頑張れ!巨人3軍/巨人の星を掴め!










プロ野球ファームでは一軍から来た選手の調整と育成は両立が難しい面がありましたがソフトバンクが完全育成中心の3軍を立ち上げると巨人軍も今季から3軍を立ち上げ独立リーグや社会人チームと実戦を重ねてきました。
8月6日に中野市営球場7日にオリンピックスタジアムに巨人3軍が来てグランセローズと交流戦を行いました。
5月にもグランセローズ対巨人3軍を観戦して巨人3軍が6対0で勝ちましたが今回は中野が1対9、オリンピックスタジアムが5対9とグランセローズが圧勝、5月とは別のチームのように覇気がなくなっていました。
暑い中でも熱心に声を出し応援するファンがいました。僕は巨人側で観戦していましたがファンが巨人のフリーペーパーを配布していました。その時に僕もフリーペーパーをもらいました。育成選手の名前もあったのでブログに載せてみました。
6日は東京ドームでよく見た白いユニフォーム、7日はビジター用の青いユニフォームを着て試合に挑みラッキーセブンには巨人軍の応援歌が流れたことを思うと地方の独立リーグにぼろ負けしているのは残念でした。
この名簿にある選手の中には今季で退団する選手もいると思いますが残った選手は一軍に定着出来て高橋由伸監督の救世主になって欲しいと思います。
8月6日は途中からの観戦でスコアボードがよく見えなかったので7日オリンピックスタジアムに出場した巨人3軍のメンバーを記しておきたいと思います。
1番サード高橋洸選手、5打数1安打
2番ショート川相拓也選手、5打数1安打
3番ファースト和田恋選手、5打数2安打エラーでも出塁、
4番センター青山誠選手、5打数3安打3打点
5番ライトアブレイユ選手、5打数2安打2ランを打ちました。
6番レフト北之園選手、5打数1安打2ベース1本バント1、
7番キャッチャー松崎啄也選手、4打席1安打四球2つ盗塁1、
8番指名打者長江翔太選手、4打数0安打
9番セカンド田島選手、3打数0安打、
9番途中出場宇佐美真吾選手、ヒット1本
ピッチャー先発アダメス投手3回1/3、被安打5、四死球6、失点6、
田中大輝投手3回2/3、被安打5、四死球2、失点3、
矢島陽平投手2回、被安打1、四死球0、失点0でした。
巨人3軍の選手が巨人の星を掴むことを願っています。
2016年09月19日 Posted by プラネマン at 13:23 │Comments(0) │野球その他
侍ジャパン韓国に逆転負け


日本の7回、8回のチャンスに追加点が入らなくて嫌な予感はしましたが9回に則本投手がつかまりました。
9回表の大事な場面で日本代表のバッテリーが則本投手、松井投手、嶋捕手の2年連続最下位のメンバーがいる時点で人選にミスがあった気がします。料理に例えると良い食材がたくさんあるのにそれを選ばず質の悪い食材を使った感じで北京オリンピックでの星野仙一監督のように謎の人選、采配が多かった気がします。無死満塁からの松井投手、増井投手の登板は気の毒だった気がします。
試合終了後ネットで拾い読みすると坂本選手は台湾で日程が終了していないのに飲みに行き素行の悪いことをしたそうです。
なでしこジャパンでもアイスホッケーのスマイルジャパンでも日の丸を背負うことや国際舞台で闘うことを夢見て競技と仕事の両立や経済的な厳しさに耐えながら頑張っていると思います。
オリンピック競技やサッカーの日本代表は日程が終了しないのに飲みに行ったり観光をしないはずです。日の丸を背負うことをなめている選手がいる日本と本気で勝ちたい韓国の差だと感じました。
坂本選手たちの国際試合に対する認識不足、
野球賭博など野球界の規律の乱れ、
小久保監督にしろ星野仙一監督にしろ国際試合に対する心構えが足りなかった結果、国際舞台で恥をかかされたのだと感じました。
今回の敗戦で決勝戦のチケットが売れなくなり国際試合に勝たないとサッカーに子供たちが流れてしまい野球用具メーカーも売上げが激減してしまい業界の斜陽化が加速すると思います。
今回の敗戦で国際試合に対する考え方を改め業界の悪い体質を見直して欲しいと思いました。
2015年11月20日 Posted by プラネマン at 22:03 │Comments(0) │野球その他
巨人軍、原監督退任/お疲れ様でした。


そんな中で10月20日の読売新聞1面では巨人軍の原監督の退任のニュースがあり残念に思いました。
僕は若い頃は格闘技、マラソン、一人旅と個人で行うことに夢中でしたが長野オリンピックの特需が終わったり転職したりで収入が減りオリンピック前と後では生活の様式が変わってしまいました。
自分も組織にいなければ生きられないのだな…と思うと監督に使ってもらったり干されたりサラリーマン社会に通ずることがある野球が好きになり仕事から帰るとナイター観戦が楽しみになりました。
僕は物心ついた時から巨人ファンで村の人たちと2〜3回旧後楽園球場に観戦に行ったことがありました。
2002年から原監督が就任しました。原監督は1番打者に清水選手を抜擢、200本位のヒットを打ちゲームメークしました。
伸び悩んでいた河原投手をストッパーに抜擢、力を発揮しました。
投手を6人のローテーションにしたりで人材を適材適所に使いこんなタイプの指導者で働きたいと思いました。
原監督は翌年は不本意な成績でやめましたが辞め方が後味が悪くその後の堀内監督になってから松井秀喜選手が抜けたこともあり巨人から楽天に鞍替えしました。
その後はあまり巨人を見なくなりましたが年に1度長野オリンピックスタジアムに遠征に来たときは原監督の指揮のもとで長野にいながらプロ野球の醍醐味や凄みを感じることができ感謝しています。
巨人軍は歴史がある故にOBやフロントが煩かったと思いますがプレッシャーに耐えながら長きに渡りプロ野球を盛り上げていただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
しばらく間を置き野球界に経験を還元することを願っています。
写真は何故か1983年に発行された格闘技雑誌でスポーツメーカーmizunoさんの宣伝をしていた若き頃の原監督です。
2015年10月25日 Posted by プラネマン at 15:02 │Comments(0) │野球その他
日本、ブラジルを敗り白星発進/野球U−18W杯


