祝50回/信州大学教育学部/音楽教育コース定期演奏会










この演奏会は箏、ミュージカル、吹奏楽、合唱といろいろなジャンルがあり文字通り音を楽しめる音楽の原点に近い演奏会だと思います。学校の授業で習ったリコーダーやアコーディオンも登場して堅苦しくない雰囲気の中で音楽を楽しめるのも魅力だと思います。
毎年12月の第2土曜日頃開催されますがこの演奏会の開催を知ると今年も師走だな…と感じ風物詩的な演奏会になっています。そして昨年の定期演奏会で50回目を迎え素晴らしいと思いました。
信州大学教育学部音楽教育コース定期演奏会は1965年頃始まり学内での発表会から数年後には長野県勤労者福祉センターで開催されるようになったそうです。1974年の定期演奏会の音声記録残っているそうです。
個人的な話で申し訳ありませんが僕が小学校3年生の1975年に担任が代わりました。その先生は信大教育学部を卒業して配属になりました。先生と同年代の学生の演奏会を聞いてみたかったです。その先生も定年を過ぎたと思いますが先生のことを思い出すと足ばかり引っ張り悪い子だったと申し訳なく思います。
1975年頃邦楽ステージが始まり箏や三味線の授業がスタート、教員系の大学では珍しい試みになるそうです。
1977年頃オペラを公演した年もあったそうです。1977年の定期演奏会プログラムにはカヴァレリア、ルスティカーナとあり定期演奏会でオペラのみを公演した年があったそうです。1978年のプログラムには邦楽、個人演奏、混声合唱が演奏されたそうです。
僕の中学時代の音楽の先生は卒業後僕の出身中学に配属になりました。僕が中学に入学したのが1980年で中学時代の音楽の先生はオペラに出演した可能性があり先生がどんな役を演じたのか?どんな個人演奏をしたのか?興味があります。その先生に音楽の楽しさを教えてもらいましたが転勤後音楽の先生が代わると音楽の授業がつまらなくなり当時金曜日夜8時に放送されていたプロレス中継にハマり20代は格闘技に夢中になり音楽と無縁になり先生によって科目の好き嫌いがおきることを知りました。
1983年のプログラムには第1部邦楽、第2部アンサンブル、第3部合唱となり現在の形に近い3つのステージが定着したそうです。
昭和61年(1986年)のポスターが紹介され「この感動をあなたと…」というテーマが記されていました。この年は僕は19歳で高校を卒業したばかりでしたが大学受験に挫折したり十二指腸に潰瘍が出来て引きこもりになり写真が1枚もない辛い時代でしたが同年代の学生の演奏会を聞いてみたかったです。
この頃は平日18時から開催されていました。タイムマシンがあったら賑やかだった権堂や中央通り界隈を楽しみ長野ロキシーさんで映画を見て定期演奏会を観賞後亀の湯さんに行ってみたかったです。
2000年頃から教員養成系大学に相応しい演奏会が検討されるようになり2001年には学生たちが中心となって企画するミュージカル等の学生企画、付属学校との共演ステージがスタート、1999年まで使用していた勤労者福祉センター閉館に伴い2000年からは若里市民文化ホールに会場が変わったそうです。21世紀を境により開かれた定期演奏会になった感じがしました。
2003年から4年生による研究室演奏がスタートしたそうです。2年生は演奏、3年生は運営、4年生は研究室による演奏発表という流れができたそうです。謡曲と弦楽合奏がこの年最後の演奏になり非常勤講師の枠が大幅に削減されたことが理由だったそうです。
2007年から会場がホクト文化ホールになり来場者が600人を越えるようになったそうです。出場者全員で歌う全体合唱もこの年に始まったそうです。
2013年に北校舎の耐震工事が終わり校舎が全面リニューアルしたそうです。いろいろな試行錯誤があり歴史の深さを再認識しました。
50回の定期演奏会開催おめでとうございます。9月から新学期が始まり学生の皆様も張り切って勉学に励んでいると想像します。51回目からの定期演奏会の新しい歴史と学生の皆様のキャンパスライフの充実と長野県の学校音楽教育の振興と発展を願っています。
2016年09月24日 Posted by プラネマン at 12:05 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
桐朋学園大学卒業/田中一嘉氏/信州大学交響楽団第97回定期演奏会に客演指揮者として出演




