2012年を振り返って

個人的には映画観賞41回、コンサート41回、観劇、舞台芸術観賞15回、プラネタリウム28回、
スポーツ観戦では野球19試合、サッカー24試合、バスケ5試合、ウインタースポーツ7回観戦、
美術館、個展観賞18回、博物館10回観賞、
横浜に格闘技観戦、読書2冊、作詞が6作と楽しめたと思います。母親も愛犬も元気で僕もケガや病気がなくブログも毎日更新出来て何事もなく過ごせて良かったと思います。
個人的に感じた重大ニュースの第1位は民主党政権の終焉をあげたいと思います。民主党政権が出来た時は大いに期待しましたが結果が残せず残念でした。僕は民主党、自民党以外の党に入れましたが自民党が圧勝しました。日本をガタガタにしたのは自民党一党時代の悪政ではないか‥と思っているのでまた元に戻るのか‥と泣きたい気分です。金持ちや強い人に優しい自民党は小泉政権で分かっていると思いますがAがつく人が大事なポジションにいるのを見るとため息が出ます。痛みは覚悟していますが政権発足時はあんな事言ってすまなかったな‥といえる政治をして欲しいと思います。
2番目はパナソニックの大赤字です。日本を代表する企業のパナソニックが赤字を出し企業スポーツが縮小した出来事は数年前には考えられなかった事です。
3番目は野球の松井秀喜選手引退をあげたいと思います。僕は原監督の1年目の頃よくプロ野球をみていました。松井選手はそのシーズンを最後に大リーグに行きましたが松井選手がいなくなると華のある選手がいなくて日本のプロ野球が本当につまらなくなったと思いました。スーパースターと言えたのは個人的には松井選手が最後だったと思います。奥さんが出たがりでないのも好感がもてました。20年のプロ生活お疲れ様でした。
個人的な重大ニュースはコンサート観賞が100回を超えた事です。100回を機会にテレビの音楽系の番組を見るようになったりしました。回数を誇っても意味はないですが会場に行った数だけ感動や発見があったのも事実です。来年も1回でも多くコンサートに行きたいと思います。
2番目は生まれて初めて絵を買った事です。ホクト文化ホールにコンサートに行った帰りに隣のギャラリーを覗いてみたら僕の描いていたイメージとは違う作品があり驚かされました。調べてみると無料でやっている個展がたくさんあり自分のお気に入りの絵を発見する楽しさを見つけ18回ほど個展に行きました。
以前ブログアップしましたが絵に一目惚れして生まれて初めて絵画を買いました。見れば見るほど味わい深く感じます。僕が定年になった頃は年金も出ずに死ぬまでバイトをしなければいけないと思います。独身なので妻子がいなくて厳しい時代になると思いますが絵を書きながらピアノを弾いていたいな‥と甘い事を考えながら本棚に飾られた絵を見ています。真っ暗な時代かもしれませんが絵画「アムステルダムの夜景」の題名のごとく暗い中にも明るさはある‥と絵画は無言の輝きを発して僕も絵を書いてピアノを弾いて暗い中にも楽しみを見つけて生きて行きたいな‥と思っています。
写真は12月末の朝6時半頃の僕の自宅近くの風景です。犬の散歩に行ったら明けゆく空にアルプスが綺麗に見え携帯電話のカメラで撮りました。写真では良く分かりませんが2012年の風景という事で残しました。このブログを御覧になった方の来年のご健康とご多幸を願っています。来年もよろしくお願いします。
2012年12月31日 Posted by プラネマン at 21:51 │Comments(6) │つぶやき
2012年大晦日 SBC でパルセイロ特番

まず今年2月のキャンプの様子とホーム開幕戦藤枝戦に4対0で勝ちゴールを量産した場面がダイジェストで放送されました。
7節までは引き分け1で負け無しの快進撃を続けていました。大島選手、高野選手がケガで不在の中で5位以下に落ちる事なくシーズンが過ぎていきました。
15節のホーム長崎戦ではケガから復帰した大島選手が活躍して勝利で飾りますが大島選手がさらに負傷するアクシデントがありました。
夏場栃木戦〜琉球戦まで6連勝、7月23日には準加盟申請が通り観客3千人プロジェクトでは浴衣のお客さんにプレゼントをあげる催しが放送されていました。そして9月8日の天皇杯札幌戦、向選手がフリーキックからゴールを決めた場面と札幌の選手がPKを外し宇野沢選手がPKを決めてJ1チーム相手にジャイキリをを起こした場面が放送されました。
後から思えば良かったのは天皇杯までで9月のアウェイ長崎戦引き分け、横河戦引き分けでパルセイロの自力優勝の可能性は無くなりました。
25節長崎戦〜31節びわこ戦まで勝てない試合が続きましたが32節ほー秋田戦で宇野沢選手のヘディングで2ヶ月ぶりの勝利がありました。
その直後11月8日に薩川監督解任の発表、33節アウェイの藤枝戦に敗れ長崎の優勝決定となりました。ホーム最終戦のYSCC戦で頭にメッセージを入れる有名サポーターのマルコメ少年が登場、今回は一年間頑張ってきた監督、選手に「ありがとう」とメッセージを入れていました。
マルコメ少年の願いが届かずパルセイロは敗れましたが佐川滋賀が引き分けたためにパルセイロは2年連続準優勝でした。
薩川監督の退任セレモニーが行われその後インタビュー、最後にアナウンサーが小湊コーチからの手紙を読むと薩川監督が涙ぐむ場面がありました。最後にセレクションの様子が放送され来季に向けた動きだした事を表しあっという間の30分が終わりました。
1年を振り返ると後半の失速は残念でしたが5年間で地域リーグからの昇格や2年連続の2位、薩川節で盛り上げてくれしっかりしたした土台を作ってくれた名将であり個性的な監督だったと思います。
個人的にはもう1年監督をしてもらい優勝を土産に退任、柏に戻る‥という形なって欲しかったですがフロントも考えがあっての事だと思いそれを受け入れて来季もパルセイロを応援して行きたいと思います。
薩川監督5年間お疲れ様でした。写真は2012年シーズンの選手の写真です。この中から離れるメンバーもいるとは思いますがこれからのご多幸を願っています。
2012年12月31日 Posted by プラネマン at 12:15 │Comments(2) │AC長野パルセイロ
パルセイロ 12年12月の軌跡

