プラネマン便り☆

例年にない暑い日が続いています。僕の仕事は肉体労働なのでもろに暑さの影響を受けて家に帰るとバタンキューの日々を繰り返しています。昨夜も熟睡してしまいブログの更新がこんな時間になってしまいました。

体力や食欲が落ちるこの時期は毎年イトーヨーカ堂長野店５階飲食店街にあるファミールさんで山形冷やしラーメンを食べて口当たりのいいスープを喉を鳴らしてごくごくと飲むのを楽しみにしていましたが今夏は取り扱わなく淋しく思いました。

同じイトーヨーカ堂長野店５階飲食店街で和風ラーメンの南禅さんが冷やしラーメンをやると聞き注文しました。写真小さい方ですが値段は８００円でした。味はまずまずでしたが冷やしラーメンというより冷やし中華といった感じが強く山形冷やしラーメンのように喉をごくごく鳴らしながら食べたかったので個人的には残念でした。南禅さんで山形冷やしラーメンを扱ってくれたらな‥と思いました。

前回南禅さんに行った時ショーケースのカキフライ定食が美味しそうだったのでカキフライ定食を注文してみました。カキフライ３個とエビフライ１個でキャベツが多めにあり味噌汁の代わりにラーメンがつきました。熱々のカキフライに大満足でした。暑さで食欲が無くなる方は南禅さんの定食を試してみて下さい。  

先週の日曜日７月２５日佐久市所属の佐久コスモスターズがクラブチーム野球の北信越予選を制して２年連続２度目のクラブチーム野球の全日本選手権に出場を決めました。今夏は長野県関係のチームが都市対抗野球に出場しないので社会人野球の３大大会の１つである全日本クラブチーム野球選手権に出場する佐久コスモスターズに例年以上の期待をしてしまいます。

僕が本格的なクラブチーム野球を見たのは２年前の８月オリンピックスタジアムで開催された中日本クラブカップでした。

ちょうど北京オリンピックの頃に開催されて星野ジャパンの活躍に多くの人が期待した頃でスタンドにはほとんど観客がいませんでした。

全日本クラブ選手権に出場は出来ませんでしたが中日本の各地の予選上位チームが集まりました。

地元長野県の佐久コスモスターズをはじめ元中日の川又米利氏が監督を務めるNAGOYA23や１４０キロを超える本格派投手がいた山梨県の大富士ベースボールクラブなど予想以上にレベルは高く観客数には関係なくグランド上では熱い闘いが繰り広げられて野球好きとしては見に行って良かったと思い全国のトップクラスのクラブチーム野球を見たいものだと思いました。

今年のグラブチーム野球の全日本選手権は２年連続で西武ドームで開催されますが今までは西武ドームと地方開催が繰り返しで行なわれていました。長野市にはオリンピックスタジアムというプロ野球の公式戦を開催出来る立派な施設があるので全日本クラブ選手権を長野市に誘致すればと思います。

観客はあまり見込めないでしょうが「大人の甲子園」とか「青春再燃」などのキャッチフレーズを作り長野市の名前を全国のクラブチームの関係者に宣伝出来たらと思いました。行政が主催するのに問題があれば長野市周辺の観光地に立候補してもらいたいと思います。
大会中選手が宿泊する事により交通網の整備で首都圏中京圏が日帰りコースになり低迷する宿泊業界のてこ入れになってくれればと思います。選手が実際に宿泊する事で合宿での利用やオフシーズンや引退後の宿泊施設の利用など観光長野に少しでも役にたてたらいいなーと思いました。

長野県には佐久コスモスターズと長野好球クラブの２チームしかクラブチームは無く高校野球のチームが９０くらいある事を思うとほとんどの選手が高校卒業と同時にユニホームを脱いでしまうと思われます。球児の受け皿や地元の活性化のためにも長野県のクラブチーム野球が盛んになって欲しいと思います。

いつかオリンピックスタジアムでの全日本クラブ選手権の開催の定着化を心の中で期待しつつ佐久コスモスターズの初戦突破を願っています。  

３才になるメスのトイプードルの愛犬が我が家に来たのが２７日、僕の誕生日も２７日、毎月２７日を愛犬の日にして食卓に刺身と季節の果物を添えて１人で盛り上がっています。

マツヤの更北店がお気に入りですが帰りが遅くなり西友に行ってみました。ロシア産筋子３０３円と山形県庄内砂丘産のアンデスメロン３８５円をいただきました。筋子はご飯に合い美味しかったです。メロンも甘くてまろやかな口当たりでした。

写真は一緒に遊んでいる最中に椅子の間からこちらの様子を伺っている愛犬です。この穏やかな日々がいつまでも続いて欲しいと思います。  

去年の今頃は日食で盛り上がっていましたが１年も過ぎればすっかり忘れ去られてしまい時の流れの早さを感じてしまいます。

今月のプラネタリウム鑑賞は２回「宇宙の大海原」では長野市立博物館のキャラクター博士が宇宙の大海原を旅してブラックホールなどの天体の観測をする話でした。毎月最終日曜日の３時から生解説で投影される星空の散歩道では「夏休みの星空」という題名で夏の星座の解説がありました。

来月８月には毎週日曜日４時からリラックスプラネタリウムという題名で星空の下で音楽を流す催しがあります。８月は５回日曜日がありますが毎週内容が違うようで映画ののだめの中で使用された曲が星空の下流れる日があるそうで楽しみです。

長野市立博物館の付属施設の戸隠地質化石博物館では７月３１日に戸隠博物館夏祭りが開催されるそうです。ライトアップの中で昆虫採集等のイベントがあるようです。他にも夏休み向けのイベントも多数開催されます。詳しくはホームページをご覧ください。


写真は長野市立博物館プラネタリウムのある川中島古戦場内の売店龍虎さんのかき氷です。メロンを含め６種類の味があり２５０円で練乳を加えるとプラス５０円です。プラネタリウム鑑賞の後にお試し下さい。  

