山崎陽一選手/ピケオー選手の牙城を崩せず…/キックKRASH67

8月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングKRASHを見ました。この興行は7月19日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中でダブルメインイベント第2試合70キロ級タイトルマッチ、チャンピオンジョーダン、ピケオー選手対チャレンジャー山崎陽一選手の対戦を見ました。


先に行われたK-1ワールドGP70キロ級では外国人選手の圧倒的な強さが光り70キロ級タイトルは外国人選手のピケオー選手に持って行かれてしまいました。そんな中でチャレンジャーに山崎陽一選手が抜擢されました。

山崎陽一選手は根性がある選手で打たれながらも活路を見いだしタイトルを日本に戻してくれると期待しながらの観戦でした。


ピケオー選手37勝16KO6敗1分け、山崎陽一選手は22勝12KO11敗3分けでした。


1ラウンド蹴りの展開になりましたがピケオー選手リーチが長くピケオー選手のボディへの膝は驚異でした。ピケオー選手優勢に進みましたが終了間際山崎陽一選手も一発当て意地を見せました。山崎陽一選手左目が真っ赤になっていました。このラウンド10対9でピケオー選手優勢、


2ラウンドピケオー選手の左ジャブがクリーンヒットして山崎選手しりもちをつく感じでダウンしました。半分が過ぎた頃山崎選手棒立ちになり劣勢でした。2分42秒ピケオー選手の右ストレートで山崎選手が前のめりで倒れピケオー選手がKO勝ちしました。


ピケオー選手の強さが光った試合でした。身体能力の高さが桁違いだと感じました。ピケオー選手と互角に闘える日本人選手の登場を願っています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月27日 Posted by プラネマン at 23:54Comments(0)キックボクシング

女子キックの新星/KANA選手/三冠のレジェンドグレイシャア亜紀選手を敗る/KRASH67

8月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングKRASHを見ました。この興行は7月19日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中でダブルメインイベント第1試合女子タイトルマッチ、チャンピオンKANA選手対グレイシャア亜紀選手の対戦を見ました。


僅か4戦、21歳でチャンピオンになったKANA選手ですが今回は女子キック三冠王レジェンドグレイシャア亜紀選手を挑戦者に迎えタイトルマッチが行われました。


KANA選手は4勝3KO無敗に対してグレイシャア亜紀選手は29勝4KO9敗2分けのキャリアがありました。グレイシャア選手は年齢が37歳で選手生活に限りがあるので高いモチベーションで挑んでくると思い楽しみでした。


1ラウンドKANA選手ハイキックから入ってきました。グレイシャア選手も前蹴りで反撃、1分過ぎKANA選手プレッシャーをかけてきました。KANA選手パックハンドブロー、左ハイキックと攻めればグレイシャア選手もボディで反撃、KANA選手が連打を打ってゴングが鳴りました。正確さで10対9とKANA選手優勢、


2ラウンド開始早々から激しいパンチの打ち合いに鳴りました。ラスト30秒KANA選手バックハンドブローを決めましたがグレイシャア選手も怯まず10対10のイーブン、


3ラウンドグレイシャア選手バッテングになり痛そうでした。KANA選手のローキックが効いてきた感じでした。KANA選手の猛攻にグレイシャア選手失速気味に、10対9でKANA選手優勢


個人的には30対28でKANA選手の勝ちと見ましたがジャッジは30対28KANA選手、29対28グレイシャア選手、29対28KANA選手、2対1でKANA選手が勝ちました。


KANA選手の上手さ強さが光りましたがグレイシャア選手もレジェンドの意地を見せタイトルマッチに相応しいハイレベルな接戦でした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月27日 Posted by プラネマン at 23:28Comments(0)キックボクシング

山際和希選手/蹴り合いを制し牧平圭太選手を敗る/キックKRASH67

8月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングKRASHを見ました。この興行は7月19日に東京後楽園ホールで開催されたものでしたがその中で67・5キロ契約山際和希選手対牧平圭太選手の対戦を見ました。


山際選手は他団体BIGBANGのウェルター級王者で団体対抗戦の意味合いが強かったですが両選手共に蹴りのエキスパートでパンチの倒し合いの多いKRASHの中でどんな展開になるか楽しみでした。