更新が遅くなり5月に遡りますが5月21日にホクト文化ホールで開催された信州大学交響楽団第97回定期演奏会に桐朋学園大学を卒業した田中一嘉氏が客演指揮者として出演しました。
田中一嘉氏は指揮を小澤征爾氏他一流指揮者に学びコントラバスを江口朝彦氏、堤俊作氏に学びオペラ宗教音楽の部門で実績をつみました。1976年大学在学中に現在の東京国際音楽コンクールの前身のコンクール指揮部門で入賞と奨励賞を受賞、若くして頭角を現しながら卒業後は東京シティフィルハーモニック管弦楽団や群馬交響楽団指揮者を歴任、日本の主要オーケストラを指揮、1992年にはヨーロッパデビュー、現在は昭和音楽大学講師を務め国際的指揮者が地元の楽団の指揮をするのが楽しみでした。
信州大学交響楽団さんは昭和38年に医学部音楽研究所として5名で発足しましたが現在は団員が100名を越え歴史的にも人数的にも長野県に根付いた楽団だと思います。
毎年5月と11月に長野市と松本市で定期演奏会を開催、今回で97回目になり来年秋の定期演奏会で100回を迎え積み上げてきた伝統の大きさや重さを感じています。
ドヴォルザーク/交響曲第9番新世界より
ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲
フンパーディンク/歌劇ヘンデルとグレーテル前奏曲が演奏されました。
信州大学交響楽団は蛸足大学で広い長野県下各地にキャンパスが広がり全体練習は限られますが各自テーマを決め深い練習をした音楽愛と仲間を信じる心を田中一嘉氏が上手く指揮して素晴らしい演奏会になり観賞に行って良かったと思いました。
学生の皆様も田中一嘉氏から大いに学び来年100回を迎える演奏会に弾みがついたと思います。田中一嘉氏と学生の皆様素晴らしい演奏会をありがとうございました。皆様の更なる活躍を願っています。
秋に開催される信州大学交響楽団第98回定期演奏会は11月19日ホクト文化、26日キッセイ文化ホールで開催されます。19日は劇団四季のミュージカルがあるのではしごも楽しいと思います。当日の盛会を願っています。
2016年09月24日 Posted by プラネマン at 10:37 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
ホクト文化ホール/中ホール屋根改修工事/16年9月22日午前7時頃



後でググってみると7月14日から来年1月10日まで中ホール屋根の葺き替え工事をしているとのことで屋根の上に足場が組んでありました。
考えてみればホクト文化ホールに変わる前の県文が出来たのは49歳の僕が高校生で近くに変電所があった頃なので改修工事が必要になっても不思議ではないと思います。
僕は40代になってからクラシック音楽に興味を持つようになりコンサートには200回以上行きましたがホクト文化ホールに行った回数が一番多くホクト文化ホールは長野市周辺の文化芸術の発信地と言っても言い過ぎではないと思います。
長野市芸術館が完成しましたがホールの規模や入場者数はホクト文化ホールの方が大きく県外から来たミュージシャンにはまだまだ人気が高いと思います。
ホクト文化ホール改修工事を機会に更に便利になることを願っています。
2016年09月23日 Posted by プラネマン at 10:24 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
第7回いいづなムジカフェスタ2016は9月17日から19日まで開催

