杏バターパン130円他/銘菓のマツキ/篠ノ井駅前通り




その中の1枚に篠ノ井駅前通りにある銘菓のマツキさんのクーポン券があり自社商品につき2割引のサービスをする…とありました。期日は6月末までとあり今日6月29日に行ってみました。
マツキさんはおやきの他パンやケーキを販売していると聞いた事がありましたがクーポン券でケーキを買おうと思いました。
しかし時間が遅かったのでケーキはあまりなくパンにしました。
杏バターパンが130円、
コーヒーのうずまき状のパンが140円、
塩パンが120円でした。
合計390円のところ2割引で78円割引で312円に消費税で336円でした。
杏バターパンはあんずジャムとバターのマッチが美味しくコーヒーのうずまき状のパンは名前は忘れましたがコーヒーの味とパンの絡み合いが素晴らしく塩パンはふかふかの生地に塩の味が斬新でした。
買いに行って正解だと思いました。今度はマツキさんのケーキにもチャレンジしたいと思います。銘菓のマツキさんこれからも地域に根付いたお店として頑張って欲しいと思います。
2014年06月29日 Posted by プラネマン at 23:51 │Comments(0) │長野市周辺、ベーカリー
映画館の暗がりで女性客のすすり泣きにもらい泣き…/映画チョコレートドーナツ


時は1979年、カリフォルニアでシンガーを夢みながらゲイバーでショーダンサーとして働いていたルディは貧しい生活をしていました。
隣のアパートのステレオの音がうるさいのでルディは抗議に行きましたがそこにダウン症の子供マルコがいました。マルコの母親は薬物で捕まり成り行きでルディはマルコの面倒をみる事になりました。
ルディのゲイ仲間に弁護士のポールがいましたがルディがマルコを引き取りたくても条件に合わずポールの家でルディとマルコが共同生活をするようになりました。
母親の愛情を知らないマルコはルディやポールに心を開いていきました。ルディやポールも社会の中で肩身の狭い思いをしていたのでマルコに癒され幸せな時間を過ごしていました。
しかしポールはゲイが発覚して弁護士事務所を解雇されたり偏見の中でルディやポールとマルコは引き裂かれていきます。マルコのために法や偏見と戦うルディとポールですがどうしても敵わない相手がいて…
僕は長野ロキシーさんで上映している作品は秀作が多いので何もジャンルを問わず何も考えずに見に行っていますが実はチョコレートドーナツとはどんな内容か知りませんでした。
金曜日レイトショーを見に行きましたがお客さんは8割以上が女性客で後はカップルで来た男性が少々で男は僕1人でいつものロキシーさんとは違う風景でした。
前回の上映が終了して入れ替えの時に普段の上映より多くの女性客がいて彼女たちの多くがハンカチで目を押さえていました。
社会の片隅で肩身の狭い思いで生きてきた3人がお互いを必要として見返りを求めず奮闘する姿は涙なくして語れない作品でした。
映画館の暗がりのあちこちからすすり泣く声が聞こえてきてやりきれなさにもらい泣きしてしまいました。
法や福祉とは何か?それが本当の弱者を救えるのか?生きるとは何か?愛とは何か?家族とは何か?一石を投げる作品でした。
1970年代を映し出す楽曲の美しさや切なさが物語の余韻を良くしていると思います。
この映画は都内では好評で連日満員だった…と新聞の切り抜きが飾ってありましたが全米の映画祭の賞を総なめにした実績を見れば良さが分かって貰えると思います。映画館の大きなスクリーンで感動をわけあえて見に行って良かった作品だと思いました。
2014年06月29日 Posted by プラネマン at 22:30 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
少女が初体験から援助交際に堕ちるまで…/フランス映画17歳


この映画のヒロインのイザベルはパリの名門高校に通っていますが夏のバカンス先で知り合ったドイツ人と海辺で初体験をしました。しかしそのドイツ人との関係はバカンスの間だけでした。
秋になってイザベルはSNSを通じて援助交際を始めていました。何度か危ない目に合いながらも初老の男と仲良くなりました。しかし行為の最中に初老の男は発作で死んでしまいました。気が動転したイザベルはそのままホテルから逃げ出してしまうのですが…
ヒロインのイザベルは家族仲が良く生活に困っているわけではなく恵まれた女子高生だと思いますがそんなイザベルが援助交際をする…ネット社会の怖さや少女の好奇心の危うさを描いた作品だと思います。
イザベルと母親が言い合いをする場面や最後の方でイザベルと老婦人との会話は年頃の子供を持つ人には何かを感じさせるのではないか…と思います。
公開は終了してしまいましたが長野ロキシーさんではこうした一石を投げる作品がたくさん上映されている事を知って欲しくブログアップしました。
この映画のコピーは「若さはいつも美しくて愚かしい」でした。
2014年06月29日 Posted by プラネマン at 20:56 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
日本画にみる「さくら展」/水野美術館


