プラネタリウム演劇、8月24日に長野市立博物館で開催!

事故満足ブログのプラネマン便りも今回で1900目の記事になりました。節目には自分が特に思い入れが深い事を書きたいな…と思い8月24日に開催されるプラネタリウム演劇の紹介をしたいと思います。


長野市立博物館プラネタリウムで15年以上前から劇団雑貨団さんが年に一度のペースでプラネタリウム演劇を開催しています。

僕も長野市立博物館プラネタリウムに通い長いですが当初は演劇にあまり興味がなく特に気にしていませんでした。

長野市立博物館プラネタリウムのキャラクターの博士の声を演じていた劇団空素さんの劇を見たのをきっかけに演劇に興味を持つようになりプラネタリウム演劇に行ってみました。


最初に見たのが「ハピタぶる」でした。ハピタブルゾーンをテーマにプラネタリウムを有効に使い天文の話も含め他の劇団とは一味違うオリジナルな内容で年に一度の公演が楽しみになりました。


劇団雑貨団さんから今年の長野公演の案内のハガキがきました。今年は「ソラヲトープ」という題名です。

長野市立博物館さんに来る前に東京都東大和市、岡山県倉敷市、を経て長野市立博物館さんに出演、その後神奈川県平塚市、杉並区のプラネタリウムで公演をします。

長野市立博物館さんでは8月24日土曜日、夜6時半開演、予約制で入場料は500円とお徳になっています。

劇の構成上途中入場は無理だと思うので時間厳守の入場になるのと長野市立博物館さんが演劇用に作られていないので一部見え難い場所があるかもしれませんが今までの観賞の内容を思うと500円はお徳だと思います。

僕も早速予約しました。演劇好きの皆様、天文が好きな皆様、共に盛り上がっていきましょう!当日の公演が素晴らしいものになるように願っています。


写真は劇団雑貨団さんから来たハガキでソラヲトープの案内と雑貨団さんの活動の様子を書いたものです。  


2013年07月31日 Posted by プラネマン at 21:52Comments(0)音楽・舞台芸術の話題

ラーメン来来亭長野高田店

先日長野ロキシーさんで「ラーメンより大切なもの」という行列2時間待ちのラーメン屋さんのドキュメンタリー映画を見てラーメンの奥行きの深さを知りました。

帰りにラーメンが無性に食べたくなりました。以前何かで長野市高田にあるラーメン屋さんの来来亭さんは創業から10年で年商100億円になった…と聞き凄いな…と思いました。ラーメン熱が高まったので映画の帰りに寄ってみました。

つけ麺を頼みたかったのですが扱っていない…という事で普通のラーメンにしました。

こってりとあっさりが混じっている…というふれこみでした。上の方はコッテリ味でスープはアッサリ味でした。食べているうちに味が混じってきますが個人的にはアッサリとコッテリの良さが消えてしまうのでアッサリならアッサリ味でコッテリならコッテリ味で極めた方が良かったかな?と思いました。


店内に来来亭新聞というチラシがあり日本各地に出店していて凄いな…と思いました。これだけたくさんの店があればこの味を気に入っている人が多いんだろうな…と思いました。長野市には長野高田店1店のみですが長野県内には計4店舗ありました。


店員が元気で活気があったのが他のラーメン屋と違う感じでした。ポイントカードが貰えラーメン、冷麺、定食1食につきポイントシールが貰え20ポイント毎に1000円分の食事券が進呈され40ポイントになるとゴールドカードが発行されそれがポイントシールで一杯になると1ヶ月間並ラーメン無料パスが進呈されるサービスがあります。

1品だけでなく年商100億円の味を極めて見たいな…と思いました。強いて言えばつけ麺が欲しかったですがこれからも来来亭さんの活躍を楽しみにしています。  


2013年07月31日 Posted by プラネマン at 06:19Comments(0)長野市周辺、ラーメン

インド映画歴代興行成績No. 1作品、長野ロキシーに登場

長野ロキシーさんで公開中のインド映画「きっと、うまくいく」を見てきました。
この映画はインドのエリートが集まる工科大学を卒業した3人を中心に進んで行きます。ファルハーンは工学より動物の写真撮影が好きですが一族の期待を一身に集め苦労しています。ラーシュは家が貧しくエンジニアになる事で一族を豊かにしたいと思っていますが成績は常に最下位に近い位置にいました。


そんな2人がある日呼び出しを受けました。呼び出したのは通称サイレンサーと呼ばれた秀才でした。サイレンサーは学校の成績は優秀でしたがテストの点をとる技術が優れていたり暗記する技術が優れていて応用力には欠ける部分がありました。

ファルハーンとラーシュと主人公ランチョーはかつてサイレンサーに恥をかかせた事がありました。大衆の前で恥をかかされたサイレンサーは10年後自分のやり方が正しかったかどうかどちらが出世しているか勝負をしよう…と捨て台詞を吐きました。


サイレンサーが呼び出したのはちょうど捨て台詞を吐いてから丁度10年目の日でした。サイレンサーは大手会社の副社長に出世していて高級車を所有、豪邸に住んでいました。ランチョーは卒業後行方不明になっていましたが学校の先生をしている…という噂でした。

サイレンサーはランチョーを探し出して10年前のケジメをつけたいと思いファルハーンとラーシュと旅に出ました。目的の場所にたどり着きましたがランチョーは3人を知らないと言いますが…


インドのエリート工科大学を舞台に10年前のランチョー達のハチャメチャ学園生活と卒業後行方不明になってしまったランチョーを探す旅を交互に描いた3時間を超える長編でしたが時計を見る事がなく夢中になれました。


自由人ランチョーは思った事をズバズバ言いこれが正論で競争社会、学歴社会のインドに一石を投げていますが日本の教育問題にも通じる部分があり痛快でした。権威の象徴でもある学長とぶつかり合いながらも信念を感じる部分があり見応えがありました。


教育問題のみならずランチョーとファルハーンやラーシュとの友情物語や学長の娘との恋物語など見応えのある3時間でした。途中歌あり踊りありで飽きる事なくストーリーが展開していきました。


個人的にはサイレンサーが良いキャラクターだな…と思いました。僕の回りにもサイレンサーのように自慢ばかりしている人がいますがランチョーのように自由な発想力があったり友情に恵まれた人生が羨ましいな…と思いサイレンサーを通じて教育のあり方や豊かさについて考えさせられました。


インド映画歴代興行成績No.1に相応しい素晴らしい作品でした。  


2013年07月30日 Posted by プラネマン at 06:18Comments(0)長野ロキシーさん上映映画

都市対抗野球、横浜市8回に3点ビハインドをひっくり返す。

1週間前に大会は終了してしまいましたが7月20日に東京ドームで開催された都市対抗野球9日目第3試合エネオスが中心の横浜市対東京ガスが中心の東京都の試合を見ました。


