長野市立博物館 昭和の道具展

テレビでは昭和15年のビクターの真空管6個用が展示してありました。この頃のテレビはかなり大きく居間に置いておく事が多かったそうです。昭和32年製のナショナルのテレビも展示してありました。この頃から持ち運びが便利になり個室にテレビが置かれるようになったそうです。昭和30年代後半のテレビも展示してあり東京オリンピックや天皇皇后両陛下の結婚によりテレビを購入する人が増えたそうです。
テレビ以外では昭和54年のサンヨウのラジカセがありました。このタイプのラジカセは僕が小さい頃見たことがあり懐かしく思いました。他に昭和29年のタイガー魔法瓶は夏には水や氷を入れて小型冷蔵庫として使用したそうです。戦前〜戦後に使用された手回しミシン、昭和20年頃の足踏みミシンもよく残っていたな‥と思う貴重な文化財だと思いました。
篠ノ井東横田地区と篠ノ井大石地区の虫送りの様子を描いたパネル展がありました。虫送りは農作物の害虫を追い出す行事で農薬が普及してからは行われなくなった場所も多いそうです。そんな中でパネル展を通じて地域の文化の歴史を知る事が出来て見に行って良かったと思いました。
昭和の道具展は6月3日までの開催です。百聞は一見にしかずで展示品を見れば感動や発見があると思います。残り少ない期間ですが盛り上がった展示会になって欲しいと思います。
2012年05月31日 Posted by プラネマン at 05:58 │Comments(0) │長野市立博物館の催し物
市民吹奏楽55回ファミリー演奏

当日はあいにくの雨でしたが仕事が予想より早く終わったのでコンサートに行く事が出来ました。平日ながらたくさんのお客さんが訪れ場内は凄い熱気で長野市民吹奏楽団さんが地域に根付いている事が分かりました。この日のコンサートは休憩をはさみ前半と後半5曲ずつ計10曲演奏されました。
前半のオープニングはドイツのカール、タイケ作曲の行進曲「剛毅潔白」が演奏されました。カール、タイケがこの曲を作曲した時当時のオーケストラの団長に聞かせたところボロクソに言われたそうで興味深い話を聞けました。2〜3曲目はシュトラウスのポルカ「起電盤」とワルツ「市民精神」が演奏されました。シュトラウスの時代は音楽が貴族から庶民の物に変わっていった時代だそうです。4曲目はシューベルトのセレナーデをユーフォニウムという楽器のソロで演奏され聞き応えがありました。前半の締めくくりにグレン、ミラー、メドレーというジャズの曲が演奏されました。
後半はスパニッシュマーチ「ガリート」、2012年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲「じゅげむ」ガ演奏されました。続いてディズニーアニメ映画白雪姫より「いつか王子様が」、ALWAYS三丁目の夕日のハイライト、最後にAKB48コレクション2011が演奏されました。平日開催のためアンコールは無しでしたがいろいろなジャンルの音楽が聞けて会場に行って良かったです。演奏者の皆様お疲れ様でした。素晴らしい演奏ありがとうございました。11月の定期演奏会が楽しみです。これからも地域に根付いた団体として期待しています。
2012年05月30日 Posted by プラネマン at 02:11 │Comments(0) │コンサート
パルセイロ田中選手に会いました

しいと思いました。
田中恵太選手が勤務するガソリンスタンドの近くにマツヤ三輪店さんがあります。このお店にパルセイロの背番号15番寺田洋介選手が勤務していると聞き行ってみました。先週の金沢戦ではゴールを決めた寺田選手ですがマツヤさんの制服を着てきびきびと働いていました。試合中の闘志溢れる表情とは別人のような爽やかな好青年でした。背番号22の小川裕史選手も同じくマツヤ三輪店さんで働いていました。地域に密着しているな‥と思いパルセイロを改めて見直しました。パルセイロこれからも地域に根ざして頑張って欲しいと思いました。
僕の仕事関係の20代前半の女性が先週のツエーゲン金沢戦を見に行ったそうです。会場の雰囲気を楽しんだそうでスタ飯でクレープを食べて美味しかったと言っていました。僕の姪も南長野運動公園に友達と行ったそうです。パルセイロの試合の後12番のオレンジ色のユニフォームを着て犬の散歩をしていたら近所の人も試合を見に行ったと話かけてきました。まだまだ平均動員数3000人には届きませんが少しずつパルセイロの輪が広がっている感じがしました。
今回田中恵太選手にサインをもらい僕の12番のユニフォームには5番大橋キャプテン、15番寺田選手、25番有永選手、8番田中恵太選手と4選手のサインをもらいました。パルセイロの健闘とパルセイロによる地域の活性化を期待しています。
2012年05月29日 Posted by プラネマン at 05:38 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
ルルドの泉で奇跡が起きた‥

