パルセイロ長崎に付き合い引分け

先週末にサッカーJFL第31節が行われました。試合開始時点で首位長崎と勝ち点5差で2位のパルセイロでした。


残り4試合となり優勝争いは厳しくなってきましたが前日に試合をした首位長崎が31節引き分けてこの時点で勝ち点6になりました。パルセイロはアウェイながらも対戦相手MIOびわこに勝てば長崎との勝ち点差が3になり優勝争いに踏張る事ができMIOびわこ戦が楽しみでした。


結果は3対3のドローでせっかく長崎が足踏みしているのにパルセイロもそれに付き合いドローで勝ち点差を埋める事が出来ませんでした。

勝ち点差3で今週末ホームで秋田戦をむかえれば最高に盛り上がったのにな‥と残念に思いましたがMIOびわこ戦に勝てなかったので今節長崎が勝ってパルセイロが負けか引分けならパルセイロの優勝は消えてしまいます。気がつけばSAGAWAもすぐ後ろにつけてきて最悪の場合パルセイロは3位で去年の順位さえ下回る可能性が出てきました。


パルセイロはここ5試合1敗4分けと低迷しています。去年の最終戦の琉球戦、元Jリーガー達を組織力で翻弄したあの強さはどこに行ったのでしょうか‥華麗なパスサッカーは‥失点が少なかった鉄壁のディフェンス陣は‥1年でなんでこんなに変わってしまうのでしょうか?


昨シーズンに比べパルセイロは準加盟が認められスタジアム増設の話が浮上してSAGAWA戦ではダービーを抜く観客が集まりJリーグ昇格に向けて問題は多いにしろ形が出来てきました。それなのに選手が足踏みをしていてどうするんだ!!!と言いたい気分です。


僕もかつてはパルセイロに対してアンチでしたがダービーをきっかけにパルセイロを見直しました。山雅サポや町田サポの盛り上がりや元Jリーグの選手のプレーに度肝を抜かされパルセイロもJリーグに上がれば町田サポや山雅サポ並みに熱心なサポーターが長野にやってきて新幹線の終着駅から通過駅になってしまう長野駅界隈や篠ノ井駅界隈に潤いをもたらしてくれる‥とかアウェイの試合は権堂のスポーツバーにサポーターが集まって月に何度かは権堂が賑やかになる事を期待してパルセイロの年間パスを買いました。


パルセイロにワクワクしたり地域の活性化の夢を託してスタジアムに足を運んでいるのにがっかりさせないで欲しいです。

パルセイロの低迷に対してかつてのライバル松本山雅は戦前の不利の予想を覆し大躍進をして物凄い差がついた感じです。山雅とパルセイロは鹿島と水戸のような関係になりそうで山雅躍進のニュースを聞きながら苦々しさを感じています。

前回のHOYO戦の感想で次のホーム秋田戦ではアウェイの遠征に行かなかった山雅サポーターの前で山雅からレンタルされた選手の一蹴でとどめを刺されないで欲しいと書きましたが現実味がしてきました。11月4日覇気のないパルセイロの試合を見るのなら同時刻に行われているバスケか学生のコンサートに行こうかな‥という考えが頭をよぎりました。


次回のホームの秋田戦は暗い考えを吹き飛ばす豪快な勝ちを期待しています。残り3試合3連勝して最善を尽くして欲しいと思います。  


2012年10月31日 Posted by プラネマン at 23:07Comments(0)AC長野パルセイロ

題名のない音楽会 12年10月

僕は数年前から音楽に興味を持ちはじめ実際にコンサートに出かけるようになり今年の8月にコンサート鑑賞100回を超えました。これを機会にテレビの音楽番組を見ようと思い題名のない音楽会を見るようになりました。

題名のない音楽会は毎週日曜日の朝放送しているようですがこの時間は朝早くからでかける事があったり用事がなければ起きられない事もありもっぱら翌週BS朝日で放送される再放送を見ています。


10月の第1週は海外ドラマの音楽特集でした。題名のない音楽会のが始まった頃は海外ドラマが一週間に30作ほど放送されていたそうです。その背景として当時は映画界とテレビ業界が競合していて現在のような協力関係になく映画界が人材をテレビ業界のために貸してくれなかったりテレビ業界が人材不足で海外ドラマに頼よるしかなかったそうです。

その当時の海外ドラマの音楽特集が放送されました。1965年のサンダーバード
1952年のスーパーマン
1962年のコンバット
1964年の奥様は魔女
1966年のバットマンが演奏されました。


第2週の放送はクラシック界と歌謡界のスターが夢の共演という企画でクラシック界から森麻季さんが歌謡界から天童よしみさんが出演しました。

天童よしみさんが夕焼け小焼けを森麻季さんがからたちの花をソロで歌いました。
続いて天童よしみさんが中田喜直氏の霧と話してを歌い森麻季さんが落葉松をシャンソン風に歌いました。最後に二人で「花」という曲をデュエットしました。30分枠では勿体ない番組でした。


第3週と4週は連続で日本で一番歴史の古い楽団である大阪市音楽団の特集がありました。

第3週は見ていましたがメモした紙をなくしてしまいアップ出来ずに残念です。第4週はゲバゲバ90分がオープニングで演奏されました。続いて昭和の流行歌スーダラ節が演奏されました。

管弦楽の楽器は年が経つにしたがい価値も出てきますが吹奏楽の楽器は時間が過ぎると劣化して価値が減ってきます。そこでラッパ供養という曲が演奏されてあっという間の30分が終了しました。僕はかつて大阪に住んでいましたがその時大阪市音楽団さんのコンサートに行った事がありました。半券を見ると1992年5月13日シンフォニーホールとありました。その頃は地元に戻る事が決まり思い出作りに出かけたと思いました。演奏した曲とかは覚えていませんが凄い迫力で地元に帰ったら本格的な音楽は聞けないだろうな‥と淋しく思った事を思い出しました。


題名のない音楽会は30分では勿体ない毎回内容の濃い番組を放送していると思います。これからも題名のない音楽会を楽しみにしています。  


2012年10月31日 Posted by プラネマン at 06:13Comments(0)題名のない音楽会

小泉今日子さん NHK SONGS 出演

毎週土曜日夜の11時からNHKでSONGSという番組が放送されていますが先週の土曜日10月27日の放送で元アイドル歌手の小泉今日子さんがデビュー30周年という事で特集が組まれました。


