プラネマン便り☆

昨日１０月３０日長野市立博物館さんで公開されたプラネタリウム演劇の「ハビタブる」を見てきました。

舞台は２０３０年の宇宙飛行士訓練学校です。超能力者が集まっていてその能力を研究しているE組においてヒロインの天沢暖（あまさわのん）だけが超能力が無い無能力者です。双子の弟には抜群の超能力があったものの超能力が無い天沢暖は快適に生きていける「ピッタリちょうどいいところ」に悩んでいました。


その頃同じくD組の千里眼を使う優等生明石たけるに宇宙人が憑依します。催眠術を使うドローレンス陣内は宇宙人との会話に成功しますが宇宙人は博多と名乗りシリウス星系から来たと言います。博多は母星に地球人が冷凍されていると知らせに来て地球上に迫りくる危機を知らせにきます。地球人がまだ宇宙に出て行く科学力が無いと知り驚きますが謎の地球人はなぜシリウス星系にいるのでしょうか‥そして地球に迫りくる危機とは‥


始めて見るプラネタリウム演劇でした。長野市立博物館さんは演劇向けに出来ていないし公演する雑貨団さんも初めて聞く名前でどうなるものか‥とあまり期待していなかったですが週６勤務のだるさも吹き飛んでしまうほど素晴らしい公演でした。


映画ならカットがあったり撮り直しも可能でしょうが演劇は約９０分間ノンストップで行われ役者の人も緊張感をもって演じていると思いました。役者の人は皆個性的で笑いの中にも学びがありいつしか舞台に引き込まれて行きました。プラネタリウムの空間を有効活用して天文や科学的な話題をとりいれプラネタリウム好きとしては見に行ってよかったです。映画は一方的にスクリーンを見ているだけですが演劇はライブ感があり役者の人と一体になっている感じがよかったです。

今回の題名のハビタブるは生物が生存可能な領域「ハビタブルゾーン」から来ていて人が快適に生きている「ピッタリちょうどいいところ」について演じられました。


今回公演された劇団雑貨団さんは長野市立博物館さんでのプラネタリウム公演は１５年目になるそうです。僕も１５年以上長野市立博物館さんのプラネタリウムに行っていますがプラネタリウム演劇には興味がなく今まで損をしていたと思いました。イベントは積極的に参加した方がいいと感じました。雑貨団さんは新しいプラネタリウムの活用法として全国各地のプラネタリウムから注目を集めているそうです。雑貨団さんのこれからの活躍に期待したいと思います。長野市立博物館さんもプラネタリウムを使ったコンサートや演劇、朗読などの積極的なイベントを期待しています。僕も機会があったら有名無名に関係なく積極的に舞台芸術や演劇に行ってみたいと雑貨団さんの公演を見て思い演劇に興味をもちました。関係者の皆様素晴らしい機会をありがとうございました。これからの活躍を期待しています。  

僕は３才になるメスのトイプードルを飼っています。愛犬がわが家に来たのが２７日僕の誕生日が２７日で毎月２７日は愛犬の日として食卓に刺身と季節の果物を添えて１人盛り上がっています。今月は石川県産の真かれい３９８円が１９９円と長野県産梨の南水が３４８円でした。かれいは白身系統でさっぱりしていて梨も水分が多く美味しかったです。

愛犬が子供を作る事になりしばらくわが家を離れる事になりました。普段はまとわりついてきて煩わしく思う事もありましたがいざいなくなってしまうとぽっかり穴が空いたようです。わが家に愛犬が来てから約３年間、何時に帰って来ても愛犬は必ず出迎えにきましたが最近は家に帰ってきても愛犬のお迎えがなく淋しいです。愛犬が戻ってきたら時間をかけて遊んで愛犬と過ごす1日1日を大切にして行きたいと思いました。
  

今週末１０月３０日〜３１日から社会人野球の1年間の総決算といえる全日本選手権が開催されます。例年３２チームが大阪ドームに終結して大会が開催されますが今年は１回戦を地方球場で分散して行い勝ち上がった１６チームが大阪ドームで試合をします。地方球場で分散開催する事で滞在費などの節約を目指すようです。


今年は全日本選手権前にドラフト会議がありました。全日本選手権に出場するチームからドラフト会議で選ばれた選手をピックアップしたいと思います。


ヤクルト２位指名伯和ビクトリーズ七条投手相手はエネオス、伯和ビクトリーズは都市対抗野球で勝った事がなかったですがこの夏七条投手の活躍で念願の１勝をあげる事ができました。伯和ビクトリーズに勝利をもたらした七条投手ヤクルトを常勝軍団に導いて欲しいと思います。


広島３位指名大阪ガス岩見投手対西武２位指名日本通運牧田投手の対決があります。日本通運は２１世紀になってから毎年プロ野球に選手を送りこんでいる強豪です。両エースの投げ合いが実現しそうで近くで開催されれば見に行きたい好カードです。


横浜１位指名JFE東日本須田投手は北海道室蘭シャークスと対戦します。須田投手低迷する横浜の救世主になる事を願っています。


横浜３位指名トヨタ自動車荒波選手は北信越代表の伏木海陸運送と対戦します。伏木海陸運送は北信越代表として頑張って欲しいと思います。


西武６位王子製紙熊代選手は三菱重工横浜と対戦します。このカードは都市対抗野球の再戦で両チーム負けられない熱い闘いになると思い興味があります。


日本ハム６位指名斎藤投手とオリックス３位宮崎選手が所属していたセガサミーは東海の強豪東邦ガスと対戦します。がっぷりよつの好勝負で接戦になると思います。ハンカチ王子ばかりに注目がいく日本ハムですが斎藤投手ブレイクして欲しいと思います。