本当は文化芸術の旅が好き‥という会話から分かるようにクリスティーノは必ずしも信仰が深いわけでなく自分で活動出来る範囲が限られているので仕方なくツアーに参加したという感じでした。ツアーの間に霊験がありそうな場所を巡ったり司祭の話を聞いたりして過ごして行きます。ツアーも終わりの頃クリスティーノに奇跡が起きて立ち上がって歩けるようになり登山のオプションツアーにも参加出来るようになりました。信仰心が薄いクリスティーノに何故奇跡が起きたのでしょうか‥
クリスティーノの周りの人間模様も興味深く感じました。信仰深く毎年ツアーに参加する人、自分に厳しく過労で倒れてしまったボランティア女性、クリスティーノの介護よりも男性が気になってしまうボランティアスタッフ、他ツアーに参加した人々などいろいろな人間模様が繰り広げられていました。
クリスティーノがいつも怒っていて他の人の事などどうでもいい‥と言っていた時にどきっとしました。僕もだんだんと世の中に染まりいつもカリカリしていたり自分勝手になっていた事を反省しました。クリスティーノに奇跡が起きた後の周りの人間の態度も興味深かったです。羨ましいとか妬む気持ちも分かりますがスクリーンを通じて見るといいものではなく僕も他人を妬んだり羨ましがる事が多いので気をつけたいと思いました。人間の幸せとか心の闇とかを見事に描いた秀作だと思います。観客に判断を委ねるラストシーンも良かったと思いました。昨日見に行きました。日曜日でいろいろなイベントがありましたがこの映画の上映時間を優先させました。それが正解で見て良かったと思える映画でした。
2012年05月28日 Posted by プラネマン at 06:01 │Comments(0) │長野ロキシーさん上映映画
パルセイロ対金沢 勝ち試合逃す

絶好の観戦日和の中で試合は行われました。現在パルセイロは4位、金沢12位と金沢不調ではありますが昨年の金沢とのホームゲームでの対戦ではテレビ中継が行われた中で惨敗して苦い思い出があるので今年は完勝して去年のリベンジを果たして欲しいと思いながらの観戦でした。
試合はパルセイロ向選手のシュートから始まりました。2分頃金沢コーナーキックからヒヤリとする場面がありましたが15分頃宇野沢選手から向選手が繋ぎシュート、17分頃金沢フリーキックから厳しい時間がありました。25分頃向選手がドリブルで突破しますが連係が悪く生かせず、30分頃パルセイロコーナーキックとボールは支配していますが圧迫感が感じられませんでした。そんな中で金沢がPKから先制、パルセイロもロスタイムに藤井選手〜宇野沢選手〜佐藤選手が決めて同点1対1で前半終了しました。パルセイロの方が優勢に攻めていましたが得点の気配は薄く金沢の少ない攻撃の方がヒヤリとさせられる場面が多かったです。攻撃の連係の悪さが目につきましたがロスタイムに得点が入り最後に形になり後半戦に期待を持たせてくれました。
後半は13分頃パルセイロフリーキック、15分頃宇野沢選手がヘディングシュート、17分頃パルセイロコーナーキックとパルセイロの時間は続きますがゴールは遠く感じました。パルセイロ佐藤選手アウト田中選手イン、藤井選手アウト藤田選手インとメンバーチェンジしました。
25分頃パルセイロコーナーキックから寺田選手が押し込み待望の勝ち越し点が入りました。金沢にも直接フリーキックのチャンスが2回ありましたがパルセイロがしのぎました。終盤野沢選手アウト有永選手インとメンバーチェンジしてパルセイロ逃げ切りか?と思ったロスタイムに守備の隙を突かれ同点に追いつかれました。結果2対2の同点でした。
勝ち試合を直前で逃しガックリきた観戦でした。帰りに金沢サポーターの近くを通ったら九分九厘負けたと思ったから良かった!良かった!という声が聞こえました。勝負なのでこういう事も年に何回かはあると思いますが去年の方が失点率がずば抜けて低く攻撃にも鋭さがあり見ていて面白かったですが今年は去年に比べワクワク感が少なくなったと思いました。相手もパルセイロに対して研究してきて仕方ない一面もあるとは思いますが天皇杯でJFL枠での出場は厳しそうだな‥と思いました。去年のチームはJリーグのチームとどこまでやれるのか?という興味がありました。天皇杯では札幌との対戦濃厚ですが低迷している札幌にも勝てない感じがしました。泥臭くてもいいからとにかく勝ち続けて欲しいと思いました。
今回のスタ飯はがじゃもん屋さんのおたふくソース味の焼きそばです目の前で焼いてくれました。動員も低迷していますがスタ飯を充実させてライト層を誘いやすくして欲しいと思いました。とまれ壁は高いですが動員3千人とJFL制覇目指して関係者サポーター一丸となり頑張っていきたいと思います。
2012年05月27日 Posted by プラネマン at 12:55 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
トーエネック長野営業所 感謝祭

