ボクシング松田雄太 34 才対決制す

トップレベルの世界戦も素晴らしいですが個性派のボクサーもたくさんいます。彼らにもぜひスポットが当たって欲しいと思います。少し時間が経ちましたが7月22日に神戸サンボーホールで開催された玉越強平選手の前の試合で松田雄太選手(SFマキジム)対王田尚史選手(千里馬神戸ジム)のフェザー級8回戦がありました。
松田選手は7勝7敗2分け3KO勝ち33才、王田選手は8勝8敗2分け5KO勝ちの34才です。 ベテラン同士の対戦で学年も一緒でデビュー年も同じ、戦績も両選手勝ち数と負け数が同じでいろいろな面で共通点のある選手の対戦でした。
1ラウンドはサウスポーの松田選手のジャブと左ストレートが当たる場面が目立ち松田選手10対9で有利と見ました。2ラウンドは王田選手が2分頃左フックがヒットしますが攻めきれずラスト30秒松田選手の右フックがヒットして王田選手が腰から崩れ落ちました。このラウンドは松田選手10対8で有利と見ました。
3ラウンドは松田選手のペースでしたが終了間際に王田選手がワンツーをヒットさせ次のラウンドに期待を持たせてくれました。このラウンド10対9で松田選手、4ラウンドは王田選手の顔が腫れてきました。王田選手も単発では当たりますが松田選手ペースで終了、10対9で松田選手有利、
5ラウンドは終了間際に王田選手が左フックを中心に連打をヒットさせこの試合で初めて王田選手が10対9と試合を有利にすすめました。6ラウンドは2分過ぎ松田選手の左がカウンターで入り松田選手が2度目のダウンを奪いました。このラウンドも10対8で松田選手有利、
7ラウンドは松田選手がスピードや手数で優勢にすすめ10対9で松田選手、8ラウンドは王田選手かなりの流血、松田選手が終了間際強烈な右フックを決めて10対9で松田選手、
個人的には79対71で松田選手の勝ちと見ました。ジャッジは79対71、79対71、80対71で3対0で松田選手が34才対決を制しました。
34才はボクサーとしてはかなり高齢ですが若い者に負けないように頑張って欲しいと思います。若手に比べ残りのボクサー生命は両選手共に少ないとは思いますが悔いの残らない試合を期待しています。また両選手共にホットな話題を提供してボクシング界を盛り上げて欲しいと思いました。両選手のますますの活躍を願っています。
写真は古い格闘技雑誌に東京ドームの広告が乗っていました。昭和63年東京ドーム完成と書いてありました。格闘技の聖地後楽園ホールは東京ドームの敷地内にありますが野球の話題を食ってしまうボクシングの盛り上がりを願いつつドームの写真と後楽園の文字を入れて見ました。日本ボクシング界のますますの盛り上がりを願っています。
2012年11月30日 Posted by プラネマン at 23:00 │Comments(2) │プロボクシング
プラネタリウム 12年11月

9月〜10月の秋はほとんどプラネタリウムに行かれず淋しかったですが11月は3回長野市立博物館さんのプラネタリウムに行きました。
毎月第2日曜日の4時からリラックスプラネタリウムと言って星空の下で音楽を流す番組を投影しています。11月はチェロ特集でした。チェロの音色が星空の下で流れロマンチックでした。
長野市立博物館さんでは毎月1回屋上の望遠鏡で天体観測をしています。11月は木星と海王星を見ようという話でした。生憎の雨で観測は出来ずプラネタリウム番組新惑星発見物語を見ました。海王星発見を巡りイギリスとフランスの天文界が対立した話を中心に投影されました。
毎月最終日曜日午後3時より星空の散歩道というテーマを決めて生解説をする番組がありますが11月のテーマは太陽とオーロラでした。国際宇宙ステーションから撮影されたオーロラの動画がロマンチックでした。オーロラは太陽の活動の違いにより見え方が違うそうですが2010年頃に太陽の活動が落ち込みそれからは復活していく傾向にありオーロラが見えやすいそうです。一生に一度はオーロラを見たいものだ‥と思いました。
長野市立博物館さんでは天体ばかりでなく特別展も開催されていますが11月25日までの開催で後町小学校閉校に伴う企画展と長野市の西山地区の企画展がありました。これからも地域に根ざした企画展を期待してます。
12月はリラックスプラネタリウムではクリスマス特集があります。天体観測はスバルと木星の観察、星空の散歩道では来年の天文現象についての解説があります。日食で賑わった今年の天文現象でしたが来年はどんな天文現象があるのか楽しみです。
毎年冬至の頃に長野市立博物館さんでは環境問題について考えながらプラネタリウムでコンサートを行う企画があります。今年は12月14日金曜開催です。仕事が終了して長野市内から長野市立博物館さんに行くのは大変で今年はプラネタリウムコンサートに行けず残念ですが盛会を願っています。
プラネタリウム観賞の後のグルメも楽しみです。写真は長野市立博物館さんと同じ敷地内にある蕎麦屋の横綱さんの天ぷら蕎麦です。観賞後にお試し下さい。長野市立博物館さんのプラネタリウムがますます盛り上がって行く事を願っています。
2012年11月30日 Posted by プラネマン at 06:18 │Comments(2) │プラネタリウム
作詞 御前崎哀歌

