代が終わり江戸時代になると村上水軍の子孫達は朝鮮の船が瀬戸内を通るときの水先案内をするようになりプロフェッショナルの技術は後世に語り継がれて行きました。


城の石垣にもプロフェッショナルな技術が生かされていました。

安土城は7階建ての高層建築でしたが石垣は10メートルありました。

穴太衆という石職人の集団の技術が生かされました。穴太衆の子孫が滋賀県大津市で活躍しています。高速道路の一部に穴太衆の石垣の技術が使われているそうで戦国時代の技術が現代に生きていました。


日本の底力を感じた見応えのある番組でした。  


2013年09月26日 Posted by プラネマン at 00:16Comments(0)NHK、ヒストリア

長野市民吹奏楽団、第58回ファミリーコンサート

昨日9月24日にホテル国際21で開催された長野市民吹奏楽団さんのファミリーコンサートに行ってきました。

長野市民吹奏楽団さんは毎年春と秋にファミリーコンサートを開催しますが今年もホテル国際21で行われました。

平日夜ながら人がたくさんいて立ち見が出るほど盛り上がっていました。


オープニングは「マーチ、インバーカーギル」でした。作曲者はニュージーランド出身でニュージーランドの町の名前になるそうです。

続いて「ポートレート、オブ、ア、シティ」が演奏されました。イギリスの作曲家の作品で町の賑わいを曲にしていました。


3曲目は夢メドレー第11番で童謡のメドレーでした。
4曲目は久石譲氏の「ラピュタ」〜キャッスル、イン、ザ、スカイ〜が演奏されました。ジブリのメドレーでした。


休憩後「マーチ、ツアー、デ、フォース」が演奏されました。

続いて「あまちゃんのオープニングテーマ」と挿入歌の「潮騒のメモリー」がゲストの方のダンスと共に行われました。

4曲目に「レ、ミゼラブル」が最後にディズニー、ファンティリュージョンが演奏されました。


平日開催でしたが日々の慌ただしさが和んだ素晴らしいコンサートでした。長野市民吹奏楽団さんは11月に定期演奏会があるそうですが素晴らしいコンサートになる事を願っています。
長野市民吹奏楽団さんこれからも年に2回のファミリーコンサートや40回を超える定期演奏会を通じて人々を癒して欲しいと思います。長野市民吹奏楽団さんのこれからの活躍を願っています。  


2013年09月25日 Posted by プラネマン at 20:23Comments(0)コンサート

グランセローズ、今季最終戦はプレーオフ進出決定戦に…

一昨日9月23日に松本市で開催された野球のグランセローズ対新潟アルビレックスの試合をケーブルテレビで見ました。

グランセローズはこの日で今季の残り試合は2試合になりました。だいぶ前に新潟の優勝は決まっていましたがプレーオフ進出の1枠を巡り群馬と争っていました。

この日群馬が敗れ信濃が勝つか引き分けでプレーオフが進出する大切な試合でした。

残り1試合、9月25日の最終戦は9月16日の雨天中止試合の振り替えで水曜日5時からの開催で行かれるか微妙なのでこの日テレビ観戦をすることにしました。

この日勝ってプレーオフ進出を決めると共にプレーオフで対戦する新潟を牽制する意味で完勝を期待しての観戦でした。

先発は信濃が知成投手、新潟は板谷投手でした。終盤になり外国人投手の離脱が相次ぎ層が薄くなった中で知成投手に期待していました。板谷投手は今季中継ぎ中心なので打ち崩しシーズン前半と違うイメージを持たせて欲しいと思いました。

1回表新潟は2死からデニング選手ヒットで出塁、盗塁を決めて2塁へ、四球で1、2塁、稲葉選手タイムリーで新潟が先制しました。
1回裏信濃は1死1塁でボークで進塁しますが2者凡退で生かせず、

2回表新潟は1死より池田選手四球で出塁、盗塁で2塁へ、四球で1、2塁としますが2者凡退で生かせず、
3回裏信濃は1死より四球、バントで2死2塁も生かせず、

4回表新潟は池田選手がライトにソロホームランを打ち0対2、

4回裏信濃は竜太郎選手2ベース、1死後四球で1、2塁としますが生かせず、
5回表新潟はヒットと内野ゴロで1死2塁、デニング選手タイムリー2ベースで0対3、暴投で3塁へ、足立選手が犠牲フライを打ち0対4、内野安打とヒットで1、3塁、森下選手タイムリーで0対5、信濃は知成投手から柴田投手に交代、四球で満塁、佑紀選手打ち取ったように見えましたがベースカバーが遅れ0対6になりました。