9月の3連休に飯綱高原を中心に開催される飯綱ムジカフェスタも開催を知ると秋が来たんだな…と感じる風物詩的なコンサートになっています。
飯綱ムジカフェスタは今年で7回目と歴史的には浅いですが秋の連休の間に泊まり込みでレッスンをする参加型の音楽祭です。一般の人にも講師によるロビーコンサートを開催したり最終日には講師や優秀な成績を修めた人の発表会的なコンサートも開催され秋の飯綱高原を中心に音楽に親しめる企画で僕も長野市で開催される飯綱ムジカフェスタの開催を楽しみにしています。
長野市出身のギタリスト篠原正志さんを中心にギターの講師が充実しているのが魅力だと思います。一般に公開するロビーコンサートはアゼリア飯綱で17日と18日夕方5時から開催され秋の爽やかな空気の飯綱高原で各分野のエキスパートの講師の演奏を聴くのは非日常的な贅沢だと思い楽しみにしています。
今週末は天気予報によるとあまり良い天気ではない感じですが参加者や講師の熱意で素晴らしいものになると思います。当日の盛会を願いロビーコンサートを楽しみにしています。
2016年09月14日 Posted by プラネマン at 13:50 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
「BS日本・こころの歌」に出演中のフォレスタ/9月16日から県下3ヶ所で公演



メンバーの川村章仁さんや上沼純子さんは長野県出身で長野県関係者が第一線で活躍して親しみがもてます。
ここ数年9月下旬にフォレスタさんは伊那に公演に来ていましたが今年は9月の三連休の頃県下3ヶ所で公演を行うと知りました。
9月16日は東御市文化会館
9月17日は大町市文化会館
9月18日は岡谷市カノラホールで公演を行います。
3ヶ所の公演共に予定があり生でフォレスタさんの歌を聴ける機会なのに予定があり行かれずに残念です。
個人的には椎葉さんの群青と小笠原さんのいい日旅立ちが素敵でしたが僕がBS日本・こころの歌を見ていると母親が上手いね!と絶賛したり昔の歌を嬉しそうに口ずさみフォレスタさんの影響力の強さを感じ多くの人に聴いてもらいたいと思います。
要望としては北信地区は童謡唱歌の関係者が多数出ているので北信地区での公演をして欲しいこととBS日本・こころの歌で再放送を減らして日本の歌をたくさん紹介して欲しいと思います。
県下3ヶ所の公演の盛会とフォレスタさんのますますの活躍を願っています。
2016年09月13日 Posted by プラネマン at 13:21 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
ハープ丸山京子さん/フルート宮岡由美子さん/9月16日信毎ロビーコンサート出演



有名なプロ奏者の演奏も素晴らしいですが地元で仕事をしながら音楽に励んでいる人や後進の指導をしている人にももっと演奏の機会があったり一般の人も気軽にクラシック音楽を聴きにいける機会があれば良いと思いました。
ホクト文化ホールにある公演予定のチラシの中に9月16日に長野市南県町にある信濃毎日新聞さん1階ロビーで第4回信毎ロビーコンサート「ハープとフルートの夕べ」が入場無料で開催される…とありました。
今回出演するハープの丸山京子さんは数年前に若手によるフレッシュコンサートに出演しているのを聞きましたが聞く機会の少ないハープの音色や余韻が素晴らしかったのが印象的でした。他に東京芸術大学関係者による演奏会に出演した丸山京子さんのハープを聴いたときは素晴らしかったです。
フルートの宮岡由美子さんは個人的に演奏会では聴いたことがありませんが丸山京子さん同様に長野県出身者か縁のあるプロ奏者しか参加できないアンサンブルNOVAさんに出演しているので確かな技術があると思います。
ハープとフルートのエキスパートの演奏を街角で気軽に聴けるのは素晴らしいことだと思います。平日なので個人的には行かれず残念ですが当日の盛会と丸山京子さん宮岡由美子さんの更なる活躍と信毎ロビーコンサートが盛んになり長野市の文化芸術が浸透して行くことを願っています。
2016年09月12日 Posted by プラネマン at 16:26 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
国際的バレリーナ/二山治雄さん/米国バレエ団入団/9月11日国内最後の公演