嬉しいことにBS朝日でテレビ中継がありました。この日は平日だったので7時15分頃から観戦しました。4回裏日本の攻撃中で日本が4対0とリードしていました。2死満塁で早実の1年生清宮選手の打席でしたが押し出しで5対0、次のバッターが倒れチェンジになりました。
先攻はブラジルで5回表、日本のピッチャーは上野投手でしたが先頭打者に死球を出しました。この打者まで上野投手は5者連続三振でした。ランナー盗塁をしましたがキャッチャー堀内選手の好送球でランナーアウト、次のバッターも三振で結果的に3人で攻撃が終了しました。
5回裏日本は代打伊藤選手四球で出塁、ボークで2塁に、堀内選手タイムリー6対0、2死後死球でブラジルピッチャー交代、いきなり暴投でランナー三塁に、オコボ選手タイムリーで7対0、篠原選手タイムリーで8対0、注目の清宮選手がショート強襲のタイムリー内野安打で9対0、
自宅にテレビが1台しかなくチャンネル権争奪に敗れその後は見れませんでしたが日本が14対0と勝ち初陣を飾りました。
固くなる初戦ですが勝てて良かったです。両チームの皆様お疲れ様でした。日本の優勝とブラジルで野球が発展して行くことを願っています。
2015年08月29日 Posted by プラネマン at 20:06 │Comments(0) │野球その他
ヤクルト、28歳オールドルーキー寺田哲也投手/3回無失点デビュー


寺田投手は一昨年BCリーグの新潟アルビレックスに所属していました。その年にリーグ最多勝でドラフトに期待しましたが指名されず翌年は四国アイランドリーグの香川に移籍、リーグ最多の三振を奪ったそうで独立リーグでの苦労が報われヤクルトに4位指名されました。
僕個人的には寺田投手の試合を2回オリンピックスタジアムで見ました。
13年5月26日の信濃戦は元横浜のブランドン投手と投手戦になり信濃打線を2安打完封して見事でした。
同年8月25日の信濃戦は7回で降板しましたが信濃打線を三塁を踏ませない好投をしました。
2試合共に寺田投手の上手さが光りましたが2試合共に観客が700人ほどで寺田投手の技術を知る人が少なくて気の毒に思いました。
その寺田投手が神宮球場の巨人戦で先発すると知り胸熱でした。当日の観客は22千人でガラガラの700人の観客しかいないオリンピックスタジアムから巨人戦先発を任され夢を叶え独立リーグでプレーする選手に勇気や希望を与えあっぱれだと思います。
結果は2安打5四死球で3回に打順が回ってきた時に代打を出され本人としてはもう少し長いイニングを投げたかったと想像しますが無失点に抑え阿部選手や坂本選手を三振に打ち取った90キロ台の変化球は高津コーチが褒めていたそうで手応えはあったと思います。
寺田投手これからも独立リーグで築いた雑草魂を持って活躍をして欲しいと思います。寺田投手のこれからに期待しています。
2015年08月29日 Posted by プラネマン at 18:57 │Comments(0) │野球その他
元阪神・藤川球児投手/今季公式戦初先発は5球で危険球退場

藤川球児投手は高知市営球場で行われた今月6日の徳島戦で今季初先発しましたが先頭打者の頭部に死球を当てこれが危険球扱いになり退場になったそうです。
藤川球児投手は地元高知での試合は1日契約として無報酬で挑んでいたそうですが…
かつて阪神の守護神として活躍した藤川球児投手も現在35歳になります。しかしグランセローズから昨年西武に呼ばれNPB復帰した小林宏之投手、もしくは同じくアイランドリーグ愛媛から中日に返り咲いた河原投手の例があるので藤川球児投手も実戦を積めばまだまだ分からないと思います。
藤川球児投手が復帰の手段として地元高知を選び地元を盛り上げようとする姿勢は評価したいと思います。ほろ苦い今季初先発になりましたが1試合で評価や批判するのではなく実績を積み必ずやNPBに返り咲いて欲しいと思います。藤川球児投手の今後に期待しています。
2015年08月14日 Posted by プラネマン at 23:05 │Comments(0) │野球その他
年に1度のオリスタでのプロ野球公式戦/広島対阪神6対6のドロー/行けば良かったな…/15年6月23日

