プラネマン便り☆

僕は３才のメスのトイプードルを飼っています。愛犬がわが家に来たのが１月２７日、僕の誕生日も２７日で毎月２７日を愛犬の日にして食卓に刺身と季節の果物を添えて１人盛り上がっています。今月の愛犬の日はトルコ産本マグロ中トロ６８０円が３４０円、長野県産二十世紀梨が４８０円でした。中トロは食感が何ともいえず美味しかったです。梨は時期が少し早すぎる感じでした。

愛犬が近所の猛犬に噛みつかれて３針ほど縫うケガをしました。僕は噛みつかれた事は知らなかったのですが僕が帰ってくると必ず迎えにくる愛犬が来ませんでした。僕も遅くなって疲れていたのでそのまま夕食にしました。２階に行くと階段のところで愛犬が僕を待っていました。知らずに抱っこすると愛犬が悲鳴をあげ目をさました母親から近所の猛犬に噛みつかれた事を知りました。愛犬は僕が帰って来たのにケガをして下に降りれず階段で待っていたようでした。身体の小さい愛犬の３針の傷は痛々しく気の毒でしたがケガをしてもご主人を心配する愛犬がとても可愛く思えました。  

1年程前ケーブルテレビで偶然見たGメン８２にゲスト出演していた元アイドル歌手の倉田まり子さんを見てからファンになりました。

まり子さんは現在は芸能界とは一線を引き本名の坪田まり子さんとして実業の世界で成功していますがアイドル歌手時代の歌唱力の高い歌の数々に癒され、現在は多くの分野で活躍していますがアイドル歌手が実業の世界で成功する例はまれだそうです。数々の苦難を乗り越えて芸能界と畑違いの分野で成功した事に励まされています。


現在も昔も多くの若者に夢を与えて続けているまり子さん、過去の栄光にすがる事なく常に前向きに生きてきたまり子さん、まり子さんの魅力はここでは書ききれませんがまり子さんは著書の中で若い頃引きこもりになった事があると書いてあり僕も１０代後半に引きこもっていた時期があったのでまり子さんには親しみをもってしまいます。


倉田まり子で検索すると現在は消えてしまったようですが最近まで１９８６年フォトグラフという題名でまり子さんが１９８６年９月２９日に芸能人倉田まり子として最後にテレビのワイドショーに出演した様子が描かれていた記事がありました。


１９８６年９月２９日をもって芸能界での活動に終止符を打ち以後本名の坪田まり子さんとして生きて行きますが故郷の長崎県から上京した時が出発の時なら本名に戻った１９８６年９月２９日はまり子さんの再出発の日といえると思います。

その頃僕は学んでみたい分野があり東京で浪人生活を過ごしていましたが授業についていかれず知り合いもいなく東京の生活に馴染めずいつしか引きこもりになりました。１９８６年９月３０日池袋駅で吐いてしまい西口の胃腸病院で検査を受ける事になりました。

帰る途中気分が悪くなり何度も途中下車しながら帰りましたが９月の終わりは日暮れが急ぎ足でやってきて街のネオンが何とも哀しく思えました。検査当日朝のラッシュの満員電車には乗れずタクシーで池袋西口まで行きました。乱立するビルのジャングルの中の高速道路を走りながら東京にいるんだな‥と実感できましたが夢と可能性のるつぼの東京で夢を失い僕は何をしているのか‥何ともやりきれない気持ちになりました。

ストレスから十二指腸に潰瘍が出来ていたそうですがこれを機会にますます引きこもってしまいますが１９８６年９月の僕が引きこもり真っ只中でまり子さんは引きこもりを克服して再出発していたとは‥何か親しみをもってしまいます。


時は流れ２０１０年９月１８日木曜日、朝のNHKのニュースで熊本県の高校が不景気の影響で求人数がピークの平成４年の１／１０しか無くこの高校の資料が残っている昭和５２年から最低の水準だと言っていました。進路指導の先生方も現実を深刻に受け止め夏休み返上で個人面接の指導をしている場面の特集をしていました。特訓を重ねるうちに生徒の表情もイキイキして来てネットが普及して普及以前より色々な知識や情報が手に入りやすくなりましたが最後は人間対人間で人は磨かれていくんだな‥と実感しました。


この生徒は希望の職に就けたか分かりませんが人間対人間の中で今までの自分の殻を破って行ったのは事実で見えない財産を得たのだと思います。まり子さんの活躍している分野の１つにこうした就職指導があります。多くの学生を希望の職種に導いてきたそうです。中には希望の職種に就けなかった学生もいたでしょうが例えば声が小さいとか下を向くクセがあるとか友達同士では気付かない事を指摘してもらうだけでも今後の生活の財産になっていると思いNHKの取材された女学生の笑顔を見ながらまり子さんもこんな仕事をしているんだな‥と朝から良い気分で仕事に行かれました。

１９８６年９月２９日の再出発から２４年まり子さんは大きな花を咲かせているんだな‥と思うとまり子さんの事をますます尊敬してしまいます。まり子さんみたいに大きな花は無理だとしても前向きに人生を生きて行きたいと思う９月２９日でした。
  

９月２３日より新潟県で社会人野球の全日本選手権が開催されていました。長野市を基盤に活躍する市民球団の信越クラブも参戦していました。

塩尻市所属のフェディクス、新潟市所属のJR新潟と連勝して決勝トーナメントに望んだ信越クラブですが夏の都市対抗野球の北信越決勝戦で敗れた新潟市のバイタルネットと再戦しました。０対２で敗れてしまい信越クラブの２０１０シーズンは例年より早く終わってしまいました。