ベスト８予想はトヨタ自動車、東芝、NTT東、富士重工、JR九州、日本通運、東邦ガス、ヤマハ、で決勝戦はトヨタ自動車対JR九州でJR九州と予想しました。現地には行かれませんが携帯サイトをパチパチしながら途中経過を楽しみたいと思います。
  

僕はプロ野球は創立の年より楽天を応援しています。小さい頃は巨人ファンで村の人達ツアーを組んで何度か後楽園球場に実際に見に行ったこともありました。しかし近年札束をばらまくような補強に嫌気がさした頃楽天イーグルスが創立されました。始めはオリックスの２軍扱いで吹きだまりのような創立時でしたが逆に吹きだまりのチームがどのように強くなっていくのか？札束で有名選手を買い漁り育成とは無縁の巨人に対して楽天イーグルスの創立は新鮮であり楽しみでもありました。


近年力をつけてきた楽天イーグルスですが今季は最下位に低迷ブラウン監督の解任がありました。新監督に星野監督就任が決定したそうですが個人的にはそのニュースを聞いてガッカリしています。


星野監督は低迷していた阪神タイガースを優勝に導いた名将なのは認めますが星野監督は育成よりもチームの血の入れ替えをして強くなった感じで巨人が行ってきた札束で有力選手を集めてくるイメージがあります。

星野監督は阪神や中日など比較的経営規模が大きなチームを優勝に導いていますが育成中心でないため広島など経営規模の小さい球団では星野監督のやり方では結果が残せないと思います。

底辺からはい上がってくるのが楽天イーグルスの魅力だと思いますが野村監督は野村再生工場として多くの選手を再生させ底辺からはい上がってくる楽天イーグルスの監督に適任だったと思いますが星野監督が就任した事により楽天イーグルスがリトル巨人にならないか心配です。


星野監督が誰々が欲しい、どこを補強しろといえば球団側はいう事を聞くと思いますが成績不振で1年で解任された田尾監督やブラウン監督にはそこまで熱心に補強したり力を入れずに解任させたイメージがあります。


プロ野球は結果が全てで星野監督が結果を残し連日メディアに取り上げられて盛り上がっていけばそれでいいのでしょうが創立時より見てきた者としては来期は今までと違い少し距離をおいて見ていたい気分です。

始まる前からケチをつけてもいけませんが今年のドラフトは大学生を中心に豊作といわれています。新戦力から強力な新人が出て生え抜き選手の活躍で今まで以上に盛り上がる事を願っています。  

長野ロキシーさんで公開中のトイレットを見てきました。

日本人を母親に持つ３人の子供たち、長男のモーリーは引きこもりのピアニスト、次男レイはエンジニアをしていますがかなりのロボットオタク、末っ子リサは毒舌な大学生の２男１女が中心でストーリーが進みます。


彼らの母親が亡くなってしまうところからストーリーが始まります。母親が生前日本から呼んだばーちゃんも同居していますがトイレが長く出てくるたびに深いため息をする以外は一言もしゃべらず部屋から出てきません。彼らは寿司を買ってきてばーちゃんをもてなしますがばーちゃんは箸をつけません。


ある日母親の遺品の中からモーリーがミシンを発見します。興味をもったモーリーはばーちゃんから手ほどきを受けて心を開いて行きます。バラバラだった兄弟とばーちゃんのふれあいを描いた映画です。


この映画はカナダのトロントで撮影さればーちゃん役のもたいまさこさん以外の俳優スタッフはカナダ人で制作されています。ばーちゃんはほとんどセリフをしゃべりませんが孫たちが何かをやりたいと熱く語ると嬉しそうな顔をしてリサと洋楽のテレビを見るとつまらなそうな顔をして表情の豊さが素晴らしくストーリーを盛り上げてくれます。ばーちゃんの暖かな眼差しや家庭料理などにバラバラだった兄弟がまとまっていくのが感動的に描かれています。核家族化が進んでいる現代においてばーちゃんはいいものだなーと感じさせる映画でした。


この映画の中で特に素晴らしいのはモーリーがクラシック曲を３曲弾くシーンがありますが監督のあまり有名でない名曲というリクエストを元にリストのため息と伝説の第２番、ベートーヴェンのヴァルトシュタインが演奏されますがこの３曲を聞くだけでお釣がくるような素晴らしい曲でした。出番は少ないですがネコのセンセーも癒しを与えてくれると思います。


かもめ食堂、メガネ、の荻上直子監督が構想５年前作から３年ぶりの作品ですが感動的に仕上がった作品だと思いました。劇場まで足を運んだ甲斐があった名作でした。
  

長野ロキシーさんで公開中の「アルゼンチンタンゴ、伝説のマエストロたち」を見てきました。

２００６年ブエノスアイレスの最も古いレコーディングスタジオで１９４０年代〜５０年代にかけて活躍してアルゼンチンタンゴの黄金時代を築いたスター達が感動の再会を果たしました。彼らは演奏歴が６０年〜７０年になる国宝級の巨匠「マエストロ」たちで総勢２２人が集まります。


初めは彼らのインタビューで始まりドキュメンタリー形式で進みます。そして世界３大劇場の１つブエノスアイレスのコロン劇場で伝説のマエストロたちが一堂に会し奇跡のステージの幕が開きます。


NAGANO映画祭で公開するモーターサイクルダイアリーズのウォルターサレスとバベルでアカデミー賞作曲賞を受賞した世界的音楽家のグスタボサンタオラージャが制作に携わり素晴らしい出来になっています。