1996年だと思いますがその年のクリスマスに箱根経由で静岡県の御前崎にいきました。冬至の頃は太陽の軌道が短いのでクリスマスの前後1ヶ月ほど御前崎の海に陽が沈み同じ海から陽が昇る‥というロマンチックな現象が見られそれを見るために御前崎に行ってきました。
黄金色に染まる夕日の海‥沈んで行く太陽に1年の悲しみや煩いを託しせば罪汚れや災い煩悩が救われるのではないか‥と思うほど素晴らしい海でした。そして朝陽の海は昇る太陽の躍動感やエネルギッシュさに新しい自分に生まれ変われるような気分になり遠方まで行った価値がありました。
出発前にもう一度海を見て帰ろうと思いました。駐車場に車を停めてルームミラーを見るとそこに冬の海が写っていてなぜか感傷的になりました。1人で見るには惜しい景色だな‥と思いました。その時23才の頃好きだった片思いの女性を思い出していました。
その女性は3才年上で僕が新卒で入社した会社で知り合いました。その女性は上司と不倫していて居づらくなり退社しました。その女性のために何もしてあげられなかった事に嘆き僕はしばらくして格闘技のジムに入門しました。
その後恋の話もいくつかありましたが相手の女性は僕以外の彼氏を見つけたりお高くついたりして未練は無くその後引きずる事はなかったですが御前崎の海の美しさが旅愁を誘い新卒の会社で知り合った3才年上の女性を思い出させたのだと思いました。
3才年上の女性を御前崎に連れて来てあげたかったな‥と思いました。夕陽に傷ついた思いを託して沈んでもらい朝陽と共に生まれ変われる‥と思いました。
3才年上の女性の事や御前崎の海の事を思い出すと御前崎哀歌という詞が書けました。1番が夕陽の海、2番が朝陽の海、3番が離別となります。不倫カップルの詞になってしまいましたが不倫賛歌ではなく不倫カップルも御前崎の海で癒されて欲しいという願いで作りました。
♪君の横顔を見るのが辛くて視線をそらすと、ルームミラーに冬の海が写っているのさ
♪愛しあう2人がいれば楽しいはずなのに、君の顔を見るのが辛いのは何故、
♪もうじき夕陽が沈む時間、まわりのアベックにまぎれて、海を見ると夕陽が沈んでいくのさ‥
♪「海から陽が昇り海に陽が沈む真冬の御前崎、それが自然の摂理というのなら、二人愛する事も自然の摂理、
♪ただ許されぬ恋が悲しい2人の物語」
2番♪波と遊ぶ君の後姿を遠くで見ていると、なんで2人はもっと早く会わなかったのか‥
♪人を愛する事は尊い事のはずなのに、君に迷惑をかけて辛い、
♪もうじき朝陽が昇る時間、海辺には人影はなくて、忍ぶ恋のつかの間の時間‥
♪「」繰り返し
3番♪2人だけの時間を惜しむように、君を抱きしめる、海は2人の涙で塩辛いものなのさ、
♪好きという言葉の代わりにゴメンとつぶやく、君は悪くないだけに余計辛い
♪もうじき2人が別れる時間、抱き合えば抱き合うほど愛しくて、かげろうのようなはかなさ‥
♪「 」繰り返し
僕の悲恋だった3才年上のお姉さんの気持ちを重ね合わせるとこんな感じの詞が書けました。
真冬の御前崎がパワースポットのように多くの人に癒しを与える事を願いつつ僕の叶わなかった恋の相手の3才年上女性のご多幸を願っています。
2012年11月29日 Posted by プラネマン at 06:05 │Comments(2) │作詞
野口五郎さん 19時の街
http://m.youtube.com/watch?guid=ON&gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=XhQsVgSwCh0&fulldescription=1
先日「旅の贈り物、明日へ」という映画を見ました。劇中主人公が高校時代に文通していた相手に会うため彼女の住んでいた福井県に行きデートする場面がありました。打算のない淡い恋を羨ましく思いました。
僕は45才ですが一発奮起して婚活を始めてみました。気になった何人かの女性に交際を申し込みましたが大卒でないから‥とか年がいっているから‥親と同居だからダメとか‥彼女達の注文の多さに唖然としたものでした。
付き合ってお互いが納得して同居するなり次のステップに進む時に収入とか聞かれたり話すのは分かりますが知り合う前から年収を話したりするのも何か複雑な気分でした。
中島みゆきさんの「恋文」という歌の中で♪調べきってから恋したりしない‥という歌詞がありますが歌詞と対極のようで年を重ねる毎に恋愛は打算的になり映画の中の主人公の打算の無い愛が羨ましく逆に若い頃打算の無い愛を重ねてこなかったのか‥と残念に思いました。
しばらく劇中の打算の無い恋の事を考えていましたが僕が本当に純情だった初恋の事を思い出しました。僕の芸能人などを抜かし本当の純情な初恋は中学一年生の頃でした。
僕は当時バレー部でした。田舎の学校だったので部活の選択肢がなくバレー部に入りました。バレー部は男女共に同じ体育館で練習していましたが1つ年上のバレー部のレギュラーだった女性が格好よく思え見るのが楽しみになり尊敬が恋愛に代わりました。しかし僕は当時150センチもなく憧れの女性よりかなり身長が低く全く相手にされていませんでした。それでも初恋の女性と幼なじみの同級生がいていろいろな話を聞いたりしているうちに憧れが強くなっていきました。
初恋の女性が授業として行うクラブ活動で演劇部に入ると知り僕も演劇部に入りました。僕は照明係になりましたが初恋の彼女だけ照らしていたいな‥と思いました。もちろん全く相手にされませんでしたが彼女が卒業する直前のクリスマスにバスで一時間かけて長野市まで買い物に行き悩みながらカラーの軍手を買いリボンをつけてもらい渡しました。
初恋の彼女の幼なじみである僕の同級生に協力してもらい初恋の彼女を呼び出し手渡しでプレゼントを渡しました。筋を通してプレゼントを渡すと初恋の彼女も悪い気がしなかったようでニコニコしていて僕も天に昇るような気持ちでした。結局進展がないまま初恋の彼女は卒業して行きましたが彼女が僕のプレゼントした軍手を使っているのを見た時は報われたような気持ちになった初恋でした。
初恋の女性は野口五郎さんのファンだと言っていました。当時野口五郎さんの19時の街という歌がヒットしていてその歌を聞くたびに初恋の彼女に思いを馳せていました。
旅の贈り物、明日へを見て初恋を思い出したりクリスマスモードが高まってくると初恋だった1つ年上の彼女の事を思い出して野口五郎さんの19時の街をユーチューブで聞いてみました。
♪霧雨降るガラス越しに19時の街‥とか光と影、線を描き車が過ぎる‥などの歌詞を聞くと情景が目に浮かんできました。
♪都会は海、人は砂漠、愛は蜃気楼‥とか女は息、男は汗、夜を重ねて‥などの歌詞が言葉のマジックのように僕の心をとらえ聞き惚れてしまいました。リアルタイムで聞いた時には分からない大人の歌だな‥と感動的でした。
僕は趣味で作詞をして30作品近く手掛けていますが19時の街を聞くとまだまだだな‥と思いこの歌のように80年代前半の大人の恋の歌を作りたいと思いました。中年の独り身の男がクリスマスの話を聞くと萎んでしまいますが淋しさややりきれなさを上手く作詞に転化して頑張ってみたいものだ‥と19時の街を聞いて思いました。
歌い手の野口五郎さんや初恋だった1つ年上の女性のご多幸を願いつつ19時の街を聞き惚れています。
先日「旅の贈り物、明日へ」という映画を見ました。劇中主人公が高校時代に文通していた相手に会うため彼女の住んでいた福井県に行きデートする場面がありました。打算のない淡い恋を羨ましく思いました。
僕は45才ですが一発奮起して婚活を始めてみました。気になった何人かの女性に交際を申し込みましたが大卒でないから‥とか年がいっているから‥親と同居だからダメとか‥彼女達の注文の多さに唖然としたものでした。
付き合ってお互いが納得して同居するなり次のステップに進む時に収入とか聞かれたり話すのは分かりますが知り合う前から年収を話したりするのも何か複雑な気分でした。
中島みゆきさんの「恋文」という歌の中で♪調べきってから恋したりしない‥という歌詞がありますが歌詞と対極のようで年を重ねる毎に恋愛は打算的になり映画の中の主人公の打算の無い愛が羨ましく逆に若い頃打算の無い愛を重ねてこなかったのか‥と残念に思いました。
しばらく劇中の打算の無い恋の事を考えていましたが僕が本当に純情だった初恋の事を思い出しました。僕の芸能人などを抜かし本当の純情な初恋は中学一年生の頃でした。
僕は当時バレー部でした。田舎の学校だったので部活の選択肢がなくバレー部に入りました。バレー部は男女共に同じ体育館で練習していましたが1つ年上のバレー部のレギュラーだった女性が格好よく思え見るのが楽しみになり尊敬が恋愛に代わりました。しかし僕は当時150センチもなく憧れの女性よりかなり身長が低く全く相手にされていませんでした。それでも初恋の女性と幼なじみの同級生がいていろいろな話を聞いたりしているうちに憧れが強くなっていきました。
初恋の女性が授業として行うクラブ活動で演劇部に入ると知り僕も演劇部に入りました。僕は照明係になりましたが初恋の彼女だけ照らしていたいな‥と思いました。もちろん全く相手にされませんでしたが彼女が卒業する直前のクリスマスにバスで一時間かけて長野市まで買い物に行き悩みながらカラーの軍手を買いリボンをつけてもらい渡しました。
初恋の彼女の幼なじみである僕の同級生に協力してもらい初恋の彼女を呼び出し手渡しでプレゼントを渡しました。筋を通してプレゼントを渡すと初恋の彼女も悪い気がしなかったようでニコニコしていて僕も天に昇るような気持ちでした。結局進展がないまま初恋の彼女は卒業して行きましたが彼女が僕のプレゼントした軍手を使っているのを見た時は報われたような気持ちになった初恋でした。
初恋の女性は野口五郎さんのファンだと言っていました。当時野口五郎さんの19時の街という歌がヒットしていてその歌を聞くたびに初恋の彼女に思いを馳せていました。
旅の贈り物、明日へを見て初恋を思い出したりクリスマスモードが高まってくると初恋だった1つ年上の彼女の事を思い出して野口五郎さんの19時の街をユーチューブで聞いてみました。
♪霧雨降るガラス越しに19時の街‥とか光と影、線を描き車が過ぎる‥などの歌詞を聞くと情景が目に浮かんできました。
♪都会は海、人は砂漠、愛は蜃気楼‥とか女は息、男は汗、夜を重ねて‥などの歌詞が言葉のマジックのように僕の心をとらえ聞き惚れてしまいました。リアルタイムで聞いた時には分からない大人の歌だな‥と感動的でした。
僕は趣味で作詞をして30作品近く手掛けていますが19時の街を聞くとまだまだだな‥と思いこの歌のように80年代前半の大人の恋の歌を作りたいと思いました。中年の独り身の男がクリスマスの話を聞くと萎んでしまいますが淋しさややりきれなさを上手く作詞に転化して頑張ってみたいものだ‥と19時の街を聞いて思いました。
歌い手の野口五郎さんや初恋だった1つ年上の女性のご多幸を願いつつ19時の街を聞き惚れています。
2012年11月28日 Posted by プラネマン at 06:54 │Comments(2) │テレビ、芸能
パルセイロ 2012 シーズン 全日程終了

