プロバスケbjリーグTV/14年12月12日号

今週の金曜日12月12日にBSフジで放送されたプロバスケbjリーグTVを見ました。毎月1回bjリーグの旬な話題を提供する番組です。


冒頭で国際バスケットボール連盟の日本代表国際試合禁止処分についての話があり続いて東京対大阪の試合をダイジェストで放送しました。

大阪は8連勝中に対して東京は3連敗中で対称的なチームの対戦でした。3Qには42対45と3点差まで詰めますが力尽きて敗れ大阪が連勝しました。大阪は今野選手や若手の活躍が大きいと解説がありました。

新潟対高松は高松が10人中3人ケガをしてベンチに7人と厳しい条件での対戦でした。対する新潟はウエストカンファレンスのチームに1勝7敗と苦戦しています。

外国人選手2人の高松は10点リードするも1人が負傷して敗れ6連敗になりました。


琉球対福島の対戦は元琉球の猪股選手が奮闘しましたが琉球が100点ゲームで勝ちました。


16連勝でリーグ記録を更新した岩手は14敗と不調な埼玉と対戦しました。前半から22対57と岩手が優勢で埼玉オリジナル6の意地を見せて頑張って欲しいと思います。


11月23日の埼玉はこの時点で勝ちはなく外国人選手が3人、対する浜松は10勝3敗と好調、ターンオーバーが埼玉11、浜松3、埼玉は外国人選手が1人負傷で2連敗しました。


まだ1勝しかしていない島根と3連敗中の富山の対戦は城宝選手が3ポイント連発で島根はターンオーバー24と対称的でした。城宝選手が全治3週間のケガをしたアクシデントがありましたが富山が勝ち連敗を3で止めました。


秋田対琉球のファイナルの再現が実現、秋田は11連勝中で平均得点が95、4点とオフェンスが好調、3Qまで51対53と接戦しかし秋田は後半フリースローの成功率が落ち敗れ11連勝でストップしました。

秋田は今季監督が代わりエース富樫選手が抜けましたが取材をした時は去年と違った雰囲気になっていました。長谷川新監督は選手に自主性と責任を持たせるように指導しました。


この放送があった12月12日時点では10勝4敗と2位、12月6日に長谷川新監督の出身地横手市で試合がありました。しかし横手市では4連敗中でした。西の強豪滋賀と対戦、連勝して凱旋試合の連敗を止めました。


2勝11敗で7連敗中の福岡は4勝9敗と不調な横浜と対戦しました。前半福岡6点リード、福岡が勝ち連敗を7で止めて初の百点試合をしました。


仙台対大分のオリジナル6同士の対戦は残り11・6秒で85対82で仙台リード、仙台が逃げ切りホーム4連勝になりました。


bjリーグの取り組みとして世田谷にある幼稚園を訪問しました。ミニバスをしていましたがゴールの高さを3メートルで練習している様子が放送されました。

今回の放送ではウォリアーズの放送はありませんでしたが信州は7勝9敗で7位でした。富樫選手がNCADLにデビューして3試合目に得点を入れたそうです。今年の放送はこれで終わりで次回は1月23日になります。年末年始のリーグの盛り上がりを期待しています。  


2014年12月14日 Posted by プラネマン at 22:42Comments(0)バスケ BJリーグ

bjリーグTV /14年11月14日号

少し時間が過ぎてしまいましたが11月14日金曜日にBSフジで放送されたbjテレビを見ました。


僕は地元信州ブレイブウォリアーズに興味がありますが情報が入ってこないうちに11月も終盤になってしまいました。今回のbjテレビは楽しみでした。


bjテレビは今季初放送になるそうです。昨年出演していた細貝アナから松村アナに代わり松村アナが4代目のマドンナになりました。リーグとしては福島が新規参入して東西22チームになりプレーオフも上位6チームから8チームになり創立時は6チームで始まったbjリーグも大きくなりました。


テレビ放送最初は新規参入の福島が青森と対戦したダイジェストが映されました。前半は青森が31対35でリードしましたが残り35秒で福島逆転、紙一重の差で福島が初勝利をあげました。福島外国人選手が3人しかいない中で頑張りました。


続いて琉球対浜松の強豪対決でした。この試合は並里兄弟対決がありました。浜松は太田選手が韓国遠征から戻り直ぐの試合でした。琉球が勝ちましたが翌日は浜松が勝ち琉球の連勝は13でストップしました。その後浜松は7連勝と好調で動向から目を離せない両チームでした。


新潟のホーム開幕戦は秋田で去年のプレーオフの再戦でした。秋田は富樫選手のアメリカ挑戦と外国人選手が1人少ないハンディの中で49対57で勝ちました。

八王子の会場のこけら落としとして東京対富山の対戦がありました。富山は東京に6連勝中で東京の意地が見たい試合でした。東京はフォスタという226センチのbjリーグ史上2位の身長の選手が加入しましたが富山が勝ち対東京戦7連勝になりました。


創立10年目の仙台は岩手と東北対決でしたが岩手が勝ち白星スタートになりました。群馬対新潟は群馬は開幕7連敗と不調、第4Qに3点差まで迫りましたが力尽きました。群馬はポイントガードが1人しかいないそうで補強が浮上の鍵になると思いました。


信州ブレイブウォリアーズが登場しました。アウェイ横浜の2戦目がダイジェストで放送されました。前半仲西選手が11得点など健闘しましたが河合ヘッドが退場になり負けてしまいました。


滋賀は今季京都より外国人選手2名と岡田選手が加入しました。大分戦がダイジェストで映されましたが滋賀が勝ち人材が安定していると好評価が出ていました。

京都対仙台は開幕から9勝1敗と好調な京都が勝ちウエストの首位をキープすると同時に5連勝と好調でした。


奈良対岩手はリーグで一番平均年齢の若い奈良でしたが好調岩手の流れを止められず岩手は11勝1敗とイースタン首位をキープしました。


福岡は8選手が入れ替わりましたが好調京都を止められませんでした。琉球対島根の対戦は琉球のホーム開幕戦でした。島根は残り5分で3点差まで詰めましたが力尽きて島根は開幕11連敗と不調でした。


この時点での信州は4勝4敗で7位、昨年まで秋田に所属していた富樫勇樹選手がアメリカにチャレンジに行きダラスのマーぺリックスの下部組織と契約しました。10月の月間MVPは滋賀の岡田選手が獲得しました。次回のBJテレビは12月12日に放送されます。全国各地で熱戦が繰り広げられることを願っています。  


2014年11月24日 Posted by プラネマン at 12:58Comments(0)バスケ BJリーグ

バスケット統合問題/bj 側は企業チーム参加を拒否

バスケットボールの国際連盟が今年4月にトップリーグが分裂している日本バスケットボール界に対して10月末までに一本化を示さなければ国際試合への出場停止処分にすると通告してきました。NBL,bjの両リーグ代表が話し合いをした中で7月16日の読売新聞スポーツ面にNBL中核5チームが「プロ化拒否」と大きく見出しに出ていました。


対して7月20日の読売新聞スポーツ面に小さく「bjリーグが企業チーム参加を拒否」とありました。


読売新聞の扱いを見ていると企業チームの扱いが大きく経済力のある企業チームを担いでいるのが分かりますが個人的にはbjに有利に運んで欲しいな…と思います。


僕は当初外国人が多いbjよりJBL派でしたがJBLのチームが地元長野市に来た事がありました。しかし残念ながらチケットは買えず入場出来ませんでした。


会場の中には接待でタダ券で観戦した人もいたのかな…と思うと何か悲しくなりそのチケット代にプラスしてウォリアーズのチケットを2枚買い楽しめました。

企業チームは福利厚生として経費が計上出来て年間活動費が4〜5億あると新聞記事に書いてありました。プロ化すれば採算性を株主や銀行から問われる…とあり選手も引退後に企業に残れるならその方が良いと思う選手もいると思います。

bjリーグも採算割れしているチームもあるとは思いますがウォリアーズは成功している部類に入ると思います。ウォリアーズを見てバスケットボールに興味を持った人や地域の娯楽の提供等企業チームが出来ない貢献もあり統合でそれが切り捨てられたら切ないな…と思います。