12月のパルセイロは天皇杯出場が無くシーズンは終了してしまいましたが12月の初めにセレクションがありました。J2からも多数の選手が参加したようです。僕は実際には見ていませんが2CHで見た人の感想を読むと試合から1ヶ月ほど離れていたパルセイロの選手に走り負けしているJ2選手が多かったようでした。セレクションに参加した選手の入団発表が無いので今回のセレクションではめぼしい選手がいなかったと思われますがパルセイロ選手のレベルの高さを感じさせたセレクションだったと思います。
12月の半ばに土橋アンバサダー送別の信州ダービーOB編が行われました。信州ダービーをきっかけに本格的にスタジアムに通うようになったので地域リーグ時代から盛り上げてくれた土橋アンバサダーには感謝しています。
土橋アンバサダー送別と改修する現在の南長野運動公園の見納めに行きたかったのですが所用があり行かれず残念でした。土橋アンバサダー現役お疲れ様でした。今までのノウハウを生かしこれからもパルセイロのためによろしくお願いします。
年内の最後に美濃部新監督の就任のニュースがありました。前大宮監督の鈴木氏が候補だと聞きましたがJリーグチームに決まりどうなるかやきもきしていましたが年内に発表があり選手もサポーターも一安心したと思います。
僕はかつて京都のウオッチャーをしていた事がありJ2をぶっちぎりで優勝した2005年頃が一番面白かった時代でした。その時の柱谷監督をサポートしていたのが美濃部新監督でした。翌シーズン補強をせずにJ1に望み降格しましたが途中辞任した柱谷監督の後を引き継いで美濃部新監督が京都の監督になりました。
翌シーズン美濃部新監督もシーズン途中に柱谷監督同様に不可解な途中解任があり美濃部新監督の後を引き継いだ次の監督が入れ替え戦で広島に勝ち昇格して美味しい所を持っていかれた事がありました。美濃部新監督の不可解な途中解任をきっかけに京都から一歩引くようになりその後2010年のワールドカップで日本が躍進して「Jリーグも見てください。」と選手がインタビューで言うまでは京都のファンクラブから離れていました。そんな経緯のあった美濃部氏がパルセイロの監督になるのは不思議な感じがします。
美濃部新監督は京都のユースの運営に携わりそのノウハウは大いに期待出来ると思います。美濃部新監督就任で薩川前監督を慕っていた選手の中には移籍する選手も出るかと思いますが美濃部新監督には監督時代の京都、徳島系の選手と新たなパイプが出来てそこから来る選手に期待したいと思います。
来期のJFLは佐川滋賀が廃部になりますがJ2返り咲きを狙う町田、天皇杯でジャイキリを起こした福島、準加盟の相模原など今シーズンとは違う強敵が増え薩川前監督率いる琉球が一番厄介な存在になり厳しいシーズンが予想されます。
美濃部新監督の戦術が現パルセイロのメンバーにヒットするのか?薩川前監督派と新しいメンバーが上手く交わるのか?佐久開催で動員はどうなるのか?もしも負けが増えた時にアンチのバッシングが激しくなるだろうな‥と何かと悪く考える傾向の多い僕は不安材料が多いですが逆に躍進や今までのパルセイロから脱皮するチャンスでもあり美濃部新監督と選手、フロントを信じるだけです。とまれ選手、スタッフ、サポーターの皆様良いお年をお過ごし下さい。来春も盛り上がって行きたいと思います。
写真は今年のイヤーブックの2ページ目の写真です。パルセイロ、常に地域に夢を与え続けてる事を願っています。
2012年12月30日 Posted by プラネマン at 09:51 │Comments(2) │AC長野パルセイロ
ロキシーさんと権堂 12 年12月

長野市権堂アーケード街にある日本最古級の劇場長野ロキシーさんでは午前10時の映画祭が上映されるずっと以前から名画特集が上映されていました。百年近く続く古い劇場でフィルムが切れそうな映画を見るというのは味わい深く名画を中心に町起こしを期待していたので午前10時の映画祭続投のニュースは残念に思いました。
洋画系の名画特集は無理にしても松竹系を中心に邦画の名画特集を期待したいと思います。個人的には松田優作特集、山口百恵特集を見たいと思います。
12月もロキシーさんでは興味深い作品の上映がありましたが2回しか見に行かれず残念でした。
「赤い季節」では主人公の父親は刑事でしたが幼少の主人公に辛く当たっていましたが若くして亡くなりました。主人公が成人になると父親の気持ちが分かるようになり父親が何を思っていたのか知りたくなり10年目の父親の命日にバイクで旅に出ます。僕の父親は単身赴任をしていて帰って来ると寝ているか勉強しろと口を酸っぱくして言いうざかったですが大人になると父親の気持ちが分かるようになりました。父親を思い出しホロリときた作品でした。
もう1作品は「希望の国」を見ました。原発事故で事故の場所から半径20キロ地点が立ち入り禁止区域になりますが主人公宅は庭に境界線が引かれます。原発に振り回された人々を通じて国はあてにならないので個人でしっかり生きろというメッセージと忘れやすい日本人の体質を描いていて見応えがありました。
1月も面白そうな作品がめじろ押しです。山田洋次監督特集で別所温泉がロケ地の寅さんや幸せの黄色いハンカチなど山田洋次監督の作品が楽しみです。また山田洋次監督の監督50周年記念作品で監督の最新作東京家族も楽しみです。
他に古典相撲を描いた渾身も予告編を見ると泣けそうで楽しみです。映画観賞の後のグルメも楽しみです。写真はイトーヨーカ堂5階飲食店街の鈴の助さんのカキフライ定食です。熱々のカキフライ5個がとても美味しかったです。ロキシーさんに権堂にこれからも盛り上がって欲しいと思います。
2012年12月29日 Posted by プラネマン at 05:43 │Comments(0) │長野ロキシーさんの話題
初めて買った絵画 アムステルダムの夜景

長野市民新聞で小山利枝子先生の個展開催を知りました。同新聞に市民ギャラリーというページがありそこに小山利枝子先生の作品が紹介されて色彩の鮮やかさに魅せられ実際に個展に行ってみました。
個展では花の絵が中心でしたが機械の印刷技術とは違う美しさに感激するばかりで人間の手でこんなに綺麗な色がだせるんだ‥と驚きの連続でした。
花の絵が中心の展示作品の中で1作品だけ違う趣きの作品がありました。写真の「アムステルダムの夜景」でした。
会場には小山利枝子先生がいて作品の解説をしてくれました。かつて小山利枝子先生は東京芸術大学で学んだ後に国費でアムステルダムに絵画の研修に行った事があるそうですがその時に住んでいた家の窓から見た風景を描いたそうです。
第一印象は夜を描いた絵なのに暗さを感じず闇の中に明るさがあるのが驚きでした。絵から闇の暗さが無い発展的な気が感じられ小山利枝子先生はアムステルダムで夜景を見ながらもっと上手くなりたい‥素晴らしい作品を描きたい‥と思っていたと思います。絵から前向きな気が感じられ欲しくなりました。
冬のボーナス払いでよいとの事でその場で予約しましたがまさか絵に一目惚れして買ってしまうとは自分でも想像出来ませんでした。
冬のボーナスが出ると同時に絵を購入しました。本棚の一番高い所に絵を置きました。殺風景な部屋が絵が一枚あるだけで気分的に違ってきました。机から振り返ると絵が見えますが一枚の絵がもたらした幸せに人生には自分の想像もつかない素晴らしい出来事もあるんだな‥と実感させてくれ購入して良かったと思います。
通常ボーナスが出ても生活費の不足分で消えてしまいますが形に残る有意義な使い方が出来たと思います。僕は正直なところ金無し嫁無し最近は肉体労働の仕事もきつく無い無い人生真っ只中にいますがそんな中で明るさを灯す絵だと思っています。
小山利枝子先生素晴らしい作品をありがとうございました。先生のこれからの活躍に期待しています。
2012年12月28日 Posted by プラネマン at 06:12 │Comments(2) │つぶやき
長野市立博物館 2012