スポーツ専門チャンネルスカイAでは１０年以上前からバスケットボールのJBLの放送をしていますが開局２０周年にあたり日本代表の親善試合を主催しました。

対戦相手はレバノン代表チームで世界ランキングは２４位ながら今夏のバスケの世界選手権に出場する強豪です。前ニュージーランド監督で０２の世界選手権でニュージーランドを４位に導き０６年の世界選手権では１８点のリードをひっくり返し日本の決勝トーナメント進出を阻んだタフ、オールドウィン氏を監督に招き近年急速に力をつけてきたそうです。

対する日本代表はリンク栃木を２年で優勝に導いたトーマス、ウイスマン氏をヘッドコーチに迎えた新生日本代表の親善試合です。田臥選手竹内兄弟が米国に修行に行っていたり河村選手がケガをしていてベストメンバーでない日本代表ですが新しい力の台頭に期待したいと思います。

試合は７月２４日に愛知県豊田市で開催されました。スターティングメンバーの平均身長は日本１９５・４レバノンが２００・６でした。

１Qは残り５分日本８対９と１点ビハインドで残り２分で７点差つけられますが１４対１９で終了します。
２Qは残り６分４５秒８点ビハインドで日本タイムアウトします。残り５分２２対３０、残り３分２メーターを超える日本のポイントゲッターのパナソニック青野選手が３反則でベンチに下がりますが残り２分３０秒河村選手の３Pとフリースローで同点になりレバノンタイムアウトします。残り１分河村選手が負傷交代しますがこの回日本が２１対１８ととり前半戦３５対３７で日本２点ビハインドで終了します。


３Q開始早々木下選手の３Pで逆転します。残り５分日本３点ビハインドしますがレバノンペースで進み残り２分３０秒で日本９点ビハインドになります。再び河村選手と青野選手を投入しますが日本の運動量が落ちて厳しい時間になります。この回１３対２０で４８対５７と日本９点ビハインドで終了しました。


４Qパナソニック永山選手が３Pを２本決めてペースを掴みつつあります。残り５分で５６対６２、河村選手フリースローを決めて４点ビハインド、残り３分で６２対６６となります。

レバノンがフリースローを１本外し６２対６７、青野選手がフリースローを決めるがレバノンにも決められ６４対６９となります。

永山選手が３Pを決めて６７対６９、青野選手がフリースローを決めて残り１分で６９対６９になりますが日本は２４秒ルールでチャンスを逃してしまいます。
残り３６秒レバノンタイムアウト、その後レバノン３P決めて残り２５秒で日本タイムアウトで６９対７２
残り１８秒レバノンファールゲームに持ち込みます。日本フリースローを決めて７１対７２とします。

レバノンタイムアウトします。その後日本ファールゲームへ持ち込みます。レバノン決めて７１対７４となります。

残り１７秒日本タイムアウトでレバノンがファールゲームに持ち込みます。河村選手１本外し７２対７４、今度は日本がファールゲームに持ち込みますがレバノンが決めて７２対７６とします。

残り１１秒日本タイムアウト後山田選手が３Pを決めて７５対７６となります。
残り４秒日本ファールゲームに持ち込みます。レバノン１本外し７５対７７、木下選手が終了のブザーと共に決まり土壇場で同点に持ち込みます。この回は２９対２０で終了、トータル７７対７７のイーブンで５分間の延長になります。


延長戦は日本が３本連続で決められますが河村選手がフリースローを決めて７９対８３、日本はリバウンドが取れない状態が続き１０対１５でトータル８７対９２でレバノンが勝ちました。

日本は同点に追いついたのはあっぱれですがまだまだ世界の壁は厚いと思いました。青野選手がNBAに行った選手に当たり負けしなかったのと途中出場の永山選手が３Pを４本決めたのはあっぱれだと思いました。思ったより盛り上がったバスケットボールでしたがアジア１０位の汚名を晴らすべく頑張って欲しいと思いました。  

長野ロキシーさんで公開中のパーマネント野ばらを見てきました。菅野美穂さん演じるなおこは１人娘を連れて実家に出戻りました。なおこの実家は海辺で小さな美容室パーマネント野ばらを夏木マリさん演じる母親と切り盛りしています。
下ネタの好きな常連客につつかれながらも同級生で男運のない小池栄子さん演じるみっちゃんや池脇千鶴さん演じるともちゃんと過ごしています。

なおこは高校の理科の教師をしている江口洋介さん演じるカシマと付き合っています。母親が町内会の旅行出かけて不在の日娘も元旦那の所に行き時間のとれたなおこはカシマに温泉に行こうと誘いOKの返事をもらいますが‥

毎日を閉塞感の中で過ごしているなおこもカシマと過ごす時間だけは生き生きとしています。カシマと理科室での別れ際のなおこの笑顔は乙女のように可愛く思いました。カシマとトンネルでの別れ際照明に浮かぶカシマの後姿を見ているなおこがいじらしく思いました。

なおこはカシマと温泉に行く事になります。一足早く電車で出かけるなおこですが海の見える風景に旅情を誘われてしまい菅野美穂さんみたいな美人とこんな素敵な場所に行かれたら晩年の寿命を何年か削られてもいいな‥と思いながら見ていました。

カシマの突然の失踪に泣き叫ぶなおこでしたがこんな美人な菅野美穂さんを弄ぶカシマは許せない‥と思わず立腹してしまいましたがなおことカシマの秘密の関係を知ると心が痛みました。ラストシーンでなおこの人生の一筋の希望と笑顔を見ると劇場まできて良かったと思い猛暑の中での清涼剤でした。

菅野美穂さんは去年の夏に公開されたパルダフルライフでナレーターをして以来1年ぶりのロキシーさんのスクリーンに登場です。菅野美穂さんの魅力に魅せられてしまいました。女性の視点で描かれているので女性の方の方が共感出来るシーンが多いと思います。