1ラウンド普段見慣れているKRASHの間合いと違い新鮮でした。激しい蹴り合いであっという間に3分が終わりました。このラウンド10対10のイーブン、

2ラウンドも互角な蹴り合いでジャッジ泣かせの展開が続きました。決定打がなくスタミナの消耗もなく10対10のイーブン、


3ラウンド後半牧平選手優勢に見え10対9で牧平選手優勢

個人的には10対9で牧平選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対28山際選手、29対29が2人で延長戦に突入しました。


延長戦山際選手パンチを多用し始めました。牧平選手の蹴り対山際選手のパンチの展開になりました。ジャッジ泣かせの展開でしたが個人的には山際選手のパンチの手数で10対9で山際選手の勝ちと見ました。


ジャッジは10対9牧平選手1人、10対9山際選手2人で2対1で山際選手が勝ちました。

手に汗握る接戦でありこれぞキックボクシングという蹴り技の魅力が光った試合でした。時間をおいて再戦がみたい好勝負でした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月27日 Posted by プラネマン at 22:58Comments(0)キックボクシング

大沢文也選手/延長戦で原田ヨシキ選手を敗り舌戦を制す/キックKRASH67

8月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングKRASH67を見ました。この興行は7月18日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で60キロ契約大沢文也選手対原田ヨシキ選手の対戦を見ました。

大沢文也選手は60キロ級のトップファイターですが原田ヨシキ選手は総合系の選手です。上位陣との対戦が多く負けた試合もありましたがキックボクシングとは違うリズムの打撃技とフィジカルの強さは個性的だと思い出場が楽しみです。2人は試合前にTwitterで舌戦があり熱くなっていたのでバチバチの激しい試合が予想され期待していました。


1ラウンド大沢選手飛び込んでからの左が顔面に入りましたが2分過ぎ原田選手がラッシュ、有効打がなく10対10のイーブンに…

2ラウンド開始早々大振りのパンチの打ち合いになり大沢選手飛び込んでからの左がヒット、原田選手ラッシュを仕掛けましたが大沢選手は見切っている感じでした。原田選手はガードの上からお構い無しに壊しにかかりました。大沢選手は原田選手の変則な動きに攻め難そうでした。このラウンド10対10のイーブン、
3ラウンドは有効打がなく10対10のイーブン、

個人的には30対30のドローとみましたがジャッジは30対29大沢選手1人、29対29が2人で延長戦になりました。


延長戦原田選手が間合いをつめて仕掛けましたが大沢選手はピンポイントで当てていました。両選手前に出る気持ちが強くホールディングで注意を受けました。原田選手スタミナ切れの印象が悪く10対9で大沢選手の勝ちとみましたが10対9が3人で大沢選手が勝ちました。


両選手舌戦からの意地を見せた激しい試合になりましたが延長戦での原田選手スタミナ切れが惜しかったと思います。ハートが強い選手同士の好勝負でした。


両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月24日 Posted by プラネマン at 23:45Comments(0)キックボクシング

郷州征宣選手/明戸仁志選手を敗り60キロ戦線かき回す/キックKRASH67

8月12日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングKRASH67を見ました。この興行は7月18日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で60キロ契約郷州征宣選手対明戸仁志選手の対戦を見ました。


郷州征宣選手は他団体で活躍していましたが4月にK-1参戦を機会に主戦場をKRASHに移しました。ブレイドに参戦した試合を見たことがありましたが難聴のハンディを越えて熱い闘いをしていました。明戸仁志選手から見れば新参者に見え普段よりモチベーションが高くなっていたと想像しました。60キロ戦線生き残りをかけて熱い闘いを期待しての観戦でした。


1ラウンド1分過ぎ郷州選手がプレッシャーをかけロープに追い込む場面がありました。郷州選手はアッパーや膝が上手く明戸選手もフックでぐらつかせ激しい展開になりましたが手数、積極性で10対9で郷州選手優勢と見ました。


2ラウンドパンチ中心の打ち合いが続きました。郷州選手のボディ攻撃に明戸選手嫌がっている感じでした。ラスト30秒明戸選手失速気味で10対9で郷州選手優勢、


3ラウンド郷州選手ボディに明戸選手効いている感じでした。郷州選手のパンチに明戸選手棒立ちになる場面がありました。明戸選手前蹴りで反撃しますが郷州選手パンチのラッシュで終了、10対9で郷州選手優勢、


個人的には10対9で郷州選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対28、30対28、30対27で3対0で郷州選手が勝ちました。郷州選手ボディにアッパーに技が多彩で魅力的な選手でした。明戸選手もリベンジに期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月20日 Posted by プラネマン at 23:12Comments(0)キックボクシング