都市対抗野球に出場できれば高山市長杯に、全日本選手権に出場できれば伊勢大会に出場出来て全国の強豪チームと公式戦を闘えますが予選で敗れてしまうと試合の機会は減ってしまい１勝の重みが社会人野球の醍醐味であり非情なところだと思います。


今期の信越クラブの公式戦は７勝８敗１引き分けでした。僕が見た試合は長野県知事旗、富士重工２対３●、七十七銀行３対５●、都市対抗野球長野県予選、佐久コスモスターズ４対０〇、フェディクス１０対１〇、都市対抗野球北信越予選佐久コスモスターズ５対０〇、バイタルネット３対４●で３勝３敗でした。今年一番印象に残っている試合は都市対抗野球北信越予選の決勝戦、対バイタルネット戦で９回２死３塁１打同点のチャンスを生かせなかった１戦が印象に残っています。

信越クラブは去年は２大ドーム出場、長野県知事旗決勝トーナメント出場、伊勢大会準優勝、全日本選手権初戦突破と大活躍しただけに今年の不調は選手関係者にとってはショッキングだと思いますが来年はバイタルネットへのリベンジと２大ドーム出場を目指してさらなる飛躍を願っています。頑張れ信越クラブ！
  

長野ロキシーさんで公開している「ビューティフル、アイランド」を見ました。
監督の海南友子さんが南極に近いパタゴニアを訪れた時、何万年もの時を経ていた氷河が一瞬で崩れ落ちるのを目撃して気候変動の大きさを感じて気候変動の影響を受けている3つの島を３年かけて世界を３周しながら撮影したドキュメンタリー作品です。


南太平洋のツバルは南方特有の青い海が美しい島です。ネットも電話も普及していませんが人々が集い助け合う精神が根付き響きわたる歌声やダンスを見ていると精神的なゆたかな暮らしを体感する事が出来ます。
しかしツバルは海抜１・５メートルで今世紀中に海に消えてしまうといわれ気候変動によって世界で最初に沈むといわれています。伝説になってしまいそうな青い海とゆたかな暮らしを体感して欲しいと思います。

水の都ベネチアは近年高潮に悩まされているそうです。世界文化遺産にもなった美しい街並みも歴史あるホテルも床上浸水に見舞われていました。カーニバルで賑わっていた歴史ある街の動向が気になってしまいます。


アラスカ最先端のシシマレフ島は近年海が凍らず永久氷土が溶解して島民の２割が家屋を失ったそうです。住民投票で島を離れ移住する事が決まったそうですが狩猟が出来る場所が無く移住先が中々決らないそうです。


この夏の異常ともいえる猛暑や秋刀魚が不漁、動植物の生態系が変わり南限が変化してきていて本来あり得ない動植物が思わぬ所で発見され世の中の出来事に疎い僕でも何か変だぞ‥と感じる今日この頃、この映画は一石を投げる作品だと思います。


以前ロキシーさんで不都合な真実という温暖化を警告する映画を見ましたが数字を並べた感じで現状を認識できませんでしたが今回のビューティフルアイランドは解説やBGMが一切無く気候変動で伝説になりそうな島の現在の姿をスクリーンを通じて映していました。多くの人が見て欲しい作品で気候変動によって地球上で起きている事を知って欲しいと思います。  

長野ロキシーさんで公開中の「アカシア」を見てきました。アントニオ猪木さん演じる元プロレスラー大魔人はさびれた団地で老人達と余生を過ごしていますがいじめられっ子のタクローを助けた事によりタクローにプロレスを教える事になります。


ある日、坂井真紀さん演じる母親がタクローを連れて大魔人の元を訪れ父親の住所だけを残してタクローを大魔人に預けタクローを置き去りにして出て行ってしまいます。


大魔人はかつて息子がいましたが亡くしてしまい心に傷を負って生きていますがタクローに亡き息子エイジの面影を見るようになります。エイジの遺品の覆面をしてプロレスの練習をしているタクローの元に石田えりさん演じる大魔人の元妻が訪ねてきますがタクローにエイジの面影を見てしまい…


アントニオ猪木さんを久々に見ましたが髪に白い物が目立ち年をとったなーというのが第１印象でした。還暦を過ぎているので現役時代と同じ訳がありませんがタクローと知り合ってからプロレスを教えたり船に乗り行ったり宇宙人に会いに行ったり楽しそうな猪木さんを見ていると冒頭のイメージとは別人で役者としての幅の広さを感じてしまいました。


北村一輝さんにコブラツイストをするシーンには大笑いしてしまいタクローと過ごす時間は父親の顔であり微笑ましかったです。石田えりさんと言い合いになったシーンは思わず目頭が熱くなり笑って泣けて想像以上に面白い映画でした。


冒頭の覇気のなかったシーン、タクローに笑顔を見せるシーン、泣くシーン、映画の中ではそれぞれ違う顔を見せて映画初主演とは思えずアントニオ猪木には人を惹き付ける天性の物があるのだと感じました。


石田えりさんも好演をして猪木さんと仲直りしたいのに愚痴が出てしまったりホテルの部屋で学校に行く支度をさせてしまったり心の傷の深さを感じて泣けてしまいました。


日本人が失いつつある強い父性をアントニオ猪木さんが見事に演じかつて金曜日夜８時にときめいた人達だけでなく多くの人に見てもらいたい秀作だと思います。この映画のロケ地は函館ですが観光地とは違う海の見える風景や草原なども素晴らしいと思います。函館ロケ作品は名作が多いですが新にアカシアが加わりました。１０月１日までの公開です。劇場の大きなスクリーンで感動に浸ってみて下さい。
  