他に印象的だったのは小池栄子さんが旦那と病室で乱闘する場面に大笑いしたり女の子が新品の自転車を買ってもらったら友達が乗りたいと言ってケンカになり貧乏が移るとか言っていて子供はえげつない事をいうな‥と思っていたら自転車が坂道を下っていきトラックに跳ねられたシーンには不謹慎ながらも苦笑してしまいました。

なおこの同級生役で小池栄子さんが動で池脇千鶴さんが静で男運の無さを見事に演じてストーリーを盛り上げてくれました。Gメン７５に出演していた夏木マリさんがまだ現役の女優だとは驚きでしたがこれからも円熟の演技に期待したいと思っています。

パーマネント野ばらのロケ地は高知県だそうです。僕は若い頃簡素な旅行にハマり全国４１都府県に１泊以上しましたが高知県はまだ行った事はありません。高知県に行ったら室戸岬から足摺岬まで太平洋を見ながらドライブしたいと思いましたがパーマネント野ばらを見てロケ地の宿毛市に行ってみたくなりました。海の無い長野県の人々にはぜひとも見て欲しい作品だと思いました。  

長野ロキシーさん公開中のロストクライム閃光を見てきました。物語は隅田川でラーメン屋の店主の死体が発見される事から始まります。渡辺大さん演じる２６才の若手の有望な片桐刑事は定年前の老刑事奥田瑛二さん演じる滝口刑事と組む事になります。

上層部の指示を聞かず勝手な行動をする滝口刑事に腹がたってくる片桐刑事ですが被害者は戦後最大のミステリーの３億円強奪事件の実行犯だと聞かされます。当時の資料を見ながら滝口刑事は２６才の頃３億円強奪事件の捜査をしていて致命的なミスをしたと話ます。
その頃片桐刑事のマンションに武田真治さん演じる宮本と名乗るジャーナリストが訪ねてきます。片桐刑事のプライベートまで調べ尽くしている宮本は３億円強奪事件を調べていて協力を求めてきます。

片桐刑事と滝口刑事はやがて捜査本部を外されたり圧力を受けたりしますが相手の目的は‥第２第３の殺人事件が起こりますが犯人の真意は‥


ジャーナリスト出身の作家永瀬隼介氏が３億円強奪事件を真っ向から取り組んだ原作をプライド運命の瞬間を描いた伊藤俊也監督が描いた見応えのある作品でした。

３億円強奪事件は事件においては誰も傷つかず保険金でお金が戻ってきたのでキレイな事件と言われているそうです。しかし誤認逮捕でその後の人生を棒にふった人や犯罪者を出した家族の悲しみを見事に描いていて犯罪を美化したり担ぎあげてはいけないと強く思いました。

キャストは久しぶりに見る奥田瑛二さんが自分の過ちにけじめをつけようと身体を張って行く場面や３億円強奪事件に関わった２６才と同じ年の滝口刑事に何かを伝えたいという気持ちに共感がもてました。

キャリア志向だった片桐刑事も滝口刑事と接する事で権力と闘う姿勢にいつしか魅せられてしまいました。ラストシーンの雄叫びと抵抗はストーリーの完成度を高めてくれたと思います。

他のキャストで印象に残っているのは武田真治さんが子猫の涙と違う境地を描いていて事件に翻弄された庶民の哀しみを見事に演じていたと思います。熊谷真実さんが母親の哀しみを見事に演じていて出場の時間は短かったですが強烈な印象を残しました。

個人的に一番良かったのは６８年当時の活動家演じた中村映里子さんでした。モノクロのスクリーンに写し出されるどこかしら陰のある美しさが印象的でした。ドライブをしながら６８年当時を回想して中村映里子さんが映るシーンが好きです。バックミュージックにショパンの曲を効率的に使いクラシックファンの人にも楽しんでいただけると思います。見応えのある映画でした。  

僕が会社で使用しているトラックはエンジンを切ってもエアコンがかかり続けていて２週続けて中御所のディーラーに持って行く事になりました。今日も中御所から会社のあるエムウェーブの近くまで徒歩で帰りました。車社会の長野市にいると電車を使う事はほとんどなく駅前には疎いのですが駅前を通った時駅ビルの中に牛丼チェーン店の松屋さんを発見しました。先週は同業者のすき家さんに行き千円ちょいで楽しめたので松屋さんに興味をもち覗いてみました。

駅前の温度計は午前１０時頃で３６度を示す猛暑の中でメニューに山かけ鮪丼があったので注文しました。さっぱりした鮪と山かけは食欲を誘い美味しかったです。牛丼以外にもいろいろなメニューがあるので夕方にもう一度来たいと思いました。

夕食に再び松屋さんを訪れました。幟にうまトマハンバーグ定食とあったので注文してみました。トマト仕込みのスープの中にハンバーグと半熟卵が１個入っていました。味噌汁とサラダ付きでボリュームがあり５８０円とお得でした。

今日の松屋さんは２食で１０７０円と満足できるものでした。松屋さんは７月２９日より期間限定で牛飯２５０円、豚ヒレの生姜焼き定食などのオリジナルメニューが出るそうです。

安かろう悪かろうのイメージがあった牛丼チェーン店ですがいろいろなオリジナルメニューがあり昔の悪いイメージは無くなりました。外食業界いい意味で競争や切磋琢磨していただき消費者に良いサービスや品質の良いものを提供出来るように期待したいと思います。  

個人的には夏の風物詩の都市対抗野球の組み合わせが決まりました。８１回目となる今年は長野県関係のチームの出場は無くクリープを入れないコーヒーのようなもので淋しいですが初出場のチームが４チームとフレッシュな感じがする大会になると思います。個人的な注目点を挙げてみたいと思います。


１番の注目は長野市を中心に活動する信越クラブから岡本投手と園原選手が補強選手として新潟市代表のバイタルネットに助っ人として参加する事になりました。全国規模の大会に出場する事によっていろいろな事を吸収して欲しいと思います。