初めて聞くタンゴ、予備知識無しで見ましたがタンゴの世界の巨匠たちの演奏を満喫出来た一時でした。もっと演奏の時間を増やして欲しかったと思います。特にブエノスアイレスの名所をバックに演奏して欲しかったです。あっという間の９２分劇場の大スクリーンでアルゼンチンタンゴの世界を満喫して欲しいと思います。
  

昨日１０月２４日ホクト文化会館で開催された小諸高校音楽科の定期演奏会に行ってきました。去年初めて小諸高校音楽科のコンサートに行きましたがレベルの高さと若者の持つひたむきさや可能性に感激して開催を楽しみにしていました。

オープニングは女声合唱とピアノ組曲「静かな雨の夜に」で始まりました。この曲は若者が素直に共感出来る詩と曲の内容というコンセプトから谷川俊太郎氏の詩集から抜粋して作曲家の松下耕氏が作曲した作品だそうです。かつて孤独感に悩まされていた１８歳の心情を表していましたが僕もかつて学んでみたい分野があり東京で浪人生活を過ごしましたが友達も出来ず授業についていかれず引きこもりになった事があり合唱曲に引き込まれてしまいました。〓過去と未来の幻燈を浴びながらいつまでも座っていたい‥という歌詞がありましたが雪が雨に変わっていくようなこの曲をいつまでも聞いていたい気分でした。


二コライ、リムスキー、コルサコフが１８８７年に作曲した管弦楽作品のスペイン奇想曲が演奏されました。管弦楽の魔術師と呼ばれるリムスキーの世界を満喫出来る作品でした。次にチャイコフスキーのくるみ割り人形が演奏されました。３大バレー曲の１つで全部で５曲演奏されて休憩になりました。


最後にオラトリオのメサイアが演奏されました。メサイアはイエスキリストの預言と生誕、その生涯、受難と復活が歌われている本来の意味の宗教曲で音楽史上あらゆる宗教作品の中で特に知られている名作だそうです。ヘンデルはわずか３週間で５３曲からなる作品を完成させたそうです。

５３曲の中から１８曲が抜粋されノンストップで１時間近く演奏されました。宗教曲の持つ崇高さや神秘さを感じさせてもらいました。アンコールで大地賛歌の合唱があり感動のうちに全てのプログラムが終了しました。今年も期待を裏切らない素晴らしいコンサートでした。来年の開催が早くも楽しみです。  

長野ロキシーさんで公開中の銀幕ヘタリアを見てきました。ピクト星が地球に来襲します。彼らの光線を浴びると人間のみならず建物や自然までのっぺらぼうのようにのっぺら化してしまいます。地球の危機に対してイタリア、ドイツ、日本、フランス、イギリス、ロシア、中国の国民性にちなんだ８人のキャラクターが登場します。人類の最新兵器がピクト星人に通用しない中で彼らは人類のピンチを救えるのでしょうか？この映画のコピーのPAINT IT WHITEの意味する事とは‥

世界史のエピソードや国民性にちなんだやりとりをコミカルに描いています。例えばイギリスとフランスがいつもケンカしているとか‥ヘタリアはへたれとイタリアの造語でローマ帝国の子孫であるはずのイタリアがなよなよしていて頼りない、そんなイタリアが主人公でストーリーが進んでいきます。


始めはドタバタ喜劇みたいで引いてしまいましたがイギリスが日本の家に遊びに行きますが子供がうるさいと怒ります。風呂に入るイギリスですがそこで河童と意気投合します。日本は一人暮らしなのでそんな事はない‥と言いますが子供は座敷わらしで河童はかつては庶民の生活に馴染んでいたものの時代が変わり迷信扱いされるので山奥に帰るといいイギリスに別れをつげます。河童や座敷わらしは例えですが日本人が見向きもしなくなったものに良さがあって外国人の方がその価値が分かる‥という例え話のように思え日本人が忘れつつある物の中で古きよき物を探してみたいと思いました。


ヘタリアは映画の枠内に修めるのではなく長く連載する事で味が出てくるのだと思いました。ネタバレになってもいけないので多くは書きませんがピクト星人の侵略に対してイタリアがキーマンになります。ヘタリアならぬイタリアに考えさせられた事がありました。長野ロキシーさん今年になってたくさんのアニメ映画が上映されましたが面白かった作品が多かったです。これからも新旧のアニメ作品の上映を期待してます。
  

仕事中に日大長野高校の近くを通ったら正道会館さんの長野支部を発見しました。一般の人は正道会館のさんの名前を聞いてもピンと来ない人も多いと思いますがK-1の母体になった団体といえば分かってくれると思います。知人から空手の道場が出来て朝練しているよ！と聞いた事がありましたがまさか正道会館さんとは思わず驚きと感動がありました。

僕はかつて大阪にいた事がありキックのジムに通っていた事がありました。JRの最寄り駅は天満でホームから正道会館さんの総本部道場が見え常に活気ある様子が伝わってきました。９１年当時でその頃はまだK-1は無かったですが正道会館さんは各地で開催されているオープントーナメントに出場して上位を独占して常勝軍団として名前が知れ渡ってきた頃でした。


せっかくキックのジムに入門したものの大阪市内の不動産事情もあり満足に練習が出来ず正道会館さんの総本部に見学に行った事がありました。道場内は設備が充実していて１つのサンドバックを２人で蹴っていた僕の所属したジムと大違いでショッキングでした。トップクラスの選手はグローブを着用して顔面攻撃有りの練習をしていましたが他流派のチャンピオンが出稽古に来ていました。お互いの流派のメンツがあったりして他流派間の交流は中々実現しないものですが正道会館さんの懐の深さと強さを求める真摯な思いに感動しました。