小泉今日子さんがデビューから30年が過ぎたと聞き小泉今日子さんと1才しか違わない僕も年をとるわけだな‥と思いましたが小泉今日子さんは現在女優として大活躍していて僕も実際に「東京ソナタ」や「毎日母さん」を劇場で見ました。

「東京ソナタ」ではサラリーマンの妻で二人の男の子の母親役を演じ普通の家庭の歯車が狂っていく様子と再生を見事に演じていました。「毎日母さん」では母親を熱演して世の中の母親の多くは共感を持ったと思います。


小泉今日子さんがデビューした1982年組は個性的なアイドルが多かったですが現在でも芸能界の第一線で活躍する小泉今日子さんを同世代として尊敬しています。


オープニングは現在の小泉今日子さんが原宿界隈を歩きデビュー前の事を語る場面から始まりました。デビューのきっかけとなったスター誕生の場面や黄色いドレスが綺麗な「真っ赤な女の子」白と水色のドレスが似合う「素敵なラブリーボーイ」「ひとり街角」と放送されました。

ショートカットにイメチェンした「春風の誘惑」5枚目のシングルで純情派からポップスにチェンジした「真っ赤な女の子」が放送されました。

さらに20万枚を超えるヒット曲になった「半分少女」アイドル時代の代表作「艶姿涙娘」が放送され当時の事が思い出され画面に釘付けになりました。

写真集「小泉記念館」や5回紅白歌合戦に出場しましたがその時のダイジェストが放送されました。「なんてったってアイドル?」の筋肉と脳ミソのパフォーマンスは圧巻でした。


80年代半ばに新しいアイドル像を作った小泉今日子さんの偉大さが分かりました。当時はそれほど小泉今日子さんに興味はなかったですが今から見ると存在感の強さや輝きなど元祖アイドルと呼べる存在だと思いました。歌を聞くたびに当時の事が思い出され懐かしい気持ちでした。


2012年の現在小泉今日子さんが歌う理由はかつて自分を応援してくれた人はそれぞれ社会で働いたり離れてしまいましたが共に10代後半を過ごした人のために恩返しで歌いたいと言っていました。


アイドル時代のメドレーと新曲「100%」を歌いあっという間に30分の放送が終わりました。小泉今日子さん同世代の星としていつまでも輝き続けて欲しいと思いました。  


2012年10月30日 Posted by プラネマン at 06:16Comments(0)歌番組テレビ放送

縄文土器展 八ヶ岳山麓の名作

長野県立歴史館さんで公開中の〜縄文土器展、八ヶ岳山麓の名作〜に行ってきました。


この企画展は長野県立歴史館さんの秋季企画展として開催されました。縄文時代の長野県は八ヶ岳山麓や千曲川流域などに地域色の強い文化が栄えたそうですが前期と後期に分け前期は八ヶ岳山麓の土器展として開催されました。


八ヶ岳山麓は黒曜石資源や自然環境に恵まれ5千年ほど前に縄文王国として栄えたそうです。チラシに写っている土器を見ているだけでもドキドキしてきました。


8つのテーマで展示してありました。

1、図形的文様の土器‥
だ円形などの図形の区画で文様をつける「区画文」と縦長の区画をパネルのように張りつける「パネル文」があるそうですが山梨県草笛市釈迦堂遺跡から発掘された重要文化財の区画文土器他10点展示されていました。個人的には富士見町の立沢遺跡発掘の土器の方が大きくて気に入りましたがどの土器もよく保存されているな‥と思いました。

2、動物的文様の土器‥

山椒魚のような動物を表現した抽象文とヘビを意匠化した蛇体把手文があるそうですが6点の土器が展示されていました。当時の技術でこれだけ鮮やかにヘビの形を描け感動的でした。


3、樽形土器‥

用途は太鼓や酒造具説と想像されていますが釈迦堂遺跡発掘の重要文化財2点を含め5点展示されていました。岡谷市花上寺遺跡から発掘された土器はスケールが大きかったです。


4、顔のある土器‥

伊那市御殿場遺跡から発掘された顔が付く把手土器他6点展示されていました。縄文のロマンが伝わってきました。


5、大型の土器‥

高さ50センチ以上の土器が山形村3点、茅野市1点計4点展示されていました。

6、超小型の土器‥

高さ10センチに満たない土器が釈迦堂遺跡から発掘された20点展示されていました。これだけ精密だと逆に凄いと思いました。


7、把手が発掘した土器‥
山梨県草笛市の一の沢遺跡発掘の重要文化財を含め3点、茅野市発掘3点計6点展示されていました。

8、異形の土器‥

用途は不明ですが山形村発掘2点、塩尻市発掘1点、安曇野市発掘1点、茅野市発掘1点計5点展示されていました。


別枠として富士見町藤内遺跡発掘の重要文化財区画文の土器他5点展示場の中央に展示されていました。


考古学と美術史の一面に触れたようで言葉に出来ない感動がありました。

この日は日曜日でしたがほとんどお客さんがいなくてゆっくり見れたのは良かったのですが県民の財産を独り占めして勿体なく思いました。


11月10日から後期展が開催されますが前期とどんな違いがあるのか今から楽しみです。多くの人に長野県立歴史館さんで非日常的な時間を過ごして欲しいと思います。  


2012年10月29日 Posted by プラネマン at 21:25Comments(2)長野県立歴史館の催し物

第21回千曲市吹奏楽団定期演奏会

昨日10月28日に千曲市あんずホールで開催された千曲市吹奏楽団さんの定期演奏会に行ってきました。

千曲市吹奏楽団さんは昭和60年5月21日に更埴吹奏楽団として誕生、平成2年7月にあんずホールが完成するとそこを拠点に定期的に練習するようになり平成4年に第1回演奏会を開催、昨年第20回目の演奏会を開催した地域に根ざした市民オーケストラです。

オープニングは服部隆之氏作曲のBON COURAGE〜勇気〜でした。オープニングに相応しい明るい曲でした。
今回の演奏会はレストランに例え一曲毎にテーマがありました。<食前酒>としてHCルンベイのシャンパン、ギャロップが演奏されました。食事が始まるワクワク感を現していた曲で時折コルクの貫いた音がしてムードの良い曲でした。

続いて〈前菜>として日本の情景(秋)が演奏されました。山下国俊氏編曲で日本の秋の歌のメドレーが演奏されこの時期に相応しい曲でした。


4曲目に<スープ>としてラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌが演奏され5曲目に〈魚料理>としてRWスミスの海の男達の歌が演奏されました。この曲は海軍の依頼で作られ海からのインスピレーションを用いて作曲されたそうで広大さを現していた聞き応えのある曲でした。


