プロレスリングノア生観戦/長野アークスホール/16年9月4日










ノアさんとしては3月から約半年ぶり、プロレス観戦は7月のG1以来約1ヶ月ぶり、アークスホールでは6月のDDT以来約3ヶ月ぶりのプロレス観戦でした。
半年前のアークスホール興行では鈴木軍の強さが光っていました。今回は外国人レスラーの参戦は1名のみでしたがシリーズ最終戦にあたりノア正規軍の反撃と残暑を吹き飛ばす熱いファイトを期待しての観戦でした。
第1試合はシングルマッチ熊野準選手対清宮海斗選手の対戦でした。試合前熊野選手が差し出した握手を清宮選手は拒否、やる気が伝わりヒートアップしてきました。
清宮選手はクロスチョップやドロップキックなど飛び技系が良かったですが序盤は熊野選手優勢で清宮選手厳しい時間になりました。激しいエルボ合戦から熊野選手がリング中央で逆エビ固め、逃れた清宮選手はブレンバスターからトップロープよりドロップキックで反撃、更に清宮選手トップロープから攻撃しようとしたところブレンバスターを食らい劣勢になりました。最後は8分42秒熊野選手がブレンバスターを前に投げた形のMN変形バスターで勝ちました。第1試合から躍動感があり興行を盛り上げた好勝負でした。
第2試合はシングルマッチマサ北宮選手対友寄志郎選手の対戦でした。お互いに激しいぶつかり合いや意地の見せ合いがありましたが北宮選手がマサ斎藤選手を彷彿させるバックドロップ、サイトースープレックスで3分49秒勝ちました。一撃必殺というか説得力のあるスピード角度と素晴らしいバックドロップでした。
第3試合はタッグマッチ小峠篤司選手、原田大輔選手対小川良成選手、石森太二選手の対戦でした。小峠選手の横蹴りがタイミングがよく決まりインパクトがありました。場外戦になり小川選手がゴングを使い場内に響きえげつない攻撃がありました。一進一退の攻防が休む間もなく続きました。小川選手が攻めて優勢な時間もありましたが最後は12分23秒小峠選手が飛びつき回転十字固めで小川選手を敗りました。
第4試合は6人タッグマッチでエル、デスぺラード選手、タイチ選手、金丸義信選手対キャプテンノア選手、大原はじめ選手、拳王選手の鈴木軍対ノア正規軍の対戦でした。
先に入場したノア正規軍は鈴木軍の入場を邪魔して一気に緊張感が高まりました。鈴木軍はコーナーに全員で居座ったり3人同時に出場してノア正規軍を挑発しました。特にキャプテンノア選手がエキサイトしていました。
入場時に一悶着あったので試合は一気にヒートアップして激しい乱打戦になりました。タイチ選手の凶器攻撃に拳王選手が蹴りで撃破したのは見応えがありました。11分40秒金丸選手がタッチアウトというブレンバスターで大原選手を敗りました。
第5試合はタッグマッチ斎藤彰俊選手、中嶋勝彦選手対クワイエットストーム選手、モハメドヨネ選手が対戦しました。僕は20代の頃旧wingで斎藤選手の試合を見て以来のファンで斎藤選手が楽しみでした。今回は中嶋選手と空手出身者同士のタッグになり期待していました。
中嶋選手とストーム選手が蹴りと張り手の激しい応酬になり場内に打撃の音が響き凄い迫力でした。中嶋選手がタッチ後コーナーで「痛ぃ…」と言いながらうずくまっていたのがインパクトがありました。
斎藤選手がストーム選手のボディに4発正拳を入れれば中嶋選手がローキックでストーム選手からダウンを奪い中嶋選手とヨネ選手がダブルノックダウンになる激しい攻防が続きました。斎藤選手がストーム選手に正拳、中嶋選手が踵落としツープラトンの蹴りを浴びせ優勢に進めましたが11分24秒ストーム選手が50センチラリアットで斎藤選手を敗りました。
メインイベントは鈴木みのる選手、飯塚高史選手、杉浦貴選手対藤丸正道選手、潮崎豪選手、マイバッハ谷口選手の対戦でした。試合前に第2試合に出場したマサ北宮選手がマイクで鈴木軍を挑発するとリーダーの鈴木みのる選手はそれに応じデスぺラード選手を交え急遽8人タッグに変更になりました。
いきなり場外戦になり鈴木軍が優勢に進め僕の席の近くに鈴木選手と潮崎選手が来ましたが鈴木選手の椅子攻撃で潮崎選手がグロッキー気味でした。試合はタイトルを争う杉浦選手と北宮選手を中心に展開、17分36秒北宮選手がサイトースープレックスで杉浦選手を敗り鈴木軍に一泡ふかせることに成功しました。北宮選手の予想外の健闘に盛り上がりました。
3月のアークスホール興行に比べ空席はありましたが観客数の多い少ないに関わらず迫力ある試合で大成功のアークスホール興行でした。出場された選手の皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様の更なる活躍とノアの繁栄を願っています。
2016年09月18日 Posted by プラネマン at 10:57 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
新日本プロレス生観戦/ビッグハット/16年7月27日










新日本プロレスは最近は3月と9月に東和田の運動公園体育館で興行を行うことが多いですが今回は新日本プロレス真夏の最大級イベントG1クライマックスを長野市に持ってきてくれありがたいと思いました。会場も運動公園体育館ではなくビッグハットで開催、ビッグハットでの興行は20年ぶりになるそうでG1クライマックス公式戦5試合、第1試合からテンコジコンビや中西選手出場と豪華9試合開催、音響や選手入場の専門ゲートも普段と違い主催者のやる気が伝わってきて楽しみでした。
この日は平日だったので第2試合より観戦しました。ノアの藤丸正道選手、後藤洋央紀選手対BUSHI選手、SANADA選手の対戦でした。
覆面選手がTシャツで首をしめやり過ぎだ!とヤジが飛びました。蹴りや空中戦が続き藤丸選手が5分09秒蹴りからフォールしました。
第3試合は6人タッグ田口隆祐選手、KUSHIDA選手、棚橋弘至選手対キャプテンニュージャパン、タイガーマスク選手、獣神サンダーライガー選手の対戦でした。
タイガーマスク選手田口選手のヒップ攻撃に苦戦、ライガー選手が吊り天井を出したり見応えがありました。最後はニュージャパン選手がKUSHIDA選手のムーンサルトプレスを返しましたが7分49秒ホバーボードロックで敗りました。
第4試合外道選手、石井智宏選手、オカダ、カズチカ選手対高橋裕二朗選手、タマトンガ選手、バッドラック、ファレ選手の対戦でした。昭和のファンの僕は外道選手しかしっている選手はいませんでしたが高橋選手が9分37秒ピンプジュースで敗りました。
第5試合からG1公式戦、2勝の永田裕志選手、2勝対YOSHIHASHI選手1勝1敗の対戦でした。
エルボ合戦から永田選手が腕ひしぎ逆十字を決めましたがロープブレイク、永田選手場外戦は不利ながらキチンシンクで反撃、永田選手リング中央で決められましたがロープブレイク、永田選手バックドロップやスモールパッケージでペースを掴み11分56秒ブレンバスターからバックドロップホールドで勝ちました。
第6試合中嶋勝彦選手、1勝1敗対キングオブダークネス選手、1勝1敗と対戦しました。中嶋選手椅子を頭に乗せられた状態で鉄柱に…中嶋選手劣勢でしたがハイキックやトップロープからのドロップキックで反撃、中嶋選手ハイキックから凄い角度のバックドロップを浴びせましたがダークネス選手も反撃、ダブルノックダウンになる激しい攻防になりました。ダークネス選手蹴り足を掴みエルボを浴びせ中嶋選手ピンチになりましたが10分31秒バーティカルスパイクで中嶋選手が勝ちました。
第7試合矢野通選手、2敗対内藤哲也選手1勝1敗の対戦でした。白いスーツで登場、水を吐く内藤選手に対し2敗と元気がない矢野選手、4分54秒内藤選手の勢いが止まらずデスティーノで勝ちました。
第8試合本間朋晃選手2勝対ケニーオメガ選手1勝1敗の対戦でした。本間選手エプロンでダイビングヘッドバット自爆、オメガ選手はマットを剥がしてその上からリング上から足踏みとえげつない攻撃をしてきました。両選手ブレンバスターの差し合いになりましたが本間選手が投げました。本間選手子牛の焼き印押しからダイビングヘッドバット、オメガ選手のムーンサルトプレスを膝を立てて防ぎ優勢に進めていました。ジャーマンの投げ合いにから本間選手は高角度のパワーボムを食らいピンチに…オメガ選手ラリアットから垂直ブレンバスター、ドラゴンスープレックスを決めて13分59秒オメガ選手が勝ちました。
メインイベントは柴田勝頼選手1勝1敗対マイケルエルガン選手2敗の対戦でした。エルガン選手キーロックを持ち上げる凄いパワーでした。エルガン選手逆水平、柴田選手蹴りを受け合いました。エルボ合戦になりましたがエルガン選手優勢、エルガン選手寝技の状態から起き上がりブレンバスターで反撃、エルガン選手場外で柴田選手の背中を鉄柱にぶつけました。最後はド迫力ラリアットとコーナーからのパワーボムを決め15分53秒エルガン選手が勝ちました。
ものすごい迫力の試合の連続、特にエルガン選手オメガ選手の強さが印象的で大満足のG1初観戦でした。プロレスの魅力を満喫しました。出場した選手の皆様素晴らしい試合をありがとうございました。選手の皆様の更なる活躍と新日本プロレスの繁栄を願っています。
2016年09月11日 Posted by プラネマン at 18:13 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
DDTプロレス生観戦/長野市アークスホール/16年6月11日