この試合からベスト8になりましたが先攻は東京都で先発投手は東京都が鷺ノ宮製作所から補強の高山投手、横浜市は尾田投手でした。

2回表東京都は四球とヒットで2死1、2塁としましたが生かせず、4回表東京都は無死1塁から鮫島選手がバント、送球がそれて1、3塁、山内選手がスクイズを決めて先制、1死2塁で横浜市は尾田投手から左の大城投手に交代しました。ヒットで1、3塁、藤井選手が犠牲フライ2対0、盗塁が決まり2死2塁、建部選手の打球は前進守備のライトの頭上を超えてタイムリー2ベース、しかし3塁でアウトになりましたが3対0とリードしました。

5回裏横浜市の攻撃、4回までパーフェクトに抑えられていた横浜市はヒット2本で1死1、2塁としましたがダブルプレーで生かせませんでした。6回表東京都はヒットとバントで1死2塁としましたが牽制球でアウトになりました。


8回裏無死1、2塁から高橋選手が代打で登場しましたがタイムリーで1対3、送球が反れて2、3塁、代打斉賀選手に東京都は白井投手から山崎投手に交代しました。バッターはセカンドゴロでしたがランナーが帰り2対3、なお2死3塁、井領選手がタイムリーで同点、四番山田選手がタイムリー2ベースを打ち4対3と逆転しました


8回にリードを貰った横浜市の大城投手が抑え横浜市が4対3で終盤8回に逆転で勝ちました。


前の2試合が4時間近い激闘で試合開始が8時でした。長い時間待った選手、関係者の思いが試合に出た好勝負でした。両チームの選手関係者の皆様お疲れ様でした。社会人野球がますます盛り上がって行く事を願っています。  


2013年07月29日 Posted by プラネマン at 23:36Comments(0)社会人野球

週刊現代、これが2020年のニッポンだ!

新聞の見出しを見ていたら週刊現代の7月27日、8月3日合併号に「わずか7年後にこの国はこんなに変わる…知っていましたか?これが2020年のニッポンだ!」という記事があり興味深かったので取り寄せをしました。


7年前の2006年は日本は中国にGDPが抜かれるとは思ってなかったしスマホのIPHONEもなく東日本大震災やリーマンショックがあるとは想像出来ず7年の変化は大きいな…と思いました。7年後の2020年日本はどうなっているか興味がありこの雑誌を買いました。


第1部、幻の東京オリンピック、日本はこんなに貧乏になっていた…


大きな見出しで「人口減で街はスラム化」
そこまで増税するのか…
日本は戦争をするのか…
中国が攻めてくる…
胃がん患者が激増する…


第2部、生き残る会社と無くなる仕事…を教えます。

第3部、世界史上にない衰退の可能性…分かっているのに何もしなくていいのだろうか…


印象的だったのは人口減が目に見えて感じられるようになり2010年〜2020年で人口が395万人減り四国4県の人口分日本から人がいなくなる。

15才〜64才までの生産年齢人口は832万人減り大阪府の人口分働く人が減り一方で65才以上の人口は総人口の3割になる…というショッキングな記事がありました。

これだけ人口が減り3人に1人は老人になると思うと国力は弱まるな…と思いました。


2020年には800万人の団塊の世代の人々が70代になりこの世代の人が医療保険、介護保険、年金を受け出すと現在これらの制度を維持するのは不可能になる…というのがショッキングでした。


年金の支給額が70才まで引き上げられるとか医療費は3割負担になる等…現在と生活のスタイルが変わり70才まで働かなくてはならなくなり特技の無い人は現役時代より悪い待遇で働く事になるので今のシルバー世代のように優雅に旅行出来るのは一握りの人達だけになり医療費が上がり今のシルバー世代のように病院の待合室がサロン化する事はなくなり具合が悪くても痛くても医者には診てもらえず我慢出来なくなった時には手遅れ…という事もあり得るな…と思いました。

目の前に人口減による国力の低下や社会保障制度の崩壊が待っているので先送りは出来なくなっている現実は衝撃的でした。僕は最近老後はタイのチェンマイに移住したいな…と考える事が多いですがその選択肢が現実味になってきた記事でした。


週刊誌の戯言で終わってくれたら良いのですが…2020年は良い時代になっていて欲しいものだ…と祈らずにはいられない気持ちになりました。
  


2013年07月29日 Posted by プラネマン at 06:30Comments(0)おひとりさまの老後

題名のない音楽会、ネット実況風ラプソディー、イン、ブルー

今日7月28日にBS朝日で放送された題名のない音楽会を見ました。

今回はネット実況風ラプソディー、イン、ブルーでした。

世界的指揮者佐渡裕さんと世界的ジャズピアニストの小曽根真さんの共演が実現しました。

お二人は同じ関西出身ながらも共演するのは初めてだそうです。カーシュウィン作曲のラプソディー、イン、ブルーをシエナ、ウインドオーケストラとの共演で吹奏楽バージョンで演奏しました。

途中2人によるネット風の実況解説があり30分のほとんどを演奏で放送しました。

お互いに潰す…闘いだ…と演奏前に言っていた2人ですが終了後は抱き合いながら讃えあっていました。佐渡裕さんは汗だくで小曽根真さんの満足感に満ちた顔が印象的でした。

お互いに共有しあった者だけが感じるスポーツに通じる感動がありました。

小曽根真さん佐渡裕さんシエナ、ウインドオーケストラの皆様のますますの活躍を願っています。  


2013年07月28日 Posted by プラネマン at 23:46Comments(0)題名のない音楽会

NHK、らららクラシック、星条旗は永遠なれ…

昨日7月27日にNHK、Eテレで放送された♪らららクラシックを見ました。

今回のテーマは世界が愛したキング、オブ、マーチ、星条旗は永遠なれ…の特集でした。

アメリカのナショナルマーチとして運動会や吹奏楽の定番曲として多くの人に愛される星条旗は永遠なれ…の特集でした。

毎回ゲストが登場しますが春奈クリスティーナさんをゲストに3つのテーマで解説がありました。


最初のテーマはマーチ王の子供たち…でした。

ジョン、フィリップ、スーザはマーチ王と呼ばれ138のマーチ曲を作りました。

スーザが作った楽器にテューバを改良したスーザフォンという楽器がありました。スーザフォンは低温を重視した楽器です。かつてスーザフォンは音が出る部分が上を向いていて野外でも音が響くようになっていましたが雨が入りやすい難点かありました。音響技術が改良され現在の形になりました。春奈クリスティーナさんが実際に持ってみましたがバランスをとれないほど重くパフォーマンスでスーザフォンをぐるぐる廻す場面は凄いな…と思いました。