バスケットボールのトップリーグJBLが開幕しました。僕が応援している東芝は去年は５位で惜しくもプレーオフ進出を逃しましたが今期開幕戦はアウェイで三菱電機との対戦になりました。

三菱電機は２年連続最下位と低迷していますが今期より全日本代表クラスの実力者五十嵐選手が加入、新人の上江田選手も加入して戦力に厚みを増しました。対する東芝は全日本代表クラスだった石崎選手が移籍して戦力ダウンの感じですが各選手底上げして穴を埋めて欲しいと思います。


１Qは残り５分７対７、残り３分９対９と五分五分ですが終了間際に差がつき東芝１８対１１と７点リードで終了します。


２Qは残り５分東芝２４対１６と８点リード、それから両チーム得点が入らず残り３分同じく東芝２４対１６、この回は１３対１３で合計３１対２４と東芝７点リードで前半戦を終了します。


３Qは東芝開始早々３連続得点で残り８分２８秒三菱電機タイムアウトします。一時は８点差まで詰めますが東芝ペース変わらず残り３分東芝５２対３６と１６点リード、残り２分３５秒三菱電機２回目のタイムアウト、この回東芝２６対２１で合計５７対４５と東芝１２点リードで終了します。

４Q三菱電機五十嵐選手のペースが上がってきて前の回終了間際と合わせ連続３ポイントが決まり残り９分３０秒で東芝のリードは９点差、残り９分東芝６点差まで詰められますが三菱電機の反撃もここまでで残り５分東芝７２対５９、残り３分東芝７５対６４、中々２ケタの差が埋まらず残り２分３０秒三菱電機最後のタイムアウトをとります。この回３５対２９で東芝が９２対７４と１８点リードで勝ち開幕戦を白星で飾りました。


東芝バイオレット選手が１５得点でこの試合東芝の最高得点選手です。菊池選手が１３得点でフリースローが６／６で技能賞をあげたいと思います。対する三菱電機は五十嵐選手が３ポイント７本、２ポイント１本、フリースロー４／４で両チーム最高得点選手で三菱電機負け試合ながらも強い存在感を出していました。三菱電機は外人選手も含め１０点以上の得点を入れた選手がいなくて層の薄さを感じました。ルーキー上江田選手が五十嵐選手以外の日本人選手の中では最高得点で力をつけてくれば侮れない存在になってくると思います。とまれシーズンは始まったばかりです。両チームの活躍でリーグ戦を盛り上げて欲しいと思います。  

昨日９月２３日ホクト文化ホールに長野フィルハーモニー管弦楽団さんの演奏会に行ってきました。

去年の９月と今年の３月と長野フィルハーモニー管弦楽団さんは３回目の鑑賞になります。昨日はあいにくの雨降りでしたが駐車場は満車で停めるスペースがないほど多くの人が訪れていました。


オープニングは長野県高等学校選抜オーケストラの皆様によるビゼーの「アルルの女」第２組曲で始まりました。メヌエットの部分でハープとフルートによる演奏するシーンが素晴らしかったです。


次は長野フィルハーモニー管弦楽団の皆さんによるチャイコフスキーのバイオリン協奏曲二長調OP35が演奏されました。この曲は千石劇場さんで春に公開された「オーケストラ」という映画の中で演奏された曲でした。本場ウィーンから来たバイオリンの演奏者の独奏は素晴らしかったです。


休息後、ブラームスの「交響曲第１番 ハ短調OP68」が演奏されました。ベートーベンを強く意識しているそうで運命と同じハ短調、暗黒から光明へ‥と随所に共通点が見られるそうです。迫力ある演奏でした。


アンコールにハンガリー舞謡曲が演奏されました。演奏後の拍手の熱さを思うと長野フィルハーモニー管弦楽団さんな長野市に根付いているんだなーと実感しました。これからの長野フィルハーモニー管弦楽団さんのますますの活躍を期待しています。  

今年より本格的にサッカーを見るようになり上田ジェンシャンの試合を楽しませてもらいました。先週の日曜日９月１９日をもって北信越リーグの全日程が終了しました。

上田ジェンシャンは最終戦の第１４節アウェイでヴァリアンテ富山に勝ち２強に次ぐ３位になりました。前半戦は２強に敗れはしましたが他のチームには全勝の５勝２敗で折り返しました。後半戦は失速して２勝５敗でしたがトータルで７勝７敗でした。結果２強に次ぐ３位をキープ出来たのであっぱれだったと思います。

僕は今期ジェンシャンの試合を５試合観戦しました。４月１８日福井○、５月１６日テイヘンズ○、５月３０日富山○、７月１８日塩尻〇、８月１日塩尻●で観戦した試合は４勝１敗でした。（会場はリバーフロント１回、南長野運動公園４回でした。）


ベストマッチは７月１８日天皇杯予選塩尻戦PK戦になる激闘を制しての勝利をあげたいと思います。長野市内開催の試合は５試合ともに天候に恵まれて助かりました。個人的なMVPは小田選手にあげたいと思います。闘争心と運動量の激しさはチームの中でいちばんだったと思います。


来期はオレンジさんの動向次第で北信越リーグの動向も変わってきますが塩尻との新長野ダービーと一度敗れた東御が上がってくれば北信越リーグも好勝負が続出すると思い楽しみです。

とまれ上田ジェンシャンの選手関係者の皆様1年間お疲れ様でした。来年の活躍を期待しています。
  

どーもオリゴ糖さんのブログに「迷惑電話」という記事でカニの押し売りの電話があり迷惑した‥という内容がありました。コメント欄にも書きましたが僕の不在の時、似たような業者から電話があり対応した母親が不愉快な思いをしたようです。