トーエネックさんは電気工事関連の大手で電気関係の展示品が充実していました。IH体験コーナーでは料理の実演をしていました。太陽光発電の相談やキッチン、バスなどの住宅設備機器の展示、LED照明器具や電動工具の展示など電気が我々の生活にいかに密着しているか分かりました。
流しそうめんやとん汁のサービス、旬の山菜の販売、チャリティーバザーの開催などイベントも盛りだくさんで楽しめました。当日限りの限定企画で高所作業車の乗車体験があり地上15メートルの世界を体感しました。電気自動車の試乗会もあり快適でした。現在では諸経費込みで約400万円で補助金が約70万円出るそうです。値段を聞いて諦めがつきましたが世の中常に便利になったり進歩しているな‥と感じた感謝祭でした。
関係者の皆様お疲れ様でした。トーエネックさんのご商売の繁栄と電気を通じて長野市を明るく照らす事を願っています。
2012年05月26日 Posted by プラネマン at 12:36 │Comments(0) │長野市周辺イベント、スポット
社会人野球 塩尻市 FEDEX

現在長野県社会人野球連盟に登録しているのは長野市の信越クラブ、同じく長野市の長野好球クラブ、佐久市の佐久コスモスターズ、塩尻市のフェデックスの4チームです。正直な話長野好球クラブは同好会的な存在で他の3チームに比べ戦力的に劣るのが現状で3チームで常に長野県代表を争っているのが現状です。
塩尻市のフェデックスは物流業の会社で陸上競技の室伏広治選手をイメージキャラクターにして新聞で時々大きく広告を出しているのを見たことがあります。長野市でも紫の文字でFED、オレンジの文字でEXと書かれたトラックを見かけそんな時は社会人野球ファンとして嬉しくなります。選手は首都圏に在住していて忙しい仕事の合間に練習しているようです。北信越地方の全国大会の出場枠は1つしかなく門は狭いですが社会人野球が衰退して行く中でフェデックスの活躍を期待しています。
最近見たフェデックスの試合は都市対抗野球の長野県予選でした。その時の佐久コスモスターズ戦をリポートしてみました。先攻は佐久で先発は佐久が平林投手、フェデックスが榎本投手でした。
1回表佐久は1死満塁より三田選手タイムリーを打ちましたが2塁ランナーがホームで刺され1点のみでした。1回裏フェデックス佐久平林投手の不調から四球を連発満塁に、沢選手が走者一掃のタイムリー3ベースで3点入れ逆転フェデックス3対1とリード、
2回裏フェデックスは1死2塁からショートライナーを佐久の平出選手がファインプレーで追加点のチャンスを生かせず、3回表佐久2死2塁で榎本投手が踏ん張りました。3回裏フェデックス1死2、3塁でタイムリーを打った沢選手が犠牲フライでフェデックスが4対1とリード、5回表佐久の攻撃、フェデックス榎本投手1回以外は順調でしたが5回につかまりヒットの連打を浴び1、3塁、奥村選手タイムリー、依田選手2点タイムリーで4対4の同点、三田選手がタイムリーを打ち4対5と佐久が逆転、佐久はその後6回と9回に得点圏にランナーを置きましたが榎本投手が踏ん張り追加点は無かったです。佐久の先発平林投手は得点された3回以降ペースを取り戻し6回の3者連続三振など4回以降は2塁を踏ませない好投でフェデックス打線を抑え4対5で佐久が勝ちました。
2回裏フェデックスの攻撃でショートのファインプレーがありましたがあの打球が抜けていれば結果は違ったものになったと思い残念に思います。フェデックスは信越クラブにも敗れ長野県予選敗退でした。しかし4月の長野大会では1点差ゲームが2試合あり粘り強さや運を引き寄せる事が出来たら変わってくると思います。フェデックスの奮起を期待しています。
2012年05月25日 Posted by プラネマン at 06:00 │Comments(0) │社会人野球
BJリーグ 11〜12日程終了