僕は昨年の信州ダービー南長野決戦からのパルセイロファンですが今季はシーズンパスを購入して観戦に望みました。写真はシーズンパスを写したものです。
ホームゲーム16試合のうち土曜日出勤で行かれなかったホンダロック戦、体調不良で動けなかった佐川滋賀戦以外の14試合を観戦しました。
勝った試合は、藤枝、横河、MIO、琉球、長崎、佐川印刷、ウーヴァ、ホンダ、秋田、
引き分けはソニー仙台、金沢、
負けは讃岐、HOYO、YSCC、
僕が見た試合に限っていえば9勝3敗2分けと立派な成績でした。しかし負けた讃岐戦、HOYO戦はテレビ中継があり普段見ない人が見ていた中でふがいない試合をしたりホーム最終戦で4千人の観客の前で勝てず勝って欲しい試合を勝てず頼りないイメージが残りました。
個人的には長崎に勝った前半戦の大一番や8月の暑い中で圧勝して天皇杯に期待を持たせてくれたホンダ戦、優勝戦線に踏み止まった秋田戦などが印象的でした。
今年のパルセイロの主な出来事としては天皇杯でJリーグのチームと公式戦で初対決、札幌を敗った事
スタジアム改修の道筋が出来た事、
準加盟が認められた事、
4千人の観衆を集めた事
などをあげたいと思います。
2年連続2位は立派な成績だと思いますがテレビ中継の讃岐、HOYO戦、4千人集まったYSCCに敗れプレッシャーに弱いな‥とがっかりさせられた事、
前半戦に大勝したMIOや藤枝などに優勝が絡む場面で敗れたりホームで大勝した横河に天皇杯で勝ち切れず劣化したイメージや下位に取りこぼしがあり歯痒い思いがありました。
天皇杯での活躍や準加盟への動きなど良いニュースより後半の失速や勝って欲しい試合に勝てないなど良いニュースを打ち消すふがいなさや薩川監督退任でこれからどうなるのか?マイナス要因の方が強く感じたシーズンでした。
しかしパルセイロには地域経済の貢献、健全な娯楽の浸透、など期待する事は多いです。冬場いろいろと地固めをして来季はJFL優勝、天皇杯でJリーグチームを敗り全国に名前を売って欲しいと思います。春先までまだ長いですが来季は今年以上にやってくれると期待しています。
地域に夢を頑張れパルセイロ!
2012年11月27日 Posted by プラネマン at 21:48 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
42年前の絵手紙から始まる物語‥

前川清さん演じる仁科孝祐は大阪の大手建設会社に勤めていましたが定年になったところから物語は始まりました。仁科は25年前に離婚しました。当時4歳の一人娘がいましたが離婚してから母子共に会った事がなく仁科は1人暮らしをしていました。
定年を機に身の回りの片付けをしていると42年前に高校生だった時に文通していた福井県の少女からもらった絵手紙を発見しました。仁科は絵が好きで本当は美大に行って絵を学んでみたかったのですが父親は美大進学に大反対でした。仁科は雑誌の文通コーナーで絵が好きだという福井県在住の秋山美月という少女と知り合い絵手紙のやりとりをするようになりました。
しかし絵を書く事に反対な仁科の父親は秋山美月から来た絵手紙を無断で燃やしてしまい仁科は怒りました。父親と進路の事で喧嘩した仁科は秋山美月に福井県に行くと手紙を出して家出をしました。
丸岡城でスケッチをしていた仁科の前に秋山美月が現れ二人はデートしました。仁科と秋山美月は将来東京の美大で会いましょうと約束しました。しばらくして秋山美月から別れを告げる桜の絵手紙が突然に届き仁科の淡い初恋は終わりました。
仁科は42年前に秋山美月からもらった絵手紙を見た時に秋山美月がなぜ突然に別れを告げたのか気になりその理由が人生の忘れもののように思えました。その理由が知りたくなり仁科は福井県に行きました。仁科は秋山美月の住所を訪ねましたがそこは空き地になっていました。隣の人に秋山美月の事を聞くと母親が家を飛び出し秋山美月は病気の父親を残され高校を中退して芦原温泉に働きに行ったらしい‥と知りました。
秋山美月は仁科とデートした時に東京の美大には家庭の事情で行かれないのは知っていましたが家出をしてきた仁科の前で美大に行きたいと嘘をついて家に帰そうとしたと知りました。仁科はそんな秋山が愛しくなり芦原温泉に向かうのですが‥
仁科と秋山美月の淡い初恋が羨ましかったです。携帯電話やメールが普及した現代と違い1回1回の手紙のやりとりや会う事が今より重かったように感じました。ラーメンがご馳走だった頃、駅のホームで電車を待つ二人、大人になり自分でお金を稼いでご馳走を食べれたり車を持てば無くなってしまう10代の淡い恋が羨ましかったです。
そして心に残る出会い、そんな出会いが出来た仁科と秋山美月が羨ましくなりスクリーンに見入ってしまいました。僕は全国41都府県旅をしました。何回かは女性と仲良くなり写真を交換したりしましたがほとんどは年賀状のやりとりになりその年賀状のやりとりさえ数年で終わりました。秋山美月と仁科のような1回きりの出会いでもいいから思い出に残る出会いがしたいと思い出会い系サイトにハマり散財した事もあったので純粋に相手を思いやる仁科と秋山美月の関係が映画の中の話とはいえ本当に羨ましく青春時代に純粋に相手を思いやる打算のない恋がしたかったものだと思いました。
桜の絵手紙の意味が分かった時は感動的でした。劇中丸岡城が出てきますが僕はかつて大阪に住んでいて1991年の年末に北陸経由で帰省しましたがその時に丸岡城に寄った事を思い出しました。もちろん1人でしたが‥僕は中学生の頃文通がクラスで流行り僕も雑誌の文通欄に載り全国から手紙が来た事がありました。結局続かずに高卒後東京にいます‥と文通相手に手紙を出しましたが返事は来なかった事などいろいろな事を思い出し物語が他人事のように思えませんでした。
仁科と秋山美月の関係に魅せられましたが山田優さん演じる香川結花が結婚を前に複雑な思いで福井県に旅立つ話と劇中バイオリニストとして活躍する須磨和声さんがスランプで故郷福井県に行く話も交えて福井県を舞台に明日への希望を描いた秀作でした。
前川清さんが映画初主演とは思えぬ渋さと酒井和歌子さん演じる秋山美月と山田優さん演じる香川結花の家族についての会話は心に響きました。数々の絵手紙や風光明媚な福井県の風景に魅せられ劇場に見に行って良かったと思う作品でした。
2012年11月27日 Posted by プラネマン at 06:43 │Comments(4) │長野ロキシーさん上映映画
愛犬とクラーレ 12年11月