那須川天心選手/イタリア王者にKO勝ちで14連勝/キックボクシングRISE111

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で那須川天心選手対タリック、トッツ選手の対戦をみました。


那須川天心選手はキックボクシング界に現れた超新星で怪童、神童という言葉が相応しい現役高校生です。戦績は13戦13勝無敗10KO勝ちです。


対するトッツ選手はイタリア王者で3年間負けなしで14勝3敗1分け6KO勝ち、身長が那須川選手より7センチ高く手足が長く腹筋が割れていました。那須川選手外国人の強豪相手にどんな勝ち方をするか期待しての観戦でした。


1ラウンドトッツ選手の右ミドルにカウンターを合わせダウンを奪いました。10対8で那須川選手優勢、

2ラウンドトッツ選手変則蹴りで活路を見いだそうとしましたが那須川選手ボディブローから左ハイキックでダウンを奪い1分49秒左ミドルがボディに入り時間差をおきトッツ選手ダウン、そのまま立てずにKO勝ちしました。


那須川選手の強さが目立った試合でした。那須川選手どこまで強くなるか楽しみです。団体の枠を越えて那須川選手が活躍することに期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月15日 Posted by プラネマン at 20:09Comments(0)キックボクシング

工藤政英選手/レベルスの強さを見せ1ラウンドKO勝ち/キックボクシングRISE111

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で56キロ契約工藤政英選手対優吾FLYSKYジム選手の対戦をみました。

工藤政英選手はレベルス55キロ級チャンピオンで戦績は12勝8KO4敗1分け、インタビューでは格闘技オタクで顎が弱くグミが好きだと語っていました。


対する優吾選手はバンタム級新人王を獲得、現在はバンタム級4位のランカーで5連勝中と好調です。インタビューでは人見知りと語った19歳ですが格闘技オタクと人見知りの闘志あふれる試合が楽しみでした。

工藤選手がロープに詰めるとボディの連打に優吾選手は身体がくの字になりダウンしました。立ち上がった優吾選手に2分39秒膝を決めてKO勝ちしました。


工藤選手伸び盛りの優吾選手を圧勝してチャンピオンの強さを見せました。8月7日に試合をすると語っていましたが那須川選手との対戦を実現して欲しいと思いました。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月15日 Posted by プラネマン at 19:53Comments(0)キックボクシング

ボリビア人クォーターHideki選手に注目/キックボクシングRISE111

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中でスーパーライト級Hideki選手対中江川裕人選手の対戦をみました。


Hideki選手は戦績が10勝5KO2敗2分け兵庫県出身でボリビア人クォーターのイケメン選手になります。(写真左)関西を主戦場にしているので東京では無名でしたがチャンスを生かして頭角を現してきました。


対する中江川裕人選手はランキング8位になります。以前試合を見ましたがパンチ主体の迫力や突進力が印象的でした。中江川選手が返り討ちにするかHideki選手が下剋上なるか?楽しみな一戦でした。


1ラウンドパンチ中心の激しい打ち合いになりました。Hideki選手のハートの強さが印象的でした。個人的ジャッジは10対10、


2ラウンド中江川選手戦法を変えたのか蹴りを出し始めました。しかしHideki選手右フックで最初のダウンを奪いました。1分29秒右ストレートで2度目のダウンを奪い中江川選手足がぐらつき立てずレフリーストップで勝ちました。

Hideki選手の強さが目立った試合でした。一時はリングに立てずに公園で練習していた苦労人ですが後楽園ホールのリングで水を得た魚のように活躍して欲しいと思います。中江川選手もリベンジに期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月15日 Posted by プラネマン at 19:18Comments(0)キックボクシング

上田市出身/小宮山夕介選手/皇貴選手を敗り同級生対決制す/キックRISE111

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で小宮山夕介選手対皇貴選手の対戦を見ました。


小宮山夕介選手は上田市出身で幼少より空手道場を経営する父親に空手を習い頭角を現しました。空手界では有名な小宮山3兄弟の3男です。小宮山選手戦績は9勝2KO3敗1分けの21歳です。


対する皇貴選手は5勝2KO1敗です。両選手共に新人王を獲得している同級生対決でライバル意識の強い対戦になります。バチバチの火花散る戦いを期待しての観戦でした。


1ラウンド小宮山選手積極的に蹴りを出しコンビネーションが素晴らしかったですがローブローも入りました。怯むことなく蹴り続けリズムを掴みこのラウンド10対9で小宮山選手優勢、

