パルセイロ 2012 年10月の軌跡

10月のパルセイロの戦績は
天皇杯横河武蔵野にPK負け●、
SAGAWA戦△、
HOYO大分●
MIOびわこ△
2敗2引分けでした。
パルセイロは夏の終わりには勝っているイメージがありましたが天皇杯で違うカテゴリーのチームに勝っていただけでJFL公式戦では8月のソニー仙台戦から5戦勝星がないそうです。
天皇杯はJリーグチームと闘えるというメリットはありますが負けた時点でおしまいで次の年に影響を残す事は少ないですが公式戦の年間順位は翌年に影響を与える事もあり選手も年間順位が不本意だとクビを切られる事もありチームにとっても選手にとっても死活問題になると思います。
10月後半のアウェイ2連戦、HOYOとMIO戦は負けてはいけないキーポイントになった試合だったと思います。もしも2連戦だったら長崎と勝ち点が並び市民にアピール出来たと思います。ここ数試合の不本意さを見ていると天皇杯で燃え尽きたのかな‥と感じます。
話は変わりまして僕は長野市民会館新築には反対です。現在ある施設で充分だと思いますが逆に考えると音楽関係者や舞台芸術関係者から見れば3千人規模の動員で80億円を使う必要があるのか?今の施設で充分だろう‥という話になると思います。
音楽関係者はサッカーにサッカーファンは音楽に興味はいかないと思います。市民でも日本代表の試合は見ても地元のチームには興味がいかない人も多いと思います。今まで興味が無かった分野に注目を集めるのは大変だと思いますがパルセイロは凄いんだ‥一度見に行ってみるか‥と思わせるように常に話題を提供しなければいつまでたっても同じだと思います。それを思うと最近2試合に勝てず話題を提供出来なかったのは痛いと思います。
JFLでもSAGAWAの廃部やソニーも景気が悪いのでソニー仙台がどうなるか心配ですが去年もアルテ高崎やジェフリザーブが無くなりJFLでもプレーの出来る場所は減りつつあると思います。残り試合覇気の無いプレーをすれば戦力外通告が増えJFLも萎んできているので選手生命に影響する選手も出でくると思います。選手はチームを盛り上げ話題を提供しつつ自分の選手生命を懸けるつもりで3連勝をお願いしたいと思います。
レディースはホーム最終戦でバニーズ京都△、
静岡産業大学●
日本体育大学●
2敗1分けでした。
今節でプレナスチャレンジリーグは終了しますが最後の試合は白星で飾って欲しいと思います。入れ替え戦などについてはよく分かりませんがどんな形にしろプレナスチャレンジリーグに残留して欲しいと思います。
とまれシーズンは残り1ヶ月、トップチームしかりレディースしかり全てを出し尽くすように頑張って欲しいと思います。
2012年11月02日 Posted by プラネマン at 23:00 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
社会人野球全日本選手権2012 開幕

プロ入り選手同士の直接対決としては広島4位下水流選手が所属するホンダ対阪神4位小豆畑選手、西武4位高橋選手が所属する西濃運輸が対戦します。
もう1試合オリックス6位戸田選手が所属するJR東日本対日ハム7位河野選手が所属する新日鉄広畑が対戦します。両選手は同じリーグなので将来の前哨戦として期待したいと思います。
今回は大阪ドーム開催ですが近畿勢としてはパナソニック対鷺ノ宮製作所が対戦します。違った意味で新聞などを賑わしていますが悪いニュースを吹き飛ばす活躍を期待しています。
西武1位の増田選手が所属するNTT西日本は三菱重工横浜と対戦します。同じく近畿勢のニチダイがヤクルト7位で指名された大場選手が所属する日立製作所と対戦します。
京都の日本新薬は阪神3位田面選手が所属するJFE東日本と対戦します。僕が社会人野球に興味を持つようになったのは日本新薬戦がきっかけだったので日本新薬には大暴れしてもらいたいと思います。近畿地区は日本生命も出場、JR四国と対戦します。最近の社会人野球は東高西低の傾向にありますが近畿地区のチームには盛り上げて欲しいと思います。
他のプロ指名選手としては日ハム6位屋宣選手が所属するエネオス対三菱重工広島、ソフトバンク6位山中選手が所属するホンダ熊本がトヨタ自動車と対戦します。プロ指名選手は社会人野球最後の試合として頑張って欲しいと思います。
他には北信越地区代表バイタルネットは東海レックスと対戦、七十七銀行は初出場の航空自衛隊と対戦、長野大会で優勝した東邦ガスは新日鉄鹿島と対戦します。
個人的なベスト8予想は七十七銀行、パナソニック、ホンダ、JR東日本、NTT西、東邦ガス、エネオス、日生と予想しましたが1年の締めくくりに相応しい好勝負と一発勝負の凄みのある試合を期待しています。
写真は2年前に長野大会に出場した時のNTT西日本の広告です。2年前に長野大会に参加した時は増田選手は所属していなかったので増田選手を見ていませんがJR東日本とは激闘を繰り広げガラガラのオリスタでこんな熱戦を見てもいいのか‥と思う名勝負を繰り広げました。NTT西日本にはあの時以上の感動を期待しています。