第2のテーマは民衆の民衆による民衆のための曲でした。


星条旗よ永遠なれは1987年にアメリカの公式行進曲に指定され式典で演奏される事になりました。

星条旗よ永遠なれ…はスーザが42才の時に作曲しました。

スーザはプロの楽団スーザバンドを結成しました。その人気は凄まじくスーザ一行が到着すると地元の銀行や学校は休みになりスーザ達を迎えました。

スーザバンドには特長があり1曲終わる毎にアンコールが演奏され通常の演奏会の倍演奏されました。星条旗よ永遠なれ…も2回〜3回演奏され本物の星条旗が舞台に登場してスーザの音楽はアメリカの大衆に浸透して行きました。


毎回クラシック関係の質問がありますが今回は音痴を直す方法は?という質問がありました。

1人カラオケに行きプレッシャーを無くして練習したり特定のキャラクターになりきって練習すれば良い…というアドバイスがありました。


第3のテーマはマーチDEアメリカ気分でした。


スーザは星条旗は永遠なれ…で3つのアメリカの地域をイメージして作曲したそうです。

主旋律は文化芸術の発祥地だった北部、
ピッコロの部分は陽気なメロディで農業地帯だった南部、
トロンボーンは低い音で西部、


当時は南北戦争の後で3つの地域を同時に演奏して星条旗の下に1つになる事を願っていたそうです。


最後に星条旗よ永遠なれ…が演奏され終了しましたがテンションが上がる曲だと思いました。

音楽の下で広大な国土がありいろいろな人種のいるアメリカが1つにまとまっていくのは素晴らしいな…と思いました。音楽の偉大さを感じた番組でした。  


2013年07月28日 Posted by プラネマン at 17:27Comments(0)NHK らららクラシック

パルセイロ、南長野改修前、ラストゲーム快勝!

今日7月27日に南長野運動公園で開催されたサッカーJFL第22節、長野パルセイロ対佐川印刷の試合を見に行きました。

現在パルセイロは13勝2敗6分け勝ち点45と2位讃岐に勝ち点2差をつけて首位にいます。このまま首位を独走する事を期待しての観戦でした。

対する佐川印刷は13位と低迷していますがアウェイで対戦した時は先制され引き分けながらも厳しい戦いになったそうです。かつてパルセイロに在籍した浦島選手がプレーをしていて高いモチベーションで望んで来ると思われ嫌な相手だと思いました。しかし南長野運動公園改修前のラストゲーム、しっかり勝って有終の美を飾る事を期待しての観戦でした。


試合当日、午前中は快晴で汗ばむ陽気でしたが試合開始前にバケツをひっくり返したような大雨が降り雷まで鳴っていました。試合開始が30分遅れた悪天候でしたが試合開始直後に雨は止みました。

試合は開始10分頃西口選手から宇野沢選手に繋ぎコーナーキックのチャンスがありました。17分頃と18分頃にパルセイロがコーナーキック、23分頃に有永選手が相手ディフェンスを突破したり西口選手のクロスボールが上がったりと攻めてはいますが相手の守備は固いな…という印象がありました。


31分頃西口選手から宇野沢選手に繋ぎゴールを決めて先制しました。直後相手のコーナーキックから失点があり同点になりました。

しかし39分頃佐藤選手が決めて逆転、前半終了間際に相手シュートがバーに当たりヒヤリとしましたが助かりました。前半戦は2対1でリードして終了しました。


後半は佐藤選手のシュートがバーに嫌われ惜しい場面がありました。途中相手のカウンターでヒヤリとしたりフリーキックが相手のフリーになった選手のもとに落ちてヒヤリとしましたが終始パルセイロが攻め続け2対1で勝ちました。

試合開始前の大雨のためにライト層の観客が来なかった感じで2275人の来場者といつもより少なめの観客数は残念でしたがゲーム内容は青木選手、岡田選手が加わり良くなってきたと思います。改修前のラストゲームを飾るに相応しい試合でした。


個人的には8月から佐久に行く…という実感がわきませんが旗を佐久市長に移管したり佐久の観光案内のチラシをもらったりすると回収が始まるのだな…と感じました。

南長野運動公園改修は悲しい別れではないし完成後のスタジアムを見ればきっと驚くだろうな…と前向きにとらえようと思います。


トップチームは首位をキープ、レディースは最近6戦で5勝1引き分けで4連勝中と調子が上がりユースは全国大会出場と良いニュースが出てきています。

試合後激しかった雨が上がり一部に青空が出ていました。幾多の嵐が吹こうともきっと晴れる…という前兆だと思いました。

地域に夢を頑張れパルセイロ!


写真はチラシ関係と半券、
アウェイゴール側から見たスタジアム、

スタ飯の焼きそばとクレープ、クレープは生地が良く美味しく女性が喜ぶと思いました。


佐久の観光案内のチラシです。  


2013年07月27日 Posted by プラネマン at 19:24Comments(2)AC長野パルセイロ

エネオス、ペドロ青木島、今週末ボックステッシュプレゼント

僕は旧ベイシア長野店横のエネオス、ぺトロ青木島店さんでほとんど給油しています。

個人的には社会人野球のファンで強豪チームを持っているエネオスさんに少しでも還元したいという理由ですがそれとは別にぺトロ青木島店さんはブルーカードが使えたりTポイントを使うと店頭価格より安く給油出来て同業他社より価格が安くなっています。サービスでボックステッシュをプレゼントしてくれる日もありサービスが良いと思います。

昨日7月25日は給料日だったのでぺトロ青木島店さんで給油に行きました。


4千円分入れると満タンになりお釣がきますが今回は4千円では満タンになりませんでした。価格を見ると154円、Tポイントを使ったので3円店頭価格より安くなっていましたが一般の人が利用したら157円になります。

ぺトロ青木島店さんはセルフですが店員がいるスタンドはさらに高いと思われ利用者も経営者もお互いに厳しい時代だな…と思いました。

ブルーカードを使い領収書をもらうと今週末キャンペーンで一定の量を給油した人にボックステッシュ3箱プレゼントする…という張り紙を見ました。


僕は店員に「週末に給油にくれば良かったな…」と言いましたが店員は「明日から値上がりするので今日来て損はなかったと思いますよ」と言われました。


また値上がりするのか…最近のガソリン高にウンザリしていたので悲鳴をあげたい気持ちでした。

少し前のガソリンの領収書が残っていたので見て見ました。

昨日7月25日は154円、2週間前の7月10日は152円、2週間で2円上がりました。

2ヶ月前の5月26日は147円で2ヶ月で7円の値上げです。

ガソリンは外食と違い控える事が出来ず毎月一定の量は消費しなければいけないので頭が痛いです。

値上げはガソリンスタンドが望んでいる事ではないと思いますが少しでも価格が安い店に行ったりサービスの良い店に行きガソリン高の埋め合わせをしたいと思います。

写真のボックステッシュ3箱、今週末ぺトロ青木島店さんで給油した人にプレゼントがありますので近くの人はぜひ給油に行ってみてください。

僕はぺトロ青木島店さんの関係者ではありませんが地域の1番店には頑張ってもらいたいと思いブログアップしました。  


2013年07月26日 Posted by プラネマン at 06:28Comments(0)車、ガソリン

信州新町道の駅

先日お墓に魂入れをした帰りに信州新町の道の駅に行ってきました。

少し前ですがケーブルテレビで信州新町道の駅のざるそばが道の駅で何か賞を受賞した…というニュースを思いだし親に話したところ行ってみよう…という話になりました。

親は天ざるを頼みましたが僕は山菜そばにしました。休日だったのでお客さんが入れ替わり混んでいました。
写真2列目はそばがコンクールで入賞した時の紹介文とソフトクリームです。

