プラネマン便り☆

昨日６月２９日に竹風堂大門ホールで開催されたアンサンブルバウムクーヘンさんの「バウムクーヘン小さなコンサートその２」に行ってきました。


アンサンブルバウムクーヘンさんは東京芸術大学を卒業したバイオリンの森玲子さんを中心にコンサートの度にメンバーや楽器の編成を替えてコンサートを行います。毎回違った発見がある事やプロアマの垣根を超えて活動しています。


新しい試みとして日曜日の午後に新しいシリーズ「バウムクーヘン小さなコンサート」を始めました。時間を短くして中身を濃くした新しい取り組みです。


今回は２回目の小さなコンサートでしたがリーダーのバイオリンの森玲子さん、チェロの北村裕美子さん、ソプラノの石井和美さんが出演しました。


オープニングは３人でヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」が演奏されました。

２曲目はベートーベンと同年代のブレバール「バイオリンとチェロの為の二重奏曲が演奏されました。演奏される機会が少ない…といわれる隠れた名曲でした。

３曲目に３人で「くちなし」が演奏されました。続いて２曲続けてバイオリンとチェロで「さとうきび畑」「川の流れのように」が演奏されチェロ独奏でバッハ「無伴奏チェロ組曲第５番より（サラバンド＆ジーク）が演奏されました。


７曲目がソプラノとバイオリンの伴奏で「宵待草」、ソプラノ独奏で越谷達之助氏の「初恋」が歌われました。


９曲目がジョン、ウィリアムズの「シンドラーのリスト」がバイオリン独奏で演奏されシベリウスが９歳で作曲した…と言われる「水滴」がチェロとバイオリンで演奏されました。水滴は音と題名がピッタリマッチするこの時期に相応しい名曲でした。


最後に３人で「アメイジンググレイス」が演奏されあっという間の１時間が終了しました。


短い時間ながらもクラシックの名曲から日本の歌曲までいろいろな分野の曲が聞け楽しかったです。


ソプラノの石井和美さんはピアノ以外の伴奏は初めてと語っていましたがベテランのチェロとバイオリンの演奏に導かれ想像以上にマッチした演奏になりました。

石井和美さんは木曽の平沢から来たそうですが遠いところお疲れさまでした。バウムクーヘンさんには違った編成のコンサートを楽しみにしています。石井和美さんとバウムクーヘンさんのさらなる活躍を願っています。  

昨日６月２９日にBS朝日で放送された題名のない音楽会を見ました。


番組創立５０周年記念として日本の３大吹奏楽団がオールスターで１日限りの夢の祭典を行いました。番組は先週の放送の続編でしたが佼成ウインドオーケストラさん大阪市音楽団さんシエナウインドオーケストラさんが出演しました。


今回の放送には吹奏楽界に強い影響を与えたゲストが登場しました。最初のゲストは真島俊夫氏６５歳でした。

作曲した曲は１４００になるそうですがプロの吹奏楽団のメンバーにもファンが多いそうです。


今回出場したメンバーの中にもファンがいて高校生だった１９９１年のコンクール課題曲のコーラルブルーが好き…という話に積み上げてきたものの凄さを感じました。


１９８７年の「宝島」が演奏されました。吹奏楽の愛好家の人気ランキングが高い曲でした。


続いてゲストに東海林修氏８２歳が登場しました。

東海林修氏はディスコキッドという曲を作曲しました。コンクールの課題曲なのにディスコを題材にして良いのか問題になったそうですが３０年以上過ぎた今でも愛されている曲だといいます。


今回出演したメンバーの中にも東海林修氏のファンがいて「奥手な楽器への配慮がしてある」「かつて青年海外協力隊に行った時に現地の人にディスコキッドを聞かせたら好評だった」というエピソードが語られました。


ディスコキッド２０１４オーケストラバージョンが演奏されました。ディスコの叫びは原曲にない事やかつて問題になったディスコキッドを吹奏楽協会から易しくまとめて欲しいと依頼があったエピソードが語られました。


最後に岩井直ひろ氏のエピソードが語られました。５月１０日で亡くなりましたが昨年９０歳で２４年ぶりにコンクールの課題曲を作曲したそうです。


全国を行脚してアマチュア吹奏楽団にポップスの演奏を指導され吹奏楽界発展に尽くしました。「マイウェイ」が演奏されました。


最後に楽器を持っている観客と「星条旗よ永遠なれ」を演奏しました。会場の一体感や楽しさが画面越しに伝わってきました。もしも高校生に戻れるならば吹奏楽部に入りたいな…と思いながら見ていました。


３０分枠では惜しい素晴らしい演奏でした。３大吹奏楽団の皆様や会場にいた高校生の皆様のご活躍と吹奏楽を通じ世の中が良くなっていく事を願っています。  

先週の土曜日６月２８日に長野市東部文化ホールで開催されたフルートアンサンブルながの２１さんの定期演奏会に行ってきました。

フルートアンサンブルながの２１さんは平成１１年１月にフルート音楽の普及と向上、メンバーの親睦を目的に設立されメンバーはプロ、アマや年齢を問わず活動をしているそうです。