一般部の稽古も見学しました。気合いの入った稽古の中にも押しつけた感じがなく、かといってチャラチャラした感じでもなく緊張感の中にも明るさがあり明るさの中にも筋や節礼があり一般的な空手道場のイメージが違いカルチャーショックでした。これから伸びて行く上昇的な雰囲気を感じました。

通勤途中の豊中支部も見学に行ってみました。門下生の中には女性や年輩の方や外国人の方もいましたがみんな仕事や1日の疲れを感じさせず活気ある練習をしていました。会費で総本部でも豊中支部でも自由に稽古出来て会費は５５００円で僕が通っていたジムは会費が１万円だったので倍近く違い正道会館さんに行こうか悩みました。
その後僕の所属したジムにタイ人選手が住み込み本場のムエタイに触れた事でキックのジムに残りましたが正道会館さんは伸びていくんだろうなーと感じました。

当時の空手界は手技による顔面攻撃禁止のルールが主流でしたがグローブ着用で顔面攻撃を認め優勝者に５００万円の賞金が出るトーワ杯というオープントーナメントが開催されて３年連続正道会館さんの選手が優勝しました。K-1が出来て正道会館さんがトーワ杯に不参加と同時にトーワ杯も無くなってしまいましたが手技の顔面攻撃ありルールに対して後発だった正道会館さんが他流派を圧勝した事で強さに対する研究熱心さや求道心を３回ともトーワ杯の会場に足を運んで実感しました。


僕は正道会館さんの門下生ではありませんがかつては格闘技の世界にいた者として長野市に正道会館さんの支部が出来た事は嬉しく思います。長野支部さんにはK-1のトップファイターの登場を期待したいですが格闘技を通じた社会貢献も期待したいと思います。とまれ正道会館長野支部さんの益々の発展と本格的武道が長野に根強く事を願っています。


写真は３回目のトーワ杯のパンフレットで蹴りを出しているのはK-1の初期に活躍した金泰泳選手です。  

http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=http%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DIJR3wDZ4IHU&v=IJR3wDZ4IHU&gl=JP&guid=ON

去年の今頃ですがケーブルテレビでＧメン８２を見ました。第１話は見逃し第２話から見ましたがゲスト出演で元アイドル歌手の倉田まり子さんが出演していました。番組の中で倉田まり子さんがＧメン８２のエンディング曲の抱擁を歌うシーンがありました。フルコーラスで歌った訳ではなかったのですが歌詞に感動しました。第１話を見ていればエンディング曲と分かったのですがてっきり倉田まり子さんの持ち歌かと思い倉田まり子さんはどんな活動をしていたのか気になって画面に釘付けになっていきました。

その頃僕は中々現実を受け入れられずオリンピック前の羽振りが良かった頃や夢に夢中だった頃が忘れられず精神的に苦しんでいました。

そんな時に聞いたのがＧメン８２エンディング曲抱擁でした。この歌は本当はなかやまて由希さんという人の持ち歌なのですがこの歌をきっかけに倉田まり子さんに興味を持ち色々と調べて現在の活躍を知りまり子さんのように前向きに生きたいと思い精神的に救われていきました。

抱擁をきっかけにまり子さんを知るようになりました。もし第１話からＧメン８２を見ていればまり子さんが抱擁を歌うシーンを見てもエンディング曲か…で終わりでした。まり子さんが独立前に抱擁を聞いても元アイドル歌手が歌っていただけで今頃何をしているのかな？とあの人は今？的なイメージで終わっていたと思います。聞いた時期のタイミングの良さに感謝していますが僕の中では抱擁はまり子さんの持ち歌のような気がしてなりません。


僕はリアルタイムでＧメン７５を見ていました。エンディングで面影という歌をバックに陽炎の中をＧメンのメンバーが滑走路を歩くシーンを見ながら子供心に人が生きて行くのは悲しい事だな…と思って深く印象に残っていました。会社の飲み会でカラオケに行くと面影を歌い上司などには受けはよく面影は気に入っていた曲でしたが抱擁を聞いてから抱擁がＧメンシリーズの最高峰だと個人的に思っています。


抱擁は作詞がＧメンシリーズをプロデュースした佐藤さんの作品です。佐藤さんは映画監督ではヤクザ映画シリーズのヒット作をはじめ男たちの大和など数々のヒット作品があります。未完の対局の監督でもあるそうです。未完の対局は僕が中学生だった１９８２年頃公開されたと思います。当時は僕は田舎の中学生で映画とは無縁な生活を送っていましたが伊藤つかささんが出演していて日本と中国の両国で話題になったような記憶があります。日中関係がギクシャクしている中で個人的には興味があります。


作曲家は数々のヒット曲を作った筒美京平さんです。筒美京平さんは日本の作曲家別のシングル売上枚数１位で代表作がありすぎて誰でも聞いた事がある歌がたくさんあると思いますがそんな２人がタックを組んだのだから素晴らしい曲か分かると思います。


抱擁はユーチューブでは番組のエンディングの滑走路を歩くシーンがアップされていましたが１番のみでフルコーラス聞いてみたいと思っていました。最近ユーチューブに抱擁がフルコーラスでアップされていました。番組のエンディングではイントロがカットされていましたがイントロも間奏も素晴らしい出来でさすが筒美京平さんと感動しました。作詞は１番は愛が崩れてしまうとか夢が叶わぬとか傷ついた人全てにあてはまる内容でしたが２番は特定の恋を歌い１番の方が個人的には好きでしたがフルコーラスを聞くと癒されてお気に入りの曲です。