バスケットボールは高身長のイケメンが多く展開が激しく変わり部活の経験者も多く市場的には野球やサッカーに次ぐスポーツになる可能性もあると思います。

僕がバスケットボールに興味を持った頃は毎週のようにスポーツ専門チャンネルで両リーグの試合が放送されていましたがここ数年はバスケットボールの試合を見る機会がなく残念に思います。


bjは企業チームが嫌で独立して企業チームは自分たちが本道だという自負があると思いますがどちらかが譲歩しなければいけないと思います。


個人的には企業チームがプロ化して1部と2部化して入れ替え戦ありにしてもらいバスケットボールの試合結果が普通にニュースで放送されトップの選手には見合った報酬やマスコミへの出演の機会が増え日本代表なら一般の人が誰でも知っているようにバスケットボール界のステータスが上がるようになって欲しいな…と思います。


ウォリアーズとNBLのチームがプレシーズンマッチで対戦予定で両リーグの垣根が崩れてきた感じがします。よい形でまとまり普通に地上派で試合がみられる日が来ることを願っています。  


2014年07月20日 Posted by プラネマン at 15:22Comments(0)バスケ BJリーグ

bjリーグ2013〜14日程終了/新リーグは16年発足?

1ヶ月ほど前になりますが5月25日にプロバスケbjリーグの全日程が終了しました。


リーグが出来た当初は外国人選手が多いのを見て実業団系のリーグが良いと思いましたがいざ地元にチームが出来てその熱気を感じるとbjリーグっていいな…と思うようになりました。


今季のbjリーグは地元信州ブレイブウォリアーズを生観戦1回、テレビ観戦4回以外はファイナルの琉球対京都、琉球対秋田の2試合のみでした。


結果だけみれば普通のスコアですが京都は一時3点差、秋田は一時2点差まで詰めて見ている最中はエキサイティングでした。


リーグ創立時には毎週のようにスポーツ専門チャンネルで放送していましたが最近では中々見る機会がなく1ヶ月に一度だけBSフジでダイジェストを見るだけでファンとしてはもの足りません。リーグ関係者にはメディアに登場の機会が増えるように努力して欲しいと思います。


今季のbjリーグを振り返ると琉球の強さを感じたシーズンでしたが他チームの情報があまり入って来なかったのが残念に思います。どのチームの誰が凄いとか誰が引退した…など昨シーズンはもっと情報がありましたが今季は他チームの事がほとんど分からなかったのは残念だったと思います。メディアの登場を願うばかりです。


シーズンが終了しましたがやはり一番気になる問題は協会系のNBLとの統一問題だと思います。


統一問題が国際連盟のお達しなら無視出来ませんが今日6月22日の読売新聞スポーツ欄に「統一プロバスケ16年発足へ協議」「日本協会とbj合意」という記事がありました。


NBLとbjリーグの一本化が難航している問題で統一したリーグを2016年シーズンから新設するための協議を始める事で協会とbj側が合意した…


bjの河内氏を協会理事に選出、設立準備室を作って両者の協議を進め10月末までに新リーグの骨格を固める…という内容でした。


河内氏を協会理事に選出…という事でbj側の意見もかなり反映されると思い今までより1歩進んだイメージがあると感じました。


バスケは競技人口も多いし野球やサッカーとシーズンがずれるのでやり方によっては野球やサッカー並みの人気スポーツになってもおかしくないと思います。どうにかbjの良さを無くさないように上手くまとまる事を願っています。  


2014年06月22日 Posted by プラネマン at 19:55Comments(0)バスケ BJリーグ

秋田一時3点差まで追うが琉球2年ぶり3度目の優勝/bj リーグ13〜14プレーオフ

昨日5月25日にBSフジで放送されたプロバスケbjリーグのプレーオフ決勝戦、琉球対秋田の試合を見ました。

イースタンカンファレンス代表秋田対ウエスタンカンファレンス代表の琉球の対戦でした。

準決勝を100点ゲームで制した秋田とディフェンスが強い琉球の見所の多い対戦でした。会場は秋田のブースターが多数訪れここが本当に有明コロシアムなのか…と一瞬目を疑ったほど盛り上がっていました。


試合は2Q途中からの観戦でしたが一進一退の攻防が続き残り7分で31対31、残り6分ではお互いに3ポイントを入れ合い34対34のシーソーゲームでした。


琉球に流れが傾きかけてきた残り5分01秒に秋田が60秒タイムアウト、秋田の富樫選手が決めて36対39と琉球が3点リードでオフィシャルタイムアウトになりました。


残り3分42対47で琉球が5点リード、残り2分46対51で琉球5点リード、
残り1分03秒48対51で秋田3点ビハインドで秋田60秒タイムアウト、しかしタイムアウト後ターンオーバーが続き連続失点でこの回は24対31で48対55と7点琉球がリードで前半戦が終了しました。

3Q残り8分51秒48対57で琉球9点リードで秋田タイムアウト、その後秋田が追いかけ残り6分23秒57対60で琉球のリードが3点になったところで琉球タイムアウト、


残り5分25秒60対64で琉球のリードは4点のみ、しかし秋田の富樫選手がふくらはぎのマッサージを受けていてトラブル発生か?富樫選手が失速すると同時に琉球は岸本選手が3ポイントを連発残り2分01秒64対78で秋田14点ビハインドで60秒タイムアウト、


この回は18対29と琉球が11点リードして66対84で琉球が18点リードで終了しました。


4Qは富樫選手を下げてのスタートでした。ベンチリポートによると富樫選手はふくらはぎをつっているようでした。

秋田は残り7分46秒でタイムアウトと同時に富樫選手を投入、残り6分27秒74対89で琉球タイムアウト、岸本選手もふくらはぎがつったようでした。


富樫選手が決めて79対91になった時点でオフィシャルタイムアウト、琉球のリードは12点でした。


その後琉球のリードは埋まらずに残り1分11秒で86対101で琉球が100点ゲームに…

この回23対19で秋田がとったものの結果89対103で琉球が勝ち第9代bjチャンピオンは琉球になり2年ぶり3度目の優勝でした。


秋田も年間の疲労の蓄積が溜まり富樫選手は力が発揮出来ず残念でしたが一時は3点差に詰めて4Qはリードして意地を見せファイナルを飾るに相応しい試合でした。琉球岸本選手が34得点でMVPを獲得しました。

選手、関係者の皆様13〜14シーズンお疲れさまでした。最後に有明コロシアムに一万人を超えるお客さんが集まり大成功だったシーズンだと言えると思いますが読売新聞でのスポーツ欄の扱いを見ると残念に思います。


関係者には新たなスポンサーの獲得とメディアでの露出の機会が増えるように頑張って欲しいと思います。14〜15シーズンも期待しています。  


2014年05月26日 Posted by プラネマン at 05:17Comments(0)バスケ BJリーグ

京都一時2点差まで追うが力尽き琉球が西地区制覇/bj リーグ13〜14、プレーオフ

昨日5月24日にBSフジで放送されたプロバスケbjリーグプレーオフ琉球対京都の試合を見ました。

昨年のプレーオフでは優勝候補の琉球が京都に敗れ有明に進めず琉球の選手やブースターは勝負の厳しさを感じたシーズンになったと思います。

その因縁の対決がプレーオフのウエストカンファレンス代表決定戦で実現しました。

テレビの画面からは京都のチームカラーの青い服を着たブースターが多数訪れたのが分かり京都から遠く離れた有明コロシアムとは思えないホームゲームのような雰囲気を作っていました。