前日の天気予報では午後3時から2ミリの雨、6時と9時にも雨マークがありました。当日の日中は暑かったですが最近は毎日のように夕立がありこの日も心配でした。
5時頃から雨が降り始めました。ゲーム開始の6時前に携帯電話の緊急の災害警告の情報がなりました。その時は会社の事務所にいましたが社員の携帯電話が一斉に鳴り驚きました。
鳴った内容は安茂里の山間部や小松原に土砂崩れ警報が出た…ということでした。両方共に僕の自宅から近く災害警告が出ているのに野球観戦するのはどうかと思い残念ながら諦めました。
7時半頃激しい雨が降りましたが雨が止んだ頃に月が見えていました。9時頃に携帯速報で見ると6回で3対3でした。雨も止んだので行きたいな…と思いましたが駐車場もないだろうしシャトルバスもこの時間には終わっているだろうな…と思い諦めました。
それからドラマがあり9回裏に広島が同点に追いつき結局延長12回引き分け、終了時間は午後11時48分頃で新聞の締め切り時間に間に合わなかったようでした。ホームランが4本、投手は両軍合わせて15人出場と総力戦で年に何度もない接戦だったと想像します。観客数は21126人と盛り上がりが想像できて見に行った人は雨の中を行った甲斐があったのではないか…と思いました。
両チームの選手、観客の皆様お疲れ様でした。盛り上がりの輪に入れず残念でしたが両チームの関係者の皆様は来年もオリスタ開催を検討して欲しいと思います。
2015年06月24日 Posted by プラネマン at 11:20 │Comments(0) │野球その他
プロ野球トライアウトを長野オリンピックスタジアムで誘致を…
http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/images/20141107/bbl1411071140001-p1.jpg 2CHの芸スポコーナーを見ていたら昨年静岡市の草薙球場でプロ野球のトライアウトが行われ1万人が集まり今年も開催予定で静岡市でも予算を計上して行う…というスレがありました。
毎年年末にプロ野球を戦力外になった選手を特集した番組が年末の風物詩のようになり以前に比べトライアウトに対する注目が高くなった気がしますが1万人近い観客を集めた…というのは驚きでした。
静岡市は東京や中京や関西地方から見て地理的に便利だと思いますがサッカーが盛んな静岡で1万人集めたというのは凄いな…と思います。
以前は各球団が持ち回りで開催したそうですが昨年静岡市が誘致して好評になりました。このトライアウトを長野オリンピックスタジアムで誘致出来ないものか…と思います。
トライアウトにはプロ野球のスカウトばかりでなく社会人野球や独立リーグや海外の野球関係者も訪れるそうで以前に戦力外の番組でオランダからスカウトを受けた選手がいたのを思い出しました。
野球関係者ばかりでなくても出場する選手や付き添いの家族やその選手の個人的ファンも応援に訪れ宿泊したり周辺で飲食をしてお金を落としてもらえば経済効果はあると思います。
長野オリンピックスタジアム周辺もいろいろなお店ができて賑やかになりましたが立派なスタジアムがあるのだし人の流れを良くしてオリンピックスタジアム界隈や篠ノ井駅周辺に活気をもたらして欲しいと思います。
僕個人が思う長野オリンピックスタジアムの年間予定は…
4月…社会人野球長野県知事旗争奪戦…
全国から強豪社会人チームが12チーム参戦、毎年この大会に出場した選手の中からドラフトで選ばれる選手が出場、今年のドラフトからは阪神タイガースドラフト1位横山投手他5選手が選ばれました。
5月は高校野球春季北信大会や都市対抗野球長野県予選、
7月は高校野球長野県大会
8月は昨年より開催されていますが大学軟式野球全日本選手権が行われました。期間中選手関係者が約2千人長野市を訪れたそうです。
9月は全日本クラブ野球選手権の誘致を希望します。この大会はここ数年西武ドームで開催されていますが以前は西武ドームと地方の球場が持ち回りで行われていました。全国から16チームが参加しますが球場周辺の活性化や宿泊をしてくれる経済効果があると思います。
10月はファーム日本選手権誘致を希望します。10年ほど前にオリンピックスタジアムでファーム日本選手権がありました。その日は土曜日出勤で見にいかれませんでしたがその年1回だけで終わりました。再び誘致を希望したいと思います。そして11月がトライアウト誘致を希望したいと思います。
通年を通じてグランセローズ金曜日ナイターの開催、ナイターによる娯楽の提供の期待、大学軟式野球長野県の公式戦の誘致など施設の活性化をして欲しいと思います。
長野オリンピックスタジアムが多くの人に利用され施設の有効活用や周辺の活性化を期待したいと願っています。
毎年年末にプロ野球を戦力外になった選手を特集した番組が年末の風物詩のようになり以前に比べトライアウトに対する注目が高くなった気がしますが1万人近い観客を集めた…というのは驚きでした。
静岡市は東京や中京や関西地方から見て地理的に便利だと思いますがサッカーが盛んな静岡で1万人集めたというのは凄いな…と思います。
以前は各球団が持ち回りで開催したそうですが昨年静岡市が誘致して好評になりました。このトライアウトを長野オリンピックスタジアムで誘致出来ないものか…と思います。
トライアウトにはプロ野球のスカウトばかりでなく社会人野球や独立リーグや海外の野球関係者も訪れるそうで以前に戦力外の番組でオランダからスカウトを受けた選手がいたのを思い出しました。
野球関係者ばかりでなくても出場する選手や付き添いの家族やその選手の個人的ファンも応援に訪れ宿泊したり周辺で飲食をしてお金を落としてもらえば経済効果はあると思います。
長野オリンピックスタジアム周辺もいろいろなお店ができて賑やかになりましたが立派なスタジアムがあるのだし人の流れを良くしてオリンピックスタジアム界隈や篠ノ井駅周辺に活気をもたらして欲しいと思います。
僕個人が思う長野オリンピックスタジアムの年間予定は…
4月…社会人野球長野県知事旗争奪戦…
全国から強豪社会人チームが12チーム参戦、毎年この大会に出場した選手の中からドラフトで選ばれる選手が出場、今年のドラフトからは阪神タイガースドラフト1位横山投手他5選手が選ばれました。
5月は高校野球春季北信大会や都市対抗野球長野県予選、
7月は高校野球長野県大会
8月は昨年より開催されていますが大学軟式野球全日本選手権が行われました。期間中選手関係者が約2千人長野市を訪れたそうです。
9月は全日本クラブ野球選手権の誘致を希望します。この大会はここ数年西武ドームで開催されていますが以前は西武ドームと地方の球場が持ち回りで行われていました。全国から16チームが参加しますが球場周辺の活性化や宿泊をしてくれる経済効果があると思います。
10月はファーム日本選手権誘致を希望します。10年ほど前にオリンピックスタジアムでファーム日本選手権がありました。その日は土曜日出勤で見にいかれませんでしたがその年1回だけで終わりました。再び誘致を希望したいと思います。そして11月がトライアウト誘致を希望したいと思います。
通年を通じてグランセローズ金曜日ナイターの開催、ナイターによる娯楽の提供の期待、大学軟式野球長野県の公式戦の誘致など施設の活性化をして欲しいと思います。
長野オリンピックスタジアムが多くの人に利用され施設の有効活用や周辺の活性化を期待したいと願っています。
2014年11月08日 Posted by プラネマン at 21:11 │Comments(0) │野球その他
BC石川・木田優夫氏日ハムGM補佐に就任/他BCリーグから5名NPBに返り咲き

木田優夫氏は巨人にドラフト1位で加入後メジャーリーグやセ・パ両リーグを経験、40を過ぎても現役にこだわり今季はBCリーグの石川に所属していました。
木田優夫氏はNPBやメジャーリーグに比べ待遇が落ちるBC石川において選手としてばかりでなくコーチとしての指導やスポンサーへの対応、イベントの企画運営をして球団運営にも携わりました。交遊があった明石家さんまさんを呼び1万人以上の人を集めた素晴らしいバイタリティーがありました。
そんな木田優夫氏に対して古巣の日本ハムがGM補佐のポストを用意して招聘しました。真面目にやっていれば誰かが引っ張ってくれる良い例で他の見本になると思いました。
今季BCリーグの所属選手のドラフト指名は育成で1名だけでしたがコーチやスタッフ関連では木田優夫氏の他に信濃グランセローズ大塚晶文監督が中日、
竜太郎コーチがオリックス、小林宏之コーチが現役選手として西武に復帰、グランセローズとしてはスタッフ3名をNPBに送り出しました。
BC福井の酒井忠勝監督が楽天2軍コーチに、新潟高須洋介コーチがDeNA2軍コーチに招聘され6名の指導者がNPBに復帰しました。
NPB引退後野球に関わりたい選手にはBCリーグは魅力的な場所になったと思います。元選手がコーチとして経験を積み選手にも相乗効果がありBCリーグや野球界が盛り上がって欲しいと思います。
小林宏之コーチは現役を引退したそうですがNPBに来季から行く元コーチたちはBCで学んだ事を生かして頑張って欲しいと思います。来季8チームになるBCリーグは今季よりもNPB関係者を多く受け入れると思いますが彼らの活躍を楽しみにしてます。
2014年11月03日 Posted by プラネマン at 12:11 │Comments(0) │野球その他
ラミレス選手今季で現役引退/日米通算24年の選手生活に幕を引く…