Ｇメン８２や抱擁を知る人は少ないと思いますが天が僕個人のためだけに聞かせてくれた曲だと思います。
ご縁があってこのブログをご覧になった方は聞いてみて下さい。  

長野市役所から北長野駅に向かって行く道で新しく出来たセブンイレブンと閉鎖しているガソリンスタンドの道を曲がると銭湯のあずまの湯さんがあります。
奥まった所にあるので知らない人の方が多いと思いますが仕事で前を通り銭湯がある事を発見して出掛けてみました。


浴槽は３つあり全部音波風呂になっていて家庭の風呂とは違いリラックスする事が出来ます。１つが日替わりの薬湯で僕が行った昨日は水風呂でしたがスチールサウナがあるので汗をかいての水風呂もいい感じでした。自宅の風呂と違い手足に思い切り伸ばし音波風呂に肩まで浸かると銭湯に行った甲斐があるなーと満足出来ました。

あずまの湯さんの入浴料金は３８０円で午後３時〜１０時まで営業しているそうです。定休日は毎週土曜日です。ポイントカードがもらえ1年間で３６回入浴すると１回分サービスのポイントカードがもらえます。
長野県は温泉天国で素晴らしい温泉がたくさんありますが街中の銭湯には是非とも頑張ってほしいと思います。
  

長野ロキシーさんで公開中の恋するナポリタンを見てきました。相武紗季さん演じる佐藤瑠璃はグルメライターで塚本高史さん演じる田中武はシェフをしています。２人は幼なじみで田中武が作った料理を佐藤瑠璃が食べるという関係がずっと続いていました。取材で佐藤瑠璃が田中武の先輩シェフの市川亀治郎さん演じる水沢と出会い２人は意気投合します。


水沢にプロポーズされた佐藤瑠璃は田中武に連絡します。田中武は２人の前に行きますがその時引きこもりのピアニストの眞木大輔さん演じる槇原佑樹がビルの上から落ちてきます。槇原佑樹は一命とりとめますが田中武は死んでしまいます。田中武の肉体は無くなりましたが槇原佑樹の肉体を借りて田中武は生き残る事ができました。

田中武が亡くなった後の佐藤瑠璃を見て槇原佑樹の肉体を借りている田中武は新たな恋心を抱くのですが佐藤瑠璃は槇原佑樹が田中武の別の姿だと気が付きません。２人の関係はどうなってしまうのでしょうか？


シェフ田中武の料理がスクリーンに登場するたびに生唾が出てきそうで飽きる事なくスクリーンに釘付けになってしまいます。相武紗季さんや佐藤瑠璃の子役が美味しいそうに食べ見ている方まで幸せになります。料理って芸術なんだな…そう実感させる映画でした。

始めは全然期待していなくて長野ロキシーさんで公開するから見に行って見るか…という感じでしたが途中時計を見る事もなく大満足で帰れました。カップルで見に行くと相手に料理を作ってあげたくなるかもしれません。日々生活に閉塞感を感じている人も料理の持つ不思議な力を感じると思います。ぜひ劇場の大きなスクリーンで料理の素晴らしさを感じて下さい。  

一昨日１０月１７日に富山県魚津市にある新川文化ホールに行ってきました。

長野市を朝８時頃出発して白馬と糸魚川経由で魚津市まで行きました。特に渋滞にはまる事なく順調に進み約３時間で１１時頃目的地の新川文化ホールにつきました。


新川文化ホールの２階にレストランのプチマドンナさんというレストランがあり少し早めのランチにしました。僕が注文したのは写真のハンバーグ定食１０５０円でした。大きめのハンバーグと目玉焼きにライスとスープと果物と小鉢が付き食べ甲斐がありました。広い緑の芝生を見ながらゆっくりした時間を過ごせました。

コンサートが目的で来ましたが開場まで少し時間があったので新川文化ホール館内を散策しました。

館内で絵の展覧会があった事やロビーでピアノが解放されていて地元のピアニストが演奏していました。館内に植物園みたいな場所がありクラシック音楽が流れムードがありました。椅子が置いてあり自販機でココアを買ってきてゆっくりくつろぐ事が出来ました。場外も芝生の公園みたいになっていて天気が良かったので本を持ってきてごろ寝しながら過ごしてみたかったと思います。

コンサートが終了したのが４時頃でした。夕暮れの海が見たかったので寄り道をせず帰途につきました。家に着いたのが午後７時半頃で日帰り旅行としては距離的にいい感じでした。軽自動車で行きましたがガソリンを満タンに約２５リットルほど入れて行きましたが往復で半分ほどの消費で済みました。
今回の旅行で使った費用はランチ代１０５０円とコンサート代１０００円とガソリン代約１５００円で３５００円ほどでした。

コンサートでいい演奏が聞け美味しいランチと何年かぶりに海が見れて満足の行く日帰り旅行でした。

新川文化ホールさんはオペラや歌舞伎劇等興味深い催し物の公開があるので都合がつけばもう一度行ってみたいと思いました。  

昨日１０月１７日に富山県魚津市で開催された愛とヒューマンのコンサートに行ってきました。

オーム真理教に殺害された坂本弁護士の奥さん都子さんの遺体が発見された富山県魚津市で都子さんの追悼コンサートが開催され今回の演奏会で１０回目になるそうです。


僕はかつて多重債務で苦しんだ時期がありました。司法書士に調停をお願いして無事完済しましたがその過程で債権者に完済の証明書を求めました。ある債権者は司法書士と調停したので司法書士に送ると言っていました。後日司法書士に書類を求めたところ紛失したと言っていました。通信費だの消費税だの無い者からあれこれ絞りとるくせに…開いた口がふさがらない思いでした。坂本弁護士はこの司法書士と違い利益を超えたところで活動して国家権力でも手をやいた巨悪に後ろ楯もなく戦っていたのか…と思うと司法界は大きな人材を失ってしまったと残念に思います。