この日コンサートに行く前にオリンピックスタジアムで野球観戦をしていましたが試合が長引き途中からの観戦でした。


ウェディングブーケを３重奏で金の風、銀の風、を２重奏プラスピアノで演奏されました。


休憩後「ドレミの歌」と「さよならジャマイカ」を中学２年生から高校２年生の４名のジュニアアンサンブルの皆様で演奏しました。大人顔負けの素晴らしい演奏でした。


続いて久石譲氏の「君をのせて」「スキーシンフォニー」を４重奏で演奏、フォーレの「シチリアーノ」を８重奏プラスピアノで演奏されました。８重奏となれば凄い迫力で聞き応えがありました。


インストゥルメンタル、カラーズを３重奏プラスピアノで最後にこの日出場した２４名全員で星条旗よ永遠なれが演奏されアンコールとしてラデッキー行進曲が演奏されました。


この日出演された演奏家の多くの人は他の楽団にも所属していたり講師の方も多くフルートの魅力を満喫できた素晴らしい演奏会でした。


来年も都合がつけば来てみたい素晴らしい演奏会でした。この日出演された皆様素晴らしい演奏をありがとうございました。皆様のさらなるご活躍とフルートの普及を願っています。  

先週の土曜日６月２８日にBS日テレで放送された読響シンフォニックライブを見ました。


世界的な指揮者の下関竜也氏がかつて在籍した読響と１年ぶりに共演しました。

下野竜也氏と読売交響楽団の皆様はかつてドヴォルザークシリーズを演奏してきたそうですがドヴォルザークシリーズの総決算として…今回の演奏会が３月１２日に行われたので亡くなられた方の追悼の気持ちを込めてレクイエムが演奏されました。


今回は国立音楽大学合唱団の皆様が出演しましたが下野竜也氏は若々しい声で重い響きが少なかった…と語りラテン語の歌詞で母国語でないので意味を自分の言葉で出そうと出来るか…が課題であり聞きところ…と語っていました。


１０月からコンサートマスターになった長原幸太氏について語り楽譜を見ない、オーケストラを見て演奏していてコンサートマスターをするために生まれてきた…と語り良い意味でやんちゃ、オーケストラに火をつけるタイプ…と語っていました。


演奏は永遠の安息を…や怒りの日などの題名が演奏され聞き応えがある１時間で朝から幸せな気分になりました。


次回の放送はシューベルト交響曲第７番「未完成」が７月２６日放送予定でこちらも楽しみです。


読売交響楽団の皆様のこれからの活躍を期待しています。  

わが家は長野市民新聞を購読していますが専売所の中島新聞店さんで毎月クーポン券を発行しています。


その中の１枚に篠ノ井駅前通りにある銘菓のマツキさんのクーポン券があり自社商品につき２割引のサービスをする…とありました。期日は６月末までとあり今日６月２９日に行ってみました。


マツキさんはおやきの他パンやケーキを販売していると聞いた事がありましたがクーポン券でケーキを買おうと思いました。


しかし時間が遅かったのでケーキはあまりなくパンにしました。


杏バターパンが１３０円、
コーヒーのうずまき状のパンが１４０円、

塩パンが１２０円でした。
合計３９０円のところ２割引で７８円割引で３１２円に消費税で３３６円でした。

杏バターパンはあんずジャムとバターのマッチが美味しくコーヒーのうずまき状のパンは名前は忘れましたがコーヒーの味とパンの絡み合いが素晴らしく塩パンはふかふかの生地に塩の味が斬新でした。


買いに行って正解だと思いました。今度はマツキさんのケーキにもチャレンジしたいと思います。銘菓のマツキさんこれからも地域に根付いたお店として頑張って欲しいと思います。  

すでに公開は終了しましたが長野ロキシーさんで公開中のチョコレートドーナツを見てきました。


時は１９７９年、カリフォルニアでシンガーを夢みながらゲイバーでショーダンサーとして働いていたルディは貧しい生活をしていました。


隣のアパートのステレオの音がうるさいのでルディは抗議に行きましたがそこにダウン症の子供マルコがいました。マルコの母親は薬物で捕まり成り行きでルディはマルコの面倒をみる事になりました。


ルディのゲイ仲間に弁護士のポールがいましたがルディがマルコを引き取りたくても条件に合わずポールの家でルディとマルコが共同生活をするようになりました。

母親の愛情を知らないマルコはルディやポールに心を開いていきました。ルディやポールも社会の中で肩身の狭い思いをしていたのでマルコに癒され幸せな時間を過ごしていました。


しかしポールはゲイが発覚して弁護士事務所を解雇されたり偏見の中でルディやポールとマルコは引き裂かれていきます。マルコのために法や偏見と戦うルディとポールですがどうしても敵わない相手がいて…


僕は長野ロキシーさんで上映している作品は秀作が多いので何もジャンルを問わず何も考えずに見に行っていますが実はチョコレートドーナツとはどんな内容か知りませんでした。