長野市立博物館さんプラネタリウムの24回の観賞の内通常の投影が6回、プラネタリウム屋上の望遠鏡を解放する観望会が5回、星空の下で音楽を流すリラックスプラネタリウムが8回、毎月最終日曜日午後3時より天文現象について生解説がある星空の散歩道が5回、プラネタリウム演劇に1回行きました。
通常投影の中で印象的だったのは「誰も知らなかった星座〜」で古代インカ人の天の川についての解説が印象的でした。
リラックスプラネタリウムは去年までは2月、3月、ゴールデンウィーク、8月、12月と期間限定でしたが今年度からは毎月第2日曜日午後4時からになりました。ムードがあって気に入っていますが今年は久石譲氏特集が良かったです。ジブリ音楽を中心に星空で聞いた音楽は格別でした。
星空の散歩道ではオーロラ特集が印象的で国際宇宙ステーションから見たオーロラは神秘的でした。
長野市立博物館さんでは特別展を開催する事があります。今年は5回長野市立博物館さんで開催された特別展に行きました。
「学校資料展」では閉校になる後町小学校を中心に学校教育の歴史を展示してありました。
「西山地域展」では西山地区の資源の豊かさに驚かされました。
「よみがえれ!恐竜たち」展では恐竜のレプリカも展示してあり盛り上がっていました。
「昭和の道具展」では家電品などのルーツにあたる古い道具が展示してあり古さ故に新鮮でした。
「若穂清水寺展」には長野市にもこんなに由緒あるお寺があったのか‥と驚かされました。
長野市立博物館さんの付属施設として戸隠地質化石博物館さんに「貝の世界」を見に行きました。貝の種類の豊富さに驚かされました。
長野市立博物館さんでは友の会があり年会費1500円で通常のプラネタリウム投影、博物館の展示、戸隠地質化石博物館さんなどの付属施設の入場が自由になりますが僕は今年プラネタリウム24回、博物館特別展6回、計30回長野市立博物館さんに行ったので元は充分にとれました。
長野市立博物館さん友の会は3月いっぱいまで有効ですが来年は信州新町にある付属施設にも行ってみたいと思います。高速道路のインターに近いので観光客の皆様や長野市民の方にも長野市立博物館さんをご利用いただき盛り上がって欲しいと思います。
長野市立博物館さんの関係者の皆様一年間楽しませていただきありがとうございました。来年もいろいろなイベントを期待しています。写真は友の会の会員証と最新のプラネタリウム案内です。
2012年12月27日 Posted by プラネマン at 05:41 │Comments(0) │長野市立博物館の催し物
原発から半径20 キロ圏内立入禁止

東日本大震災から数年後の長島県にある町が舞台です。小野家と鈴木家は隣り合い仲良く暮らしていました。原発を推進していた小野家や鈴木家が住む町でしたがその町に大震災が発生、原発事故が起きて半径20キロ以内が警戒区域に指定されました。
鈴木家は強制的に家を追われ小野家は庭の真ん中が20キロ圏内の境になりそこに立ち入り禁止の杭が打たれる事になりました。主人公夏八木勲さん演じる小野泰彦は大谷直子さん演じる妻智恵子が記憶障害の病気のため住み慣れた家に残り村上淳さん演じる息子、洋一と神楽坂恵さん演じる妻いずみに町から出て避難するように命じました。
鈴木家はでんでんさん演じる父、筒井真理子さん演じる母、清水優さん演じる息子と恋人役に梶原ひかりさんが出演していますが4人は避難所生活が始まりました。不慣れな避難所生活に振り回される4人ですが恋人が家族の安否が心配で息子と瓦礫の中に家族を探しにいきます。突然の出来事に振り回される人々を描いていますが‥
同じ家の庭なのに立ち入り禁止区域の杭を境に出入りが出来ない政府の滑稽さが印象的でした。小野泰彦が息子に政府や偉い人は誰も守ってくれない‥と諭しますが半径20キロ圏内の杭がその象徴で何の罪も無いのに振り回される小野家と鈴木家が気の毒でした。
洋一といずみは避難先で新生活を始めますがいずみが妊娠しました。産婦人科で隣り合わせた婦人が母乳からセシウムが出た事にショックを受けたいずみは宇宙服のような防護服を着て町中の笑い者になりますが震災直後は気を使っていた人達がそんな事を忘れたかのように普通に過ごしている事を逆に指摘していました。いずみいわく放射能が霧のように晴れたならまだしも空気中に滞在しているかもしれないのによく普通の状態でいられるな‥というのがいずみの言い分でした。
確かに狂牛病が流行った頃は人々は焼き肉店に行くのは控えていましたがその後そんな出来事が無かったかのように普通に人々は焼き肉店に行くようになりました。相撲も八百長問題があったり部屋で暴力事件がありスキャンダルが続出してもそんな事が無かったかのように興業をしています。
「冷たい熱帯魚」や「恋は罪」で見る人に一石を投げた園子温監督が政府の滑稽さや日本人の忘れる事の速さを痛烈に描いた力作でした。避難勧告を受けながらそこに止まった泰彦の思いは強烈でした。鈴木家の飼っていた犬を小野家で引き取りますが災害があった時にペットはどうすればいいのか‥そんな不安が頭をよぎり災害の無い世界の素晴らしさを改めて感じました。鬼才、園子温監督にしか描けない世界を感じて欲しいと思います。
2012年12月26日 Posted by プラネマン at 06:02 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
第5回ながの門前まち音楽祭クリスマス編その2

この音楽祭は12月22日〜24日まで3日間開催されその昨日は最終日あたり行ってきました。期間中18団体の演奏がありました。
12月24日はハンドベル、アンサンブルNAGANOさんから観賞しました。長野市近郊でハンドベルを学ぶ4団体の方が全12曲演奏しました。演奏の中には何曲か賛美歌を入れるという決まりがあるそうで教会の神秘さも加わり優しく奏でるベルの音色は癒しの響きでした。
1、小さな祈り
2、スティル、スティル、スティル
3、サイレント、ナイト
4、ジングルベルズ
5、ジョイ、ツゥ、ザ、ワールド
6、ラ、カンパネイラ
7、新世界からラルゴ
8、アメイジング、グレイス
9、ホワット、チャイルド、イズ、ディス
10、童謡メドレー
11、見上げてごらん夜の星を
12、きよしこの夜
が演奏されました。個人的にはハンドベルのオリジナル曲の小さな祈りとハンドベルで聞くリストのラ、カンパネイラが印象的でした。
続いて混声合唱団ゴールドハーモニーの皆様の演奏でした。ゴールドハーモニーさんはかつて学校で音楽の教員をしていた皆様が退職後集まり歌い始めたのがルーツだそうです。シルバーと呼ばれる人達より人生経験が豊かな人が多くそれが元でゴールドハーモニーと名付けられたそうです。
1、なぎさ道
2、しらかば
3、いでそよ人よ
4、南海譜
5、STAND ALONE
6、おひさま〜大切なあなたへ
7、いのちの歌
8、荒野の果てに
9、冬景色、雪
10、トロイカ
が歌われました。男性会員が少ないそうで募集中との事だそうです。これからの活躍を期待しています。
続いてぼーかるぐるーぷ音夢さんの演奏がありました。女性が3人歌い男性が4人バンドを結成していました。3人共に素晴らしい歌声でした。
1、サウンドオブミュージック、メドレー
ドレミの歌、エーデルワイス、私のお気に入り
2、幸せを売る男、
3、三つのわらべ歌
4、一期一会
5、希望
6、愛の讃歌
7、きよしこの夜
8、アメイジンク、グレイス
9、クリスマス、イブ
10、あの素晴らしい愛をもう一度
女性が歌う山下達郎さんのクリスマス、イブや中島みゆきさんの一期一会は趣があり良かったです。
最後に三味線 豊静音の会さんの演奏を 聞きました。
1、三絃二重奏曲 佃
2、つくだ 〜雪がちらちら〜
3、わがものと
4、雪のだるま
5、御所のお庭
6、冬は嬉しや
7、聖者の行進
8、ジングルベル
9、花は咲く
10、奴さん
11、かっぽれ
が演奏されました。冬の歌を中心にラインナップされたそうですが三味線で聞くジングルベルや聖者の行進は趣があり良かったです。1曲目と2曲目のつくだと佃は長唄と小唄の違いだそうです。三味線は料亭などで演奏され優雅なイメージがありますがあまり聞く機会のない三味線を楽しめました。
もう一グループの演奏がありましたが所用があり帰りました。ハンドベルに合唱に歌に三味線と前日開催された交響楽と箏も合わせいろいろな分野の音楽が楽しめました。次回は灯明まつりの時期に開催するそうです。写真は会場になったホテル国際21で販売していたケーキでとても美味しかったです。
2012年12月25日 Posted by プラネマン at 05:41 │Comments(0) │コンサート
第5回ながの門前まち音楽祭クリスマス編