ラミレス選手は今季からBCリーグの群馬に所属してNPB復帰を狙っていました。今季は群馬戦が楽しみでした。
僕個人としては群馬戦を3回見ました。5月5日のオリスタでの対信濃3回戦では1安打を打ちましたが4日後の県営球場5回戦では欠場、8月の中野での8回戦ではダブルプレーなどあまり活躍した記憶がありませんでした。
シーズン前は守備は仕方ないにしても指名打者や代打ではまだ使えるのではないか…群馬で年間72試合実戦経験を積んで対戦チームの投手も強打者との対戦で経験が積めるのではないか…とリーグの相乗効果を期待しましたが日米通算24年の選手生活で故障も多かったのか欠場が多く実力を発揮出来ないシーズンでした。
名選手が今季限りでユニフォームを脱ぐのは残念ですが僕個人としてはBCリーグの試合より2011年にオリスタで開催された横浜対巨人戦で9回に打った内野ゴロが巨人が勝ったきっかけを作ったのが印象的でした。日本ではセ・リーグ3球団で活躍、野球ファンを盛り上げていただきありがとうございました。ラミレス選手の今後のご多幸を願っています。
2014年10月18日 Posted by プラネマン at 13:01 │Comments(0) │野球その他
野球を満喫した1週間/14年9月2日〜6日


僕は鬼無里出身ですが友達同士で野球をして遊んだ事はありましたがリトルリーグや学校の部活に野球はなく残念でした。
中学に入学すると部活はバレーボールか陸上、卓球、吹奏楽しかなくバレーボール部に入りました。身長がなく3年間球拾いで授業参観で親が部活を見た事があり球拾いをしているのが恥ずかしくそれ以来バレーボールは嫌いになり僕のブログでバレーボールが出てくる事はありません。
バレーボールと同時に球技が嫌いになり幼き日に親しんだ野球にも興味が失せ金曜日8時から放送されたプロレスに魅せられて行きました。
高校時代は柔道部に入りテレビで見たボクシングの世界タイトルマッチの選手が軽量だと知り身体が小さかったのでボクシングに憧れ卒業後紆余曲折がありながらも専門学校に入学、部活の代わりにボクシングジムに通いました。
社会人になり職場のOLのお姉さんにフラれ一発奮起してキックボクシングジムに入門、トレーニングの一環としてマラソンを始め他人と協調することなく生きてきました。
新卒で入社した会社はマイペースで仕事が出来ましたがその後転職して所属していた組織の枠組みが変わると協調性が必要だと感じ今までのやり方ではマズイと思うようになりました。
僕も転職後にサラリーマン中のサラリーマンだと実感すると監督の采配で生かされたり殺されたりする野球やサッカー等の球技がサラリーマン社会に通じるものがあると思うようになり格闘技やマラソンのような個人種目より野球が好きになっていきました。
自宅の近くにオリンピックスタジアムという立派な施設があり社会人野球、独立リーグ、高校野球と頻繁に安い料金で試合がありますます野球観戦に親しむようになり年間30試合ほど野球観戦をするようになりました。
9月の第1週、2日〜6日までは野球観戦を楽しめ充実していました。
2日はオリンピックスタジアムで巨人戦生観戦、2万人を超える観客のオリンピックスタジアムは圧巻でした。
翌日3日はテレビでプロ野球楽天対日ハム戦観戦、大谷投手を同郷の銀次選手が打った試合を見ました。
4日はテレビで高校の軟式野球選手権を見ました。延長50回球史に残る一戦でした。
5日は長野オリンピックスタジアムでグランセローズのナイターを生観戦、3日前の巨人戦に比べれば淋しい観客数でしたが娯楽の提供やオリンピック施設の有効活用に頑張って欲しいと思いました。ちなみに抽選でビールが当たりました。
6日は高校野球3試合観戦、我が母校の最後の試合でした。母校の球史は閉じられたものの諦めない気持ちや高校野球の面白さを体感した1日でした。
野球シーズンは間もなく終わりますがジャンルを問わず野球が盛り上がって欲しいと思います。
2014年09月21日 Posted by プラネマン at 00:00 │Comments(0) │野球その他
DeNAドラフト1位、柿田裕太投手が当て逃げで事情聴取/こんな形で名前を聞くなんて…


柿田裕太投手は数年前に公立の松本工業を甲子園に導いたエース投手でした。甲子園では勝てなかったものの予選から1人で投げ抜いた闘志に感激した県民は多かったと思います。
柿田裕太投手は松本工業を卒業後社会人野球の名門の日本生命に入社しました。日本生命野球部は基本的に大卒しか採用せずに高卒の柿田裕太投手は例外で素材を認められての事だと思いました。
柿田裕太投手が日本生命に入社後からずっと柿田裕太投手を注目していました。「日本生命柿田」か「松本工業柿田」で検索するとプラネマン便りの記事が上の方に出てくると思います。
都市対抗等で日本生命の試合があると優先的に見て柿田裕太投手が登板しないかワクワクしながら見ました。入社後しばらくは柿田裕太投手はベンチに入っていない事もあり名前を聞く事はありませんでしたが昨シーズンから頭角を現してきました。
ドラフトでは松井選手の外れとはいえ競合でDeNAに指名され嬉しく思いました。今季はまだ一軍登板はありませんでしたがまだ22歳で同年代で大学生もいると思えばまだ大目に見れると思っていました。
そんな中で今回の当て逃げを知りました。怪我人もいなくて被害者とは示談が成立したとはいえこんな形で名前を知りたくなかったと思いました。
野球の実績より先に悪名が知れてしまいましたが今回の事件よりもインパクトがある活躍をして低迷するDeNAを救って欲しいと思います。柿田裕太投手の奮起を期待しています。
2014年09月20日 Posted by プラネマン at 14:37 │Comments(0) │野球その他
巨人対広島、生観戦/長野オリンピックスタジアム、14年9月2日