二山治雄さんはスイス、ローザンヌコンクールで優勝して一躍国際的バレリーナになりました。僕も個人的には3回二山治雄さんの公演を見て大いなる感動をいただきました。
最初は2年前の3月29日に開催された新市民会館1年前イベントで白鳥バレエさんの舞台発表で二山治雄さんは登場「ラ、シルフィード」よりジェームスのヴァリエーションを披露しました。
二山治雄さんは前日東京ドームで巨人軍のイベントに出演した後休む間もなく長野市に戻りこの舞台に出演しました。
この日他に善光寺に縁のある如是姫を舞台化して長野市縁のアーティストが演じる舞台発表があり二山治雄さんも出演、二山治雄さんは創作バレエと古典バレエ両方できなければいけない…と語っていたのを心強く思いながら聞いていました。
この舞台に出演した数日後二山治雄さんはユースアメリカン選手権に出場するためにニューヨークに旅立ちました。ローザンヌで受賞して時の人だった二山治雄さんの旬の舞台を見れ良かったです。
その年の5月25日に長野市文化芸術祭がありました。その公演は50回目の節目の公演でしたが二山治雄さんがスペシャルゲストとして出演しました。
僕は毎回のように長野市文化芸術祭を観賞に行っていますが正直関係者がほとんどなのが実情でしたが今回は二山治雄さんが出演すると告知されチケットは完売でした。
あまり偉そうに書いてもいけませんが一見さんが多いというか…公演中に私語をしたり平気で前を通ったり飲食をしたりマナーが悪い人が普段の公演より多かったですが二山治雄さんが出演するとそんな人たちまで虜にしたように唸らせていました。
この日ドンキホーテのハイライトが上演され二山治雄さんはバジルとゴーダを演じ第2幕ではソロルを演じました。二山治雄さんが出演すると舞台が狭く感じました。二山治雄さんは数ヵ月後にサンフランシスコに留学すると語っていました。長野市文化芸術祭50回目の節目を飾る素晴らしい舞台でした。
今年の6月19日に長野市芸術館柿落としイベント長野市民フェスティバルが開催され白鳥バレエさんの系列のダンススタジオブロードウェイさんの舞台発表があり二山治雄さんが出演、柿落としに花を添えました。
二山治雄さん、数々の感動をいただきそして長野市の文化芸術に良い影響を与えていただきありがとうございました。
9月11日ホクト文化ホールでの公演が渡米前最後の公演になります。個人的には所用があり行かれず残念ですが当日の盛会と二山治雄さんの国際舞台での活躍を願っています。
2016年09月10日 Posted by プラネマン at 08:45 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
プラネタリウム演劇「メ★テ★オ」/8月20日長野市立博物館で公演


年に1回のペースで長野市立博物館さんプラネタリウムに雑貨団さんは公演に来てくれますが今年は8月20日土曜日に公演があります。
今回は「メ★テ★オ」というタイトルで隕石についてのストーリーが展開されるそうです。天文の話の中にも堅苦しさはなく個性的なメンバーによるユーモアあふれる演劇は毎回見所がたくさんあり老若男女どなたでも楽しめると思います。
劇の構成上途中入退場不可で予約制になりますが入場料500円と良心的な値段設定になっています。
今年も宇宙に…ユーモアに…雑貨団さんワールドに期待しています。当日の盛会を願っています。
2016年08月19日 Posted by プラネマン at 13:23 │Comments(2) │音楽・舞台芸術の話題
国際的ピアニスト/中村紘子さん死去



僕は40代からクラシック音楽に興味を持ち始めファン歴は浅いですが中村紘子さんのことは本等で知り1度は生の演奏を聞いてみたいと思っていたので亡くなったことを知りショックでした。
長野市でピアノ教室を営むナガブロガーVIVOさんの記事で2010年1月15日に中村紘子さんの50周年記念リハーサルがホクト文化ホールで開催されたことが書かれていました。僕もそのことを思いだし行きたかったのですが演奏会は金曜日で仕事で躊躇しているうちにチケットが完売になり中村紘子さんの人気は凄いな!と感じたことを思い出しました。
アンコールに5曲演奏され2時間を越える熱演だったそうでこの日に行った人は素晴らしい芸術に巡りあった羨ましい人たちだと思いました。
個人的に中村紘子さんの出演したテレビ番組を見たのは4番組…
2012年12月2日のNHKらららクラシック、第81回日本音楽コンクールで第28回に1位になった中村紘子さんのインタビューがあったこと、
2014年1月13日にNHK、BSクラシック倶楽部で中村紘子さんのリサイタルを見たこと、
2014年1月26日にBS朝日のザ、インタビューという番組で「激動の天才ピアニスト、その肖像」という中村紘子さんの特集が組まれ見たこと、
2014年7月20日にBS朝日で放送された題名のない音楽会で番組50周年特集として中村紘子さんの公開レッスンを見たことをブログから追って分かりました。
クラシック界の巨匠が亡くなり昭和がまた1つ遠くなったように思えます。中村紘子さんピアノを通じ多くの人に感激を与えていただきありがとうございました。中村紘子さんのご冥福を祈っています。
2016年08月07日 Posted by プラネマン at 22:56 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
長野市出身/ピアニスト水澤未来さん/8月11日にホクト文化ホールに出演


