アイスホッケー日本代表/平昌五輪出場ならず…

ドイツ0対5
ラトビア1対3
オーストリア0対3…で敗れ平昌五輪出場を逃しました。
個人的には平昌五輪が長野五輪から20年の節目になるのにアイスホッケーやウインタースポーツが根付かなかったこと…
写真は読売新聞スポーツ欄ですが扱いが小さいこと…が残念に思いました。
世界の強豪相手に真剣勝負が出来たことは財産だったと思います。そして世界の強豪相手に3戦して1点しかとれなかった…という攻撃力不足の弱点が分かったことも収穫だったと思います。
リンクの確保や競技人口の拡大など日本アイスホッケー界には問題が多いと思いますがパルセイロアイスホッケー部門が出来たことにより長野市周辺から上野選手に次ぐ選手が出ることを願っています。
日本アイスホッケーの盛り上がりと長野市がその軸となるように願っています。
2016年09月22日 Posted by プラネマン at 11:38 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケー日本代表/韓国に完封負けでディビジョン2に降格

日本代表には世界選手権でトップリーグ昇格、そして平昌五輪出場と夢が膨らんでいました。
あまり情報がなく分かりませんでしたが世界選手権では日本代表は全敗でディビジョン2に降格になったそうです。
平昌五輪最終予選に向けて暗雲が立ちこめましたが一番残念に思ったのは韓国に0対3と完封負けしたことでした。
野球やサッカーは日本代表は韓国に中々勝てませんがアイスホッケーは日本代表が初対戦からずっと公式戦に勝っていました。
クラブチームでは日本のチームが韓国に敗れることは何度かありましたが昨年までの成績をみると日本の方がレベル的に上だと思っていました。
韓国は帰化選手を交えたとはいえ日韓公式戦は初黒星になりアジアリーグ開催時のコクド対ハルラ戦は試合にならずハルラがラフプレーに走った…と雑誌で見た記憶があるので今回の敗北はファンとしては残念でした。
韓国の帰化選手に対して批判的な意見もあるようですが帰化選手がいても勝ちきれないと世界で闘えないしイタリアは韓国に勝っているので帰化選手を理由にするのはまずいと思います。
多くの長野市民もオリンピックでアイスホッケーの試合があったことは覚えていないと思うし試合を見たことがある人の方が圧倒的に多いと思います。
世界選手権で全敗して更に上位の相手がいる平昌五輪最終予選で勝つのは現実的に厳しいと思いますが今回はトップレベルの相手と真剣勝負出来る機会ととらえ頑張って欲しいと思います。
長野市としても通年リンクの稼働で練習環境の強化、ビッグハットで長野カップを再開するなりして後押しして五輪開催都市として動き低迷するアイスホッケー日本代表が復活するアシストをして欲しいと思います。
ビッグハットがイベント会場ではなくウインタースポーツのメッカとして利用される日が来ることを願っています。
2016年06月04日 Posted by プラネマン at 21:10 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケーアジアリーグ/日本勢準決勝で敗退/ファイナルに残れず…

そんな中でアジアリーグのプレーオフはいつになく注目しましたが準決勝に進んだ東北は韓国のハルラに3連敗、日本製紙は極東ロシアのサハリンに3連敗と良いところがなく今シーズンが終了しました。
ハルラは平昌オリンピックに向けて順調に育成が進んだ結果だと思いますが日本勢もチームの垣根を越えてハルラ、サハリンに完敗したシーズンの総括をして来季に向けて頑張って欲しいと思います。
70年代のようなアイスホッケー日本の復活を願っています。
2016年03月27日 Posted by プラネマン at 17:10 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケーアジアリーグ/2015〜16/レギュラーシーズン終了

長野市出身の上野拓紀選手の凱旋試合、インターバルの間にパルセイロレディースの選手の氷上体験や歌手の清水まなぶさんが歌ったり小さなお子さんたちによるチアダンス等見所たくさんの試合でした。
1部乱闘もあり女性や小さなお子さんは驚いたと思いますがサッカーのワールドカップでも得点後キーパーがボールを離さずに小競り合いになったこともあり真剣さが悪い形になったと理解して欲しいと思います。
レギュラーシーズンは2月28日で終了しました。この日までのレギュラーシーズンの順位表が会場でもらったチラシに書いてありました。
韓国のハルラが1位、極東ロシアのサハリンが勝ち点差3を追い2位、3位に日本製紙クレインズがサハリンと勝ち点差23をつけられて3位、王子イーグルスが勝ち点差2を追い4位という形でハルラ、サハリンの2強に日本勢が差をつけられた感じでした。
僕がアイスホッケーを見始めたのが2003年の長野カップでしたが翌年に日本リーグの4チームにハルラを交えアジアリーグが始まりました。その年は日本リーグ前期を行った後でアジアリーグ、そして後期を行う感じでした。
アジアリーグ開幕戦ハルラとコクドはラフプレーが多く試合にならなかった…と記事で見た記憶がありました。その7年後にハルラがアジアリーグ優勝、最近は平昌オリンピックの効果があったのか今季レギュラーシーズンにハルラは日光4勝2敗、クレインズ4勝2敗、王子は1回延長戦になっただけで6勝、東北には60分勝ちが6勝と日本勢には勝ち越しオリンピックの追い風や勢いを受けている感じがしました。
プレーオフではハルラと東北が対戦しますが東北はレギュラーシーズン6戦全敗、全て60分負けと相性が悪く厳しい闘いになると思います。
短期決戦で勢いを掴み東北に勝って欲しいですが今季レギュラーシーズンのハルラに惨敗を真剣に受けとめ関係者の努力、もしくは国の支援に期待したいと思います。プレーオフに残った東北とクレインズがハルラ、サハリンを敗り日本がタイトルを獲得することに期待しています。
2016年03月12日 Posted by プラネマン at 15:03 │Comments(0) │アイスホッケー
長野市出身/上野拓紀選手凱旋/1得点するも勝負は敗れる/アイスホッケーアジアリーグ公式戦