わが家はメスのトイプードルを飼っています。愛犬も明日11月27日で6歳の誕生日を迎えます。人間の年齢にすれば40歳を超えていて45歳の僕の年に間もなく追いつきます。
愛犬は若い頃に比べジャンプした時高く飛べなくなってきたり以前に比べ遊べと絡んで来なくなり老いを感じました。老化は生き物には避けて通れないんだな‥と哀しい現実を感じ今まであまりかまってあげられず申し訳なく思います。
罪滅ぼしのつもりで愛犬をクラーレさんに連れていきました。クラーレさんは愛犬と食事が出来る長野市では数少ないドックカフェです。愛犬にはさつまいものスコーンをあげました。一瞬で食べてしまいもう一個買ってあげました。僕はチーズケーキをいただきました。外出してご機嫌の愛犬を見ながらつかの間の幸せを感じていました。
月に一度はクラーレさんに連れてきて美味しい物を食べさせてやりたいな‥と思いながら帰りました。
2012年11月26日 Posted by プラネマン at 22:19 │Comments(0) │ドッグサロンクラーレ
過疎の村で年商2億円ビジネス成功

舞台は四国で一番人口の少ない徳島県の上勝町です。基幹産業だったミカンがその年の冷害で全滅して不況に苦しむ町で平岡祐太さん演じる若き農協職員江田は村人達から責められ愚痴の多い毎日を過ごしていました。ある日食事に行ったレストランで若い女性が料理の脇で綺麗に盛り付けてあった葉っぱに感動してハンカチに包んで持ち帰ったのを見た江田は町中にあり原価がかからない葉っぱを料理のつまものとして販売しよう‥とひらめきました。
町で葉っぱ販売について提案しましたが町の人は猛反対しました。しかし吉行和子さん演じる主人公の薫は面白半分で賛同した富司純子さん演じる花恵の誘いを断りきれず家族に内緒でこっそりと葉っぱビジネスを始めました。
江田は村川絵梨さん演じる市場の美人仲買人の裕香に葉っぱを競りにかけてもらいますが10円しか値段がつかず10円はゴミと一緒と裕香に言われ裕香はカンカンに怒ってしまいました。
江田と薫達は裕香の紹介で高級料亭に行き葉っぱが料理にどう使われているか調べてみますが料亭の女将にバカにされた事を言われました。その事で怒りが治まらない薫は女将のいる厨房に乗り込んでいき‥
夫はワンマン亭主で養豚、原木しいたけ、うなぎの養殖と新しいビジネスを手掛けては借金を作り尻拭いをし続けてきた薫、息子達は都会に行ってしまい町で商店を営む花恵、薫と花恵の友達で中尾ミエさん演じる都会に行き中学教諭をしていると言っていましたが実は用務員だった路子など長い人生で一度も主役になった事のない女性達が料理の脇役のつまものと出会い輝いていく様子に見入ってしまいました。
家族の反対やビニールハウスの炎上、友人の死などいろいろな事がありましたが年商2億円のビジネスに成長、町や家族に潤いをもたらした実話は何才になっても人間は輝ける‥過疎の町でもやり方次第ではやっていける‥と希望を与えてくれる映画でした。
パソコンとは無縁の70代〜80代の女性がパソコンを使いビジネスを展開したり愚痴ばかりこぼしていた江田が生き生きして裕香が見直してくる‥など人生何があるか分からない事を教えてくれた秀作でした。エンディングに流れる原由子さんのへヴンが物語の余韻を素晴らしいものにしてくれます。見に行って良かった映画でした。
2012年11月26日 Posted by プラネマン at 06:11 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
ドコモショップ長野南バイパス店感謝祭

その間ドコモ一筋です。毎月携帯電話の使用料を払う時はドコモショップの長野南バイパス店に行きます。震災後は節電の流れがあるからかもしれませんがかつては夜の10時まで営業していて現在でも夜8時まで営業していて他社や同じドコモショップ内と比較しても営業時間が長くて重宝しています。
店内の紙コップのジュースは無料で綺麗なお姉さんが丁寧に接客してくれて店内には新聞や雑誌が充実していて大きな画面のテレビがあり居心地の良い空間で待つ事が苦にならず生活に必要な費用を払う中で喜んで払いたいのはドコモショップ南長野店さんだけです。
今月も給料が出たのでウキウキしながら南長野バイパス店さんに携帯電話料金を払いに行きました。店内に着くとこの3連休の間感謝祭を開催していたようで駐車場にテントが張ってありました。
いつもより混雑していましたが無料のジュースを飲み新聞を読んだり雑誌を見て待つ時間は苦になりませんでした。料金の支払いが終わると焼き芋の引き替え券をくれました。テントで交換すると松代温泉の入浴剤も一緒にくれて戸隠スキー場の案内ももらいました。スマホに代えたり新機種を買ったらいろいろなサービスがあったようです。
僕は当分スマホにするつもりはないですが使用料を払っただけでアツアツの焼き芋がもらえ松代温泉の入浴剤がもらえとてもラッキーでした。来月支払いに行った時はサービスはないと思いますがサービスの有無に関わらずこれからもドコモショップ南長野バイパス店さんを利用していくつもりです。
南長野バイパス店さんのイメージになるものがないか探して見ましたが見つからず先月の請求書に入っていたドコモダケの案内をイメージで載せてみました。僕の愛犬はドコモダケの人形が大好きでおもちゃにして遊んでいます。
ドコモショップ南長野バイパス店さんこれからも同業他社に負けないサービスと地域に根付いたお店である事に期待しています。
2012年11月25日 Posted by プラネマン at 22:46 │Comments(0) │携帯電話
90回信州大学交響楽団定期演奏会