アンサンブルNOVAさんは長野県出身か縁のある人限定のプロ奏者の楽団で僕も何度か聞いたことがありますが良い音を出しています。そのアンサンブルNOVAさんが演奏会を行うのは素晴らしいと思いますが凄いゲストが登場して興味深くなりました。
今回のゲストは長野市出身のピアニスト水澤未来さんが出演します。水澤未来さんは芸能人顔負けの美貌を持ちながらもピアノの技術は素晴らしく天は二物を与えないと言いますが何物も持っている人がいて羨ましく思えます。
水澤未来さんは小諸高校音楽科在校時代から選抜生と長野県新人演奏会に出演、2010年にはハンガリー国立リスト音楽院に留学、2014年はイギリスの英国王立音楽院に奨学金を得ながら留学、7月に卒業予定になるそうです。
今回の演奏会は卒業演奏会的な意味合いがあると思いますが留学の総決算として素晴らしいものになると思います。お盆休みの期間でお客さんが来るので現時点では行けるか分かりませんがコンサートの盛会と水澤未来さんの更なる活躍を願っています。
2016年08月07日 Posted by プラネマン at 21:56 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
桐朋学園大学3年生/上田市出身ピアニスト/町田莉佳さん/5月8日、22日にホクト文化ホール出演


Fデュクリックのソナタが演奏されましたがピアノ伴奏に桐朋学園大学3年生の町田莉佳さんが出演しました。町田莉佳さんは伴奏だったので特に紹介されることはなかったですが学校を越えた音楽の結びつきが羨ましく思えました。
5月22日にホクト文化ホールで長野県新人演奏会があり東御市出身のファゴット荻原愛梨さんが出演、サン=サーンスのファゴットソナタを演奏しましたがピアノ伴奏に町田莉佳さんが出演しました。こちらも学校を越えた音楽の結びつきが羨ましく思えました。
毎年8月初旬に長野桐朋会さん主催の夏の夕べのコンサートが開催され桐朋学園大学で学ぶ東北信出身の学生が出演します。上田市出身で同校で学ぶピアニスト町田莉佳さんも出演予定です。
5月に2回演奏会に伴奏として出演しましたが夏の夕べのコンサートでは自分の選んだ曲を演奏して思い切り拍手を浴びて欲しいと思います。5月に2回町田莉佳さんを見たのも何かの縁なので当日の盛会と町田莉佳さんの演奏を楽しみにしています。
2016年08月07日 Posted by プラネマン at 21:20 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
長野桐朋会主催/夏の夕べのコンサート/16年は8月10日に開催







毎年8月初旬に開催される長野桐朋会さん主催の夏の夕べのコンサートも毎年楽しみにしている演奏会の1つです。
桐朋学園大学に学ぶ東北信出身の学生、高校生による成果の発表の場ですが今年で33回目になります。33年前といえばホクト文化ホールの前進の県民文化会館が出来たばかりで当時は近くに変電所がありました。あれからバブル経済、長野五輪、リーマンショックなど時代の流れにぶれることなく良質な音楽を追求、積み重ね国際的なピアニスト山本貴志さんもこの演奏会で腕を研いていました。
今年は大学1年生2人、高校生2人のフレッシュなメンバーが加わり12名が出演予定です。最近は暑さに負け疲れ気味ですが学生の皆様の奏でる音色は爽やかな風のような心地よさがあり楽しみです。平日で途中からの観賞になると思いますが当日の盛会を願っています。
2016年08月07日 Posted by プラネマン at 13:48 │Comments(2) │音楽・舞台芸術の話題
ホールとあそぼ2016