この演奏会は12月22日〜24日の3日間善光寺の門前の会場で行われます。昨日は2日目でホテル国際21内の2会場で開催され各団体が1時間の枠内で演奏を行いました。
僕は始めに箏曲 玲りゅう会さん(漢字が検索出来ず申し訳ありました)の演奏に行きました。
オープニングは宮城道雄氏の曲が演奏されました。(勉強不足で漢字が読めず申し訳ありません。かなをふってくれたら有り難かったです)
続いてフルートの中野清史さんがゲストで演奏してフルートと箏のための「中国地方の子守歌変奏曲」が演奏されました。フルートと箏の珍しい組み合わせですが上手く絡み合い幻想的な音色を奏でていました。有名な「春の海」もフルートとの共演で演奏されましたが幻想的な音色でした。
最後に三味線、尺八、箏、長唄の共演で「秋の初風」が演奏されました。歌詞は平家物語の祇王の章を用いたそうですが日本的な素晴らしい演奏でした。箏の魅力を満喫出来た一時間でした。
続いて長野市交響楽団さんの演奏に行きました。オープニングはクリスマスフェスティバルメドレーが演奏されお馴染みのクリスマスソングの数々が演奏されました。2曲目はオペラ座の怪人メドレーが演奏されました。名前だけは聞いた事がありますがまだ見た事はなく見に行ってみたいと思いました。
長野市交響楽団さんと須坂のメセナホールJr.オーケストラは提携しているそうですが作曲家の池田大介氏がメセナホールJr.オーケストラの皆様のために作曲した「白いファンタジェン」が演奏されました。4楽章からなる曲でしたが各章それぞれ違い聞き応えがありました。
最後にスターウォーズメドレーが演奏されました。出だしのフォックス20の場面から帝国の逆襲まで演奏されました。会場にいたお客さんも楽しめたと思います。一時間はあっという間に終わりましたが機会があったら長野市交響楽団さんの定期演奏会にも行ってみたいと思いました。
この日は用事があり2回だけの観賞で残念でした。この演奏会のチケットは3日間通しで700円とお得になっています。今日12月24日もホテル国際21で12時から開催されますが盛り上がって欲しいと思います。門前まち音楽祭が大きくなって行く事を願っています。
2012年12月24日 Posted by プラネマン at 09:41 │Comments(0) │コンサート
プラネタリウム 12年12月

長野市立博物館さんプラネタリウムでは毎月最終日曜日午後3時から星空の散歩道と言って天文について生解説をする番組があります。今月は年末年始休みが入るので今日12月23日に行われました。
2013年の主な天文現象について語られました。今年は5月の日食が一番の話題だと思いますが天候に恵まれなかったですが部分月食や金星の太陽面の通過などの天文現象がありました。来年は3月の終わりと11月に彗星が来るそうです。現時点では肉眼で見える確証はないそうですがどちらか片方でもいいので大化けして欲しいと思います。1997年頃へールホップ彗星を今は無き岐阜ユースホステルの観望会で見た記憶がありました。僕が記憶している限りでは彗星を肉眼で見たのはこれが最後でしたがその時以上に大きくなることを願っています。
来年も日食があるそうですがオーストラリアやアフリカであり日本では関係がないそうです。日本に関係のある天文現象は8月のペルセウス座流星群で観察条件が良く期待出来そうだと言っていました。他には夏〜秋頃ブラックホールで異変があるかもしれない‥と解説がありました。来年は彗星が大きくなって流れ星がたくさん流れそれが復興の狼煙であって欲しいと思います。
長野市立博物館さんプラネタリウムではリラックスプラネタリウムといって星空の下で音楽を流す投影をしていますが12月はクリスマス特集でした。ロマンチックな時間を過ごせ行って良かったと思いました。今年は星空の散歩道に行くのはやめて後日来年の天文現象を解説した書をもらうつもりでしたが今回は解説書が無かったので行って大正解でした。
今年のプラネタリウムは明日12月24日が最終日です。関係者の皆様素晴らしい投影をありがとうございました。来年も素晴らしい投影を期待しています。
来年は1月5日が投影始めで1月19日に冬の大三角形観望会、通常投影「冥王星の仲間達」が14日までの投影、13日がリラックスプラネタリウム「パンプオブチキン」の投影が行われます。来年も長野市立博物館さんプラネタリウムが楽しみです。
プラネタリウム観賞の後のグルメも楽しみです。写真は長野市立博物館さんがある川中島古戦場内にある蕎麦屋「横綱」さんの天ざるです。プラネタリウム観賞の後でお楽しみ下さい。
2012年12月23日 Posted by プラネマン at 20:51 │Comments(0) │プラネタリウム
第3回長野県短ウインドオーケストラ演奏会

去年に続いて2回目の鑑賞ですが僕の姉が県短卒業だったり僕は建設関係の仕事をしていて県短さんに仕事に行った事があり親しみがもてます。
演奏会は3部制で行われ第1部のオープニングはMARCH BREEZY BLOSSM〜陽気な青春〜が演奏されました。この曲は長野県短期大学ウインドオーケストラさんの演奏会用として2009年に作曲されました。この演奏会のテーマ曲としてオープニングを飾るに相応しい曲でした。
続いて行進曲「よろこびへ歩きだせ」が演奏されました。この曲は今年の吹奏楽コンクールの課題曲だそうです。コンクールは課題曲、自由曲合わせて12分以内と規定があるそうですが今回の演奏では12分にとらわれない演奏が行われました。吹奏楽経験者や今年のコンクール出演者に聞いて欲しかったな‥と思いました。
3曲目に歌劇アイーダより凱旋行進曲が演奏されました。この曲はサッカーの日本代表の応援ソングです。演奏に合わせ舞台のスクリーンに長野パルセイロのホームの試合の様子が写しだされ気分は最高潮でした。ゴール裏の盛り上がりや得点シーンが次々と写しだされました。僕は今年14回ホームゲームに行きましたが南長野運動公園での感動や興奮が蘇ってきました。この日いろいろなイベントがありましたがこの曲を聞けパルセイロの活躍をスクリーンで見れただけでも来た甲斐がありました。
1部の締めくくりにクリスマス SWININコレクションが演奏されました。クリスマスソングのメドレーをスイングのリズムで演奏されました。クリスマスだな‥と改めて感じさせてくれた曲でした。
第2部はとなりのトトロメドレーで始まりました。ゲストにネコバスなどが登場して盛り上がりました。続いてサンバ、テンペラードが演奏されました。ルパン三世カリオステロの城のBGMですがノリノリのリズムとダンスチーム、ワイルドキャッツのメンバーの皆様のダンスが加わり盛り上がりました。
2部の締めくくりに星に願いをが演奏されました。ジャズのフルバンドのように編曲されワイルド、キャッツの違うメンバーの方が男女ペアで踊りました。他の演奏会でもこの曲は良く聞きますが他の演奏会とは違うオリジナルな雰囲気が素敵でした。
第3部はホルストの吹奏楽のための第2組曲が演奏されました。全4曲で構成されていますが曲毎にイメージが違い聞き応えがありました。最後に木地師の旅2ニューバージョン編が演奏されました。作曲家でもあり県短ウインドオーケストラの指揮者でもある山本ひろあきさんが40年ほど前にSBCのドキュメンタリー番組のBGMを作曲したそうですがそのニューバージョン編で県短ウインドオーケストラさんの定期演奏会での結びの曲になっています。スクリーンに写しだされる自然の風景と曲がマッチしていた素晴らしい曲でした。
アンコールにアレキサンドリアの涙、アメリカングラフィティ、MARCH BREEZY BLOOSAMが再び演奏され感動のうちに演奏会は終了しました。
スクリーンを使った演出で視覚でも曲を楽しめ編曲してある曲が多くオリジナルさがあって良かったと思います。ワイルド、キャッツの皆様のダンスも良かったしパルセイロの映像のサプライズも嬉しかったです。来年も都合がつけば行ってみたい演奏会でした。出演された皆様お疲れ様でした。卒業される方はウインドオーケストラでの良き思い出を心の支えに4月からの新しい生活に向けて頑張って欲しいと思います。在校生の方はさらなる進化を期待しています。皆様が音楽を通じていろいろな事が学べる事と良きクリスマスや年末年始を過ごせる事を願っています。
2012年12月23日 Posted by プラネマン at 10:54 │Comments(0) │コンサート
愛犬とクラーレ 12年12月