インディー系のプロレスとして人気があるDDTプロレスが長野市に初登場の興行でした。山ノ内町出身の渡瀬選手、佐久市出身の大鷲選手、俳優の坂口憲二さんのお兄さんの坂口征夫選手他個性派レスラーの登場が楽しみでした。
長野市初登場で入場者が心配でしたが渡瀬選手のファンの女性を中心に満員で熱気があり紙テープが舞い盛り上がっていました。
オープニングマッチはシングルマッチ石井慧介選手対島谷常寛選手の対戦でした。石井選手の胸板への張り手が痛そうでした。石井選手昭和のプロレスでよく見たボーアンドアローを出せば島谷選手もバネのあるドロップキックで反撃しました。最後は5分58秒逆えび固めがガッチリ決まり石井選手が勝ちました。
第2試合はタッグマッチ高尾蒼馬選手、梅田公太選手対エディ、フレンチ選手、勝俣瞬馬選手の対戦でした。初めて見る選手で展開がうまく理解できませんでしたがマスクマンがマスクを脱いだりスピーディーで激しい展開でしたが最後は8分48秒ジントニックで高尾選手が勝俣選手を敗りました。
第3試合はタッグマッチ入江茂弘選手、岩崎孝樹選手対遠藤哲哉選手、福田洋選手の対戦でした。
初めて見る選手で展開をうまく表現できませんが歌を歌い出す選手がいて相手を騙したり駆け引きをして場内は笑いに包まれぐいぐいと試合に引っ張られました。技もアルゼンチンバックブリーカーやエアプレンスピンなどの昭和のプロレス技が出て楽しかったです。最後は9分56秒トーチャーラックボムで遠藤選手が岩崎選手を敗りました。
第4試合はタッグマッチ佐々木大介選手、マッドポーリー選手対ヤスウラノ選手、ワンチューロー選手が対戦しました。14分54秒ポーリーバスターでポーリー選手がウラノ選手を敗りました。
第5試合はDDT内イケメン選手権HARASHIMA選手対渡瀬瑞基選手の対戦でした。
地元なので渡瀬選手が勝つと想像しましたがHARASHIMA選手が鋭い蹴りを出したり柔道の内股で投げたり格闘技色の強い試合になりました。張り手の応酬や渡瀬選手の頭突きのゴツンという鈍い音が客席まで聞こえてエンターテイメント色のない展開になりました。最後はHARASHIMA選手が12分48秒蒼魔刀で勝ちました。
セミファイナルは佐久市出身大鷲透選手、高木三四郎選手、平田一喜選手対男色ディーノ選手、大石真翔選手、樋口和貞選手の対戦でした。
男色ディーノ選手はホモなので男性客に抱きつくのでお客様の責任で逃げてください…とアナウンスがありました。実際に捕まったお客さんもいましたが…
大鷲選手の組は平田選手がノリノリのテーマで入場、大鷲選手に目立つな!と怒られていました。
男色選手から勝ったら長野市はゲイタウンに認定させろ!とアピールがあり大鷲選手チームにゲイタウン阻止の望みが託されました。試合はルチャリブレルールで行われることになりました。
男色ディーノ選手のティーパックや卑猥な攻撃に女性客がトラウマにならないか心配でしたが盛り上げる場面は素晴らしくDDTが人気があるのが分かりました。平田選手もウルトラセブンのウルトラアイのようにスイッチが入ると強いのですが13分59秒ドクターボムで樋口選手が平田選手を敗り長野市がゲイタウンに認定されてしまいました。
メインイベントは竹下幸之助選手、アントーニオ本多選手対坂口征夫選手、マサ高梨選手の対戦でした。
坂口征夫選手黒いフードのジャケットを着て格好良かったです。メインはエンターテイメント色が強いと思いましたが坂口選手のミドルキックの連打や腕ひしぎなど本格的で格闘技色の強い展開でした。坂口選手の蹴りが同士討ちになり15分20秒竹下選手が高梨選手をジャーマンで敗りました。
エンターテイメント色が強い中にも格闘色もあり想像以上に楽しかったDDT初観戦でした。11月3日に佐久市で興行が決定したそうですが都合がつけば行ってみたいと思った大満足な興行でした。
選手関係者の皆様素晴らしい興行をありがとうございました。近いうちに長野市に来てくれることとDDTプロレスの繁栄を願っています。
2016年08月15日 Posted by プラネマン at 23:18 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
W−1プロレス生観戦/長野アークスホール/16年5月1日










Wー1プロレスとしては初の長野市興行であり長野市で行われたプロレス興行としては4月の全日本プロレスアークスホール興行以来約1ヶ月ぶりのプロレス観戦でした。
長野市アークスホールは卸売り団地内にありゴールデンウィーク中のこの日は閑散としていましたがプロレス関係のバスが駐車されていると気持ちが高ぶってきました。
僕は迂闊にもチケットを自宅に忘れ慌てて戻り第1試合の吉岡世起選手対藤村康平選手の対戦が見れず残念でしたが吉岡世起選手が8分10秒スワントーンボムで勝ちました。
Wー1さんは場内を暗くして独自の照明を使う演出が良く地下格闘技のような非日常的な雰囲気は良かったと思います。
第2試合黒潮イケメン二郎選手、中乃上靖文選手対KAZMA,SAKAMOTO選手、NOZAWA論外選手の対戦でした。
イケメン二郎選手の動きが良く驚きました。全般的に論外選手チームのペースでしたがイケメン二郎選手がどこかから脚立を持ち出し暴れていたのがインパクトがありました。最後は12分35秒ダイビングエルボで中ノ上選手が論外選手をフォールしました。
第3試合は浜亮太選手対稲葉大樹選手の対戦でした。浜亮太選手は大相撲出身でリングに上がった瞬間からインパクトがありました。体重を使った攻撃に稲葉選手は劣勢でした。浜亮太選手が体重を乗せて稲葉選手の腰の上に乗っかり苦しそうでした。浜亮太選手は「シャッターチャンス!」といいながら四方で同じことをしました。レフリーのリアクションも良く終始会場は沸いていました。最後は7分44秒オオキドプレスで浜亮太選手が勝ちました。
第4試合はカズ、ハヤシ選手、アンディ、ウー選手対鈴木鼓太郎選手、佐藤恵一選手の対戦でした。
鈴木選手のリング狭しと動き回るスピードとアンディ、ウー選手のカンフーが絡み会場は盛り上がっていました。最後はカズ、ハヤシ選手が10分58秒ファイナルカットで佐藤選手を敗りました。
休憩後8月11日の横浜大会の紹介と武藤敬司選手のあいさつがありました。武藤敬司選手大歓声にファンに愛されていることを感じました。
セミファイナルはKAI選手、田中穣選手対火野裕士選手、土肥孝司選手の対戦でした。
KAI選手がリズムカルにジャンプしながら入場してきました。子供たちも盛り上がっていました。田中穣選手は新日時代から知っていますが腰にテーピングが巻かれ激戦を物語っていました。13分28秒KAI選手が本家公認雁之介クラッチで土肥選手を敗りました。
メインイベントは箕輪町出身の征矢学選手、AKIRA選手、熊ゴロー選手対河野真幸選手、村瀬広樹選手、芦野祥太郎選手の対戦でした。
上伊那郡箕輪町出身の征矢学選手が注目の選手でしたがAKIRA選手は僕が若い頃プロレスを見ていた時の野上彰選手だと分かり胸熱でした。レスラー生活は30年を越えていると思いますコンディションは良く凄いと思いました。展開が早く迫力があり若い頃プロレスが好きだった頃のワクワク感を感じていました。最後はAKIRA選手がトップロープの上からダイビングボディプレスを決めて勝ちました。
武藤敬司選手があいさつでWー1を見て元気になって欲しいと語っていましたがアラ5のAKIRA選手が若い選手とバリバリ対戦しているのを見ると僕も頑張らないといけないと思い元気をもらいました。
Wー1の選手関係者の皆様素晴らしいファイトをありがとうございました。個性派のレスラーが多く激しくて楽しいプロレスで大満足でした。Wー1さんが繁栄することと8月11日横浜大会の盛会、早い時期に長野市に来てくれることを願っています。
2016年05月04日 Posted by プラネマン at 14:48 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
全日本プロレス生観戦/アークスホール/16年4月10日