ホクト文化ホール内にある大中小の3ホール、ギャラリー、会議室、ロビーを解放してイベントを行いマルシェとしてホクト文化ホールの近くにあるパン屋さんが出店、閉店した旧サンクスさん、サンドイッチのかえでどうさん、リトルマーメイドさん等が出店して美味しいパンを昼食に食べたことがありました。
僕の中ではこの時期の恒例行事になっていましたが今年は生憎土曜日出勤と重なり行かれず平のサラリーマンの僕は諦めるしかなく残念でした。
今年は感想ではなく記録としてホールとあそぼ2016のイベントを書き残しておきたいと思います。
大ホール、信州プロレスさんによる「プロレスごっこを体験してみよう」
ギャラリー、きのことあそぼ!きのこ体操、
中ホール、お話と音楽シアター、
会議室、パイプオルガンプロムナード
マルシェ、東口商店街共同組合さんとリトルマーメイドさんの出店、
小ホール、ひとみお姉さんとねんどであそぼ!
玄関ロビー、JUGGBEATさんとソノールクラリネットアンサンブルさんのロビーコンサート、
スタンプラリーが開催されました。
楽しそうなイベントが目白押しで行かれずに残念に思います。来年は行けることを願いつつホクト文化ホールさん発文化芸術が盛り上がることを願っています。
2016年07月23日 Posted by プラネマン at 22:15 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
長野市芸術館で7月2日〜3日/ながの門前まち音楽祭スペシャルコンサート開催

長野市近郊で活動する音楽団体がジャンルを問わず各団体1時間枠の中で演奏、クラシック系から古典芸能系までいろいろな音楽が聞け毎回楽しみで都合がつく限り門前まち音楽祭に行くようにしています。
7月2日〜3日まで長野市芸術館開館記念共催事業の一環としてながの門前まち音楽祭スペシャルコンサート2016が開催されます。
初日の7月2日は朝10時半から7時45分まで、11団体、7月3日は朝10時から5時55分まで13団体が出演、3日の夜7時半から8時はをまで合唱とオーケストラの祭典が開催されます。
共催事業として市民の音楽家の人が活用して一般公開するのは文化芸術の振興として意義深いと思います。行きたかったのですが所用が出来て行かれなくなり残念です。スペシャルコンサートの盛会と門前まち音楽祭が更なる発展をすることを願っています。。
2016年07月02日 Posted by プラネマン at 12:51 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
6月26日は芸術館開館記念共催イベントが目白押し