地場産の食材も販売していてキノコ
納豆、
こんにゃく、
ブルーベリー、
を買って帰りました。

なぜか地場産商品の中で韓国食品のトッポッキがありました。初めて食べて見ましたが個人的にはイマイチかな…と思いました。

美味しいそばとソフトクリーム、新鮮な食材にありつけ楽しい一時でした。  


2013年07月25日 Posted by プラネマン at 12:23Comments(0)長野市周辺イベント、スポット

阪神タイガース榎田投手弟、都市対抗野球出場

7月20日土曜日に行われた都市対抗野球9日目第2試合住金新日鉄かずさマジックを中心とする君津市対ニチダイを中心とする京田辺市の試合を見ました。

住金新日鉄かずさマジックは新日鉄君津がルーツになりOBにはソフトバンクの松中選手、ロッテのサブマリン渡辺投手、阪神で活躍した下柳投手がアマチュア時代に在籍した古豪です。対するニチダイは2度目の出場ですが接戦を制して念願の初勝利をあげ勢いに乗るチームの対戦です。


先攻は君津市で先発投手は君津市が本多投手、京田辺市は沢村投手でした。


1回裏京田辺市は箸尾谷選手が2死より2ベースで出塁しましたが生かせず、2回表君津市は四球と内野ゴロで2死2塁としましたが生かせず、

3回裏京田辺市は小熊選手が2ベース、バントで1死3塁、岩本選手がタイムリーで先制、川口選手ヒット、岩本選手が3塁に進塁しましたが送球がそれた間にホームに還り2対0とリードしました。君津市は本多投手から鷲尾投手に交代しました。四球で1、2塁としましたが踏ん張りました。

4回表君津市は2死より四球とヒットで1、3塁としましたが生かせず、4回裏京田辺市は1死よりヒット連打で1、2塁、君津市は鷲尾投手に代わり左の加藤投手に交代しました。四球が出て満塁になりましたが2者凡退に抑えました。

6回表君津市はヒット、四球、エラーで満塁になりました。京田辺市は沢村投手に代わり左の河村投手に交代しました。押し出しで1点入り2対1になりましたが河村投手踏ん張りました。
6回裏京田辺市はヒット、四球で1、2塁としましたが2者凡退、7回表京田辺市はピッチャー河村投手から榎田投手に交代しました。1死より田中選手2ベース、内野ゴロで2死3塁、落合選手がタイムリー内野安打で2対2の同点になりました。

7回裏君津市はピッチャー加藤投手から岡本投手に交代、3者凡退に抑えました。9回裏京田辺市はヒット、内野ゴロで1死2塁、2死後四球がでましたが生かせず、

10回表京田辺市はピッチャー榎田投手から西原投手に交代しました。1死より内野安打、バントで2死2塁、ファーストエラーで2死1、3塁も生かせず、


12回よりタイブレークになり1死満塁よりゲームが再開されました。表の攻撃君津市は1番米田選手からでしたが米田選手タイムリーで3対2、落合選手がショートゴロで2死、岡野選手三振でチェンジになりました。

裏の攻撃は3番箸尾谷選手センターフライ、4番高橋選手がセカンドゴロでゲームセット、延長12回君津市が3時間36分に渡る長き戦いに勝ちました。

京田辺市は4回と9回の得点のチャンスを逃したのは痛かったと思います。この試合に阪神タイガースで活躍する榎田投手の弟が登板しました。3回を投げ打者11人に対して2安打無四球の好投をしましたが打球が高く飛ぶアクシデントがあり1失点したのは残念だと思いました。

今回登板した榎田投手のお兄さんは阪神入団前に社会人野球東京ガスに所属しました。都市対抗では楽天に指名された美馬投手とのリレーで都市対抗を盛り上げてくれました。

榎田投手は日本新薬より補強選手として登場しました。補強に選ばれただけあり実力派だと思いますが都市対抗でお兄さんを超える活躍を期待しています。


京田辺市の応援の皆様は前日の夜の10時からバスで東京ドームにやってきたそうです。関東の君津市に比べれば人数は少なかったですが少数精鋭でチームの後押しをしたと思います。

どちらに転んでも分からなかった好勝負でした。両チームの選手、関係者、観客の皆様お疲れさまでした。両チームのこれからの活躍と社会人野球の発展を願っています。

写真はグローブをつけている選手が5回2/3を2安打に抑えた岡本投手、バッターは決勝点をあげた米田選手です。  


2013年07月25日 Posted by プラネマン at 01:00Comments(0)社会人野球

都市対抗野球、激闘3時間50分、満塁ホームランで門真市が日立市を制す

昨日7月23日に全日程が終了しましたが都市対抗野球を楽しませてもらいました。

先週末は1日家に籠り都市対抗野球を見ていました。20日土曜日は朝の10時半頃から夜10時頃まで接戦続きで充実感のあった1日でした。

この日の第1試合は日立製作所を中心とする日立市対パナソニックを中心とする門真市の対戦でした。

先攻は日立市で先発投手は日立市が梅野投手、門真市がプロ注目の秋吉投手でした。

2回表日立市は岡崎選手のソロホームランで先制しました。2回裏門真市はヒットとバントで1死2塁、松元選手のタイムリー2ベースが出て同点に追いつきました。

4回表日立市は1死1塁より岡崎選手が10球目を粘り2ベースを打ち2、3塁、村山選手はセカンドゴロでしたがホームに送球、これがセーフになり生還、続いて大森選手タイムリーで日立市が3対1とリードしました。

5回表日立市はヒットと四球で1死1、2塁、4番左の田中選手の打順で門真市は日本新薬から補強した左の滝谷投手に交代しました。2死後2安打の岡崎選手がタイムリーで日立市が4対1とリードしました。


6回表日立市はヒットとバントで1死2塁としましたが2者凡退で滝谷投手踏ん張りました。6回裏門真市は1死からヒットと四球で1、2塁、2安打の田中宗選手の打順で日立市は梅野投手から畠山投手に交代しました。田中宗選手は内野安打で満塁となりバッター甲斐選手が逆転の満塁ホームランを打ち5対4と逆転しました。さらに2四球で日立市は畠山投手から東明投手に交代しました。東明投手も四球をだし満塁になりましたが踏ん張りました。