6回表信濃は柴田投手からブランドン投手に交代、ヒットと四球で2死1、2塁としましたが踏んばりました。

7回表ブランドン投手佑紀選手の頭部に死球で危険球退場になりました。代わりに小川投手登板、ダブルプレーに抑えピンチを逃れました。


7回裏信濃は1死より渡辺選手2ベース、宮沢選手タイムリー1対6、ヒットで1、2塁、外野フライで進塁、2死1、3塁、尾中選手タイムリーで2対6、新潟は板谷投手からロバート投手に交代しました。四球で満塁、ボークで3対6、ダイチ選手2点タイムリー3ベースで5対6、竜太郎選手はセカンドゴロに倒れチェンジになりました。


8回表新潟は1死より1、2塁、信濃は小川投手から篠田投手に交代、ダブルプレーに抑えました。

8回裏新潟はロバート投手から間曽投手に交代、3者凡退に抑えました。


9回表新潟はヒットとバントで1死2塁、信濃はレフト宮沢選手から内之倉投手に交代、追加点を与えない守備固めにきました。センターフライで進塁、2死3塁、暴投で3塁ランナー生還5対7、ヒットと福岡選手2ベースで2、3塁、死球で満塁、デニング選手が2点タイムリーを打ち5対9、


9回裏信濃はヒット2本と四球で2死満塁としましたが竜太郎選手ピッチャーライナーで3者残塁、5対9で敗れました。


信濃は序盤板谷投手にタイミングが合わず6回まで1安打に抑えられていましたが意地を見せて5点入れ板谷投手をKOしたのは良かったと思いました。

ただ竜太郎選手が7回と9回に得点圏にランナーを置きながら1発が出なくて残念でした。新潟はデニング選手が5安打2打点と大当たりでデニング選手に打順を回すと恐い…というイメージを与えましたが竜太郎選手もその位のインパクトを与えて欲しかったと思います。


篠田投手が打たれて負けた…というのは仕方ないと思いますが知成投手は1回と5回は2アウトからの失点がありもう少し踏ん張って欲しかったと思います。


群馬が勝ち信濃が敗れ25日の今季最終戦の県営球場で群馬と直接対決をして勝った方がプレーオフに進出できます。1年の最後をしっかり飾って欲しいと思います。

天気予報では夕方から雨マークがあり心配ですが今季最終戦で有終の美を飾る事を期待しています。  


2013年09月25日 Posted by プラネマン at 10:15Comments(0)信濃グランセローズ

NHK知恵泉、ピンチの逃れ方、松平信綱

昨日9月24日にNHK、Eテレで放送された知恵泉という番組を見ました。居酒屋風の場所に集まり各分野で活躍しているゲストを呼び先人の知恵に学んで行こう…という番組です。

9月のテーマはピンチの逃れ方…で先週に引き続き江戸幕府の老中松平信綱の特集でした。

ゲストとして元商社社長ど4000億円あった不良債権を一括処理をして市場の信頼を得て株価を上昇させ完済させた丹羽宇一郎氏が出演しました。


1657年に起きた明歴の大火は江戸の6割が被災死者10万人、信綱も屋敷が焼け江戸城も被害を受け以後天守閣が出来る事がありませんでした。


知恵その1、変えられないと思っているものを変えろ

明歴の大火によって被害を受けた江戸に幕府に不満を持つ地方の大名が攻めて来るのではないか…というデマが流れ江戸の人々は不安になりました。


信綱は参勤交代の停止をして江戸にいる大名の家族や関係者を地方に帰しました。
これは同時にしてはとんでもないことで人質が江戸にいるので地方の大名は謀反を起こせませんが人質がいなくなる事によって地方の大名が従わなくなる恐れがありました。

信綱は独断で参勤交代停止を行いましたが御三家から圧力がかかりました。しかし信綱は誰にも相談しなくて実行、相談しても話は進まず被害が深刻になっていく事と江戸にいる大名の家臣は10万人近くになりそちらの食いぶちを確保するのが優先され庶民の救済が遅れる…という理由でした。