ここ１０年ほど個人的にはカニは買った事など無く姉が北海道に旅行に行った時送ってもらったのと何かのお祝いでカニ屋さんで会合したくらいでカニとはほぼ無縁の生活を送っていますが、かつてユースホステルという宿泊施設にハマって旅をしていた頃美味しいカニに出会った事があったな‥と思い出しました。


ユースホステルという宿泊施設は老若男女問わず健全で安心な旅が出来るように男女別の相部屋で宿泊代も３千円程度に抑えられています。食事は夕食千円、朝食７００円程度になっていますが強制はなく食べたい人が食べればいい‥というスタイルになっています。

場所によっては特別料金で地域の名産が食べられる所もありますがその中の１つに兵庫県の日本海沿いの鳥取県に近い浜坂ユースホステルはカニのフルコースが味わえました。

４人１グループで鍋を囲みますが次から次といろいろなカニが来て取り合いなどなく和気あいあいのムードでカニを食べれました。

僕は大阪方面から来た女性２人と同じく大阪から来た男性１人と同じグループでしたが旅の話に大阪の話に盛り上がれユースホステルっていいなーと楽しい旅の一時を過ごせました。

浜坂ユースホステルのカニパーティーで知り合い結婚したカップルも５人〜６人位いてお礼の手紙と写真が飾られていました。他の３人は帰る方向が同じなので一緒に帰ったようでしたがユースホステルの旅を満喫出来ました。浜坂ユースホステルは食堂から見える海が絶景でした。もう一度行ってみたいユースホステルの１つですが現在は休館中で残念です。


石川県の能登漁火ユースホステルはペアレントと呼ばれる経営者が漁師をしていて食卓にはたくさんの魚が並び魚好きには嬉しいユースホステルです。夕食にカニが出ましたが近くの某温泉の夕食に出るカニと同等だと言っていました。都合がつけば一緒に漁に連れて行ってくれるそうです。近くに真脇温泉があり縄文時代の雰囲気で温泉に入れます。縄文時代の松明を灯火に露天風呂に入るのと旅をしているんだな‥と実感出来ました。カニは時期的な事もあり必ず食べられるとは限りませんが美味しい魚が食べられると思います。

京都府の日本海側にある天橋立ユースホステルもカニ料理があるそうです。僕が行った時は夏だったのでカニ料理は食べていませんが「あるきんぐ丹後」といって丹後半島を歩くイベントがあり舞鶴市を歩く旅をしました。


写真は長野市篠ノ井の南部図書館にあった「全国ユースホステルの旅」というユースホステルのガイドブックです。今年６月発行の最新版です。僕が旅を始めた頃は全国に約４００のユースホステルがありましたが現在は約２５０で半分近く無くなってしまい淋しさを感じてしまいます。現在残っているユースホステルには頑張って欲しいと思います。  

昨日９月２０日に千曲市のあんずホールで開催された早稲田大学ニューオリンズジャズクラブさんの演奏会に行ってきました。


早稲田大学ニューオリンズジャズクラブさんは今から５３年前に創部された歴史あるサークルでニューオリンズジャズというジャズの生まれた頃の音楽を研究している日本で唯一の大学サークルだそうです。

会場に着くとすでに駐車場は満車でした。会場内も満員でジャズは広く愛されているんだな‥と実感しました。

今回のコンサートでは同サークルのOBでSBCラジオアナウンサーの武田徹さんが司会として登場しました。武田徹さんの番組を若い頃聞いていた事があり武田徹さんの出演は嬉しいものがありました。


開演と同時に武田徹さんによるジャズについての解説がありました。女性５人と男性２人の７人の演奏で行なわれました。

前半は４曲演奏されましたが１曲演奏が終わる度に武田徹さんが演奏する学生にインタビューをして楽しいトークで会場内を盛り上げてくれました。この中の１曲で「BILL BAILEY WON'T PLEASE COME HOME」という曲でリーダーの佐藤梨伊奈さんが英語で歌うシーンが素晴らしかったです。

僕が高校生の頃、メインテーマという映画を見ました。その中で桃井かおりさんがジャズかシャンソンの歌手で歌うシーンがありその時はこんな世界があるんだ‥と感激した記憶がありましたが今回の佐藤さんの歌声はその時と同じ位に感激しました。女性が出て行った男に戻って来て欲しい‥と歌う曲ですが演奏された曲の中では一番印象に残っています。


会場内では自然と拍手が起こり演奏者と観客が一体となった素晴らしいコンサートでした。後半は武田徹さんのハーモニカの演奏と飛び入りで演奏に参加するサプライズもあり楽しむ事が出来ました。


ジャズを通じて学部や学年を超えた一体感、武田徹さんと学生は孫と子供ほど年齢差があってもジャズを通じて一体になれジャズって素晴らしいな‥と感じました。

学生の演奏を見て初々しさや向上心など僕が持ち合わせていない物を見ると心が洗われる思いでした。急激な気温の変化に体調を崩しかけていましたが演奏が終わった頃にはすっかり元気になっていました。


演奏者の皆様がジャズを通じて大いなる事が学べ素晴らしい経験が出来るように祈っています。メンバーの皆様、武田徹さん素晴らしいコンサートをありがとうございました。  

昨日９月１９日長野オリンピックスタジアムに信濃グランセローズ対新潟の今季最終のナイター観戦に行ってきました。

昨日は坂城町の日で坂城町を中心にしたイベントが行なわれていました。写真はその時もらったパンフレットです。地域密着のこうゆうイベントは素晴らしいと思います。我夢者羅応援団の方々の熱い応援もありいつになく盛り上がっていたと思います。試合は信濃は杉山投手、新潟は間曽投手の先発で始まりました。