僕は初めはBJリーグにはあまり興味がなく実業団系の亜流とさえ思っていました。しかし今年の1月に長野市で開催された信州ブレイブウォリアーズの試合を見てハマりました。会場の一体感は最高で老若男女関係なく盛り上がる事が出来るプロバスケットボール興業は健全な娯楽の少ない冬の長野市に求めていたものでした。
今年の3月に実業団系のJBLの公式戦が長野市で開催されました。観戦を楽しみにしていましたがチケットは完売でした。前売り券を買わない自分が悪いとは思いますが観客が百パーセント有料入場者なら文句のつけようがありませんがもしも招待券や接待客がいてバスケットボールファンより関係者の方が大事にされていたら切ないな‥と思いながら会場を後にしました。結局JBLの券を買うつもりの2500円に500円を足してウォリアーズ対高松戦の前売り券を2日分買いました。自分で払ったチケット代がチームの運営費になり会場に足を運び声援した分だけ地域を盛り上げているのだと思うとウォリアーズに親しみがもてBJリーグが好きになりました。
今シーズンのBJリーグ観戦は今年に入ってからなのであまり見れず信州ブレイブウォリアーズ生観戦5回、テレビ観戦2回、ウォリアーズ以外ではファイナルを含めテレビ観戦4試合でした。ベストマッチはファイナル決勝戦琉球対浜松戦でした。ファイナルという舞台はやはり特別なものがあると思いました。
今シーズンのBJリーグの重大ニュースの1位はウォリアーズ新規参入でした。やはり地元にチームが出来るという事は素晴らしいな‥と思いました。2位はワシントン選手の問題です。ワシントン選手は不起訴になったそうですがニュースを聞いた時はショッキングでした。リーグは再発防止に努めて欲しいと思います。3位は浜松3連覇ならず‥琉球リベンジを達成をあげたいと思います。4位新規参入横浜3位をあげたいと思います。横浜の健闘あっぱれですが人気が追いつかない感じです。都会は娯楽が多いので運営も大変だと思いますが横浜に根付いて行く活躍を願っています。5位はリーグ創立時の強豪大阪ファイナル進出ならず‥をあげたいと思います。古豪大阪エベッサの復活を期待しています。
とまれ来シーズンに向かい新しいスタートが始まりました。今シーズン以上の盛り上がりと熱戦を期待しています。写真は信州ブレイブウォリアーズのチアチームジャスパーズが5月12日に読売新聞の地域版に載った時の写真です。ジャスパーズの皆様のさらなる飛躍を期待しています。
2012年05月24日 Posted by プラネマン at 01:11 │Comments(0) │バスケ BJリーグ
BJ12琉球3年ぶり2度目の優勝