２番目は北信越代表として新潟市のバイタルネットが初出場をしますが対戦相手は同じく初出場の奈良県の大和高田クラブです。大和高田クラブはクラブチームとしては全国のトップクラスで強豪のパナソニックを退けての出場で勢いに乗っています。バイタルネットには初戦を制してもらい北信越は侮れないというイメージを作って欲しいと思います。

３番目は巨人、近鉄と活躍した阿波野投手が住友金属鹿島のピッチングコーチになりました。住友金属鹿島は近年楽天井坂選手、横浜加賀選手と２名プロ野球に送り出しています。阿波野投手のコーチの元で３人目のプロ野球選手の出場を期待しています。

４番目は東京ガスで去年の大会新人王になった榎田投手がどこまで成長しているのか？楽しみです。東京ガスには美馬投手という生きのいい投手がいます。２人ともドラフト候補だそうですがプロのスカウトがたくさん見に来るそうなのでぜひとも活躍して欲しい

５番目の注目は東海地区の４代表で王子製紙が出場します。王子製紙は近年優勝１回準優勝１回と立派な成績を残していますが下位で出場した時ほど活躍しています。今年は第４代表ですのでダークホースとしての活躍を期待したいと思います。かつて信越クラブに所属して王子製紙に移籍した進藤選手が代表決定戦で大活躍したそうですが今大会での活躍を期待しています。

６番目は去年の優勝したホンダ、準優勝のトヨタ自動車はそれぞれ主力がプロ野球に入りました。主力が抜けた穴がどこまで埋まったか楽しみです。

ベスト８予想は住友金属鹿島、三菱重工名古屋、JR東日本、東邦ガス、王子製紙、JR九州、NTT東日本をあげたいと思います。

ベスト４は住友金属鹿島、JR東日本、王子製紙、NTT東日本で決勝はJR東日本とNTT東日本の東京ダービーになればいいと思います。とまれ大会まで約１ヶ月となりました。お盆返上で最後の調整をお願いします。大会の盛り上がりに期待しています。
  

長野ロキシーさんで上映中のRAILWAYSを見てきました。中井貴一さん演じる主人公は一流企業の管理職をしています。会社のリストラ政策のために親友の首を切らなければいけない事になります。その親友は物作りに誇りをもっていましたが病気で余命短い子供を残して事故で亡くなってしまいます。その頃主人公の島根県に住む母親が病気で倒れて島根県に一時帰ります。

母親は主人公が小さい頃好きだった電車のキップを残していてそれを何年振りかで見つけた主人公は親友の死や小さい頃の夢を思い出し会社に振り回されていた人生から自分の生きる道について考え島根県に戻り地元の一畑電鉄の運転士に応募します。

若者が定着しない中で見事に採用された主人公ですが同期に入社したかつての甲子園球児は心を開いてくれません。東京に残った妻ともすれ違いが出てきて‥


サブタイトルに４９才で電車の運転士になった男の物語とあります。見る前は稀な成功例を取り上げて安易な独立を煽っている感じがして中高年が生きて行くのはそんなに簡単じゃないんだよ！という思いと大ヒットした某作品のパクりみたいで始めはあまり興味がありませんでした。長野ロキシーさん以外で公開されたら見に行かなかったと思います。

とにかく中井貴一さん演じる主人公が電車が好きだ！という思いにストーリーに引きずりこまれてしまいました。好きだ！という思いもオタク系の自己満足的なものでなく電車に関わる人の幸せを願う思いが伝わってきて好感がもてました。
主人公の奥さんとのすれ違い、就活が上手くいかない娘、病気になってしまった母親、野球を挫折して心に傷を残す主人公と同期の若者、皆何かしら悩みを抱えながらも主人公に影響を受けながら自分なりに生きていくのに好感がもてました。

安易な独立を煽っている作品ではなくいかに真剣に自分のやりたい事に向かいあっていくのか‥真剣に取り組む事によって周りの人にいかに良い影響を与えられるかが大事だと思いました。最近の松竹さんの作品は引き出しの中のラブレターしかり６０才のラブレターしかり大人向けの良い作品が多く好感がもてました。
日本の原風景の出雲地方を走る一畑電鉄は風流があっていいなーと思いましたがクルマに慣れてしまうと電車に乗ってみたいと思いました。

５月２９日に公開されて間もなく２ヶ月になりますが好評のRAILWAYは中井貴一さんの好演の中で夢とか人とのふれあいとか何かを訴えてくると思います。長野ロキシーさんで好評上映中です。劇場の大きなスクリーンでぜひともご覧下さい。  

僕が初めてボクシングに興味をもったのは高校生の頃でした。たまたまテレビを見ると渡辺二郎選手とタイ人のパヤオ、プーンタラット選手のタイトルマッチを放送していました。バンタム級のタイトルマッチでしたが体重が５２キロくらいと聞き格闘技は大男の専売特許だと思っていたので感動的でした。その頃僕は柔道部でしたが少し上の先輩にプロボクサーがいると聞きボクシングの専門誌を買うようになり機会があったらやってみたくなりました。

その後東京に行きましたが引きこもりになったり受験勉強をしながらフリーターになったりと遠回りしましたが専門学校に入学後ジムに通う事が出来ました。その頃最年少で世界チャンピオンを獲得して最少試合数で世界チャンピオンになったのが井岡弘樹さんでした。
その後僕は大阪に転勤になったりキックに転向したりしましたが井岡弘樹さんが同じく世界ランカーの小宮山カツミさんと試合をすると聞き大阪府立体育会館に観戦に行きました。２０年近く前で詳しい内容は覚えていませんが井岡弘樹さんがKO勝ちして感激した事だけは覚えています。

ニュースで井岡弘樹さんの甥がボクサーをしていると聞き時の流れを感じてしまいましたがホープだと聞き興味をもちました。ケーブルテレビのINC長野の中のスカイAというスポーツ専門番組で井岡弘樹さんの甥の一翔さんの試合が見れると聞き久しぶりにボクシングの試合を見ました。