伝統のチャンピオンカーニバル公式戦3試合他往年の名レスラードリーファンクJr.選手もアークスホールに登場、見応えのあるカードが目白押しでした。
第1試合は青木篤志選手対井上雅央選手の対戦でした。
井上選手が髪の毛を引っ張るなどラフ攻撃をしましたが和田京平レフリーが盛り上げてくれました。最後はトップロープからのニードロップから12分23秒腕ひしぎ逆十字で青木選手が勝ちました。
第2試合は信州プロレス提供マッチ、KENTARO選手、獣神サンダーライチョー選手、グレート無茶選手対地獄谷PONTA選手、ザ、ヨッチャン選手、ダイヤモンドフユカイ選手の対戦でした。
女性レフリーのジャッジの中でバナナの栄養補給があったり小さな子供が乱入したり楽しい展開でしたが最後は無茶選手がトップロープからダイビングボディプレスを決めて地獄谷PONTA選手を敗りました。ドリフターズの音楽で速攻で退散して行きました。
第3試合はジェイクリー選手、宮原健斗選手対SUSHI,中島洋平選手の対戦でした。
ジェイクリー選手が身長差を生かして手を高くあげ挑発していました。中島選手が宮原選手にトペを決めるなど4人が入り乱れて激しい展開が続いていました。SUSHI選手も健闘しましたが最後は宮原選手が11分07秒ジャーマンスープレックスを決めました。
第4試合は注目の6人タッグ、ドリーファンクJr.選手、青柳優馬選手、西村修選手対秋山準選手、スーパータイガー選手、淵正信選手の対戦でした。
入場時お馴染みのスピニングトーホールドが流れると燃えてきました。そして注目のドリーファンクJr.選手の入場でした。今年で75歳ということですが華は健在でした。ドリー選手秋山選手にガンをつけていました。
先発はドリー選手と淵選手でした。淵選手がドリー選手をロープに詰めて胸板にパンチを打つと大ブーイングがおきました。ドリー選手エルボは健在で技が出る度に盛り上がりました。
スーパータイガー選手は蹴り技で青柳選手を苦しめました。秋山選手が青柳選手を場外の床の上でボディスラムをしましたがドリー選手が救援にかけつけました。ドリー選手がスピニングトーホールドを出せばカットが入りました。スーパータイガー選手がチキンウイングアームロックを出す場面がありました。最後は西村選手が淵選手に18分02秒首固めで勝ちました。ドリー選手の挨拶がありました。
休憩後チャンピオンカーニバル公式戦真霜選手対野村直矢選手の対戦がありました。野村選手がゴングがなる前に奇襲攻撃しましたが真霜選手のペースになって行きました。最後は7分30秒真霜選手がバックドロップやキチンシンクから無道という技で勝ちました。野村選手この敗戦をバネに頑張って欲しいと思いました。
続いてセミファイナルはチャンピオンカーニバル公式戦ゼウス選手対吉江豊選手の対戦でした。ゼウス選手の筋肉が凄すぎました。吉江選手も巨漢ながら日本人に多いウドの大木的な大きさでなく動ける巨漢で凄いと思いました。
ヘビー級のド迫力マッチでリングが狭く感じました。痛みが伝わってくるというか一般人が両選手の技を食らったら大怪我するだろうな…と思いながら見ていました。最後はゼウス選手が13分09秒ジャックハマーで勝ちましたがこれぞプロレスという試合でした。
メインイベントは大森隆男選手と初出場の崔選手が対戦しました。大森隆男選手の圧勝かと思いましたが崔選手の長身から繰り出す蹴りに大森隆男選手が大苦戦していました。場外戦では崔選手が主導権を握る場面があり崔選手が優勢な場面が目立ちました。最後は大森選手がアックスボンバーで勝ったもののメインイベントとチャンピオンカーニバルに相応しい熱戦でした。
帰りにレスラーの皆様が入り口に出てサービスが良いと思いました。プロレスを満喫した楽しい一時でした。全日本プロレスのこれからに期待しています。
2016年04月30日 Posted by プラネマン at 09:19 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
ドラゴンゲート生観戦/メルパルクNAGANO/16年3月14日










ドラゴンゲートさんは毎年3月と9月に定期的に長野市に巡業に来てくれありがたいです。一昨年まで長野市東和田運動公園にある体育館で興行していましたが昨年からはメルパルクで興行をするようになりました。
ドラゴンゲートさんは長野市では平日開催が多く運動公園体育館なら仕事が終わり次第かけつけることが出来ましたがメルパルクになってから遠くなり昨年開催された2興行はいかれず1年半ぶりの観戦でした。
この日は年度末で仕事が慌ただしく寒い1日だったので行くのを躊躇しましたが滅多に見れない生観戦だと思い出かけることにしました。会場近くのコインパーキングに駐車して会場に着いたのは7時15分頃でした。メルパルクの1階が会場で結婚式場やレストランがありプロレス会場には似合わない感じでしたがドアを開けるとそこは別世界で歓声や熱気が入り交じった非日常的な世界でワクワクしてきました。
僕が会場に着いた時は第2試合ハリウッドストーカー市川選手、CIMA選手対斎藤ジミー了選手、ドンフジイ選手が対戦していました。14分35秒市川選手が斎藤選手をフォールしました。
第3試合はEITA選手、エル、エル、リンダマン選手対ドラゴンキッド、T−HAWK選手が対戦しました。
選手の皆様は身が軽く写真撮影をしようと思ったら次のアクションに移りジェットコースタードラマのように次々と展開が変わり中学生の頃初代タイガーマスクを見た時以上の衝撃でした。
1年半前に見た時より面白くなっていました。運動公園体育館より会場が小さく熱気が密集する良さがあると思いましたがドラゴンゲートプロレスは格闘技が強いだけではダメでセンスがないと成功しないと思いました。12分00秒リンダマン選手がT−HALK選手に勝ちました。
ここで休憩になりましたが女性客の数が他の団体より段違いに多い感じがしました。
セミファイナルはタッグマッチ鷹木信悟選手、サイバーゴング選手対戸澤陽選手、ビッグR清水選手と対戦しました。
どの選手も個性があり面白かったですがサイバーゴング選手が砲丸投げスラムで13分7秒清水選手を敗りました。
メインイベントは6人タッグ土井成樹選手、YAMATO選手、谷嵜なおき選手対ジミーススム選手、ジミー神田選手、KZY選手が対戦しました。
詳しい経緯は分かりませんがKZY選手と他の2人とは即席タッグらしくチームワークでは土井選手のチームの方が連携が良くKZY選手は度々ピンチになりましたが最後は19分15秒スカイデ、スクールボーイという技で勝ちました。
KZY選手はインタビューでは喋れない位な激闘でしたが最後はジミー軍団と勝利のパフォーマンスをして盛り上がりました。
ドラゴンゲートの選手関係者の皆様過激で素晴らしいファイトをありがとうございました。最初は5千円を超える入場料に躊躇しましたが身体を張ったファイトに5千円以上の価値がありました。ドラゴンゲートさんがメジャーになり繁栄することと早い時期に長野市に来て欲しいと思います。
2016年03月20日 Posted by プラネマン at 19:14 │Comments(2) │プロレス生観戦/14年〜
プロレスリング・ノア生観戦/長野市アークスホール/16年3月12日