この試合は去年のファイナル決勝戦の再現でその時は浜松が勝ちました。今季のレギュラーシーズンの対戦は1勝1敗、2試合共に接戦で好勝負が期待出来る対戦でした。琉球は3年ぶり2度目優勝を目指し浜松は3連覇を目指しての決勝戦でした。
1Qは残り5分12対6、残り3分16対11で琉球ペースで始まりました。残り1分20対20で同点に終了間際フリースローとターンオーバーからダンクを決めて浜松が24対20と4点リードで終了しました。
2Q7分33秒28対22と浜松が6点リードで琉球が60秒タイムアウト、残り5分46秒28対27で琉球が追いかけムードの中で浜松が60秒タイムアウト、オフィシャルタイムアウト時点で30対27で浜松3点リード、4分46秒30対30同点にしばらく点が入らない展開が続き残り2分28秒32対30と琉球逆転、ここで浜松タイムアウト、残り55秒38対30と琉球がペースをつかんだ時浜松20秒タイムアウト、この回琉球が19対6とリードして終了39対30と琉球が9点リードで前半戦を終了しました。前半は浜松ペースで進んでいましたが残り3分より琉球がペースをつかんだ展開でした。
3Q残り5分51対39、残り3分57対46、10点差位でゲームが動いていましたが浜松がこの回終盤ペースをつかみ24対18と浜松が6点リードして終了、57対54と琉球のリードは3点になり最終回を迎えました。
4Q浜松一時1点差まで詰めましたが琉球が突き放し残り7分15秒66対59と琉球7点リードで浜松60秒タイムアウト、残り5分9秒68対65と琉球のリードは3点、浜松追い上げムードの中で琉球タイムアウト、残り3分72対70で琉球のリードはわずか2点、残り2分30秒74対70で琉球4点リードで浜松がタイムアウト、試合の流れが一気に琉球に傾き残り1分46秒90対78で琉球12点リードで浜松60秒タイムアウト、ここからファールゲームになりこの回琉球が32対19ととり89対73と琉球が勝ちました。
結果的には16点差が出ましたが浜松もラスト3分には2点差まで詰め寄り記録以上の好勝負でした。琉球ブースターが1500人以上有明に終結して凄い盛り上がりでした。感極まって泣き出した琉球ブースターや試合後泣いていた浜松ヘッドコーチに勝負の非情さを感じました。華やかな舞台にいろいろな人間模様が繰り広げられていてレギュラーシーズンとは違う何かを感じたプレーオフファイナルでした。
去年まではどちらかといえばJBL派でしたが地元にBJのチームが出来た事でファイナルの舞台も身近に感じられるようになりました。琉球ブースターの盛り上がりを見ていると感動は選手とブースターの共存で作るものだと思いました。実業団系では琉球ブースターのような盛り上がりにはならないだろうな‥と思いながら見ていました。今まで気にしてなかったですがファイナルを見て地元にBJのチームがある事は素晴らしい事だと思いいつかは地元チームやブースターの皆様と有明に行ってみたいな‥と思いました。今シーズンを飾るに相応しい好勝負でした。選手関係者ブースターの皆様長いシーズンでしたがお疲れ様でした。来シーズンも素晴らしいシーズンになるように願っています。
2012年05月23日 Posted by プラネマン at 06:12 │Comments(0) │バスケ BJリーグ
89回信大交響楽団定期演奏会

89回目となる今回の定期的演奏会は「信州に吹く北欧の風」というキャッチコピーで前半にシベリウスの「交響詩フィンランディア」とグリーグの「組曲 作品54」が演奏されました。会場に遅れて着いたので前半の演奏を聞けずに残念でした。
後半はチャイコフスキー「交響曲第2番 小ロシア ハ単調 作品17」が演奏されました。
全部で4楽章からなり後半はこの一曲で約40分ほど演奏されました。解説が丁寧でありがたかったです。ホルンが奏でる第1章が個人的には良かったです。タコ足大学のハンデを感じさせない堂々とした演奏で学生の皆様は強い目的意識を持って練習してきたんだな‥と感じました。40分が短く感じた素晴らしい演奏でした。この一曲を聞いただけでも充分に元がとれた気がしました。この曲は演奏される機会が少ないそうですが貴重な曲が聞け嬉しく思いました。演奏後なり止まぬ拍手が演奏の成功を物語っていたと思いました。
アンコールにシベリウス「アンタンテフェスティーホ」とチャイコフスキー「ワルツ」が演奏され思わぬサプライズがありました。
今回の演奏会では各地のオーケストラと共演した事がある橘直貴先生を客演指揮者に迎え感動的な演奏会になっていました。一流演奏家を招き伝統の中にも新しい物を取り入れようと進化しているのが信州大学交響楽団さんの魅力だと思いました。個々の時代に音楽によって結ばれた絆の深さも信州大学交響楽団さんの魅力だと思いました。素晴らしい演奏会をありがとうございました。今月26日の松本公演の盛り上がりを願っています。新入生を交えさらなる進化と皆様のキャンパスライフの充実を願っています。
2012年05月22日 Posted by プラネマン at 01:34 │Comments(0) │コンサート
第83回都市対抗野球長野県予選