先入観を取り払い聖域を見直す事の大切さを示していました。

大奥を救え!
火災は江戸城にも及びました。大奥には女性が数百人いましたが城内が広すぎて逃げ道が分からない状態でした。

信綱はとっさに廊下の畳をひっくり返しそれを目印に大奥の女性に逃げるように指示して犠牲者を出す事なく誘導しました。


知恵その2、
周りの人を動かす方法を見つけろ、


火災によって備蓄した米が燃えてしまい米不足になりました。米の値段は2倍になり深刻な事態になりました。

信綱は幕府の資金を旗本にバラマキました。旗本はお金を持ってる…そう思った地方の米屋は江戸に集まり一儲けしようとしました。
全国の米が江戸に集まり逆に値段が下落して庶民にも米が回るようになりました。

火災を機会に江戸の町の整備に入りました。広い道を造り上げ上野広小路はその時の名残です。隅田川に両国橋をかけるなど都市計画によって100万人都市江戸の礎を作りました。


信綱を見れば現在の震災からの復興がいかに遅れているか分かると思います。政府は信綱を見習いしっかりして欲しいと思います。

丹羽宇一郎氏の意見も鋭く「「人を動かすのが経営の真髄」不良債権の処理を先伸ばしして経営を圧迫している企業に対して「腐ったリンゴは生き返らない」「リーダーは悲観的に考え楽観的に行動する」という意見が参考になりました。


先人の知恵に学んで行きたいと思った見応えのある番組でした。  


2013年09月25日 Posted by プラネマン at 05:59Comments(0)歴史のテレビ番組

ゴダイゴさん歌謡プレミアムに登場

昨日9月23日にBS日テレで放送された歌謡プレミアムという番組にゴダイゴさんが出演したので見ました。

ゴダイゴさんは僕が小学生の頃テレビドラマ西遊記のテーマソングを歌い強く印象に残っていました。そのゴダイゴさんが出演すると聞きとても楽しみでした。


オープニングは1978年にヒットした西遊記のエンディング「ガンダーラ」でした。孫悟空を演じた夏目雅子さんの名演技が思い出されて懐かしく思いましたが現在聞くとリアルタイムで聞いた時より深く感じました。


ゴダイゴさんの名前の由来は後醍醐天皇から来ていてGO,GOD,DIEGO,等の意味も含まれているそうです。リアルタイムではそこまで知らなかったのでなるほどな…と思いました。


続いて同じく西遊記のオープニングのモンキーマジックが歌われました。手から蜘蛛の糸?が出たのは感激でした。

当時は携帯やファックスが無い時代で作詞家が電話口で歌詞を言いそれを手書きにしたエピソードを話していました。


懐かしの秘蔵映像…というコーナーがあり1979年1月22日に紅白歌のベストテン…という番組で西遊記のドラマの衣装を着て演奏した場面が放送されました。

実際にドラマで使用したコスチュームでタケカワユキヒデさんは夏目雅子さんの孫悟空のカツラが小さくて大変だった…と話していました。

キャストが2人余ってしまい妖怪のコスプレをしてタケカワユキヒデさんは可笑しくて仕方なかった…と話していました。

蜘蛛の糸のエピソードもあり歌舞伎からきている…と話していました。

1979年の当時のコンサートの秘蔵映像が放送されました。

マジックカプセルという歌が歌われましたが長髪でアイドルしているな…と感じたり洋楽しているな…と感じました。


1980年代には海外進出…ネパールでの野外コンサートには6万人が終結、町の人口の1/5の人々が集まりました。現地の人はコンサートという概念が無いのでステージの裏側に座った…というエピソードがありましたがそういった場所でコンサートを行うのは意味があったと思います。

万里の長城での写真も公開されました。コンサートをした場所は違う場所で万里の長城ではなかったですが当時の中国は社会主義でレッドカーテンと呼ばれていた時代なのでコンサートをした事は凄いと思います。

しかしメンバーの中では音楽がマンネリ化したり義務感になってしまい少しずつ距離が出来ていたようでした。


ここでビューティフルネームが歌われました。

1985年にインターミッションと銘打ち活動休止、2006年に結成30周年を機会に再始動、奈良県東大寺でコンサートを行いました。


今年の10月に東京、大阪でコンサートを行うそうです。

伝説の雨の野外コンサートのエピソードがありました。雨で楽譜が消えてしまいドラムを叩けば水が跳ね返ってきて楽器が水に濡れてダメになって行ったそうですが一体感は凄かったと思います。


1979年にヒットした銀河鉄道999の誕生秘話を話してくれました。

歌詞を受け取ったのは録音の12時間前で翌日の昼には録音をするスケジュールになっていました。

タケカワユキヒデさんは夜の3時頃に曲とデモテープを作りました。翌朝ミッキー吉野さんが編曲で部屋に籠って他のメンバーはインベーダーゲームをしながら完成を待っていました。