3階から観覧が始まりますが加山又造氏の夜桜の屏風が圧巻でした。加山又造氏は今回の企画展のチラシにある富士山をバックにした「春」という作品が圧巻でした。
個人的に印象的だったのが東山魁夷氏の作品「麗春」でした。
東山魁夷氏は昭和43年に京都の四季の移り変わりを京洛四季と題し発表しました。嵐山界隈に魅せられたものの写生しただけでその思いを1990年に描いた…という作品でした。
僕は若い頃大阪に住んでいた事がありましたが休みの度に京都によく遊びに行きました。まだ人が来る前の静かな嵐山が好きでした。僕が大阪にいたのが1990年だったので親しみがもてました。
平松礼二氏の「木曽の春」という作品も印象的でした。
平松礼二氏は普通高校に進学したものの美術をしたくて美術科のある高校を再受験しました。平成12年頃に文芸春秋の表紙を描いていました。
小布施町出身の中島千波氏の作品もありましたが言葉に出来ないインパクトがありました。
今回の企画展は水野美術館さんが所蔵している作品だけでなく全国いろいろな美術館から借りてきた作品も多数展示されていました。
画家のパワーが伝わってきて優雅な時間を過ごしているな…と幸せな気持ちになりました。お気に入りの作品や見方は人それぞれだと思いますが美術館の良さを知ってもらいたいな…と思いました。
水野美術館さんこれからも素晴らしい企画展を期待しています。
2014年06月29日 Posted by プラネマン at 19:58 │Comments(0) │長野市周辺 ギャラリー
上田市出身小宮山夕介選手/キックボクシンRISE99に出場

この興行は4月29日に東京のディファ有明で行われたものですが地方に住んでいると格闘技の試合を見る機会もないので楽しみにしていました。
テレビ中継があったのは平日だったので途中からの観戦でしたがメインイベントとセミファイナル以外に3回戦4試合を見ました。
1試合目は金城悠選手対花田元誓選手の対戦でした。1ラウンド花田選手がプレッシャーをかけてきました。花田選手が金城選手の顔面に右ヒザ蹴りを2発決めてKO勝ちしました。これぞキックボクシング!という素晴らしいKO勝ちでした。
2試合目野辺広大選手対ACHI選手の対戦でした。テレビ中継では2ラウンドから放送でしたが野辺選手がパンチとローキックで優勢、2分08秒右ハイキックが決まりレフリーストップで野辺選手が勝ちました。
3試合目スコーピオン謙太選手対郷州力選手の対戦でした。テレビ中継では2ラウンドから放送でしたがスコーピオン選手鼻血が酷くドクターチェックが入りました。
郷州力選手パンチでダウンを奪い再びドクターチェックが入りました。郷州力選手が2分47秒パンチでKO勝ちしました。
もう1試合池野美羽選手対小宮山夕介選手の試合は3ラウンドだけの放送でしたが29対27、29対26、30対27で3対0で小宮山夕介選手が勝ちました。ジャッジを見ると小宮山夕介選手が各ラウンドで優勢に試合を進めた感じでしたがもっとファイトが見たかったな…と思いました。
小宮山という名字は長野県北部に縁のある人かな…と勝手に思いググってみましたが小宮山夕介選手は上田市出身で父親が空手道場を経営している3兄弟の3男だと知りました。
僕は若い頃格闘技をしていた事がありましたが京都や大阪、九州で試合をして武者修行を積んで強くなった気がしていた事がありました。
当時はまだインターネットが普及しておらず格闘技雑誌が情報源でしたが全国各地で行われているオープントーナメントに参戦してタイトルを獲得している空手少年の特集がありました。
記事を読むと上田市で空手修行をしている…とありましたがこの記事を読んで僕は彼に比べて大した実績もないのに勘違いしていて恥ずかしくなった記憶がありました。その特集されていた空手家が小宮山3兄弟の長男だと知りました。
今回試合をした小宮山夕介選手は3兄弟の3男でそれを知ると隔世の思いを感じました。
小宮山夕介選手は1994年生まれで誕生日が7月なので来月二十歳になりますが二十歳になるとは思えない試合運びで尊敬の思いが強まりました。
小宮山夕介選手には普通にタイトルを獲得するだけではなく長野県で試合をして生のキックボクシングの迫力を人々に伝えて欲しいな…そんな期待が高まりました。
真田幸村が来年のNHK大河ドラマで放送されるそうですが真田幸村の発祥の地で育った小宮山夕介選手には真田のイズムを引き継いで大きな事をして欲しいと思います。小宮山夕介選手のこれからの活躍を期待しています。
2014年06月29日 Posted by プラネマン at 16:44 │Comments(0) │キックボクシング
東大卒、井坂肇投手デビュー戦/4安打4四死球で2回でKO /グランセローズ対富山3回戦