井岡一翔さんはプロ入りまだ３戦ながらもアマチュアで１０５戦９５勝高校６冠のタイトルを獲得、WBC.WBA共に１３位にランクされているそうです。対戦相手のヘル、アモル選手は４１戦２７勝１１KO勝ち１０敗４分けで現役のインドネシアミニマム級チャンピオンです。試合開始前に小錦さんから両選手に花束の贈呈がありました。

アモル選手は身長１５３センチで井岡一翔選手はやりにくそうです。１R僕の採点では１０対１０のドローでした。２Rは井岡選手のヒットが増えて来て１０対９で井岡選手がとりました。３Rは左ボディから左アッパーのコンビネーションが冴えて井岡選手１０対９でした。

４R左アッパーでアモル選手ぐらつきますがアモル選手も打たれ強いと思いました。井岡選手１０対９、５R井岡選手手数が多くアモル選手も反撃しますが井岡選手は見切っている感じですこの回も１０対９。６R井岡選手ボディと連打が冴え１０対９で井岡選手がとりました。

７R井岡選手ラスト３０秒右ストレートクリーンヒットでこの回も井岡選手が１０対９ととりました。８R相変わらず井岡選手ペースですがアモル選手も右ストレートを返してきます。この回も１０対９でした。

９R終了間際アモル選手の右ストレートがクリーンヒットして井岡選手まさかのダウンをします。この回は８対１０でアモル選手がとりました。ラストラウンドは両選手激しい打ち合いになりますが井岡選手の方がヒット度が高く１０対９で井岡選手がとりました。

個人的な採点は９８対９２で井岡選手、ジャッジは９８対９２が２人、１人が９８対９１で３対０で井岡選手が勝ちました。久しぶりに見たプロボクシングは面白かったです。井岡弘樹さんのジムには一翔さん以外にも高校時代大分国体を制した石田選手、ウェルター級の西日本の新人王をとった水本選手など有望な若手が多くこれからが楽しみです。井岡選手は７月２５日試合の予定です。これからの活躍に期待したいと思います。  

昨日７月１９日長野市東和田にある県営球場に高校野球の長野県選手権を見に行きました。落雷でスコアボードが故障するというアクシデントがありましたが長野市内の高校が２チーム出場するという事もあり炎天下の中でも多くの人が観戦に訪れて外野席が解放されて立ち見が出るくらいに盛況で売店で販売されていた弁当類はほとんど残っておらず僕が野球観戦をするようになってからは県営球場の中では最高の観客数でした。

第１試合は長野日大高校と上田東高校の対戦でした。日大は前沢投手上田東は竹内投手の先発です。

１回表日大は赤羽選手タイムリー、加藤選手タイムリーと２点先制します。１回裏上田東は大友選手がショート強襲のタイムリー豊田選手の打球はサード手前でイレギュラーして同点に追いつきます。

２回表日大は１死２類でショートゴロでランナーが３塁に走りアウトになりますがヒットで２死１、２塁としてダブルスチールを決めて２、３塁とします。死球の際球がそれて３塁ランナーがホームインして３対２と勝ち越しをします。

２回裏日大ピッチャー前沢投手から加藤投手に交代しますが３者連続三振に抑えます。３回表日大は江橋選手がタイムリーで４回表赤羽選手のタイムリーで５対２とリードします。

５回裏エラーで出塁したランナーがボークで無死２塁となります。２死後タイムリーを打っている大友選手に打順が回りますが四球で１、２塁とします。４番竹内投手がタイムリーで５対３とします。なお２死１、３塁と上田東は攻めますが１塁ランナーが２盗した隙に３塁ランナーがホームを突きますがアウトになってしまいました。

６回表日大１死１、２塁で上田東は竹内投手から小林ヒロキ投手に交代します。バッターは今日タイムリーを２本打っている赤羽選手ですがダブルプレーに抑えられます。

６回裏上田東１死から２ベースが出ますが生かせません。７回表日大２死２塁としますが３盗が失敗します。

８回裏上田東２連打からバントで１死２、３塁で前の打席２ベースを打った飯島選手はピッチャーゴロに倒れます。この試合初打席の野口選手の当たりはエラーになり３塁ランナーホームインで上田東は１点差まで詰め寄ります。今日無安打の日南田選手の当たりはピッチャーと１、２塁の間に落ちるポテンヒットになり上田東が５対５の同点に追いつきます。なおも四球で２死満塁打順は１番に回りますが加藤投手が踏ん張ります。

９回表上田東小林ヒロキ投手から岩下投手に交代します。先頭打者の打球をセンターが見失い２ベースにバントで送って１死３塁、３番赤羽選手はピッチャーゴロ、４番小林選手はピッチャーフライに倒れます。９回裏上田東の攻撃は加藤投手の力投で３者凡退とします。延長戦に入ります。

１０回の表日大は四球とヒットで１死１、３塁この試合初打席の篠原選手の打席に暴投になり日大が６対５とリードします。１０回裏上田東の攻撃は３者凡退に終わり長野日大が延長１０回６対５と苦しみながらも勝ちました。

長野日大は５回と８回の失点はエラーがらみです。人間のやる事なので失敗はありますが1つ1つのプレーを大事にしないと競った試合に影響が出ると思います。加藤投手はこの試合結局９回を投げましたが炎天下の中で疲労がどのくらい貯まったか心配でバックの援護が欲しかったと思います。北信の高校に勝って欲しいのが本心で連戦になりますが頑張って欲しいと思います。

とにかく暑い日でした。僕は帽子をかぶりタオルを頭に巻いていましたが暑さと人疲れで気分が悪くなり第２試合は見ないで帰りました。人が大勢集まるとマナーが悪い人もたくさんいてプレーが始まっているのに平気で出入りしている人が多く５人が座席に座っている僕にぶつかってきましたが５人とも詫びもなく何人かは強烈なヒザが入りましたが皆知らんぷりでした。中高年でも無礼なヤツが多く人間の質は年齢に関係ないな‥と思いましたが上位の対戦はオリスタをメインにして欲しいものだと思いました。