2ラウンド小宮山選手蹴りを連発、皇貴選手掴んで膝を2回入れてしまいイエローカードになりました。小宮山選手ペースで進み10対9で小宮山選手優勢、


3ラウンド小宮山選手1分頃左のパンチがクリーンヒット、小宮山選手パンチのラッシュでダウンを奪いました。皇貴選手も意地を見せ何発か当てましたが小宮山選手の勢い止まらず10対8で小宮山選手優勢、


個人的には30対26で小宮山選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対27が2人、30対27が1人で3対0で小宮山選手が勝ちました。


今年はNHK大河ドラマ真田丸公開の年ですが上田市出身の小宮山夕介選手には真田幸村に負けないような全国区の活躍を期待しています。お兄さんに追いつき追い越すような活躍に期待しています。敗れた皇貴選手も蹴りの対策をして頑張って欲しいと思います。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月15日 Posted by プラネマン at 17:45Comments(0)キックボクシング

吉田敢選手/SEIDO選手に判定勝ち/キックボクシングRISE111

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中で64キロ契約吉田敢選手対SEIDO選手の対戦をみました。


吉田選手は8勝3KO7敗、元藤原ジムの選手で他団体のチャンピオン渡部選手もセコンドについていました。2月に豪快なKO勝ちをしたそうです。

対するSEIDO選手はライト級10位で10勝4KO14敗2分けゴリラパンチを武器に80人以上の応援団が来たそうです。


1ラウンド吉田選手の飛び膝が入りました。SEIDO選手ガードは固いのですがその分手数が少なく見た印象が悪く感じました。このラウンド個人的ジャッジは10対9で吉田選手優勢、

2ラウンド1分過ぎSEIDO選手のローキックとパンチで吉田選手後退気味でしたが2分過ぎ吉田選手ロープに詰めて膝がヒット、ラスト30吉田選手手数で優勢、10対9、


3ラウンド吉田選手の膝でSEIDO選手下がりました。ロープに詰めてボディに膝攻撃、吉田選手膝とボディでスタンディングダウンを奪いこのラウンド10対8で吉田選手優勢、


個人的ジャッジは30対26で吉田選手の勝ちと見ましたがジャッジは30対272人、29対271人で3対0で吉田選手が勝ちました。


吉田選手膝やボディの攻撃があっぱれでした。敗れたSEIDO選手のリベンジに期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月15日 Posted by プラネマン at 17:18Comments(0)キックボクシング

新空手王者/川手裕貴選手/デビュー戦1ラウンドKO勝ち/キックRISE111

更新が遅くなり1ヶ月以上前になりますが7月17日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたキックボクシングRISE111を見ました。この興行は5月29日に東京後楽園ホールで開催されたものでその中でフェザー級川手裕貴選手対鈴木拓哉選手の対戦を見ました。


川手裕貴選手はこの試合デビュー戦ですが新空手王者の看板を引き下げての参戦でした。対する鈴木拓哉選手は2敗1分けでした。川手選手がデビュー戦勝利をするか?鈴木選手が初勝利をあげるか?フレッシュな楽しみな対戦でした。


1ラウンド鈴木選手突進してきますが川手選手パンチの連打で最初のダウンを奪いローキックで2度目のダウンを奪い左ローキックで3回目のダウンを奪い1分46秒KO勝ちをしました。

川手選手デビュー戦のプレッシャーを感じることなくあっぱれでした。これからが楽しみな大型新人がデビューしました。鈴木選手もリベンジに期待しています。

両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とキックボクシング界の発展を願っています。  


2016年08月15日 Posted by プラネマン at 16:47Comments(0)キックボクシング

ゲーオ、ウィラサクレック選手/65キロ級ワールドトーナメント優勝/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPをみました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されチケットは完売した盛況な興行でした。65キロ級トーナメントを軸に放送されましたがその中でトーナメント決勝戦ゲーオ、ウィラサクレック選手対イリアス、ブライド選手の対戦をみました。


国内外の65キロ級の強豪8選手によりワンナイトトーナメントが開催されゲーオ、ウィラサクレック選手とイリアス、ブライド選手が決勝戦まで残りました。

ゲーオ選手はHIROYA選手、野杁選手に勝ち決勝戦進出、イリアス選手はクリス、マセーリ選手、山崎選手に勝ち決勝戦進出、共に短時間に2戦しているので消耗していると思いますが熱戦を期待しての観戦でした。