この日は仕事だったので途中からの観戦になりましたが1Q途中から見ました。地区代表決定戦に相応しい攻防で1Q終了時点では18対17と琉球1点リードで終了しました。


2Qも一進一退の攻防が続きましたが琉球に流れが傾きかけてきた残り4分23秒にオフィシャルタイムアウトで28対23で琉球5点リードでした。


残り3分48秒京都が30対23で60秒タイムアウト、京都は3分ほど得点がない耐えている時間帯でした。

タイムアウト直後琉球のバーンズ選手がパスカットをして33対23、残り3分に36対23になった時点で京都20秒タイムアウト、

この回20対10で38対27と11点差で琉球がリードして折り返しでした。

インターバルの間に河内代表がスタッツを見てスティールが琉球10に対して京都は3、京都にミスが多い事を指摘していました。


3Q京都は修正してきて琉球が2点しか入らない間に追い上げ残り5分40秒に40対36と4点差に京都が迫り琉球は60秒タイムアウト、1分後に40対38と京都2点差まで追い上げました。


残り3分で46対41、残り2分8秒に51対41で10点差になり京都タイムアウト、この回は19対16で琉球が結果3点リードで終了、57対43で14点差で琉球リードで終了しました。



4Qは残り7分40秒62対44で京都タイムアウト、62対48でオフィシャルタイムアウト、さいごは沖縄出身の日本人選手を全員コートに上げ終了17対13で74対56で琉球が勝ちウエストカンファレンス代表としてファイナルの舞台に進出しました。


バーンズ選手が29得点でインタビューを受けていました。結果的には差がつきましたが京都も一時は2点差まで詰めて意地を見せました。


ファイナルは琉球対イーストカンファレンスを制した秋田との対戦です。バスケが盛んな地域同士の対戦ですが琉球は京都を56点に抑えた守りの強い印象があり秋田は富山から109点とり攻撃の強いイメージがあります。琉球の守備か秋田の攻撃か見所の多い対決になりました。

リーグの締めくくりとして好勝負を期待しています。  


2014年05月25日 Posted by プラネマン at 13:20Comments(0)バスケ BJリーグ

バスケ協会「資格停止」危機/b jリーグはどうなるの…

昨日5月15日の読売新聞のスポーツ欄に「バスケ協会「資格停止危機」/NBL,bj一本化進展なく…という記事がありました。


国際バスケットボール連盟が日本国内でNBLとbjという2つのリーグが共存する状態の解消に向けて具体的な進展が見えないとして10月末までに明らかな事態の前進がなければ日本バスケットボール協会に対して資格停止処分を科す可能性が高い…という内容でした。


もしも資格停止処分になれば日本代表の国際大会出場などが禁止され代表チーム強化へのマイナスになり2020年の東京五輪に向けて国際的な信用を無くしてしまう…という事でした。

僕がブログを始めた2009年頃はスポーツ専門チャンネルの2つの放送局で旧JBLやbjリーグの試合が毎週のように放送されていました。


リンク栃木が初優勝した時はパスが良く回り身体的に見劣りする日本人の新しいスタイルを模索しているような凄い試合内容で当時はJBL派でした。bjに対しては外国人が多く異端に思っていました。


そんな僕の地元にbjリーグのチームが出来ました。外国人選手の身体能力の高さに少年時代にプロレスに憧れていた時の凄みを感じました。


その年に旧JBLのチームが長野市に試合に来ました。チケットは完売でしたが仕事関連に招待券を配って一般の人が試合を見れないのもどうかな…と思JBLに対して興味が失せて行きました。


結局JBLの試合を見に行く料金で地元で開催されたbjの2階自由席のチケットを2枚買いbjを楽しみそれからbj派になりました。


僕の個人的な考えですがbjは娯楽やプロスポーツの少ない地方で外国人選手を中心にバスケの魅力を発信してNBLは大手企業が日本代表チームの育成を主にしてもらい年に1度のチャンピオンシップやオールスター戦を行い独自にバスケの普及に務め現在の2リーグ制は望ましいと思うのですが国際バスケットボール連盟の方針なら従わなければならず一本化に向けて歩みよらなければいけないと思います。


今回の国際バスケットボール連盟の通告でbj側はどう出るのか…外国人選手が減りパフォーマンスのレベルが下がるのか…参加チームが減るのか…現段階では分かりませんが現在のbjリーグの魅力が失われない事を願うばかりです。


バスケは展開が激しくイケメン系の選手が多く競技人口も多くもっとメジャーになってもおかしくないのに代表選手の名前を知らなかったりテレビ中継がないことを残念に思います。


最近は数年前までバスケを放送していたスポーツ専門チャンネル2放送局もバスケの放送をしなくなりBSフジで1ヶ月に1度bjの試合をダイジェストで流すだけで試合を見る機会が減り残念に思います。


国際バスケットボール連盟の通告を機会に代表チームの活性化やテレビ中継が増えバスケットボール界が活性化する事をファンとしては願っています。  


2014年05月16日 Posted by プラネマン at 09:42Comments(0)バスケ BJリーグ

プロバスケbjテレビ、14年1月24日号

昨日1月24日にBSフジで放送されたプロバスケットのbjリーグの情報番組、bjテレビを見ました。


先日1月12日に信州ブレイブウォリアーズの試合を生観戦しました。参入時は基盤のない場所で大丈夫か疑問視していましたが試合は盛況で地域に受け入れられつつある事を感じました。

あの盛り上がりならリピーターもあるのではないか…と感じbjリーグの事をもっと知りたいと思い番組が楽しみでした。


まずは1月26日に秋田県で開催されるオールスター戦の紹介でした。


ウォリアーズからは河合ヘッドがアシスタントコーチとして出場、選手としては今野選手、3ポイントシュートコンテストにパトリック、サンダース選手が出場します。


リーグの一流選手が多数出場しますが注目選手として全オールスター戦出場の福岡の青木選手、オールスター戦5連勝の大分の清水選手があげられていました。かつてのチームメイト同士など思い入れのある選手のマッチアップなどブースターの好みで楽しめると思います。


試合のリポートは1月12日の秋田県能代市の秋田対滋賀の試合が放送されました。

能代市はバスケが盛んで街の至るところにバスケの絵や関連グッズを目にする事ができます。バスケ熱の高い能代市からのリポートでした。


対戦相手の滋賀は怪我人が多く試合に来た選手は8名と厳しい展開でした。日本人選手の得点率は秋田が50%に対して滋賀が22・9%、怪我人が多く層の薄い滋賀は96対89と競り負け秋田が勝ち9連勝となりました。


今季まだ4勝しかしていない島根の特集でした。今節の相手は青森、ターンオーバーが17と苦戦していました。一時は17点リードされましたが残り8・3秒で1点差まで詰め寄り逆転勝ち、接戦を制したので波に乗るか…と思われましたが翌日負けて5勝15敗、昨シーズンの負け数に近づきました。


続いて島根対横浜、堀川選手に3ポイントを3本決められ苦戦、島根は一時逆転しましたが横浜に2連敗、ウエスト地区最下位に…


平均得点はリーグ1位の秋田は85・5対する島根は70・1でリーグ20位と苦戦、ブースター熱の高い島根はぜひ奮起してリーグを盛り上げて欲しいと思いました。


続いて静岡県で開催されたbjリーグJr.ユースカップの様子が放送されました。
全国から男女35チームが参加、優勝チームにはトルコへの海外遠征が副賞として与えられます。

長野県からは信州ブレイブウォリアーズがクラブチーム、混成チームとして出場、父兄の熱心な応援の様子が紹介されました。


続いて琉球の特集でした。浜松戦は一時16点差つけられましたがオーバータイムに持ち越しさらにオーバータイムの末勝ち7連勝と好調でした。


信州ブレイブウォリアーズの試合も紹介されました。僕も生観戦した富山戦でした。富山、水戸選手、城宝選手に決められ苦しい展開でしたが3Qに24対9と逆転しました。河内代表は今野選手が加入して引き出しが多くなった…と褒めていました。



信州ブレイブウォリアーズはイースタン4位で18勝8敗貯金10と好調、この調子で念願のプレーオフ目指して頑張って欲しいと思います。全国各地で接戦が繰り広げられています。bjリーグ盛り上がる事を願っています。  