特に演劇専門のアクトホールが素晴らしくアクトホールでイベントがあったら優先したいな!と思いました。
週末を中心に開館記念共催事業が行われ出演団体のオリジナリティに芸術館に行くのが楽しくなり芸術館建設に否定派だった僕が毎週のように芸術館に出かけてるようになりました。
今週末は土曜日に行きたかったイベントのチケットが完売、日曜日はサッカーの前売り券を確保してあったので芸術館には行かれませんでしたが26日はサッカーの券を買ったことを残念に思うほど芸術館でイベントが目白押しでした。
芸術館はメインホール、リサイタルホール、アクトホールと3つのホールがありますが…
メインホール、長野市交響楽団、60回記念定期演奏会
リサイタルホール、ピアノの恋人ショパン
アクトホール、クリムト×ベートーベン、動き出す第9が行われます。
メインホールの長野市交響楽団さんは今回60回記念になり市民楽団でこれだけの歴史があるのは素晴らしいと思います。会場も例年満員になり長野市の文化芸術の深さが分かる活動をしていると思います。
リサイタルホールでは長野市出身のピアニスト坂原美菜さんがプロデュース、ショパンの生涯を名曲と語りと芝居でドラマに綴るそうです。
プロデュースの坂原美菜さん他出演のピアニスト小井戸愛美さん、小川至さん、歌芝居の近藤圭さんは長野市出身、語りの中山涼子さんは現在埼玉県に在住ですが長野市内の音楽教室や学校でも指導歴があり長野市の舞台に頻繁に出場して長野市縁のアーティストが勢揃いで長野市の文化芸術の深さを感じられるイベントになると思います。
アクトホールでは本能の画家クリムト×苦悩の音楽家ベートーベン、動き出す第9としてクラシック音楽と演劇、絵画の融合、音楽が見える、動き出す、アクトクラシックとしてクラシック音楽をハートと五感で体験するイベントになるそうです。
俳優武井雷俊さんの演劇、クリムトの絵画の他に信濃町出身、ヴァイオリンの細川奈津子さん、長野市出身、ピアニスト神林杏子さん、白馬村出身、ピアニスト松本隆彦さん、長野市出身、チェロの小島遼子さん、信濃町出身在住の音楽家と共演の多い若月美幸さん、バリトンの勝村大城さん等長野県縁のアーティストが多数出演する見たかったイベントでした。
60回の歴史のある市民楽団、演奏の枠を超えた総合芸術のイベント2つと芸術館は長野市の文化芸術の振興に多大な影響を与えていると思います。
3つのイベントの盛会と長野市の文化芸術の振興、芸術館の活性化を願っています。
2016年06月26日 Posted by プラネマン at 12:13 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
黒姫童話館/第2回スタインウェイピアノリレーコンサート/6月25日〜26日に開催


この時は時間の関係で個展のみの観賞でしたが200席の小ホールがあり頻繁にイベントが開催されています。
既に募集は締め切られましたがこのホールにはスタインウェイB型のピアノがあり多くの人に演奏してもらうように6月25日〜26日までピアノリレーコンサートを開催するそうです。
1時間半を1サイクルにして2日間で5部、1人移動セッティングを含め8分以内でリレーで演奏するそうで年齢や曲数の制限はないそうです。(弾き語りは不可ですが)。
梅雨の時期ではありますが夏場のような混雑はなく過ごしやすいと想像します。ピアニストの成果の発表の場として盛会を願っています。これからも黒姫童話館さんから文化芸術の発信や振興に期待しています。
2016年06月25日 Posted by プラネマン at 20:05 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
ナガブロガーVIVOさん/6月25日にヴァイオリンの中村八重子さんと芸術館に出演もチケット完売






個人的に開館記念共催事業に出演して欲しいと思ったピアニストがいました。長野市在住でナガブロガーでもあるVIVOさんこと堤郷子さんでした。
VIVOさんは桐朋学園大学を卒業後清泉短大の講師を経て81年より桐朋学園大学付属の子供のための音楽教室長野教室開設当初より後進の指導育成に務め今年で35年になります。
他に桐朋学園大学の東北信出身者の成果の発表の場として夏の夕べのコンサートを開催、時代に関係なく良質な音楽を追究、この舞台から国際的なピアニスト山本貴志氏も巣立ちました。
地域の文化芸術の振興という面では多大な影響力があり長い積み重ねを評価している故に芸術館開館記念共催事業にはぜひ出演して欲しかったので出演を知り嬉しく思いました。
VIVOさんと共演するのはヴァイオリンの中村八重子さんです。中村八重子さんは長野市出身で5歳からヴァイオリンを始め18歳の春にVIVOさんと長野駅で会い特急あさまにのり桐朋学園大学に進学した同期生になるそうです。
東京交響楽団や群馬交響楽団等でも活躍、現在はカワイ音楽教室の講師をしているそうです。賛助出演として桐朋学園大学関係者の中山涼子さん深沢雅美さんも出演、桐朋学園大学関係者の質の高い音楽が楽しみな演奏会だと思います。
6月は個人的にいろいろなイベントが重なりチケットを買うのを後回しにしたところ芸術館のチケット売り場に行くと既に完売になっていました。VIVOさんのブログを見ると6月6日に既に完売になっていたようです。
チケットは買えずに残念でしたが完売したのもVIVOさんの培ってきた音楽への想いが人を呼んだのだと思い素晴らしいと思いました。
VIVOさん完売おめでとうございます。当日の盛会と更なる活躍を願っています。
2016年06月23日 Posted by プラネマン at 23:58 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
長野市芸術館開館記念共催事業/6月18日バウムクーヘン小さな音楽祭開催