コンサートは２部構成で行われました。第１部は合唱団SATOKOによる混声合唱が行われました。都子さんが書いた詩を作曲した「あなたの心に」を歌うため魚津市民有志が集まり合唱団SATOKOが形成されたそうです。親と子の動揺しメドレー等の合唱もありました。


第２部は坂本堤さんと古くから親交があった日本フィルハーモニー交響楽団のバイオリン演奏者松本克己さんと東京芸術大学卒業のピアノの中島彩さん、同じく東京芸術大学卒業のフルートの真鍋恵子さんによる演奏がありました。


初めに川崎絵都夫さん作曲の微笑む３つのバラバラによせて…が演奏されました。３部からなる追悼曲でしたが後でもう一度聞きたいと思った名曲でした。


龍彦さんにはプレリュード、都子さんには子守唄、堤さんには英雄ポロネーズと一家３人のイメージに合ったショパンの曲がピアノで演奏されました。

フルートとピアノによるグルックの精霊の踊りが演奏されました。歌劇オルフェイスで奏でられるフルートの名曲だそうです。生前都子さんもフルートを演奏していたそうです。

バイオリンとピアノによるフォーレ夢のあとに、ドボルザークの曲が演奏されて最後にバッハの音楽の捧げもので節目となる１０回目のコンサートが締めくくられました。


国松長官射撃事件が時効になり上九一色村が無くなったそうで事件が風化されつつありますが都合がつく限り追悼コンサートに来て愛の勇者坂本堤さんの事を風化させないようにしたいと思いました。演奏家の皆様関係者を皆様素晴らしいコンサートをありがとうございました。堤さん一家のご冥福を祈っています。  

ナガブロガーみやもんた様のブログを見て松代でマンドリンのコンサートがあると知り前からマンドリンの演奏を聞いてみたかったので昨日１０月１６日松代文化ホールに出かけてきました。

今回の演奏会の主催の松代マンドリンクラブさんは結成３６年で今回の演奏会が２０回目となる歴史あるクラブで僕は開演間近に会場に着くとすでに駐車場は満車で隣の郵便局に駐車してきました。場内は満席で立ち見になってしまいましたが熱気が充満していて松代マンドリンクラブさんは地域に根付いているのだと実感しました。

途中から聞きましたがアニメ映画で有名な作曲家久石譲さんの風の丘と学生王子のセレナーデが演奏されました。

ロシア民謡のメロディーのヴォルガは流れるが第１部としては印象に残っていて聞いた事のあるメロディーをマンドリンの音色で聞くと今までのイメージとは違った素晴らしさがありました。第１部最後に会場内の観客と高校生三年生を歌いましたが去年のNAGANO映画祭で高校生三年生を見た事を思い出し爽やかな感動が蘇ってきました。

第２部は男性合唱団による賛助出演がありました。団員の皆さんは年輩の人が多かったですが年季が入っている分日々の研鑽が感じられ感動的でした。小さい秋見つけたなど５曲の合唱曲が歌われました。


第３部はオアシスにて…で始まりました。オアシスにてはアラビアンナイトを思わせる幻想的な曲でした。
次にモーツァルトのセレナーデが演奏されました。聞いた事がある曲でしたがマンドリンで聞くと違った魅力がありました。
最後に組曲アイヌの印象が演奏されました。北海道の原野に生きるアイヌの人々の生活を３楽章に分けて表現した作品でしたが最後の章の合唱団との５０人を超える人達との合同演奏は圧巻でした。想像以上に素晴らしい演奏会でマンドリンの音色に癒されました。継続は力なりで何事も根気よく続ければ素晴らしいレベルに到達すると実感させられ感動的な演奏会でした。関係者の皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。松代マンドリンクラブの皆様のこれからの活躍を期待しています。  

携帯のニュースで坂井真紀さんが主演のスープオペラという映画の舞台あいさつに出たというニュースを見ました。雑誌ぴあのアンケートではスープオペラは好評だという事です。

１０月初めに公開は終わってしまいましたが長野ロキシーさんでアントニオ猪木さん主演のアカシアに坂井真紀さんが出演していたので坂井真紀さんの最新作のニュースを聞き長野ロキシーさんのスクリーンでぜひ見てみたい気がします。


僕は長野ロキシーさんに通いだして３年ほどたちますが坂井真紀さん出演作品は３作みました。


２年前の夏休みに見た連合赤軍あさま山荘への道程は強烈な作品でした。坂井真紀さんが劇中で理不尽なリンチを受けますが目を覆いたくなるシーンがありその場面が３時間を超える映画の中で最も衝撃的でした。しばらくの間衝撃が抜けず図書館に行き連合赤軍関係の本を読み漁りました。劇中での坂井真紀さんの健気さと理不尽な死を通しあさま山荘事件について真剣に考えてしまい女優として坂井真紀さんに興味をもちました。


翌年のゴールデンウイークにノン子３６歳家事手伝いが長野ロキシーさんで公開されましたった。坂井真紀さん演じるノン子はかつては東京で芸能人をしていましたが芽が出ずマネージャーと結婚しましたが別れて神社の実家に戻りパラサイトをしています。妹にはバカにされ物に当たり散らす情けない生き方をしていますがその心の中の不安や葛藤が他人事に思えず４０を過ぎた僕がもし失業したらノン子の事を笑えなくなるな…と思いノン子の甘えもどこかしら共感出来る部分がありました。