前半の締めくくりは〈肉料理〉としてDRギリングハムのウィズ、ハート、アンド、ヴォイスが演奏されました。この曲は賛美歌がテーマになっているそうですが幻想的で神秘さも交じった名曲でした。


休憩後〜シェフおすすめ料理〜としてドヴォルジャークの交響曲第8番ト長調、第4楽章が演奏されました。ボヘミア色だそうですが聞き応えがある曲でした。

続いてFレハールのヴィリアの歌が演奏されました。この曲はオペラの曲だそうです。最後にリストのハンガリー狂詩曲第2番が演奏されました。この曲はトムとジェリーなど多くの映画やアニメに使用されているそうです。デザートとしてアンコール2曲が演奏され2時間があっという間に過ぎ演奏会は終了しました。

レストランのテーマと曲がマッチしていて楽しかったです。初めて聞く曲も多く聞き入り来て良かったと思いました。団員の皆様の素晴らしい演奏会をありがとうございました。団員の皆様のご健康とご多幸を願いつつ千曲市は来年発足10周年の節目を迎えるそうなので千曲市吹奏楽団さんにはさらなる飛躍を期待しています。  


2012年10月29日 Posted by プラネマン at 06:37Comments(2)コンサート

待井亮造 街並み風景画展

千曲市のアートまちかどで開催中の個展〜善光寺街道筋、姨捨棚田、中原、桑原、稲荷山宿の風景を水彩画で描く〜「待井亮造・街並み風景画展」に行ってきました。


今回出展した待井亮造氏は1934年稲荷山に生まれました。高校在学中の1952年現在の長野県展にあたる長野県美術展に入賞しましたが転勤族のため27年間絵筆が握れなかったブランクを経て水彩画一筋35年間風景画を描いてきたそうです。

待井亮造氏は変遷する善光寺街道筋の歴史的街並みを後世に伝えたいとの思いが深まり水彩画作品の制作にとりかかってきたそうです。

今回の個展では稲荷山地区の風景画59点、姨捨、棚田、中原、桑原地区の風景画20点、昭和初期のつる忠そば店、治田町の初代花岡家具センターを写真複製画として2点出展していました。


稲荷山地区風景画は一番古いもので1982年7月に描かれた上八日町通り街並みが展示してありました。今から30年前の貴重な作品だと思いました。

個人的には1986年12月に描かれたわが家の裏元用水路風景が印象に残っています。僕個人的にはこの頃引きこもりになり辛かった時代ですが待井亮造氏は当時の街並みを絵に残してくれました。あの頃には戻れませんが絵画に残された当時の風景を手元に置いておきたいと思いました。


2009年1月に描かれた旧稲荷山宿本陣松木家、2012年3月に描かれた旧料亭の荒町松葉屋の蔵も情緒があって良かったです。2001年の千曲川橋から見た飯綱山や1983年の田町街並みから冠着山遠望も良かったです。


姨捨、棚田、中原、桑原地区風景画では地元のお寺や姨捨駅、晩秋の冠着山雪景など情緒がある絵がたくさんありました。個人的には1988年に描かれた姨捨棚田集落から飯綱山展望の作品の川の水の青さと飯綱山の豊かさが気に入り自分の部屋に飾りたいと思いました。


待井亮造氏は不在でしたが奥様が丁寧に案内してくれました。稲荷山にはかつては劇場や映画館があったと奥様から聞きましたが変わりゆく街並みを描き続ける待井亮造氏にこれからも期待したいと思いました。待井亮造氏の稲荷山地区風景画の次なる個展を楽しみにしています。  


2012年10月28日 Posted by プラネマン at 21:07Comments(0)長野市周辺 ギャラリー

須商マーケット2012

昨日10月27日に僕の母校の須坂商業高校で開催された須商マーケットに行ってきました。

10年ほど前に姪を預かる事になりどこに遊びに行こうかと悩んでいた時須商マーケット開催を知り出かけてみました。姪はパフェを食べたりアトラクションで大喜びでしばらくは叔父君の学校に行きたいと言っていました。

僕も卒業以来母校を訪れると確かにこの場所に存在していたんだな‥という感動に浸りそれから母校の野球部の応援に行くようになりました。野球部の応援は都合のつく限り行っていましたが須商マーケットの方は1人では行き難く久しく行っていませんでしたが近い将来母校が閉校になると聞き出かけてみました。


会場で偶然に2学年下の後輩に会いました。南校舎2階の「臥竜」という食堂でお茶をしました。メニューに味噌すきカレーなど地元の特産を使った本格的メニューがあり僕が在籍した頃と違い驚きました。僕はプリンパフェ350円をいただきました。プリンに生クリーム、黄桃、白玉などが入りこの値段はお買い得でした。

後輩との話も尽きず場所を体育館前の麺亭六角堂に移しラーメンを食べながら話ました。以前は1階の理科室で調理したラーメンを2階の食堂まで運んで来てラーメンが冷めていてこれが母校の味だと思っていましたが現在はプロのラーメン屋と提携して本格的なラーメンを売っていました。僕と後輩は醤油ラーメン500をいただきましたが細麺にさっぱり系のスープとメンマやゆで卵など具も豊富で高校の文化祭で本格的ラーメンが食べられるとは思わず来た甲斐がありました。僕も後輩もスープを残さずいただきました。

生徒がお膳にかりんとうを乗せて売りにきました。お菓子会社と提携して須坂の味噌を使った商品など3種類あり250円でした。僕が在籍した頃と比べいろいろな意味で気合いが入っていて驚きました。


後輩と話込んでしまいあまり場内を見れませんでしたが入り口に中古車の販売や植木屋、青果屋が出展していました。僕は3年間須商マーケットで植木を担当して懐かしかったです。パンジーの花を買い青果屋で大根やリンゴやじゃがいもを買いました。


僕と後輩はウエイトレスをしていた女子高生を捕まえて自分達はOBで僕が卒業した昭和61年にこの校舎が出来たんだよ‥と昔話をしていましたが話してみると僕がイメージした高校生とは違い皆素直そうでした。去年の卒業生の進路を見ると信大経済学部に進学した生徒や公務員になった生徒もいて頑張っている生徒がいる事を知り嬉しく思いました。僕が在籍した頃と比べいろいろな分野で良くなっているな‥と思いました。携帯からの投稿で須商マーケットの良さが伝わらず残念ですが素晴らしく楽しい今年の須商マーケットでした。