とまれ炎天下の中で頑張った選手関係者の皆様お疲れ様でした。長野県の高校野球が盛り上がっていくように影ながら祈っています。  

昨日７月１８日に南長野運動公園にサッカーの天皇杯予選の上田ジェンシャン対アンデロープ塩尻の一戦を見に行きました。試合開始は午前１０時半でしたが真夏の強烈な日射しの中で試合が行われました。

前半８分頃室川選手のシュートでジェンシャンの本格的な攻撃がスタートします。１０分頃はジェンシャンの攻撃の時間でCK、直接FK、さらにCKと攻めますがオフサイドになってしまいます。１３分頃もCKから小田選手のシュートがありました。

１４分頃に塩尻シュートがありましたが１５分頃横井選手のシュートがあり上田ペースです。２５分頃にはゴールがありましたがオフサイドで幻になってしまいました。

２９分頃横井選手負傷でOUT、吉沢選手がINします。２９分頃塩尻直接FKがありましたが３１分頃代わった吉沢選手枠をとらえたシュートからCKが３回あるチャンスがありましたが生かせませんでした。

３５分頃塩尻カウンターになりますが小原選手がナイスフォローします。その直後イエローカードを小原選手がもらってしまいますが‥３７分頃上田CK４０分頃吉沢選手のシュートがありましたが生かせずに前半が終了、上田７回のCKのチャンスがありながら生かせずオフサイドをとられるシーンが目につきました。


後半２分入戸野選手が左サイドから攻めてCKになります。７分頃上田直接FKながらも塩尻カウンターになりシュートを打ちます。１０分頃上田ディフェンスの隙を突かれ再三のピンチになります。

１２分頃上田CK、１８分頃吉沢選手OUT花岡選手がINします。２０分頃の上田ゴール前のチャンスは塩尻のナイスディフェンスに防がれます。２２分頃和田選手のシュートはキーパー正面でした。２３分頃CK３０分頃山越選手OUT兼松選手INします。

３１分頃には塩尻の攻撃はキーパーと１対１になりますが枠を外れたシュートになりました。３３分頃塩尻直接FK、３５分頃には枠を外れますがシュートを打たれます。３６分頃上田小田選手負傷で一時退場になります。４０分頃塩尻CK２発とヘディングのシュートがありましたが枠を越えていきました。

４２分頃上田小田選手のシュートがあり４３分頃には室川選手のシュートは相手のディフェンスにはじかれました。４４分頃上田CKが塩尻のカウンターになりますがキーパーの正面で助かりました。ロスタイムには塩尻がシュートチャンスがありましたが生かせずに０対０のドローでトーナメントのためPK戦になります。

上田は１人目中村選手○、２人目和田選手○、３人目兼松選手○、４人目花岡選手○、塩尻も５人連続クリアしていて５人目の東選手にプレッシャーがかかりますが無事に決めました。６人目塩尻○、上田６人目小田選手○、７人目塩尻の選手が蹴ったコーナー左側の球を上田キーパー佐藤選手がファインセーブして上田が逆王手をかけます。７人目小原選手が決めて上田が７対６と接戦を制して勝ちました。

上田はパルセイロとの対戦が決定しました。今シーズンは大差で２敗しています。先制点をとりロースコアにもちこんで勝機を見つけて欲しいと思います。とまれ両チームと関係者の皆様長野県のサッカー界を支えるように今後も頑張って欲しいと思います。暑い中での激闘お疲れ様でした。
  

僕の会社で使用しているトラックの調子が悪く連休を利用して修理をしてもらうため昨日７月１７日はサービス出勤をして自動車のディーラーに持ち込みに行きました。ディーラーは中御所にありますが会社に帰る足がないので中御所から会社のあるMウェーブの近くまでインター線経由で歩きました。昨日の午前中は照り返すような真夏の暑さでした。マラソン大会に参加するんだろ？自分に言い聞かせながら歩きました。

途中牛丼屋のすき家さんの前を通るとうなぎののぼりが出ていました。その時はあまり気になりませんでしたが少し歩いていたらサークルKさんや公明党さんの近くにあった牛丼の吉野家さんが閉店していてもぬけの殻になっていました。６月３０日付けで閉店になったと紙が貼ってありましたがここは以前ラーメン屋でしたが建設関係の仕事をしている僕は吉野家さんが出来る時関わったので閉店は残念でした。外食産業の移り変わりの早さを感じてすき家さんに行ってみたくなりました。

メニューにマグロ山かけ丼があり注文しました。４８０円で味噌汁セットをつけるとプラス７０円で５５０でしたが冷たいマグロの食感が食欲を誘い大満足でした。メニューも牛丼オンリーでなくいろいろとあったので夕食にも行きたくなりカレー３８０円プラスサラダセット１００円を注文しました。２食で約千円ですき家さんは庶民の味方だな‥この不況の中でありがたいと思いました。新メニューが発売されればぜひ行ってみたいと思いました。歩く事で普段は気にしていなかったすき家さんの魅力を発見でき思わぬサプライズがありました。  

世界中を熱狂させたサッカーのワールドカップはスペインの優勝で幕を閉じました。決勝トーナメントは深夜に試合が行われる事が多く日本対パラグアイ、韓国対ウルグアイ、ドイツ対アルゼンチンしか見れませんでしたが朝のニュースでダイジェストシーンを見ると華麗だなーと思うプレーが多くサッカーに魅せられてしまいます。

あくまでも個人的な感想ですが今回のワールドカップの感想を書いてみたいと思います。

MVPは文句なくスペインをあげたいと思います。初戦はスイスに敗れた時は今回はダメかと思いましたが尻上がりに調子があがってきの優勝はあっぱれだと思います。スペインは常勝のイメージがあったので初優勝は以外でしたが無敵艦隊は次の大会の連覇と記録の塗り替えを期待したいと思います。