愛犬にはカボチャスコーンを僕はチョコレートケーキとコーヒーセットを注文しました。愛犬は始めは躊躇していましたがちぎってあげたら速攻で食べてしまいました。愛犬が喜んでくれて何よりでした。チョコレートケーキはチョコレートの下地にピーナッツで味付けしてありとても美味しかったです。こんな細やかな幸せがいつまでも続いて欲しいものだと思いました。
クラーレさんは元旦から営業しているそうです。長野市にはクラーレさんのような犬と同伴出来るカフェが何件あるか知りませんが愛犬家の憩いの場としてこれからも盛り上がって欲しいと思います。
2012年12月22日 Posted by プラネマン at 22:08 │Comments(0) │ドッグサロンクラーレ
パルセイロ 有永選手のお手柄

トラックが到着度にホームに溢れそうな荷物を担当者別にてきぱきと分け時には重量物も運んでいます。ハードな仕事をしながら午後からサッカーの練習に行きます。
最近の若者は夢が無い‥とか若者の何とか離れが進んでいる‥と若者に対して批判的な意見も聞きますが有永選手に関しては全く当てはまらない話で有永選手を見ていると地元にサッカーチームのある素晴らしさを感じ有永選手に会える時だけ今の会社に勤めて良かったと思います。
そんな有永選手ですが最近重量物を運ぶために現場に行ったそうですがそこに落ちていた財布を見つけたそうです。同行した上司は全く気がつかず普段から一歩先を読んでいたり状況判断が他人よりも優れている有永選手のファインプレーでした。
財布の持ち主は高校生でしたが同行した上司が落とし主の高校まで届けたそうです。財布の中に各種のカードがあり助かったと相手の高校生が喜んでいたと聞きました。これを機会にその高校生もパルセイロの試合を見に来て欲しいですがこうしてパルセイロを通じて人の輪が広がって欲しいと思いました。
最近仕事中に高校のグラウンドの近くを通りサッカーの練習をしているのを見ると微笑ましくなります。この中から未来のパルセイロ選手が出ないかな‥と思いつつ部活を引退したらぜひ南長野にも足を運んで欲しいな‥と思っています。
有永選手ですが昨日12月21日で今年度の契約が終わり来週からは出社しないと知りました。現時点では来季の事は白紙状態ですが出社しなくても元気にやって欲しいと思います。
琉球に薩川監督が就任するというニュースを聞きました。手の内を知ってる監督が同じカテゴリーの中にいるのは嫌な存在ですが有永選手が引き抜かれたらヤバイな‥と思いました。有永選手はいろいろなポジションをこなせ引き出しが多いしJFLでは即レギュラークラスなので相手になったら強敵になると思います。
有永選手にはパルセイロ生え抜き選手として昇格に向けてひた走り南長野運動公園改修が終わった時は主力選手になっていて欲しいと思います。今年の有永選手のベストプレーはアウェイの長崎戦だと思いますが来年もオレンジのユニフォームを着て活躍する事を願っています。
2012年12月22日 Posted by プラネマン at 10:27 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
長野市の演劇鑑賞案内