ビックハットでアジアリーグ公式戦が開催されるのは4年ぶりになり日程が発表された頃より楽しみにしていました。そして今回は日本製紙クレインズに長野市出身の上野拓紀選手が在籍しており凱旋試合としての期待があり楽しみでした。
上野拓紀選手は高校は長野市に受け皿がなかったのでアイスホッケーの本場釧路に行きましたが犀陵中学出身で長野市で試合をするのは2010年の長野カップ以来になりアジアリーグ公式戦としては初めてのビックハットの試合になります。
今回はホームが王子イーグルスで僕は社会人野球も好きで社会人野球の強豪の王子製紙も好きなのですがやはり上野拓紀選手の存在が大きく地元の星に期待をしたいと思いました。
会場に着くと観客の多さに驚きました。以前キムタクさんが主演でアイスホッケーのドラマPRIDEが放送された時も観客が多かったですがその時に次ぐ観客の多さでした。
ホームチームの王子製紙さんの関係者の来場もあったと思いますが僕が普段ビックハットで観戦するリンクサイトは満席で2階席で観戦することになりました。入場時にチラシをもらいましたが番号が1640番でウィンタースポーツの試合では盛会でした。
公式戦としてはクレインズ3位勝ち点82、イーグルス4位勝ち点80でイーグルスが60分で勝てば順位が変わる直接対決でした。レギュラーシーズンも残り少なくプレーオフを有利に進め弾みをつけるためにも両チーム負けられない試合で接戦を期待しての観戦でした。
第1ピリオド1分53秒イーグルス三田村選手がキーパーのこぼれ球を決めて先制、アシスト芳賀選手、
しかしクレインズも5分34秒梁取選手が決めて同点に追いつきました。
失点直後の13秒後イーグルスベイユ選手が速攻を決めてイーグルスが突き放し2対1。アシスト高橋選手、佐藤選手、
10分25秒クレインズにペナルティがあり一時中断、このペナルティはメジャーペナルティになり5分間の退場後この試合に出場禁止の厳しいペナルティになりました。
イーグルスは通常より長いパワープレーになりましたがクレインズ良く耐えました。
17分53秒にイーグルスがペナルティでクレインズパワープレーになりましたが生かせず、
この回2対1でイーグルスリード、シュート数は王子15、クレインズ12
2階席までパックが飛んできて激しさが伝わってきました。5分間のパワープレーがありイーグルスがパックを支配していた時間が長くクレインズはシュート数の割には単発だった印象がありました。
第2ピリオド開始35秒イーグルスペナルティ、3分31秒同じくイーグルスペナルティでクレインズに流れが傾きつつありました。
8分57秒乱闘があり両者退場4人対4人になりました。
12分9秒イーグルスペナルティ、さらに13分52秒イーグルス連続ペナルティでクレインズ5人対3人になりチャンスをつかみました。
14分8秒クレインズ高木選手が決めて2対2の同点になりました。
15分26秒頃クレインズの選手がイーグルスのベンチに乱入して乱闘になり一時中断、観客は何が起きたか分からず緊張感や熱気が途切れそうでした。結局乱闘の当事者同士がペナルティボックスに入ったようでしたが説明がなく続行になりました。
16分37秒イーグルス芳賀選手がカウンターを決めて3対2と勝ちこしました。アシスト高橋選手、寺尾選手、
19分12秒クレインズ決めたかと思いましたがノーゴール、幻の同点弾でした。終了間際にクレインズにペナルティがありイーグルスパワープレーで終了しました。
シュート数王子8、クレインズ15、
第3ピリオドイーグルスパワープレーでスタート、開始42秒人的有利を生かし芳賀選手が決めて4対2、アシスト橋場選手、小原選手、
7分54秒クレインズ上野拓紀選手が待望のゴール、クレインズ3対4で反撃開始、アシスト坂田選手、今選手、
14分29秒クレインズペナルティイーグルスパワープレー、イーグルスチャンスを生かし高橋選手が決めて5対3に、アシスト佐藤選手、
失点後クレインズタイムアウト、直後に6人攻撃に、
18分29秒キーパーのいないゴールを攻められそうになりクレインズがファールで退場、クレインズはキーパーを戻しました。
19分33秒両チームエキサイトして退場者が出ましたがイーグルスが逃げ切り5対3で勝ちました。
1ピリオドイーグルスが有利、2ピリオドでクレインズ反撃、どちらに転んでも分からない展開でしたが最後はパワープレーを2回生かしたイーグルスがチャンスを生かして勝ち切った感じでした。
両チーム力を振り絞った迫力のある試合でした。フェンスにぶつかる肉弾戦には観客席から驚きの声が出ていました。スピーディーで激しいアイスホッケーの魅力があふれ上野拓紀選手もゴールを決めて見せ場がありました。
そんな中で残念だったのは第1ピリオドのメジャーペナルティで中断があり観客の緊張感や熱気が途切れそうになったことと相手ベンチへの乱入はマズイと思いました。
氷上の格闘技と呼ばれるように多少の小競り合いは良いでしょうが他のスポーツで相手ベンチに殴り込みに行くというのはあり得ずプロレスのように見られてしまう心配があると思います。乱入した選手には厳しい処分を課すべきだと思いますが経緯をしっかり説明するべきだと思いました。
相手ベンチへの乱入と2回の長い中断により初めて見た人が悪い印象がないか心配になりスムーズな対応が必要だと思いましたが個人的にはアイスホッケーの醍醐味を楽しめた面白い試合でした。
ちなみに第1ピリオド終了時のインターバルの間にパルセイロレディースの選手によるシュート体験と第2ピリオドのインターバルで歌手の清水まなぶさんの歌とクリスタルバトンの皆様によるパフォーマンスがありました。
入場時に配られたチラシにあった番号でTシャツやサイン色紙、ホームチームの王子製紙製品のテッシュ、アイスホッケーに理解がある八幡屋磯五郎さんによるプレゼントがありました。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。両チームの更なる活躍とアイスホッケー界の活性化を願っています。
2016年02月27日 Posted by プラネマン at 10:28 │Comments(0) │アイスホッケー
長野シャークス/キングス、ベアーズ連合軍に8対2で勝つ/第18回アイスホッケーMウェーブ社長杯








