W−1プロレス生観戦/長野アークスホール/16年5月1日










Wー1プロレスとしては初の長野市興行であり長野市で行われたプロレス興行としては4月の全日本プロレスアークスホール興行以来約1ヶ月ぶりのプロレス観戦でした。
長野市アークスホールは卸売り団地内にありゴールデンウィーク中のこの日は閑散としていましたがプロレス関係のバスが駐車されていると気持ちが高ぶってきました。
僕は迂闊にもチケットを自宅に忘れ慌てて戻り第1試合の吉岡世起選手対藤村康平選手の対戦が見れず残念でしたが吉岡世起選手が8分10秒スワントーンボムで勝ちました。
Wー1さんは場内を暗くして独自の照明を使う演出が良く地下格闘技のような非日常的な雰囲気は良かったと思います。
第2試合黒潮イケメン二郎選手、中乃上靖文選手対KAZMA,SAKAMOTO選手、NOZAWA論外選手の対戦でした。
イケメン二郎選手の動きが良く驚きました。全般的に論外選手チームのペースでしたがイケメン二郎選手がどこかから脚立を持ち出し暴れていたのがインパクトがありました。最後は12分35秒ダイビングエルボで中ノ上選手が論外選手をフォールしました。
第3試合は浜亮太選手対稲葉大樹選手の対戦でした。浜亮太選手は大相撲出身でリングに上がった瞬間からインパクトがありました。体重を使った攻撃に稲葉選手は劣勢でした。浜亮太選手が体重を乗せて稲葉選手の腰の上に乗っかり苦しそうでした。浜亮太選手は「シャッターチャンス!」といいながら四方で同じことをしました。レフリーのリアクションも良く終始会場は沸いていました。最後は7分44秒オオキドプレスで浜亮太選手が勝ちました。
第4試合はカズ、ハヤシ選手、アンディ、ウー選手対鈴木鼓太郎選手、佐藤恵一選手の対戦でした。
鈴木選手のリング狭しと動き回るスピードとアンディ、ウー選手のカンフーが絡み会場は盛り上がっていました。最後はカズ、ハヤシ選手が10分58秒ファイナルカットで佐藤選手を敗りました。
休憩後8月11日の横浜大会の紹介と武藤敬司選手のあいさつがありました。武藤敬司選手大歓声にファンに愛されていることを感じました。
セミファイナルはKAI選手、田中穣選手対火野裕士選手、土肥孝司選手の対戦でした。
KAI選手がリズムカルにジャンプしながら入場してきました。子供たちも盛り上がっていました。田中穣選手は新日時代から知っていますが腰にテーピングが巻かれ激戦を物語っていました。13分28秒KAI選手が本家公認雁之介クラッチで土肥選手を敗りました。
メインイベントは箕輪町出身の征矢学選手、AKIRA選手、熊ゴロー選手対河野真幸選手、村瀬広樹選手、芦野祥太郎選手の対戦でした。
上伊那郡箕輪町出身の征矢学選手が注目の選手でしたがAKIRA選手は僕が若い頃プロレスを見ていた時の野上彰選手だと分かり胸熱でした。レスラー生活は30年を越えていると思いますコンディションは良く凄いと思いました。展開が早く迫力があり若い頃プロレスが好きだった頃のワクワク感を感じていました。最後はAKIRA選手がトップロープの上からダイビングボディプレスを決めて勝ちました。
武藤敬司選手があいさつでWー1を見て元気になって欲しいと語っていましたがアラ5のAKIRA選手が若い選手とバリバリ対戦しているのを見ると僕も頑張らないといけないと思い元気をもらいました。
Wー1の選手関係者の皆様素晴らしいファイトをありがとうございました。個性派のレスラーが多く激しくて楽しいプロレスで大満足でした。Wー1さんが繁栄することと8月11日横浜大会の盛会、早い時期に長野市に来てくれることを願っています。
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2016年05月04日 Posted byプラネマン at 14:48 │Comments(0) │プロレス生観戦/14年〜
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