オープニングは熊野準選手対清宮海斗選手の対戦でした。グランドから始まり関節技の攻防が続き熊野選手が腕ひしぎを決めました。二宮選手もランニングエルボを決めれば熊野選手はバックブリーカーを決め二宮選手がトップロープからのボディープレスやブレーンバスターを決めました。しかし最後は逆えび固めをがっちりきめ熊野選手が勝ちました。
第2試合はタッグマッチキャプテンノア選手、平柳玄藩選手対鈴木軍タイチ選手、エル、デスぺラード選手が対戦しました。
鈴木軍が歌いながら入場して来ました。漫才みたいな展開が初めはありましたが実力もあり11分47秒ダイビングボディープレスでデスぺラード選手が平柳玄藩選手に勝ちました。
第3試合はGHCジュニアヘビー級タッグ選手権前哨戦6人タッグ北宮光洋選手、小峠篤司選手、原田大輔選手対斎藤彰俊選手、大原はじめ選手、拳王選手が対戦しました。
僕はウイングにいた時代から斎藤彰俊選手のファンで注目していました。今回は滞空時間の長いブレーンバスターを見せました。タイトル絡みの因縁が先行してしまい拳王選手たちの出番や目立った場面が多かった気がします。レフリー不在の間に拳王選手が竹刀を持ち出しましたが同士討ちになりました。
斎藤彰俊選手が捕まりました。ラリアットやブレーンバスターを見せたものの人数的にヤバかったですが最後は空手経験を生かした上段回し蹴りを決めて斎藤彰俊選手が15分46秒北宮選手を敗りました。
第4試合はGHCタッグ選手権&GHCジュニアヘビー級選手権ダブル前哨戦6人タッグ鈴木軍金丸義信選手、デービーボーイスミスJr.選手、ランス、アーチャー選手対石森太二選手、マイバッハ谷口選手、潮崎豪選手が対戦しました。
潮崎選手とスミス選手の迫力ある打ち合いが凄かったです。谷口選手がスミス選手にブレーンバスターをきめたり谷口選手が金丸選手にのど輪を決めたり激しい展開が続きました。金丸選手も飛び技でかき回しましたがヘビー級の壁は厚く15分50秒マイバッハプレスで谷口選手が金丸選手を敗りました。
第5試合は小川良成選手、丸藤正道選手対鈴木軍大将鈴木みのる選手、TAKAみちのく選手が対戦しました。
鈴木軍のセコンドが乱入してノア正規軍は不利で丸藤選手も鈴木選手がロープにぶら下がった状態で関節を決められました。丸藤選手は三日月蹴りを出して意地をみせましたが小川選手が鈴木選手にゴッチ式パイルドライバーを喰らい12分08秒フォール勝ちをしました。
メインイベントは6人タッグ鈴木軍飯塚高史選手、シェルトン、X、ベンジャミン選手、杉浦貴選手対クワイエットストーム選手、モハメドヨネ選手、中嶋勝彦選手が対戦しました。
飯塚選手が入場時に客席に乱入して騒然とした雰囲気の中で始まりました。鈴木軍が優位に進め中嶋選手も時々反撃しますが最後は杉浦選手が18分38秒オリンピック予選スラムでクワイエット選手がを敗りました。試合後はリング上が鈴木軍に占拠されイスに座った杉浦選手がタイトルマッチに挑戦する中嶋選手を挑発していました。
アークスホールは狭い会場でこの日の観客数は227人でしたが観客の多い少ないに関係なく激しく妥協のないファイトが繰り広げられノアがメジャーになって欲しいと思いました。この日出場した選手の皆様素晴らしい試合をありがとうございました。ノアの繁栄と次も早い時期にアークスホールに来てくれることに期待しています。
2016年03月20日 Posted by プラネマン at 17:33 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
新日本プロレス生観戦/長野市運動公園体育館/16年3月8日










この日は平日だったので7時過ぎに会場に到着、中西学選手、永田裕志選手対外道選手、矢野通選手の第3試合の途中から観戦でした。
僕は中西選手、永田選手と同世代ですが息子のような年の後輩との人間関係に悩んでいます。同年代の中西選手、永田選手が若い選手を倒し自分に重ねたかったのですが外道選手も同世代で矢野選手はアラサーと世代間抗争にならず残念でしたが40を過ぎてもどの選手もパワフルで逆に頑張らなければいけないと思いました。最後は9分16秒中西選手が外道選手にアルゼンチンバックブリーカーを決めて勝ちました。
第4試合は6人タッグデビッド、フィンレー選手、ジェイ、ホワイト選手、田口隆祐選手対BUSHI選手、キング、オブ、ダークネスEVIL選手、内藤哲也選手の対戦は9分40秒EVIL選手が柔道の大外刈に似た技で勝ちました。
第5試合はタッグマッチジュース、ロビンソン選手、柴田勝頼選手対小島聡選手、天山広吉選手の対戦でした。
テンコジコンビは平成の始めにプロレスを見に行った時に活躍していたので現役で嬉しかったです。モンゴリアンチョップが出た時は大感激でした。最後は10分28秒ラリアットで小島選手がロビンソン選手をフォールしました。
第6試合は獣神サンダーライガー選手、本間朋晃選手、真壁刀義選手対高橋祐二郎選手、タマトンガ選手、バッドラック、ファレ選手が対戦しました。
アラ5の星ライガー選手スモールパッケージで惜しい場面がありましたが最後は捕まりトンガ選手から10分26秒フォールを奪われました。
メインイベントは6人タッグマイケル、エルガン選手、後藤洋央紀選手、棚橋弘至選手対YOSHI−HASHI選手、石井智宏選手、オカダ、ガズチカ選手が対戦しました。
ラリアットの応酬やエアプレンスピーンなど大迫力でした、コーナーポストにぶつけてパワーボムで決める豪快な技でエルガン選手がYOSHI−HASHI選手を敗りました。
メインイベント終了後にニュージャパンカップで対戦するエルガン選手と後藤選手が小競り合いになりました。最後は棚橋選手とエルガン選手がリングに残り「新日本プロレスが長野に帰ってきた…とマイクアピールで会場は大賑わいでした。最後にエルガン選手が「アイシテマース」とマイクアピールで終了、非日常的な楽しい時間を過ご年度末の慌ただしい中でも見に行って良かったと思いました。
個人的には48歳の僕と同じ同年代の人が頑張っているのが嬉しかったです。出場した選手関係者の皆様素晴らしいファイトをありがとうございました。これからも新日本プロレスの繁栄と早い時期に長野市に来てくれることを願っています。
2016年03月20日 Posted by プラネマン at 12:53 │Comments(2) │プロレス生観戦/14年〜
全日本プロレス生観戦/長野市アークスホール/15年10月17日










