信州ダービー チケットゲット

その後山雅がJFLに昇格した年に山雅、パルセイロ共に開幕戦を見ました。山雅はソニー仙台に敗れパルセイロは塩尻に勝ちましたが山雅は格上の相手にもまれて行きパルセイロは格下相手に現状維持で行くんだろうな‥と感じました。
JFLと地域リーグでは対戦相手のレベルや年間試合数が違いパルセイロと山雅は実力差がどんどん開いて行き信州ダービーの定義が松浦選手や丸山選手がいた時代と別物になって行くんだろうな‥と思いました。去年の天皇杯の長野県大会決勝戦で信州ダービーが実現した時はもまれている山雅が負ける訳がないと思い山雅有利と自分のブログに書いてもしもパルセイロが山雅に勝ったら翌年のパルセイロのシーチケを買ってもいい‥と書いたほど両チームに差があると思いました。
その年にパルセイロはJFLに昇格しましたが1年間山雅がもまれてきてリーグ後半戦は快進撃をしたのでこの1年間に両チームはかなりの実力差がついたと思いました。
シーズン前の補強では山雅の方が大型補強を成功させパルセイロの補強は山雅に比べてかなり小粒の印象がありました。4月のアルウィンでのダービーは去年1年間の積み重ねと大型補強の成功で去年の天皇杯以上に差がついていると思い全く興味が無かったでした。
去年の山雅が前半戦JFLの洗礼を受けて中々勝てなかったようにパルセイロもジェフリザーブと栃木にホーム連勝後JFLの洗礼を受けて気がつけば降格争いに絡んでいるイメージがありました。
現長野市長の箱物政策によって財政赤字や震災で自粛ムードを無視してパルセイロを利用してサッカースタジアムの建設を打ち出さないか心配でパルセイロに距離を置きたい‥という先入観もありました。
しかしパルセイロは僕の思いと反対に前回の信州ダービーやホンダロック戦のふがいなさを見事に修正してホンダや長崎にアウェイで勝ったり横河やアルティスタのトレーニングマッチの欠点を修正してMIOに大勝して僕のJFLの洗礼を受けるとか降格争いをしているという予想は見事にハズレました。
実際に栃木戦を見に行くと健全な娯楽の少ない長野市の中で娯楽の提供という役割を果たす可能性があると感じました。僕の仕事関係で午前中だけパルセイロの選手が働いている会社がありますが彼は真面目に働いていて地域に根付いている感じがしてパルセイロに対する印象が変わってきました。
4月の信州ダービーは全く興味がなかったもののこの数ヶ月の間にパルセイロの印象がすっかり変わりました。仕事関係の会社のご好意でプラチナチケット化した信州ダービーのチケットをいただきました。以前その会社からパルセイロの12番のオレンジのTシャツをいただき押し入れの中で眠っていましたが信州ダービーではオレンジのTシャツを着て緑色の侵略者?を迎えたいと思います。
あくまでも個人的な予想ですが0対0のドローと見ました。両チーム共に前節は勝ちいい状態で信州ダービーを迎える事が出来ると思います。イベントは楽しんだ者勝ちです。当日は盛り上がって行きたいと思います。
話は変わりますが先週のMIO戦時間を勘違いしていて開始20分前に会場に着きましたがすでに駐車場は満車で諦めて帰りました。僕より後に来た人は同じく諦めて帰ったと思いますがもしも駐車場に余裕があれば入場者2千人は超えたと思います。サッカースタジアムの話をすると顔をしかめる長野市民が多いと思いますがまずは南長野運動公園の駐車場の増設から始めて欲しいと思います。信州ダービー当日はMIO戦以上に混雑すると思うので早めの行動がベストだと思います。当日は盛り上がったイベントになる事を祈っています。
2011年06月30日 Posted by プラネマン at 06:26 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
楽天11 聖沢4安打も報われず

試合は6回表2対5とソフトバンクがリードしていました。小山投手が三振を奪い1死になったところからの観戦でした。ピッチャーが小山投手から片山投手に変わりました。2死より連打が出て1、2塁のピンチがありましたが川崎選手三振で片山投手が踏ん張りました。
6回裏楽天の攻撃は2死よりソフトバンク金沢投手2連続四球でチャンスをつかみますがバッターガルシア選手が三振で相手がくれたチャンスを生かす事が出来ません。
7回表楽天サード草野選手から岩村選手に交代します。2死より小久保選手が10球粘りフェンス激突の2ベースを打ち続くカブレラ選手が四球で出塁1、2塁のピンチを迎えますが片山投手が踏ん張りました。7回裏ソフトバンクピッチャー金沢投手から森福投手に交代します。
8回表ソフトバンクは1死より福田選手内野安打で出塁盗塁と悪送球により3塁に進塁します。細川選手にタイムリーが出て2対6になり楽天は4点ビハインドになりました。
8回裏ソフトバンクピッチャーが森福投手からフェルゲンボーク選手に交代します。聖沢選手がヒットで出塁盗塁で2塁に進塁しました。続く打席は復帰後初打席の岩村選手が四球を選び2死1、2塁のチャンスをつかみます。バッターは松井選手でしたがライトフライに倒れ2者残塁になりました。
9回表楽天はピッチャー片山投手から川岸投手に交代しました。小久保選手の代走として出場した今宮選手が盗塁で1死2塁となりました。カブレラ選手がヒットで1、3塁になりますが次のバッターがサードライナーに倒れダブルプレーでソフトバンクの攻撃が終了しました。
9回裏ソフトバンクはフェルゲンボーク投手から大場投手に交代します。先頭打者が四球で出ましたが3者凡退に抑えられて楽天が2対6で敗れました。
塩見投手が5回まで2安打と好投しましたが6回に小久保選手にホームランを打たれたそうです。楽天この試合に敗れ30敗目になりました。負け試合でありましたが地元長野県出身の聖沢選手が4打数4安打と大活躍しました。2点タイムリーを打ちリーグ最多の27個目の盗塁を決めました。聖沢選手の活躍が敗戦の中でも見せ場がありました。
岩村選手も1軍復帰後初試合でした。低迷するチームを岩村選手が引っ張って行くような活躍を期待しています。楽天イーグルスのこれからの活躍を願っています。
2011年06月29日 Posted by プラネマン at 06:26 │Comments(0) │楽天イーグルス
都市対抗野球11長野市出場逃す

去年念願の都市対抗野球を東京ドームで見る事ができました。僕が見た試合外野には空席がありましたがノンプロながら2万4千人の観客があり盛り上がりや一体感が最高でした。長野市を基盤に活動する信越クラブという社会人野球チームがありますが都市対抗野球で長野市代表として信越クラブが活躍するのを東京ドームのスタンドで見たいものだ‥と去年の都市対抗野球を見て思いました。
毎年都市対抗野球は8月の終わりに開催されていましたが今年は震災の影響で10月に東京ドームから大阪ドームに変更されました。11月に大阪ドームで開催されていた全日本選手権は中止になり大きな大会は都市対抗野球だけになりました。
今年は毎年4月にオリンピックスタジアムで開催されていた長野県知事旗という大会が中止になり都市対抗野球の長野県予選も平日開催、都市対抗野球北信越最終予選も新潟で開催され例年に比べて信越クラブの試合を見る機会が少ないので都市対抗野球出場には例年以上の期待をしていました。
信越クラブは去年の都市対抗野球北信越代表として出場したバイタルネットに北信越最終予選の予選リーグで延長戦で敗れ2位通過で決勝トーナメントに出場しましたが勝ち上がり代表決定戦で去年の代表決定戦と同じ相手のバイタルネットと対戦しました。
惜しくも2対3で敗れバイタルネットが2年連続都市対抗野球北信越代表として出場しました。信越クラブは敗戦により例年より早くシーズンが終わってしまい残念に思います。この悔しさをバネに来年の都市対抗野球出場を期待してします。
信越クラブのシーズンは終わってしまいましたが今年は巨人軍のファームとプロアマ交流試合に勝ち実力がついてきた事が実感できました。飯山南高校出身下田投手が都市対抗野球長野県予選でMVPを獲得して若手の飛躍は来年以降楽しみです。信越クラブのリベンジに期待しています。
2011年06月28日 Posted by プラネマン at 06:01 │Comments(0) │社会人野球
グランセローズ 隣の芝は青く見え‥