7回表日立市は2死より四球が出ましたが続くバッターは3安打の岡崎選手でした。岡崎選手の外野に抜けそうな当たりをショートのファインプレーで切り抜けました。

7回裏門真市はヒットの連打で2、3塁、3安打の田中宗選手がタイムリーで6対4、満塁ホームランを打った甲斐選手は内野フライに倒れましたが暴投で追加点が入り7対4となりました。

8回表日立市は2死より途中出場の上村選手がホームランを打ち7対5、ヒットと四球でなおも攻めましたが門真市はリリーフエースの田中篤投手を投入して抑えました。

8回裏日立市は東明投手に代わり左の垣ヶ原投手に交代しました。1死よりヒット連打と四球で満塁となりましたが4安打の田中宗選手外野フライ、満塁ホームランを打った甲斐選手は内野ゴロに倒れ2者残塁でした。

9回表日立市は四球と暴投で無死2塁、4番田中選手がタイムリーで7対6、3安打の岡崎選手がヒットで1、3塁、門真市はここで田中篤投手から藤井投手に交代しました。まずはファーストゴロに打ち取りホームで刺して1死1、2塁となりました。日立市は代打に左バッターの広滝選手を送り岡崎選手に代走を出しました。広滝選手はセカンドゴロ、最後のバッターを三振に打ち取り門真市が7対6で勝ちました。


試合は先発梅野投手の好投で日立市ペースで進行していました。日立市の継投が上手くいかなかった事もありましたが10年目のベテラン甲斐選手の1振りでゲームをひっくり返しあっぱれだと思いました。

門真市は3番森選手、5番田中宗選手が4安打と大当たり、投手は途中登板ながらゲームを作った清滝選手、プレッシャーがかかる最後の場面で緊急登板して抑えた藤井投手があっぱれだと思いました。

日立市は2番中村将選手が3安打、23才岡崎選手が5打数4安打、アウトになった打席もヒット性の当たりを打っていました。6回の継投の失敗が残念でしたが試合時間3時間50分の激闘でどちらに転んでも分からない好勝負でした。

両チーム、関係者、スタンドで応援した皆様お疲れさまでした。両チームのこれからの活躍と社会人野球の発展を願っています。  


2013年07月24日 Posted by プラネマン at 23:28Comments(0)社会人野球

NHK知恵泉、既得権を打ち破れ、大久保利通、後編

昨日7月23日にNHK、Eテレで放送された知恵泉という番組を見ました。

居酒屋風の場所に集まり先人の知恵に学ぶという番組でした。

7月のテーマは既得権を打ち破れ!で今回の放送は大久保利通、後編でした。毎回ゲストが登場しますが今回は兵庫県立美術館の館長簑豊氏が登場しました。


今回の主役大久保利通は既得権者である幕府を倒しました。しかし武士の世の中を終わらせるには難題がありました。

それは270の藩が独自の軍事力や経済力を持ち独立国家が日本の各地にある感じでした。それに対して新政府は予算なし軍隊なしでした。

藩を解体、武士の存在を無くすために版籍奉還、廃藩置県、廃刀令を出して行きましたが士族には不満が高まっていきました。士族は西郷隆盛を巻きこんで行きました。

明治政府よりも西郷隆盛の方が知名度や人気が上でした。西郷隆盛と大久保利通は同じ薩摩藩出身で顔見知りでした。

そんな西郷隆盛と大久保利通は対立して行きますが対立の要因は士族で西郷隆盛は士族を守ろうとしました。

1、勝利の布石は二重、三重に打て、

明治6年8月に征韓論争がありました。西郷隆盛が鎖国中の朝鮮に行き開国を迫りダメなら戦争をする…という考えでした。

この考えは不平士族には支持されましたが欧米から戻って来た大久保利通は欧米と差がありすぎた事にショックを受けて戦争は不要だと思いました。


大久保利通は征韓論に反対だったので決める会議の前に布石を打ちました。

布石1、大政大臣と右大臣に征韓論に反対するように念書を書かせました。しかし大政大臣が裏切りました。
布石2、決定前に大久保利通は天皇に迫って行きました。薩摩藩出身で宮内庁で働く知り合いを通じ天皇の側近に征韓論を反対するように願いました。

天皇は征韓論に反対して西郷隆盛ら賛成派は辞職する事になりました。人脈の広さなら西郷隆盛ですが大久保利通は何重にも布石を打っておいて凄いと思いました。

今回のゲストの簑豊氏は金沢の美術館で集客を増やすために子供に目をつけました。金沢市には約4万人の子供がいると知り招待しました。子供受けをする作品を集め自分だけのもう一回券を配り親にも来てもらうようになり集客がアップしました。


事を成すには憎まれる覚悟を持て…


士族から不満の声が高まる中で大久保利通は内務省を作り自ら長になりました。佐賀で士族の反乱がありましたが鎮圧、続いて熊本、福岡、山口でも反乱がありましたが鎮圧されました。
西郷隆盛が兵を起こし南西戦争が勃発しました。しかし西郷隆盛は敗れ自害しました。

大久保利通は不満を持つ士族に暗殺されました。もし大久保利通が生きていれば士族との争いは絶えなかったと思いますが殺された事で明治政府を救った事になり士族と刺し違えた感じになりました。


大久保利通は士族のために東北開墾計画を立て国家予算を組んでいました。大久保利通が死んだ後で反対派はさぞかしためこんでいるだろうな…と思いましたが借金の文書しか無かったそうです。

当時は明治政府よりも大久保利通個人の知名度が高くて自分の名前を使い明治政府のために借金をしていました。

大久保利通は征韓論反対のために上司にあたる右大臣や大政大臣に念書を書かせましたが普通は上司に念書を書かせる事はなくいかに「私」がなかったかわかりました。


大久保利通以上に国を思う政治家が現在いないのは残念です。大久保利通がいなければ近代化がここまでスムーズに行かなかったと思います。大久保利通の凄さが分かった30分でした。  


2013年07月24日 Posted by プラネマン at 00:36Comments(0)歴史のテレビ番組

行列2時間…伝説のラーメン屋のルーツは山ノ内町

長野ロキシーさんで公開中の「ラーメンより大切なもの」を見てきました。

舞台になったのは東京は東池袋にあった伝説のラーメン屋「大勝軒」です。大勝軒50年の歴史とオーナー山岸一雄さんのドキュメンタリー映画です。

2時間待ちは当たり前で行列の最後の人が新たに来たお客さんに閉店を告げる事や店を閉める最後の日に行列が9時間出来た…という伝説のラーメン屋に迫るドキュメンタリー映画でした。

オーナー山岸一雄さんは病気を抱えながらも厨房に立ち続けだんだんと無理が効かなくなって行く過程が描かれていました。

山岸一雄さんが倒れた後で弟子たちは奮闘しますが閑古鳥が泣く場面や山岸一雄さんが復帰を聞きつけて行列が戻るシーンや東池袋再開発で大勝軒が立ち退かなければならなくなり店の歴史が終わり行列が9時間出来た…などなど大勝軒の歴史が描かれていました。