全日本プロレスが長野市に巡業に来るのは昨年の11月以来11ヶ月ぶりです。前回はNBSホールでしたが今回はアークスホールで開催されました。個人的には今年6回目のプロレス生観戦になり当日が来るのが楽しみでした。
試合開始にあたりスシ選手が顎の怪我により欠場中でこの日は売店で1日店長をすると挨拶がありました。
第1試合はシングルマッチ、宮原健斗選手対ジェイク、リー選手の対戦でした。
宮原選手が場外でボディスラムを決めた場面がインパクトがありました。和田京平レフリーも試合を盛り上げていました。宮原選手ワンハンドバックブリーカーから逆えび固めを長い時間決めていましたがジェイク、リー選手もイナズマレッグラリアットを見せ意地を見せました。8分28秒ジャーマンで宮原選手が勝ちました。
第2試合はタッグマッチ大森隆男選手、渕正信選手対KENSO選手、井上雅央選手の対戦でした。KENSO選手、東京ドリフトリミックスでの入場シーンは絵になります。
KENSO選手のビンタに渕選手は痛そうで気の毒でした。渕選手たまらず場外にエスケープ、渕選手もパンチのパフォーマンスで場内を盛り上げました。
渕選手がKENSO選手にバックドロップを決めたり井上選手が河津落としを決めて渕選手がグロッキーになったり見せ場がありました。
最後は15分01秒大森選手が井上選手にアックスボンバーを決めました。
第3試合は地元松本市出身の青柳優馬選手対ベテランのウルティモドラゴン選手の対戦でした。
昨年12月にデビューした青柳優馬選手ですが陸上の経験を生かしたバネのあるドロップキックやタックルが速くなったと思いました。
しかしベテランのウルティモドラゴン選手のペースで仕合が進み複合関節技のメキシカンストレッチを決められたりウルティモドラゴン選手が垂直でブリッジした状態で投げ飛ばしウルティモドラゴン選手の上手さが光りました。
青柳優馬選手も攻められながらもドロップキックや飛び技で反撃しました。青柳優馬選手がトップロープからダイビングの技を仕掛けた時にウルティモドラゴン選手がカウンターのドロップキックを決め最後は11分06秒メキシカンストレッチのラ・マヒストラルで勝ちました。
試合終了後ウルティモドラゴン選手が青柳優馬選手のお父さんに呼びかけ息子を称え場内が感動に浸りました。
第4試合はシングルマッチ曙選手対野村直矢選手の対戦でした。
身体のサイズが違いすぎました。野村選手が毒針エルボを喰らい場外にエスケープ、KENSO選手のビンタと曙選手の毒針エルボは受け身がとれないのでレスラーは気の毒だと思います。
野村選手、のどわから毒針エルボを逃れましたが4分53秒曙選手がダイビングボディプレスを決めて勝ちました。曙選手の凄みが光った試合でした。
セミファイナルはタッグマッチ、Jr.タッグ、バトル、オブ、グローリー公式戦、木高イサミ選手、宮本裕向選手対鈴木鼓太郎選手、中島洋平選手の対戦でした。
この4選手のキャリアや格が分からなかったので先入観がなく見れ面白い試合でした。結果は30分時間切れ引き分け!決まりそうで決まらない展開の早さに見入ってしまいました。個人的には今年生観戦した中でベストバウンドでした。
メインイベントは6人タッグ、金丸義信選手、秋山準選手、ゼウス選手対佐藤光留選手、青木篤志選手、諏訪魔選手の対戦でした。
明るく激しい全日本プロレスのカラーが出ていた迫力ある試合でした。最後は秋山準選手が青木選手に11分23秒ジャックハマーを決めて勝ちましたが全6試合大満足な試合でした。
潮崎選手の離脱は痛かったですが穴を埋めるべく素晴らしい6試合で見に行って良かったと思いました。
会場内は空席もありましたが前半に試合をしたKENSO選手やウルティモドラゴン選手など汗を拭く間もなく売店に来てファンサービスをして好感が持て全日本プロレスに対する愛着が深まりました。現在では全日本プロレスが個人的に一番好きな団体になりました
選手関係者の皆様素晴らしい興行をありがとうございました。早い時期に長野市に興行に来てくれることを願っています。
2015年11月03日 Posted by プラネマン at 23:48 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
新日本プロレス生観戦/長野運動公園体育館/15年9月16日




この日は平日だったので第2試合途中からの観戦でした。僕は2階席当日券3500円の席で見ました。2階席は空席がありましたがアリーナ席は満席で選手がアクションを起こす度に歓声や拍手やブーイングが起こり盛り上がっていました。
第2試合は6人タッグ、獣神サンダーライガー選手、田口隆祐選手、小松洋平選手対外道選手、バレッタ選手、ロッキーロメロ選手の対戦でした。
10分01秒パワーボムとドロップキックの合体技でロッキーロメロ選手が小松洋平選手を敗りました。ライガー選手、外道選手が現役で嬉しかったです。
第3試合は永田裕志選手、本間朋晃選手対中西学選手、マスカラ、ドラダ選手の対戦でした。
中西選手がコブラツイストやアルゼンチンバックブリーカー等の古典的な技を出したり永田選手がミドルキックを出したりベテランの上手さを出していました。最後は本間選手が10分2秒トップロープからダイビングヘッドバットをドラダ選手に決めて勝ちました。
第4試合はタイガーマスク選手、柴田勝頼選手対ジュース、ロビンソン選手、内藤哲也選手が対戦しました。
内藤選手の遅延行為にブーイングが起こりました。内藤選手とロビンソン選手はコンビネーションがよくありませんでしたが最後は9分03秒柴田選手がロビンソン選手の胸板にランニングキックを決めて勝ちました。
第5試合は矢野通選手、オカダ、カズチカ選手対タマトンガ選手、マシンガン、カール、アンダーソン選手の対戦でした。
アンダーソン選手が場内を盛り上げていました。ニュートラルコーナーのマットを外し再三矢野選手を苦しめました。最後は9分05秒オカダ選手がドロップキック、ダイビングエルボ、ラリアットのコンビネーションで勝ちました。
セミファイナルは8人タッグKUSHIDA選手、小島聡選手、天山広吉選手、棚橋弘至選手対コーディ、ホール選手、ケリー、オメガ選手、ドグ、ギャローズ選手、バッドラック、ファレ選手が対戦しました。
最後は小島選手がラリアットどホール選手を敗りましたが高速ドラゴンスープレックスなど見応えのあるシーンがたくさんありました。
メインイベントはキャプテン、ニュージャパン選手、真壁刀義選手、後藤洋央紀選手対YOSHI−HASHI選手、石井智宏選手、中邑真輔選手の対戦でした。
テンポが良くて見入ってしまいました。僕は昭和のプロレスファンなのでメインイベントに出場した選手の名前や選手同士の因縁などストーリーは分からないのですが展開が早く面白かったです。最後はキャプテン、ニュージャパン選手に中邑選手が再三攻めこまれピンチでしたが15分22秒ボマイェという技を決めて中邑選手が勝ちました。
会場の一体感や選手の躍動感などプロレスは生観戦に限るな…と思いました。若いファンや女性ファンにも受け入れられる面白さや迫力があり見に行って良かったと思いました。
出場された選手の皆様素晴らしい試合をありがとうございました。新日本プロレスの更なる発展と早い時期に長野市に再び来てくれることを願っています。
2015年09月20日 Posted by プラネマン at 22:38 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
FMWプロレス生観戦/長野市アークスホール/15年6月20日






身体を張ったデスマッチ路線が受けていました。その後大仁田厚選手は国会議員になったり紆余曲折があり再びFMWを復活させました。
復活後の6月4日に東和田の運動公園体育館で大仁田厚選手は地元信州プロレスのグレート無茶選手と組み電流爆破デスマッチを行いました。還暦近い大仁田厚選手がどこまで出来るか興味がありましたがグレート無茶選手の良さを引き出しプロレスは上手いな…と思いました。それ以上に好きなことにひた向きに打ち込む姿は生き生きして羨ましいような眩しいような気持ちでプロレスが好きだった若い頃を思い出していました。
大仁田厚選手は約2週間後シリーズ開幕戦という大事な興行を長野市に持ってきてくれ6月20日にアークスホールでFMWが開催されることになり再び大仁田厚選手の勇姿が見れると思うと嬉しく思いました。
第1試合は3WAYマッチ、菊タロー選手対木更津KID選手対ワイルドベアー選手の対戦でした。バトルロイヤルのように3選手が一同に対戦しますが駆け引きやツープラトンのテクニックなど見応えがあり終始会場内から笑いが聞こえていました。名前は分かりませんが恵比寿様のような選手が体型から想像が出来ないトップロープからの回転技で勝ちました。
第2試合は信州プロレス提供マッチ、地獄谷PONTA選手、チガイOKADA選手対信州タイガーアロー選手、ヨッチャン選手が対戦しました。
ヨッチャン選手はどこかで見たことがあるな…と思ったらたのきんトリオの野村義男さんにそっくりでした。信州タイガーアロー選手が身が軽く回転技が冴えていました。信州プロレスは初めて見ましたが思ったより面白かったです。
第3試合は女子プロレスRAY選手対旧姓広田さくら選手の対戦でした。RAY選手は入場時にたくさんの紙テープが舞い人気がありました。さくら選手が焼きもちを焼いて場内を盛り上げていました。さくら選手の吊り天井ではレフリーも協力して盛り上げていました。RAY選手の身体能力の高さは素晴らしくさくら選手もトップロープを使ってのパフォーマンスやまさかの〇〇までで場内を盛り上げました。最後はRAY選手がムーンサルトプレスで勝ちました。
第4試合はバドレンジャー選手、五所川原吾作選手対那須晃太郎、ウイング金村選手の対戦でした。
ウイング金村選手は20年ほど前に熱心にプロレスを見ていた頃から身体を張って頑張っていましたが現在でもバリバリの現役で嬉しかったです。長野の田舎者たちめ!とマイクアピールしましたがメインも出場するぞ!と言うと場内が大歓声でファンの期待が伝わってきました。
五所川原選手と金村選手のぶつかり合いは迫力がありました。途中木村健吾さんが得意としていたイナズマが出たり金村選手がボディスラムを連発して気迫が伝わってきました。最後は金村選手がトップロープからのヒップドロップで勝ちました。
メインイベントは大仁田厚選手、グレート無茶選手、保坂秀樹選手のFMW軍とウイング金村選手、モンスターレザー選手、モンスターフレディ選手が対戦しました。
今回は公認凶器としてベニア板に有刺鉄線を張った公認凶器が使用可能でした。激しい場外乱闘に子供が怖い…と泣き叫んでいました。3方で乱闘になりどこを見ていいか困りましたが前回もあった机の上でパイルドライバーをして机を壊したり激しい闘いが続いていました。最後に大仁田厚選手がパワーボムを決めて勝ちました。
大仁田厚選手の試合終了後の恒例のマイクパフォーマンスで水をかけたり場内は盛り上がりました。最後はグレート無茶選手が1、2、3、信州、アップルアップルで締めました。
前回に比べ来場者は少なかったですが手加減することなく明るく激しいプロレスが繰り広げられ見に行って良かったと思いました。
出場した選手の皆様素晴らしく試合をありがとうございました。FMWの更なる発展を願っています。
2015年06月24日 Posted by プラネマン at 13:00 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
有刺鉄線電流爆発バッドデスマッチ生観戦/長野市運動公園体育館/15年6月4日