濡れ場も披露して身体を張った演技に連合赤軍の時の役柄と対極的でしたが坂井真紀さんは女優として新しい境地を開いた気がしました。


長野ロキシーさんでの最新作アカシアでは子役のタクローのお母さん役で出演しました。出番は少なかったですが身勝手な母親を演じる事でタクローの健気さと猪木さんの父性を強烈に引き立てストーリーを盛り上げたと思います。猪木さんとタクローが街で坂井真紀さん演じる母親が知らない男と会っているのを見てショックを受けたシーンがありましたがこの映画が父性について描いた作品になり坂井真紀さんの役柄は出番こそ少なかったですがストーリーを盛り上げた大事な役柄で坂井真紀さんは見事に演じたと思います。


長野ロキシーさんで公開された３作品共に好演をした坂井真紀さんですが個人的に見たいのはビルと動物園です。アラサー女性と年下男性の恋を描いたこの映画は恋愛の多様化で年上女性と年下男性との恋愛が珍しくなくなった現在多くの女性がどのように感じるか興味があります。とまれ坂井真紀さんの女優としてのこれからの活躍を期待しています。
写真は主演作ノン子３６歳家事手伝いがのチラシです。  

ケーブルテレビでバスケットボールの日本リーグのJBLの三菱対パナソニックの試合を見ました。大阪のパナソニックのホームで開催されましたが３連休中の試合という事もあり三菱ファンが多数訪れて三菱のホームのような気がする中で開催されました。


１Qは残り５分１３対１５でパナソニックリード、残り３分１３対１８でパナソニックペース、残り１分で１６対２２で２で０対２４でパナソニック４点リードで１Qが終了しましたがパナソニックにアンフェアプレーに対するペナルティのフリースローがありその分パナソニックが有利で１Qが終了しました。

２Qはパナソニックペースで進みましたが残り４分０３秒五十嵐選手の３ポイントで三菱が同点に追い付きます。残り３分で３１対３１、残り１分パナソニックの木下選手の３ポイントで３３対３６とパナソニックリードしますが終了間際に三菱が決めこの会１７対１５と三菱がとったものの３７対３９でパナソニックが２点リードで前半を終了しました。

３Qは残り５分４４対５０とパナソニックリード、両チーム３ポイントが連続で決まり残り３分で５０対５６とパナソニック６点リード、残り１分１８秒三菱最大９点差を追い付き５６対５６、残り３３秒パナソニック青野選手が決めてこの回は１９対１９ながらも５６対５８とパナソニック２点リードで終了します。


４Q残り５分５８対６８とパナソニック１０点リード、残り４分三菱のポイントゲッターロンヘール選手退場、残り３分６０対７０でパナソニック１０点リード、残り１分３０秒五十嵐選手が相手のパスを防御してシュートした事で流れが変わり６４対７０とパナソニック６点リード、残り１分１６秒パナソニック大西選手フリースローで６４対７２、残り１分三菱内海選手３ポイントで６７対７２、残り２８秒三菱中川選手３ポイントで７０対７２、残り１１秒パナソニックフリースロー２本外し残り２秒三菱フリースローを決めこの回１６対１４と三菱がとり７２対する７２で同点で延長戦になりました。

３分５１秒三菱鵜沢選手３ポイント決めて７２対７５、残り３分３０秒パナソニック広瀬選手フリースロー１本外しますが７３対７５と三菱２点リード、残り１分５７秒パナソニック青野選手同点弾で７５対７５、残り１分３７秒鵜沢選手フリースローを決めて７５対７７、残り２０秒パナソニック木下選手の３ポイント決まり７８対７７とパナソニック１点リード、残り１秒三菱内海選手の３ポイントが決まり三菱１点ビハインドから２点逆転７８対８０とします。パナソニック最後のシュートも決まらずこの回６対８で７８対８０で三菱が接戦を制しました。展開が激しくバスケットボールの魅力が詰まった面白い試合でした。

最下位に低迷する三菱ですが最大１０点差をひっくり返したこの勝利を機会にリーグ戦をかき回して盛り上げて欲しいと思います。  

プロ野球はクライマックスシリーズが続き熱戦が繰り広げられられていますがその陰で各球団には引退や戦力外の選手が出て来期にむけて着々と準備していると思います。


僕は創立の年より楽天イーグルスを応援していました。今季は名将野村監督の後をついでブラウン監督の下新体制でスタートしました。交流戦の頃はよく見ましたがシーズンを通じ不調であまり盛り上がらずにシーズンが終了してしまいました。


ブラウン監督がいきなり戦力外になってしまったのは以外でした。プロは結果が全てといえせめてもう1年やらせてあげたかったと思います。長野県出身の聖沢選手を伸ばした事は評価したいと思います。


ＦＡで入団した中村ノリ選手も戦力外になりました。中日時代の活躍が選手としてピークだったみたいですが２年間お疲れ様でした。


ロッテ、巨人と所属した小坂選手は引退です。年齢的にかなり上で引退は仕方ない所がありますが故郷で現役生活を締めくくれて良かったと思います。長い選手生活お疲れ様でした。


創立時から所属する憲史選手も選手外になりました。創立時よりお疲れ様でした。


岩隈投手が大リーグに行くそうです。創立時の選手層が薄い時期からエースとして奮闘したミスター楽天だと思います。岩隈投手がいなくなるのは淋しいですが大リーグで結果を残す事を願っています。


創立時よりストッパーで活躍した福盛投手も今期で引退します。創立の年オリンピックスタジアムで西武対楽天が開催されましたが福盛投手が登板しました。先頭バッターの打球がファーストベースに当たる不運な３ベースになりましたが和田選手、フェルナンデス選手と敬遠して無死満塁から３者凡退にして逆転勝ちに結びつけましたがあの試合から福盛投手のファンになりました。去年もクライマックスシリーズ進出の原動力になる活躍をしました。創立時からの功労者の福盛投手お疲れ様でした。