今回の定期演奏会で90回目となる信州大学交響楽団さんの定期演奏会ですがパンフレットに52年の軌跡という冊子が入っていました。1963年の第1回定期演奏会から今年5月に開催された第89回の定期演奏会までのポスターや演奏した会場、曲名、その年に起きた主なニュースなどが紹介されていました。
僕が生まれた1967年にも定期演奏会が開催されていて僕が大学受験を目指して浪人して失敗、引きこもりになった1986年にも同年代の学生が一体となり演奏会をしていたのか‥と思うと歴史の厚さや伝統の重さを感じ感動しました。
開演前に冊子を見ているだけで52年の伝統を受け継ぐ楽団への期待が高まってきました。
今回の演奏会のオープニングはシュトラウスの美しき青きドナウが演奏されました。この曲は小さい頃名曲アルバムか何かでドナウ川の風景の映像を見ながら聞いた記憶があります。その時のドナウ川の美しい情景を思い出しながら聞いていました。
続いてバルトークのルーマニア民俗舞曲が6章演奏されました。4曲目のバイオリンのソロの場面が素晴らしかったです。
休憩後ラフマニノフの「交響曲第2番 ホ短調 作品27」が演奏されました。一時間以上ノンストップで聞き応えがありました。ビオラが先導する第3楽章が実に素晴らしかったです。その美しい音色の後にくる重厚な迫力ある音色は最高でした。
春の89回定期演奏会も素晴らしかったですが一年生が加わりさらに進化したと感じた今回の演奏会でした。
リクエストにクラズノスの四季より秋、バッカスへの礼賛とシュトラウスのラディキィー行進曲が演奏され鳴り止まぬ拍手の中で90回目の節目を迎える演奏会は終了しました。お隣の大ホールでは有名アーティストの公演があり盛会だったと思いますがそれに負けない素晴らしい演奏会で次回の91回以降の演奏会でもさらなる進歩をしていくのだろうと期待させてくれる演奏会でした。
演奏された学生の皆様お疲れ様でした。皆様のキャンパスライフの充実と音楽を通じていろいろなものが得られる事を期待しています。
2012年11月25日 Posted by プラネマン at 11:30 │Comments(0) │コンサート
本 オーロラウォッチング ガイド

長野市立博物館のプラネタリウムでは毎月最終日曜日の3時から星空の散歩道という通常のプラネタリウム投影とは違う生解説の番組があります。11月のテーマはオーロラです。
オーロラという響きには神秘的なものを感じます。僕は淋しい事に独身ですがもしも奇跡がおきて結婚出来るならハネムーンにはオーロラを見に行きたいと思っています。ハネムーンに行くのは今世紀中には無理だと思うので後15年頑張って働いて定年退職したらオーロラを見に行きたいと心の支えにしながら年下にバカにされながら働いています。
かつて長野ロキシーさんで見た「OUT」や「クリスマスのその夜に」という映画にもオーロラが出てきましたがその2本の映画の中ではオーロラは希望の灯りでした。僕は配偶者も子供もいないし出世とは無縁の人生ですが負け続けた人生の最後にオーロラを見て自分へのご褒美にしたいと思っています。
長野市立南部図書館に行ったら「宇宙の神秘に迫る、オーロラ、ウオッチング、ガイド」という本を見つけ借りてきました。
この本は5章で構成されています。
第1章、オーロラカタログ
第2章、オーロラを楽しむためのハウツー、
第3章、オーロラを表現する
第4章、オーロラQ&A
第5章、あなたはなぜオーロラを見なければいけないのか?
の構成になっています。
第1章はオーロラの美しい写真が満載です。この本の作者上出洋介氏はオーロラを何百回見ているそうですが同じものはなかったそうです。オーロラを背景にしたへールホップ彗星の写真は貴重だと思います。
第2章はオーロラ観望地ガイドでアラスカやカナダ、スカンジナビア半年などオーロラが見える所を丁寧に解説してあります。しっかり働いて健康に注意してオーロラを見たいものだと思いました。
第3章はオーロラの伝説や神話、オーロラの登場する小説やオーロラの絵画や版画、オーロラの詩などの解説や紹介があります。
オーロラ、ウオッチング、ガイド、JTBパブリッシング社出版、著者、上出洋介氏、159ページです。
オーロラが見たくなる一冊だと思います。
2012年11月24日 Posted by プラネマン at 23:10 │Comments(0) │本
創作ミュージカル 竹取神社の神隠し

この創作ミュージカルは文化学園長野専門学校、保育科2年生の皆様の卒業共同研究発表会として行われ今回で20回になりさかのぼって卒業共同研究発表会としては31回目になる歴史ある発表会です
個人的には昨年の「エスパー」以来2度目の鑑賞です。若者の創作性や団結力が素晴らしく今年も開催が楽しみでした。3連休の初日開催でしたが会場のホクト文化ホールにはたくさんの観客が訪れ創作ミュージカルが根強いていると実感して期待が高まってきました。
物語は仲良し5人組の子供達とそのメンバーミツキの兄ツカサの6人が遊ぶに行く途中に事故にあいミツキが昏睡状態になる場面から始まりました。ツカサと仲良し4人組は事故の原因をめぐり険悪な仲になりました。仲良し4人組は竹取神社にミツキの回復祈願に行きますがそこにはツカサがいて別々にミツキの回復を祈っていました。
気がつくと5人は現代と違う世界に来ていました。彼らの元にかぐや姫と執事と名乗る男が現れかぐや姫は月に帰る車が壊れてしまい部品がバラバラに散らばってしまった事とかぐや姫は帝王に好かれ困っている事を5人に話しバラバラに散らばった部品を集めてくれたら願い事を叶えてくれると言いました。ミツキの回復を願う5人はバラバラに散らばった部品を集めるため出かけて行きますが‥
物語は3部制で行われ第1部が〜さあ行こう〜
第2部〜願い〜
第3部〜ごめんな〜
終章〜仲間がいたから〜
という展開で演じられました。
5人が竜族、鬼族、鳥族、魚族と部品を集めるため旅をして試練を乗り越えて部品を集めますが仲間割れをしたりぶつかり合いながら成長して行くストーリーでした。ストーリーも面白く各部族は部品を宝物のように扱いますが空から降ってきたからだと言い細かいストーリーにも注意を払っている事が素晴らしかったです。
鬼族の角などの小道具がしっかりしていて鬼のイメージが良く鳥族が常に手を上下させていて鳥のイメージを作ったり魚族が平泳ぎの動きをして役作りをして各自が見せ場を作るように工夫していて良かったと思いました。
戦闘シーンで5人組が加わる場面も可憐な女学生と正反対のイメージの攻撃があり場内は大爆笑でした。
仲間がいる大切さを見事に描いたストーリーでしたがストーリーから演出、振り付け、大道具、小道具、作詞、音楽まで全て学生の手作りだったそうです。最近の若者は何とか離れが進み‥とかネットが普及したり少子化で個々の時代になっている‥などと聞く事が多いですがこの日演じた皆様はそんな風潮とは対極にあり若者の感性や創作力は凄い‥と脱帽で現代の若者もすてたものでないな‥と思いました。
CGを使った映画も面白いですが手作りの大道具やパンフレットも心が和み舞台の限られた空間を有効に使い映画とは違う良さがありました。作詞や音楽もオリジナルで出演者の皆様の創造性に驚かされました。音響効果がストーリーをより良いものにしていました。
この日出演した皆様は1つになり何かを達成した満足感があり何年時間が過ぎてもお互いに語り合える1日を過ごしたと思います。僕は東京の専門学校を卒業しましたが広い講堂に生徒を集めマイクを使った授業が中心で春先にいた学生は夏には激減していました。何かを達成させた学生生活とは無縁だったのでこの日舞台で輝いていた皆様が羨ましく思いました。
僕は毎年エビス講で花火が打ち上がっている頃映画館で映画を見て過ごしていましたがミュージカルの余韻が素晴らしかったので映画鑑賞をやめました。不思議とエビス講花火の日の映画鑑賞は名作を見る機会が多く今年はジンクスが破れてしまいましたが惜しいという気持ちはなかったミュージカル鑑賞でした。
この日出演された皆様素晴らしいミュージカルをありがとうございました。皆様はこの達成感や充実感や素晴らしい仲間と過ごした2年間を心の支えにこれからを過ごして欲しいと思います。皆様の4月からの社会人生活が素晴らしいものになる事を願っています。
2012年11月24日 Posted by プラネマン at 14:15 │Comments(2) │観劇、舞台芸術
CD ピアノ 太刀川琴絵 幻蒼