1回表富山が四球から盗塁で2死2塁のチャンスを作りますが中村投手踏ん張ります。2回表富山はヒットのランナーをバントで送った時2塁に投げた球が悪送球になり無死1、3塁のピンチになります。上田選手内野ゴロの間に3塁ランナーが生還して富山が生還します。
2回裏信濃は先頭バッター竜太郎選手2ベースで原選手内野ゴロの間にランナー進塁1死3塁のチャンスを作ります。続くペレス選手が四球、根津選手がタイムリー2ベースで信濃1対1の同点に追い付きます。なお1死2、3塁と攻めますが松本選手がショートライナーでダブルプレーで攻撃が終了します。
4回裏信濃は1死より原選手が2ベース、ペレス選手が内野ゴロの間にランナーが進塁して2死3塁前の打席にタイムリー2ベースを打った根津選手に打席が回りますがライトフライに倒れます。
6回表富山死球からバントで1死2塁、内野ゴロによりランナー進塁2死3塁となりますが4番町田選手のところで信濃はピッチャー中村投手から飯田投手に交代ショートゴロで飯田投手が踏ん張ります。
7回表ヒットから送りバントで1死2塁、2塁ランナー島袋選手から瀬戸選手に交代します。内野ゴロでランナー進塁2死3塁太陽選手がタイムリーで富山1対2とリードします。サードのエラーでなおも1、2塁と攻めますが飯田投手踏ん張りました。
7回裏信濃は四球、盗塁、暴投と相手のミスで1死3塁とチャンスを作ります。根津選手内野ゴロでしたが続く松本選手タイムリーを打ち2対2の同点になります。富山ピッチャー百合投手から武蔵投手に交代します。松本選手盗塁、続くフェルナンデス選手タイムリーで3対2と逆転、フェルナンデス選手盗塁とさらに攻めますが武蔵投手が踏ん張りました。
8回表信濃ピッチャー飯田投手から杉山投手に交代3者凡退に抑えます。9回表は杉山投手から鈴木投手に交代3者凡退に抑え信濃が3対2で勝ちました。
7回の信濃の攻撃で富山の2番手のピッチャーが盗塁を2回決められてそれが結果的に勝敗を分けた感じでした。緊迫した展開の中で一瞬の隙をついて盗塁を決めた訳でなくあまりにも富山の投手が無防備すぎてほとんどフリーパスの状態で見ていて緊張感が無くガッカリしました。
相手の貧打で助かりましたが今村選手のエラーからピンチがあり今村選手のサードは考え直した方がいいと思いました。
給前投手や杉山投手ではあまり伸びしろが感じられずマンネリ化しているので今年のゴールデンウィークのオリンピックスタジアム興業は予告先発を見て行くのをやめましたがそんな中で中村投手には期待していました。出だしMAX141を出していましたがボール球が多く制球をもっと磨いた方がいいと思いました。
この日昼間南長野運動公園内で昼間サッカーの試合がありました。あいにく駐車場が満車で諦めて帰りました。夕方グランセローズのナイターを見にオリンピックスタジアムに行くと駐車場は満車で通路の空いているスペースに駐車しました。いつもより観客動員が多いのか?と期待しましたが927人でした。この日は勝ちましたがエラーが2つあり相変わらずでした。勝率5割キープ、5連勝、2位とか明るいニュースはありましたが試合のレベルは創立時と比べて対して進歩していませんでした。
野球とサッカーはリーグ戦の形態や試合数や運営方法など全く違い同列では語れませんが同じ地域密着を宣言する組織として同日同会場で興業があれば運営の熱心さや市民に受け入れられているかの比較は出来ると思います
サッカーは全国の強豪から勝ち星をあげて地域リーグの時代に比べて格段に進歩しています。それに対してグランセローズは創立時に比べて試合レベルが落ちたりリーグの勢いが無くなっている気がします。運営の熱心さや組織の勢いや地域の人に慕われている度合いをみるとサッカーの方がグランセローズより上に感じました。
隣の芝は青く見えるということわざがありますが野球とサッカーを比べれば野球の方が好きな僕はサッカーの芝の方が青く見え同じ千円払うならグランセローズよりサッカーを見たかったと思いました。高津投手が見たいので新潟戦を中心に距離を置きながらオリンピックスタジアムに行きたいと思いますがサッカーの青い芝の方がグランセローズより気になる今日この頃です。
2011年06月27日 Posted by プラネマン at 06:34 │Comments(0) │信濃グランセローズ
古楽への誘い

今回はチェンバロ・バイオリン・コルネット・ヴィオラ、ダ、ガンバの4楽器の演奏がありました。
チェンバロはピアノに似た楽器ですが18世紀頃よりピアノに代わられていったそうです。19世紀頃博物館に眠っている古楽器を復興させようという動きの中で再び評価されてきたそうです。
バイオリンは桐朋学園音楽学部と同大学院を卒業した山口幸恵さんにより演奏されました。現代のバイオリンとは違い古式のバイオリンでの演奏でした。
コルネットは大阪音楽短大卒業の上野訓子さんによって演奏されました。コルネットはトランペットに似た楽器とは別な物でした。独特のマウスピースを使うそうですが羊の皮を使ったり紅茶で色を付けたそうでそばでじっくり見てみたい楽器でした。
ヴィオラ、ダ、ガンバを演奏したジョシュア、チータムさんはアメリカアラスカ出身で幼少期をサウジアラビアで過ごし現在はオランダに在住しているそうです。ヴィオラ、ダ、ガンバはチェロに似ていますが音量が小さく劇場や野外演奏には不向きで宮廷や貴族の音楽として親しまれたそうです。
前半7曲、休憩をはさみ後半8曲演奏されました。初めて聞く曲と作曲家ばかりでしたが神秘的で繊細でそしてどこかしら優雅で古式音楽の世界に魅せられてしまいました。CDが発売するなら買ってもう一度聞いてみたいと思うほど素晴らしい演奏と作品でした。
音楽の奥行きの深さを感じた1日でした。機会があったら古楽を聞いてみたくなりました。この日演奏された4人の演奏家の皆様のこれからの活躍と古楽の普及に期待したいと思います。主催の八十二文化財団さんには今回みたいな素晴らしい催しを期待したいと思います。
2011年06月26日 Posted by プラネマン at 06:44 │Comments(2) │コンサート
妻夫木聡 泣く男は男じゃない‥