チャンスを掴んだのは信濃で１回裏信濃２四球と脇田選手の２ベースで無死満塁から竜太郎選手のタイムリーで先制します。

３回裏信濃１死１、３塁から竜太郎選手に３ランが出て信濃４対０とリードします。なおも田中選手のタイムリー２ベースで１点加えこの回打者１巡のビックイニングになり信濃５対０と大きくリードします。


４回表新潟は１死より２連打で１、３塁とします。清野選手の犠牲フライで１点返し５対１となりますが送球がホームに行っている間にランナーが２塁に進塁、アウトになって信濃はピンチを逃れます。


４回裏新潟ピッチャー間曽投手から谷合投手、キャッチャー日野投手から日下投手に交代します。１死満塁から市川選手２点タイムリー２ベース、友哉選手も２点タイムリー２ベース、田中選手犠牲フライとこの回一挙５点入り信濃が序盤で１０対１と大きくリードします。


５回裏新潟ピッチャー谷合投手から折笠投手に交代、１死１、３塁のピンチもダブルプレイで切り抜けます。

６回表ここまで散発３安打に抑えていた杉山投手ですが味方のエラーと内野安打から青木選手に３ランを打たれ１０対４となります。
７回裏新潟ピッチャー折笠投手から柏村投手に交代、８回表信濃ピッチャー杉山投手から飯田投手に交代します。９回表新潟振り逃げと四球から２死１、２塁としますが反撃もここまでで１０対４と信濃が完勝しました。ヒット数信濃１５、新潟６、エラー信濃１、新潟０でした。


竜太郎選手が５打数４安打４得点の大活躍、フミヒサ選手が３安打１四球、市川選手が２ベース２本を含む３安打と活躍、先発の杉山投手は６安打打たれながらも失点に結びついた場面には不運な内野安打や味方のエラーもありよく投げたと思います。

信濃大勝の影で新潟先発間曽投手３回５四球とゲームを作れず信濃が１四球に対して新潟が８四球で四球の多さにうんざりしてしまいました。新潟の投手もう少し制球を磨いて質の高い野球を見せて欲しいと思いました。


今季のナイター観戦はこれで終わりです。ナイター独特の雰囲気が好きなので淋しく思います。来期はもう少しナイターを増やして欲しいと思いますが経費の関係がありどうかな？と思ってしまいます。シーズンも残り４試合になりましたが信濃にもプレーオフ進出の可能性が出てきました。残り４試合ベストを尽くし悔いの残らないシーズンを送って欲しいと思います。  

長野ロキシーさんで公開されている「キャタピラー」を見てきました。

時は太平洋戦争の末期、負傷して両手両足を無くした兵士が帰還しました。お国のために戦った彼は軍神様と崇められます。その軍神様と寺島しのぶさん演じる黒川シズ子が軍神様を介護する姿を通じて戦争とは何か？を問いかける作品でした。

戦闘シーンは無く今まで描いていた反戦映画のイメージとは違いましたが竹槍の練習をしていたり防火訓練の様子を見るとあの頃はこんな滑稽な事を行っていたのか‥と国による情報操作に恐ろしいものを感じてしまいました。

食料事情もよくなかった中で当時は介護ヘルパーもいなくて現代より条件が悪い中でのシズ子の献身さが何とも切なく思えました。
軍神様も大陸で行ってきた悪事に良心が痛んだり元気な頃に蹴ったり殴ったりしたシズ子に看病してもらったり人間は善行をしろとはいいませんが自分の身に何かあった時は後悔しないように生きたいものだと思いました。


エンディングの元ちとせさんの「死んだ女の子」も心に響き戦争を通じて夫婦とは何か？考えさせる映画でした。この映画は濡れ場がありテレビで放送される事はないと思いますが、映画の予告編でベルリン国際映画祭で受賞した時の映像とシズ子のイメージが全然違い寺島しのぶさんの演技力にはただ脱帽でした。ヌードを披露した寺島しのぶさんですがその熱演は必見で外国人の方々に評価されたというのは素晴らしいと思います。

寺島しのぶさんの舞台あいさつがロキシーさんであったそうですが映画を見た後では行ってみたかったと残念に思いました。とまれ寺島しのぶさんの新たな活躍と若松監督の強烈な次回作を期待しています。  

上田ジェンシャンで楽しませてもらった今年のサッカーの北信越リーグも早いもので今週末で最終節をむかえます。地域リーグの楽しみは終わりですが残りはJリーグの降格争いで楽しみたいと思います。

僕は前から興味があった京都サンガのファンクラブに入会しましたがその思いとは別に監督を途中解任したり十何試合勝ちが無かったりチームは迷走を始めました。

僕は今季湘南ベルマーレ戦以外は見ていないので戦術的な事は分かりませんが最下位になり降格候補の筆頭になってしまいました。

同じく降格争いをしていた仙台は赤嶺選手を補強しましたが降格争いの仲間？の大宮に赤嶺選手の活躍で勝利をあげて京都に対して差をつけた感じでした。

対する京都は天皇杯でJFLの佐川印刷と対戦しました。中１日で試合に望んだ佐川印刷に本戦で勝ち切れず延長戦で勝ちましたが仲間内での内輪揉めも数度あったそうです。２階級下の相手に辛勝ではJ2に落ちてもしばらくは上がって来れないと思いがっかりしました。