金曜日レイトショーを見に行きましたがお客さんは８割以上が女性客で後はカップルで来た男性が少々で男は僕１人でいつものロキシーさんとは違う風景でした。

前回の上映が終了して入れ替えの時に普段の上映より多くの女性客がいて彼女たちの多くがハンカチで目を押さえていました。


社会の片隅で肩身の狭い思いで生きてきた３人がお互いを必要として見返りを求めず奮闘する姿は涙なくして語れない作品でした。

映画館の暗がりのあちこちからすすり泣く声が聞こえてきてやりきれなさにもらい泣きしてしまいました。

法や福祉とは何か？それが本当の弱者を救えるのか？生きるとは何か？愛とは何か？家族とは何か？一石を投げる作品でした。


１９７０年代を映し出す楽曲の美しさや切なさが物語の余韻を良くしていると思います。

この映画は都内では好評で連日満員だった…と新聞の切り抜きが飾ってありましたが全米の映画祭の賞を総なめにした実績を見れば良さが分かって貰えると思います。映画館の大きなスクリーンで感動をわけあえて見に行って良かった作品だと思いました。  

すでに公開は終了してしまいましたが長野ロキシーさんで上映していた「１７」歳を見てきました。


この映画のヒロインのイザベルはパリの名門高校に通っていますが夏のバカンス先で知り合ったドイツ人と海辺で初体験をしました。しかしそのドイツ人との関係はバカンスの間だけでした。


秋になってイザベルはSNSを通じて援助交際を始めていました。何度か危ない目に合いながらも初老の男と仲良くなりました。しかし行為の最中に初老の男は発作で死んでしまいました。気が動転したイザベルはそのままホテルから逃げ出してしまうのですが…


ヒロインのイザベルは家族仲が良く生活に困っているわけではなく恵まれた女子高生だと思いますがそんなイザベルが援助交際をする…ネット社会の怖さや少女の好奇心の危うさを描いた作品だと思います。


イザベルと母親が言い合いをする場面や最後の方でイザベルと老婦人との会話は年頃の子供を持つ人には何かを感じさせるのではないか…と思います。


公開は終了してしまいましたが長野ロキシーさんではこうした一石を投げる作品がたくさん上映されている事を知って欲しくブログアップしました。


この映画のコピーは「若さはいつも美しくて愚かしい」でした。  

すでに６月１日で公開が終了していますが水野美術館さんで公開されていた企画展「日本画にみるさくら展」に行ってきました。


３階から観覧が始まりますが加山又造氏の夜桜の屏風が圧巻でした。加山又造氏は今回の企画展のチラシにある富士山をバックにした「春」という作品が圧巻でした。


個人的に印象的だったのが東山魁夷氏の作品「麗春」でした。

東山魁夷氏は昭和４３年に京都の四季の移り変わりを京洛四季と題し発表しました。嵐山界隈に魅せられたものの写生しただけでその思いを１９９０年に描いた…という作品でした。


僕は若い頃大阪に住んでいた事がありましたが休みの度に京都によく遊びに行きました。まだ人が来る前の静かな嵐山が好きでした。僕が大阪にいたのが１９９０年だったので親しみがもてました。


平松礼二氏の「木曽の春」という作品も印象的でした。

平松礼二氏は普通高校に進学したものの美術をしたくて美術科のある高校を再受験しました。平成１２年頃に文芸春秋の表紙を描いていました。


小布施町出身の中島千波氏の作品もありましたが言葉に出来ないインパクトがありました。


今回の企画展は水野美術館さんが所蔵している作品だけでなく全国いろいろな美術館から借りてきた作品も多数展示されていました。

画家のパワーが伝わってきて優雅な時間を過ごしているな…と幸せな気持ちになりました。お気に入りの作品や見方は人それぞれだと思いますが美術館の良さを知ってもらいたいな…と思いました。


水野美術館さんこれからも素晴らしい企画展を期待しています。  

今週の月曜日６月２３日にスポーツ専門チャンネルスカイＡでキックボクシングRISEを見ました。


この興行は４月２９日に東京のディファ有明で行われたものですが地方に住んでいると格闘技の試合を見る機会もないので楽しみにしていました。


テレビ中継があったのは平日だったので途中からの観戦でしたがメインイベントとセミファイナル以外に３回戦４試合を見ました。


１試合目は金城悠選手対花田元誓選手の対戦でした。１ラウンド花田選手がプレッシャーをかけてきました。花田選手が金城選手の顔面に右ヒザ蹴りを２発決めてKO勝ちしました。これぞキックボクシング！という素晴らしいKO勝ちでした。

２試合目野辺広大選手対ACHI選手の対戦でした。テレビ中継では２ラウンドから放送でしたが野辺選手がパンチとローキックで優勢、２分０８秒右ハイキックが決まりレフリーストップで野辺選手が勝ちました。


３試合目スコーピオン謙太選手対郷州力選手の対戦でした。テレビ中継では２ラウンドから放送でしたがスコーピオン選手鼻血が酷くドクターチェックが入りました。

郷州力選手パンチでダウンを奪い再びドクターチェックが入りました。郷州力選手が２分４７秒パンチでKO勝ちしました。


もう１試合池野美羽選手対小宮山夕介選手の試合は３ラウンドだけの放送でしたが２９対２７、２９対２６、３０対２７で３対０で小宮山夕介選手が勝ちました。ジャッジを見ると小宮山夕介選手が各ラウンドで優勢に試合を進めた感じでしたがもっとファイトが見たかったな…と思いました。