舞台は1969年、妻夫木聡さん演じる東大卒業のジャーナリスト沢田は全共闘まっただ中で傍観者である自分に憤りを感じながら東京の街を500円持って放浪する記事を書かされているところからストーリーが始まります。
その頃沢田の勤める雑誌に革命を目指す赤邦軍リーダーの松山ケンイチさん演じる梅山という男から取材の売り込みがあり沢田と先輩記者が対応します。沢田と梅山は「銀河鉄道の夜」や「雨を見たかい」映画「真夜中のカーボーイ」などをキーワードに意気投合して行きます。
取材を重ねて行くうちに沢田は梅山を信用し始めます。沢田は梅山にもしも行動する時は自分だけに取材させてくれ‥と頼みますが梅山はもう始まっているんじゃないですか‥と謎の言葉を言いますが‥
以前ロキシーさんで見た若松監督の連合赤軍に比べ全共闘作品としては何か物足りない感じがしましたがジーナリストとしてスクープを独占したい沢田と革命を成就させたい梅山、若い二人の先走る気持ちが何故か共鳴できました。
沢田の仕事とプライベートの線引きの難しさや梅山の若さ故に名を売りたい気持ちや若さ故の挫折などいつしか全共闘時代のリアリティーより僕が遠い昔に通りすぎた若さに対する懐かしさや打算を無視して物事にのめりこんで行く若さ故の情熱に圧倒されてスクリーンに引き込まれて行きました。
梅山は赤邦軍のメンバーが隣部屋にいるのに恋人とイチャイチャしたり赤邦軍のメンバーに手を汚させている間に喫茶店でマンガを読んでいたりリーダー失格の場面が見られ梅山を慕っていたメンバーが気の毒に思えました。
僕も距離を置いて梅山を見ているので梅山のリーダー失格に気が付きましたが近すぎた故に見えない事もあると思います。僕も若気の至りで某国粋主義者に3回騙されそうになり2回は瀬戸際で逃れたものの1回はダメージを受けたので人との悪い出会いで振り回された赤邦軍のメンバーや沢田が他人事のように思えなかったです。
劇中沢田が泣く場面があります。泣く場面と物語の1シーンがつながった時自分とダブる事があり目頭が熱くなりました。沢田が映画を見てデートした時、泣く男は男じゃない‥と言っていた沢田が泣く場面が心にしみました。
長野ロキシーさんで公開終了まで後1週間、間に合って良かったと思いました。激動の時代に振り回された若者たちが見る人に何かを投げかけてくるような気がしました。
2011年06月25日 Posted by プラネマン at 19:44 │Comments(2) │長野ロキシーさん上映映画
アルティスタ対パルセイロ TM
昨日6月23日南長野運動公園で開催されたサッカーのアルティスタ東御対パルセイロのトレーニングマッチを見に行きました。
僕は今季の初めに偶然見たアルティスタの試合でその可能性に魅せられました。世間的には無名のアルティスタ東御の活躍を励みに頑張って行きたい‥アルティスタ東御の成長を見守って行きたい‥といつしか思うようになりました。6月5日にアルティスタ東御のホームの試合を見ましたが先日の6月19日のホームの試合は見に行かれなかったので次回のホームのアルティスタ東御の観戦は7月10日と1ヶ月以上空いてしまい淋しく感じていたのでトレーニングマッチとはいえアルティスタ東御の試合が見れて嬉しかったです。
信越リーグを首位で折り返したアルティスタ東御ですがここ数試合でペースが落ちてきました。北信越リーグの強豪のJSCとの直接対決に敗れ得失点差ではJSCには大きな差をつけられていて現状では不利なアルティスタ東御ですが残りの北信越リーグの試合はただ勝つだけでなく1点でも多く得点を入れてJSCを追い上げて欲しいと思います。個人的には格上のパルセイロから得点をあげて得点パターンの確立や自信や手応えを掴んで欲しい‥と期待しての観戦でした。
平日は忙しなく仕事が7時半頃終わりました。南長野運動公園に着いたのは19時55分頃でした。公式戦で使用されている電光掲示板が使用されてなかったので時間の経過の様子や得点状況は分かりませんでしたが19時57分頃パルセイロコーナーキック、20時00分頃パルセイロゴール近くでフリーキック、20時06分頃パルセイロコーナーキック、20時07分頃パルセイロカウンターから枠を外しましたがシュート、20時08分頃パルセイロコーナーキックと前半の残り時間のほとんどはアルティスタ陣地の展開でした。
インターバルの間に雨が降りだし後半戦は雨の中で行われました。20時19分頃パルセイロコーナーキック、しばらくは中盤の展開が多くパルセイロがボールを所有している時間が長かったと思います。
20時30分頃、アルティスタが左サイドを切り崩し攻め込む場面があったのと20時40分頃アルティスタのシュートがあった以外はほとんどパルセイロがボールを占有してアルティスタ陣地での攻防が多かったですが決定打が無く後半戦は0対0のドローでした。
アルティスタが引いていたのかパルセイロが攻め込んでいたのか素人目には分かりませんでしたが前回観戦したパルセイロ対横河戦のようにパルセイロの攻撃に冴えというか鋭さが無くヒヤリとする場面はほとんど無かったです。パルセイロのユニフォームに背番号が無かったので誰が出場しているのかレギュラークラスか控え選手クラスが出場したのか分かりませんでしたが今週のホームの試合はあまり期待出来ないと思いました。
アルティスタは北信越リーグ今季残り4試合になりました。得失点差で有利な展開なら自陣に引く展開でもいいと思いますがJSCとの得失点差を詰めたい現実では攻撃力の精度を上げるという見方をすると1点でも入れて欲しかったと思います。アルティスタは今週末試合が無いのでもう少し強引な攻めがあっても良かったのではないか‥と思いました。
とまれ雨の中で両チームの選手関係者の皆様お疲れ様でした。弱点はしっかり克服してカテゴリーは違いますが長野県のサッカーを盛り上げて欲しいと思います。
僕は今季の初めに偶然見たアルティスタの試合でその可能性に魅せられました。世間的には無名のアルティスタ東御の活躍を励みに頑張って行きたい‥アルティスタ東御の成長を見守って行きたい‥といつしか思うようになりました。6月5日にアルティスタ東御のホームの試合を見ましたが先日の6月19日のホームの試合は見に行かれなかったので次回のホームのアルティスタ東御の観戦は7月10日と1ヶ月以上空いてしまい淋しく感じていたのでトレーニングマッチとはいえアルティスタ東御の試合が見れて嬉しかったです。
信越リーグを首位で折り返したアルティスタ東御ですがここ数試合でペースが落ちてきました。北信越リーグの強豪のJSCとの直接対決に敗れ得失点差ではJSCには大きな差をつけられていて現状では不利なアルティスタ東御ですが残りの北信越リーグの試合はただ勝つだけでなく1点でも多く得点を入れてJSCを追い上げて欲しいと思います。個人的には格上のパルセイロから得点をあげて得点パターンの確立や自信や手応えを掴んで欲しい‥と期待しての観戦でした。
平日は忙しなく仕事が7時半頃終わりました。南長野運動公園に着いたのは19時55分頃でした。公式戦で使用されている電光掲示板が使用されてなかったので時間の経過の様子や得点状況は分かりませんでしたが19時57分頃パルセイロコーナーキック、20時00分頃パルセイロゴール近くでフリーキック、20時06分頃パルセイロコーナーキック、20時07分頃パルセイロカウンターから枠を外しましたがシュート、20時08分頃パルセイロコーナーキックと前半の残り時間のほとんどはアルティスタ陣地の展開でした。
インターバルの間に雨が降りだし後半戦は雨の中で行われました。20時19分頃パルセイロコーナーキック、しばらくは中盤の展開が多くパルセイロがボールを所有している時間が長かったと思います。
20時30分頃、アルティスタが左サイドを切り崩し攻め込む場面があったのと20時40分頃アルティスタのシュートがあった以外はほとんどパルセイロがボールを占有してアルティスタ陣地での攻防が多かったですが決定打が無く後半戦は0対0のドローでした。
アルティスタが引いていたのかパルセイロが攻め込んでいたのか素人目には分かりませんでしたが前回観戦したパルセイロ対横河戦のようにパルセイロの攻撃に冴えというか鋭さが無くヒヤリとする場面はほとんど無かったです。パルセイロのユニフォームに背番号が無かったので誰が出場しているのかレギュラークラスか控え選手クラスが出場したのか分かりませんでしたが今週のホームの試合はあまり期待出来ないと思いました。
アルティスタは北信越リーグ今季残り4試合になりました。得失点差で有利な展開なら自陣に引く展開でもいいと思いますがJSCとの得失点差を詰めたい現実では攻撃力の精度を上げるという見方をすると1点でも入れて欲しかったと思います。アルティスタは今週末試合が無いのでもう少し強引な攻めがあっても良かったのではないか‥と思いました。
とまれ雨の中で両チームの選手関係者の皆様お疲れ様でした。弱点はしっかり克服してカテゴリーは違いますが長野県のサッカーを盛り上げて欲しいと思います。
2011年06月24日 Posted by プラネマン at 06:18 │Comments(0) │アルティスタ東御
ワールドプロレスリング再放送中