Mウェーブ社長杯は今回で18回目になり長野オリンピックの頃から行われていた歴史ある大会になります。成人の部に5チーム参加して3位決定戦として行われました。
第1ピリオド3分50秒シャークス31番混線を押し込み1対0、
7分10秒シャークス13番が追加点を入れ2対0、
9分30秒シャークス75番が更に追加点で3対0、アシスト31番、11番
10分48秒連合軍11番反撃で1対3、アシスト55番、71番
13分08秒シャークスペナルティで連合軍パワープレーも生かせず、
この回シャークス3対1で終了、シュート数シャークス13、連合軍7、
第2ピリオド1分54秒シャークスペナルティ、連合軍2回目のパワープレーも生かせず、
6分36秒シャークス91番キーパーの正面から決めて4対1、アシスト13番、75番
7分44秒連合軍ペナルティ、シャークスパワープレー、9分05秒シャークス13番パワープレーを生かし5対1、アシスト77、
9分36秒シャークス91番が右サイドから決めて6対1、アシスト77
13分26秒連合軍パワープレーも生かせず
この回シャークス3対0、計6対1、シュート数シャークス13、連合軍5、
第3ピリオド開始42秒でシャークス31番速攻を決めて7対1、アシスト13番、11番
3分23秒シャークスペナルティ、連合軍パワープレー、
5分42秒連合軍意地を見せ18番が決めて7対2、アシスト9番、4番
13分16秒シャークスペナルティ、連合軍パワープレー、直後の13分37秒連合軍ペナルティ4人対4人に、
14分40秒シャークス13番がだめ押しで8対2、
この回シャークス2対1、計8対2、シュート数シャークス12、連合軍12、計シャークス39、連合軍24でした。
連合軍最後に意地を見せ攻勢の場面がありましたが惜しくも敗れました。連携がうまくいかない場面もあったかと思いますが健闘お疲れさまでした。勝ったシャークスの皆様おめでとうございます。
練習場の確保や集まり等アイスホッケーを働きながら続けていくのは大変だと思いますがこれからもアイスホッケーと仕事の両立を願っています。選手の皆様のご多幸とアイスホッケー界の発展を願っています。
2016年02月25日 Posted by プラネマン at 23:23 │Comments(0) │アイスホッケー
第80回早慶アイスホッケー冬季定期戦

この試合は一生懸命に物事に取り組む若者を支援するタマホームさんがスポンサーになり今大会で80回目になる早慶アイスホッケー冬季定期戦を放送してくれました。
会場は西東京市のダイドードリンコアリーナで開催され伝統の一戦に相応しく2000人の観客で盛り上がっていました。アジアリーグでも1000人程の入場者が珍しくない現在の日本アイスホッケー界において最もホットな戦いだといえると思います。
両チームの戦績は早稲田が引き分けを挟み40連勝中で最近の対戦はインカレ2回戦で早稲田が勝ちました。慶応の奮起を期待しての観戦でした。
解説者によると早稲田はフォワードの青木選手、金子選手、寺井選手の得点力が凄く慶応は東北、中国と2シーズンアジアリーグに所属して慶応に入ったリック史選手が注目選手と語っていました。
第1ピリオド早稲田の坂本竜平選手がディフェンスが手薄になった隙をつき先制しました。
5分16秒慶応ペナルティ、早稲田がパワープレー、慶応がさらにペナルティで早稲田が5人対3人のチャンスを掴みました。
7分20秒青木優之助選手が決めて早稲田2対0
直後の7分38秒慶応永田雅宗選手が決めて慶応1対2、
途中テレビ中継カット、残り5分早稲田ペナルティ、慶応パワープレー、15分27秒慶応阪本航大選手がミドルシュートを決めて慶応が2対2の同点に追いつきました。
直後の15分47秒早稲田青木優之助選手がドリブルから個人技を見せ3対2と突き放しました。
しかし19分22秒早稲田ペナルティで慶応のパワープレーから第2ピリオドが始まりました。
第2ピリオドは12分頃から始まりました。早稲田がパワープレーのチャンスをつかみました。
13分44秒鈴木啓介選手が決めて3対3になりました。
14分54秒早稲田ペナルティ、早稲田が更にペナルティで慶応が5人対3人のチャンスを掴みました。更に早稲田ペナルティでペナルティボックスは3人入りました。
しかし早稲田青木優之助選手がカウンターを決めて4対3、絶体絶命のピンチを逃れました。
第3ピリオドダイジェストで慶応江口大介選手が決めて4対4、早稲田が決めて5対4と再びリード、
14分過ぎ早稲田パワープレー、
14分37秒ゴール裏からのパスを青木優之助選手が決めて6対4、
直後早稲田鈴木ロイ選手がディフェンスを振り切り決めて7対4、
早稲田が7対4で勝ちました。3ピリオドで慶応失速しましたが2ピリオドまではどちらに転んでも分からない接戦で見応えがありました。
早稲田が62勝16敗2分けになりました。この試合のMVPは4ゴール1アシストの青木優之助選手でしたが第2ピリオドキルプレーで決めたゴールはあっぱれでした。
試合後はお互いに記念写真をして爽やかな感動がありました。両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。両チーム選手関係者のアイスホッケーが極まることとキャンパスライフの充実を願っています。
2016年01月31日 Posted by プラネマン at 19:09 │Comments(0) │アイスホッケー
長野市出身/上野柘紀選手の2ゴールで日本製紙クレインズが2大会ぶりに優勝/第83回アイスホッケー全日本選手権