先週末にあった最新試合は同じく降格争いをしている神戸と対戦しました。ゴールキーパーに入団２年目の守田選手で望みました。神戸は交代枠を使いきった後でキーパーが退場してディフェンスの選手がキーパーをしたというラッキーな面もありましたが久々に勝ち点３をゲットしました。

久々の勝利の知らせにウソでしょ？といった感じでしたがどんな形でも勝ち点３には変わらず勝利を待ちわびたサポーターの期待に答える事ができました。


この試合に入団２年目でJリーグ公式戦初出場の守田選手がキーパーで先発出演しました。守田選手は１９９０年生まれで８月に２０才になったばかりの新鋭です。身長は１９１センチと恵まれた体格であり全体練習が終わった後で居残り練習をして最後に引き上げる姿は定着しているそうで若手の台頭は嬉しい限りです。

今回の神戸戦は落ちて行く前の最後の輝きか復活の狼煙か分かりませんが新潟、磐田と下位チームとの連戦に連勝すれば残留の可能性が見えてくると思います。
新守護神守田選手がブレークして京都が残留出来るように願っています。
  

今週の土曜日９月１８日よりアイスホッケーのアジアリーグが開幕します。昨年度は日韓の多国間リーグのアジアリーグが設立されて以来初めて韓国チームにアジアリーグのチャンピオンを奪われてしまいました。

韓国は冬季オリンピック誘致に向けて国をあげてウインタースポーツの普及に力を入れているのに対して日本は実業団系の王子製紙や日本製紙が円高、株安と逆風が吹いていたりプロ化した日光、東北も経営が苦しいそうで日本勢の置かれている立場は韓国勢と比べると厳しいものがありますが韓国チーム同士の王座決定戦にならないように日本勢の奮起を願っています。アジアリーグチャンピオンを日本のどこかのチームが獲得して欲しいと思います。

ナショナルチームは１月末にカザフスタンで開催される冬季アジア大会と４月にハンガリーで開催される世界選手権が大きな大会です。
世界選手権はイタリア、ハンガリー、日本、オランダ、韓国、スペインの６チームが参加、日本は例年３勝２敗の３位で終わっています。念願のトップリーグ昇格を目指し頑張って欲しいと思います。

この冬日韓対決が２回あります。クラブチームでは韓国に負けてしまいましたがナショナルチームはアイスホッケーではまだまだ日本が強くあって欲しいと思います。

長野県連盟のホームページを見ましたがシーズンが始まるというのにまだ年間予定がアップされていません。アイスホッケーは競技が出来る場所が限られるので長野県がレベルアップしなければナショナルチームの底上げも出来ないと思います。年間予定も満足に分からないようでは一般の人にアイスホッケーを理解してくれ‥と言っても無理があると思います。メディアでアイスホッケーをとりあげられる機会は少ないので長野県連盟は随時情報を公開してアイスホッケーの普及につとめて欲しいと思います。

とまれシーズン開始にあたり日本チームの奮闘を期待しています。
  

最近まで例年にない厳しい残暑が続いていましたが昨日９月１５日は一転して半袖では辛くなるほど冷え込んだので仕事帰りに銭湯の亀の湯さんに行ってきました。

暑い時の銭湯はさっぱりしてありがたいですが肌寒い日の銭湯も夏の間ご無沙汰していたサウナに入り汗を絞りだし肩までどっぷりと湯につかると心身共にリフレッシュする事が出来て最高です。


僕は温泉が好きで自宅の棺桶に入っているような手足を思い切り伸ばす事が出来ない風呂から広い浴槽で手足を思い切り伸ばす事ができると思い切りくつろぐ事が出来て気分は最高でした。

長野県は温泉天国なので色々な温泉に行ってみたいと思い自分のブログのカテゴリーに温泉、銭湯コーナーを作り各地の温泉をリポートしようと思っていましたが去年の９月１１日に亀の湯さんに行って以来独特の雰囲気が気に入ってしまい週１ペースで通い１年間で６０回ほど行きました。

毎年お盆の時墓参りをして立ち寄る小川村の星と緑のロマン館さんで入浴した以外は亀の湯さんしか外湯に行っていません。僕の中では亀の湯さんは長野ロキシーさんと長野市立博物館さんのプラネタリウムとオリンピックスタジアムと氷の張っているビックハットと同じくらい長野市ではお気に入りの場所です。

あまり騒がしくない雰囲気が最高で年輩の人に亀の湯さんの話をすると若い頃行った事があるという人が結構いて地域に根付いているな‥と改めて見直してしまいます。全国的に銭湯が減少傾向にある中で地域に根ざした憩いの場として古きよき時代の長野市の歴史を残す場所として亀の湯さんにはまだまだ頑張って欲しいと思います。

亀の湯さんは入浴料が大人３８０円、小学生１５０円、小学校に上がる前の子供７０円です。定休日は月曜日です。お子さん連れの方は大人1人と子供２人で入浴して風呂上がりにコーヒー牛乳を飲んで１０００円くらいですんで家族の団欒に相応しい場所だと思います。公衆の場でマナーを学んだりする事も出来て銭湯の良さを親から子に伝えていけたら素晴らしいと思います。スーパー銭湯と違う街の銭湯がぜひ見直されて欲しいと思います。
  

暑い暑いと言っているうちに９月も中旬になり今週の金曜日１７日よりバスケットボールのJBLが開幕します。

現在バスケットボール界には長野県が来期より新規参入するBJリーグと主流のJBLの２団体ありますがプレーオフファイナルの栃木対アイシンの一戦を見て数年間に一度のしか見る事の出来ない好勝負だった事と日本人の特長を生かした戦術で戦ったリンク栃木に感動してしまい日本のバスケットもすてたものではないな‥と思い外国人選手が主流のBJリーグよりJBLに個人的に興味をもつようになりました。