平日だったので当初は行く予定がありませんでしたが仕事関係の人が行かれなくなり急きょ見に行く事になりました。
この時点でセ・リーグは首位巨人と3位阪神がゲーム差2・5の混戦でした。シーズン終了まで後1ヶ月になり今回の2位広島との直接対決はペナントレースの行方を左右する大一番になりました。そんな緊張感のある中で観戦出来て楽しみでした。
試合は6回表6対2で巨人リードから観戦しました。巨人のピッチャーは江柄子投手でした。1死後ロサリオ選手の2ベース等4連打を浴び2失点をして6対4になりました。巨人は江柄子投手から青木投手に交代、内野ゴロに抑えました。青木投手はワンポイントで青木投手から香月投手に交代、ピッチャーゴロに抑えピンチを逃れました。
6回裏広島のピッチャーは今井投手でしたが3者凡退に抑えました。
7回表広島は先頭打者がヒットで出塁したものの香月投手が3者凡退に抑え後続を断ちました。
7回裏巨人は先頭打者長野選手がヒットで出塁、橋本選手がタイムリー2ベースで4対7、村田選手の内野ゴロがタイムリーエラーになり4対8、
8回表巨人は香月投手から山口投手に交代しました。ロサリオ選手の打球はサードゴロでしたが村田選手が悪送球をしてこれがヒットとエラーになりロサリオ選手がサイクル安打を達成しました。その後山口投手が3者凡退に抑え後続を断ちました。
8回裏ロペス選手がヒット、バントで1死2塁、2死後鈴木選手がタイムリーで4対9、
9回表巨人は山口投手から西村投手に交代、ヒットの連打で無視1、2塁としましたがダブルプレーがあり最後のバッターを内野ゴロに抑え巨人が9対4で勝ちました。
ヒット数巨人12、広島16、エラーは両チーム2でした。試合終了は9時半頃、観衆は24786人でした。
僕は長野オリンピックスタジアムで年間30試合ほど観戦していますがこんなにお客さんが入っていたのは初めてでした。
外野席から2階スタンドまで一杯でここが本当にオリンピックスタジアムなのか?信じられない圧巻な風景で巨人ブランドの根強さを感じました。僕は3塁側カープスタンドで見ましたがカープのグッズをつけている人より巨人のグッズをつけている人が圧倒的に多かったです。
広島が16安打で5得点は残念でチャンスで打ってさらに盛り上げて欲しかったと思います。村田選手のエラーや広島のタイムリーエラーは残念なプレーでしたが1プレー毎にわき起こる声援や一体感はプロ野球観戦の醍醐味だと思いました。
長野選手が3安打、ロサリオ選手、亀井選手、坂本選手の3本のホームランが出て見た人は満足出来たと思います。
ロサリオ選手がサイクル安打を達成、ホームラン、3ベース、2ベース、シングルヒットの順番でのサイクル安打は珍しいそうです。帰りのシャトルバスで10年前のオールスター戦で新庄選手のホームスチールがありあれから10年目、10年後にはどんなプレーが見られるかな?と話していた人がいました。
とまれ長野市周辺の野球ファンはプロ野球の醍醐味や迫力に酔いしれた真夏の夢のような1日だったと思いました。
2014年09月20日 Posted by プラネマン at 12:22 │Comments(0) │野球その他
ハンカチ王子先発も3回KO /かつてのオーラを感じない…/日ハム対ロッテ17回戦/8月14日