小宮山という名字は長野県北部に縁のある人かな…と勝手に思いググってみましたが小宮山夕介選手は上田市出身で父親が空手道場を経営している３兄弟の３男だと知りました。


僕は若い頃格闘技をしていた事がありましたが京都や大阪、九州で試合をして武者修行を積んで強くなった気がしていた事がありました。


当時はまだインターネットが普及しておらず格闘技雑誌が情報源でしたが全国各地で行われているオープントーナメントに参戦してタイトルを獲得している空手少年の特集がありました。

記事を読むと上田市で空手修行をしている…とありましたがこの記事を読んで僕は彼に比べて大した実績もないのに勘違いしていて恥ずかしくなった記憶がありました。その特集されていた空手家が小宮山３兄弟の長男だと知りました。


今回試合をした小宮山夕介選手は３兄弟の３男でそれを知ると隔世の思いを感じました。


小宮山夕介選手は１９９４年生まれで誕生日が７月なので来月二十歳になりますが二十歳になるとは思えない試合運びで尊敬の思いが強まりました。


小宮山夕介選手には普通にタイトルを獲得するだけではなく長野県で試合をして生のキックボクシングの迫力を人々に伝えて欲しいな…そんな期待が高まりました。


真田幸村が来年のNHK大河ドラマで放送されるそうですが真田幸村の発祥の地で育った小宮山夕介選手には真田のイズムを引き継いで大きな事をして欲しいと思います。小宮山夕介選手のこれからの活躍を期待しています。  

昨日６月２８日に長野オリンピックスタジアムで開催された信濃グランセローズ対富山３回戦を見に行きました。


前期は優勝を逃した信濃グランセローズですがこの試合は前期最後のホームでの試合になります。普段出番の少ない選手を積極的に使い後期に繋げる事を期待しての観戦でした。


この試合の目玉は今季から信濃グランセローズに入団した東大卒の井坂肇投手が予告先発に名を連ねていた事でした。


一流企業や官庁など良い就職先はあったと思いますが野球に懸けて長野県まで来るのは凄い事だと思いました。独立リーグは本来井坂肇投手のような野球に全てをかけたい…という選手のためにあると思います。独立リーグの象徴のような井坂肇投手の登板が楽しみでした。


１回表富山は先頭打者が四球、バントと内野ゴロで２死３塁、４番ニック選手は四球で１、３塁のピンチを迎えましたが抑えました。

１回裏信濃は２死より宮沢選手ヒット、盗塁で２塁に進塁しましたが生かせず、

２回表富山は１死より四球、続く鈴木選手が２ベースで２、３塁、佐伯選手が２点タイムリーで０対２、さらに死球で１、２塁、ヒットで満塁、大上戸選手が２点タイムリーで０対４、送球がそれてランナー進塁、２、３塁になりした。信濃は井坂肇投手から杉山投手に交代しました。ニック選手がタイムリーで０対５、２塁ランナーはホームでアウトになりました。


２回裏信濃はバルデス選手ヒット、内野ゴロで２死２塁、川口選手四球で１、２塁も生かせず、


４回裏信濃は大平選手内野安打に内野ゴロで２死２塁、尾中選手タイムリーで１対５、

５回表富山は２死より生島選手３ベースも杉山投手踏ん張りました。

５回裏信濃は西田選手ヒットと内野ゴロ２つで２死３塁、この日２安打の宮沢選手に打順が回りましたが生かせず、

６回裏信濃は２四球で２死１、２塁のチャンスがありましたが生かせず、

８回裏２死より連打で１、２塁、四球で満塁になりましたが生かせず、

９回表信濃は杉山投手から小川選手に交代しました。

９回裏富山は先発の元気投手から佐藤投手に交代しました。先頭打者渡嘉敷選手がセーフティバントで出塁、四球で無死１、２塁、バルデス選手の打球はサードゴロでしたがタイムリーエラーが出て２対５、仁藤選手内野安打で満塁、富山は佐藤投手から中村投手に交代しました。バッターはこの日２安打の尾中選手でした。長打が出ると同点の場面に内野ゴロでゲームセットになりました。


２対５で富山の勝ち、ヒット数富山１１、信濃も１１、エラー富山１、信濃２、観衆は７９７人でした。


注目の井坂肇投手はMAX１４５という触れ込みでしたが初球に１３８キロ出したのがこの試合での最速でした。

１回１/３を４安打４四死球という結果でした。２回の２ベースはレフトが目測を誤り頭上を超えて２ベースになりましたが普通の外野手ならとれていたと思います。２点目のタイムリーはレフトがボール処理を誤りその隙に点が入り井坂肇投手には気の毒な場面もありましたが４四死球では制球が悪すぎると思います。ほろ苦いデビュー戦でしたが制球を研き頑張って欲しいと思いました。


打撃は信濃はヒット１１本で２得点、うち１点はタイムリーエラーだったのでエラーの後で出たヒット１本を抜くと１０安打、５四死球で１５人ランナーを出して１点では攻めの効率が悪いと思います。相変わらずのタイムリー欠乏症でした。