長野県予選では4チームが参加、大会1日目に佐久コスモスターズ対長野好球クラブがクラブチーム野球の長野県予選も兼ねて対戦、勝ち上がった佐久コスモスターズと長野市の信越クラブと塩尻市のフェデックスの3チームが総当たりリーグ戦を行い上位2チームが北信越最終予選に進出する組み合わせで行われました。
第1試合は信越クラブ対佐久コスモスターズの対戦でした。先攻は佐久で信越クラブは先発下田投手、佐久は菊地秀投手が先発で3回表より観戦しました。3回に両チームヒットが1本ずつ出ましたが進塁出来ず4回は両チーム3者凡退と投手戦でした。
ゲームが動いたのは5回裏でした。信越クラブの攻撃で2死になりました。馬場選手の当たりは平凡な内野ゴロでしたが内野手がエラーしました。飛び出してしまった馬場選手は1、2塁間に挟まれますが佐久の守備の乱れでランナーは2塁に進塁、続く安島選手がタイムリーで信越クラブが先制しました。安島選手盗塁でなおも2死2塁と攻めますが生かせませんでした。
6回裏信越クラブは1死よりヒットとバントで2死2塁としますが生かせず、7回裏2死より馬場選手が2ベースで続くバッターはタイムリーを打った安島選手でしたが生かせず、その後両チームにチャンスはなく1対0で信越クラブが勝ちました。
両チーム投手戦で好ゲームでした。信越クラブ下田投手は3安打無四球、2塁を踏ませない好投で3回と6回以外は3者凡退でした。佐久の菊地秀投手も散発の5安打に抑えエラー絡みの失点が悔やまれました。
第2試合は佐久コスモスターズ対フェデックスの対戦でした。初回に3点入れたフェデックスが4対1と優勢にゲームを進めていましたが5回に佐久が4安打で4点入れ逆転、立ち上がりが悪かった佐久の平林投手が調子をあげ5対4で佐久コスモスターズが勝ちました。
第3試合は用事があったので帰りましたが2試合とも良い試合でした。衰退が続く社会人野球ですが時流に負けずに頑張って欲しいと思います。選手関係者の皆様お疲れ様でした。県関係者の頑張りに期待しています。
2012年05月21日 Posted by プラネマン at 05:45 │Comments(0) │社会人野球
BJ12 プレーオフ 琉球対京都