僕は楽天のファンで楽天戦以外はほとんど見ませんが今回は予告先発にハンカチ王子こと斎藤佑樹投手の名前があったので見ました。
斎藤佑樹投手は春の終わり頃にNHKで特集されました。それを見て以来久々の斎藤佑樹投手の一軍復帰に苦境から這い上がり高校時代の自分を超えて欲しいと願いつつ観戦をしました。
斎藤佑樹投手は7月31日のロッテ戦に785日振りに勝利、8月7日にイースタンのロッテ戦に調整登板、そして今回797日振りに本拠地勝利を目指して先発のマウンドに向かいました。
高校時代の斎藤佑樹投手はストレートは147キロ位出てあふれ出るような闘志というか自信というかオーラみたいなものを感じましたが今回見た斎藤佑樹投手は高校時代に比べもぬけの殻のような覇気の無さを感じました。
1番鈴木選手に対して直球は140キロは出ていましたがボール先攻で四球、2番加藤選手はバスターを決めて1、3塁、加藤選手は盗塁を決めて2、3塁、
3番角中選手は四球で無死満塁、4番デスパイネ選手は打ち損ないのファールフライでアウト、5番井口選手にこの日最速の143キロが出ましたが井口選手は2点タイムリーを打たれ0対2のビハインドになりました。
6番今江選手は内野ゴロでしたが3塁ランナーが生還0対3、7番クルーズ選手をピッチャーゴロに抑え3失点で初回を終了しました。
その裏味方が1点返して1対3、2回は田村選手、高濱選手、鈴木選手を3者凡退に抑え復活の兆しが見えてきた感じがしましたが…
3回表、先頭打者加藤選手をセンターライナーに打ちとりましたが続く角中選手にライト前ヒット、デスパイネ選手に2ベースを打たれ井口選手に犠牲フライを打たれ0対4、今江選手にタイムリーを打たれて0対5になった時点で降板しました。
2回2/3で打者15人5安打2四球5失点でした。
斎藤佑樹投手は田中将大投手と高校野球史と多くの野球ファンの記憶に残る激闘をしました。ライバルだった田中将大投手の活躍を見れば斎藤佑樹投手よ頑張れ!と期待してしまいますが時の流れは残酷でかつての甲子園のヒーローは並のピッチャーになっていました。
試合は日ハムが逆転勝ちしましたが読売新聞のスポーツ欄では斎藤佑樹投手が3回途中5失点KO…と1行で語られただけでした。
この日はお盆休みでしたがバックネット裏の2階席はかなり空席がありました。日ハムはペナントレース3位で逆転優勝の可能性はあり集客の要素はあるのですが斎藤佑樹投手の予告先発ではお客さんは呼べないな…と感じました。
日に日に過去の人になりつつある斎藤佑樹投手ですが最後にもう一花咲かせて欲しいと願っています。
2014年08月15日 Posted by プラネマン at 19:23 │Comments(0) │野球その他
NPBと独立リーグが交流して地方は盛り上がるの?
https://www.google.com/gwt/x?gl=JP&hl=ja-JP&u=http://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20140709/bbl1407091140001-n1.htm&client=ms-nttr_docomo_gws_aw-jp&source=sg&q=%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%84
自民党が経済政策の1つとしてプロ野球16球団構想を上げていた事を知りましたが立ち消えになったようでした。
僕は地元の独立リーグが年に数回行うプロ野球ファームチームの交流戦を楽しみにしていた事がありました。
しかしプロ野球といえファームの選手はずば抜けた力量の選手はほとんどいなくて一軍のつもりで見ると力量の違いにガッカリすると思います。実際にファーム交流戦が独立リーグの観客動員の起爆剤になっていないのが毎年のように球場に足を運んで分かりました。
巨人軍の球団社長が16球団構想立ち消えを残念がっていましたがかつて群馬ジャイアンツ構想があり群馬に球団を作る構想を語っていました。
巨人軍球団社長は独立リーグが増えている事を歓迎していましたが状況を把握してから語って欲しいな…と思いました。
僕は地元の独立リーグ信濃グランセローズの後援会に入り都合がつけば観戦しています。グランセローズは創立時の最終戦に6千人集めました。しばらくは開幕戦に何千人単位で観客が集まっていましたが今季の長野市開幕戦では千人超えがやっとで公式戦では採算ラインと言われた千人に届かない事が多く野球ファンにも見放された感じです。
来季から福島と埼玉が加入しますが無理な拡張をして移動費等が大丈夫か余計な心配をしているのに巨人軍の球団社長は一度でも試合を見てから言って欲しいな…と思いました。この記事を書いたライターも独立リーグの試合を見たことがないな…と思いました。
独立リーグは九州や三重や関西で実際に失敗しました。沖縄では選手がチームにお金を払う方法にして失敗した…という記事を見た記憶がありました。WBCでサムライジャパンが世界一になり野球界が盛り上がっても独立リーグの動員には影響がないと思います。
プロ野球と独立リーグが提携してハンカチ王子など知名度がある選手が出るならまだしも実質3軍の独立リーグに観客が集まるとは信濃グランセローズ対プロ野球ファームの交流戦を見た限りそう思う事に無理があると思います。
個人がブログで独立リーグ期待論を書く分には構わないと思いますが野球で生きているライターや社長が独立リーグの現状を知らず持ち上げているのは残念な話だと思いました。
自民党が経済政策の1つとしてプロ野球16球団構想を上げていた事を知りましたが立ち消えになったようでした。
僕は地元の独立リーグが年に数回行うプロ野球ファームチームの交流戦を楽しみにしていた事がありました。
しかしプロ野球といえファームの選手はずば抜けた力量の選手はほとんどいなくて一軍のつもりで見ると力量の違いにガッカリすると思います。実際にファーム交流戦が独立リーグの観客動員の起爆剤になっていないのが毎年のように球場に足を運んで分かりました。
巨人軍の球団社長が16球団構想立ち消えを残念がっていましたがかつて群馬ジャイアンツ構想があり群馬に球団を作る構想を語っていました。
巨人軍球団社長は独立リーグが増えている事を歓迎していましたが状況を把握してから語って欲しいな…と思いました。
僕は地元の独立リーグ信濃グランセローズの後援会に入り都合がつけば観戦しています。グランセローズは創立時の最終戦に6千人集めました。しばらくは開幕戦に何千人単位で観客が集まっていましたが今季の長野市開幕戦では千人超えがやっとで公式戦では採算ラインと言われた千人に届かない事が多く野球ファンにも見放された感じです。
来季から福島と埼玉が加入しますが無理な拡張をして移動費等が大丈夫か余計な心配をしているのに巨人軍の球団社長は一度でも試合を見てから言って欲しいな…と思いました。この記事を書いたライターも独立リーグの試合を見たことがないな…と思いました。
独立リーグは九州や三重や関西で実際に失敗しました。沖縄では選手がチームにお金を払う方法にして失敗した…という記事を見た記憶がありました。WBCでサムライジャパンが世界一になり野球界が盛り上がっても独立リーグの動員には影響がないと思います。
プロ野球と独立リーグが提携してハンカチ王子など知名度がある選手が出るならまだしも実質3軍の独立リーグに観客が集まるとは信濃グランセローズ対プロ野球ファームの交流戦を見た限りそう思う事に無理があると思います。
個人がブログで独立リーグ期待論を書く分には構わないと思いますが野球で生きているライターや社長が独立リーグの現状を知らず持ち上げているのは残念な話だと思いました。
2014年07月13日 Posted by プラネマン at 22:35 │Comments(0) │野球その他
田中将大投手、右肘靭帯を損傷/早期の回復を願っています。


昨シーズンは田中将大投手の大活躍で念願の日本一になりました。今年は田中将大投手が抜けましたが田中将大投手の残してくれたものを土台にさらなる飛躍を期待してのシーズンでした。
しかしシーズンが始まると楽天イーグルスは低迷して創立時と似た雰囲気に逆戻りしました。やはり日本一は田中将大投手頼みだったんだな…と感じ在籍しているときは強くいなくなれば落ちぶれる座敷わらしのような選手だったな…と感じました。
楽天イーグルスのパ・リーグ優勝はもうしばらくないと思いますが1年限定でも応援する醍醐味を教えてくれた田中将大投手には感謝しています。
大リーグでも活躍していた田中将大投手が右肘靭帯を損傷して復帰に6週間、最悪手術をすると復帰に1年かかる…と知りました。
昨シーズンはフル稼働で大リーグのスカウトが酷使を心配する記事を見た記憶がありましたがそれが現実になり残念に思います。
けがが回復して早期の復帰を願っています。
2014年07月13日 Posted by プラネマン at 20:53 │Comments(0) │野球その他
ハンカチ王子を超えて…日ハム斎藤佑樹投手の告白/NHK 地方ドキュメント