前期は終了しました。気持ちを切り替えて後期に向かって欲しいと思います。  

昨日６月２８日にスポーツ専門チャンネルガオラでプロ野球日本ハム対楽天の８回戦を見ました。


交流戦が終わりペナントレースが再開されました。楽天はまだまだ借金が多いものの現在３連勝と盛り返してきました。


この日の楽天は３年ぶりの先発になる青山投手、日本ハムは中村投手が先発でした。


１回裏日ハムは先頭西川選手四球、１死後大谷選手がヒット、中田選手四球で満塁もダブルプレーでピンチを逃れました。


３回裏日ハムは２死より大谷選手、中田選手が連続ヒットも青山投手踏ん張りました。

５回表ボーカー選手四球、バントと内野ゴロで２死３塁、キャッチャーが反らした打球を見てボーカー選手がホームを攻めましたがアウトになり楽天チャンスを逃しました。

６回表聖沢選手ヒット、岡島選手のセンターに抜けそうな打球を西川選手がファインプレーで楽天チャンスを生かせず、


６回裏大谷選手がヒット、１死後セカンド藤田選手がダブルプレーを狙いましたが悪送球になり大谷選手生還、大引選手ヒットも１、２塁間に挟まれました。しかし藤田選手のエラーで２点目が入りました。楽天は青山投手から長谷部投手に交代しました。


７回表ジョーンズ選手２ベース、１死後中村投手からカーター投手に交代、２者凡退で生かせず、

７回うら四球、バントで１死２塁としますが長谷部投手踏ん張りました。

８回表日ハムカーター投手から宮西投手に交代、８回裏長谷部投手から戸村投手に交代、


９回表宮西投手からクロッタ投手に交代しました。先頭藤田選手ヒット、銀次選手タイム２ベースで１対２、ジョーンズ選手内野ゴロ、後藤選手がヒットで繋ぎましたが２者凡退で１対２で敗れました。


青山投手、実に３年ぶりの先発でしたがまさか堅守の藤田選手のエラーで失点するとは気の毒でした。楽天の連勝は３でストップして再び最下位になりましたが青山投手はこの調子を維持して盛り返して欲しいと思いました。  

今日６月２８日にNHK、Eテレで放送された♪らららクラシックという番組を見ました。


毎週１曲クラシック音楽の名曲を特集しますが今回はモーツァルト、夜の女王アリアの特集でした。


毎週クラシック音楽ファンのゲストが登場しますが今回は守口博子さんが登場しました。守口博子さんは以前放送されたモーツァルトのトルコ行進曲特集に出演していました。


番組は３つのテーマで進行しました。最初のテーマは「ほとばしる感情」でした。

通常ドからラまでがソプラノの範囲ですが今回放送の夜の女王アリアはファの音まで上がる超越技巧でした。

夜の女王アリアはオペラ「魔笛」の中の１曲ですが夜の女王アリアは登場人物サラストロに娘を奪われ可哀想な母親として登場しますが２度目に登場するときは娘がサラストロの味方になっている事を知り殺人を命じる役になります。


人間を超越した怪物になりますが燃え上がる怒りが違う次元を表現しているようでした。人間に有らざるものを超越技巧で表現していて原題は「復讐の心は地獄のように胸に燃え」でした。

夜の女王を初演で歌ったのは「ヨセフォ、ホーファー」という女性でしたがモーツァルトの奥さんコンスタンツェのお姉さんにあたります。当初モーツァルトは奥さんの姉妹の次女が好きでしたがフラれたそうです。もしもこの恋が叶っていたらどうなったか…想像してしまいました。


魔笛は子供に見せる最初のオペラとして人々に愛されています。第２のテーマは魔笛の魔法でした。


モーツァルトは魔笛を作る１０年前に宮廷で働いていましたがオペラを作曲したい…と辛い日々を過ごしていました。その後モーツァルトはウィーンに移り住みました。


当時オペラは貴族の間で大ヒットしていましたが新たな客層である一般市民もオペラを楽しむようになりました。


モーツァルトはシカネーターという座長、俳優、興行師などを行っていた人に会いました。シカネーターはこれまでにないオペラの作曲をモーツァルトに依頼してモーツァルトも引き受けました。


身分に関係なく楽しめるエンターテイメントが魔笛でした。あらゆる客層を楽しませようとした＝魔法の笛という解釈も出来る…と解説がありました。


魔笛の人気は上がっていきましたが「時代にアジャストする力が必要」「流行わ取り入れながらその後も残るものを作ったモーツァルトは凄い」という話が会話の中からありました。