2014年01月25日 Posted by プラネマン at 15:11Comments(2)バスケ BJリーグ

bjリーグ2012〜13シーズン 全日程終了

先週の日曜日5月19日にプロバスケットボールbjリーグの全日程が終了しました。

今期は地元信州ブレイブウォリアーズの試合を除いた観戦回数はプレーオフファイナルの2試合だけでした。数年前はスポーツ専門チャンネルで毎週のようにbjリーグの試合を放送していましたが今期はそのチャンネルで1試合も放送はありませんでした。


BSフジで前の月の試合をダイジェストした放送は6回ほど見ましたが迫力のあるプレーが多くダイジェストではなく普通の試合として見たかったです。

bjリーグとは別の実業団系のJBLでは昨シーズンまでスポーツ専門チャンネルで年間を通じ放送していましたが2012〜13シーズンは1試合も放送が無くバスケットボールが疎外されているみたいで残念に思います。


テレビでは見れないシーズンでしたがいろいろな事があった2012〜13シーズンでした。個人的なbjリーグの印象的な出来事を残しておきたいと思います。

1位は横浜が参入2年目にして初優勝、例年優勝するチームが決まっていたのでbjリーグにも新時代が来た事が感じられました。良い選手が多い横浜ですが観客動員は苦戦しているようです。都会は娯楽が多いというハンディもありますが2連覇と共に新規ブースターの獲得を目指して頑張って欲しいと思います。


2位は優勝候補琉球ファイナル進出ならず…でした。レギュラーシーズンを圧倒的強さで制した琉球でしたがホームで開催したプレーオフに敗れ有明コロシアムで開催されたファイナルには進出出来ませんでした。
琉球を敗ったチームは京都でしたが1勝1敗で延長戦を行い京都が勝ちファイナルに進出しました。琉球の選手、ブースターは切なかったと思いますがこの非情さがプレーオフなのだと思いました。琉球の巻き返しを期待したいと思います。

3位は秋田の長谷川誠選手現役引退をあげたいと思います。長谷川誠選手はバスケットボール界で初めて海外リーグでプレーをした日本人選手で野球でいえば野茂選手に匹敵すると思います。42才になったそうですが長きにわたり日本バスケットボール界に貢献していただきありがとうございました。ぜひバスケットボール界に残り培って来た事を還元して欲しいと思います。


4位は大分が新チームとして来期も参戦が決定した事です。リーグ創立から盛り上げて来たオリジナル6の大分は経営危機がありましたが新体制になってスタートするそうです。来期の躍進を期待しています。


5位は宮崎がリーグ脱退をして新リーグに移る動きがあるようです。詳しくは分かりませんが動向に注目をしたいと思います。次点で信州ブレイブウォリアーズが14連敗とリーグタイ記録の不名誉な記録を残した事です。信州ブレイブウォリアアーズは来期は心機一転して頑張って欲しいと思います。


選手、リーグ関係者、ブースターの皆様長いシーズンお疲れ様でした。来季もよろしくお願いします。  


2013年05月22日 Posted by プラネマン at 23:49Comments(0)バスケ BJリーグ

bjリーグ2012〜13 横浜初優勝

昨日5月19日にBSフジで放送されたプロバスケットボールbjリーグのプレーオフ決勝戦福岡対横浜を見ました。どちらが勝っても初優勝の決勝戦でした。ここ数年浜松、琉球で優勝を独占していたイメージがあったのでbjリーグに新時代が到来する事を期待しての観戦でした。

1Q残り5分福岡が13対11と2点リードで横浜はスーパーサブのバーンズ選手を投入しました。その後流れは横浜に傾き残り1分39秒19対23で横浜4点リードで福岡タイムアウト、この回は21対23で横浜2点リードで終了しましたが蒲谷選手17得点と大活躍でした。


2Q残り7分15秒23対31で横浜8点リードで福岡タイムアウト、この時点で蒲谷選手20得点と大活躍していました。

その後福岡がペースを掴み33対32と逆転してオフィシャルタイムアウトになりました。残り3分9秒37対34で福岡3点リードで横浜タイムアウト、ここで横浜ヘッドコーチがペナルティをとられました。

残り1分17秒蒲谷選手3ポイントで40対37、ここで福岡タイムアウト、終了間際福岡が決めて44対40で福岡4点リードで前半戦終了しましたが横浜が前日の試合ほどリバウンドが拾えていない感じでした。

3Q残り5分54対52で福岡2点リード、残り3分40秒蒲谷選手3ポイントで54対57横浜が3点リード、福岡はここでタイムアウト、

ここで横浜ペースを掴み58対66と8点リード、残り1分21秒福岡タイムアウト、残り27秒この試合最大10点差がつき横浜リードしますが終了間際福岡が決めて60対68で8点リードでこの回が終了しました。


4Q、71対82で11点横浜がリードしてオフィシャルタイムアウト、残り3分17秒福岡レジーヴォーレン選手テクニカルファールをもらい福岡焦っているのが感じられました。

残り1分52秒77対86で横浜タイムアウト、時間切れと共に福岡もタイムアウト、残り1分16秒80対92で福岡アシュビー選手ファールアウト、このまま横浜が逃げ切り90対101で横浜が勝ち初優勝しました。


3Q残り3分まで五分五分でどちらに転んでも分からない試合でした。やはり蒲谷選手のこの試合35点が勝利を呼んだと思いました。福岡のレフリーにクレームをつけてペナルティをもらうなど冷静さが欠けていたのも痛かったと思いました。

とまれ蒲谷選手は文句のないMVPでした。外国人選手主体のイメージがあるbjリーグの中において蒲谷選手の活躍は光るものがありました。横浜は新規参入2年目で初優勝、地元信州ブレイブウォリアーズと同時期に参入ながら大きく差がついてしまいました。信州ブレイブウォリアーズは横浜のチーム作りなどを参考にして巻き返して欲しいと思いました。


とまれ両チームの皆様お疲れ様でした。来シーズンも素晴らしいシーズンであるようにオフをしっかり過ごして欲しいと思います。  


2013年05月20日 Posted by プラネマン at 15:27Comments(0)バスケ BJリーグ

bjリーグ プレーオフ 横浜ブザービートで競り勝つ

昨日5月18日にBSフジでプロバスケットボールbjリーグのプレーオフファイナルを見ました。

優勝候補の琉球がまさかの敗戦でプレーオフファイナルには新潟、横浜、京都、福岡の4チームが勝ち上がってきました。どこが優勝しても初優勝で初期は大阪、ここ数年は浜松、琉球が強かったイメージがあったのでbj戦国時代の幕開けとしてどこが優勝するか楽しみでした。


昨日5月18日は西地区代表決定戦京都対福岡、東地区代表決定戦として新潟対横浜が行われ東地区の新潟対横浜を観戦しました。

レギュラーリーグでは新潟1位横浜2位、直接対決は3勝1敗で新潟優勢でしたがプレーオフは一発勝負なので過去の対戦成績はあまり参考にならないと思いました。新潟はファイナルでは1勝7敗で今度こそは…というブースターの願いが強い分優勢かな…と思いました。


1Qは横浜蒲谷選手、新潟池田選手が3ポイントを決めての開始でした。残り5分11対7で新潟リード、両チーム盛んにメンバーチェンジをして雰囲気に慣らしているようでした。残り3分13対13、この回は16対15で新潟1点リードで終了しました。新潟池田選手7得点、横浜蒲谷選手6得点、日本人選手の活躍が目立った回でした。


第2Qオフィシャルタイムアウト時点で20対20で五分五分、残り3分10秒26対24で新潟リードで横浜タイムアウト、新潟が先制しますが横浜がリバウンドを再三とり新潟に流れを渡しませんでした。

残り2分16秒26対26で新潟タイムアウト、その後一進一退の攻防が続き残り23秒新潟29対26で3点リードで横浜タイムアウト、横浜が3ポイントをブザービートで決めて29対29の同点で前半戦を終了しました。


3Q横浜ケネディ選手が連続5ポイントを入れ横浜優勢でしたが残り7分に新潟同点に追いつきました。残り2分59秒38対40と横浜2点リードで新潟タイムアウト、

その後新潟クリスホルム選手3ファールでベンチに…横浜ファイバムムール選手が4ファールでベンチに下がりました。終了間際に横浜が決めて40対43と横浜3点リードでこの回を終了しました。