琉球は4年連続のプレーオフファイナル進出、京都は創立3年目にして初のファイナル進出でした。経験では琉球有利ですがレギュラーシーズンでは京都が3勝1敗と勝ち越しています。沖縄から1000人以上の応援があったそうで画面越しでも盛り上がりが伝わってきました。
試合は琉球ペースで始まり1Q残り6分15秒琉球が6対2とリードした時点で京都60秒タイムアウト、残り5分で8対2と琉球がリード、残り3分49秒10対6で京都が追い上げてきた時琉球60秒タイムアウト、タイムアウト後ペースをつかみ最後にブザービートを決めてこの回21対12で沖縄がとりました。
2Qは開始から4分位点が入らず残り6分05秒に琉球が得点しました。オフィシャルタイムアウト時点で28対18と琉球10点リード、残り3分31秒京都60秒タイムアウト、残り22秒京都反撃の様子を感じた琉球サイドがタイムアウト、終了間際琉球が3ポイントのブザービートを決めて36対26と10点差で前半戦が終了しました。
3Q残り6分57秒京都3ポイントを連発、38対34と4点差まで詰まった時琉球60秒タイムアウト、残り6分02秒琉球が3回連続フリースローを決めて44対34と10点差、残り5分56秒45対34で京都60秒タイムアウト、残り5分17秒48対36で琉球に流れが行きそうなところで京都20秒タイムアウト、2分31秒49対43となり差が詰まったところで琉球60秒タイムアウト、この回17対20と京都がとり53対48と琉球が5点リードして最終回にもつれこみました。
4Q京都が5初めに点をとり53対49と4点差、残り7分11秒、京都3ポイントを連発して58対56と2点差、オフィシャルタイム時点で62対57で琉球5点リード、残り4分40秒62対60と京都再び2点差に、琉球が突き放し残り2分34秒66対60で京都60秒タイムアウト、残り1分5秒京都フリースローを決めて決めて70対62、残り44秒京都が3ポイントを決めて71対65と6点差、残りはファールゲームになり79対74で琉球が勝ちました。
敗れはしましたが最終回の京都の追い上げあっぱれでした。4Qはファールゲームになりながらも京都が28対26でとりました。2点差に2回追い上げ健闘しました。最後に京都が勝ち切れなかったのが琉球の強さだと思いました。プレーオフに相応しい粘りのある試合でした。会場内の雰囲気も西地区同士の対戦で動員的には厳しいところがあったと思いますが地理的条件を感じさせない盛り上がりでした。来年は有明コロシアムで信濃の国を歌いたいと思いながら見ていました。
決勝戦は琉球対浜松の去年の決勝戦の再現、3位決定戦は初出場同士の京都対横浜の対戦になります。今シーズンの締めくくりに相応しい好勝負を期待しています。
2012年05月20日 Posted by プラネマン at 06:29 │Comments(0) │バスケ BJリーグ
長野市民新聞 12年4月

4月の記事で一番印象的だったのは4月21日号の「思い出の屋代線、全駅航空写真」という特集がありました。3月末で廃線になった長野電鉄屋代線の13駅全ての航空写真を載せていました。3月になり僕も利用してみましたが3月の終わりの頃は都会のラッシュ並の賑わいでした。ブームに乗るのではなくて廃線決定後のまだ素朴だった頃に月一ペース位で屋代線を利用して一駅毎にじっくり回ってみたかったと思いました。
終わっていくものへの敬意も大事ですがこれから始まる事も楽しみです。4月21日号須坂市動物園でフンボルトペンギンの4つのつがい全てが抱卵していると記事にありました。全部のつがいが抱卵するのは初めてで5月半ばごろにひなが誕生する予定だそうです。須坂市動物園の新しいマスコットになる事を期待しています。
4月21日号の長野市立博物館、ほんものゼミナールという記事も読み応えがありました。「松代群発地震と松代温泉」という内容でした。松代温泉はお湯に含まれている成分がとても濃く海水の2分の1〜3分の1の塩分が含まれていて大量の炭酸ガスも含まれているそうです。日本の温泉の大部分は雨が降って地下に浸透した水が地熱で暖められた雨水起源の温泉ですが松代温泉はマグマ水という特殊な水を主体としている極めて珍しい温泉だそうです。松代温泉のマグマ水は30万年前に噴火した皆神山火山のマグマ水がルーツだと解説してありました。太古の歴史のロマンを感じる松代温泉をこれからも大切にして行きたいと思いました。
他にも印象に残った記事はたくさんありましたが善光寺本堂東側に俳人井上井月の句碑が出来たそうです。長野ロキシーさんで井上井月の映画の公開がありましたが井月が善光寺と縁が深いと聞き親しみが持てました。
篠ノ井の東飯田酒造店で自社製品の酒かすを使った入浴剤「さけかすちゃん」を販売したそうです。1袋20グラム入り4袋セットで200円、社長の長女がアトピーで悩んでいましたが仕事で酒かすを扱ったあと手がつるつるする事に注目、風呂で使ったら肌の調子がよく商品化したそうです。実体験から生まれた商品が注目されて欲しいと思いました。
地域スポーツや地元の話題豊富な長野市民新聞今月も楽しんでいきたいと思います。
2012年05月19日 Posted by プラネマン at 06:29 │Comments(0) │長野市民新聞
INC長野 12年4月