1ラウンドゲーオ選手が右ローキックを多発、イリアス選手が前に出れずダメージの蓄積を感じました。ゲーオ選手ガードの上でしたが膝をヒットさせ終了間際飛び膝を決めました。このラウンド10対9でゲーオ選手優勢、


2ラウンドゲーオ選手、ボディへの膝2連発でダウンを奪いました。ワンツーからボディに膝を決めてゲーオ選手2回目のダウンを奪い0分50秒ボディへの膝で3回目のダウンを奪いゲーオ選手がKO勝ちをしました。

ゲーオ選手の強さが光ったトーナメントでした。ゲーオ選手これからも高い壁として挑戦者のレベルの引き上げとK-1の牽引に期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年08月06日 Posted by プラネマン at 04:57Comments(0)キックボクシング

武尊選手/小沢海斗選手を敗り乱闘騒ぎに決着をつける/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPをみました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されチケットは完売した盛況な興行でした。65キロ級トーナメントを軸に放送されましたがその中で57キロ級武尊選手対小沢海斗選手の対戦をみました。


武尊選手はK-1、55キロ級王者で戦績は24勝15KO1敗、現在19連勝中で勢いのある選手です。対する小沢海斗選手は戦績は7勝5KO1敗2分、両選手はスカイツリーでのイベントで乱闘騒ぎにおこしその動画は140万回再生され注目された一戦になりました。イベント等で両選手が同席しないように主催者も気を使った因縁の一戦になりますがK-1の舞台で決着することになりました。


1ラウンド序盤は飛び膝やソバット、回転技が多い展開でしたが中盤からはローキックが多くラスト30は激しい打ち合いであっという間に3分が終了しました。このラウンド個人的ジャッジは10対10のイーブン、


2ラウンド武尊選手のボディが効き始め小沢選手足が止まってきました。小沢選手も打ち返しますが解説者が手打ちになっていると指摘していました。このラウンドは手数の多さで武尊選手が10対9と優勢、


3ラウンド開始早々小沢選手回転技で奇襲をかけましたが決まらず…小沢選手も前に出ますが2分過ぎボディのダメージが蓄積したのか小沢選手失速気味に、武尊選手手数で10対9と優勢、


個人的ジャッジは30対28で武尊選手とみましたがジャッジは30対28が2人、29対28が1人で3対0で武尊選手が勝ち乱闘騒ぎの決着をつけました。

小沢選手も敗れはしましたが格闘技ファン以外にも話題を提供して興行を盛り上げあっぱれだと思いました。小沢選手は武尊選手に比べキャリアが半分ほどなのでまだまだ伸びしろがあり数年後の両選手の対決が楽しみです。両選手の再戦がK-1を盛り上げて行くことに期待しています。


両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年08月06日 Posted by プラネマン at 04:15Comments(0)キックボクシング

城戸康裕選手/日本の中量級の柱になれ/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPをみました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されチケットは完売した盛況な興行でした。65キロ級トーナメントを軸に放送されましたがその中で城戸康裕選手対渡部太基選手の試合をみました。


城戸康裕選手は戦績は39勝17KO19敗1分けでKRASH初代70キロ級王者や他団体のベルトも巻いたことがある実力派選手で技のレパートリーは広く個性的な選手だと思います。

対する渡部太基選手は戦績は22勝13KO18敗2分けてKRASH67キロ級王者になります。両選手日本キックボクシング界中量級の第一人者の対戦で楽しみでした。


1ラウンド離れた間合いで試合は進みラスト30秒城戸選手仕掛けましたがポイント差がつかずこのラウンド10対10のイーブン、

2ラウンド城戸選手のローキックとジャブが当たりだし渡部選手前蹴りから左ストレート、城戸選手左ハイキックから右の攻撃と激しく動いてきました。城戸選手パンチとローが決まりだし渡部選手失速気味、このラウンド10対9で城戸選手優勢、


3ラウンド開始早々城戸選手右ストレートでダウンを奪い膝からパンチの連打でペースを掴みました。城戸選手左右のミドルキックやパンチの連打が冴え渡部選手も意地を見せ前に出ましたが城戸選手の有効打を与えられずこのラウンド10対8で城戸選手優勢とみました。