母校っていいな‥と思い来て良かったと思いました。須坂商業に学びし生徒達のご多幸を願いながら懐かしさと爽やかさが入り交じった気持ちで帰りました。  


2012年10月28日 Posted by プラネマン at 10:21Comments(2)旧須坂商業、須坂創成高校

第28回アンサンブル、シュムック 定期演奏会

今日10月27日に篠ノ井市民会館で開催されたアンサンブル、シュムックの定期演奏会に行ってきました。

アンサンブル、シュムックさんは金管楽器のアンサンブルとして結成35周年となり定期演奏会の回数は28回と歴史ある楽団です。アマチュア楽団として30年以上続いている楽団は珍しいそうでその話を聞いただけで期待が膨らんできました。

今回の演奏会ではアンサンブルコンテストでよく演奏される曲を9曲演奏されました。


オープニングはTJパウエルのザ、トップスという明るい曲でした。続いてAホルボーンの「5つの小品」が演奏されました。ホルボーンはイギリス後期ルネサンス音楽の作曲家でこの曲は1599年に作曲されたそうです。歴史のロマンを感じさせる名曲でした。

続いてCドーヴのカルヴァリーが演奏されました。ユーフォニアムとチューバのアンサンブルで演奏されました。キリスト教に馴染みが深い曲で幻想さが入り交じった良い曲でした。

続いて福島弘和氏の「選ばれた場所」が演奏されました。この曲はアンサンブルコンテストに用いられる事が多いそうです。前半の締めくくりに石川亮太氏の「窓辺の音楽」が演奏されました。窓辺から聞こえてくる音、例えばさおだけ屋やチャルメラの音、焼き芋屋などの音を見事に演じていて思わず拍手したくなりました。


休憩後テレマンの「12の英雄的行進曲」が演奏されました。テレマンはクラシック音楽の分野では最も多くの曲を作った作曲家だそうです。天才の偉大さを感じさせる名曲でした。

続いてRビンジの「コルネット、カリヨン」が演奏されました。カリヨンとは公園などにあるメロディを鳴らす鐘の事でトランペット演奏者4人が鐘の響きを見事に演奏していました。

3曲目に三澤慶氏の「沖縄民謡メドレー」が3曲演奏されました。1曲目はティサンヌの花でティサンヌとは鳳仙花という意味でトランペットのソロで見事に演奏されました。2曲目はハイサイおじさんで若者とおじさんのやりとりを軽快に演じて楽しく明るい曲でした。3曲目に芭蕉布というしっとり系の曲が演奏されました。

最後にGラングフォードの組曲ロンドンの小景が演奏されました。アンサンブルシュムックさんの原点ともいえる曲だそうでこの日出演した全ての方が演奏しました。アンコール2曲演奏され2時間があっという間に終わりました。出演者の和気あいあいとした雰囲気や明るいムードの中で楽しい演奏会でした。演奏された皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。皆様のご健康と活躍を願っています。  


2012年10月27日 Posted by プラネマン at 21:33Comments(2)コンサート

ドラフト長野で試合をした選手2012

野球好きな人でも知る人は少ないと思いますが毎年4月の終わりに社会人野球の長野県知事旗という大会が行われていてこの大会に出場した選手の中から毎年2〜3選手がプロ入りしています。阪神能美投手や西武牧田投手も社会人野球時代に長野県知事旗に出場した事がありガラガラのオリンピックスタジアムで試合をしていたと思うと親しみがもてます。


今年の長野県知事旗に出場した3選手がドラフト会議で指名を受けました。

巨人4位指名を受けた大阪ガスの公文克彦投手のプレーは生で見ました。神奈川県の強豪チーム三菱重工横浜戦に公文投手は先発しました。4安打無四球10三振の完封勝ちで6打者連続三振は見事でした。この試合MAX148を出しました。公文投手が所属している大阪ガスに同じサウスポーの松永投手がいますが松永投手は24才、公文投手は20才で公文投手の方がのびしろがあるのではないか‥と思います。層の厚い巨人軍ですが近い将来公文投手が一軍のマウンドに立ちオリンピックスタジアムで登板した以上の素晴らしいピッチングをする事を期待しています。

ロッテ1位に指名された大阪ガス松永昴大投手もオリンピックスタジアムで登板した事があります。伏木海陸運送戦に先発して完封しました。松永投手はもう1試合東邦ガス戦に2番手として登板しました。東邦ガス戦は伏木海陸運送戦から1日空いていましたが9回表1死3塁のチームの劣勢で緊急登板した感じでした。スクイズを決められた後次のバッターを抑えました。打者二人だけの登板でしたがMAX147を出していてサウスポーの速球に驚いた記憶がありました。ドラフト1位の本格派投手を打者2人とはいえオリンピックスタジアムで見て嬉しく思います。

オリックス6位指名のJR東日本の戸田亮投手も今年の長野県知事旗に登板しました。大会初日のバイタルネット戦は完封勝ち、決勝戦の東邦ガス戦に先発しました。9回まで2対0とリードしていてゲームを作っていたようでしたが中継ぎが同点に追いつかれました。決勝戦の先発をまかされる実力派の戸田投手を生観戦できず残念でしたが低迷するオリックスの救世主となる事を願っています。


DENAに5位指名されたNTT西日本の安倍建輝投手は2年前の長野県知事旗に出場して伏木海陸運送戦に先発して勝ち投手になりました。即戦力としての活躍を願っています。

長野オリンピックスタジアムに出場した4選手の活躍を願っています。  


2012年10月27日 Posted by プラネマン at 11:39Comments(0)社会人野球

オリックスがグランセローズ原捕手育成指名

昨日10月25日にプロ野球のドラフト会議が行われました。速報を見るとオリックスがBCリーグの信濃グランセローズの原大輝捕手を育成指名していた事を知り驚きました。


僕は信濃グランセローズが出来た頃は大いに期待しました。しかし雨天中止の代替試合が平日に行われた時運営サイドの都合で中止したのに張り紙1枚で中止の知らせをして球場にわざわざやって来たファンを放置する殿様商法、見せてやるという態度にアンチになりました。


社会人時代は今一つだった星野真澄投手が巨人に指名され育成として機能している事を知り注目しましたがチームとしての成績不振や球団創立時の設楽内野手や給前投手のようにもしかしてプロから指名されるかな?という魅力的な選手もいなくてグランセローズの事ブログで辛口に批判していたので今回の原捕手の指名には驚きました。