モーツァルトは魔笛の初演から２ヶ月で亡くなりましたがもしも…もう数年生きていればさらに凄い作品が残ったかもしれない…と思うと残念に思いました。


第３のテーマは怒り７変化でした。

１、瞬間沸騰、
この曲のイントロは短くトレモロで始まり分散和音（当時の怒りを表現する方法）で音が下がっていきネガテブになる…という加熱がありました。


２、加熱、
娘に人殺しを命じ怒りが加熱、短く音に怒りをこめて…連打の回数が減って行き、最高音ファにたどり着いた時がMAX…という解説がありました。


３、迷走、
娘に感動を言い渡しますが心がゆれる…絆はBANDEと表現しますがバァーーーと音がゆれる…裏声と地声が切り替わり難しい場面…だと解説がありました。


最後に１９９１年のザルツブルク音楽祭の場面が放送されました。２０年前でも色あせる事がない素晴らしい歌声でクラシック音楽の深さを感じた名場面でした。


来週はレスピーギの「ローマの松」が放送されます。こちらも楽しみです。  

今日６月２８日に長野オリンピックスタジアムで開催された信濃グランセローズ公式戦を見てきました。


試合内容は後でブログアップしますが信濃グランセローズはかつてはカレー屋さんや各種屋台、出店が出店していましたが観客減に伴い食べ物屋の出店がなくなっていました。


最近ではスタジアム内での飲食ブースは期待しないようになりました。この日はほか弁で買って観戦しました。


始球式に見慣れないキャラクターがいるな…と思って見ていましたが場内で配られたチラシを見るとこの日は「坂城町の日」という事で坂城町特産の「ネズミ大根」のキャラクター「ねずこん」がグランセローズの応援に来ていました。


他に坂城町の特産品の販売ブースがありおやきやおこわ、お菓子、郷土料理、ねずこんグッズの販売をしていました。


僕は今年グランセローズ観戦は６回目ですが坂城町の日のような地域密着型のイベントは初めてでした。遡って回数は少ないにしてもチーム設立時から観戦していましたがやはりこうしたイベントは記憶にありませんでした。


ブースには特産品がたくさんありどれにしようか迷いましたが…


ねずこんのシール、

ネズミ大根の切り干しおやき、

ネズミ大根と葉と人参と卯の花ケーキ、

ネズミ大根葉とゴマと人参の入った可笑しでちゅ、

笑いだま、を買いました。

坂城町は薔薇を売り出している事を知りました。今まで気に止めてなかった坂城町ですが今回のイベントで注目して近々行ってみたいな…と思いました。


グランセローズも身近な市町村とタイアップして今回のようなイベントをして欲しいな…と思いました。栄村、山之内町、野沢温泉村、高山村、大町市、白馬村など名前は知っていても観光スポットや特産品を良く知らない市町村はまだまだあると思います。


逆にいえば木曽や南信の市町村や対戦相手の県の市町村が北信に来て今回のようなイベントをしても良いかな…と思いました。


物産や観光情報を発信してスタジアムに足を運ぶのが楽しい…という雰囲気を作って欲しいと思います。これが集客の起爆剤になるとは思いませんがこうしたイベントが出来るのが独立リーグの良さだと思います。

試合内容はダメでしたが今までグランセローズを見た中で一番楽しい観戦でした。野球ファンやプレーヤーにグランセローズのチケットをあげる…と言っても相手にされませんがこうしたイベントなら家族連れも誘い易いので考えて欲しいと思います。


北信の会場で坂城町の日のようなイベントが定着する事を願っています。  

今日６月２８日に長野オリンピックスタジアムに信濃グランセローズの試合を見に行きました。


５月１７日以来約１ヶ月ぶりにオリンピックスタジアムに来ましたが気になるのは隣の南長野運動公園球技場の改修工事の進行具合でした。


１ヶ月でどの位工事が進んだか気になりましたが外から見た限りでは土が山のように残っている場所があり建物の組み立てまで行っていない感じでした。


写真はクレーン車の様子…
土の山…

隣のオリンピックスタジアムから見た風景を２枚撮影しました。


完成予想図ではオリンピックスタジアム並みの建物が描かれていましたがまだ実感がありません。出来上がる時はあっという間に完成すると思いますが肝心のパルセイロトップチームが首位と勝ち点５差の２位というのが予想外な結果になっています。


仏作って魂入れず…ではありませんが球技場は完成してもチームがJ３だった…という事にならないように選手、関係者の死ぬ気な努力を期待したいと思います。


来年はJ2昇格で善光寺御開帳に合わせたアウェイサポーターの増加やナイターなどで南長野運動公園球技場周辺の人の流れや経済活動が活発になる事を願っています。  

わが家は長野市民新聞を購読していますが専売店の中島新聞店さんで毎月オリジナルクーポン券を発行しています。


６月は川中島町今井にある中国福建料理の集彩軒さんでクーポン券で焼売無料のサービスがありました。


利用期間が６月末までだったので昨日６月２７日の仕事帰りに寄ってみました。夜９時過ぎに行きましたがグループ連れを中心に賑わっていました。


メニューはラーメンや定食類を中心に豊富でどれにしようか迷いましたが天津麺７５０円を注文しました。

どんぶりいっぱいに広がる卵が美味しいラーメンで焼売も器が良く見栄えがして美味しい焼売でした。


１週間の疲れが癒された美味しいラーメンと焼売でした。集彩軒さん、これからも地域に根付いたお店として頑張って欲しいと思います。  

新聞広告で長野市若里ケーズタウン若里ショッピングセンター内にあるクスリのコダマ若里店さんでポイント６倍セールを開催している事を知りました。


昨日６月２７日に仕事帰りにお客さんのところに顔を出して帰りましたがケーズタウン若里に近かったのでクスリのコダマ若里店さんに行ってみました。


暑い日が続いているので健康ドリンクのチオビタドリンク１０本入りを買いました。税込６１５円、


ポテトチップスが税込７０円、

会社で飲む粉末コーヒーが２０４円、

カミソリが１１６円分買いました。


今までポイントカードといっても気にしていませんでしたが今回の６倍セールでココカラクラブカードに入会してみました。


１００円の買い物で１〜５ポイントつきますが５００ポイントで５００円分の買い物値引き券のプレゼントがあります。


１４年６月１日〜１５年３月３１日まで期間限定で１日〜末日のレシート番号の末尾の数字でポイントがゲット出来るシステムがあり最高７７７ポイント〜５ポイントまでポイントが加算されます。