個人的ジャッジは30対27で城戸選手の勝ちとみましたがジャッジは30対27が3人で城戸選手が3対0で勝ちました。


解説者が9分間で試合をコーディネートして素晴らしいと語っていましたが魅せてくれた試合でした。世界には中量級の強豪がたくさんいるので両選手切磋琢磨して頑張って欲しいと思います。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年08月06日 Posted by プラネマン at 03:28Comments(0)キックボクシング

天才キックボクサー野杁正明選手/ゲーオ選手の牙城を崩せず/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPを見ました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されたものですがチケットが完売ということで新生K-1の人気が高まってきて嬉しく思います。この興行は65キロ級ワールドトーナメントを中心に開催され国内外の強豪8選手によりワンナイトトーナメントが行われました。


その中でトーナメント準決勝第2試合、ゲーオ、ウィラサクレック選手対野杁正明選手の対戦を見ました。

野杁正明選手は10代の頃より頭角を現してきた選手で65キロ級日本を代表する名選手です。このトーナメントの優勝候補であり日本人キラーとして強さが段違いな選手ですが両選手は初対戦になります。1回戦野杁選手はマサログランダー選手にフルラウンド闘ったのに対してゲーオ選手は秒殺KOしたのでダメージ的にはゲーオ選手有利かと思いましたが野杁選手が大物食いをすることに期待しての観戦でした。


1ラウンドゲーオ選手ガードの隙間から右フックを入れパンチが冴えていました。野杁選手がサウスポーにチェンジすると野杁選手がジャブの差し合いでゲーオ選手をぐらつかせました。ゲーオ選手蹴り足を掴む場面もあり大きなポイント差は無かったもののやりにくそうでした。このラウンド10対10のイーブン、


2ラウンドは野杁選手オーソドックスな構えで入りました。ゲーオ選手の右足ももが赤くローキックが効いてきた感じでした。野杁選手再びサウスポーに、ゲーオ選手のパンチがガードの上からクリーンヒットしましたが野杁選手もハイキックで返しました。ゲーオ選手ジャブの連発からハイキック2発から野杁選手オーソドックスに戻す。野杁選手右のパンチからハイキック、打ち合いで終了、このラウンド互角で10対10、

3ラウンドゲーオ選手のパンチの連打で野杁選手が一瞬止まりました。ゲーオ選手掴みで警告、終了間際野杁選手ハイキックを出すが全般的にゲーオ選手ペース、個人的ジャッジは10対9でゲーオ選手優勢、


個人的には30対29でゲーオ選手の勝ちと見ましたがジャッジは30対291人、29対282人、3対0でゲーオ選手が勝ちました。


野杁選手善戦及びませんでしたがゲーオ選手も厳しい闘いだったと思います。ワールドトーナメントに相応しいワンマッチで見たかった試合でした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年07月31日 Posted by プラネマン at 09:43Comments(0)キックボクシング

イリアス、ブライド選手/延長戦で山崎秀晃選手を敗り決勝戦進出/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPを見ました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されたものですがチケットが完売ということで新生K-1の人気が高まってきて嬉しく思います。この興行は65キロ級ワールドトーナメントを中心に開催され国内外の強豪8選手によりワンナイトトーナメントが行われました。


その中でトーナメント準決勝第1試合イリアス、ブライド選手対山崎秀晃選手の対戦を見ました。


1ラウンド山崎選手仕掛けましたが大振り気味でした。イリアス選手の膝が顔面に入った場面がありイリアス選手がプレッシャーをかけてきました。山崎選手はイリアス選手のローキックでバランスを崩す場面がありイリアス選手の左フックでひやりとする場面がありこのラウンド10対9でイリアス選手優勢と見ました。


2ラウンド1分過ぎイリアス選手のワンツーで山崎選手ぐらつく場面がありましたが山崎選手が膝からボディでペースをつかみイリアス選手が失速気味でした。このラウンド10対9で山崎選手優勢、


3ラウンド山崎選手バックスピンキックをイリアス選手のボディに決めかけ蹴りやハイキックを出しますがイリアス選手も意地をみせ互角な展開で10対10、

個人的ジャッジは29対29でドローと見ましたがジャッジは30対29山崎選手が1人、29対29ドローが2人で延長戦に入りました。


延長戦イリアス選手に掴み注意、イリアス選手のロー対山崎選手のパンチの展開になりイリアス選手のインローが当たり出してきました。山崎選手のパンチの印象かイリアス選手のローキックの攻勢かジャッジ泣かせになりましたが個人的には山崎選手のパンチの手数が優勢だと思いました。