敢闘賞は文句なく岡田ジャパンだと思います。大会前に韓国に惨敗した時は全く期待せず予選全敗と予想しましたが適材適所に選手を配置して短期間で別のチームになったようであっぱれだと思います。

オランダもパラグアイも組し易いと思っていた日本の善戦に度肝を抜かれたと思いますが最新の世界ランキングで韓国より上に行った事で世界での日本サッカーに対する評価が変わったと思いました。NHKの朝のニュースで放送していましたが１４日のJ1川崎フロンターレ戦に平日ながら１万７千人もの人達が観戦にきてインタビューをした人の多くがJリーグ初観戦でワールドカップでの日本代表の活躍に影響されて来場したと言っていました。国の内外で影響を与えた岡田ジャパンはあっぱれだと思います。

殊勲賞はベスト４に入ったパラグアイをあげたいと思います。ブラジルやアルゼンチンでも入れなかったベスト４に進出はあっぱれだと思います。ドイツとも凄い試合をしたようですが大会前にパラグアイのベスト４進出を予想出来た人は少なかったと思います。まさかの大健闘は凄いと思います。

技能賞はスイスにあげたいと思います。スペインを敗った鉄壁のディフェンス力は大会屈指だと思います。ワールドカップ連続無失点の時間記録を達成後失点してしまったのは皮肉でしたが決勝トーナメントで見たいチームでした。手に汗握る素晴らしい試合は記憶に残っています。

特別賞はニュージーランドにあげたいと思います。プレーオフギリギリで滑り込んだ感じで対戦チームにとっては安全パイのイメージがあったと思いますが対戦相手に勝ち点３を与えず大会を盛り上げたと思いあっぱれだと思います。

個人賞はアルゼンチンのメッシ選手にあげたいと思います。素晴らしい技術を持った選手はたくさんいますが韓国相手の華麗なプレーは本当に素晴らしかったです。


ワールドカップは終わってしまいましたが国内サッカーはこれからが本番で個人的には京都サンガの降格圏からの脱出、地域では天皇杯長野県でパルセイロと山雅のどちらかが進歩しているかの信州ダービーに期待したいと思います。
  

僕は小さい頃多くの人が見ている前で犬に追いかけられました。大人もたくさんいたのに誰も助けてくれず笑って見ているだけで子供心に世の中は冷たいものだと思い犬嫌いになりました。あれからだいぶ月日は流れて僕の姉が娘のために犬を飼いたいといいアパートなので我が家で犬を引き取る事になりました。

犬嫌いで乗り気ではなかったぼくですが何時に帰っても必ず玄関に迎えにきて嬉しそうに尻尾を振られるとついつい時間をかけて遊んでしまい日々の仕事の煩わしさや独身の空しさも癒されていきます。

犬によって人生がだいぶ変わりました。犬と猫や社内での立場は違いますがペットによって癒されたという点では以前長野ロキシーさんで公開されたネコナデがお気に入りの映画です。


大杉漣さん演じる鬼部長は仕事や家族に対して厳しく生きていますが胃薬が離せないほどストレスを感じてしまいます。仕事帰りの公園で捨てられていた子猫を拾った事で鬼部長の人間性が変わっていく話でラストシーンは拍車喝采で鬼部長を見事に演じ切った大杉漣さんに魅せられてしまいました。

大杉漣さんはベテラン俳優で出演作は百本をはるかに超えていますがその中にはヒット作も多数あり日本のトップクラスの俳優だと思います。その中でもネコナデが個人的には一番好きです。大杉漣さんは釣りバカ日誌等にも出演していて長野ロキシーさんのスクリーンにも数多く登場していますが僕が長野ロキシーさんに通い始めた３年の間にはネコナデ以外にブタがいた教室と築地魚河岸３代目に出演していました。


ブタがいた教室では教頭先生役で出演、ブタを飼っていた主人公の先生に対して意見をいいストーリーを盛り上げてくれました。


築地魚河岸３代目では大沢たかおさん演じる主人公の上司役で出演、登場シーンは少なかったですが病気の妻を看病してリストラになってしまう役でサラリーマン社会の縮図を描いているようで好感がもてました。

大杉漣さんはアイスホッケーの日光アイスバックスのファンで会場でよく見かけるそうです。アイスホッケーファンとしては親しみがもてます。これからもアイスホッケー界のサポートと共にベテラン俳優としての味のある演技を期待しています。

写真は長野ロキシーさんの月刊情報誌の表紙になった時のものです。  

サッカーのワールドカップ日本代表チームの活躍を機会に前から興味をもっていた京都サンガのファンクラブに入会しました。プラネマン様と僕のフルネーム入りのメールが頻繁に来て楽しみです。柳沢選手の通算１００ゴールの記念グッズやサンガとキティちゃんが提携したオリジナルグッズなどがありスタッフのヤル気が感じられてファンクラブに入会して良かったと思います。

そんな中で今年のオフィシャルファンクラブの会報誌が送られてきました。柳沢選手のインタビューや渡邊選手、平井選手、増島選手がそれぞれホーム西京極に対する想いを熱く語っています。

西京極のスタジアムの外では西京極だけのお楽しみがあり初めて訪れる人にもサンガが好きになるように仕掛けがしてあるそうです。そんな西京極の取り扱い説明書「西京極のトリセツ」としてサンガファンの１日に密着した特集があり西京極に対して憧れてしまいます。

ワールドカップで中断していたJリーグが再開されて昨日１４日ACLで未消化だった京都サンガ対ガンバ大阪の一戦がありました。惜しくもドローでサンガは１７位と降格圏にいますがまずは降格圏からの脱出に期待しています。頑張れ！京都サンガ！  

元アイドルの倉田まり子さんは現在芸能界からは一線を引き本名の坪田まり子さんとして実業の世界で大活躍しています。今年に入り２冊の本を出して多忙な日々を過ごしているそうです。１ヶ月に１度くらいのペースでホームページを更新していて楽しみにしています。