解説の河内代表も言っていましたがまだリードのうちには入らない展開でファールが増えてきたので退場選手が出ればどちらに転ぶか分からない緊迫した展開でした。


4Q横浜7分46秒42対43と1点リードながらタイムアウト、追われる苦しさを感じました。直後バーンズ選手が3ポイント決めて42対46得点横浜4点リード、残り6分頃横浜ツインタワーの1人シューマロイ選手5ファールで退場、

オフィシャルタイムアウト時点で47対48対横浜1点リード、残り3分10秒47対52でこの試合最大の5点差で横浜リード、

残り2分2秒新潟同点に追いつきました。残り57秒同点のまま横浜タイムアウト、49秒新潟タイムアウト、23秒横浜タイムアウト、このまま延長戦か…と思った終了間際横浜バーンズ選手がブザービートを決めて52対54と横浜が接戦を制して勝ち決勝戦に進出しました。


手に汗握る好勝負でした。両チーム50点台のロースコアでお互いにチェックが厳しかったと思いました。しいていえば4Qの新潟フリースローの連続ミスが痛かったと思いますが接戦では小さなミスが命取りになる…と感じた試合でした。
新潟ブースターの皆様は残念でしたがこの壁の厚さがBJリーグの面白さだと感じました。決勝戦は横浜対福岡ですが一年の締めくくりに相応しい試合を期待しています。  


2013年05月19日 Posted by プラネマン at 16:43Comments(0)バスケ BJリーグ

プロバスケ BJ テレビ13年5月3日号

昨日5月3日にBSフジで放送されたプロバスケBJテレビを見ました。

4月の末でBJリーグはレギュラーシーズンが終了しましたがプレーオフの順位がかかったチームの試合を中心に放送がありました。

まずはウエスト地区でレギュラーシーズン1位が決定していた琉球が登場しました。開幕15連勝など圧倒的強さを見せた琉球ですが千葉戦がダイジェストで放送されました。

琉球は大阪で3連覇、琉球で2度優勝経験のあるジェフ、ニュートン選手の復帰、途中出場してペースを作るテレンス、ウッドベリー選手、監督がディフェンスを買っている山内選手などが注目選手という事でした。この日の試合も30点差をつけて圧勝、レギュラーシーズン最後の週も大阪に連勝して7連勝でレギュラーシーズンを終了しました。

河内代表は琉球に勝てるチームがあるか?の質問に琉球の速さを止められるチームと高さがあるチームが琉球を倒す可能性があると言っていました。文句なく優勝候補の琉球を中心にプレーオフが進んで行くと思います。


細貝アナが富山に取材に行きました。今季富山は連敗はわずか2回だけ、かつては13連敗など低迷していた富山は城宝選手がファイナルと優勝を経験している唯一の選手になるそうです。今年こそファイナルに…と燃える富山の選手達でした。メンバーは仲が良くこのチームワークは素晴らしいと思いました。


イースト地区は最終節の前は1位新潟、2位横浜、3位岩手、4位富山の順位でどのチームにも1位通過のチャンスがありました。4チームの最終節のダイジェストの放送がありました。
まずは富山がアウェイで信州と対戦したダイジェストが放送されました。城宝選手が3ポイントを連発、前半だけで城宝選手が17ポイントをあげました。富山が連勝しましたが富山ブースターの声援が映りました。富山ブースターも勝てなくて辛い時期もあったでしょうが信州は今季14連敗と富山の13連敗を超えてしまいました。やはり信州が主役で登場するように頑張って欲しいと思いました。

福岡対岩手の東西2位を目指す対戦のダイジェストがありました。第1戦は岩手が勝ち、第2戦は福岡が前半19点リード、岩手が残り30秒同点に追いつきました。最後の最後に福岡が競り勝ちましたが上位対決に相応しい好勝負でした。

埼玉対横浜は序盤埼玉がリードしたものの2戦共に100点ゲームで横浜が圧勝しました。新潟は仙台と対戦、新潟連勝でイーストの最終順位は1位新潟、2位横浜、3位富山、4位岩手でした。

秋田は最終戦4千人を超える観客が集まりましたがその中で42才の長谷川選手が引退式をしました。娘さんが花束を渡すサプライズがありました。長谷川選手長きに渡りバスケットボール界に貢献していただきありがとうございました。


ウエスト地区は2位福岡、3位島根、4位滋賀の順位争いがあり最終節島根対滋賀の直接対決がありました。1戦目は島根が82対75で勝ち滋賀4位確定、翌日アウェイの滋賀に島根ブースターが300人集まりました。しかし島根は敗れ3位になりました。

ウエスト最終順位は1位琉球、2位福岡、3位島根、4位滋賀、5位京都、6位浜松でした。開幕8連敗の京都は盛り返しプレーオフ進出、イーストでは上位を占めていた浜松は6位でした。プレーオフ進出はなりませんでしたが昨シーズン不振だった高松が躍進したイメージがありました。


4月のMVPは琉球のアンソニー選手でした。

プレーオフは滋賀対京都、岩手対秋田の近場の対決が盛り上がりそうだと思いました。琉球、島根、滋賀、秋田など他のプロスポーツの無い地区にBJが根付いてきた感じがして意義深いと思いました。

とまれプレーオフの盛り上がりとBJリーグのますますの発展を願っています。  


2013年05月04日 Posted by プラネマン at 10:31Comments(0)バスケ BJリーグ

プロバスケ BJ テレビ13年4月12日号

1週間過ぎましたが先週の金曜日4月12日にbSフジで放送されたプロバスケットボールBJテレビを見ました。

4月に入りリーグ戦も終盤になりプレーオフ争いに泣き笑いの次期になりました。まず公式戦のダイジェストから京都対秋田が放送されました。京都11点差を追いついてオーバータイムになりました。京都は主力のブラウン先週がケガで離脱しましたが順位争いやプレーオフ争いにどう影響するか心配です。


続いて琉球の2連戦が放送されました。まずは琉球対千葉戦でした。千葉第1Q10点リード、琉球が2点差まで追い上げ前半戦終了、残り37秒同点でしたが琉球が競り勝ちました。続いて島根戦、琉球はジェフニュートン選手不在島根に4連敗中と相性が悪いですが今回の対戦は琉球が前半10点リード、最終回に島根追いつきますが最後は琉球が突き放しました。同じカテゴリーの両チーム、プレーオフ争いに今回の勝敗がどう影響するのでしょうか?


横浜対福岡、新潟対浜松も共にオーバータイムになり接戦、盛り上がりを感じました。


大阪はカートライトヘッドコーチに変わってから9連勝中、得点力が71・7から82・1にアップ、ブースターにインタビューをしたら嬉しそうな回答があり低迷している信州と対称的で羨ましかったです。続いて新潟ブースターの特集がありました。リーグ創立より所属する老舗の新潟ですがブースターの熱さが伝わってきました。


ダイジェストで埼玉対大分は3ポイント合戦でオーバータイムに、大分が勝ち5連勝になりました。島根対岩手は1勝1敗、6位でプレーオフギリギリの東京は京都と対戦、1勝1敗、千葉対富山は千葉が主力外国人選手が欠場、富山が5連勝で2位浮上しました。


月間MVPは大分清水選手、大分は経営破綻から新体制へ…東京サンレークスはヤクルトスワローズと提携してイベントを行いました。
地元信州ブレイブウォリアーズは13連敗中で今回の放送には登場せず淋しい限りです。低迷していた大阪がヘッドコーチが代わった事で生き返ったりかつてはリーグのお荷物だった富山が躍進したニュースを苦々しい気持ちで聞いていました。やはり勝ち試合を見て盛り上がりたいものだと思いました。

次回のプロバスケBJテレビは5月3日プレーオフ最新情報になります。プレーオフの盛会を願うと共に来年は信州ブレイブウォリアーズが有明コロシアム進出している事を願っています。  