ケーブルテレビのINC長野の中のスポーツ専門チャンネルのスカイAで今月の20日月曜日よりワールドプロレスリング中継の再放送が始まりました。20日〜21日は仕事の締めで帰りが遅く見れませんでしたが昨日6月22日に25年ぶりくらいでワールドプロレスリング中継を見る事が出来ました。
昨日6月22日は猪木闘魂伝説3強豪外国人戦というテーマで放送されました。1試合目は第2回MSG選手権決勝対スタンハンセン選手戦でした猪木選手が攻められながらも小包固めで一瞬の隙をついて3カウントを奪いました。全盛期のスタンハンセン選手の技からは痛みや迫力が伝わってきました。特にエルボースタンプは本当に痛そうでした。
2戦目は流星仮面マスクド、スーパースター選手戦です。詳しい説明は無かったですが愛知県体育館で行われたそうです。マスクド、スーパースター選手は猪木選手より一回り体格が良く強そうでした。ランニングスリーパーを出した時は思わず嬉しくなりました。最後は猪木選手がマスクに手をかけた時にタイガージェットシン選手が乱入して猪木選手が反則勝ちでした。中途半端な結果は残念でしたがタイガージェットシン選手も全盛期で狂気の雰囲気がありサーベルで攻撃している場面が懐かしかったです。
3試合目はブルーザー、ブロディ選手とハワイで対戦した試合でした。会場は野外でしたが客席はびっしりと埋まっていました。両選手が場外でやりあった時ブロディ選手は猪木選手をリングの中に押し込みますがハワイはリングアウトのカウントは10で両者リングアウトの判定でした。レフェリーのミスター高橋選手がブロディ選手の腹いせの蹴りを食らっていて気の毒でした。
4試合目はハルク、ホーガン選手と今は無き蔵前国技館で行われた第2回IWGPの決勝戦でした。前年の第1回IWGP決勝戦は猪木選手がアックスボンバーを食らい場外でノックアウトされた試合でした。リベンジを期待して蔵前国技館は超満員でした。
ハルク、ホーガン選手はこの頃は一番の刺繍が入ったパンツを着けていました。頭の天辺は少し薄くなりかけていましたが金髪の長髪が極まっていました。本戦は両者リングアウトで延長戦になり延長戦は4の字固めになったまま両選手がロープ間際でカウントアウト、再々延長戦は両選手場外に落ちた時長州力選手が乱入、猪木選手にリキラリアートを食らわしホーガン選手とアックスボンバーとリキラリアートが相打ちになりその隙をついて一足早くリングに戻った猪木選手がリングアウト勝ちしました。
試合開始前に長州力選手がハルク、ホーガン選手を挑発していた場面があり布石がはられていた場面がありましたが内容が濃かったのでこの結果は本当に残念でした。観客も足踏みをしてブーイングしていました。
猪木選手の華に魅せられたあっという間の一時間半でした。画面越しから感じられる観客の熱気が心地よく古舘伊知郎さんの実況放送も最高で昭和のプロレスを楽しむ事が出来ました。21世紀になりプロレスが衰退していた事は残念に思います。
ワールドプロレスリング中継再放送は今日23日は強豪外国人戦の第2弾が放送され24日は日本人対決、25日土曜日は夜9時〜深夜3時まで異種格闘技戦や巌流島の決戦が放送されます。昭和プロレスの熱気で梅雨空を吹き飛ばして欲しいと思います。
写真はスポーツ専門雑誌ナンバーで20年以上前に超人伝説という特集で猪木選手など強さを求める選手の特集があった時の表紙です。
2011年06月23日 Posted by プラネマン at 06:21 │Comments(6) │プロレス
プロ野球交流戦11終了楽天9位

僕は創立時より楽天を応援しています。今年は復興の象徴として期待しましたがガッカリさせられる事が多く山崎選手が指の骨折で欠場、片山投手が1イニング被安打10の10失点、青山投手が試合中に2軍降格になるなどのニュースを聞くと興味が失せていき交流戦で観戦したのは5月にブログアップした3試合のみでした。サッカーのベガルタ仙台が去年は降格候補でしたが見事に立て直し地域の人々に希望を与えている中で楽天イーグルスの低迷は残念でなりません。
低迷の中での明るい話題は田中将大投手がMAX155を出したり交流戦の防御率0・68と投手成績の3位に入る活躍をしました。岩隈投手も復帰のメドがついたそうですが投手陣が頑張っても交流戦打撃部門ベスト10に楽天選手の名前が無く打撃部門の奮起を期待したいと思います。
個人的にはサウスポーの長谷部投手に早く上がって来て欲しいのと岩村選手の奮起に期待したいと思います。後半戦何とかプレーオフに進出出来るように奮起を期待したいと思います。
2011年06月22日 Posted by プラネマン at 05:51 │Comments(0) │楽天イーグルス
老夫人と青年の交流を描いた映画

最愛の夫を亡くしたパルフリー夫人は老後を自立したものにしようとロンドンにある長期滞在型のホテル、クレアモントに来ました。時代に取り残されたようなクレアモントホテルにはパルフリー夫人と同年代の老人達が滞在していました。
街中で転んでしまったパルフリー夫人ですが偶然転んだ場所が小説家を志していた青年ルードの家の前でした。ルードに手当てをしてもらったパルフリー夫人は一緒にお茶を飲み意気投合します。
パルフリー夫人にはロンドンに住んでいる孫がいますが全く連絡がつかない状態でした。お互いに身寄りが少ないクレアモントホテルに滞在している老人達の中で孫が遊びに来る‥と見栄をはって弱っていたパルフリー夫人はルードに孫になりすましてクレアモントホテルに訪ねて来てくれないか?と頼みます。
ルードはOKと言い孫になりすましてクレアモントホテルにやってきます。イケメンで好感度抜群のルードの気配りで訪ねて来る人が少ない老人達から羨ましがられ有頂天になったパルフリー夫人ですが本当の孫が突然クレアモントホテルにやってきて‥
何の接点もなかった老夫人のパルフリー夫人と小説家を志しているもののその日暮らしをしていたルードは偶然の巡り合わせによりパルフリー夫人はルードに亡き夫の面影を見てルードはパルフリー夫人とのふれあいで小説のアイデアをもらいお互いに良い関係が続きます。
パルフリー夫人の人生経験がルードの人生に好影響を与え時に人と人との出会いは短くとも忘れられないほど強い影響を残し血縁以上の深い結びつきがあるのだと思いました。 年をとっていく事は恐ろしい事だ‥という思いがありましたがその積み重ねてきた人生経験が若者の人生に好影響を与えるなら年をとって行く事も悪い事ばかりでないな‥と思いました。
ルードの部屋でパルフリー夫人とルードがお茶を飲む場面で暖炉の灯りが二人を照らす場面やパルフリー夫人と亡き夫の思い出の場所にルードと恋人の3人で行く場面が素敵でした。
老後に対する不安もありますがクレアモントホテルを見て老いて行く事に対して違った角度から考える事が出来ました。見終わった後の余韻が心地良かった映画でした。
2011年06月21日 Posted by プラネマン at 06:17 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
Aバームクーヘン夏衣コンサート