アイスホッケー全日本選手権はサッカーの天皇杯のようにアジアリーグに参戦しているトップチームから学生や実業団まで垣根を越えてトーナメントで対戦する大会です。
今回の大会は83回目で札幌で開催され決勝戦に勝ち上がってきたのは日本製紙クレインズと王子製紙イーグルスの北海道のチームでした。
この時点でアジアリーグの直接対決はクレインズの2勝1敗でしたが最新の対戦はイーグルスが勝ちイーグルスが最近の試合で10連勝中と好調でした。
注目はクレインズに所属する長野市出身の上野柘紀選手でした。試合開始前のインタビューに上野柘紀選手が登場、手の内を知っている相手なので気持ちの戦いになると語っていました。
第1ピリオド3分39秒イーグルスペナルティクレインズ最初のパワープレー、
6分39秒久保選手がブルーライン上からロングシュートを決めてクレインズ1対0
7分50秒イーグルスペナルティ、クレインズ2回目のパワープレー、
11分59秒イーグルス寺尾選手の同点弾、
17分29秒イーグルスペナルティ、クレインズ3回目のパワープレー、
18分43秒イーグルスペナルティ、46秒間クレインズが5人対3人で有利
19分25秒イーグルスペナルティ、一時イーグルスの選手が試合場に4人になり時間が戻され再開、
この回1対1で終了、
第2ピリオドクレインズ5人対3人で開始、
32秒梁取選手のブルーライン直前からシュートが決まりイーグルス2対1、
4分9秒クレインズの今選手イーグルスのミスをついてキーパーと1対1になり決めて3対1、
6分4秒イーグルスベイル選手がキーパーのこぼれ球を決めて3対2、
6分18秒クレインズペナルティ、イーグルス初のパワープレー、
10分14秒クレインズ池田選手が左サイドから決めて4対2、
13分46秒クレインズペナルティ、イーグルス2回目のパワープレー、
14分17秒イーグルス寺尾選手がゴール裏から決めて4対3、
この回クレインズ3対2、計4対3クレインズリード、
第3ピリオド、7分14秒イーグルスペナルティ、クレインズパワープレー、
7分37秒イーグルス1人少ない状態で小原選手が同点弾4対4、
14分57秒、クレインズペナルティ、イーグルスパワープレー、
13分18秒イーグルスペナルティ、クレインズがシュート体勢だったのでクレインズ高橋聖二選手がペナルティシュートを打ちますが外れました。
14分34秒クレインズ上野柘紀選手がゴール裏からのパスに合わせ決めて6対5、
17分59秒イーグルスタイムアウト、直後から6人攻撃開始、
19分12秒クレインズ上野柘紀選手が6人攻撃の隙をつき無人のゴールに決めて6対4、
決勝戦に相応しい熱戦でしたがクレインズが2大会ぶり7回目の優勝を果たしました。
上野柘紀選手苦しい時間帯の決勝点と終了間際のだめ押しの2点はあっぱれでした。上野柘紀選手はこの試合MVP、昨年は日光所属でしたがMVPを獲得、2年連続MVPはあっぱれで長野市出身選手がトップレベルで活躍しているのは凄いと思います。
2月25日は何年振りかでアジアリーグの公式戦クレインズ対イーグルスがビッグハットで開催されますが上野柘紀選手の凱旋が楽しみです。
写真はビッグハットのアイスリンクです。このキャンパスで上野柘紀選手が大活躍することを願っています。
2016年01月10日 Posted by プラネマン at 23:18 │Comments(0) │アイスホッケー
信州大学/長野シャークを3対0で敗る/アイスホッケー長野市リーグ2015〜16




1ピリオド長野シャークスに退場者が出て信大がパワープレーを生かして58番〜14番が決めて先制しました。
アナウンスがなく時間は分かりませんでしたが信大の15番が混戦を押し込み2対0としました。終了間際にシャークスが信大ゴールを攻めましたが時間切れになりました。この回信大が2対0とリード、シュート数は7対7でした。
第2ピリオドは互角の展開で両チームにチャンスがないまま終了、この回は0対0、シュート数信大が4、長野シャーク5でした。
第3ピリオド長野シャークに負傷者が出た感じでした。8分28秒両チームに同時に退場者が出て4人対4人人なりました。特に流れが傾かない中で終了間際の14分30秒信大16番がキーパーと1対1になり決めました。
この回は信大が1対0、シュート数信大が6、長野シャークが8でした。
信大がパワープレーのチャンスと少ないチャンスを生かして勝ちましたがスピーディーな展開で面白い試合でした。両チームサッカーや野球のようにグラウンドがたくさんある環境と違い大変だと思いますが勉学や仕事と両立しながら頑張って欲しいと思います。選手関係者アイスホッケーに関わる人のご多幸を願っています。
2015年12月27日 Posted by プラネマン at 22:34 │Comments(0) │アイスホッケー
王子製紙3対1で東北を敗る/アイスホッケー全日本選手権2015