今年のグランセローズ観戦は2回のみでしたが以前に比べ観客減が目立ち観客1000人超えをした日が少なかったシーズンでグランセローズとしては県民にそっぽを向かれ同じ県内のプロスポーツのサッカーの2チームの躍進が目立つ感じでグランセローズとしては影が薄くなった感じでしたがそんな中で原捕手はプロ入り目指して努力していたんだろうな‥と思うと知ったかぶりや偏見で批判して申し訳なかったと思います。

独立リーグから今年指名された選手は本指名、育成問わずBCリーグが4名、四国アイランドリーグが2名の指名でした。かつては独立リーグから育成枠で多くの選手が指名される事がありましたが例年に比べ独立リーグとしての指名は少なくなり手当たり次第というイメージではなく本当に光るものがある選手しかプロ側も指名しなくなったと思います。

四国アイランドリーグの2名の指名選手のうち1人は去年まで社会人チームに所属していて実績があったので今年のBCリーグは頑張ったと思いました。


僕はグランセローズの勝利や優勝より無名選手がはい上がってくる過程を楽しみたいと思っています。今年は優勝!と連呼していて育成として機能していないのではないか‥とうんざりしていましたが原捕手の指名により育成球団として機能していた事を知り上から目線で偉そうにグランセローズ批判して申し訳なく思いました。


グランセローズのファンや関係者の皆様、知ったかぶりで批判して申し訳ありませんでした。お詫びに来年は一万円で10回分のチケットが付く後援会に入りたいと思います。もしもそれが来季販売しなかったら10回のホームゲーム観戦か知り合いを動員して10人分の動員に貢献してお詫びの気持ちとしたいと思います。

グランセローズも原捕手の指名によりシーズン最後に逆転ホームランを打った感じで見事に見返されました。来季は監督の交代(竜太郎選手が監督か?)や選手の入れ替わりが激しくなりますが原捕手に続くプロ入り選手が出る事を願っています。  


2012年10月26日 Posted by プラネマン at 06:12Comments(0)信濃グランセローズ

作詞 ワンサイド、ラブ

先週の日曜日にNHK教育テレビでらららクラシックという番組が放送されピアノ特集がありました。ピアノの魅力が詰まった1時間で僕もピアノが弾きたいな‥と思うと同時にあるピアニストを思い出していました。


僕はコンサートの鑑賞回数は100回を超えいろいろな感動がありました。音楽に青春を懸けている演奏者の皆様はプロアマや楽器の種類、ジャンルを問わず素晴らしいと思いますが選曲の良さや作曲者の思い入れ、演奏者のその曲のエピソードが伝わってくるとCDで聞く演奏を超える感動を感じる事があります。


会場の雰囲気も大事でせっかくのコンサートも子供が騒いで雰囲気が台無しになり思わず母親を睨み付けた事もありましたがそんな母親に限って涼しい顔をしていて腹が立ってきます。

話は反れてしまいましたが演奏者の知的な美しさ、選曲の良さ、作曲者の思い入れと演奏者のエピソード、会場の雰囲気が全て重なった素晴らしいピアニストがいました。そのピアニストのコンサートは一度だけでしたが気になって検索してみると演奏会があった事を知り嬉しくなりました。

そのピアニストの方の幸せを願っていたら出来の良さはともかくピアニストの方をモデルに詞が書けました。題名は「ワンサイド、ラブ」で男の片想いを描いた詞です。良かったら見て下さい。


♪初めて見た時から胸がときめいた。君の事ばかり考えていた。

♪だけど君の心は、銀河系より遠い‥

♪まるで‥一方通行の標識のように、僕の心は一途に行き過ぎる。

♪だけど君を愛すればこそ、同じ未来を信じてみたかった‥全ては僕の片想い僕のワンサイド、ラブ

2番♪綺麗な人だと思っていた‥周りの女性(ひと)みんな霞んで見えた

♪素敵な彼が君を変えたんだね‥君は運命の出会いをしたひと‥

♪まるで‥進入禁止の標識のように‥僕は君の心に入れない。

♪だけど君を愛すればこそ、同じ夢を見てみたかった‥全ては僕の片想い、僕のワンサイド、ラブ。


♪仕事の相手と割り切れるなら‥年の差があったよなんて‥

♪自分で自分を慰めれば心に雨が降る‥

♪まるで‥Uターン禁止の標識のように、僕の心は二度と戻れない

♪だけど君を愛すればこそ、同じ道を歩いてみたかった‥全ては僕の片想い、僕のワンサイド、ラブ

♪僕のワンサイド、ラブ


この詞のモデルの美人ピアニストの方がピアノを通じて幸せになる事を祈りつつ僕も年間50を超える映画鑑賞、年間10を超える観劇や舞台芸術鑑賞、年間30回を超えるプラネタリウム鑑賞やコンサート鑑賞、読書や絵画鑑賞を通じて感性を研いて良い詞を書きたいな‥と思っています。

良いピアノの写真がなかったので使い回しですがイメージでピアノの写真を張っておきました。
  


2012年10月25日 Posted by プラネマン at 05:55Comments(0)作詞

五輪真弓さん 問わず煙草

http://m.youtube.com/watch?guid=ON&gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=eracByjmDzs

昨日10月23日仕事から帰ってくると母親がNHKで放送していた歌謡コンサートを見ていました。

途中から懐かしい曲が流れてきました。五輪真弓さんの「恋人よ」でした。僕が中学生だった1980年頃のヒット曲だったと思いますがメロディと詞の美しさに聞き惚れてしまいました。番組放送中で五輪真弓さんが登場したのは恋人よを歌った場面だけでしたが五輪真弓さんの歌を聞きたくなりユーチューブで検索しました。

代表作「恋人よ」は♪枯れ葉散る夕暮れは‥来る日の寒さをものがたり‥雨に壊れたベンチには‥愛をささやく歌もない‥情景が見えるようで感動しました。


他の五輪真弓さんの曲を聞きまくりました。「熱いさよなら」「リバイバル」「抱きしめて」みんな良い歌でしたがどこか懐かしさを感じました。

僕は五輪真弓さんのコンサートに行った事があったんだ‥

半券を探してみたらありました。1991年1月29日、当時大阪にいましたがフェスティバルホールで‥

僕は新卒で入社した会社で大阪勤務を命じられました。その会社に勤務していた3才年上のOLさんは学生時代のクラスメイトやバイト先にはいない眩しさがあり好きになりました。しかしそのOLさんは上司と不倫していました。

泊まりで行った会社の忘年会で不倫をめぐり上司同士が取っ組み合いの喧嘩になりました。そのOLさんは居づらくなり年内で退社しました。

若手社員同士で細やかな送別会をしました。その時OLさんに告白しましたが見事にふられました。僕は凹んでしまいましたがそんな頃五輪真弓さんのコンサートがある事を知り行ってみました。失恋したばかりの事もあり心に染みる歌の数々でした。