一度の買い物で２度美味しいクスリのコダマ若里店さん、これからも地域に根付いたお店として頑張って欲しいと思います。  

時間が過ぎてしまいましたが６月７日に長野ロキシーさんで行われた「清泉女学院大学公開講座／映画館の暗がりで最終回？／「おじいちゃんの里帰り」に再び文化共生の知恵を読む…に行ってきました。


地元長野市にある清泉女学院大学さんの現代コミュニケーション・コースでは街中キャンパス、愛称「権堂分校」や映画館を拠点に長野市中央市街地を知のフィールドとしていろいろな活動を行っています。


その一環として「映画館の暗がりで」と題し毎年６月頃日本最古級の映画館長野ロキシーさんで公開講座を開催しています。


この企画は２００９年から行われ今回で６回目、映画館で見るべき作品だけど興行的には上映を決断し難い映画にスポットを当てて作品の背景まで詳しく解説する企画でした。


講座で配られた冊子に「映画の暗がりで最終回？」とありましたがお客さんが入らなければ今回で企画をやめるため最終回？と入れたそうです。


今回の作品の「おじいちゃんの里帰り」はトルコからドイツに移民した人が祖父になり子供や孫を連れてルーツになるトルコに里帰りをする話でした。


親日国家と言われるトルコの地理や歴史に始まり今回の映画のテーマ移民について語られました。


トルコ人労働者に変装して過酷な仕事を経験したドイツ人ジャーナリストの話…

増え続けるドイツへの「移民」についての解説、


２０１０年１０月に与党の集会での演説でメンケル首相の本音…

脚本家の紹介…など中身の濃い話が聞かれました。


特に興味深い話だったのがメンケル首相の移民に対する本音…だと思いました。

政府は少子化対策として移民の受け入れを検討している…と聞きました。自民党の偉い人たちは何も移民について考えていないと思いますが諸外国は移民を受け入れてどうなったか？を良く検討して欲しいと思います。


この「おじいちゃんの里帰り」はカップルで見て楽しい映画や娯楽的要素が少ない映画ですが移民に対して一石を投げる作品だと思います。


場内は女子大生や年輩の方などいろいろな人がいて文化の発信や共生という意味では意義があったと思い定期的に行って欲しいイベントだと思いました。


日本最古級の映画館や国立大を抜かせば長野市唯一の四年生の清泉女学院大学さん、これからもいろいろな取り組みで町を活性化させて欲しいと思います。  

僕は社会人野球のファンですが個人的な夏の風物詩である都市対抗野球の日程が決定しました。


僕の応援している長野市の信越クラブは予選敗退で出場出来ず残念ですが北信越代表のバイタルネットから五十嵐投手が補強選手として出場するので何かを学んで帰って来て欲しいと思います。


今大会は８５回目の節目の大会で例年より２チーム多い３４チームが出場しますが注目は横浜市（エネオス）３連覇なるか…だと思います。横浜市は初戦に名古屋市（JR東海）と対戦します。

以前エネオスに大リーグに行った田沢投手がいたときに全日本選手権で黒星をつけたのがJR東海でした。一発勝負の番狂わせ再び…と期待出来るカードだと思います。


横浜市と２年連続優勝を争った東京都（JR東日本）は初戦で室蘭市（室蘭シャークス）と対戦します。

北海道はしばらくJR北海道の参加が多かったので室蘭市のフレッシュな闘いに期待しています。同じ山に長野大会で優勝した門真市（パナソニック）が千葉市（JFE東日本と対戦します。東高西低の流れがあるので門真市にはトーナメントを荒らして欲しいと思います。

２年連続優勝を争った東京都と横浜市が同じ山で早くもベスト８で対戦する組み合わせです。他チームの奮闘、番狂わせを期待しています。


優勝経験のある川崎市（東芝）は大垣市（西濃運輸）と対戦します。大垣市は長野大会で強豪を抑え決勝トーナメントに出場、激戦の東海地区の補強選手を獲得しているので手強くなっていると思います。


秋の全日本選手権で優勝した君津市（かずさマジック）は初出場の四日市市（永和ウイング）と対戦します。トヨタ自動車や王子製紙など強豪を抑えて出場の四日市市は侮れない存在だと思います。


プロ注目の山岡投手のいる東京都（東京ガス）は仙台市（七十七銀行）と対戦します。長野大会で山岡投手を見ましたがマックス１４６と変化球で素晴らしいピッチングでした。先発に来ると想像されますが仙台市の奮起を期待しています。

この勝者に北信越代表の新潟市（バイタルネット）と対戦します。北信越地区のチームは長野大会では他地区に０勝１０敗でした。新潟市には奮闘して欲しいと思います。


初出場の広島市（JR西日本）は強豪狭山市（ホンダ）と対戦します。JR西日本は新設チームながら良い選手が集まっているとファンの間で言われています。トーナメントの台風の目になることを期待しています。