アンサンブルバームクーヘンさんは東京芸術大学卒業のバイオリンの森玲子さんが中心となりクラスメイトや有志に呼びかけて6年前よりコンサートを開催して回を重ねて今回で31回目になるそうです。
プロアマの垣根を超えた活動をしていてコンサートの度にメンバーが入れ替わり毎回違う楽器でコンサートが行われ毎回違った感動があるのが魅力です。僕は2年前の今頃から音楽に興味を持ち始め60回近くコンサートに行っていますがバームクーヘンさんはお気に入りの楽団です。コンサート当日はホクト文化ホールの別の2ホールでもコンサートが行われ長野市内の他会場でもコンサートが行われサッカーの試合もありましたがお気に入りのバームクーヘンさんのコンサートに行きました。
今回は夏衣コンサートとして行われましたが去年5月の長谷寺でのコンサート以来1年1ヶ月ぶりのコンサートでした。今回はリーダーの森玲子さんのバイオリンと千葉大学教授で、学生にピアノを教えている宇川眞美さん、NHK交響楽団でクラリネットを演奏していた事がある磯部周平さんの出演で行われました。
オープニングはハチャトリアンのクラリネット、バイオリン、ピアノの為の三重奏曲が演奏されました。20分ほどの激しい曲で僕は最前列で見ていましたが演奏者の皆さんが額に大粒の汗を浮かべながら熱演していたのが印象的でした。
続いて坂本龍一さんの「美貌の青空」「THE SHELTERING」の2曲が演奏され坂本龍一さんの世界に浸る事が出来ました。
後半は宇川眞美さんがドビュッシーの「ラモーをたたえて」「ピクウィック殿礼賛」を2曲ソロのピアノで演奏しました。
次はA.F.G.BACHのエレジーを宇川眞美さんのピアノと磯部周平さんのクラリネットで演奏されました。A.F.G.BACHは磯部周平さんのペンネームで磯部周平さんが20年ほど前に作曲したオリジナル曲だそうです。磯部周平さんの演奏家だけでなく作曲家としての実力に驚かされました。
次はピアノの宇川眞美さんとバイオリンの森玲子さんによるピラソアのアヴェマリアが演奏されました。ピアノとバイオリンのハモッた時の音色が最高でした。
最後にモーツァルトのケーゲルシュタット、トリオが演奏されました。モーツァルトがケーゲルシュタットというボーリングに似た遊びをしながら作曲したそうですがピアノ、クラリネット、ビオラの三重奏で作曲されたそうですがビオラの代わりにバイオリンが入りました。ピアノで走るような音色を出す場面がよかったです。
アンコールでピアソラの忘却が演奏されましたが癒し系のいい感じの曲でした。バームクーヘンさん次回は宇川眞美さんが10月に東京でピアノのコンサートを行う時出演するそうです。バームクーヘンさんの由来はプロアマ問わず音楽の輪がお菓子のバームクーヘンの輪のように広がっていきますように‥輪は和でもありお客さんなどを通じて音楽の和が広がって行くように‥と名付けられたそうです。バームクーヘンさんの活動を通じて音楽の輪が広がって行く事を願っています。
2011年06月20日 Posted by プラネマン at 05:54 │Comments(0) │コンサート
母親と娘の37年間