JBLは８チームでリーグ戦を行いますが社会人野球チームを持つ企業はパナソニック、トヨタ、東芝、日立の４チームがあります。今年の都市対抗野球では東芝が優勝しましたが個人的には東芝が優勝するといい事があるというジンクスがあり是非ともバスケットボールでも優勝してもらいいい風が吹いてもらいたいと思います。

東芝のバスケットボールに対しては選手とかよく分かりませんが神奈川県を中心に活動していて神奈川県各地で試合をしていて地域のバスケット普及に力を入れているようで好感がもてます。テレビ観戦中心になってしまいますが東芝の試合を積極的に見るようにしたいと思います。


BJリーグは来期長野県チームと共に神奈川県と千葉県チームも新規参入します。JBL.BJ共に近い将来の統合に向けて和解したそうですがそんな流れに対して東芝が活動する神奈川県に新規チームを作る必要があったのでしょうか？

東芝がJリーグのように神奈川県の筆頭スポンサーになってくれれば問題なく行きますが今までの流れを見るとその可能性が限りなくゼロだと思います。

パナソニックと大阪エベッサは競合していますが和解前からで仕方なかったところもありますが、なぜ競合する地域に新規でチームを作る必要があるのでしょうか？

日立も準ホームで千葉県の柏市などでも試合をする事がありますがそこにあえて新規チームを作るのは悪意があるように思えて仕方ありません。

一度破綻した高松を無理やり再生させていますが競争力の無いチームは淘汰させていかないと拡大させるだけさせてJBLに尻拭いをさせてやれ‥という感じがしてBJ側の方が統合に向けて足を引っ張っている感じがして東芝はBJの嫌がらせ行為に負けるなよ！と応援したくなります。

僕は去年よりバスケットを見始めたので勘違いしているところもあるでしょうがBJの拡大路線はどうしても納得が出来ません。（長野県チームには悪いイメージを覆す活躍を期待していますが‥）

バスケットは競技人口は多くても観戦人口は少ないと思います。現役の中高年選手も自分達の試合や練習が忙しく中々会場に来れないと思います。同じ地区に２チームあれば数少ない観戦層の奪い合いになり２チームある相乗効果よりマイナスの方が強くなると思いBJの神奈川県進出が残念でなりません。とまれシーズン開幕にあたり東芝の活躍を期待しています。

  

長野ロキシーさんで公開中の「宇宙ショーにようこそを見ました。

美しい自然に囲まれた村川村の小学校の生徒はわずか５人だけですが毎年子供だけで夏合宿を行います。合宿初日に傷ついた犬を手当てしますがポチ、リックマンは犬ではなく地球から２１００万光年先にある惑星プラネットワンからやってきた宇宙人でした。

ポチはお礼がしたいといい５人を月に案内します。宇宙１の人気番組宇宙ショーを見るなど月旅行を満喫した５人ですが地球に帰れなくなる非常事態が発生します。

ポチの故郷プラネットワンに行けば帰る方法があるといいます。ヒロイン夏紀が地球から持ってきたある物によって５人は騒動に巻き込まれて行きます。５人の子供たちが宇宙で体験する出来事とは‥


２時間２０分の長編でありながらも飽きる事なく見れました。この映画はアニメーションですが独特のキャラクターや新たな宇宙感などアニメーションでしか描けない世界を見事に描いていて好感がもてます。

子供たちの友情や宇宙での体験を通じて成長して行く様子は感動的で人間っていいものだな‥と思わせる作品でした。

この映画は世界３大映画祭のベルリン国際映画祭のジェネレーション部門に出品するそうです。ベルリン国際映画祭は最近寺島しのぶさんが受賞した映画祭ですが日本のアニメーションがどう評価されるか楽しみです。


僕に子供がいたら連れていってあげたいと思う名作でした。ハッチと共にこの夏にホットな気分にさせてくれた作品でアニメといえば戦闘物とかオタク系に受ける美少女キャラというイメージがあり入りずらいイメージがありますが宇宙ショーにようこそでは誰でも溶け込める世界を描いたSF冒険ファンタジーで好感がもてました。

３Dの映画とか有名キャラクターの映画に一般の人の興味が行ってしまうのは仕方ありませんがこんな秀作ももっと注目されて欲しいと思いました。
  

午前中は雨が降ったので客の出だしも悪いだろうという気がして、昨日は駐車場代がかからないので野球シーズンも残り少なくなった事もあり昨日９月１２日オリンピックスタジアムにBCリーグ信濃グランセローズ対群馬ダイヤモンドペガサスの試合を見に行ってきました。

信濃先発は給前投手、群馬先発は川野投手で始まりました。

１回裏１死２塁でフミヒサ選手タイムリーで信濃が先制します。送球がそれた間にランナーは２塁に進塁してチャンスが続く中でムヨル選手のタイムリーで信濃が２対０とリードします。
２回裏信濃友哉選手２ベースバントで送り１死３塁としますが２者凡退、３回裏四球のランナーが内野ゴロで進塁２死２塁としますが生かせず、４回裏死球のランナーをバントで送り２死２塁としますが生かせません。

４回まで給前投手に１安打に抑えられていた群馬１死よりヒットの連打で１、３塁、青木選手タイムリーで１点返し２対１と信濃のリードは１点になります。なおも１、２塁と攻めますが３振と盗塁失敗のダブルプレーで群馬チャンスを逃します。