前期は優勝を逃した信濃グランセローズですがこの試合は前期最後のホームでの試合になります。普段出番の少ない選手を積極的に使い後期に繋げる事を期待しての観戦でした。
この試合の目玉は今季から信濃グランセローズに入団した東大卒の井坂肇投手が予告先発に名を連ねていた事でした。
一流企業や官庁など良い就職先はあったと思いますが野球に懸けて長野県まで来るのは凄い事だと思いました。独立リーグは本来井坂肇投手のような野球に全てをかけたい…という選手のためにあると思います。独立リーグの象徴のような井坂肇投手の登板が楽しみでした。
1回表富山は先頭打者が四球、バントと内野ゴロで2死3塁、4番ニック選手は四球で1、3塁のピンチを迎えましたが抑えました。
1回裏信濃は2死より宮沢選手ヒット、盗塁で2塁に進塁しましたが生かせず、
2回表富山は1死より四球、続く鈴木選手が2ベースで2、3塁、佐伯選手が2点タイムリーで0対2、さらに死球で1、2塁、ヒットで満塁、大上戸選手が2点タイムリーで0対4、送球がそれてランナー進塁、2、3塁になりした。信濃は井坂肇投手から杉山投手に交代しました。ニック選手がタイムリーで0対5、2塁ランナーはホームでアウトになりました。
2回裏信濃はバルデス選手ヒット、内野ゴロで2死2塁、川口選手四球で1、2塁も生かせず、
4回裏信濃は大平選手内野安打に内野ゴロで2死2塁、尾中選手タイムリーで1対5、
5回表富山は2死より生島選手3ベースも杉山投手踏ん張りました。
5回裏信濃は西田選手ヒットと内野ゴロ2つで2死3塁、この日2安打の宮沢選手に打順が回りましたが生かせず、
6回裏信濃は2四球で2死1、2塁のチャンスがありましたが生かせず、
8回裏2死より連打で1、2塁、四球で満塁になりましたが生かせず、
9回表信濃は杉山投手から小川選手に交代しました。
9回裏富山は先発の元気投手から佐藤投手に交代しました。先頭打者渡嘉敷選手がセーフティバントで出塁、四球で無死1、2塁、バルデス選手の打球はサードゴロでしたがタイムリーエラーが出て2対5、仁藤選手内野安打で満塁、富山は佐藤投手から中村投手に交代しました。バッターはこの日2安打の尾中選手でした。長打が出ると同点の場面に内野ゴロでゲームセットになりました。
2対5で富山の勝ち、ヒット数富山11、信濃も11、エラー富山1、信濃2、観衆は797人でした。
注目の井坂肇投手はMAX145という触れ込みでしたが初球に138キロ出したのがこの試合での最速でした。
1回1/3を4安打4四死球という結果でした。2回の2ベースはレフトが目測を誤り頭上を超えて2ベースになりましたが普通の外野手ならとれていたと思います。2点目のタイムリーはレフトがボール処理を誤りその隙に点が入り井坂肇投手には気の毒な場面もありましたが4四死球では制球が悪すぎると思います。ほろ苦いデビュー戦でしたが制球を研き頑張って欲しいと思いました。
打撃は信濃はヒット11本で2得点、うち1点はタイムリーエラーだったのでエラーの後で出たヒット1本を抜くと10安打、5四死球で15人ランナーを出して1点では攻めの効率が悪いと思います。相変わらずのタイムリー欠乏症でした。
前期は終了しました。気持ちを切り替えて後期に向かって欲しいと思います。
2014年06月29日 Posted by プラネマン at 12:35 │Comments(0) │信濃グランセローズ
楽天、青山投手自責点0も乱守に泣き3年ぶりの先発を飾れず…/日ハム8回戦

交流戦が終わりペナントレースが再開されました。楽天はまだまだ借金が多いものの現在3連勝と盛り返してきました。
この日の楽天は3年ぶりの先発になる青山投手、日本ハムは中村投手が先発でした。
1回裏日ハムは先頭西川選手四球、1死後大谷選手がヒット、中田選手四球で満塁もダブルプレーでピンチを逃れました。
3回裏日ハムは2死より大谷選手、中田選手が連続ヒットも青山投手踏ん張りました。
5回表ボーカー選手四球、バントと内野ゴロで2死3塁、キャッチャーが反らした打球を見てボーカー選手がホームを攻めましたがアウトになり楽天チャンスを逃しました。
6回表聖沢選手ヒット、岡島選手のセンターに抜けそうな打球を西川選手がファインプレーで楽天チャンスを生かせず、
6回裏大谷選手がヒット、1死後セカンド藤田選手がダブルプレーを狙いましたが悪送球になり大谷選手生還、大引選手ヒットも1、2塁間に挟まれました。しかし藤田選手のエラーで2点目が入りました。楽天は青山投手から長谷部投手に交代しました。
7回表ジョーンズ選手2ベース、1死後中村投手からカーター投手に交代、2者凡退で生かせず、
7回うら四球、バントで1死2塁としますが長谷部投手踏ん張りました。
8回表日ハムカーター投手から宮西投手に交代、8回裏長谷部投手から戸村投手に交代、
9回表宮西投手からクロッタ投手に交代しました。先頭藤田選手ヒット、銀次選手タイム2ベースで1対2、ジョーンズ選手内野ゴロ、後藤選手がヒットで繋ぎましたが2者凡退で1対2で敗れました。
青山投手、実に3年ぶりの先発でしたがまさか堅守の藤田選手のエラーで失点するとは気の毒でした。楽天の連勝は3でストップして再び最下位になりましたが青山投手はこの調子を維持して盛り返して欲しいと思いました。