大勝軒のオーナー山岸一雄さんは自分を慕って来る人は誰でも受け入れノウハウを教えます。それが同業者であっても素人であっても同じで同業者で売り上げが伸び悩んでいる店主のスープを食べてアドバイスしたりラーメン屋開店希望の素人さんも受け入れ厨房に立たせラーメン屋のノウハウを教えていて行きます。


弟子たちは味を覚えると去って行きますがそれについては何も言わす来る者は拒まず去る者は追わず…で懐の深さを感じます。

弟子たちが大勝軒を名乗っても料金を請求せずにかつての弟子が大勝軒でのノウハウを生かし大勝軒を名乗り年収何億もあるのにこだわらない人柄が印象的でした。


山岸一雄さんは長野県山ノ内町出身です。奥さんも同郷の人で毎年12月初めに山ノ内町出身者と同窓会を開きその日だけ日曜日を休みにしたり弟子の前で童謡の故郷をハーモニーで吹いてここに描かれた場所が自分の故郷だ…と語っていて山ノ内町が山岸一雄さんの心の拠り所であると思い嬉しく感じました。山ノ内町出身の人が大勝軒を訪れ山ノ内町出身だと語ったところ底にチャーシューがぎっしりあった…という話も心暖まりました。


大勝軒の中で封印された部屋や店の中にあった猫の絵などのエピソードも印象的でした。


僕は二十歳の頃に東池袋に住んでいましたが大勝軒の存在は知りませんでした。現在ほど情報が入らない時代にしろ伝説のラーメンを食べてみたかったな…と惜しいことをした…と思いました。


ラーメンに思い入れのある谷原章介さんがナレーションをつとめ長野県出身の作曲家久石譲さんが山岸一雄さんのためにエンディングテーマ曲を作り感動的な作りになっていると思います。

大勝軒の弟子たちによるベビースターラーメンの来場者プレゼントがありました。写真にある3種類です。大勝軒に思いを馳せながら食べたいと思います。


ラーメン好きの方にオススメですが志賀高原の美しい風景が映る場面もあるので長野県関係者にもぜひオススメしたい映画だと思いました。  


2013年07月23日 Posted by プラネマン at 06:14Comments(2)長野ロキシーさん上映映画

題名のない音楽会、聞いておきたい若手とベテラン音楽家

昨日7月21日にBS朝日で放送された題名のない音楽会を見ました。

今回のテーマは聞いておきたい若手とベテラン演奏家でした。

まず若手演奏家として「巨匠が認める17才」山根一仁さんが登場しました。

山根一仁さんは2010年に日本音楽コンクールに中学生としては26年ぶりに優勝した実力者です。

2004年9月5日に未来の大器を紹介した題名のない音楽会に出演、当時9才でありながらオーケストラをバックに演奏した場面が放送されました。

今回は9年前と同じ東京シティフィルハーモニック楽団の皆様と共演してシベリウスのバイオリン協奏曲第3章を演奏しました。17才とは思えぬ素晴らしい演奏でした。


ベテランとして指揮者の宮本文昭さんが登場しました。2012年2月12日に宮本文昭さんは題名のない音楽会に出演、東京シティフィルハーモニック楽団の指揮者になりました。

宮本文昭さんと1年というテーマで楽団員の皆様にインタビューしてチャイコフスキー交響曲第4番が演奏されました。

30分では惜しい番組で若手とベテランを一緒にしないで2週にわたり特集した方が良かった…と思った番組でした。今回出演した山根一仁さんと宮本文昭さん、東京シティフィルハーモニック楽団さんのこれからの活躍を願っています。  


2013年07月22日 Posted by プラネマン at 05:58Comments(0)題名のない音楽会

都市対抗野球、京田辺市が初勝利

今週末はどこにも行かず都市対抗野球を見ていました。ベスト8近くなると接戦が多くなり土曜日は朝10時半から夜10時半頃まで日曜日は朝10時半から夜9時半頃まで2日で6試合観戦、充実感がある休みを過ごしました。

準決勝は関東地区4チームが勝ち残り参加チームも常連が多い中で今回2回目の出場の京田辺市の活躍が新鮮でした。1週間程前の話になりますが京田辺市が都市対抗野球初勝利をあげた試合をブログアップしたいと思います。


試合は大会4日目の7月15日の第3試合として行われました。ニチダイを中心とする京田辺市は7年ぶり2回目の出場、対するホンダ熊本を中心とする大津町は九州第1代表で楽天イーグルスで活躍した草野選手の出身チームでした。

先攻は京田辺市で先発投手は京田辺市が西原投手、大津町は江波戸投手でした。

1回裏大津町は1死よりヒット連打で1、2塁、死球があり満塁になりましたがダブルプレーで切り抜けました。2回表京田辺市は四球とバント、内野ゴロで2死3塁としましたが生かせず、

3回表京田辺市は先頭松山選手が2ベース、バントで1死3塁、四球で1、3塁、川口選手がタイムリーを打ち先制しました。3回裏大津町はヒットと内野ゴロで2死2塁としましたが生かせず、


4回表大津町はピッチャー江波戸投手から幸松投手に交代しました。四球、バント、内野ゴロで2死3塁としましたが生かせず、4回裏大津町は2死1塁より盗塁が成功してランナー2塁に進塁しましたが生かせず、

8回表大津町は幸松投手から平田投手に交代、9回表京田辺市は1死よりヒットと四球で1、2塁、内野ゴロで2、3塁としましたが生かせず、9回裏の大津町の攻撃を3者凡退に抑え京田辺市が1対0で競り勝ち創部17年目で都市対抗初勝利をあげました。


京田辺市の西原投手は立ち上がりこそ浮き足だっている感じでしたが初回のピンチを切り抜けると調子を上げてきて散発の6安打1四球完封と堂々たる成績でした。

大津町も3投手で3安打と抑えましたがワンチャンスで決められた感じで打線の援護がなく気の毒に思えました。

今回の試合で見事だったのは京田辺市の楠本監督は日本新薬より補強した堂前捕手をスタメンで出場させた事でした。キャッチャーを補強選手としてとっても打撃要員の事が多い中でスタメンとして出場させるのは稀だそうです。サインや手の内が漏れてしまう場合があるからですが楠本監督は全国大会での経験値を買い出場させました。勝つための制度を有効に使った京田辺市はあっぱれだと思いました。


両チーム共に関東から遠く動員はなかったものの京田辺市は一休さん大津町は芋のキャラクターが登場して接戦の中にも和やかな雰囲気があり都市対抗野球の魅力があふれた試合でした。両チームのこれからの活躍を願っています。  