僕はCDプレーヤーも無いのに感激して五輪真弓さんのCDを買い会社の先輩に録音してもらいました。その後僕は一発奮起して格闘技のジムに入門仕事が終わった後毎日のように2時間トレーニングをして通勤に一時間かかり日付が変わる頃帰ってくる生活を送り世の中の事に疎くなったと同時に失恋した事や五輪真弓さんの事も忘れていきました。

そして20年以上の月日が過ぎましたが中年になるとコンサートに行った時以上に五輪真弓さんの良さが分かりました。

「問わず煙草」という歌が個人的には他の曲と雰囲気が違い気に入りました。飲み屋で知り合った男に失恋の話をするが取り合ってもらえなかったという歌ですが悩み事は自分で解決しなければいけないな‥と感じました。


30年以上過ぎても色褪せるどころか良さが深くなって行く五輪真弓さんの曲は素晴らしいと思います。

僕は現在45才で若い頃のように身体を鍛えて自己啓発する‥というわけにはいきませんが五輪真弓さんのような心に染みる詞を書いてみたいな‥と甘い事を考えながら年間50を超える映画鑑賞や10を超える観劇、舞台芸術鑑賞、30回を超えるコンサート鑑賞、同じく30回を超える舞台芸術鑑賞をして感性を研いています。五輪真弓さんには足元にも及びませんが五輪真弓さんに少しでも近付けるような作詞をしたいと思っています。とまれ五輪真弓さんのますますの活躍を願っています。  


2012年10月24日 Posted by プラネマン at 23:07Comments(0)テレビ、芸能

京に残る聖徳太子

BS朝日で毎週火曜日の夜10時から「京都1200年の旅」という京都の見所や歴史を紹介した番組が放送されていて楽しみにしています。

今週は「京に残る聖徳太子」という話でした。聖徳太子といえば法隆寺や飛鳥等奈良県で活躍したイメージが強いですが京都の街でも人々に強い影響を与えていた事が分かった一時間でした。


最初に法観寺というお寺が紹介されました。八坂の塔が見事なお寺で境内の太子堂という場所には南無仏太子像が保管されていました。

続いて別名六角堂と呼ばれる頂法寺では聖徳太子2才像、聖徳太子16才像、同じく16才像で馬上の像が祭られていて1人の人物が3体祭られ尊敬の深さが感じられました。

続いて報恩寺が紹介され青年聖徳太子16才像が祭られていました。下京区佛光寺では父の病気回復を願うために建てられたそうですが16才の太子像が祭られていました。


寂光院というお寺は京都市の北東の大原にありますが父、用明天皇を弔うため建立されたそうです。東山区の非田院というお寺の寺の歴史を記した書物には聖徳太子の名前があり身寄りのない老人や子供のため聖徳太子が建立したと書かれあの時代から福祉活動をしていた聖徳太子が凄いと思いました。


下京区東本願寺には世界最大級の木造建築がありその中に聖徳太子の掛け軸が多数残されているそうです。

かつて親鸞が六角堂に籠もり修行していた時に95日目に聖徳太子が夢の中に現れ導いたそうです。仏像以外でも多くの人に影響を与えて素晴らしさが分かりました。

下京区太子山という場所では聖徳太子の人形が残され祇園祭で巡行されるそうです。教えばかりではなく庶民の生活にまで根付いている事を知りました。


聖徳太子はお札のモデルにもなり多くの日本人に親しまれていますが聖徳太子の説いた「和」の大切さは日本人に強い影響を与えてきたのだと思いました。

仏像や歴史に詳しければもっと楽しめたと思います。僕は若い頃大阪に住んでいて休みの日は京都に行くことが多かったですが今回紹介された場所はほとんど行った事がなくガイドブックをなぞっていただけだと感じました。1年間限定でもいいので京都に住み四季を過ごし日本の古典を読んで文化的な生活をしてみたいな‥と思いました。


もっと早くからこの番組を知っていればと見逃した放送が残念ですがこの番組を通じて京都や古き日本の理解を深めて行きたいと思いました。  


2012年10月24日 Posted by プラネマン at 06:13Comments(0)歴史のテレビ番組

パルセイロ HOYO 大分に痛い敗戦

先週の日曜日10月21日にサッカーJFL第30節が行われ地元パルセイロはアウェイでHOYO大分と対戦しました。


29節終了時点でパルセイロは首位長崎と勝ち点5差の2位でした。残り5試合で勝ち点5差と厳しい展開でしたがSAGAWA戦で粘り首の皮一枚残った感じでした。SAGAWA戦のような諦めない執念があれば最後に勝利の女神が微笑むのではないか‥と厳しい戦況の中でも期待させてくれるものがありました。


公式戦第30節は10月20日土曜日に長崎は先立って試合を行い3位のSAGAWAと対戦しました。SAGAWAもモチベーションが上がっているのか長崎に勝ちました。これで翌日パルセイロが勝つと勝ち点差が2となりパルセイロにも優勝のチャンスが出てくるとワクワクしてきました。


試合が終わった頃を見計らって2CHのパルセイロスレを見ましたが1対3で敗れたと知りました。頭を殴られたようなショックを受けました。長崎が負けたのもつかの間でパルセイロまで付き合って負けて勝ち点差5は変わらず残り試合数が4となり優勝が厳しくなってきた感じです。


パルセイロの残り試合の対戦相手の秋田には松本山雅からレンタルの選手がいます。山雅ここまで好調でレンタルの選手もチーム内の生き残りをアピールするためにもパルセイロ戦は必死で来ると予想します。藤枝戦では元ミランにいたブラジル人選手が入団するそうで不気味な気がします。

パルセイロの残り試合の相手も消化試合のつもりではないと思います。残りの相手を見るとHOYOに負けたのは痛かったと思います。観客動員でも勝ち点差2なら優勝に向けて市民の皆様の後押しをお願いします‥とアピールポイントになったと思います。


パルセイロはここ数年山雅より年間順位は上にいますがここ一番の試合はからっきしダメだと情けなく思います。負けてはいけない試合に勝てないパルセイロ、負けてはいけない試合に驚異の集中力をみせ勝つ山雅‥

今回のHOYO戦は優勝争いでも動員の話題のためにも負けてはいけない試合だったと思います。


今度のホームは秋田戦ですがその日は山雅はアウェイなので山雅からレンタルになっている選手を見るために山雅サポーターが南長野に来ると思います。山雅サポーターの前で山雅のレンタル選手に止めを刺される‥という事だけはないようにお願いしたいです。