4分31秒東北ペナルティ、王子パワープレー、直後の4分54秒東北に再びペナルティがあり王子が5人対3人の絶好のチャンスをつかみましたが生かせず、
10分59秒東北ペナルティ王子3回目のパワープレー生かせず、
残り9秒で両チームに同時にペナルティが出て4人対4人になり終了しました。
第2ピリオドは4人対4人で始まりました。
3分4秒王子ペナルティ、東北パワープレー、
7分56秒王子ベイユ選手がゴール裏からのシュートを決めて1対0で先制、
9分58秒東北熊谷選手がロングシュートを決めて1対1の同点、
王子佐々木選手が中間距離から直接ゴールを決めて王子2対1、終了間際東北にペナルティで王子パワープレーも生かせず2対1で王子リードで終了、
第3ピリオド東北2回パワープレーのチャンスがありましたが生かせず、残り1分29秒東北タイムアウト後に東北6人攻撃もパックが流れ無人のゴールにパックが吸い込まれ3対1で王子リード、
残り17秒両チームにラフプレーがあり共に退場、4人対4人になりましたが時間切れになり王子が3対1で勝ちました。
両チームシュート数は47対47で互角な展開でした。ゴール裏からのシュートや鋭いミドルシュートや5人対3人の他のスポーツにはあまりないアイスホッケーの魅力的な展開が見れ面白い試合でした。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。両チームのこれからの活躍と日本アイスホッケー界の発展を願っています。
2015年12月13日 Posted by プラネマン at 21:00 │Comments(0) │アイスホッケー
日本製紙、日光の粘りを振り切り3対2で勝つ/アイスホッケー全日本選手権2015

アジアリーグ1位の日本製紙に対して日光は怪我人から3セットしか組めないハンディがありクレインズ有利な気がしましたが1発勝負のトーナメントなので日光の番狂わせを期待しての観戦でした。
序盤クレインズペースでしたが4分36秒クレインズペナルティで日光最初のパワープレー生かせず、
9分38秒クレインズ再びペナルティで日光2回目のパワープレー、
日光リレーゴ選手がゴール裏からのシュートがキーパーに当たりゴールになりました。アイスホッケーならではの技ありのゴールで日光先制しました。
途中省略され残り3分頃クレインズシュート2連続の波状攻撃がありましたが日光のキーパーファインセーブで防ぎました。
終了間際にクレインズのペナルティがあり日光3回目のパワープレーで終了、日光が1対0でリードして終了しました。
第2ピリオドは日光のパワープレーから始まりました。3分過ぎ日光カウンターでキーパーと1対1になりましたが生かせず、
4分9秒ゴール裏からクレインズのシュートがキーパーに当たりクレインズが同点に追いつきました。
17分1秒日光ペナルティ、クレインズ3回目のパワープレー、
18分21秒クレインズ外国人選手がゴール前の混戦を押し込み2対1でクレインズ逆転、
終了間際クレインズペナルティで日光パワープレーで終了しました。
第3ピリオドクレインズが右サイドから決めて3対1と有利になりました。
残り1分55秒日光6人攻撃、残り1分09秒日光ゴール前の混戦を押し込み3対2、
日光タイムアウト後にフォワード5人投入して6人攻撃、残り4秒フェースオフになり日光最後の一撃に望みを託しますが残念ながらパックはそれクレインズが3対2で勝ちました。
日光最後まで粘りましたが残念でした。ゴール裏からシュートが2本決まりアイスホッケー独特のテクニックが生かされ6人攻撃によるドキドキ感などアイスホッケーの魅力が詰まった好勝負でした。
両チームの皆様素晴らしい試合をありがとうございました。両チームのこれからの活躍と日本アイスホッケー界の発展を願っています。
2015年12月13日 Posted by プラネマン at 20:10 │Comments(0) │アイスホッケー
日光アイスバックス、水害による被害はなく10月3日〜4日のホームゲーム開催

8月29日からアイスホッケーアジアリーグが開幕しました。そんな中で栃木県日光をホームにする日光アイスバックスは水害の被害にあったのではないか…と心配しましたがホームページを見ると被害はなく練習を再開した…とあり一安心でした。
10月3日〜4日の日光アイスバックスのホームゲーム対日本製紙戦も告知されました。シーズンが始まったばかりなので両チーム切磋琢磨して海外勢にタイトルを持っていかれないように頑張って欲しいと思います。
他に日光アイスバックスのホームページを見ると元NHLプレーヤー福藤豊選手が日光アイスバックスに復帰した…とありました。平昌五輪最終予選に向けて頼もしい守護神が復活しました。日光アイスバックスの優勝とアイスホッケー日本の復活を目指して福藤豊選手には期待しています。
僕は今から10年以上前になりますが日光まで行って日光アイスバックス対コクドを見ました。コクドのキーパーは菊池選手でバービック選手がブーイングを受けていました。若手だった福藤豊選手がベンチにいましたが福藤豊選手が日光に来ればいいな…と思いました。
まさか当時羽振りが良かったコクドが廃部になり福藤豊選手が日光に行くとは想像ができませんでしたが近い将来パルセイロアイスホッケー部門アジアリーグに参戦、パルセイロ対アイスバックスのオレンジダービーが実現して欲しいな…と思いながら福藤豊選手復帰のニュースを見ていました。
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2015年09月19日 Posted by プラネマン at 21:18 │Comments(0) │アイスホッケー
長野市出身上野拓紀選手凱旋/16年2月25日にビッグハットでイーグルス対クレインズが実現!