2013年04月21日 Posted by プラネマン at 11:31Comments(0)バスケ BJリーグ

プロバスケ BJ テレビ 13 年2月15 日号

BSフジでプロバスケットボールBJリーグの特番を月に一度放送しています。一週間過ぎてしまいましたが先週の金曜日2月15日に2月のBJテレビが放送されました。


少し遅れて見始めましたが琉球の並里選手、信州の呉屋選手、大分の清水選手はインタビューをしていました。

まず呉屋選手は信州は熱い会場だと答え第4Qのオールスタンディングの場面が映り嬉しくなりました。印象に残る外人選手として呉屋選手はディレク、ライディオ選手をあげていました。ディレク、ライディオ選手はシュートを外した事が無い‥と言っていましたが僕が観戦した去年のゲームでは大半はディレク選手がMVPや賞を貰っていました。ディレク選手は現在どこでプレーしているのか気になります。並里選手は去年横浜にいたバーレル選手、清水選手は元浜松にいたミンミン選手をあげていました。

尊敬する日本人選手として呉屋選手は並里選手を並里選手はタイシロー選手を清水選手は庄司選手をあげていました。尊敬するヘッドコーチは清水選手はボブヒール氏、呉屋選手は桶谷氏を呉屋選手は石橋氏の名前をあげ豊富として清水選手はプレーオフを並里選手、呉屋選手は優勝をあげていました。


琉球対大阪のダイジェストが放送されました。大阪ペースで進みましたが山城選手、ウッドベリー選手、与那嶺選手で反撃して残り23秒1点ビハインドで並里選手が決めて琉球が62対60で接戦を制しました。

島根対高松は島根の藪内選手が健闘して島根がウエスト2位に浮上しました。浜松対京都は今季浜松が京都に3連覇中、残り6秒72対72でイーブンでしたが浜松のスローを京都がブロックしてブザービートで京都が勝ちました。


大阪はビル、カートライトヘッドコーチに就任しました。カートライトヘッドコーチ就任後は大阪ホーム4連勝になりました。秋田対富山はアメリカの高校を卒業して秋田に入った19才富樫選手が出場しました。富樫選手は40分フル出場でしたがアウェイ群馬戦ではターンオーバーが多かったと反省していました。


他には東京対新潟は東京が序盤リードしましたが新潟が100点ゲームで大勝、横浜対埼玉は86対82で埼玉が惜しい試合を落としました。岩手対仙台は89対67で岩手が勝ちました。信州対千葉のホワイトリングのダイジェストが放送されましたが信州は8連敗、千葉は今年に入って9連勝と好調でした。


今月のMVPは千葉のマーキン、チャントラー選手が獲得しました1月の平均得点23、5チーム6連勝に貢献などが評価されたそうです。


秋田の富樫選手や琉球の並里選手など日本人選手の力が上がってきたと感じました。今季は琉球対秋田の対戦はありませんが両選手の活躍を楽しみにしています。

信州ブレイブウォリアーズは前半戦の独走が嘘のように低迷しています。新外国人選手のウォルトン選手が加入しました。低迷する信州の力になる事を願っています。BJリーグのますますの発展を願っています。  


2013年02月23日 Posted by プラネマン at 23:20Comments(0)バスケ BJリーグ

プロバスケ BJ テレビ 13 年1月18 日号

昨日1月18日にBSフジで放送された「プロバスケ、BJテレビ」を見ました。1ヶ月に一度その月に行われたBJリーグの試合のダイジェストや話題を放送する番組で楽しみにしています。

今月号はまず今週の日曜日に行われるオールスターの特集でした。過去の試合のハイライトや今回の出場選手の紹介、1分間に25本の3ポイントシュートを打つ3ポイントシュートコンテストやダンクシュートコンテストの出場選手の紹介やインタビューがありました。外国人選手主体のBJリーグですが3ポイントシュートコンテストでは青木選手、ダンクシュートコンテストでは井上選手や橘選手のパフォーマンスに期待しています。今回は地元ウォリアーズから呉屋選手が出場して地元企業のマルコメさんがスポンサーをして長野と馴染みの深い大会になりそうです。


続いて12月に行われた試合のダイジェストが放送がありました。琉球対浜松の強豪の対戦がありました。琉球は15連勝の後で3連敗とペースを落としている中で浜松との対戦です。

1Q浜松のブザービートが決まり24対24、4Q残り13秒で82対82の接戦、最後は並里選手がブザービート3ポイントを決めて琉球が85対82で勝ちました。並里選手の好プレーが光った一戦でした。

島根対大分は83対51、80対61で島根連勝、大分8連敗と不調です。信州対秋田の戸倉決戦も放送されました。戸倉では一年間勝ち星が無いウォリアーズですが秋田の監督の采配が決まり秋田が80対70で勝ちました。翌日はウォリアーズ勝ちましたが主力のマーシャル選手が負傷で信州6連敗と失速しています。

続いて全国の中学1、2年生を対象としたBJカップの様子が放送されました。クラブチームや学校の部活の垣根を超えて全国から男女12チームずつ参加、男子は大阪のシャンシャインズ、女子は新潟県新発田市猿橋中学が優勝しました。優勝チームは春休みを利用して海外遠征をするそうです。興業だけでなくバスケットボール普及に力を入れているBJリーグの活動は素晴らしいと思いました。


続いて年明けの試合のダイジェストが放送されました。8連勝中の横浜と7連勝中の新潟の対戦は75対74で横浜が接戦をものにして9連勝になりました。

埼玉対仙台は12連敗中の埼玉が前半15点ビハインドでしたが埼玉が逆転72対68と勝ち13試合目で勝ちました。

岩手対富山は岩手が開始から10本連続シュートの失敗と不調で富山が勝ち岩手の連勝が6でストップしました。琉球に勝ったチーム同士の福岡対島根は1戦目はオーバータイムで島根の勝ち、島根は今シーズン福岡に3連勝、2戦目は福岡が5点ビハインドで前半戦を終了しましたが得点をとってとられつの展開の中で福岡が勝ち福岡が今季島根に対して初めて1勝をしました。

秋田は今季不調で監督が悔しさのあまり一睡も出来ない日があったそうです。秋田の関東遠征のダイジェストが放送されました。東京戦では前半東京が10点リード、後半は秋田が逆転しました。続いて横浜戦秋田は横浜に相性が悪く横浜戦今季4連敗、去年を含めると1勝10敗と秋田にとって横浜の壁は厚く立ちはだかっています。


1月18日現在イーストは岩手、新潟、横浜の三つ巴、信州は7位に後退、ウエストは琉球、浜松、島根の順で去年不調だった高松が7位と健闘しています。12月の月刊MVPは新潟の池田選手が獲得しました。


写真は今日1月19日の長野市民新聞一面です。長野市では市街地の空洞化が進んでいますが長野市中心部の権堂という地区で「ゴンパル」という街興しのイベントがあります。そのイベントのオープニング式典に長野市出身のウォリアーズの宇都宮選手とチアチームジャスパーズの皆様が出場するそうです。ウォリアーズが地域に溶けこんでくるのは良い事だと思います。呉屋選手のオールスター出場、来週の長野オリンピックの施設ホワイトリングを使っての興業と盛り上がってきているウォリアーズです。プレーオフ進出や地元の活性化などウォリアーズやBJリーグのますますの活躍を期待しています。  


2013年01月19日 Posted by プラネマン at 12:01Comments(2)バスケ BJリーグ

プロバスケ BJ テレビ1 2月14日号

去年はガオラやBSフジで中継していたプロバスケットボールBJリーグは今季テレビ中継がなく淋しいですがBSフジで月に一度BJテレビとしてダイジェストや特集を組んでくれて楽しみにしています。

昨日12月14日にBJテレビ最新号が放送され見ました。

まずオープニングでは去年のオールスターのダイジェストが放送され来年1月に開催されるオールスターの宣伝がありました。オールスターのブースター投票の中間発表ではウォリアーズの呉屋選手が1位に選ばれ評価され嬉しく思いました。