足利市（全足利クラブ）と松山市（松山フェニックス）のクラブチーム同士が初戦で対戦します。足利市が２回目、松山市が初出場、共に常連の企業チームを抑えての出場で注目の闘いに期待しています。


大阪市（日本生命）は名古屋市（東邦ガス）と対戦します。昨シーズンドラフトで多くの選手が指名された日本生命がどんなチームになっているか楽しみです。

京都市（日本新薬）の試合を見て社会人野球ファンになったので京都市の活躍が楽しみです。京都市は東海市（東海レックス）と対戦します。


今大会ベスト８予想、エネオス、JR東日本、東芝、東京ガス、JR西日本、NTT東日本、富士重工、日本新薬と予想しました。


例年スポーツ専門チャンネルガオラで大会を中継していましたが今年はガオラで放送が無く違うスポーツ専門チャンネルで放送され試合が見れず残念です。例年に比べ興味が失せてしまいますが番狂わせの多い試合を期待しています。大会の盛会を願っています。  

今週の月曜日６月２３日にスポーツ専門チャンネルスカイＡで放送されたキックボクシングＲＩＳＥを見ました。


この興行は４月２９日にディファ有明で行われたもので地方に住んでいると格闘技の試合を見れないので楽しみにしていました。


メインイベントはすでにブログアップしましたがハイキック一発で勝負がついたド迫力KOシーンの試合でしたが蹴り技によるKOシーンもたくさんあり好勝負の多い興行でした。


セミファイナルはRISEのライト級タイトルマッチでした。チャンピオンは韓国のイ・ソンヒュン選手でした。戦績は４８勝８敗１分け１６KO勝ちでした。


対するチャレンジャーは麻原将平選手で正道会館所属、１２勝７敗２KO勝ちでした。

１ラウンドはお互いに様子見で個人的なジャッジは１０対１０でした。麻原選手のミドルキックでイ・ソンヒュン選手の脇腹が腫れていました。


２ラウンドはラスト３０秒麻原選手がハイキックを中心に優勢、１０対９で麻原選手優勢、

３ラウンドはイーブンで１０対１０、


４ラウンドはイ・ソンヒュン選手のローキックが当たり出して１０対９でイ・ソンヒュン選手、

５ラウンドはリング中央でお互いに引かずに麻原選手がパンチ、イ・ソンヒュン選手がローキックを決めて互角な展開で１０対１０、

個人的には４９対４９でドローと見ましたがジャッジは４９対４８イ・ソンヒュン選手、同じく４９対４８でイ・ソンヒュン選手、４９対４９でドローが１人、２対０でイ・ソンヒュン選手が勝ちました。


イ・ソンヒュン選手のローキックが的確に決まったのがポイントが高かったのかな…と思いました。


個人的な偏見で語ってはいけませんがイ・ソンヒュン選手は反日感情で喧嘩腰で来るのかな…というイメージがありましたが感情を表に出さないポーカーフェイスで勝って傲る事がないチャンピオンの風格のある選手でした。ベルトが海外に流失するのは残念ですがアジアにキックボクシングが広まっている…という事で業界的には良いことなのかな…と思いました。日本勢の奮起を期待したいと思います。  

６月２５日にスポーツ専門チャンネルスカイＡで放送されたプロ野球ファーム交流戦、阪神対楽天の試合を見ました。この試合は６月１８日阪神鳴尾浜球場で行われた試合の録画でしたが前日の阪神対楽天戦が総力戦の好勝負だったので期待が高まりました。


５回裏阪神の攻撃から観戦しました。楽天が銀次選手のホームランで１対０とリードしていました。楽天のピッチャーは塩見投手でしたが２死２塁で狩野選手にタイムリーを打たれ同点になりました。


６回裏阪神は福留選手がヒットで出塁、一二三選手が２ランを打ち１対３になりました。


７回表阪神は先発で好投していた歳内投手から渡辺投手に交代、四球を出したものの抑えました。８回表阪神は渡辺投手から榎田投手に交代しました。榎田投手に３者凡退に抑えられました。


８回裏楽天は塩見投手から片山投手に交代しました。２死後一二三選手がフェンス激突の長打を打ちましたが楽天の外野手にエラーがありそのまま生還、１対４になりました。


９回表阪神は榎田投手から小嶋投手に交代しました。１死後銀次選手四球、暴投で２塁へ、中川選手四球で１、２塁、桝田選手三振でしたが暴投で進塁、２死２、３塁としましたが生かせず楽天が１対４で敗れました。


前日の試合が良かった分この日の楽天選手は物足りなさが残りました。

塩見投手、片山投手は一軍の経験もありもっと力の違いを見せて欲しかったと思います。打線は良さが出ていない感じでしたが今年のドラフトで新加入内田選手がキャッチャーから野手にコンバートされ期待が持てそうでした。


阪神の良さが目立ちましたが西岡選手が復帰後４試合目でフル出場、一二三選手が３打点と大活躍しました。

一二三選手は投手として入団しましたが肩を痛め野手にコンバートされました。３打点と大活躍でこの日は一二三選手の活躍が目立った試合でした。


この日出場した選手の中から早く一軍に上がって来て欲しいと思います。