まだまだ暑い日が続いていますが8月末からアイスホッケーアジアリーグが始まりウインタースポーツが動き出してきました。僕は2003年に開催されたアイスホッケー長野カップを見て以来アイスホッケーのファンになりました。最近は長野市でアイスホッケーのトップチームの試合がなく残念に思っていました。
僕はアイスホッケー関係者に知り合いはいないので2CHのウインタースポーツスレが数少ない情報源ですが先日見たところ来年2月25日にアジアリーグ公式戦王子イーグルス対日本製紙クレインズの対戦がビッグハットで実現すると知り小躍りしました。
ビッグハットでのアジアリーグ公式戦開催は東北フリーブレイズ対チャイナドラゴン戦以来ですが今回は日本製紙クレインズに長野市出身の上野拓紀選手が在籍して凱旋興行になり嬉しく思います。
上野拓紀選手は昨年アジアリーグの得点王とポイント王になった日本アイスホッケー界のトップ選手になります。上野拓紀選手の素早い動きがゴールを揺らすことを期待しています。
平日開催ではありますが大雪が降らない限りは首都圏からも日帰り観戦可能でSEIBU廃部でアイスホッケーを見る機会の減った首都圏のファンにも朗報だと思います。
ビッグハットは本来長野オリンピックの遺産でウインタースポーツに使われるべきだと思いますがこうしてトップリーグの試合が開催されるのは嬉しいです。
写真はアジアリーグや上野拓紀選手には直接関係なくパルセイロアイスホッケー部門の写真ですがトップリーグのプレーや上野拓紀選手のプレーを見てアイスホッケーをしている少年たちが刺激を受けてアイスホッケー界が活性化してくれたら嬉しいと思います。2月25日はまだまだ先ですがシーズン終盤でプレーオフの順位争いが絡み熱戦になると思います。当日は大雪が降らないことと盛会を願っています。
2015年08月16日 Posted by プラネマン at 17:17 │Comments(0) │アイスホッケー
今年もビッグハット開催は無し…/アイスホッケーアジアリーグ2015〜16シーズン日程決定

2015〜16シーズンは日本4チーム、韓国3チーム、中国1チーム、極東ロシア1チームの計9チームにより8月29日〜2月28日までレギュラーシーズンが開催されます。
10月31日〜11月1日まで札幌で日本の4チームによる集結試合、
11月28日〜29日まで新横浜で日本4チームによる集結試合、
2月27日〜2月28日まで東京で韓国対北海道の集結試合が行われます。
残念ながら今季もアジアリーグのビッグハットでの試合は無し…願わくはビッグハットで集結試合を行って欲しいのですが…
ビッグハットでのアイスホッケーの試合は12月19日から東海、信越地区の試合のみ…ビッグハットが多目的ホールになっている現状が切ないです。いつかパルセイロアイスホッケー部門がアジアリーグに参戦することを夢に見ています。2015〜16シーズンの日本アイスホッケー界の盛会を願っています。
2015年07月12日 Posted by プラネマン at 20:28 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケー日本代表4位でトップdivision 昇格ならず…

結果的にはイタリア、ウクライナに勝ちカザフスタン、ハンガリー、ポーランドに負け4位で終了、トップdivisionから降格してから昇格出来ない年が続いています。
平昌五輪出場に向けて強化して欲しいと思いますが連盟の関係者はどんなビジョンを持っているのか?ファンとしてはしっかり取り組んで欲しいと思います。
長野市ビッグハットもここ数年アイスホッケーの大きな試合が行われることは無くなり寂しい限りです。
長野市としても平昌五輪の最終調整地として代表国の誘致や代表強化に連盟と協力して国際大会の開催やアジアリーグ参入に向けてアクションを起こして欲しいと思います。
かつてはNHK総合でアイスホッケーの試合が放送されたと言いますが日本代表には長野市出身の上野選手が選ばれ地元のサッカーチームAC長野パルセイロもアイスホッケー部門を立ち上げビッグハットというハコがあるのに有効に使えないことをファンとしては歯痒く思います。
長野市が起爆剤になり日本アイスホッケー界を盛り上げることが出来たらな…そんな思いを強く感じます。
2015年05月02日 Posted by プラネマン at 20:49 │Comments(0) │アイスホッケー
長野市出身、上野拓紀選手残り17秒に同点弾、栃木日光を52大会ぶりに優勝に導く/第82回全日本アイスホッケー選手権