最新の更新で仕事で秋田県に行き休暇をとって田沢湖に旅行したと書いてありました。僕も田沢湖に行った事がありますよ‥懐かしいな‥思わずまり子さんに話かけたい気持ちでしたが忘れていた記憶が甦ってきました。

時は１９９６年の９月敬老の日の頃３連休がありました。その頃はオリンピック前で現在より羽振りがよく僕も２０代で現在より体力がかなりあった頃でした。その頃ユースホステルという簡素な宿泊施設を利用しながら暇と時間を見つけては旅をしていました。

秋田県の田沢湖で開催される田沢湖マラソンはちょうど３連休の中日にあり近くに田沢湖ユースホステルがあったのでユースホステルの利用も兼ねて田沢湖マラソンのフルマラソンに参加する事にしました。

個人的には田沢湖マラソンに参加する１年半前に非公認のコースでしたがフルマラソンに初出場して完走をしました。その後オリンピック関係で仕事が忙しくなりトレーニングをしなくなりほとんどぶっつけ本番で大会に望みました。

コースは田沢湖町の市街地を走りラスト約２０キロで田沢湖の周りを一周するコースでした。３０キロ過ぎてトレーニング不足がもろに出てペースが落ちてしまいました。日本有数の透明度の蒼い湖面を見ながら制限時間いっぱいで何とかゴールしました。翌朝人が動き出す前の静かな湖畔をサイクリングしました。白浜があり風に波立つ蒼い湖面が何ともロマンチックで１人で来るにはもったいない所でした。

宿泊した田沢湖ユースホステルは国民宿舎を兼任していました。国民宿舎の施設で空きがあった場合に男女別の相部屋で利用出来て食事は国民宿舎の宿泊メニューから何品か削られる感じでしたが一泊二食で五千円でお釣りがきて満足感はありました。

当時は若かったので下道で１日かけて移動してマラソンを走り１日かけて下道で帰ったという旅行でガソリン代は別ですが１万５千円でお釣がきました。当時はユースホステルを利用する事に意義がある‥と思っていたので自己満足はしていましたが現在は経済的にも体力的にも同じ事は出来ないな‥と思いました。その分長野県内で開催されるマラソン大会に積極的に参加して地域の活性化に努めたいと思いました。

思わず坪田まり子さんのホームページから懐かしさに浸ってしまいましたが坪田まり子さんは冬の秋田県に憧れるとホームページに書いてありましたが長野県にもいつか招待出来たらいいなーと思ってしまいます。坪田まり子さんは７月７日が記念日になったそうです。何の記念日か気になってしまいますがとまれ積極的に活躍するまり子さんを見習って前向きに生きたいと思いました。  

２０１０年も半分が過ぎました。上半期の間に長野ロキシーさんで３９回の鑑賞をしました。

上半期はアニメーション作品の上映が増えて若い男性を劇場で見かける機会が多かったです。普段あまり映画を見ない層の人が日本最古級の劇場に興味を持ってくれれば嬉しく思います。
上半期のロキシーさんの主なニュースは清泉女学生の公開講座が開催された事をあげたいと思います。文化の発信地として地域に開かれた色々なイベントを期待したいと思います。


上半期のMVPは密約をあげたいと思います。２２年前に公開された映画ですが沖縄の基地問題で揺れた２０１０年に２２年前から一石を投げられた感じです。公開中は話題にならなくても強い光を放つ密約のような映画を掘り起こして欲しいと思います。

上半期の女優賞は海角７号の田中千絵さんをあげたいと思います。単身台湾に渡り海角７号で大ブレークしてアジアを代表する女優になりました。新人賞は携帯彼氏に出演していた川島海荷さん朝倉あきさんをあげたいと思います。これからの活躍が楽しみです

名画は寅次郎ハイビスカスの花をあげたいと思います。正月恒例の寅さんシリーズの作品ですが寅さんが沖縄に行くとき日本航空の飛行機に乗りますが日本航空が輝いていた時代でした。沖縄に着くといきなり戦闘機が飛んで３０年前の寅さんシリーズが２０１０年に一石を投げているようでした。

ドキュメンタリーは牛の鈴音をあげたいと思います。宮崎県の口蹄疫が流行った頃に公開された牛と主人の結びつきを描いた作品で口蹄疫問題に一石を投げた感じでした。

アニメ映画は涼宮ハルヒの消失をあげたいと思います。周りの人に気配りする大切さを感じました。

興業収益何位とか集客何人とか巷の話題作とは無縁かもしれませんが長野市民の憩いの場として映画文化の底辺を広げるためにも長野ロキシーさんに益々の期待をしたいと思います。
  

昨日のブログに書きましたがイトーヨーカ堂長野店５階の「コーヒー専科ブラジル」さんでカレーフェアが開催されています。和カレーが３種類、インドカレーが３種類期間中６種類のオリジナルカレーが選べます。
和カレーは古くから親しまれた日本の素材や色合いがカレーに生かされているそうです。

江戸茶をベースにした〈牛肉の味噌和風カレー〉は柔らかい牛肉に甘味噌の風味がマッチして上品な味わいになっているそうです。

〈鶏肉の梅風味カレー〉はスパイシーなカレーに梅の香り、酸味、うまみが自然に溶け込んだ味をしているそうです。

〈豚肉の黒胡麻カレー〉は風味豊かな黒胡麻をふんだんに使い辛さの中に胡麻の甘味がきいているそうです。

インドカレーフェアも同時開催中で〈大きめビーフとたっぷり野菜〉の西インドカレーはじっくり煮込んだ牛肉にじゃがいもやニンジンなどの野菜が入っているそうです。

〈大きめチキンとサクサク蓮根〉の北インドカレーは柔らかな鶏肉に蓮根を生かし素材のうまみとスパイスが絶妙に調和したコクのあるカレーだそうです。

もう１品は南インドカレーですが昨日のブログに書きいただきました。夏の間はカレーフェアが開催されているそうです。期間中多くの皆様に来場いただきブラジルさんのカレーで暑い夏を乗り越えて欲しいと思います。


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