5月8日に長野市芸術館がオープン、連日開館記念共催事業としていろいろなイベントが開催されていますがその一環としてアンサンブルバームクーヘンさんが「小さな音楽会、未来への贈り物」をテーマに6月18日午後2時より芸術館リサイタルホールで演奏会を開催します。
バームクーヘンさんとしては39回目となる演奏会ですが今回はリーダーの森玲子さんの知人が多数出場します。
大学教授や演奏歴が40年を越えるベテランも出演、円熟の技術に触れられ楽しみにしています。
入場料は一般1500円とエキスパートが多数出場する中でかなりお得になっています。芸術館にまだ行ったことのない方やクラシック音楽の演奏会に行ったことのない人にはオススメできる演奏会だと思います。
当日の盛会と芸術館を通じて長野市の文化芸術が振興して行くことを願っています。
2016年06月17日 Posted by プラネマン at 14:53 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
響つないで長野市民フェスティバル/6月18日〜19日までオープンした長野市芸術館で開催










僕は響つないでに賛同して機会があれば観賞に行っていました。そして5月8日に長野市芸術館の柿落としがあり芸術館の新しい歴史が始まりました。
旧長野市民会館閉館で発足した「響つないで」が新市民会館といえる長野市芸術館でイベントを行うのは発足より見ている僕としては嬉しく思います。そして有名アーティストばかりでなく文化芸術を愛する一般の方が芸術館の舞台に上がるのは文化芸術の振興という意味で意義があると思います。
今回の響つないで…は今週末6月18日〜19日の2日間開催されます。初日の18日は12時より柿落とし特別公演として響の会さんが長唄「雛鶴三番叟」を演じその後21団体がジャンルを越えて公演、
翌日19日は10時より30団体が公演、15時40分頃よりH&B晴恵+ダンスfrom破天航路さんが柿落とし特別公演2を開催する予定です。
初日は土曜日出勤、2日目は同じく芸術館リサイタルホールで開催される公演に行くのであまり観賞が出来ずに残念ですが当日の盛会と響つないでが盛り上がって行くことを願っています。
2016年06月16日 Posted by プラネマン at 15:46 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
劇団空素「怪盗銀鼠」/今日6月12日長野市芸術館で開館記念共催事業に出演

旧長野市民会館が閉館した2011年に「響つないで」というイベントが始まりました。音楽、舞踊ダンス、古典芸能、演劇、寄席落語等…ジャンルを問わず舞台から発する「響」をつないでムーブメントを起こそうという動きが響つないででした。
その時に演劇の祭典として長野市で30年以上活動をしている劇団空素さんが「アール」を演じました。
舞台の上に客席を設け目の前で熱演する企画でした。旧長野市民会館の建物は壊れても長野市の文化は受け繋がれて行くんだな…と感激して帰りましたがあれから5年が過ぎました。空素さんが旧長野市民会館閉館から5年を経て新市民会館にあたる芸術館に帰ってきたのは「響つないで」を楽しみにしている僕にとっては嬉しく思います。
劇団空素さんは2011年に「アール」を旧長野市民会館の舞台の上で見たのが初観賞、
翌年12年は長野市民演劇祭の一環として女性会館しなのきで「刑事ドラマ」
13年も長野市民演劇祭の一環として女性会館しなのきで「我々は地球人だ」
14年に長野県文化芸術フェスティバルの演劇公演としてホクト文化ホールで「新ショットガン」を見ました。
今回の怪盗銀鼠は2年ぶりの空素さんの観賞で楽しみです。定年退職した男が選んだ仕事は泥棒だった…というあらすじのようですが空素さんなら魅せてくれると思います。
先週芸術館に行った時に空素さんの前売り券を買おうと思ったらチケットは預かっていない…ということでしたが完売しないことを願いつつ夜の公演に行ってみたいと思います。公演の盛会と空素さんの更なる繁栄を願っています。