カレン51歳は14歳の頃初恋相手の子を妊娠しましたが若すぎた故に生まれたばかりの娘を養子に出され現在もその時の心の傷が癒えていません。
養子に出された娘は10歳の頃養父が亡くなり養母と疎遠になり17歳で自立、弁護士になり社会的に成功しましたがカレンもエリザベスもお互いに相手が何処で何をしているか分からずに37年間過ごしてきました。
カレンは職場で知り合った子持ちの男性と再婚、義理の娘に生き別れた娘が気になるのなら会ってけじめをつけたらどうか‥とアドバイスを受けます。その頃職場の上司の子を身籠ったエリザベスは1人で子供を産もうと決めますが不安になり生き別れた母を求め新聞広告やインターネットに投稿したり手紙を書きます。生き別れた母娘がお互いを必要とした時、運命は動き出したように見えましたが‥
カレンは老いた母の介護をしながら働いていますが満たされない心故かいつもイライラしていて職場の男性の好意を素直に受け入れられなかったり子供を連れてくるホームヘルパーに辛く当たったりしています。母親が自分よりヘルパーの方に心を開いていた事を知りショックを受けますが再婚した事で心に余裕が出てきた事で見ていて救われた気持ちになりました。
エリザベスも弁護士として成功して経済的には自立していますが人との接触を拒み上司や隣人と肉体関係を持ち精神的な淋しさを感じスクリーンに釘付けになりました。
カレンは初恋相手でありエリザベスの父親である男性と再会しますがカレンはエリザベスを失った心の痛みを引きずっているのに対して相手の男性は結婚して子供がいる事を知り男女の考え方や立場の違いを感じました。
物語は子供が欲しいが出来ない黒人夫婦を交えストーリーが進行していきますが出産や介護の場面があり女性の方が感じる物が深いと思います。カレン役に「めぐり逢い」「アメリカンビューティー」のアネット・ベニングが演じエリザベス役を「キングコング」「21グラム」のナオミ・ワッツが演じています。過去の哀しみが希望に変わるラストシーンが感動的な作品でした。
2011年06月19日 Posted by プラネマン at 09:59 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
パク・ヨンハ 敵たちとの社会
韓国の人気俳優パク・ヨンハさんが亡くなり間もなく1年になります。「ハッピーバースデー」や「愛した後で」など歌の上手さが他の韓流スターと違い魅せられました。今回は冬ソナで有名になる前の2000年の短編作品「敵たちとの社会」を見ました。
ヒロインのキムヘスさん演じる新聞記者ユンがパク・ヨンハさん演じる作家のギジュンにインタビューをするところから物語は始まります。ギジュンの横柄な態度にインタビューは成立せずユンが上司に怒られもう1度インタビューをするように言われます。
ギジュンは共同創作チームという所からヘッドハンティングされます。内容はサインしてから教えると言われ胡散臭さを感じますがギジュンは資産家の妻の援助で小説を書いていて屈折した思いがあるので覚書にサインをします。
後日ユンがギジュンに酒場でインタビューをしますがギジュンは酔いつぶれユンがギジュンを送ります。翌日お礼を言いに来たギジュンに対してユンはギジュンがヒモになっている事を罵ります。プライドを潰されたギジュンはユンを待ちぶせしますが‥
ヒロインのキムヘスさんは「愛の群青」や「グッキ」などのヒット作品に出演していますがグッキは見た事があり人生を切り開いて行く女性をキムヘスさんは見事に演じていました。冬ソナや韓流には興味が全く無く韓流を見ている僕をバカにしていた母がグッキにハマってしまうほどキムヘスさんの演技は素晴らしかったです。
今回のユンはグッキとは違いズル賢さとヌードシーンが無い中で怪しげな大人の魅力を見事に演じていました。
パク・ヨンハさんは冬ソナでブレークする前の作品でしたがユンの掌の上で遊ばれるような純粋さと資産家の妻に屈折している様子を見事に演じていました。今回はパク・ヨンハさんの歌はありませんでしたが社会派ドラマを見事に演じていました。
ジャズ調のバックミュージックが物語にマッチしていました。個人的にはギジュンが酔いつぶれてタクシーで帰る場面でタクシーの窓に夜景が写っていた場面と画廊で会う場面が良かったです。最後の方でユンと編集長が会う場面だけ良く分かりませんでしたがそれ以外は面白い作品だと思いました。パク・ヨンハさんの新しい作品は見れなくなり残念ですがパク・ヨンハさんのご冥福を祈っています。
ヒロインのキムヘスさん演じる新聞記者ユンがパク・ヨンハさん演じる作家のギジュンにインタビューをするところから物語は始まります。ギジュンの横柄な態度にインタビューは成立せずユンが上司に怒られもう1度インタビューをするように言われます。
ギジュンは共同創作チームという所からヘッドハンティングされます。内容はサインしてから教えると言われ胡散臭さを感じますがギジュンは資産家の妻の援助で小説を書いていて屈折した思いがあるので覚書にサインをします。
後日ユンがギジュンに酒場でインタビューをしますがギジュンは酔いつぶれユンがギジュンを送ります。翌日お礼を言いに来たギジュンに対してユンはギジュンがヒモになっている事を罵ります。プライドを潰されたギジュンはユンを待ちぶせしますが‥
ヒロインのキムヘスさんは「愛の群青」や「グッキ」などのヒット作品に出演していますがグッキは見た事があり人生を切り開いて行く女性をキムヘスさんは見事に演じていました。冬ソナや韓流には興味が全く無く韓流を見ている僕をバカにしていた母がグッキにハマってしまうほどキムヘスさんの演技は素晴らしかったです。
今回のユンはグッキとは違いズル賢さとヌードシーンが無い中で怪しげな大人の魅力を見事に演じていました。
パク・ヨンハさんは冬ソナでブレークする前の作品でしたがユンの掌の上で遊ばれるような純粋さと資産家の妻に屈折している様子を見事に演じていました。今回はパク・ヨンハさんの歌はありませんでしたが社会派ドラマを見事に演じていました。
ジャズ調のバックミュージックが物語にマッチしていました。個人的にはギジュンが酔いつぶれてタクシーで帰る場面でタクシーの窓に夜景が写っていた場面と画廊で会う場面が良かったです。最後の方でユンと編集長が会う場面だけ良く分かりませんでしたがそれ以外は面白い作品だと思いました。パク・ヨンハさんの新しい作品は見れなくなり残念ですがパク・ヨンハさんのご冥福を祈っています。
2011年06月18日 Posted by プラネマン at 13:22 │Comments(0) │韓国ドラマ
斎藤佑樹対田中将大のじぎく国体
2006年高校野球夏の甲子園斎藤佑樹選手率いる早稲田実業と田中将大選手率いる駒大苫小牧高校の一戦は延長再試合になった高校野球史に残る名勝負だったと思います。その時の感動故に斎藤佑樹選手は根強い人気があるのだと思います。
ケーブルテレビのINC長野の中のスポーツ専門チャンネルスカイAで田中将大対斎藤佑樹ライバル伝説という特集があり06年夏の甲子園の決勝戦、再試合、前年に行われた明治神宮野球大会の試合が放送されていますがもう1試合夏の甲子園の直後に行われたのじぎく国体の高校野球決勝戦早稲田実業対駒大苫小牧の試合の放送がありました。
高校野球は試合進行が早く家に着くとすでに7回裏駒大苫小牧の攻撃中でした。早稲田実業が1対0とリードしていましたが駒大苫小牧も1死1、2塁と1打同点のチャンスでした。9番打者に代打を出しますが斎藤佑樹選手ピッチャーゴロに抑えダブルプレーに打ちとり踏ん張りました。
8回裏駒大苫小牧の攻撃は1死よりヒットの連打が出て1死1、2塁になりました。ここで2塁に牽制球を投げたら2塁ランナーの顔面に球が当たり2塁ランナーが負傷退場するアクシデントがありました。1打同点のチャンスに4番打者の本間選手に打順が回ってきました。アクシデントで精神的動揺の隠せない斎藤佑樹選手でしたがダブルプレーに打ちとりピンチを逃れました。
9回表早稲田実業の攻撃は先頭打者が四球で出塁、バントで送り1死2塁のチャンスを掴みます。バッターは6番の斎藤佑樹選手に回ります。斎藤佑樹選手はこの試合で先制のタイムリーヒットを打ったそうです。斎藤佑樹選手は三振でしたがキャッチャーがボールを反らし斎藤佑樹選手は振り逃げで出塁1死1、3塁になりだめ押しのチャンスを掴みました。2死になったところで斎藤佑樹選手が飛び出してしまいアウトになり田中将大選手ピンチに踏ん張りました。
9回裏駒大苫小牧最後の攻撃は田中将大選手からですがショートゴロでした。2死になり最後のバッターは内野ゴロに打ちとられたように見えましたが僅かに足が早く内野安打になり駒大苫小牧も最後まで諦めません。次のバッターは三振で試合終了、斎藤佑樹選手は自らが打ったタイムリーによる1点を守り抜き1対0で早稲田実業が勝ちました。
甲子園ほど注目されない1戦でしたが球場は満員で盛り上がっていました。斎藤佑樹選手の1打で田中将大選手は敗戦投手になりましたが4安打2四死球9三振と好投しました。田中将大選手は高校時代最後に斎藤佑樹選手にやられた感じになりましたが同じリーグでプロ入りした2人には高校時代を超えるような好勝負を期待したいと思います。
ケーブルテレビのINC長野の中のスポーツ専門チャンネルスカイAで田中将大対斎藤佑樹ライバル伝説という特集があり06年夏の甲子園の決勝戦、再試合、前年に行われた明治神宮野球大会の試合が放送されていますがもう1試合夏の甲子園の直後に行われたのじぎく国体の高校野球決勝戦早稲田実業対駒大苫小牧の試合の放送がありました。
高校野球は試合進行が早く家に着くとすでに7回裏駒大苫小牧の攻撃中でした。早稲田実業が1対0とリードしていましたが駒大苫小牧も1死1、2塁と1打同点のチャンスでした。9番打者に代打を出しますが斎藤佑樹選手ピッチャーゴロに抑えダブルプレーに打ちとり踏ん張りました。
8回裏駒大苫小牧の攻撃は1死よりヒットの連打が出て1死1、2塁になりました。ここで2塁に牽制球を投げたら2塁ランナーの顔面に球が当たり2塁ランナーが負傷退場するアクシデントがありました。1打同点のチャンスに4番打者の本間選手に打順が回ってきました。アクシデントで精神的動揺の隠せない斎藤佑樹選手でしたがダブルプレーに打ちとりピンチを逃れました。
9回表早稲田実業の攻撃は先頭打者が四球で出塁、バントで送り1死2塁のチャンスを掴みます。バッターは6番の斎藤佑樹選手に回ります。斎藤佑樹選手はこの試合で先制のタイムリーヒットを打ったそうです。斎藤佑樹選手は三振でしたがキャッチャーがボールを反らし斎藤佑樹選手は振り逃げで出塁1死1、3塁になりだめ押しのチャンスを掴みました。2死になったところで斎藤佑樹選手が飛び出してしまいアウトになり田中将大選手ピンチに踏ん張りました。
9回裏駒大苫小牧最後の攻撃は田中将大選手からですがショートゴロでした。2死になり最後のバッターは内野ゴロに打ちとられたように見えましたが僅かに足が早く内野安打になり駒大苫小牧も最後まで諦めません。次のバッターは三振で試合終了、斎藤佑樹選手は自らが打ったタイムリーによる1点を守り抜き1対0で早稲田実業が勝ちました。
甲子園ほど注目されない1戦でしたが球場は満員で盛り上がっていました。斎藤佑樹選手の1打で田中将大選手は敗戦投手になりましたが4安打2四死球9三振と好投しました。田中将大選手は高校時代最後に斎藤佑樹選手にやられた感じになりましたが同じリーグでプロ入りした2人には高校時代を超えるような好勝負を期待したいと思います。
2011年06月17日 Posted by プラネマン at 05:55 │Comments(0) │高校野球
閉館ユースの思い出 東尋坊YH