旧長野市民会館閉館に合わせ「響つないで」というイベントが行われました。長野市民会館の舞台の上から発した「響き」を分野に関係なくつないで行こう‥という催しで「ダンス、舞踊」「音楽」「落語」「伝統芸能」「演劇」などいろいろな分野の祭典がありました。
その時「演劇の祭典」で長野市を基盤に活躍する劇団空素さんの「アール」を見ました。劇団空素さんは30年の歴史のある市民劇団ですが30年築いてきたものの凄さや長野市でもこんな熱い劇団があったのか‥と感激して劇に興味を持つようになりました。演劇は演じる人と観客の一体感が楽しく映画よりももっと現実に近いというか身近に感じられ楽しいと思います。
空素さんを知ってから演劇を見に行くようになりましたが僕が楽しみにしている演劇を紹介して長野市での演劇鑑賞のススメにしたいと思います。
初めて空素さんを知ったのは「響つないで、演劇の祭典」でしたが空素さんが出演した翌年から劇空間夢幻工房さんが出演する事になりました。今年の1月に「ユタと不思議な仲間たち」を見に行きました。ワークショップも行い楽しい時間を過ごせました。今年度の演劇の祭典は12月9日に行われ終了してしまいましたが劇空間夢幻工房さんとしては年に2回定期公演を行っています。
今年の夏初めて劇空間夢幻工房さんの野外劇に行きましたが幻想的な空間でした。今年も野外劇が楽しみですが2月末にも定期公演が行われるので行ってみたいです。演劇による町お越しをしながらプロの役者の育成にも力を入れる劇空間夢幻工房さんに注目です。
2月に入ると長野市民演劇祭が開催されます。高校の演劇部から市民劇団まで長野市で活動する演劇団体が集う発表会ですが劇団空素さんも出演します。劇団空素さんは今年は2月10日出場予定ですがさらなる進化を期待しています。
2月の灯明祭りに合わせて門前まち劇場という催しが善光寺界隈で行われるようになりましたがその中の催しで2年続けてネオンホールさんで演劇鑑賞をしました。「お国と五平」「班女」を見ました。ネオンホールさんの独特な雰囲気と卑猥な表現を交えた劇が楽しみです。
長野第一地区さん主催でプロの役者を東京から呼び地元市民と劇を作る催しがあり楽しみにしています。去年は「母アンナの子連れ従軍記」今年は「あゆみ」と「星の王子さま」が演じられました。次回作に期待しています。
長野市立博物館さんプラネタリウムでは年に一度プラネタリウム演劇が行われています。劇団雑貨団さんが長野市までやって来て演じてくれますがプラネタリウムをフル活用したり天文をテーマにしたり他の演劇と一味違い楽しいです。一昨年初めて見ましたがその時は「ハピタブル」今年は「星の海へと」を見ました。普段のプラネタリウムとは違う空間になるプラネタリウム演劇が楽しみです。
去年から権堂のイトーヨーカ堂前の特設広場に特設テントを張って唐ゼミさんが劇を演じるようになりました。非日常的な空間を楽しみにしています。去年は「黒髪海峡編」今年は「吸血姫」を見ました。長野市民新聞でも公演の様子が報道されました。写真はその時のものですが上田市出身の希久地沙和さんが唐ゼミに在籍しているそうです。希久地沙和さんの活躍も楽しみですが唐ゼミさんは来年も長野公演を希望しているそうですが権堂の名物として定着する事を願っています。
文化学園専門学校の保育科の生徒さんによる創作ミュージカルも楽しみです。保育科の生徒さんの卒業研究として創作ミュージカルが行われますが作詞、作曲、振り付け、ストーリー、小道具、大道具など全ては生徒さんの手作りで行われます。去年は「エスパー」今年は「竹取り神社の神隠し」が演じられました。若者の持つ豊かな感性や行動力に感心するばかりでした。
スペースの関係で各団体の取り組みを上手く表現出来ませんでしたが有意義な活動をしている演劇団体がたくさんあるのが分かってくれたら嬉しく思います。
山に登るにはいろいろなルートがあるように各団体の皆様特長を生かして長野市の演劇文化を盛り上げて欲しいと思います。
2012年12月21日 Posted by プラネマン at 06:19 │Comments(0) │音楽・舞台芸術の話題
サムライの娘 白羽玲子 愛はかげろう
http://m.youtube.com/watch?gl=JP&guid=ON&hl=ja&client=mv-google&v=4A7uGy4SC2Y&fulldescription=1
何年か前になりますが僕の職場の上司が白羽玲子さんの「愛はかげろう」を聞かせてくれキックボクサーだった沢村忠さんの娘さんが歌手をしている事を教えてくれました。
僕は幼少の頃月曜日の夜7時から放送していたキックボクシング中継を楽しみにしていました。アントニオ猪木さんにも憧れたし高校生の頃プロボクシングの世界チャンピオンの試合を見て軽量でもボクシングは出来る事を知り数年後実際にボクシングジムにも通いましたが強さを求めた原点は幼少の頃見たキックボクシング中継であり沢村忠さんだと思いました。
白羽玲子さんの歌を聞かせてもらった夜、ユーチューブで沢村忠さんの現役時代の試合を見ました。若手のキックボクサーを一蹴する強さに沢村忠さんの実力を改めて知り感動しました。僕は専門学校に通っていた頃ボクシングジムに通い就職後キックボクシングに転向しました。ボクシングジムの方に良くしていただき他のジムに行きたくなかった事もありましたが幼少の頃憧れた沢村忠さんに近づきたかったという原点回帰があったと思います。
キックボクシング界は沢村忠さん引退後、求心力を無くしたように分裂、縮小を繰り返していき一般の人でキックボクシングを見た事がある人は圧倒的に少ないと思います。沢村忠さんは全盛期にはプロ野球の王選手を抑えプロスポーツ大賞を獲得した事があり時代が違うとはいえ現在のキックボクシング界では考えられない偉業でそれだけ沢村忠さんが偉大だったと思います。そして沢村忠さんがいたキックボクシングの世界に僕も僅かながらも関わる事が出来て沢村忠さんがいなければ僕の人生も本当につまらなかったと思い沢村忠さんには感謝してもまだ足りません。
白羽玲子さんの事を知ってから何回かユーチューブで愛はかげろうを検索しましたが見つかりませんでしたが最近白羽玲子さんの出演による「愛はかげろう」がアップされているのを知りました。
「愛はかげろう」の原曲は僕が中学生の頃雅夢さんの歌でヒットしました。透明感のあるメロディと透き通るような歌声は中学生の僕でも素敵だと思う名曲でした。それが21世紀になり白羽玲子さんによってカバーされました。女性の心をしっとりと歌い上げる白羽玲子さんには原曲の雅夢さんとは違った魅力があり聞き惚れました。
白羽玲子さんの愛はかげろうを聞いていると‥♪曇りガラス‥という場面では選手の気合いで窓ガラスが曇る場面が想像されさびの部分では♪強さはかげろう‥つかの間の命、激しいまでにぶつかり続け‥勝負はいつも、背中合わせの泣き笑い‥と替え歌に聞こえ「愛はかげろう」は沢村忠さんの娘さんの白羽玲子さんだから他の女性歌手とは違う味が出るのだと思いました。
僕が沢村忠さんを尊敬するのは強かったばかりでなく引退後は一切キックボクシングに関わらなかった事です。自分の役目が終われば去って行く‥その潔さが素敵でした。この世には少しでも利権を得ようとしがみつく輩はたくさんいますがそんな欲望や執着が無かった沢村忠さんはサムライだな‥と思いました。もしも沢村忠さんがキックボクシングの世界に残れば常に敬われていたと思いますがそれを良しとしなかった事が凄いと思います。
江戸時代の武士は刀を抜かれてから商売を始めても高飛車からダメになった武士が多かったそうですが沢村忠さんはキックボクシングという刀を抜いたらそれにしがみつく事がなく自動車修理工として畑違いの分野で働き子供達に空手を教え刀にしがみつく事なく生きてきました。そして綺麗で歌の上手い娘さんを育て過去の栄光にすがりつく事なく生きてきたのは素晴らしいと思います。(僕がボクシングを始めるきっかけになった世界チャンピオンは身持ちを崩して沢村忠さんと対称的な引退後の人生を過ごしたのは残念でした。)
野球の日本代表はサムライジャパンと呼ばれていますが当初は利権の問題で出場を見合わせていました。日本はチャンピオンだったので逆に金を払ってでも出たい、日本の強さを証明したい、というのが真のチャンピオンや真のサムライであると思います。お金第一になった時点でサムライではなく商人だったと思います。サムライジャパンと聞くと沢村忠さんは真のサムライだったと思いますがサムライの娘の白羽玲子さんに幸あれ‥と願うばかりです。
何年か前になりますが僕の職場の上司が白羽玲子さんの「愛はかげろう」を聞かせてくれキックボクサーだった沢村忠さんの娘さんが歌手をしている事を教えてくれました。
僕は幼少の頃月曜日の夜7時から放送していたキックボクシング中継を楽しみにしていました。アントニオ猪木さんにも憧れたし高校生の頃プロボクシングの世界チャンピオンの試合を見て軽量でもボクシングは出来る事を知り数年後実際にボクシングジムにも通いましたが強さを求めた原点は幼少の頃見たキックボクシング中継であり沢村忠さんだと思いました。
白羽玲子さんの歌を聞かせてもらった夜、ユーチューブで沢村忠さんの現役時代の試合を見ました。若手のキックボクサーを一蹴する強さに沢村忠さんの実力を改めて知り感動しました。僕は専門学校に通っていた頃ボクシングジムに通い就職後キックボクシングに転向しました。ボクシングジムの方に良くしていただき他のジムに行きたくなかった事もありましたが幼少の頃憧れた沢村忠さんに近づきたかったという原点回帰があったと思います。
キックボクシング界は沢村忠さん引退後、求心力を無くしたように分裂、縮小を繰り返していき一般の人でキックボクシングを見た事がある人は圧倒的に少ないと思います。沢村忠さんは全盛期にはプロ野球の王選手を抑えプロスポーツ大賞を獲得した事があり時代が違うとはいえ現在のキックボクシング界では考えられない偉業でそれだけ沢村忠さんが偉大だったと思います。そして沢村忠さんがいたキックボクシングの世界に僕も僅かながらも関わる事が出来て沢村忠さんがいなければ僕の人生も本当につまらなかったと思い沢村忠さんには感謝してもまだ足りません。
白羽玲子さんの事を知ってから何回かユーチューブで愛はかげろうを検索しましたが見つかりませんでしたが最近白羽玲子さんの出演による「愛はかげろう」がアップされているのを知りました。
「愛はかげろう」の原曲は僕が中学生の頃雅夢さんの歌でヒットしました。透明感のあるメロディと透き通るような歌声は中学生の僕でも素敵だと思う名曲でした。それが21世紀になり白羽玲子さんによってカバーされました。女性の心をしっとりと歌い上げる白羽玲子さんには原曲の雅夢さんとは違った魅力があり聞き惚れました。
白羽玲子さんの愛はかげろうを聞いていると‥♪曇りガラス‥という場面では選手の気合いで窓ガラスが曇る場面が想像されさびの部分では♪強さはかげろう‥つかの間の命、激しいまでにぶつかり続け‥勝負はいつも、背中合わせの泣き笑い‥と替え歌に聞こえ「愛はかげろう」は沢村忠さんの娘さんの白羽玲子さんだから他の女性歌手とは違う味が出るのだと思いました。
僕が沢村忠さんを尊敬するのは強かったばかりでなく引退後は一切キックボクシングに関わらなかった事です。自分の役目が終われば去って行く‥その潔さが素敵でした。この世には少しでも利権を得ようとしがみつく輩はたくさんいますがそんな欲望や執着が無かった沢村忠さんはサムライだな‥と思いました。もしも沢村忠さんがキックボクシングの世界に残れば常に敬われていたと思いますがそれを良しとしなかった事が凄いと思います。
江戸時代の武士は刀を抜かれてから商売を始めても高飛車からダメになった武士が多かったそうですが沢村忠さんはキックボクシングという刀を抜いたらそれにしがみつく事がなく自動車修理工として畑違いの分野で働き子供達に空手を教え刀にしがみつく事なく生きてきました。そして綺麗で歌の上手い娘さんを育て過去の栄光にすがりつく事なく生きてきたのは素晴らしいと思います。(僕がボクシングを始めるきっかけになった世界チャンピオンは身持ちを崩して沢村忠さんと対称的な引退後の人生を過ごしたのは残念でした。)
野球の日本代表はサムライジャパンと呼ばれていますが当初は利権の問題で出場を見合わせていました。日本はチャンピオンだったので逆に金を払ってでも出たい、日本の強さを証明したい、というのが真のチャンピオンや真のサムライであると思います。お金第一になった時点でサムライではなく商人だったと思います。サムライジャパンと聞くと沢村忠さんは真のサムライだったと思いますがサムライの娘の白羽玲子さんに幸あれ‥と願うばかりです。
2012年12月19日 Posted by プラネマン at 06:27 │Comments(0) │テレビ、芸能
お墓が欲しい‥