信州大学交響楽団さんは定期演奏会の度に一流アーティストと共演して進歩向上を求めていて年2回の定期演奏会を楽しみにしています。
去年の信州大学交響楽団さんの定期演奏会ではピアニストの太刀川琴絵さんを招いてチャイコフスキーのピアノ交響曲を演奏していました。とても素晴らしい演奏でした。信州大学交響楽団さんの定期演奏会のポスターが長野市内のあちこちで見かけられるようになると太刀川琴絵さんの素晴らしかったピアノの響きを思い出しCDを買ってみました。
タイトルは「幻蒼」でエドヴァルド、グリーグの曲が13曲、ジャンシベリウスの曲が2曲入っています。
エドヴァルド、グリーグの曲はぺール、ギュント組曲第1番から4曲選ばれています。1曲目に収録されている「朝の気分」は本当に爽やかな曲で1日の始まりに聞きたい曲だと思います。3曲目に収録されている「アニトラの踊り」躍動感が素晴らしいです。
5曲目〜8曲目はぺール、ギュント組曲第2番から選ばれていますが5曲目に収録されている「イングリの嘆き」は本当に嘆いているように聞こえました。6曲目に収録されている「アラビアの踊り」も躍動感が素晴らしい曲でした。
ホルベアの時代から・古い様式による組曲、から5曲演奏されています。バロックの雰囲気とノルウェーの音楽が融合したグリーグの代表作品だそうです。12番目に演奏されたアリアは7分39秒と長めですが聞き応えがありました。
ジャン、シベリウスの作品が2作品演奏されました。14番目の「音詩、フィンランディア」は作曲当時ロシアに支配されていたフィンランドに対して祖国の自由への思いを描いて作曲された作品だそうです。
15曲目の「悲しきワルツ」は重病に蝕まれていた女性の元にワルツの調べが聞こえてきて幻の客と踊り出しますがクライマックスに達した時戸が3度たたかれてワルツの調べが破られるという曲です。
聞き応えのあるCDでした。定価2千円でしたがそれ以上の価値があると思いました。太刀川琴絵さんは桐朋学園大学卒業でフランスやカナダで研鑽を積み国内各地のオーケストラとピアノ交響曲を演奏しているそうです。太刀川琴絵さんのますますの活躍を願っています。
2012年11月23日 Posted by プラネマン at 19:25 │Comments(0) │CD
パルセイロ 12年11月の軌跡

今月のトップチームの戦績は
秋田○
藤枝●
YSCC●
1勝2敗でした。
秋田戦が始まる前まで厳しい状態でしたが優勝の可能性はありました。秋田戦はディフェンス陣の踏ん張りもあり良い形で勝ち優勝に望みを残しました。このペースで2勝して優勝に望みをつなげて欲しいと思いました。
しかし開幕戦で大勝した藤枝に敗れ優勝の望みが断たれました。相手も研究して手強くなるのは分かりますがJリーグ昇格という大目標があるのでここで足踏みをして欲しくなかったです。年間を通じて負けてはいけない勝負所で勝てなかった今年のパルセイロですがその1年を代表するような藤枝戦の敗北でした。
過去最大の4千人以上の観客を集め行われたホーム最終戦のYSCC戦、不運なゴールを決められ逃げ切られました。先制点をとられ引かれて時間切れの今年の悪いパターンを代表する試合でした。僕はバックスタンドで見ていましたがオレンジの12番を着た人はほとんどいなくてライト層な観客が多かったと思います。彼らがこの試合をどう思ったかは分かりませんが勝って応援する醍醐味や最高の雰囲気を出してあげたかったと思います。
薩川監督の勇退も残念なニュースでした。地域リーグからの昇格や2年連続2位など名将だったと思います。薩川監督は厳しさとかカリスマがあったので違うチームからのオファーはたくさんあると思いますがパルセイロは後任の監督が薩川監督の残した財産を上手く生かせるか心配になります。民話で座敷わらしがいた店は繁盛しましたが座敷わらしが去ると同時に店が傾いたという話がありました後任の監督が薩川監督の残した財産を上手く使いステップアップ出来るか心配になりますが薩川監督が座敷わらし伝説にならないように願うばかりです。フロントも考えがあっての事だと思いますが薩川監督の功績がなければパルセイロもここまでこれなかったので後任や新体制が決まるまでは心配になります。僕もJFL昇格1年目に2位になるとは思えなかったので薩川監督は名将だと思います。とまれ薩川監督、夢と希望をありがとうございました。
レディースはプレナスチャレンジリーグを11位で終了、入れ替え戦にまわりましたがホーム&アウェイの試合を連勝で飾りプレナスチャレンジリーグに踏み止まりました。1年間の成果が入れ替え戦で発揮されて良かったと思いました。なでしこリーグ昇格にむけて頑張って欲しいと思います。
写真の軍手は信州大学繊維学部の学生が上田市から日本の冬を暖かくしよう!という志でハナサカ軍手プロジェクトを始めパルセイロと長野を元気にしよう!とコラボを始めたそうです。さっそく購入しましたがパルセイロを通じていろいろなコラボや盛り上がりがあって欲しいと思います。
地域に夢を‥頑張れパルセイロ!
2012年11月23日 Posted by プラネマン at 12:54 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
皿うどん 長野市稲田 蕃竜