悲観したくないのですが今回のHOYO戦の敗北はSAGAWA戦の評価を打ち消した敗戦だったと思います。

  


2012年10月23日 Posted by プラネマン at 22:03Comments(0)AC長野パルセイロ

らららクラシック もっと自由にピアノ

先週の日曜日10月21日にNHK Eテレビでらららクラシックという番組を見ました。

今回のテーマは「もっと自由にピアノ」でピアノ特集でした。

今回の放送のゲストは世界的なジャズピアニストの小曽根真さんでした。オープニングは小曽根真さんとこの番組のレギュラーで作曲家の加羽沢美濃さんが2台のピアノを使い即興をしました。二人共に楽しそうでした。


小曽根真さんはジャズとクラシックを両方演奏する世界的に有名なピアニストですがポーランド政府からショパン生誕200年にあたり世界中で100人に配布されたショパンパスポートを所有する実力派ピアニストです。


小曽根真さんは初めはクラシックは貴族階級の音楽で自分には合わないと思っていたそうですが自分の本意でなく外国に連れて行かれたショパンの精神と祖国から無理やり連れて来られた黒人達のブルースとは通じるものがあり小曽根真さんはショパンには親しみが持てたそうです。


小曽根真さんはロシアのワルシャワ侵略の怒りから作曲されたショパンの「革命」を演奏しました。

続いてマズルカのイ単調が小曽根バージョンで演奏されました。ショパンはポーランドの民族舞踊を中心に50のマズルカを作曲したそうです。


続いて天才少年キーシンさんが登場しました。キーシンさんが15才だった1986年10月の貴重なフィルムが公開されワルツのホ単調が放送されました。1986年チャイコフスキー国際コンクールで国を代表して演奏、ヨーロッパ等で活躍する前に初来日して神童ブームを作ったそうです。

15才のキーシンさんの演奏は堂々としたものでした。僕は19才だった1986年10月大学浪人をしていましたが授業について行けなかったり東京の生活に馴染めず十二指腸に潰瘍が出来てそれをきっかけに引きこもりになりました。そんな頃キーシンさんの演奏を聞いていれば人生変わっていただろうな‥と巡り合わせの悪さを嘆きたくなりました。


25年後の2011年40才になったキーシンさんがシドニー交響楽団さんと共演してショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏して1時間の番組があっという間に終わりました。


ピアノの魅力を発見出来た1時間でした。  


2012年10月23日 Posted by プラネマン at 05:29Comments(0)NHK らららクラシック

第9回 尚和寮祭 長野市松代


長野市松代に尚和寮さんという老人ホームがありますが長野市民新聞で尚和寮さんでお祭りがあり一般公開されると知り出かけてみました。

僕は建築関係の仕事をしていますが尚和寮さんを建てているときに関わったので懐かしく感じどんな様子か見てみたくなり出かけてみました。

午前中は利用者のステージ発表と唱歌と童謡を愛する会の皆様のステージ発表、午後は利用者と松代中学校吹奏楽部の皆様の演奏がありました。

中庭テラスには模擬店が出店してポップコーンや綿飴が10円で販売されたり協賛のお店でお菓子や野菜などの販売がありました。お昼の時間帯のみ食堂がオープンしてラーメンが300円、おでん150円で販売されました。

尚和寮さんの食堂から見た山々には所々紅葉が見られ移りゆく季節の流れを感じながらラーメンを食べました。尚和寮さんの一般公開は今回で9回目だそうですが僕が尚和寮さんの工事に関わってから10年経つのかと思うと時の流れの速さを感じましたが利用者の皆様に喜んで施設を使ってもらうと僕も少なからず世の中に貢献しているんだと思い嬉しくなりました。

尚和寮さんは皆神山の麓にあり静かな場所で近くに温泉があり歴史がある街に近く良い場所にあると思います。僕は独身ですが晩年は尚和寮さんに入ってみたいな‥と周りの環境の良さやスタッフの人達を見て思いました。一般公開は10月20日1日のみでしたが来年も来てみたいと普段は馴染みのない老人ホームですが身近に感じました。利用者の皆様に幸あれ‥と思いつつ帰りました。写真はその時のラーメンです。  


2012年10月22日 Posted by プラネマン at 05:52Comments(0)長野市周辺イベント、スポット

文人大名 真田幸弘とその時代

松代にある真田宝物館に行ってきました。

真田宝物館は松代藩主、真田家に伝わった大名道具を収納、展示していますが年数回展示替えとテーマを設けた特別展示を行っています。

今回のテーマは「文人大名 真田幸弘とその時代」でした。

1622年に真田信之が上田より移封され10名の藩主が松代藩を収めました。
今回のテーマは6代藩主の真田幸弘です。幸弘が治めた時代は江戸時代後半で松代藩は火災や洪水が起きて藩の財政は苦しく追い打ちをかけたように一揆が起きました。困難な時代に生きた幸弘の生き方から学ぶのが今回の展示のテーマでした。


幸弘が50才の時に書いた蘭帝記は見事でした。中国の4世紀晋の時代に蘭帝に集まった人達の漢文です。書の手本として使われたそうですが見事でした。

幸弘60才の時に贈られた寿盃も見事でした。他に親交のあった人々の作品が展示されていました。

「ともつる」という本も展示されていました。1787年6月に松代城に2羽の鶴がやってきました。縁起の良い現れだとして祝いの本が出版されました。幕府老中に就任した松平定信の和歌も載っているそうです。

展示品は保存状態が良く驚きました。現代の日本は家族の絆が薄れつつあり先祖を敬う事も薄れつつありますが藩の人々が先祖を敬ってきた事は展示品が丁寧に保存されていた事で分かり分かり心が温かくなりました。

幸弘も困難な時代を生きましたが数々の芸術品を残して素晴らしいと思いました。

初めは急ぎ足で帰るつもりでしたが展示品の数々に魅せられ思ったより長くいました。地元にこんなに素晴らしい歴史があったのかと思うと感激でした。次の展示会が楽しみです。  


2012年10月21日 Posted by プラネマン at 18:39Comments(0)長野市周辺の博物館

いつも心に太陽をLILY さん絵手紙

松代にある旧樋口家住宅で開催されたナガブロガー「LILY MASAKOさんの絵手紙展 いつも心に太陽を」に行ってきました。

会場となった松代の旧樋口家住宅の和室と土蔵に約520作品LILYさんの絵手紙が展示してありました。

身近な素材をモデルにして日常の中にある幸せを描いた絵手紙の数々や美しい文字を交えた独特の色彩に心奪われました。最近の印刷技術の発達には驚かされますがLILYさんの絵手紙にはどんなに印刷技術が発達しても描けない温もりやもらった人が嬉しい暖かさがありました。