劇中福井県の東尋坊に行く場面がありますが僕も東尋坊に行った事があったので親しみがもてました。
僕が東尋坊に行ったのは1995年6月24日〜25日でした。当時車を買い替える事になり思い出ドライブとして長距離ドライブがしたくなり東尋坊に行こうと決めました。朝早く長野市を出て下道で行きましたが順調に行き午後には東尋坊に着きました。東尋坊の岩場を見て歩き展望台に行き味は覚えていませんがカニラーメンを食べた覚えがあります。
当時僕はユースホステルという簡易宿泊施設に泊まり各地を旅していましたが東尋坊の近くに東尋坊ユースホステルさんがあり泊まりました。
東尋坊ユースホステルさんは老夫婦が経営していて建物は年季が入っていて歴史がありそうでした。親戚の家に遊びに行ったような解放感がありました。食事提供はしていなかったので近くの芦原温泉に行きクアハウスで入浴してレストランで地元の魚料理の夕食を食べました。クアハウスは当時出来たばかりで快適で魚も美味しく最高でした。
ユースホステルは男女別の相部屋で宿泊する事で宿泊費を安くあげるシステムになっていますが関西から来たライダーと同室でした。もう1人関西からマラソン大会に参加するランナーが門限間際に来ましたが朝早くからの長距離ドライブの疲れと芦原温泉の快適さに熟睡してしまい同室の旅人とは特に接点が無かったです。
翌朝三国町運動公園を会場とする三国あじさいマラソン大会に参加しました。東尋坊周辺の観光道路を走る大会で観光地であるためスタートは朝の7時頃でした。
僕は20キロコースに参加しましたが男子372人、女子39人がエントリーしました。海岸線を走るので標高差が20メール前後でしたが16キロ地点で80メートルの登り坂がありました。ゲストランナーに旭化成工業の宮原美佐子さんが出場していました。宮原美佐子さんは昭和63年の大阪国際マラソンで日本人女性としては初めて2時間30分の壁を破りソウルオリンピック日本代表に選ばれたランナーでした。
僕は若い頃大阪にいた事がありその時北陸経由で長野まで帰省した事がありました。その時東尋坊経由で帰りましたがその頃はまさか東尋坊でマラソンしているとかペーパドライバーだった僕がクルマで東尋坊に来るとか思わず不思議な気がしました。海沿いの道を走る景色の良い大会でしたが近くの観光ホテルで天然温泉の入浴サービスがあり快適でした。
午後から芦原町農業者トレーニングセンターで地元の新格闘術吉塚道場さん主催の格闘技イベント「ザ、格闘技」を見に行きました。
吉塚道場さんはムエタイ500年の歴史の中で初めて外国人チャンピオンになった藤原敏男選手の師匠で日本のプロ格闘技界に強い影響を与えた黒崎健時先生の流れを継ぐ格闘技道場で初期のシュートボクシング興業に選手を派遣した事がありました。
2分3ラウンドのキックボクシングルールの試合が12試合、メインイベントがキックボクシングの西日本ライト級チャンピオンガルーダ、テツ選手の試合が行われました。
当時僕は格闘技をしていましたがかつて大阪府立体育館で対戦した相手が出場して判定勝ちしました。知ってる選手が出場する試合は盛り上がりました。メインイベントのガルーダ、テツ選手はキックボクシングに転向する前はプロボクシングで西日本新人王戦の決勝戦まで行った事のある実力者でした。僕はガルーダ、テツ選手と同じウエイトのクラスで学生時代ボクシングジムに通っていたので経歴が似ている西日本キックボクシングを代表するガルーダ、テツ選手には憧れていました。ガルーダ、テツ選手はパンチを中心としたコンビネーションで相手を圧倒して大差の判定勝ちをしました。ガルーダ、テツ選手は後に他団体のリングに上がり大暴れしますがガルーダ、テツ選手のファイトを見ただけでも福井県まで行った価値がありました。
東尋坊観光、マラソン大会出場、格闘技観戦、温泉三昧、美味しい魚と楽しかった旅行でした。東尋坊ユースホステルさんは残念ですが数年後に閉館してしまいましたが東尋坊ユースホステルさんがあったので福井県まで出かけました。素敵な旅の思い出ありがとうございました。東尋坊ユースホステルさんに宿泊された全てのホステラーさんのご多幸を祈っています。
2011年06月16日 Posted by プラネマン at 06:40 │Comments(0) │ユースホステル、旅
監督は最年少で三大映画祭受賞

舞台はドイツでベルリンに次ぐ大都市ハンブルク、主人公ジノスはレストランソウル・キッチンの若きオーナーシェフをしています。酒好きでプライドが高く客とケンカばかりしている天才シェフと知り合い職場をクビになった天才シェフを採用しますが店の経営は上手くいきません。
ソウル・キッチンをミュージカルの教習所として貸し出すとそこの生徒がソウル・キッチンのメニュー表を見つけ食べたい‥と言い天才シェフを急きょ呼び寄せるとソウル・キッチンは活気ついてきます。その頃ジノスの兄が刑務所から仮出生する事になりジノスにソウル・キッチンで働かせてくれ‥と頼みます。ソウル・キッチンのウエイトレスに惚れたジノスの兄は彼女に良い所を見せようとDJを始めるますがそれが好評でソウル・キッチンはさらに盛り上がってきます。
ジノスはヘルニアになった事や恋人が中国に行ったのでソウル・キッチンを兄に任せて中国に行こうとしますが‥
ソウル・キッチンのファティ、アキン監督は「愛より強く」でベルリン国際映画祭グランプリを受賞、「そして、私たちは愛に帰る」でカンヌ国際映画祭脚本賞受賞、ソウル・キッチンでベネチア国際映画祭審査員特別賞、ヤングシネマ賞のダブル受賞した実力派監督の作品です。
「そして私たちは愛に帰る」は長野ロキシーさんで以前公開され家族の絆にホロリときた名作でした。ファティ、アキン監督は最年少の36歳で世界三大映画祭で受賞した実力派の監督で日本では知名度は無いかもしれませんが「ソウル・キッチン」「そして、私たちは愛に帰る」は共に名作でした。
ソウル・キッチンは劇中登場するいろいろな料理に食欲が刺激され、音楽が登場する場面も多くユーモアセンスもあり五感を満たす作品だと思います。ドイツで公開2ヶ月で130万人を動員、ベネチア国際映画祭ダブル受賞に相応しい作品で掘り出し物を見つけた気がしました。個人的にはラストシーンがホロリとしました。単館系映画の面白さを感じた作品でした。
2011年06月15日 Posted by プラネマン at 05:38 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
父親と娘のやさしい時間

スティーブンドーフ演じるジョニーマルコは売れっ子の俳優でフェラーリを乗り回し表向きは華やかながら実際は孤独で虚しい日々を過ごしています。ある日マルコの元に前妻と同居する11歳の娘エル、ファニング演じるクレオがやってきます。クレオと過ごしているうちにマルコは大切な物をなくしていた事に気付いていきますが‥
前作マリーアントワネットから4年、ソフィア、コッポラ監督の最新作品SOMEWHEREは第67回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した作品です。
父親のギブスにサインしたり父親と母親の不仲を心配して泣く場面、父親にアイススケートを見せる場面、プールサイドで過ごした時間など父親と娘の触れ合う時間がヒロインエル、ファニングの熱演によって輝いて見えました。
ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した時は満場一致だったそうですが納得出来ました。父親と娘が過ごしたかけがえのない時間が独身の僕にはなんとも羨ましくもあり眩しくもありました。人間は生活パターンや生活スタイルはなかなか変わらないと思いますが娘との触れ合いでマルコの人生が変わりつつあるのが印象的でした。時計が気にならなかった見ごたえのある98分でした。音楽や映像が素晴らしく大人向きの作品だと思いました。エル、ファニングのこれからの活躍が楽しみになりました。
2011年06月14日 Posted by プラネマン at 06:00 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
パルセイロ11対横河武蔵野FC