ジャッジ10対9山崎選手1人、10対9イリアス選手2人で2対1の僅差でイリアス選手が勝ちました。

ジャッジはローキックによるダメージをとりましたがワールドトーナメントに相応しい熱戦でワンマッチでみたい対戦でした。


敗れた山崎選手惜しかったですが悔しさをバネに更なる飛躍に期待しています。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年07月31日 Posted by プラネマン at 09:01Comments(0)キックボクシング

上田市出身/孤高の空手家小宮山工介選手/ほろ苦Kー1デビュー戦

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドGPを見ました。65キロ級世界トーナメントを中心に放送されましたがスペシャルファイトで長野県上田市出身の小宮山工介選手が登場して楽しみでした。


小宮山工介選手は幼少より空手道場を経営しているお父さんに空手を習い頭角を現し各地で開催されたオープントーナメントで60回を越える優勝回数があり小宮山3兄弟として空手界に名を広めプロのキックボクサーになりチャンピオンになりました。


K-1初参戦が決まり空手出身の卜部選手と対戦が決まりチャンピオン同士の頂上決戦を楽しみにしていました。しかし卜部選手が負傷欠場になり代わりに中国からユー、チー選手の参戦が決まりました。


試合に先立ち小宮山工介選手の紹介のビデオが流れました。小宮山工介選手が真田神社で空手着を着て練習している場面が映りました。そして身につけている六文銭の解説がありました。

上田の地出身の真田家は戦場に向かうにあたり六文銭を身につけたそうです。死んだ時の三途の川の渡し賃ということで戦に命をかけていたことを初めて知りました。


真田丸が大河ドラマになり全国区になった2016年真田縁の地から小宮山工介選手がメジャーになって欲しいと長野県民として切に願いました。


対戦相手のユー、チー選手は少林羅漢拳を学び10歳から武術を本格的に学べる武林風に入門、武林風の新人王を獲得した中国武術のエキスパートになります。

空手をベースにした小宮山工介選手対中国武術をベースにしたユー、チー選手、空手対中国武術の異種格闘技戦のようなK-1ならではのマッチメイクで楽しみでした。


小宮山工介選手、ニックネームは孤高の空手家、20勝12KO5敗、ユー、チー選手21勝6KO9敗、60キロ契約で行われました。個人的には小宮山工介選手のKO勝ちと見ていました。

1ラウンド小宮山選手がバックスピンから入るとユー、チー選手も2段蹴りを出しました。小宮山選手左のパンチがヒットしましたがユー、チー選手のジャブ3連発を真っ直ぐに下がり右ストレートがクリーンヒットしてまさかのダウンをしました。小宮山選手ダメージがありそうでした。このラウンド10対8でユー、チー選手優勢、


2ラウンドパンチの間合いになると小宮山選手が分が悪い感じがしました。ラスト30秒蹴り技で小宮山選手がペースを掴み10対9で小宮山選手優勢、


3ラウンド小宮山選手仕掛けましたがユー、チー選手も気が強く反撃して来ました。小宮山選手ロープに詰める場面がありましたがユー、チー選手も打ち返し決定打にはなりませんでした。小宮山選手得意の顔面に前蹴りを入れましたがユー、チー選手動きが止まらず10対10のイーブンと見ました。


個人的なジャッジは29対28でユー、チー選手と見ましたが29対27ユー、チー選手、28対28、29対28ユー、チー選手、2対0でユー、チー選手が勝ちました。


小宮山選手まさかの敗戦は驚きました。世界にはまだまだ強い選手がいてその選手が活躍する場面がK-1だと思いました。小宮山選手負けは残念ですがまだまだ日本のトップクラスの選手だと思うので敗戦を糧に更なる飛躍を期待しています。

両選手素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年07月28日 Posted by プラネマン at 00:02Comments(0)キックボクシング

ゲーオ、ウィラサクレック選手/HIROYA選手を秒殺する/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドグランプリを見ました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されたものでその中で65キロ級ワールドトーナメント第4試合、ゲーオ、ウィラサクレック選手対HIROYA選手の対戦を見ました。


ゲーオ選手はムエタイをベースにした65キロ級の主軸選手で数々の日本人選手を敗った強豪です。木村選手に1度敗れましたがリベンジを果たして強さは健在です。


対するHIROYA選手はかつては魔裟斗選手の後継者と呼ばれ期待されました。伸び悩んだ時期もありましたが覚醒をして65キロ級日本予選で大活躍をして主催者推薦でワールドトーナメントに出場しました。HIROYA選手の番狂わせに期待しての観戦でした。