プロレスラー大仁田厚選手が長野市に来て地元で信州プロレスを主宰するグレート無茶選手とタッグを組み有刺鉄線電流爆発バッドデスマッチを行いました。他に故橋本真也選手が創立したプロレス団体ゼロワンの協力でプロレス興行が行われました。
僕が会場についた時はタッグマッチ崔領二選手、保坂秀樹選手対鈴木秀樹選手、藤田峰雄選手の対戦が行われていました。
デットリードライブやアイアンクロー等の古典的な技が出ながらも激しいプロレスが行われていました。ビルロビンソン選手最後の弟子と言われた鈴木秀樹選手がワンハンドバックブリーカーを見せ最後は師匠譲りのダブルアームスープレックスで勝ちました。
続いて田中将斗選手、小幡優作選手対日高郁人選手、ジェイソンリー選手のタッグマッチが行われました。
香港出身のジェイソンリー選手他スピードが速く激しく初めてプロレスを見る人も楽しめると思いました。田中将斗選手がスライディングのドロップキックを決めて勝ちましたがゼロワンのレベルの高さを感じた試合でした。
続いて大谷晋二郎選手、佐藤耕平選手対大鷲選手、菅原拓也選手の対戦がありました。
大鷲選手は地元佐久市の出身です。社長の大谷晋二郎選手の顔を踏みつけ社長の顔を踏みつけているぜ!と場内にアピールしていました。大谷晋二郎選手も会場内を盛り上げて激しい中にも楽しさがありプロだな…と思いました。
佐藤選手が相手を同士討ちさせ佐藤選手が13分10秒見事なジャーマンスープレックスホールドを決めました。
この試合が終了後休憩になり後半戦が始まりました。後半戦は大仁田厚選手、グレート無茶選手がペインティングレスラーであり奇怪派マスクマンと対戦しました。
ストリートファイト街の喧嘩ルールで場外のカウントは無し、レフリーが反則と見なした攻撃以外は全てOKのルールでした。
この試合は有刺鉄線電流バッドを公認凶器に使えました。コーナーにスイッチがありそれを押すと反対側のコーナーの赤い回転灯が点滅、電流の流れたバッドを使えました。
タッグマッチなので2ヶ所で乱闘がありどちらを見て良いか困りました。グレート無茶選手は相手が本格的なプロレスラーで攻めこまれ劣勢でした。会場から無茶コールが起こり自分も無茶コールをしていました。
大仁田厚選手は机の上でパイルドライバーをしたら椅子ごとズボッと壊れてしまい選手が高さのある位置から落ちて心配でした。
激しく椅子で相手を殴り椅子が壊れ主催者や会場から文句を言われるのではないか…と余計な心配をしました。
最初に電流が流れましたが選手がカットして大事に至らず…今度は相手が大仁田厚選手を有刺鉄線で殴られると火花と煙で場外が凄いことになりました。
大仁田厚選手、無茶選手共に攻められている時間が長かったですが有刺鉄線バッドに電流が流れるとそれで相手を殴り無茶選手が倒れた相手にダイビングボディープレスを決めて勝ちました。
試合後の大仁田厚選手のマイクパフォーマンスに場内は大歓声でした。大仁田厚選手は違うことをしていた女性ファンに写メを撮ってる場合でないから一緒にパフォーマンスに加われとマイクアピールしてさらに場内は盛り上がり大仁田厚選手は伊達にレスラーをしていないと感じました。
最後にファイアーと皆で叫び感動のうちに興行の全日程が終了しました。この日会場に訪れた人は皆大満足で帰れたと思いました。僕は学生時代にバイト代を全てプロレス観戦につぎこんで楽しんでいましたがプロレスが三度の飯より好きだった楽しさが甦りました。
当時はデスマッチ路線があまり好きでなかったですが大仁田厚選手も無茶選手も身体を張って頑張っていたのでデスマッチもプロレスの一部だと思い細かいことはどちらでも良くなりました。大仁田厚選手はかつての輝きを取り戻し無茶選手も株をあげたと思います。
出場された皆様素晴らしいファイトをありがとうございました。プロレスが団体の枠を超えてさらに盛り上がっていくことを願っています。
2015年06月06日 Posted by プラネマン at 00:27 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
プロレスリングノア生観戦/長野市アークスホール/15年4月29日