かつて甲子園で田中将大投手と熱戦を繰り広げたハンカチ王子こと斎藤佑樹投手…田中将大投手の活躍とは反対に最近ではすっかり影が薄くなってきました。
それでも球史に残る活躍をした選手としてあの感動を覚えている人も多いと思います。あれから8年…斎藤佑樹投手の現在を特集した番組が放送されました。
今年の1月31日に日ハムの選手が沖縄にキャンプインする様子が映されプロ4年目の斎藤佑樹投手の姿もありました。
1年目は6勝6敗、
2年目は5勝8敗、
3年目は右肩をケガしてほとんど登板がありませんでした。
そして2年ぶりの一軍キャンプになりますが練習の合間に右肩の補強トレーニングをしていました。
斎藤佑樹投手は関節唇という場所を痛め肩を動かす度に激痛が走り一時はキャッチボールも出来ない事がありました。
斎藤佑樹投手にインタビューが入り現在がプロとしての分岐点で結果を残さないといけない年…だと話し焦りと不安があると本音を語っていました。
インタビューは続きハンカチ王子と呼ばれるのが嫌でマスコミと自分のキャップがありハンカチ王子という虚像を前に自分を作っていた…と語っていました。
斎藤佑樹投手の練習風景に画面は変わりネットスルーという数メートル前からネットを目指して投げ込みフォームを固める練習をしていました。
その後初めてブルペンに入り70球なげこみ報道陣に手応えを話していました。それから2時間後再びブルペンに入り練習していました。
走り込みをして汗だくの中をファンからサインを求められていました。ファンは岡山から来たと話していました。
かつては追っかけのファンが多かった斎藤佑樹投手ですが最近はケガや病気で苦しむ人が斎藤佑樹投手に自分を重ね合わせ応援している事が多いと話していました。
斎藤佑樹投手は2月27日の韓国のLG戦など4試合に登板、9イニング2失点とまずまずの出来でしたがその頃田中将大投手がオープン戦初登板で2回無失点の活躍をしていました。
インタビューでズバリ田中将大投手についてどう思うか聞かれました。「自分には結果を出すまで余裕がない!」と語っていましたが苛立ちを感じました。
3月下旬東京で斎藤佑樹投手は大学時代の同級生でブルペンキャッチャーと再会していました。
プロは何をやっても凄い人が集まる、1勝上げるのも大変だ…と語っていました。
シーズンが開幕しました。3月29日札幌で672日ぶりの勝利を目指しましたが6回4失点でした。
大学4年の時六大学優勝、プロ2年目開幕戦勝利投手、大舞台に強いイメージがありましたが勝負の厳しさを感じた…と話していました。
4月10日先発2戦目、ストライクが入らず1回から2失点、キャンプから取り組んだフォームができていないと話していました。
翌日二軍行きを命じられ気分が切り替え出来ない、久しぶりに自分に腹がたち泣いた…と話していました。
5月14日DeNAファームとの対戦、ストレートに切れがありブランコ選手を三振に打ち取りました。4回に3ランを打たれましたが斎藤佑樹投手はサッパリしていて結果を出すことばかり考えていたが目の前の課題を克服する事に集中しよう…と吹っ切れたようでした。
インタビューをした人はがむしゃらの様子が戻って来た…と語っていました。
高校2年の時ストレート勝負にこだわり打たれナインから非難を受けたらマウンド上から言い返していた斎藤佑樹投手でしたがハンカチ王子と呼ばれるようになってから優等生を演じるようになりました。がむしゃらになってあの輝きを取り戻せるか…ケガや病気で苦しむ人のためにもう一頑張りして欲しいな…と思いながらテレビを見ていました。
2014年05月27日 Posted by プラネマン at 09:11 │Comments(0) │野球その他
埼玉県熊谷市を本拠地にBCリーグ/ムサシ、ヒート、ベアーズ設立

熊谷市は夏はとても暑い場所ですがその暑さを生かしヒートと名付けたそうです。
BCリーグは山梨県に設立の噂がありましたがそれより早く埼玉県に出来て驚きました。
この話を聞いた時正直失敗すると思いました。
独立リーグのある四国や北信越はNPBのチームがないので運営が出来るのだと思います。
現にホークスのお膝元の福岡に独立リーグのチームを作りましたが潰れました。
関西独立リーグも明石や大阪など地域色を出して地元密着で試合をしましたが観客が数十人という事も珍しくありませんでした。
地方出身者が増えている都市部で明石とか神戸と名前を出してもお客さんに響くものはないと思います。
阪神タイガースや高校野球の盛んな地域で野球ファンが多いから…とチームを立ち上げても見向きもされないのは関西独立リーグで証明されています。
福岡や関西で独立リーグ立ち上げをして失敗しているのに西武ライオンズのお膝元で独立リーグを立ち上げるのは無謀だと思います。
埼玉県は西武ライオンズ以外にもヤクルトとロッテのファームがあり独立リーグより高いレベルの試合が安い料金で見る事ができます。
埼玉県も首都圏のベッドタウンになり地方出身者が増えていると思います。彼らがムサシの名前の独立リーグを応援するとは思えません。それは関西独立リーグの失敗が示していると思います。
僕の住む長野県も独立リーグが出来た年の最終戦は6千人集まりました。県外まで応援に行った人を中心に試合結果をブログに書いている人がたくさんいましたがいつしかその数は減って行きました。ある程度の質の高さがないと飽きられてしまうと思います。
僕は以前東京ドームで都市対抗野球のHONDAの試合を見ました。下請けに動員させたかもしれませんが2万4千人集まりました。HONDA関係者ばかりでなく地元狭山市の人も加わり凄い盛り上がりで嫌々行った人でも2万4千人の迫力にハマった人がいたと思います。
埼玉県にはもう1チーム日本通運があります。西武ライオンズの牧田投手などコンスタントにプロ野球に人材を送っています。
埼玉県に独立リーグを作ってもHONDA以上の盛り上がりは厳しく狭山市近辺で試合を行うのは厳しいと思います。日本通運以上の育成も出来るかといえば厳しいと思います。
社会人チームより魅力がないのに独立を立ち上げても相手にされないと思います。
福井県や北陸から埼玉県の移動は経費的にもきついと思います。
否定ばかりしてはいけませんが前途多難のように思えます。成功して見返す活躍を願っています。
2014年01月04日 Posted by プラネマン at 17:44 │Comments(0) │野球その他
U18世界野球2013、松井裕樹投手9奪三振もアメリカに敗れる、