京都は8連敗の後で6連勝しました。今回の放送では宮崎戦が放送されましたが京都が連勝して勝率を5割に戻しました。京都の巻き返しを期待しています。

古豪大阪は1勝9敗と振るわず外国人選手3人とヘッドコーチを入れ替えました。しかし外国人選手が2人しかいない福岡に連敗して現在7連敗と不調です。強い大阪の復活を期待しています。


続いて琉球対大分のダイジェストがありました。8連勝中の琉球は会場も満員で盛り上がっています。第2Qを8点で抑えるなどで圧勝、リーグ新記録の開幕から10連勝をあげました。琉球は平均得点91点平均失点71点と好調です。対する大分は運営会社から退会届けが出ましたがリーグの基金が出て今年は大丈夫のようでした。リーグ創立時からあった大分は盛り返して欲しいと思います。


続いてイースト地区で好調の信州ブレイブウォリアーズが登場しました。開幕戦ではダンクを11本決めリーグ2位の記録を作りました。今回は好調岩手戦の放送でした。この試合3ポイントを9/17決め成功率52、9%で岩手を下しました。続いて信州のアウェイの富山戦が放送されました。初戦は落としましたが雪の中で多くのブースターがアウェイ遠征して盛り上がっていた様子が映っていました。信州は2Qを9点で抑えましたが富山が盛り返し終了間際富山にフリースローを3本決められ延長戦になりました。勝負はつかず再延長戦が行われ信州が勝ちました。この結果信州がイースト地区2位につける活躍をしました。想像以上の健闘は素晴らしくダンク成功ランキングは1位で平均4・1で2位の富山の倍近い数字を残し魅せるバスケ健在です。今週末は信州は戸倉で秋田と対戦しますが盛り上がって欲しいと思います。


細貝アナの突撃リポートは千葉ジェッツの石田剛規選手でした。石田選手は工場マニアで工場が好きだそうです。09年に実業団系のチームを引退、芸能界でも活躍して去年からBJに参加したそうです。石田選手は独身イケメンですが女性ファン開拓に頑張って欲しいと思いました。


続いて仙台対新潟のダイジェストでした。平均身長で7センチ高い新潟が有利に進め勝ちました。翌日の試合は地震のため中止になったそうです。


秋田対横浜は秋田が連敗今季初のホームシック2連敗だそうです。東京対仙台は初の多摩地区開催、東京が連勝しましたが新しいブースターが根付く事を願っています。


千葉対群馬は群馬が低迷新体制でスタートしました。2戦目は勝ち次に続けました。群馬盛り返しを期待しています。続いて島根対大阪は1勝1敗、高松対大分は大分登録選手が8人とギリギリの中で敗れました現在5連敗中盛り返しを期待しています。


ウォリアーズを中心にBJリーグ盛り上がって欲しいと思います。  


2012年12月15日 Posted by プラネマン at 03:07Comments(0)バスケ BJリーグ

プロバスケ BJ テレビ 11 月2日号

10月になってからプロバスケットボールのBJリーグの公式戦が始まりました。

今季で8年目のシーズンですが当初6チームで始まったリーグも現在では21チームに拡大、昨シーズンから地元長野県の信州ブレイブウォリアーズが参戦しましてBJリーグも身近に感じる事が出来ました。

例年試合を放送していたガオラやBSフジでの試合放送がなく淋しく感じていましたが昨日11月2日にBSフジでBJリーグの特番BJテレビの放送がありました。


まずは今季から参戦の群馬のホーム開幕戦の特集がありました。対戦相手は我らの信州ブレイブウォリアーズでウォリアーズがアウェイとはいえ全国中継に映り嬉しく思いました。

群馬は常に選手を入れ替えて全力プレーを戦闘スタイルにしていました。第1クオーターから登録13選手全て投入して69回選手交代をしたそうです。しかし群馬はファール数32で42回フリースローを与え35得点、ダンクを11本決められ107対88と信州が圧勝したそうです。


続いて今季2シーズンぶりの復活した東京対千葉のダイジェストが放送されました。残り30秒で80対79、残り4・2秒で同点、最後は東京の青木選手がブザービートを決めて東京が接戦をものにしましたがこんな熱戦を見れたブースターは幸せだな‥と思いました。


続いてBSフジの細貝アナウンサーが東京の青木選手に突撃取材しました。青木選手は167センチとバスケットボール選手としては小柄ですが38点の日本人最多得点をあげフリースロー連続成功数60回と48回、フリースロー成功率89・2%のリーグ記録保持者です。現在32歳のベテランです。リーグを盛り上げるように頑張って欲しいと思います。


続いて東京のホーム開幕戦対富山戦が放送されました。1クオーターは9対27と東京劣勢でしたが東京が盛り返しました。残り4分75対76と富山が1点リード、しかし青木選手が負傷退場、新入団の外人選手も負傷退場して富山が勝ちました。青木選手の早期の復帰を願っています。


続いて琉球のホーム開幕戦が放送されました。1クオーターは並里選手が14得点、昨シーズンのMVPマクヘンリー選手が31得点、並里選手が33得点と滋賀を圧勝、開幕6連勝となりました。今年も琉球が台風の目になりそうだと思いました。


琉球から桶谷ヘッドコーチが加入した岩手は今季絶好調で開幕7連勝しました。ダイジェストで群馬戦が放送されました。7連敗の群馬と勢いの差が出て岩手が勝ちました。群馬8連敗でヘッドコーチが解任されましたが勝負の非常さを感じました。


11月2日現在信州は5勝1敗とイースト地区3位と好調です。このペースを保ち有明に行って欲しいと思います。

この番組を見て感じた事は1、琉球の並里選手がNBAプレーヤーになれるか?というのが見所だと思いました。BJ日本人選手でNBAプレーヤーに一番近いのは並里選手だと思います。リーグで研鑽を積んで日本人として2人目のNBAプレーヤーになる事を期待しています。

2、岩手の快進撃はどこまで続くか?に注目したいと思います。岩手を倒すのは信州であって欲しいと思います。


3、高校バスケットボール部の名将が宮崎に加入しました。高校バスケットボールで全国制覇をした監督が宮崎入りをしました。その手腕がどう生かされるか楽しみです。かつて浜松で手腕を発揮した監督がいる秋田と宮崎の名将対決は楽しみです。


4、古豪大阪、去年有明に進出した京都が今季不振です。低迷している群馬と共に盛り返しを期待しています。

BJリーグがますます盛り上がって行く事を願っています。  


2012年11月03日 Posted by プラネマン at 22:48Comments(0)バスケ BJリーグ

BJリーグ 11〜12日程終了

先週の日曜日5月20日でプロバスケットボールのBJリーグ2011〜12シーズンの全日程が終了しました。

僕は初めはBJリーグにはあまり興味がなく実業団系の亜流とさえ思っていました。しかし今年の1月に長野市で開催された信州ブレイブウォリアーズの試合を見てハマりました。会場の一体感は最高で老若男女関係なく盛り上がる事が出来るプロバスケットボール興業は健全な娯楽の少ない冬の長野市に求めていたものでした。


今年の3月に実業団系のJBLの公式戦が長野市で開催されました。観戦を楽しみにしていましたがチケットは完売でした。前売り券を買わない自分が悪いとは思いますが観客が百パーセント有料入場者なら文句のつけようがありませんがもしも招待券や接待客がいてバスケットボールファンより関係者の方が大事にされていたら切ないな‥と思いながら会場を後にしました。結局JBLの券を買うつもりの2500円に500円を足してウォリアーズ対高松戦の前売り券を2日分買いました。自分で払ったチケット代がチームの運営費になり会場に足を運び声援した分だけ地域を盛り上げているのだと思うとウォリアーズに親しみがもてBJリーグが好きになりました。


今シーズンのBJリーグ観戦は今年に入ってからなのであまり見れず信州ブレイブウォリアーズ生観戦5回、テレビ観戦2回、ウォリアーズ以外ではファイナルを含めテレビ観戦4試合でした。ベストマッチはファイナル決勝戦琉球対浜松戦でした。ファイナルという舞台はやはり特別なものがあると思いました。