2013年07月21日 Posted by プラネマン at 23:05Comments(0)社会人野球

NHKらららクラシック、ラヴェル、ボレロ

昨日7月20日にNHK、Eテレで放送された♪らららクラシックを見ました。

今回はラヴェルのボレロ特集でした。

毎回ゲストが登場しますが今回はプロスケーターの八木沼純子さんが出演しました。フィギアスケートとクラシック音楽は切っても切れない関係にありますが八木沼純子さんにとっては音楽は戦友でありクラシック音楽について詳しく知りたいと話していました。


ラヴェルはボレロについて「この作品には音楽がない…」と言い「これは実験だ!」と言いましたがその真意について3つのキーワードで解説がありました。


第1のテーマは音楽のない音楽でした。

1984年サラエボオリンピックのアイスダンス競技でイギリスのペアがボレロをバックミュージックに使い芸術視点で満点をとりました。その場面が放送されましたがボレロに乗った躍動感が素晴らしかったです。

ボレロはバレエの作品でした。ラヴェル53才の時にロシアのバレリーナから音楽を作って欲しいと依頼がありました。その時に作ったのがボレロでした。

1928年の初演の時にそれを聞いたある老婆は「この音楽は異常だ!」と叫びました。それを聞いたラヴェルは「このご婦人はこの曲を理解している…」と言ったそうです。

ボレロは展開をしないAとBの2つの主題を繰り返して行き音楽は展開を繰り返して盛り上がって行く…という音楽の流れと正反対でした。


第2のテーマはスペインと工場でした。

ラヴェルは1875年に機械技術者の父とバスク人の母のもとに生まれました。

母はスペイン民謡を聞かせてラヴェルを育てラヴェルはスペインに興味を持つようになりました。ボレロは18世紀後半にスペインで生まれた舞曲でした。


ラヴェルの父は機械技術者で鉄道等に携わっていました。父はラヴェルを工場に連れて行きラヴェルはそこでいろいろな影響を受けたようでした。大人になってもラヴェルは工場巡りをしていてボレロの背景には工場が影響していました。ボレロを工場で流して欲しいと願っていたそうです。


第3のテーマはミュージックマジックでした。

ボレロは1つのクレッシェンドで出来た曲でハ長調で繰り返していた曲がクライマックスで転調しますが転調しても発展せずにクライマックスの後にすぐに終わります。


ホルン、ピッコロ、チェレスタを使う場面があり楽器のセレクションを見てもラヴェルの実験精神が感じられ和音の響きを出しているそうです。

本来は17分ほどの演奏時間ですがダイジェストで演奏されました。

シンプルだけど奥が深くクラシック音楽の深さに魅せられた30分でした。

来週はスーサ「星条旗よ永遠なれ」ですがどんなエピソードがあるか楽しみです。  


2013年07月21日 Posted by プラネマン at 10:33Comments(0)NHK らららクラシック

都市対抗野球、軽井沢高校卒、阿部正大、延長12回を完封

都市対抗野球も今日7月20日で大会9日目、3試合が行われました。今日は外出をせずに1日中都市対抗野球を見ていました。

朝10時半から始まり第3試合が終了したのは夜の10時半でした。どのチームも必死さが伝わってきて見応えのある試合の連続でした。

地元長野市代表は初戦で敗れ残念でしたが長野県勢としては3年前に公立の松本工業を甲子園に導いた柿田投手が1点ビハインドの9回表に登板、味方のエラーがありながらも崩れる事はなく0に抑え役割を果たして成長を感じ嬉しく思いました。

今大会でもう1人活躍した長野県関係の選手がいました。

秋田県にかほ市代表、TDKの阿部正大投手でした。

少し時間が過ぎてしまいましたが阿部正大投手は大会6日目の第1試合東広島市戦に先発しました。

阿部正大投手は9回まで0に抑え好投してゲームを作っていました。しかし味方の援護がなく延長戦に突入、さらに勝負はつかず12回より1死満塁で始まるタイブレークに突入しました。

阿部正大投手は味方がとってくれた2点を守り1人で176球投げ抜き完封勝ちしました。三振を奪えなかったのは11回だけで味方が早く1点でもとっていれば延長戦での毎回三振奪取投手として記録に残っていたそうです。


記録はなりませんでしたが阿部正大投手はかつて佐久市にあったTDK千曲川に所属していて僕が社会人野球を見始めた頃から活躍していたので新聞で阿部正大投手の活躍を知り感極まるものがありました。


僕が社会人野球を見始めた頃はNTT信越クラブ(当時)とTDK千曲川が勝ったり負けたりしていて名勝負数え歌のようだな…と思っていました。その時にTDK千曲川のエースとして活躍していたのが阿部正大投手でした。


2007年の都市対抗野球では補強選手としてNTT信越クラブから出場、河野投手、阿部正大投手の北信越地区最強の投手リレーで強豪日本通運に勝ちオール神奈川と言われた東芝に延長戦までもつれ込む健闘をしました。

この時の勝利以来北信越勢が都市対抗で勝った事はなかったと思います。その勝利の立役者の1人が阿部正大投手だったと思います。補強選手の阿部正大投手なくして日本通運や東芝などの強豪に勝てなかったと思います。


その後2009年にTDK千曲川廃部に伴いにかほ市に移籍、2010年には右肘手術と大変な時期もありましたがこの試合MAX143を出してまだまだやれると思いました。残念ながら今大会にかほ市は2回戦で敗退しましたが阿部正大投手にはまだまだ活躍して欲しいと思います。


来月初めにクラブ野球の北信越地区代表決定戦があります。TDKの流れを組む千曲川硬式野球クラブが出場します。阿部正大投手が見せたようなTDK魂に期待しています。  


2013年07月20日 Posted by プラネマン at 23:35Comments(0)社会人野球

第23回参院選、ナマポにメスを入れる党はあるか…

http://m.youtube.com/watch?v=gRZJgUS5HLQ&=&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DgRZJgUS5HLQ%26amp

2CHのニュース速報を見ていたら東京都港区白金で45才の生活保護受給者が高級外車を所有していてコインパーキングで不正して捕まる事件がありました。

生活保護受給者は原則として車を所有してはいけないと聞いた事があります。地方なら車がなければ生活出来ない場所もあるので車の所有は仕方ないとは思いますが都心では交通網が発達しているので車は贅沢品以外の何でもなく車の運転が出来るのなら働いて車の維持をしろよ…と怒りがわいてきます。


その中でいろいろな論議がありましたが難聴の弟と2人暮らしをしている人が弟は完全に耳が聞こえなくなったので生活保護の申請に行くとお兄さんと暮らしているからダメだ…と門前払いされた…という書き込みがありました。

お兄さんも自分は税金を払うのがやっとで弟の面倒まで手がまわらず耳が聞こえない弟を1人暮らしにさせる事が出来ないので生活保護を申請したのに門前払いされ生活保護制度の矛盾を嘆く書き込みがありました。