長野市アークスホール興業は昨年11月以来約半年ぶりになります。今回の興業は祝日の5時からで見に行きやすい時間帯に設定していただき開催中だったグローバルタッグリーグの良い試合を地方興業で組んでいただきファンとしては嬉しい興業でした。
グローバルタッグリーグ戦公式戦2試合の他鈴木軍をストップ出来るか?など見所の多い試合が7試合ありました。
第1試合はシングルマッチ小川良成選手対熊野準選手の対戦でした。小川選手が熊野選手の膝を攻めて最後は7分36秒逆片エビ固めで小川選手が勝ちました。
第2試合は6人タッグ、TAKAみちのく選手、エル、デスぺラード選手、ダイチ選手の鈴木軍対キャプテンノア選手、石森太二選手、小峠篤司選手の対戦でした。
キャプテンノア選手がロープに振られとんぼ返りを見せるなど見応えのある動きをしましたが11分13秒デスぺラード選手がトップロープからダイビングボディプレスをキャプテンノア選手に決めて鈴木軍が勝ちました。
第3試合はタッグマッチ、ブライアン、ブレーカー選手、シェルトン、X、ベンジャミン選手対ジョン、ウェブ選手、クワイエット、ストーム選手の外国人選手同士の対戦でした。
ベンジャミン選手の強さが目立ちストーム選手たちは中々ペースを掴めませんでしたが7分05秒ブレーカー選手が物凄い角度からパワーボムをウェブ選手に決めて勝ちました。痛みが伝わってくる凄い技でした。ウェブ選手が大量の鼻血が出て担架で運ばれて行きました。ウェブ選手の首の負傷が心配な凄い試合でした。
第4試合は8人タッグ、平柳玄藩選手、原田大輔選手、斎藤彰俊選手、杉浦貴選手対大原はじめ選手、拳王選手、北宮光洋選手、スペル、クレイジー選手の超危暴軍の対戦でした。
僕は斎藤彰俊選手の20年来のファンです。今回はあまり出番が少なく滞空時間の長いブレーンバスターを決めていました。8人タッグで展開が早くスピーディーに試合が進みましたが最後は超危暴軍が竹刀で攻撃したのを同士討ちにして杉浦選手がオリンピック予選スラムと呼ばれる凄い勢いのバックドロップを決めて15分13秒拳王選手を片エビ固めで敗りました。
第5試合はグローバルタッグリーグ公式戦池田大輔選手、モハメドヨネ選手対コルトカバナ選手、クリスヒーロー選手の全勝対決でした。
終始外国人選手ペースで進みましたが最後は同士討ちから11分45秒ヨネ選手がラリアットをコルト選手に決めて勝ちました。試合後はノーサイドで激しい中にも爽やかな試合でした。
セミファイナルは8人タッグ、鈴木みのる選手、飯塚高史選手、ランス、アーチャー選手、デイビーボーイスミスJr.選手の対戦でした。
鈴木みのる選手の関節技には凄みがありさすがだな…と思いました。15分27秒鈴木みのる選手がチョークスリーパーからゴッチ式パイルドライバーをジャック、ギャンブル選手に決めて勝ちました。この日一番盛り上がった試合だと思いました。
メインイベントはグローバルタッグリーグ公式戦丸藤正道選手、中嶋勝彦選手対マイバッハ谷口選手、マイバッハ2号選手の対戦でした。激しい試合でしたが中嶋選手が2人にミドルキックを決めたり最後は16分37秒丸藤選手の鋭い蹴りがマイバッハ2号選手に決まり丸藤選手が勝ちました。
見所満載、迫力一杯の楽しく激しいプロレスの醍醐味の詰まった試合でした。広くない会場なので一体感が最高でした。この興業の2日前が僕の誕生日でしたが誕生日プレゼント代わりになり大満足な興業でした。
アークスホールは歯科医が入っているビルを控え室にしていましたが選手がエレベーターで移動して観客の中を控え室に戻るアットホーム的な興業でした。
アークスホールは一体感は最高でしたが興業的には儲けはどうなのか余計な心配をしてしまいましたが担架で運ばれた選手が出たほど過激なファイトでありレスラーも報われて欲しいな…と思った興業でした。
レスラーの皆様、小さな会場ながら手を抜かずプロレスの凄さ面白さを見せていただきありがとうございました。プロレスリングノアの繁栄を願っています。
2015年05月10日 Posted by プラネマン at 22:48 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
新日本プロレス生観戦/15年3月26日/長野市運動公園体育館


平日だったので7時15分頃に会場に着くと第2試合田口隆裕選手、永田裕志選手対キャプテン、ニュージャパン選手、中西学選手が対戦していました。
田口選手がヒップアタックを決めて会場を盛り上げました。中西選手のアルゼンチンバックブリーカーも健在でした。最後は永田選手がキャプテンニュージャパン選手に延髄蹴りを浴びせ田口選手のヒップアタックがだめ押しになり11分45秒バックドロップホールドを決めて勝ちました。
第3試合は6人タッグ、内藤哲也選手、小島聡選手、天山広吉選手対コーディ、ホール選手、ドグ、ギャローズ選手、ザ、マシンガン、カール、アンダーソン選手が対戦しました。
リングが狭く感じました。天山選手が捕まった場面があり外人選手がモンゴリアンチョップを決めて会場が盛り上がりました。
外国人レスラーの身体能力が高くスープレックスを決めたり内藤選手にラリアットを決めたり宙吊りにしたり盛り上げましたが最後は9分57秒内藤選手がホール選手にトップロープからひねりを加えたスターダストプレスで勝ちました。
第4試合6人タッグ、マスカラ、ドラダ選手、本間朋晃選手、真壁刀義選手対ケニー、オメガ選手タマ、トンガ選手、高橋裕二朗選手が対戦しました。
マスカラ、ドラダ選手の空中殺法が圧巻でした。2人の選手に片足ずつドロップキックを決めた場面は格好良かったです。最後は10分22秒真壁選手がトップロープからニードロップをオメガ選手に決めて勝ちました。ドラダ選手、マスカラスや初代タイガーマスクのようなインパクトがありました。
セミファイナルは8人タッグ、タイガーマスク選手、柴田勝頼選手、後藤洋央紀選手、棚橋弘至選手対外道選手、石井智宏選手、矢野通選手、中邑真輔選手が対戦しました。
展開が早くて圧倒されましたが最後は柴田勝頼選手が11分42秒蹴りを外道選手に決めて勝ちました。
メインイベントは8人タッグでバレッタ選手、ロッキーロメロ選手、YOSHISA選手、オカダ、ガズチカ選手対ニック、ジャクソン選手、マット、ジャクソン選手、バッドラック、ファレ選手、AJ、スタイルズ選手が対戦しました。
外国人レスラーの強さが光り最後は13分16秒スタイルズクラッシュでAJスタイルズ選手がYOSHIHASHI選手を敗りました。
9月の興行に比べ知っているレスラーは減りましたが日本人レスラーはイケメン系が増え外国人レスラーは凄みや身体能力があるレスラーが増えた感じで楽しかったです。インパクトがあったのはマスカラ、ドラダ選手でした。
会場はアリーナは満員、2階席は空席が目立ち公式発表1400人でしたが満足して帰れました。参加した選手の皆様素晴らしいファイトをありがとうございました。早い時期に新日本が長野市に来てくれることとプロレス界の発展を願っています。
2015年03月28日 Posted by プラネマン at 23:10 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
全日本プロレス生観戦/長野市NBSホール/14年11月23日


この興行は2014年世界最強タッグ決定リーグ戦/王道in信濃として開催されました。僕は昭和のプロレスファンでしたがしばらくプロレスから離れていました。21世紀になって久々に全日本プロレスを観戦に行くと年末の風物詩世界最強タッグ決定リーグ戦が開催されていることを知り胸熱でした。
会場のNBSホールは初めて行く会場でした。全日本プロレスの名前入りのバスが駐車してあり分かりましたが入り口が分からずウロウロしていると秋山選手に教えてもらいました。会場はズバリ長野放送(NBS)の敷地内で長野駅やバスターミナルに近いものの一般市民には馴染みの薄い場所でした。
テレビ局内のホールが会場でした。それほど広くなくプロモーターは採算がとれるのか?余計な心配をしましたが観客としては迫力のある試合が間近に見れて嬉しい会場でした。
途中第3試合、塩崎豪選手対金丸義信選手の対戦から観戦15分59秒ゴーフラッシャーで塩崎豪選手が勝ちました。
第4試合は世界最強タッグ決定リーグ公式戦、長井満也選手、KENSO選手対諏訪魔、ジョー、ドーリング選手の対戦でした。僕は雛壇式の固定イスで観戦していましたがまさか近くまで乱闘に来るとは思わず逃げ場がなくマジでビビりました。次から会場を借りれなくなるか修理代がとられるのではないか…と思う激しいファイトでした。ジョー、ドーリング選手がレフリーに暴行してKENSO選手のチームが勝ちました。
セミファイナルは曙選手対宮原健斗選手の対戦でした。曙選手はかつてのジャイアント馬場選手のようにその場にいるだけで存在感があった選手でした。和田京平レフリーも試合を盛り上げ曙選手の迫力やプロレスの楽しさが伝わってきました。
メインイベントは最強タッグ決定リーグ戦公式戦秋山準選手、大森隆男選手対佐藤光留選手、青木篤志選手の対戦でした。ベテランに若手が挑んだ試合は盛り上がりましたが最後は20分39秒アックスボンバーで大森隆男選手が勝ちました。
小さな会場でしたが会場の一体感が素晴らしくかつての全日本プロレスのキャッチフレーズだった激しく楽しいプロレスが見れました。試合前日に長野市は地震がありましたが余震の心配を吹き飛ばすような素晴らしいファイトでした。全日本プロレスの選手、関係者の皆様素晴らしい興行をありがとうございました。これからの発展を願っています。
2014年12月28日 Posted by プラネマン at 13:55 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
プロレスリング・ノア生観戦/長野市アークスホール/14年11月2日