まり子さんの凄い所は芸能界引退後完全に芸能界から一線を引きアイドル歌手時代のコネなどが通用しない畑違いの世界で頭角を表してきた事です。
しばらくはまり子さんの活動に注意していませんでしたがまり子さんの誕生日をきっかけにホームページなどを見るとまり子さんは6月に3冊目の本を書き来年初めにはセミナーを行い東京学芸大学の特認教授になりキャンパスで活躍しているそうです。毎日同じような事を繰り返し今年も終わってしまう‥と嘆いている僕から見れば常に進歩向上をしているまり子さんが眩しく見えます。
まり子さんは長崎県出身ですが長崎県ではお祝い事があると皿うどんをみんなで食べる風習があるそうです。僕もまり子さんの誕生日には皿うどんを食べて長崎県出身のまり子さんに想いをはせるのを恒例行事にしたいと思っています。
上田市にリンガーハットさんが出店したそうですが僕はガソリン代を月8千円に納めるため基本的には長野市周辺の北信地方から出ないようにしています。そんな中で長野市、皿うどんで検索すると僕のブログ記事がアップされ皿うどんの情報量が少なくて残念です。
長野市旧SBC通りの中華料理店蕃竜さんではあんかけ焼きそばという名前ながら長崎県から仕入れた細麺で皿うどんが食べられます。2年前のまり子さんの誕生日に蕃竜さんに行って皿うどんを食べましたが蕃竜さんは高専や市立長野高校の近くに移転しました。移転後初めて蕃竜さんに行き皿うどんを食べたいと思いました。
ラッキーな事に皿うどんは平日限定で食べる事が出来ました。写真にある皿うどんは800円ですが酢をかけて食べるととても美味しかったです。まり子さんに想いをはせいただきました。
まり子さんのように進歩向上を持って生きていきたいな‥と思いました。僕は若い頃各地を旅して全国41都府県に旅をしました。42県目は足踏み状態ですが47都道府県は制覇して青春時代にけじめをつけると同時に最後の旅はまり子さんの出身地の長崎県に行き旅の終わりは何かの始まりにしたいと思いました。その時は3食皿うどんを食べたいな‥と思いました。
美味しい皿うどんを食べて幸せな気分で帰りました。
2012年11月22日 Posted by プラネマン at 23:22 │Comments(0) │まり子さん
HONDA車に乗って社会人野球応援

ノンプロチームをもってもほとんど宣伝効果はないと思いますが高い経費をかけてノンプロチームを運営して野球界の根っことして活動する企業の車を使いたいな‥というのが僕の気持ちです。
僕はかつてはスターレット、ターゼルなどのトヨタ車やカリブを乗っていました。現在の使用している車は親戚の叔母さんの息子が免許を取得しましたが親戚の叔母さんは車を買い換えて古くなった軽自動車を息子に与えようとしましたが息子は自分で車を買いたいと言い結局古い軽自動車が空いてしまい駐車スペースがなかったので棚からボタモチのように僕が諸経費分だけでもらえました。その後僕は社会人野球を応援するようになりノンプロチームを持っているチームの会社の車が欲しいと思っていましたが先立つものがなくそのままでした。
僕の母親はホンダのライフに乗っていますが同じライフの最新号に買い換える事になり写真にある古いライフをもらう事になりわが家にはホンダ車が2台になりました。本当は僕も新車を買えばいいのですが中古車でも部品を消耗したり代えたりしてホンダの売り上げには僅かでも貢献出来て堂々とホンダの応援が出来るな‥と嬉しく思います。
ホンダは社会人野球の強豪チームで僕が社会人野球を見るようになった2004年から毎年都市対抗に出場している強豪です。初めて都市対抗を見たのがホンダ戦でした。現在巨人軍で活躍している長野選手はホンダ出身で元巨人軍の篠塚選手の息子さんもホンダに在籍していて個性派選手が多いのが魅力です。
僕が社会人野球を見るようになった2004年からのホンダの足跡は04年、JR九州、七十七銀行を敗り決勝へ惜しくも準優勝でしたがJR九州、決勝の王子製紙戦とホンダ戦を見て社会人野球の面白さを知りました。
05年は三菱ふそうが廃部した年でしたがJR九州に敗れベスト8でした。06年はTDK旋風が吹きあれた年でベスト8で優勝したTDKに2対5で敗れました。
07年は東芝優勝の年でこの年は残念ながら初戦敗退でした。08年はエネオスが優勝、大リーグに行った田澤選手旋風が吹きあれた年でしたが準決勝でエネオスに敗れました。09年は80回大会記念の大会で巨人軍に行った長野選手の活躍で優勝しました。
10年はJR四国戦を生観戦しました。先発した武藤投手はプロ入り、抑えの佐藤投手はMAX149を出してレベルの高さと都市対抗の面白さを感じました。11年は大阪開催でしたが残念ながら初戦敗退、12年は2回戦で東芝に敗れましたが篠塚選手が入団と話題性がありました。
8年間で都市対抗優勝1回準優勝1回、ベスト4が1回、ベスト8が2回とホンダは強豪チームだと思います。強豪チームの車に乗れば良い事がありそうな気がします。来シーズンもホンダ野球部には都市対抗での躍進や個性派選手の育成など野球界を盛り上げる活躍を期待しています。
2012年11月22日 Posted by プラネマン at 06:18 │Comments(0) │社会人野球
長野市立博物館 学校資料展

今回の企画展は2012年に閉校する長野市立後町小学校に残った資料を中心に後町小学校のルーツの1876年に開校した朝陽学校から136年間の後町小学校の歴史を展示する企画展でした。
まず目についたのは木製の下駄箱と運動会で使われた金太郎と桃太郎の幟でした。70年以上前に作られた物で今では2代目の物が使われているそうです。
明治時代になると全国統一の教育制度が作られ明治9年に後町小学校の前進の第91番小学朝陽学校が開校されたそうです。
戦時下では剣道、相撲、薙刀などの武道訓練が奨められ強制参拝と行って後町小学校〜戸隠神社まで往復40キロを歩く授業があったそうです。チェックポイントがあり遅れた子は先に進めなかったそうです。
明治時代、大正7年、昭和2年の卒業写真が展示してありました。亡くなった僕の父親が昭和8年生まれだったので後町小学校の歴史の古さを感じます。
時代の流れとはいえ消えてしまうのは惜しい歴史の深さでした。長野市立博物館さんの一角にでも後町小学校に残った歴史的に価値のあるものを展示して市民の宝として残して欲しかったと思います。
写真は長野市立博物館さんの年間予定表から撮りました。歴史的に価値のある企画展をありがとうございました。長野市歴史や風土を利用した独特の企画展を期待しています。
2012年11月21日 Posted by プラネマン at 23:10 │Comments(0) │長野市立博物館の催し物
ネオンホール20 周年記念公演 邪宗門