LILYさんは絵手紙を初めて15年になると言っていましたが積み重なって500枚を超える絵手紙を書き継続する事の素晴らしさや創作して行く事の素晴らしさを感じました。


LILYさんがお茶を入れてくれお話をしましたが上品で綺麗な方で素敵な方と日本庭園が美しい和室でお茶をいただき楽しい一時でした。

僕の最近の行動を振り返るとスポーツやテレビを見て面白かったな‥で終わっていたと気がつきました。昼休みや空いた時間をLILYさんのように有意義に使い何か創作をしたいな‥と影響を受けました。


会場の旧樋口家住宅は日本庭園がある趣のある場所でした。移りゆく秋の季節を日本庭園で感じLILYさんの絵手紙で芸術の秋を感じ幸せを感じた秋の1日でした。

LILYさんのさらなる創作を期待しています。  


2012年10月21日 Posted by プラネマン at 10:28Comments(4)長野市周辺 ギャラリー

ボクシング S ライト級小竹雅元戦

今日10月20日にBS日テレで放送されたプロボクシング中継を見ました。

この試合は10月14日に仙台で開催された東日本大震災の復興チャリティーイベントとして行われ世界チャンピオンの長谷川穂積選手が所属する真正ジムさんの主催でした。


この興業のメインイベントは日本スーパーライト級3位の地元新日本仙台ジムの菊地祐輔選手対会津若松市出身で三迫ジム所属の小竹雅元選手の対戦でした。


菊地祐輔選手は11勝3敗4KO勝ちの25才で09年度の全日本新人王です。対する小竹雅元選手は7勝6敗1分け3KO勝ちの26才です。

お互いにサウスポーの対戦ですがラウンドの半分が過ぎた頃菊地祐輔選手が放った右ジャブをヘッドスリップで防いだ小竹雅元選手の左ストレートがクロスカウンターになり菊地祐輔選手がキャンパスに両手を着きました。足元がふらつく菊地祐輔選手を見てレフリーストップが入り1分58秒小竹雅元選手がKO勝ちしました。

見事なクロスカウンターでした。小竹雅元選手は日本ランカーに挑戦するのは4度目だそうですが今回のKO勝ちでランキング入りが濃厚になりました。見事なヘッドスリップと左ストレートのコンビネーションを武器にスーパーライト級で大暴れして欲しいと思います。

セミファイナルはバンタム級8回戦で日タイ国際戦、小沢サトシ選手対シット、モーセン選手の対戦でした。

小沢サトシ選手は現在4連勝中と好調です。初のA級で初の外国人選手との対戦です。6勝3敗1分け1KO勝ちの25才、対するシット、モーセン選手は元タイ国バンタム級3位、12勝5敗1KO勝ちで2年前に初来日、ツアカオ選手に4ラウンドKO負けをしたそうです。


試合は小沢サトシ選手が強烈なストレートを連発してシット、モーセン選手が下を向いた時に小沢サトシ選手の右アッパーがクリーンヒットして1分40秒見事なKO勝ちをしました。


両試合共に1ラウンド決着でしたが豪快なKOシーンが見れました。この日勝った両選手はこの感覚を忘れずKO勝ちを量産して欲しいと思います。


長谷川穂積選手が仮設住宅を訪問する場面や子供のミット打ちのシーンなど試合以外のチャリティーの様子が映され心が和みました。

真正ジムの会長さんはかつて阪神淡路大震災で被災して今回の東日本大震災を他人事とは思えなかったと思います。真正ジムさんのボクシングを通じた社会貢献に期待したいと思います。

長谷川穂積選手のミット打ちの場面が放送されたり12月22日に神戸で長谷川穂積選手の試合が決ったと発表がありました。長谷川穂積選手豪快なKO勝ちを期待しています。


写真はテレビ欄を写したものですがボクシングの扱いが小さくて淋しく感じます。長谷川穂積選手をはじめ真正ジムの選手の皆様にはボクシング界を盛り上げる活躍を期待しています。  


2012年10月20日 Posted by プラネマン at 20:26Comments(0)プロボクシング

長野市民新聞 12年9月

わが家は長野市民新聞を購読しています。地域に密着した情報を週3回楽しみにしています。

今年の9月はお彼岸の頃まで猛暑が続いていましたが最近の朝晩の涼しさを思うと1ヶ月前の猛暑がだいぶ昔の事に感じられます。9月のニュースを見ているとかなり昔の出来事に感じる事もありますが自分の記録として残しておきたいと思いブログアップしました。

9月のニュースで一番印象的だったのは9月20日号一面の茶臼山動物園で6月に生まれた2頭のレッサーパンダの一般公開が始まったというニュースです。世知辛いニュースが多い世の中で心暖まるニュースだと思います。7月5日にも雄雌一匹ずつレッサーパンダの赤ちゃんが生まれたそうです。長野市民の癒しとして愛されて欲しいと思いました。


9月4日号一面の学芸員の資格取得を目指す東大生10人が長野市立博物館を訪れボランティアを活用した運営の実態や学校教育との連携について調査を行ったそうです。訪れたのは地域で博物館の在り方を研究する東大生でそのうちの1人が長野市立博物館の取り組みはこれからの博物館に必要な役割だと思う‥と話ていてよく訪れる長野市立博物館が関係者の間で高い評価があるのが嬉しく思いました。

9月29日号では長野市立博物館まつり盛況とありました。僕も行ってみましたが雨降りの中でも駐車場が満車で泣く泣く帰ってきました。ティラノサウルスの模型の元で多くの家族連れが盛り上がったと想像します。

9月27日のしみんギャラリーという絵画の紹介コーナーで長野市民新聞でアートエッセイを執筆している小山利枝子さんの絵の紹介があり個展開催の記事がありました。色彩が素晴らしく一枚の絵の癒しの効果を体感出来ました。これも長野市民新聞を購読していなければ体感出来なかった事で芸術に親しむきっかけを作ってくれた長野市民新聞に感謝しています。


地域のスポーツから個展、演奏会、映画やイベントと幅広く記事を扱っている長野市民新聞これからも楽しんで行きたいと思いました。  


2012年10月20日 Posted by プラネマン at 10:43Comments(4)長野市民新聞