論議の最中に動画を投稿した人がいました。少し前の動画ですが札幌に住んでいるある女性は子供が3人いますがうつ病で働けず生活保護を受給して母子加算を含め26万円ほど受給していますが生活が厳しい…と嘆いていました。母子加算の件で取材を受けていました。


僕は独身ですが正直は話で手取り20万円ありません。奇跡的に結婚出来て子供が授かったとして奥さんが子育てをしながらパートに出てやっとこの動画の女性と(地域性の違いはあるとは思いますが)同じ位の生活水準になります。


世の中には子供が小さくて働きに出られずに旦那の給料だけで生活していてこの女性より生活水準が低い人はいると思いますがそれで生活が大変だ…と言われても何だかな…という気持ちになります。

世の中には女手1つで子育てをした人が母子加算がどうした…とか言っているのを聞いてどう思うでしょうか?けして擁護しないと思います。


僕は19才の頃大学受験で挫折して引きこもりになりました。表に出ようとすると頭が痛くなったり吐き気がしたり下痢をしたり…と身体が表に行きたくない…と悲鳴をあげているようでした。僕は格闘技を始めて引きこもりを克服しましたが本当にうつ病の人や長く世に出てない人は平気で取材を受けられない…と思います。この動画の女性を見て何だかな…と再び思うのでした。


この動画の女性は末っ子が3才ですがうつ病で生活保護を受けながら子作りしたのか…と突っ込みたくなりました。世の中には子供が欲しくても経済力を考えて1人しか子供がいない家庭も多いのに何を考えているんだろ…と思います。父親から養育費を貰えばいいし結婚の失敗を税金で見るのはおかしいと思います。


僕が長々と書いたのは高級外車を乗り回したり声の大きい人が受給して耳が聞こえない本来貰うべき人が貰わないのはおかしいと思うからです。


政党はナマポ層の票を期待して医師会はナマポだと逃げられる事がなく国に医療費を請求出来るので甘い汁が吸えナマポ問題にメスを入れるとしたら圧力がかかってくると思います。

しかし日本の財源には限りがあるし制度の抜け穴ばかり探して楽をすることばかり考えて行くと日本の国力は落ちて行くと思います。
明日の選挙は一晩考えてナマポ問題を真剣に考えている党に入れたいと思います。
ナマポ問題にメスが入り正直者や勤労者がバカを見ない世の中になって欲しいと思います。  


2013年07月20日 Posted by プラネマン at 10:37Comments(2)政治、社会

婚活が終わり終活が始まる…

僕の家は祖父の代に本家から分家して僕で3代目になります。墓参りは年に数度なので本家に甘えて本家のお墓を間借りしていました。
しかし本家のご主人とお母さんが相次いでなくなりました。本家のご主人には娘さんがいましたが鬼無里の山の中では維持管理が大変だということで今まで使っていたお墓をやめて長野市内の霊園に墓地を建てる…という話になりわが家もお墓を作る事になりました。
すでに古いお墓の魂抜きは終わっていますが先週末本家がご主人の一回忌と魂入れを同時に行う…と聞きわが家もその後で魂入れをさせてもらう事になりました。

わが家は僕と母親と父親の弟にあたる叔父さんと3人だけでしたが本家はご主人兄弟をはじめ多くの人が集まりました。

僕はお墓の魂抜きで初めて本家のご主人の娘さんに会いました。叔父さんも本家のご主人の兄弟までは分からないといい代が変わると急に疎遠になるのだな…と感じました。


魂抜きの時は墓石を横たえたりしましたが魂入れはお経をあげてもらうだけで10分ほどで終わりました。

その後でお供えものをしました。わが家の新しいお墓は洋式墓地で母親が習字をしているので母親の直筆で「和」と入れました。

わが家が和んで行きますように…という事で「和」と入れたそうですが僕は独身子無しなので僕の代で絶えてしまうのか…と申し訳なく思いました。


本家は娘さんは婚約者がいて近い将来お嫁に行くそうです。ご主人の奥さんと娘さんが2人で暮らしていますが娘さんが嫁ぐので奥さんは1人暮らしになり本家も絶えて行くのか…と残念な気持ちになりました。

僕も本家の心配をしている場合ではありませんが血脈が絶えなくて続いて行く…というのは凄い事だな…と最近思うようになりました。子供がいて出来が悪くても悪さをせずに血脈を絶やさない事は親孝行だな…と思うようになりました。

両親、祖父母、代が変わっていけば忘れさられても仕方ありませんがお盆やお彼岸に改めて感謝の気持ちで接してもらえば生前の苦労も報われるのではないか…と思うようになりました。

だったら今から婚活を頑張れば良いだろう…という話になりますが2年前に婚前特急という映画を見て僕も結婚に憧れ婚活をした事がありました。


相手側も歳を重ねると誰でも良い…というわけではなく条件が厳しくなり年齢もネックになり会う土俵まで行くのも狭き門になります。いざ会ってもお互いに独身だからと言っても会話が弾むわけでもなくこちらが好意を持ってもタイプではない…と一蹴され厳しい現実を感じました。


僕の勤務先に昨年入社した若い子がいましたが僕と同じ学校だと知りました。卒業アルバムが見たいというので持ってきましたが僕のクラスメイトが彼の友達の母親だと知り唖然としました。

僕の同級生は孫がいてもおかしくない年になるのに婚活とか言っているのも滑稽に思えました。


僕が公務員だったり資産がたくさんあれば若い女性も気にかけてくれるかもしれませんが貯金がなく毎月カツカツ…というのでは救われないな…と情けない思いです。

40代半ばで腰を上げたところで同年代のほとんどの人は結婚していて若い頃に比べれば対象になる女性は少なくなるうえに子持ちだったり親の介護つきだったり仕事の関係があったり…と若い頃と同じ条件で婚活出来ず35才位で腰を上げるべきだと後悔しています。

結婚には年齢制限がないとはいえ同級生の子供が成人してこれから結婚していくなかで婚活とか言っているのもどうかな…と思いました。


お墓は基本的に遺産や保険金が入る前提になっているのでローンが使えません。100万円以上のお金を親戚から工面して毎月2万円返して行き手取り20万円ない僕はカツカツの生活を余儀なくされ返済が終わった頃50近くなりさすがに婚活がどうした…とは言えなくなっている年になります。

僕の従弟は30代半ばまで独身でした。叔母さんが誰かから先祖供養すれば良いことがあるよ…と言われ積極的に墓参りして兄弟2人良縁に恵まれた…と話していましたが僕はお墓を作った事で生活が圧迫されて婚活を諦めざる得なかった…というのも皮肉な話だと思いました。


お墓の文字のように和んで行けない事を母親に対して申し訳なく思っていますがお墓が出来た事で婚活から終活が始まったな…と感じました。

写真は霊園から見た風景とわが家のお墓です。これが人生の墓場になるかも…とは皮肉な話だと思いました。  


2013年07月19日 Posted by プラネマン at 06:55Comments(4)婚活、恋愛