墓参りも年に数回な事なので僕も祖母や父親が亡くなっても本家のお墓を間借りしている状態でした。しかし今年の夏に本家の大黒柱の人が亡くなり最近本家の人がもう1人亡くなりました。本家の大黒柱の人には娘さんがいましたが娘さんの代になると長野市に生活の基盤が移りお墓の維持管理が大変になってきました。
僕の父親が亡くなった時点で本家とは疎遠になっていて僕と本家の大黒柱の娘さんとはほとんど接点が亡くなっていました。そんな中で本家では山の中にあった現在のお墓を辞めて長野市の霊園に移し仏様の魂抜きをする‥と言ってきました。
このままで行くと本家はお墓を長野市に移し僕の父親と祖父母の魂は山の中に取り残される事になります。先祖供養に無関心だった祖父母が自分で魂になると彷徨う‥というのも因果なものだな‥と思いました。
僕は独身なので僕の代でわが家は絶えると思います。絶えると知りながらもお墓を作るというのは虚しい感じがしましたが日本人は代々ご先祖様を敬い生きてきた事や苦労をかけてきた母親にはちゃんとしたお墓を作って最後の孝行をしなければいけないと思いお墓を作ろうと思いました。
本家の方は段取りが良くすでに霊園で場所を確保しました。僕と母親は先週の日曜日に本家が契約した霊園に行ってみました。高台にあり見晴らしが良く晴れた日にはアルプスが良く見えるそうです。僕の家からも近く本家に間借りしていた時は墓参りは半日かかりましたがこの霊園では往復30分位で行かれ近いのが魅力でした。
関係者に霊園の中を案内してもらいました。最近は洋風の墓地が増えてこの霊園の6割は洋風墓地だと行っていました。洋風墓地だとオーダーメイドという言い方は変ですが自分仕様に作れ釣が好きな人は魚の絵を山の好きな人は登山靴や山の風景を入れたりとオリジナルな墓石が沢山ありました。和式墓地だと何々家の墓とか先祖代々の墓など‥という感じになりますが洋風墓地だと代わりに愛、絆、感謝など好きな文字を入れられるそうです。
墓誌を見ると若くして亡くなっている人が以外と多いと感じました。豪華なお墓を作った人の中には一人息子を亡くし跡取りがいないので息子のために豪華な墓を作った人がいて人生いろいろだと思ったり生きているうちが花だな‥と思うようになりました。
僕も母親も本家の横にお墓を作る方向で一致しましたがネックはお金の問題です。お墓を作る人は生命保険や遺産が入った人が多く基本的には一括払いでローンはやっていないそうです。現在下水道の工事費で100万円位の借金があるので金回りが悪くそれがネックになっています。とりあえず所場代だけ払い墓石は後でも良いのですが頭が痛いです。生きて行くにはお金がかかるな‥と思いました。
2012年12月18日 Posted by プラネマン at 06:27 │Comments(0) │つぶやき
らららクラシック「第9」鑑賞入門

NHK大河ドラマ平清盛を作曲した吉松隆氏がゲストで出演「第9」を語りました。吉松隆氏はベートーベンの運命を聞いて作曲家を志したそうです。耳の聞こえないベートーベンの最後の作品どんなエピソードが聞けるか楽しみでした。
第9は1824年に初演されお披露目は成功しましたが関係者の間では厳しい批評があったそうです。
日本人には馴染み深い第9のスゴ技をオーケストラが立証する企画が行われました。
第1楽章は速すぎず‥威厳を持って‥という事で「宇宙の作り方」の解説がありました。第2バイオリンとチェロが6連符を奏でる場面を何も無い空間に何かが動きだすイメージだと解説がありました。
実証としてオーケストラが6連符を1つ音を外して見たり細かく速く演奏してみましたがベートーベンの原曲が一番良いイメージでした。
第2楽章は非常に活発に‥という事でスゴ技ポイントとしてリズム細胞のポイント‥として心臓がピクリと動きだすイメージの場面の解説がありました。
第3楽章はとてもゆっくり、歌うように‥という事でスゴ技ポイントとして眠気を誘う音楽についての解説がありました。全員で同じメロディを弾く場面がありましたがメロディを独奏してみましたが原曲の方がイメージが良かったでした。
第4楽章は開始から18分後に合唱が登場しますが第1楽章〜第3楽章を全て否定してから合唱が始まるそうです。第4楽章が演奏されて番組が終了しました。
僕はにわかなので感動を上手く説明出来ず歯痒いですが壮大な第4楽章にベートーベンは偉大なり‥と感じさせてくれた名作でした。
2012年12月17日 Posted by プラネマン at 05:48 │Comments(0) │NHK らららクラシック
縄文土器展 土器一万年の旅