1ラウンドゲーオ選手は右フックから左ハイキックのコンビネーションを仕掛けてきました。ゲーオ選手ワンツーをヒットさせ最初のダウンを奪い0分37秒パンチの連打でKO勝ちをしました。


ゲーオ選手の強さが光った試合でHIROYA選手も力を出しきる前に敗れた感じでした。消耗戦のトーナメントでノーダメージで勝ち上がりゲーオ選手が有利になった感じがしました。HIROYA選手のこの敗戦をバネに更なる活躍を期待しています。。

両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年07月23日 Posted by プラネマン at 23:37Comments(0)キックボクシング

野杁正明選手/マサロ、グランダー選手を敗り1年2ヶ月越しのリベンジを果たす/Kー1ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドグランプリを見ました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されたものでその中で65キロ級ワールドトーナメント第3試合、野杁正明選手対マサロ、グランダー選手の対戦を見ました。


天才キックボクサーとして10代より頭角を現してきた野杁正明選手ですが昨年4月のK-1スペシャルファイトでマサロ、グランダー選手にまさかの飛び膝蹴りを喰らいTKO敗けをしました。格闘技の凄みを感じた1戦でした。野杁正明選手もあの一戦から時間が止まっていたのではないか…と感じましたがワールドトーナメントの舞台で再戦が決まりました。野杁正明選手のリベンジを期待しての観戦でした。


1ラウンド出だし野杁選手のボディブローが決まりました。ローキックが入りましたがローブローになり中断、ラスト30秒野杁選手パンチがクリーンヒット、マサロ選手終了間際で警告わ受けました。マサロ選手は怖さや技の鋭さがありますが野杁選手の動きも良く期待を感じました。


2ラウンド接近戦になり膝が多い展開になりました。野杁選手変則的な左ハイキックを出しましたがガードされました。両選手お互いにホールディングで警告を貰いました。マサロ選手真下から顎に入る膝蹴りや伸びるパンチ等凄い技を出してきましたがホールディングによりイエローカードをもらい減点1になりました。このラウンド10対9で野杁選手優勢、


3ラウンドマサロ選手上下の打ち分けが上手くレベルの高さを感じました。マサロ選手ホールディングで警告を受けました。攻め難さを感じ流れは野杁選手に行っている感じでした。

マサロ選手がブレイクで膝蹴りを入れ野杁選手怒りました。マサロ選手イエローカードで減点1、このラウンド10対9で野杁選手優勢、


個人的はジャッジは30対28で野杁選手の勝ちとみましたがジャッジは30対28が1人、30対26が2人、3対0で野杁選手が勝ちました。


野杁選手戦慄のTKO負けからのリベンジあっぱれでした。マサロ選手も技の鋭さは素晴らしく価値ある勝利でした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年07月23日 Posted by プラネマン at 23:10Comments(0)キックボクシング

イリアスブライド選手/アメリカのクリス、マセーリ選手を敗る/Kー1、ワールドGP

7月2日にスポーツ専門チャンネルガオラで放送されたK-1ワールドグランプリを見ました。この興行は6月24日に東京代々木第2体育館で開催されたものでその中で65キロ級ワールドトーナメント第2試合、モロッコのワンダーボーイ、イリアスブライド選手対アメリカのクリス、マセーリ選手の対戦を見ました。

クリス、マセーリ選手は体操出身でオリンピッククラスの実力があったそうです。格闘技歴はトーナメントに出場する選手の中では浅い方ですが抜群の身体能力は侮れないと思い期待していました。


1ラウンドブライド選手はロープに追い込む場面がありました。クリス選手ボディが効いた感じでした。ブライド選手のボディの上手さが目立ちました。マセーリ選手も反撃しますが大振り気味でした。


マセーリ選手フックと右膝をクリーンヒットさせました。マセーリ選手も意地を見せロープに追い込んだりローキックを当てたりしましたがマセーリ選手ボディが効いている感じでこのラウンド10対9でブライド選手優勢でした。


2ラウンドブライド選手ロープに詰めてパンチと膝でダウンを奪いました。ブライド選手ボディで2回目のダウンを奪い0分50秒KO勝ちをしました。


ブライド選手の強さが光った試合でしたが世界トーナメントに相応しい好勝負でした。両選手共に素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の更なる活躍とK-1の発展を願っています。  


2016年07月23日 Posted by プラネマン at 22:41Comments(0)キックボクシング