長野市アークスホールは企業や専門学校が集まる流通団地内の管理棟の中にあります。企業の展示会などがアークスホールで開催される事はありますが関係者以外は長野市民でもあまり行かない場所です。
新聞広告でアークスホールで特売が開催されていることを知り出かけました。その時にプロレスの開催を知り嬉しかったですがここで採算がとれるのか?余計な心配をしたのも事実でした。
アークスホール周辺は企業や専門学校が集まる流通団地内にある…と書きましたがノアが来た11月2日は日曜日の夜でしたが普段は人通りのないこの時間帯のアークスホール周辺もこの日は人が多く活気がありました。
小さな会場故にお客さんの熱気が充満して一体感が素晴らしくプロレスはテレビで見るものではなく生で見るものだと思いました。
オープニングマッチは原田大輔選手対熊野準選手でした。僕は前から6列目で観戦していましたが選手の息づかいや表情が伝わって来て凄い迫力でした。片山選手が5分01秒ジャーマンで決めましたがオープニングマッチから迫力の試合が見れワクワク感を感じました。
第2試合は3WAYマッチで3選手がバトルロイヤルのように闘いますが勝敗がついた時点で終了するルールでした。小峠篤司選手、平柳玄潘選手、北宮光洋選手が対戦しましたがパフォーマンスありで会場からは笑い声が聞かれた場面があり盛り上がりました。小峠篤司選手がキルスイッチを決めて平柳玄潘選手が漁夫の利を得て北宮光洋選手を敗りました。
第3試合は6人タックでザック、セイバーJr.選手、小川良成選手、クリス、ヒーロー選手対べサディーヤ、スペル、グレイジー、シェイン、ヘイスト選手が対戦しました。
初めて聞く外国人選手が中心でしたがトップロープから飛び技を出したり盛り上がりました。最後は小川成選手が6分05秒ジャックナイフ式エビ固めでぺサディーヤ選手を敗りました。
第4試合は6人タック、石森太二選手、メハメッド、ヨネ選手、丸藤正道選手対大原はじめ、拳王選手、森嶋猛選手が対戦しました。日本人同士の軍団抗争は激しく場外戦も交え盛り上がりました。9分52秒ドラゴンスープレックスで拳王選手が石森太二選手を敗りました。
第5試合はグローバルリーグ公式戦、関本大介選手対コルトカバナ選手は11分50秒ジャーマンで関本大介選手の勝ち、
第6試合はグローバルリーグ公式戦、斎藤彰俊選手対中嶋勝彦選手は空手出身者同士の激しい試合でしたが14分12秒、デスブランドで斎藤彰俊選手が勝ちました。僕は斎藤彰俊選手がウイングでデビューした時のファイトを見ていたので20年以上現役を続けている斎藤彰俊選手に胸熱でした。
セミファイナルは杉浦貴選手対クワイエット、ストーム選手の対戦でした。12分05秒オリンピック予選スラムで杉浦貴選手が勝ちました。杉浦選手の肩の筋肉が凄く鍛えているのが分かりました。
メインイベントはマイバッハ、谷口選手対マイキー、ニコルス選手の対戦でした。マイバッハ谷口選手の強さが光った一戦でした。インタビューでは一切答えていませんでしたがレスラーの凄みが伝わってきました。
小さな会場ながらも手抜きせず迫力や凄みプロレスの楽しさが伝わってきました。運営もスクリーンを使い選手のインタビューを含め盛り上げ売店にはレスラーが出てきてファンと触れあいサービスも良かったです。プロレスリング・ノアの選手、関係者の皆様素晴らしい興行をありがとうございました。プロレスリング・ノアさんの発展と近いうちに長野市に来ることを願っています。
2014年12月28日 Posted by プラネマン at 11:45 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
ドラゴンゲートプロレス生観戦/長野市運動公園体育館/14年9月17日

その前の週に新日本プロレスが長野市運動公園体育館に来て10何年振りかに生観戦をしました。プロレスの迫力や楽しさに魅せられてドラゴンゲートにも観戦にきました。
この日は平日だったので第3試合からの観戦でした。タッグマッチ公式戦鷹木選手、戸沢陽選手対リョーツ清水選手、林悠河選手の対戦でした。
相手の上にボディスラムをしたりサソリ固め、一本背負い、パワーボムなど痛みが伝わってきそうな技の連続でした。最後は13分19秒野沢選手が鮮やかなジャーマンを決めて勝ちました。
セミファイナルは6人タッグサイバーゴング選手、問題龍選手、パンチ富永選手対堀口元気選手、ジミーススム選手、ジミー神田選手が対戦しました。
スピーディーな展開でした。12分54秒スワンダイブ式ダイビングエルボーでジミー神田選手が問題龍選手を敗りました。
メインイベントはタッグリーグ戦土井成樹選手、KZY選手対EITA選手、T−HANK選手の対戦でした。
EITA選手は長野県出身でご当地レスラーです。選手紹介と共に乱闘が始まりました。何故か客席にいるお客さんが捕まりTシャツを破かれていました。
相手のセコンドが乱入してEITA選手が捕まる時間が長かったです。相手のレスラーは「長野県たいしたことないな!」と吐き捨てブーイングが起き一体感が増してきました。最後はEITA選手が複合技で勝ちました。
お客さんの入りは新日本プロレスに比べれば少なかったですが2階席を解放せずアリーナだけの解放で一体感は強かったと思います。女性客が4割り位で雰囲気が良く楽しく見れました。
10年位前に闘龍門時代に1度観戦しましたが学生プロレスみたいだな…と思いましたが今回はスピーディーで迫力があり楽しく見れました。
とまれ選手の皆様素晴らしいファイトをありがとうございました。ドラゴンゲートの知名度が上がる事と早い時期に長野に来てくれる事を願っています。
2014年09月28日 Posted by プラネマン at 23:36 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
新日本プロレス生観戦/長野市運動公園体育館/14年9月12日




9月のある日学生時代に知り合ったプロレス観戦仲間から電話がきました。若くして亡くなった観戦仲間の10回忌になりお墓参りに来ないか…という話でした。遠方なので行かれませんでしたが久々にプロレスの話や当時知り合った仲間の話をするとプロレスが見たくなり新日本プロレスの長野興行に行ってみようと思いました。
この日は平日だったので第4試合からの観戦でした。タッグマッチ、アレックスコズロフ選手、矢野通選手対鈴木みのる選手、飯塚高史選手の対戦でした。
鈴木みのる選手、飯塚高史選手は僕と同年代の選手でまだ現役だったのは驚きでした。飯塚高史選手はヒールになっていたのは驚きでした。
ゴングと同時に乱戦が始まりました。アレックス選手の「しばくぞ」という発言に場内は盛り上がりました。鈴木みのる選手がサンボの技を出して凄いと思いました。
アイアンクローがでたりニュートラルコーナーの防具を外すなどハチャメチャな展開が続き楽しかったです。
10分33秒鈴木みのる選手が滞空時間が長いパイルドライバーを決めて(ゴッチ式パイルドライバーと呼ぶそうです。)勝ちました。
セミファイナルは6人タッグ、ライガー選手、真壁刀義選手、棚橋弘至選手対タイガーマスク、内藤哲也選手、後藤洋央紀選手の対戦でした。
タイガーマスクは現在何代目で誰が入っているか分かりませんが入場の時はトキメキます。ライガー選手も50近いと思いますがバリバリの現役で凄いと思いました。
ライガー選手が吊り天井をしたりライガー選手の動きに注目してしまいました。最後はライガー選手と内藤哲也選手の一騎打ちになりました。
ライガー選手がパワーボムを決めそうになったらカットされました。ライガー選手が延髄蹴りを食らいトップロープからの回転技(スターダクトプレス)でフォール負けしました。敗れはしましたがライガー選手は中年の星だと思いました。
メインイベントは10人タッグ、ロッキーロメロ選手、YOSHIHASHI選手、石井智宏選手、中邑真輔選手、オカダカズチカ選手対タマ、トンガ選手、高橋裕二郎選手、ドクキャローズ選手、カールアンダーソン選手、パトラックフォレ選手の対戦でした。
昭和のファンの僕は全く選手が分かりませんがリングが狭く大きな外人選手が振り回すパンチは当たり所が悪いと大怪我するな…と迫力がありました。最後は19分42秒レインメーカーという技でオカダカズチカ選手がタマ、トンガ選手を敗りました。
僕は47になり今さらプロレスなんて…と思っていましたが幼い頃から影響を受けたプロレスに魅せられる何かがあるのだと思いました。
アリーナ席は満席で2階自由席はガラガラでしたがその分良く見え迫力が伝わってきました。音響が悪くマイクの音が良く聞こえなかったのは残念でしたが見に行って良かったと思いました。
選手関係者の皆様お疲れ様でした。早い時期に長野に来てくれる事を願っています。