この試合はサッカーの天皇杯のようにトップチームと学生、社会人チームが同じトーナメントで闘います。ここ数年北海道の製紙会社同士の対戦が多かったので本州勢同士の対戦は新鮮でした。
アジアリーグでは東北が3勝と優位な感じですがテレビ中継も入りいつもと違う雰囲気での好勝負を期待しての観戦でした。
1ピリオド東北の山下選手のシュートがクロスバーになり惜しかったです。4分06秒日光の今野選手が右サイドから決めて日光が先制しました。
9分18秒に両チーム1人退場者が出て4人対4人の展開になりました。ペナルティの少ないスムーズな展開でした。シュート数東北11、日光15、
第2ピリオド1分39秒日光に退場者が出て東北が最初のパワープレーになりました。しかしパワープレーの間に日光の上野拓紀選手がシュートを打った場面がありました。
7分01秒日光にペナルティ、東北2度目のパワープレー、日光にミスコンダクトペナルティがあり12分間の退場者が出てペナルティボックスに2選手が入っていました。
日光はキーパーがスティックを無くし選手が代替えしたので実質3人の時間帯がありましたが粘りました。
18分56秒東北チャンスがありましたがサイドネットに…18分41秒東北44番の選手がブルーライン上からロングシュートを決めて1対1の同点に…シュート数日光14、東北23に場内が沸きました。
第3ピリオド3分28秒東北44番から19番がリバウンドを決めて東北が2対1と逆転しました。
8分02秒東北に退場者が出て日光が最初のパワープレーに、しかし直後日光も退場者が出て4人対4人になり数的優位を生かせませんでした。
残り45秒日光が6人攻撃に、残り27秒日光タイムアウトに…そして残り17秒日光の上野拓紀選手が角度のない場所から決めて土壇場で2対2に追いつきました。
5分間の4人対4人の延長戦になりました。最初に東北がゴール裏を使いシュートを打ちました。広いスペースを使い一進一退の攻防が続きましたが残り2秒日光の9番佐藤選手がシュートを打ちました。クロスバーか協議になりましたがシュートが認められ日光が52大会ぶりに優勝しました。52大会前は前身の古河工業だったので1999年に日光アイスバックスを創立以来初の全日本選手権のタイトルを獲得しました。
判定は微妙だったので東北の選手やファンは後味が悪かったかもしれませんが一アイスホッケーファンとしてはペナルティの少ない接戦で面白い試合でした。
僕がアイスホッケーを好きになったのは2003年の長野カップを見てからでそのシーズンの最後に日光に遠征して対西武鉄道戦を見ました。
その後西武の廃部や長野カップの廃止でアイスホッケーを見る機会が激減しました。僕がアイスホッケーを見ていた頃は日光はダントツで弱かったですが(西武廃部があったにしろ)全日本選手権で優勝してテレビに映った…というのは隔世の感を感じました。
日光の中で特に長野市出身の上野拓紀選手は残り17秒角度のない位置から絶妙なシュートを決めてあっぱれでした。長野市出身の選手が全日本クラスで活躍するのも僕がアイスホッケーを見始めた頃には考えられず胸熱でした。
長野市のサッカークラブAC長野パルセイロが昨シーズンからアイスホッケー部門を立ち上げました。現在は市民リーグを中心に闘っていますが上野拓紀選手が現役のうちにパルセイロアイスホッケー部門が全日本選手権出場とアジアリーグ参戦を果たし日光アイスバックスとオレンジダービーがしたいと思いました。
後に東北の選手のメダルの扱いで問題になりましたが悔しさは試合で発散して欲しいと思います。とまれ日本アイスホッケー界の盛り上がりと長野市出身上野拓紀選手の活躍を願っています。
2014年12月14日 Posted by プラネマン at 19:39 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケー、アジアリーグ2014〜15・日程決定/ビックハット開催予定は無し…

アイスホッケーは日本、韓国、中国の他国間リーグで開催されていますが昨シーズンの日本4チーム、韓国3チーム、中国1チームに対して今季よりロシアのサハリンが加入、全9チームで9月6日より開催されます。
アジアリーグとしての大きな大会は11月15日から横浜で日本チーム同士が1月24日に東京で北海道対韓国の結集試合があります。例年クリスマスに札幌で開催されていた結集試合は行われないようで業界の縮小を感じるようで淋しく思います。
注目のビックハット開催ですが現時点では予定が無いようで淋しく思います。最後にアジアリーグをビックハットで見たのは東北対シャークス戦でしたが平日ながら千人以上の観客が集まりファンや選手の開拓のため願わくばビックハットで結集試合を行って欲しいと思うのですが…アジアリーグ関係者には検討して欲しいと思います。
長野県アイスホッケー連盟のホームページを見るとアイスホッケーでビックハットで開催される全国大会規模の開催予定はなく12月はフィギュアスケートのイベントで使えず3月2日にクローズになるそうです。
ビックハットでのアイスホッケーの扱いは残念なものがありますが昨シーズンから地元サッカーチームAC長野パルセイロがアイスホッケー部門を立ち上げました。まだ高校生が多い若いチームですがアイスホッケー界の底上げのためにも頑張ってもらい行く行くはアジアリーグに参戦して欲しいと思います。
とまれアイスホッケー界の盛り上がりを願っています。
2014年07月20日 Posted by プラネマン at 11:20 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケー界に蒔かれた小さな種、パルセイロ/アイスホッケー2013〜14シーズン終了