新監督も決まらず来期の体制は分かりませんが創立時のエースとストッパーが抜けた中で新しい投手陣のヒーローの登場を期待したいと思います。

今期で球団を去って行く選手残す皆様お疲れ様でした。新天地での活躍を期待しています。  

先日オリンピックスタジアムに高校野球を見に行った時、１０月のオリンピックスタジアムの使用予定表を見ました。１０月は週末グランセローズのプレーオフの予定が入っていましたがグランセローズは今期もプレーオフ進出を逃したので今シーズンの野球観戦は１０月１０日の高校野球の秋季長野県大会で終了になりました。


今シーズンのオリンピックスタジアムを中心に長野市内での観戦は社会人野球の長野県知事旗オリスタ４試合、県営２試合、都市対抗野球の長野県予選オリスタ３試合、都市対抗野球北信越最終予選３試合で社会人野球はオリスタ１０試合県営２試合の計１２試合観戦しました。


高校野球は春季北信予選オリスタ３試合、県営２試合春季北信越大会オリスタ２試合、夏の本戦県営１試合、秋季北信大会オリスタ２試合、秋季長野県大会オリスタ４試合でオリスタ１１試合県営３試合で計１４試合の観戦をしました。

グランセローズはオリスタ５試合で合計オリスタ２６試合、県営３試合の２９試合長野市内で観戦しました。内ナイターはグランセローズ４、社会人野球１で５回の観戦でした。

以前ブログアップした信越クラブ以外の長野県関係の社会人野球チームの今期の成績はフェディクスは長野県知事旗予選敗退ながらも１勝あげました。都市対抗野球は長野県予選で敗退、秋の全日本選手権予選は決勝戦トーナメントまで進出しましたが惜しくも敗れてしまいました。来期は長野県知事旗決勝トーナメント進出と信越クラブとの好勝負を期待します。


佐久コスモスターズは都市対抗野球北信越最終予選で決勝トーナメント進出、クラブチーム全日本選手権出場と健闘しましたが壁を突き破る事が出来ませんでした。来期はクラブチーム全日本選手権の初戦突破と信越クラブとの好勝負を期待しています。


高校野球は僕の母校須坂商業の今期は春季大会長野高専１１対８○、長野高校０対７●、夏の本戦松本第一高校６対７●、秋季大会長野工業１０対３○、篠ノ井高校０対１０●で２勝３敗でした。この冬しっかり鍛えて来年の健闘を期待しています。

グランセローズはせっかくオリンピックスタジアムを予約しているのに未使用では他に使いたい球団に示しがつかないと思います。来期はアマチュアのチームにオリンピックスタジアムを解放して中野でプレーオフのを組んで欲しいと思います。


とまれ団体を問わずオリンピックスタジアムに縁があった選手関係者の皆様お疲れ様でした。来期も熱い闘いを期待しています。  

先日こじろう１１７さんのブログでミドル世代の暴走という記事がありましたがその上を行くシルバー世代の暴走に出会いました。

仕事中に会社のトラックを使っていましたが車が一台やっと通れる細い道を通っていました。僕は直進していましたが右折しようとしていた車が曲がりだしました。細い道なので両車とも行き違いが出来ず止まってしまいました。僕は「こちらが直接で優先だろ」といえば「わしは今から病院に行くんだ」頑固そうな爺さんが黙って通せと無言の圧力で訴えてきます。「こっちは木があってこれ以上前に行かれない」と言えば「車がすれ違えれるスペースがあるのでお前がバックしろ」と命令してきます。爺さんと押し問答しても時間のムダなのでバックすると爺さんはバカヤローと捨て台詞を残して去って行きました。僕が直接ラインを通りすぎる何秒かを普通に待っていれば済む問題なのに…ヤクザ顔負けの自分勝手さに回りの人から疎ましく思われているんだろうな…と思いながら仕事につきました。


オリンピックスタジアムで高校野球をみた帰り駐車場で僕は直線を走っていました。わずかに出来たスペースに右折車が割り込んでこようとしていました。クラクションを鳴らすなり手をあげるなりすればこちらも意地悪するつもりはなかったですが強引に割り込もうとしていたので入れさせず睨みましたが「何だこの野郎！文句あるのか！」と怒鳴ってきます。「日本の車社会は直線優先なんだよ！そんな事も知らなければ教習所行き直せ！」と売り言葉に買い言葉で言い返しました。途中車が止まったりしたので車から降りて文句を行ってくるかな？とドキドキしていましたが特に何も言ってきませんでした。

相手は僕の母親くらいの年代の爺さんと助手席に奥さんらしい人がいました。孫が試合に出て活躍出来ずにイライラしていたのか？と思いました。この爺さんが強引な割り込みをされたら怒ると思うし右折車がクラクションを鳴らしても手をあげて入れてくれと意志表示しても直線車に無視されても文句を言うのは筋違いだと思います。高校野球に興味のある者同士くだらないトラブルでお互いに気分を悪くしないようにしたいと思いました。


たまたま同時期に自分勝手な爺さん２人に会っただけでシルバー世代には常識のある紳士がたくさんいると思います。

爺さん２人に共通していたのは２人とも３３ナンバーのいい車に乗っていたという事です。僕は車には疎いですが高そうな車に乗っていました。僕は３３ナンバーの車など維持出来ず軽自動車の貨物扱いの４０ナンバーを乗っていて３３ナンバーを維持出来るだけでも尊敬してしまいますが２人の爺さんは経済的には恵まれていると思うのでもう少しゆとりを持って生きて欲しいと思いました。とまれ公共の場では社会常識にそって行動したいものだと思いました。