今シーズンのBJリーグの重大ニュースの1位はウォリアーズ新規参入でした。やはり地元にチームが出来るという事は素晴らしいな‥と思いました。2位はワシントン選手の問題です。ワシントン選手は不起訴になったそうですがニュースを聞いた時はショッキングでした。リーグは再発防止に努めて欲しいと思います。3位は浜松3連覇ならず‥琉球リベンジを達成をあげたいと思います。4位新規参入横浜3位をあげたいと思います。横浜の健闘あっぱれですが人気が追いつかない感じです。都会は娯楽が多いので運営も大変だと思いますが横浜に根付いて行く活躍を願っています。5位はリーグ創立時の強豪大阪ファイナル進出ならず‥をあげたいと思います。古豪大阪エベッサの復活を期待しています。


とまれ来シーズンに向かい新しいスタートが始まりました。今シーズン以上の盛り上がりと熱戦を期待しています。写真は信州ブレイブウォリアーズのチアチームジャスパーズが5月12日に読売新聞の地域版に載った時の写真です。ジャスパーズの皆様のさらなる飛躍を期待しています。  


2012年05月24日 Posted by プラネマン at 01:11Comments(0)バスケ BJリーグ

BJ12琉球3年ぶり2度目の優勝

先週の日曜日5月20日に開催されたプロバスケットボールBJリーグプレーオフファイナル決勝戦の琉球ゴールデンキングス対浜松東三河フェニックスの試合を見ました。


この試合は去年のファイナル決勝戦の再現でその時は浜松が勝ちました。今季のレギュラーシーズンの対戦は1勝1敗、2試合共に接戦で好勝負が期待出来る対戦でした。琉球は3年ぶり2度目優勝を目指し浜松は3連覇を目指しての決勝戦でした。


1Qは残り5分12対6、残り3分16対11で琉球ペースで始まりました。残り1分20対20で同点に終了間際フリースローとターンオーバーからダンクを決めて浜松が24対20と4点リードで終了しました。

2Q7分33秒28対22と浜松が6点リードで琉球が60秒タイムアウト、残り5分46秒28対27で琉球が追いかけムードの中で浜松が60秒タイムアウト、オフィシャルタイムアウト時点で30対27で浜松3点リード、4分46秒30対30同点にしばらく点が入らない展開が続き残り2分28秒32対30と琉球逆転、ここで浜松タイムアウト、残り55秒38対30と琉球がペースをつかんだ時浜松20秒タイムアウト、この回琉球が19対6とリードして終了39対30と琉球が9点リードで前半戦を終了しました。前半は浜松ペースで進んでいましたが残り3分より琉球がペースをつかんだ展開でした。


3Q残り5分51対39、残り3分57対46、10点差位でゲームが動いていましたが浜松がこの回終盤ペースをつかみ24対18と浜松が6点リードして終了、57対54と琉球のリードは3点になり最終回を迎えました。


4Q浜松一時1点差まで詰めましたが琉球が突き放し残り7分15秒66対59と琉球7点リードで浜松60秒タイムアウト、残り5分9秒68対65と琉球のリードは3点、浜松追い上げムードの中で琉球タイムアウト、残り3分72対70で琉球のリードはわずか2点、残り2分30秒74対70で琉球4点リードで浜松がタイムアウト、試合の流れが一気に琉球に傾き残り1分46秒90対78で琉球12点リードで浜松60秒タイムアウト、ここからファールゲームになりこの回琉球が32対19ととり89対73と琉球が勝ちました。


結果的には16点差が出ましたが浜松もラスト3分には2点差まで詰め寄り記録以上の好勝負でした。琉球ブースターが1500人以上有明に終結して凄い盛り上がりでした。感極まって泣き出した琉球ブースターや試合後泣いていた浜松ヘッドコーチに勝負の非情さを感じました。華やかな舞台にいろいろな人間模様が繰り広げられていてレギュラーシーズンとは違う何かを感じたプレーオフファイナルでした。


去年まではどちらかといえばJBL派でしたが地元にBJのチームが出来た事でファイナルの舞台も身近に感じられるようになりました。琉球ブースターの盛り上がりを見ていると感動は選手とブースターの共存で作るものだと思いました。実業団系では琉球ブースターのような盛り上がりにはならないだろうな‥と思いながら見ていました。今まで気にしてなかったですがファイナルを見て地元にBJのチームがある事は素晴らしい事だと思いいつかは地元チームやブースターの皆様と有明に行ってみたいな‥と思いました。今シーズンを飾るに相応しい好勝負でした。選手関係者ブースターの皆様長いシーズンでしたがお疲れ様でした。来シーズンも素晴らしいシーズンになるように願っています。  


2012年05月23日 Posted by プラネマン at 06:12Comments(0)バスケ BJリーグ

BJ12 プレーオフ 琉球対京都

プロバスケットボールBJリーグのプレーオフ準決勝琉球対京都を見ました。予選を勝ち抜いてきた東地区、西地区各2チームが東京の有明コロシアムに終結、昨日5月19日に準決勝が開催されて同じカンファレンス同士で代表決定戦が行われました。ケーブルテレビで西地区代表決定戦琉球対京都を見ました。

琉球は4年連続のプレーオフファイナル進出、京都は創立3年目にして初のファイナル進出でした。経験では琉球有利ですがレギュラーシーズンでは京都が3勝1敗と勝ち越しています。沖縄から1000人以上の応援があったそうで画面越しでも盛り上がりが伝わってきました。


試合は琉球ペースで始まり1Q残り6分15秒琉球が6対2とリードした時点で京都60秒タイムアウト、残り5分で8対2と琉球がリード、残り3分49秒10対6で京都が追い上げてきた時琉球60秒タイムアウト、タイムアウト後ペースをつかみ最後にブザービートを決めてこの回21対12で沖縄がとりました。

2Qは開始から4分位点が入らず残り6分05秒に琉球が得点しました。オフィシャルタイムアウト時点で28対18と琉球10点リード、残り3分31秒京都60秒タイムアウト、残り22秒京都反撃の様子を感じた琉球サイドがタイムアウト、終了間際琉球が3ポイントのブザービートを決めて36対26と10点差で前半戦が終了しました。

3Q残り6分57秒京都3ポイントを連発、38対34と4点差まで詰まった時琉球60秒タイムアウト、残り6分02秒琉球が3回連続フリースローを決めて44対34と10点差、残り5分56秒45対34で京都60秒タイムアウト、残り5分17秒48対36で琉球に流れが行きそうなところで京都20秒タイムアウト、2分31秒49対43となり差が詰まったところで琉球60秒タイムアウト、この回17対20と京都がとり53対48と琉球が5点リードして最終回にもつれこみました。


4Q京都が5初めに点をとり53対49と4点差、残り7分11秒、京都3ポイントを連発して58対56と2点差、オフィシャルタイム時点で62対57で琉球5点リード、残り4分40秒62対60と京都再び2点差に、琉球が突き放し残り2分34秒66対60で京都60秒タイムアウト、残り1分5秒京都フリースローを決めて決めて70対62、残り44秒京都が3ポイントを決めて71対65と6点差、残りはファールゲームになり79対74で琉球が勝ちました。

敗れはしましたが最終回の京都の追い上げあっぱれでした。4Qはファールゲームになりながらも京都が28対26でとりました。2点差に2回追い上げ健闘しました。最後に京都が勝ち切れなかったのが琉球の強さだと思いました。プレーオフに相応しい粘りのある試合でした。会場内の雰囲気も西地区同士の対戦で動員的には厳しいところがあったと思いますが地理的条件を感じさせない盛り上がりでした。来年は有明コロシアムで信濃の国を歌いたいと思いながら見ていました。

決勝戦は琉球対浜松の去年の決勝戦の再現、3位決定戦は初出場同士の京都対横浜の対戦になります。今シーズンの締めくくりに相応しい好勝負を期待しています。  


2012年05月20日 Posted by プラネマン at 06:29Comments(0)バスケ BJリーグ