この企画はネオンホールさんの創立20周年記念公演として行われました。奇数日と偶数日にそれぞれ別のグループが公演して10日間ぶっ続けで行われた公演でした。
僕は17日の土曜日の嵐組さんの公演に行ってきました。開演は8時でしたがすでに長い列が出来ていて関係者が交通整理をしていました。僕が場内に入ると雨が降った11月の肌寒い夜の気温とは別世界で熱気が充満していました。黒子の装束を着た人がパフォーマンスで踊っていましたが凄い気合いが伝わってきました。黒装束の役者の気合いと演劇が好きな観衆の期待が狭い場内でぶつかり合い凄い熱気で酸欠になるのではないか‥と心配になりました。
役者の唾や汗が見えるくらい近距離で芝居が見れるのがネオンホールさんの他の劇場やホールにない良さですが役者の皆様に引っ張られ公演時間の1時間40分が本当に短く感じました。
黒装束の役者のダンスパフォーマンスでは乱れる事なく全員で拳を頭上に突き上げた時の気合いと迫力は機械体操を見ているような正確さや美しさがありました。ギターを弾いていた女性の役者も良かったしプロの歌手が登場して卑猥な言葉を連発したのも小劇場の良さだったと思います。照明の演出も良く劇とライトの色がマッチしていたしレーザー光線のような照明を使い黒子が踊っている場面が印象的でした。
1時間40分の中に踊りあり音楽ありで飽きる事なく見れました。最後に役者が自己紹介と共に一言発言しましたが重みのある一言でした。最後に演出家の中沢清氏が邪宗門について解説してくれました。
邪宗門は1971年に公開され翌年パリで開催された演劇祭で賞を獲得したそうです。日本では渋谷公会堂に定員2千人の会場に3千人詰め込んだ伝説の邪宗門公演に中沢清氏も出演していたそうです。中沢清氏ら出演者が合宿をした時はボクシングの練習も取り入れ青タンを作りながら取り組んでいたと話していました。その流れを引く中沢清氏がプロデュースするのだから迫力があるはずだな‥と感じました。
僕はあまり理解力がないので正直芝居の内容は理解出来なかった箇所が多かったですが最後に大道具を壊して劇を社会に解放して観客に問いかけていたのが印象深かったです。
邪宗門でググッてみましたが劇の内容に触れたブログ類は少なかったですが筋書き云々より役者の熱さを通じてお前はどう生きるのか‥それを問われた気がして作品の知名度に関係なく今回の10日間の公演で邪宗門を見れた人は幸せな人だと思いました。
出演された役者の皆様気迫と魂のこもった素晴らしい劇をありがとうございました。役者の皆様のますますの活躍を願っています。また今回の企画をしてくれたネオンホールの関係者の皆様も素晴らしい企画をありがとうございました。ネオンホールさんもこれからも長野市周辺の演劇やライブなどの大衆文化をこれからも支えて欲しいと思います。ネオンホールさん20周年をステップにさらなる飛躍を願っています。
2012年11月21日 Posted by プラネマン at 06:21 │Comments(0) │観劇、舞台芸術
パルセイロ 4 千人の観衆の前で勝てず

この試合は今季最終戦です。優勝は逃したパルセイロですが最終戦は勝ち星で飾り1年の終わりを良い形で締めくくる事を期待しての観戦でした。
この日は天気予報では雨マークが出ていましたが当日は青空が見え雨が降らず助かりました。僕は12時半頃会場に着きましたが入り口には満車の看板が出ていて駐車場内通路にまで駐車してありかなりのお客さんが来ていると予想しました。初めて南長野に来たお客さんや観戦回数の少ないお客さんやライト層のお客さんで僕より後に来た人で諦めて帰った人もいたのではないか‥と思いました。
僕はバックスタンドの中央よりで観戦していますが春先の試合と同じ時間に会場入りしたのにいつも座っていた場所には座れずかなりゴールに近い場所に座りました。メインスタンドは席が少なくなったのでバックスタンドに回って欲しい‥芝生席は詰めて欲しい‥と放送が流れ興味を持ってくれた人が増えてきたと感じました。
試合は開始5分頃藤田選手のシュートから始まりました。12分頃にはパルセイロコーナーキックがありましたがボールのコースが曲がってしまうほど強い風が吹いていました。チャンスはあったものの押し込めず惜しかったです。
全般的にパルセイロがボールを支配していましたが24分頃フリーになった相手選手がキーパーの頭上を超える技ありのゴールを決めてYSCCが数少ないチャンスを生かし先制しました。
26分頃相手ゴール前の混戦で惜しいチャンスがありましたが生かせずコーナーキック、31分頃大橋選手のシュートからコーナーキック、35分頃野沢選手のクロスボールに佐藤選手が合わせコーナーキック、競り合った末ボールはネットの上に行き生かせず、前半終了間際佐田選手のクロスボールに藤田選手が合わせましたが決まらず、前半は0対1のビハインドで終了しました。
パルセイロが終始優勢に攻めYSCCが時々カウンターになるという展開でした。ボールは支配していても相手が数少ないチャンスに決めた‥という今年を象徴しているような試合展開でした。
後半もパルセイロがボールを支配していて時々YRCCがカウンターで攻める‥という展開が続きました。パルセイロは佐田選手アウト栗原選手イン、川邊選手アウト籾谷選手インとメンバーチェンジしますが相手ゴール前は固かったです。
相手に先制されて引かれて時間切れ‥今年の悪いパターンが繰り返された展開で0対1で敗れました。
この日観客数が4千人を超え南長野運動公園では過去最高だと思います。僕としては優勝争いの話題や町田サポーターの来場があれば4千人行くかな?という気がしていたので4千人の観客数を聞いて驚きました。しかしこの中には南長野に初めて来た人やライト層の観客もいたと思うので勝利で飾ってあげ応援するのは面白いな‥と思わせてあげたかったです。
とまれ今回の試合で長いシーズンが終わりました。選手関係者サポーターの皆様お疲れ様でした。来年以降もよろしくお願いします。写真は今回のスタ飯の大阪たこ焼きです。食感が巷に売っているたこ焼きと違い美味しかったです。スタジアムにいろいろな物産が集まり賑わう事を願っています。
2012年11月20日 Posted by プラネマン at 06:17 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
辻井伸行 NHK ♪らららクラシック出演

この日のゲストはピアニスト辻井伸行さんでした。オープニングにショパンの革命が演奏されました。オープニングから圧倒された迫力ある演奏でした。
各地を忙しく演奏旅行している辻井伸行さんが松本に公演に来たとき美ヶ原を訪れた様子が放送されました。野外彫刻がたくさんある場所に行きグランドピアノがモチーフの山上のソロという作品に触れていました。続いて長野県立子供病院で行われたミニコンサートの様子が放送されました。約400人が見守る中でアンコールを含め6曲演奏されたそうです。
続いて辻井伸行さんに作曲のヒントを訪ねました。辻井伸行さんは自然が大好きで自然の中に行くと曲がよく浮かぶと言っていました。風の音や水のせせらぎや小鳥のさえずりなど自然は創作にパワーを与えると言っていたのが印象的でした。
続いて辻井伸行さんにインタビューが行われました。辻井伸行さんはプライベートでは氷川きよしさんの歌を歌うそうです。マツケンサンバも好きでクラシック系の音楽だと深く考えてしいリラックス出来ないそうです。
影響を受けたアーティストは北野武さんと作曲家加古隆さん、トルコのファジル、サイさんの名前を挙げていました。ファジル、サイさんは辻井伸行さんをトルコに呼んだ事があるそうです。
辻井伸行さんはリストのラ、カンパネイラを演奏しました。鐘の音が幻想的な素晴らしい曲でした。辻井伸行さんが影響を受けたファジル、サイさんがホドルムという曲を演奏しました。ホドルムとはトルコの避暑地をいうそうでファジル、サイさんが思い描いたトルコを演奏していました。
辻井伸行さんがオペラ歌手の森さんと共演している様子が放送されました。プレス(息つかい)の大切さを学んだようですが常にいろいろな分野の人と交流して学んでいく姿勢は素晴らしいと思いました。
締めくくりにN響と共演した時の演奏が放送されました。チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏しましたが素晴らしかったです。
有名になっても慢る事なく真摯に音楽に打ち込む姿に感動しました。1時間はあっという間に終わってしまいましたが辻井伸行さんの魅力が伝わってきた番組でした。辻井伸行さんは来年4月長野市にも来ますが素晴らしい演奏会になると思いました。辻井伸行さんこれからも音楽の魅力を発信して人々をピアノの音色で癒して欲しいと思いました。辻井伸行さんのますますの活躍を願っています。