６回表群馬エラーで出塁したランナーを内野ゴロと外野フライで進塁させ２死３塁としますが生かせません。
７回表１死より井野口選手２ベースから大谷選手タイムリーで同点、なおも１、３塁で代打藤岡選手の当たりはファーストゴロで３塁ランナーが３本間で挟まれますが小林選手のタイムリーで２対３と群馬勝ち越し、山田選手の３ランで２対６と群馬４点リードとなります。


７回裏群馬ピッチャー川野投手からザラテ投手に交代、松本選手３ベースから群馬にエラーがあり３対６になります。

８回表から信濃ピッチャー給前投手から雄一郎投手に交代２回を３者凡退に抑えます。９回裏群馬ピッチャーザラテ投手から越川投手に交代します。２死から代打瀧本選手２ベースが出ますが信濃の反撃はココまでで３対６と群馬が勝ちました。

信濃の給前投手４回まで１安打でしたが終わってみれば９安打打たれました。信濃打線は立ち上がりの悪かった川野投手を４回まで毎回得点圏にランナーを置きながら序盤で攻め崩せなかったのが痛かったと思います。今季は残り僅かになってしまったのでオリンピックスタジアム３連戦はトーナメントのつもりで１戦必勝のつもりで来期につながるように頑張って欲しいと思います。

昨日は上松町の日で上松町のイベントがあり盛り上がっていました。先着何名かに入浴剤のプレゼントがありました。写真はその時の入浴剤です。信濃グランセローズ地域に密着したイベントの開催による街起こしと質の高い野球を見れる事を期待しています。  

今年の３月２１日にテレビ東京で岩崎宏美さんの特集を見ました。岩崎宏美さんの色々な人生経験や現在の幅広い活躍を知ると改めて岩崎宏美さんに感激してしまいましたが岩崎宏美さんが来月１０月３日に長野市のホクト文化会館でコンサートを開催すると聞き前売り券を買ってきました。

「思秋期」「「聖母たちのララバイ」「始まりの詩、あなたへ」の３曲が予定曲になっているそうです。

岩崎宏美さんは１９７５年〜２００７年までシングルを６１曲発売したそうですがどの曲を歌っても抜群の歌唱力で観客を満足させてくれると思います。

個人的には都会暮らしをしていた時に聞いた「摩天楼」が一番印象的なのですが生で聞いてみたいのは「銀河伝説」です。銀河伝説は映画宇宙戦艦ヤマト「ヤマトよ永遠に」の劇中歌になったそうです。

リアルタイムでは聞いた事が無かったのですが学生時代にラジオから偶然に流れてきたのを聞きました。岩崎宏美さんの澄んだ声で「振り仰げば銀河は空を流れ人の世の愛は星のよう‥」愛は銀河系のように壮大なロマンなんだな‥と感じさせ聞き惚れた記憶があります。「愛する事は信じる事、信じる事はただ愛する事‥」なんてロマンチックなんだろう‥と感動的でした。「摩天楼」は都会的のロマンチックさ「銀河伝説」は愛を宇宙的にロマンチックに歌いあげていて生で聞いてみたい歌の筆頭です。

岩崎宏美さんがデビューしたのは１９７５年頃で当時僕は小学校低学年でデビュー当時の曲はほとんど分からないので初期の頃の歌をたくさん聞いてみたいと思いますがリアルタイムで聞いていた聖母たちのララバイがヒットした頃の「すみれ色の涙」「レンゲ草の恋」「檸檬」「家路」を聞いてみたい気がしますがどの曲を聞いても素晴らしいものになると思います。

僕が前売り券を買ったプレイガイドはチケットが残り少なくなってきました。早めに前売り券を買った方がいいと思います。１０月３日まで後３週間になりましたが早く当日になってほしいと思います。


写真は銀河伝説を聞いた時に感動して中古レコード屋に行った時買ったものです。銀河伝説は無かったですが「摩天楼」「思秋期」「２０才前」の３枚のシングルが買えました。その時の一枚「思秋期」です。  

社会人野球の夏の風物詩といえる都市対抗野球が閉幕しましたが一息つく暇もなく１１月に大阪ドームで開催される社会人野球の全日本選手権の北信越予選の組み合わせが決まりました。
今年は例年行なわれていた長野県予選が開催されず信越クラブをはじめ長野県関係のチームの試合が見れずに淋しく思いますが長野県関係の３チームは全て北信越予選に出場します。

今年の北信越予選は９月２３日より５日間新潟県のハード、オフエコスタジアムで開催され６チームが３チーム２ブロックに別れ総当たりリーグ戦を行いAブロックの１位対Bブロック２位とBブロック１位対Aブロック２位の決勝トーナメントがあり勝者同士が対戦して勝利チームが北信越代表チームとして大阪ドームに出場します。


Aブロックは長野県関係の信越クラブ、フェディクス、JR新潟、Bブロックは長野県関係の佐久コスモスターズ、新潟県のバイタルネット、富山県の伏木海陸運送にブロック分けされるそうです。新潟県開催で見にいかれず残念ですが長野県関係のチームの活躍を期待しています。


９月１４日より社会人野球の３大大会の１つ全日本クラブ野球選手権が西武ドームで開催され全国より１６のクラブ野球チームが出場します。長野県関係で佐久コスモスターズが出場四国代表の松山フェニックスと対戦するそうです。去年は初戦敗退した佐久コスモスターズ初戦突破を目指して頑張って欲しいと思います。

この秋社会人野球の長野県関係のチームの活躍を期待しています。