前節は首位のHONDA FCをアウェイで下し4位のパルセイロに対して15位の横河武蔵野FCの対戦でした。横河武蔵野FCはリーグ最少失点の堅守のチームだそうですが前節3点入れた攻撃力が相手の堅守を打ち破る事を期待しての観戦でした。試合開始の30分前に会場に到着するとすでに満車で通路の横に駐車しました。この日は曇り空ながらも2167人の観客があり盛り上がっていました。飲食店も多数出店していて写真の山菜そば500円をいただきました。美味しいスタ飯で景気つけての観戦でした。
開始5分頃横河フリーキックから横河の選手とキーパーが接触してヒヤリとするシーンがありました。6分頃パルセイロ初シュート、10分頃と11分頃パルセイロシュートの場面がありました。
16分頃と17分頃横河コーナーキック、19分頃パルセイロイエローカードをもらい横河の時間でした。22分頃パルセイロフリーキックから直接シュート、23分頃パルセイロコーナーキックからシュートを2発打つシーンがあり25分頃横河にイエローカードがありパルセイロが相手陣地で優勢に攻めています。
26分頃高野選手から藤田選手にパスが渡りいい形になりましたが決まらず33分頃パルセイロコーナーキックのチャンスもありましたが36分頃横河が右サイドから決めて先制されます。さらに37分頃横河カウンターになりヒヤリとするシーンがありました。43分頃パルセイロシュートを打つ場面がありましたが前半戦0対1のビハインドで終了しました。
後半戦開始早々パルセイロシュートを打ちますが横河も直後に打ち返します。4分頃横河がフリーになったところを決めて0対2とリードします。11分頃横河コーナーキックがありました。12分頃栗原選手アウト、佐藤選手がインします。21分頃パルセイロシュートがありましたが相手陣地で攻撃しながら相手の堅守に阻まれている感じでした。25分頃土橋選手アウト富岡選手がインして後半になりフォワードを2選手投入しますが相手の堅守を崩す事が出来ませんでした。ホームで無得点での敗戦でした。
前半は野沢選手が右サイドからチャンスを作ったり再三シュートを打ち込むシーンがありましたが2点目を取られてからはパルセイロが相手陣地での攻防が多かったですが惜しい場面が無く横河の堅守の良さが目立った試合でした。
帰りのお客さんは終始無言で負けるにしても点数が入って盛り上がる場面や追撃する場面がないと帰りの足取りが重い感じがしました。前回のホームのホンダロック戦に続き不本意な試合がホームで続くとライト層の観客の動員に影響するのではないか‥と心配になります。個人的にはホンダFCや長崎に勝って勢いを見せてくれる事に期待していたので前半の優勢なうちに決めれず相手の数少ないチャンスに的確に決められ時間が過ぎるにしたがい相手の堅守の良さだけが光る展開で期待外れでした。ホームで相手の良さを引きだすだけで前回観戦の栃木戦が好勝負だっただけに今回の試合は残念でした。今回はタダ券でなかったので消化不良の試合で千円の入場料金は正直痛く美味しいスタ飯の蕎麦だけが収穫の淋しい試合でした。
北信越リーグは来月で終了してしまうので年間を通じて試合がある事は素晴らしい事だと思います。サッカー観戦が長野市民の娯楽として定着出来るようにリーグ戦もまだ半分以上残っているのでしっかり修正して6月26日のホームの試合では汚名返上出来るように頑張って欲しいと思います。
2011年06月13日 Posted by プラネマン at 06:27 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
入社11年祝サーロインステーキ


先日鈴之助さんでうどんを食べたら美味く鈴之助さんにハマりました。鈴之助さんは食材にこだわっていて米は浅川産のコシヒカリ、野菜は飯山の清流を使った契約農家から仕入れ、水は水道水に含まれる不純物を除去してミネラルイオンを残した波動純水、卵は飯山産の菜の花みゆき野卵を使用しています。
臨時収入があり懐が暖かかったので鈴之助さんで一番高いサーロインステーキ膳1250円をいただきました。大きい写真がそうですが20センチほどのステーキに小鉢が2つとライス、味噌汁、サラダ付きでした。僕は肉が苦手ですがいい食材を使っているので1人で食べるのが惜しい位に美味しかったです。入社11周年を祝うのに相応しいご馳走でした。
食事をした人には甘酒が200円になるサービスがあり食後に注文しました。写真小さい方ですがこちらも食材にこだわった1品でした。
この日は週6勤務あけの土曜日でしたが1週間の疲れはステーキで補充されその後ロキシーさんで映画を見て亀の湯さんでくつろぎ長野市街地を満喫しました。今月は出費が多く家で冷たくなって過ごそうと思っていたので野鳥がもたらした臨時収入により満足感に満たされた入社11年目祝いが出来ました。
来年の入社12年祝いも今年と変わらぬ形でお祝い出来ますように願いつつ思わぬ幸福をもたらしてくれた野鳥に感謝したくなりました。
2011年06月12日 Posted by プラネマン at 11:38 │Comments(2) │長野市周辺、肉料理
野鳥の恩返し?
6月3日付けの僕のブログで会社にケガをした野鳥が迷い込んで来たという内容の記事を書きました。その続きですが獣医さんにケガをした野鳥を持ち込んだ時3千円費用がかかりました。
今月は車の税金、固定資産税、菩提寺の寄付、外壁の修理代の毎月の支払い分と出費が多く野鳥を持ち込んで想定外の出費は正直に言えば痛かったです。
飛べない(動けない)者は淘汰されて行くのが大自然の摂理というか法則だと思いますが僕もいつ自然淘汰されるか分からない身なので傷付いた野鳥が他人事には思えませんでした。
財布の中には6千円あり獣医さんに3千円払い残金3千円になりました。僕は酒もタバコもしないので映画を我慢すれば1週間千円でやっていかれると思いましたが臨時の出費があり財布の中身がすっからかんになりました。
経済力の無さに我ながら情けなくなりました。会社の財形の一部を崩そうと思いましたが退職金代わりにしたいのであきらめました。外貨預金がありましたが円高で大赤字で売りたくなかったです。純金とプラチナの積み立てをしていたので取り扱い店に聞いてみました。
2年前に始めた純金積み立てですが取扱店に聞くと開始当時1グラム3012円が4133円と1121円値上がりしていました。毎月ウン千円の積み立てで2年後にはウン万円の売却益が出たそうで即決で純金の売却を決めました。この低金利の時代にまさかの臨時収入でした。ちなみにプラチナも積み立て開始当時に比べ千円以上値上がりしていましたが毎月の積み立て出来る量が微々たるものなのでプラチナは長期的に積み立てして行こうと思い売却するのはやめました。
もし野鳥を獣医さんに持ち込まなければひもじい思いをしながらやり繰りしていたと思うので気持ちに余裕が出てきて嬉しかったです。もう少しもっていれば純金がさらに値上がりしたかも知れませんが欲をかくとキリがないのでウン万円の売却益が出ただけでもありがたい事だと思いました。
3千円の思いやりがウン万円臨時収入になり結果的に野鳥の恩返しのような形になりました。縁あって出会った野鳥が再び大空を飛ぶ事を願っています。僕も野鳥も自然淘汰されないように頑張ろうね!とつかの間の幸福感をもたらしてくれた野鳥に心の中で呟きました。
今月は車の税金、固定資産税、菩提寺の寄付、外壁の修理代の毎月の支払い分と出費が多く野鳥を持ち込んで想定外の出費は正直に言えば痛かったです。
飛べない(動けない)者は淘汰されて行くのが大自然の摂理というか法則だと思いますが僕もいつ自然淘汰されるか分からない身なので傷付いた野鳥が他人事には思えませんでした。
財布の中には6千円あり獣医さんに3千円払い残金3千円になりました。僕は酒もタバコもしないので映画を我慢すれば1週間千円でやっていかれると思いましたが臨時の出費があり財布の中身がすっからかんになりました。
経済力の無さに我ながら情けなくなりました。会社の財形の一部を崩そうと思いましたが退職金代わりにしたいのであきらめました。外貨預金がありましたが円高で大赤字で売りたくなかったです。純金とプラチナの積み立てをしていたので取り扱い店に聞いてみました。
2年前に始めた純金積み立てですが取扱店に聞くと開始当時1グラム3012円が4133円と1121円値上がりしていました。毎月ウン千円の積み立てで2年後にはウン万円の売却益が出たそうで即決で純金の売却を決めました。この低金利の時代にまさかの臨時収入でした。ちなみにプラチナも積み立て開始当時に比べ千円以上値上がりしていましたが毎月の積み立て出来る量が微々たるものなのでプラチナは長期的に積み立てして行こうと思い売却するのはやめました。
もし野鳥を獣医さんに持ち込まなければひもじい思いをしながらやり繰りしていたと思うので気持ちに余裕が出てきて嬉しかったです。もう少しもっていれば純金がさらに値上がりしたかも知れませんが欲をかくとキリがないのでウン万円の売却益が出ただけでもありがたい事だと思いました。
3千円の思いやりがウン万円臨時収入になり結果的に野鳥の恩返しのような形になりました。縁あって出会った野鳥が再び大空を飛ぶ事を願っています。僕も野鳥も自然淘汰されないように頑張ろうね!とつかの間の幸福感をもたらしてくれた野鳥に心の中で呟きました。