ソチオリンピックが開催され例年になくアイスホッケーを見る機会が多いシーズンでした。ソチオリンピックで男子日本代表は出場を逃したものの女子アイスホッケースマイルジャパンが長野五輪以来自力出場を果たしました。
男子日本代表は世界選手権トップdivision昇格を目前に残り1分06秒前に失点、そのまま昇格を逃した…という残念なシーズンでした。
アジアリーグは韓国が平昌オリンピックを目前に強化してサンムというチームが新加入してきました。
近年韓国チームの台頭に苦戦していた日本勢でしたがアジアリーグプレーオフは王子製紙が韓国のハイワンを3勝0敗で圧勝、日本製紙がサンムを3勝0敗で圧勝、日本チーム同士の決勝になったのは嬉しかったです。
観戦はソチオリンピック4試合、
決勝、カナダ対スウェーデン、
3位決定戦、フィンランド対アメリカ、
準決勝、スウェーデン対フィンランド、
ロシア対アメリカでした。
生観戦は6試合、今季から地元サッカーチームAC長野パルセイロがアイスホッケー部門を立ち上げ5試合、アジアリーグサテライトとして長野県対富山県の試合を見ました。
パルセイロアイスホッケー部門はまだ長野市リーグでアイスホッケー界やファンの間でも存在を知られていませんが高校生を中心に伸びしろがあり市内にオリンピック施設もあるので行く行くはアジアリーグに参加して欲しいな…と願っています。
アイスホッケーはサッカーや野球とは違い活動出来る地域が限られるので今まであまり盛んでなかった長野市から芽が出た…というのは大きな出来事だと思います。
パルセイロアイスホッケー部門が後に日本アイスホッケー界に大きな力を与える事を願っています。
とまれ2013〜14シーズンに活動しました選出、関係者の皆様お疲れ様でした。来シーズンのアイスホッケー界の発展を願っています。
2014年06月22日 Posted by プラネマン at 21:44 │Comments(0) │アイスホッケー
アイスホッケー日本代表/残り1分06秒粘れずトップdivision 昇格ならず…

日本代表はこの時点で世界ランキング21位、
同組に15位のオーストリア、
17位のスロベニア、
19位のハンガリー、
20位のウクライナ、
25位の韓国と総当たりリーグ戦を行いました。
ランキング上格上ばかりの中で韓国代表がカナダ人選手を2名帰化させ層を厚くして挑んできました。
ソチ五輪最終予選進出を逃し女子に比べ注目度の足りない日本代表ですが奮起を期待していました。
4月20日の初戦はスロベニア相手に3ピリオドに逆転勝ち、好発進をしました。
4月21日オーストリア戦、先制しましたが2ピリオドに追いつかれ3ピリオドに3点とられ1対4で敗れました。
4月23日ウクライナ戦、残り2分弱で決勝ゴールを決めて3対2で勝ちました。
4月24日韓国戦、日本2ピリオドまで4対0でリード、3ピリオドに2点返されましたが4対2で勝ちました。
この時点で日本代表は次の対戦相手ハンガリーに勝てば自力で2015年の世界選手権トップdivisionに昇格が出来ました。
運命の4月26日対ハンガリー戦、2ピリオドまで2対2でしたが残り5分30秒で勝ち越し、しかし残り1分06秒でまさかの同点に追いつかれました。
60分で決着がつかずにサッカーのPK戦にあたるゲーム、ウイニング、ショットが行われましたが日本5人目で失敗、後1分06秒踏ん張れず悔しい負けを喫しました。
直後のオーストリア対スロベニア戦でオーストリアが勝てば日本代表がトップdivisionに昇格出来ましたがまさかのスロベニアが勝ちスロベニアがトップdivisionに昇格…
この時点で日本とオーストリアが勝ち点10で並びましたが直接対決でオーストリアが勝ったのでオーストリアが2位で昇格、日本は3位でdivision1に残留、残り1分06秒踏ん張れなかったために日本代表は涙を飲む事になりました。
日本代表はオーストリア戦…韓国戦…と第3ピリオドに失点する癖がありましたがまさかの大一番で癖が出るとは残念です。
日本アイスホッケー界も西武グループ、古河電工、雪印と撤退…製紙会社も業績が悪く逆風が吹くなかでよく頑張っていると思いますがファンとしてはこの結果が残念です。
サッカーの日本代表がコートジボワールに負けた時はショックでしたがアイスホッケー日本代表が残り1分06秒で昇格を逃した…と聞いた時はコートジボワール戦以上にショックでした。
選手もショックだったと思いますがスポンサーが無い…注目度が知名度が無い…アイスホッケー日本代表が劇的に変化する事を願っています。
2014年06月21日 Posted by プラネマン at 21:04 │Comments(0) │アイスホッケー
ソチ五輪、アイスホッケースマイルジャパン/5戦全敗も次回に期待!




実力を出しきってメダルをとれた選手、期待されながら実力を発揮出来なかった選手、いろいろな事がありましたがスポーツの持つ素晴らしさを体感した2週間だった…と思います。
個人的に期待していたのは女子アイスホッケースマイルジャパンでした。
結果は5戦全敗で特に得点決定率が悪かったのは残念でしたが選手は世界と闘った事で何かを掴んだのではないか…と思います。
2月14日の読売新聞に五輪の大学、経済学(生計編)という記事がありスマイルジャパンが1年前に五輪の出場権を勝ち取ったメンバーのうち高校生、大学生、大学院生を除いた9人のうち時給制など不安定な給与体系で仕事していた選手は6選手いてその内訳が紹介されていました。
厳しい環境の中で勝ち取った五輪代表は本当にあっぱれだと思いました。
サッカーや野球ならワールドカップや国際大会で活躍すれば部活などでそのスポーツを始める人が増えると思いますがアイスホッケーの場合は競技が出来る場所が限られるので五輪で活躍=競技人口の増大にはならずそこが辛いところだと思います。
だから必然的に現在活躍している選手のさらなるスキルアップが必要になります。そんな中でスマイルジャパンの時給制で競技をしていた6選手が定職に就き競技に専念出来る環境を手に入れたのは大きかったと思います。
スマイルジャパンは得点を決めると全員で頭を下げる場面が微笑ましくもっとその場面を見たいと思います。
次回のオリンピックでは歴史的1勝を期待しています。スマイルジャパンのさらなる飛躍が楽しみです。