今大会7連勝、韓国、キューバと強豪にコールド勝ちした日本はリーグ戦最終戦にアメリカと対戦しました。この時点で両チームが優勝決定戦で闘う事が決定していてリーグ戦での日米対決は消化試合的な意味合いでしたがアメリカに投打において力の差を見せつけられ完敗しました。
日本とアメリカは優勝決定戦で再び対戦しました。日本は絶対的エース松井裕樹投手を先発に持ってきました。対するアメリカは左のエイケン投手が先発でした。エイケン投手は2014年のMLBドラフト候補に名前が上がる名投手でした。日本の先攻で試合が行われました。
2回表日本は園部選手がエンタイトル2ベース、バントで1死3塁としますが2者凡退で生かせず、2回裏1死1塁からバッター三振もランナー盗塁、送球が反れて3塁へ死球で1、3塁も松井裕樹投手踏んばりました。
4回裏2死より松井裕樹投手3四死球で満塁のピンチを迎えますが踏んばりました。5回表日本は1死から四球、暴投でランナー2塁へ、さらに四球で1、2塁、2死後熊谷選手タイムリーで1対0、
5回裏アメリカはヒット2本で1死1、3塁、ダブルプレー崩れの間にランナー生還して1対1の同点になりました。6回表日本は2死より死球で出塁した渡邉選手盗塁を決めて2塁に行きますが生かせず、6回裏アメリカは2死よりリーツ選手が2ベース、ブリックマン選手タイムリーで1対2とアメリカ勝ち越し、7回表日本は無死1塁よりバント失敗ダブルプレーでチャンスを逃しました。
7回裏先頭打者ヒットで無死1塁、松井裕樹投手から山岡投手に交代しました。暴投で2塁進塁、バントで1死3塁、マクニーニ選手タイムリーで1対3、
8回表アメリカはエイケン投手から抑えのオースティス投手に交代、オースティス投手はMAX150を出す本格派です。熊谷選手四球1死後盗塁で2塁へ、2死後園部選手タイムリーで2対3と1点差まで迫りました。
9回表日本は2死より竹村選手四球で出塁、盗塁を決めて2塁へ1打同点のチャンスでしたが生かせず日本が2対3と惜しくも敗れ念願の優勝はなりませんでした。
日本先発松井裕樹投手7回途中まで9奪三振と好投しました。1点を争う好勝負の中で惜しくも敗れましたがプロの評価は上がったのではないか…と思いました。
打撃も木製バットに合わせ修正してきて素晴らしいと思いました。
昨年は藤浪投手や大谷投手等個々の力は素晴らしかったですがチームプレーや木製バットへの順応が上手く出来ずに6位という不本意な成績に終わりましたが今年は昨年の結果を修正してあっぱれだと思いました。
結果的にはアメリカが1枚上手でしたが日本もよく健闘したと思います。
今大会4日連続で見ましたが楽しい4日間でした。今大会出場した選手はプロ、大学、社会人、在学と違う道を進むと思いますが国際舞台で経験した事を生かして4月からの分野で頑張って欲しいと思います。皆様のこれからの活躍を願っています。
2013年09月09日 Posted by プラネマン at 11:47 │Comments(0) │野球その他
U18世界野球2013、日本アメリカに完敗も再戦に期待

今大会日本は韓国、キューバの強豪にコールド勝ちをしてここまで7戦全勝と絶好調です。この日の対戦相手はアメリカでした。日本アメリカ共に決勝進出を決めて翌日の順位決定戦で優勝をかけて再戦する事が決まっています。
実質この試合は練習試合や消化試合の意味合いが強い試合ですがアメリカは主力を休ませて様子見の感じです。対する日本のスタメンはフルメンバーに近い形で今までの流れをと切らせない形をとってきました。
先攻はアメリカ、日本の先発は飯田投手、対するアメリカは左腕のティスキノ投手でした。
1回表アメリカは飯田投手の立ち上がりを攻め3連打で無死満塁、ピッチャーで4番打者のティスキノ投手がタイムリーでアメリカが先制しました。しかしダブルプレーなどで無死満塁のピンチを1点でしのぎました。
2回表アメリカは2死1塁よりエラーで1、3塁のピンチも飯田投手踏ん張りました。2回裏日本は1死1塁より内野ゴロで2死2塁としますが生かせず、
3回表アメリカは1死1塁より内野ゴロで2死2塁としますが飯田投手踏んばりました。3回裏日本は1死より連打で1、2塁、内野ゴロで2死2、3塁、森捕手がタイムリーで1対1の同点に追いつきました。
4回表日本は飯田投手から高橋投手に交代しました。5回表アメリカはエラーと四球で出塁したランナーが暴投で進塁、無死1、3塁となりました。3番バッターシュウォツ選手タイムリー、4番バッターティスキノ投手タイムリーで1対3、バントで1死2、3塁、四球で満塁、ダブルプレー崩れで1点入り1対5となりました。
6回表アメリカはシュウォツ選手タイムリー2ベースで1対6、6回裏日本は1死より森捕手が2ベース、暴投で3塁進塁、内野ゴロの間に生還して2対6になりました。
7回表日本は高橋投手から田口投手に交代、2回を6人で抑えました。7回裏アメリカはティスキノ投手からハセリー投手に交代しました。
8回裏日本はヒット2本で2、3塁としましたが内田選手が2点タイムリーで4対6になりました。僕はここでチャンネルを変えてしまいましたが9回表に追加点を入れられ日本が敗れました。
アメリカは登板した2投手は野手登録でしたが共に左腕で140台中盤のスピードを出す投手でした。野手登録でこれだけパワフルなら本職はどのくらい凄いんだろう…と怖いものがあります。
飯田投手もヒットをかなり打たれましたがよく1失点に抑えたと思います。決勝戦はこの日休んでいた主力を日本の投手陣がどこまで抑えられるかにかかっていると思いますが厳しい戦いになると思います。
この日日本のショートがボロボロでした。決定戦でショートをどうするかがキーポイントになると思います。
この日の試合を見るとアメリカが1枚上手に見えますが先発投手が抑えロースコアに持ち込み勝機を見いだして欲しいと思います。日本の活躍を願っています。