強硬スケジュールにミッキー吉野さんがキレていないかメンバーは心配して恐る恐る部屋を覗くとミッキー吉野さんは編曲中で何曲か選んでいました。

タケカワユキヒデさんは採用されたイントロを聞いてこれにしよう…と決めて銀河鉄道999が完成した…という話をしていました。

あっという間に1時間が終わりましたが見応えがありました。解説の方がグループサウンドは一度解散して再結成すると違和感を感じる事があるがゴダイゴさんはそれがなく素晴らしい…と言っていましたが同感でした。

ゴダイゴさんのこれからの活躍を願っています。  


2013年09月24日 Posted by プラネマン at 12:37Comments(0)歌番組テレビ放送

題名のない音楽会…富士山から熱唱!松崎しげる、平原綾香

一昨日9月22日にBS朝日で放送された題名のない音楽会を見ました。

2週連続で河口湖音楽祭の様子が放送され今回は歌手の松崎しげるさんと平原綾香さんがゲストとして登場しました。


オープニングは松崎しげるさんと平原綾香さんが「愛のホラーレ」を歌いました。

続いて平原綾香さんが英語でジャニス、ジョブリンの「MOVE,OVER」を歌いました。

3曲目に松崎しげるさんがジャズピアニストの松永貴志さんと共演で「愛のメモリー、ラテンバージョン」で歌いました。

4曲目に富士山スペシャルバージョンとしてベートーベンな第九第四楽章歓びの歌に英語で歌詞をつけた「ジョイフル、ジョイフル」が歌われました。

最期に平原綾香さんと松崎しげるさんのデュエットで「愛と青春の旅立ち」が歌われあっという間の30分が終わりました。


平原綾香さんの英語の歌の歌唱力は素晴らしかったです。松崎しげるさんも64才という話でしたがそうは見えない若々しさがあり素晴らしかったです。

松崎しげるさんと平原綾香さんのこれからの活躍を期待しています。  


2013年09月24日 Posted by プラネマン at 06:31Comments(0)題名のない音楽会

広島交響楽団「平和の夕べのコンサート」、NHK クラシック音楽館

一昨日9月22日にNHK、Eテレで放送された♪クラシック音楽館を見ました。

毎週日曜日の夜9時から2時間クラシック音楽館という番組が放送されていた事は知っていましたが翌日仕事だと思うと2時間もテレビを見ている気分になれず見逃してきましたが一昨日9月22日は連休で翌日仕事に行かなくて良いので初めてクラシック音楽館を見ました。


この日は8月5日に広島国際会議場フェニックスホールで開催された広島交響楽団、平和の夕べのコンサートが放送されました。

このコンサートは原爆投下があった8月6日頃に平和を願う式典として行われ50年近い歴史になるそうです。

今回のコンサートの指揮者は世界的に活躍をする秋山和慶氏の他にベネズエラ出身のトランペット奏者フランシスコ、フローレン氏、イングリッシュ、ホルンの板谷由起子氏、世界的に活躍をするジャズピアニストの小曽根真氏を迎えて行われました。

オープニングはアメリカのコープランド作曲「静かな町」でした。舞台劇のために書かれた作品でした。

続いてシュスタ、コービッチの「ピアノ協奏曲、ハ短調作品35」が演奏されました。

1933年に作曲者が初演しました。弦楽器とトランペットの異色の組み合わせの曲でトランペットも高い技術が求められる作品です。フランシスコ、フローレン氏の見事なトランペットで素晴らしい演奏になっていました。


小曽根真氏とフランシスコ、フローレン氏のアンコールがあり南米に行きましょう!の掛け声と共に「ナターニャ」「アンドレイナ」「セレスタ」が演奏されました。


後半は広島交響楽団さんだけで演奏されました。

マーラー作曲「野の花が私にかえること」

「マーラー交響曲第10番アダージョ」が演奏されました。マーラーは5楽章の交響曲を作る構想がありましたが病に倒れ未完に…第1楽章のアダージョを演奏する機会が多いようです。


最期にコンサートプラスという企画で2002年に行われた広島交響楽団のコンサートからバーバー「弦楽器のためのアダーシュ、

シベリウスの「交響詩、フィンランティア」が演奏されました。


2時間があっという間の素晴らしいコンサートでした。  


2013年09月24日 Posted by プラネマン at 02:45Comments(0)音楽系番組、演奏会TV放送