千曲川流域の縄文文化は八ヶ岳山麓に比べ注目されてきませんでしたが千曲川上流の御代田町河原田遺跡の「焼町土器」が重要文化財、下流の新潟県十日町市笹山遺跡から発掘された土器が国宝に指定されそれらの土器が展示されていると知り楽しみでした。
展示は5つの分野で110展展示されていました。
第1部は「丸底、尖底器形の繁栄」で5品展示されていました。1万3千年前の草創期の土器で北信地方では長野市村東山手遺跡と信濃町東裏遺跡から発掘された土器が展示されていました。
第2部は「平底の普及と装飾のはじまり」で25品展示されていました。尖底は6千年前まで残りその後平底が普及したそうですが長野市松原遺跡から16品展示されていました。大きい土器が原型に近い形で残っていて壮大でした。個人的には写真右上にある晴ケ峯式土器が気に入った土器でした。大型の把手の付いたトロフィー型土器ですが模様が美しくどこかしら人間の顔を現しているようで古代人から何かメッセージがあるのかな?とロマンを感じてしまいました。
第3部は「豪華な装飾」で約5千年前の縄文中期の土器が60品展示されていました。この時代の土器の中に国宝に指定された十日町市笹山遺跡の土器や御代田町河原田遺跡の重要文化財の土器4品も展示してありました。
御代田町宮平遺跡から発掘された釣手土器はあくびちゃんと呼ばれ人間があくびしているように見え親しみが持てました。長野市松原遺跡から8品、千曲市屋代遺跡群から28品展示されていました。
第4部が「立体的な文様の衰退」で約3千年前の縄文後期の土器が17展展示されていました。長野市は松原遺跡が2品、村東山手遺跡が5品展示されていました。
第5部は「最後の縄文土器」で約2千年前の土器が3品展示されていました。その後北陸や東海で稲作が始まり弥生時代になって行ったそうです。
美術館で陶芸を見ているような錯覚になった芸術的な土器展でした。前期の八ヶ岳山麓の土器展もスケールは大きかったですが今回は長野市周辺から発掘された土器が多数展示してあり高度な知識を持った縄文人が長野市にも住んでいたのか‥と思うと歴史のロマンが身近なところで感じられ親しみが持てました。
松原遺跡や村東山手遺跡に住んでいた長野市の縄文人は夜空をどんな気持ちで見ていたのだろうか‥音楽はあったのだろうか‥身を守る格闘技はあったのだろうか‥いろいろな事を聞いてみたかったです。何千年を経て蘇った土器達から太古のロマンを感じられた素晴らしい展示会でした。残念ながら今日12月16日で土器展は終了してしまいましたが見に行って良かったです。
長野県立歴史館さんの素晴らしい企画展を期待しています。
2012年12月16日 Posted by プラネマン at 20:39 │Comments(0) │長野県立歴史館の催し物
BJリーグ信州 秋田に敗れ5位転落

ここまでイースト地区で2位と健闘するウォリアーズは5位の秋田との対戦でした。約1ヶ月ぶりのホーム戸倉での開催でした。昨シーズンも含めると6連敗中の戸倉での試合ですが連敗ストップと首位に踊り出るため完勝を期待しての観戦でした。
土曜日出勤のため第2Q残り9分12対16とビハインドからの観戦でした。残り7分10秒14対21とビハインドで信州タイムアウトをとりました。オフィシャルタイムアウト時で19対24と5点ビハインド、しかし残り3分50秒信州が同点、残り3分30秒今度は信州が26対24と逆転しました。
今度は信州が逆転され残り1分06秒28対31で信州タイムアウト、終了間際に3ポイントを決められ30対37と7点ビハインドで前半戦を終了しました。
第3Q残り8分49秒、点差が開き30対42で信州がタイムアウト、残り5分18秒には信州が42対47の5点差まで追い上げ秋田がタイムアウト、終了間際に信州が決め51対55で4点ビハインドでこの回が終了しました。
第4Q開始早々ジャメイン選手が3ポイントを決め54対55と1点差まで詰め寄り残り8分03秒カリー選手がフリースローを決め信州が56対55と逆転しました。しかし信州の見せ場はここまででオフィシャルタイムアウト時には61対65でビハインド、残り4分12秒には秋田に3ポイントを決められ71対61と10点ビハインド、信州はタイムアウトをとりますが流れは変わらず10点差近辺の攻防が続き信州が70対80で敗れました。
信州も一時逆転しましたが16点入れたマーシャル選手の離脱が響いたようでした。信州は秋田に敗れ2位から5位に転落しました。混戦のイースト地区を象徴しているような順位変動でした。ホーム戸倉での連敗を更新しましたが弱点を修正して長いリーグ戦を乗り切って欲しいと思います。ウォリアーズこれからの盛り返しを期待しています。
2012年12月16日 Posted by プラネマン at 12:54 │Comments(0) │信州ブレイブウォリアーズ
80回アイスホッケー全日本選手権決勝戦

4連覇を狙う日本製紙に対して8シーズンぶりの優勝を目指す王子製紙の対戦でした。アジアリーグでは王子製紙が18勝2敗とダントツ首位で日本代表に王子製紙13人、日本製紙5人選ばれ今年に限れば王子製紙有利だと思いましたが一発勝負のトーナメントなので日本製紙の巻き返しを期待しての観戦でした。
第1ピリオド9分25秒日本製紙に退場者が出ました。日本製紙キルプレーを耐えた直後の11分43秒日本製紙再び退場者を出しました。12分24秒には王子製紙にも退場者が出て4人対4人の時間もありました。
この回は0対0で終了、シュート数は王子製紙12、日本製紙8でした。ゲームは日本製紙が支配していましたが王子製紙はパワープレーの時間が長くその時間にシュート数を増やした感じでした。
第2ピリオド、2分30秒右サイドの角度がない場所から百目木選手が先制弾を決め王子製紙が先制しました。3分24秒王子製紙に退場者が出ました。劣勢を乗り切った王子製紙が11分49秒久慈選手がゴール裏でチャンスメイクをしてゴール前の混戦を押し込んだ王子製紙が2点目を入れました。18分23秒王子製紙に退場者が出てこの回終了まで日本製紙はパワープレー状態でしたが生かせず王子製紙が2対0とリードしてこの回を終了しました。
この回シュート数は王子製紙が20、日本製紙が4で王子製紙優勢でした。しかし王子製紙は怪我人が多く選手のスタミナが持つかという不安要素がある‥と解説者が言っていました。
第3ピリオド6分00秒王子製紙に退場者が出ましたが7分46秒キルプレーの王子製紙が今選手のカウンターで3点目を入れました。11分31秒王子製紙に退場者が出て日本製紙は5回目のパワープレーのチャンスを掴みました。日本製紙は絶好のチャンスがありましたがシュートがバーに当たるという不運な場面がありました。
しかしここから日本製紙反撃開始、14分37秒フリーになったラジャ選手のミドルシュートが決まり日本製紙が1点返し3対1となりました。17分33秒外崎選手がリバウンドを押し込み日本製紙が2点目を入れて3対2になりました。残り時間1分を切ったところで日本製紙が6人攻撃に出ましたが生かせず王子製紙が3対2と勝ち8シーズンぶりの優勝を飾りました。日本製紙もよく頑張り最後に見せ場を作りましたがキルプレー中の王子製紙が得点を決めた場面が大きかったと思います。
写真は読売新聞のスポーツ欄ですがアイスホッケーの扱いが小さく残念です。ソチオリンピックの最終予選に進めなかった日本アイスホッケー界ですが必ずや盛り返してくれる事を期待しています。