旧長野市民会館の解体工事が終わり囲いが取り壊され更地になっていました。旧市民会館閉館前は毎週のように市民会館に足を運び3ヶ月で10回ほど旧市民会館で開催されたイベントを見に行きました。権堂に映画を見に行く時はいつも旧市民会館の駐車場を利用して権堂まで歩いて行ったので親しんだ風景が消えてしまった事に淋しさを感じましたが旧市民会館のシンボルだった銀杏の樹が篠ノ井中央公園に移されたというニュースが番組内で報道されました。旧市民会館の僅か1部分でも生き残ったと聞き嬉しかったです。
他に茶臼山動物園が昨年23万人以上の入場者があり過去最多になったそうです。僕は去年母親の知り合い(世話焼きおばさん?)の紹介で実に14年ぶりに女性とデートしました。結果的にはダメになってしまいましたが食事をして思いつきで茶臼山動物園に行きました。23万人の中に僕と流れ星のように消えて行った女性の数もカウントされているのかな?と気になりました。デートの失敗はともかくとしても動物園は楽しい場所だな‥と思いました。長野市民の憩いの場として茶臼山動物園が盛り上がって欲しいと思いました。
4月の方言は、「おーふ」=「どしどし使う」
「とっけえる」=「取り替える」
「さくった」=「畑のうねを作る」の紹介がありました。まだまだ書きたい事はたくさんあったのですがメモした紙を洗濯してしまい残念です。とまれINC長野今月も楽しんでいきたいと思います。
2012年05月18日 Posted by プラネマン at 01:59 │Comments(0) │INC長野
OPBF Sバンタム級 小国以載戦

チャンピオン小国選手は7戦7勝2KO勝ちのホープで23才、対する大橋選手は元東洋太平洋の同級チャンピオンです。1度チャンピオンになり陥落、再びチャンピオンになりましたが去年8月にフィリピン選手に敗れタイトルを失いました。そのフィリピン選手に勝ったのが小国選手で今回小国選手が初防衛戦です。
大橋選手は37戦24勝15KO勝ち10敗3分け現在同級日本ランキング5位の32才のベテランです。新鋭とベテラン、フィリピン選手絡みの因縁と興味深い対戦ですが去年スパーリングをした事がありその時は大橋選手が圧倒したそうです。会場は愛知県の刈谷市あいおいホールで行われました。大橋選手の地元だそうですが小国選手もたくさんの応援団が来てアウェイの感じがしませんでした。
試合は1ラウンド1分半頃小国選手の右ストレートがクリーンヒットして大橋選手がダウンしました。小国選手攻勢ですが大橋選手も下がらずに闘志をむき出しにしていました。このラウンドの個人的ジャッジは10対8で小国選手でした。2ラウンド小国選手がアッパーやストレートで優勢に攻めこのラウンドも小国選手が10対9とリード、
3ラウンド小国選手ボディを中心に優勢このラウンド10対9で小国選手、4ラウンドは大橋選手がペースを取り戻し10対10のイーブンとみました。4ラウンドまで40対36と小国選手優勢と見ましたがジャッジ波40対35が2人、40対36が1人、3対0で小国選手優勢でした。
5ラウンド小国選手のコンビネーションが冴えて大橋選手が流血、このラウンド10対9で小国選手、6ラウンドラスト30秒接近戦になり小国選手優勢10対9、7ラウンド大橋選手が最後の力をふりしぼり前に出てきました。凄い打ち合いで場内大興奮でした。小国選手がバッティングで流血するアクシデントがありました。このラウンドは大橋選手が10対9、
8ラウンド大橋選手ボディが効いている感じでしたが下がらずあっぱれでした。小国選手が流血、傷が深そうでした。このラウンドも大橋選手が10対9ととり個人的には78対74で小国選手が有利と見ました。ジャッジは78対73が2人、78対74が1人で小国選手が優勢でした。
9ラウンド小国選手の流血がひどく21秒レフリーストップ、ここまでの採点で勝負が決まりこのラウンド10対10で88対84と見ましたがジャッジは88対83が2人、88対84が1人で3対0で小国選手が初防衛しました。
魂と魂がぶつかり合う好勝負でした。両選手が流血する激しい試合でした。大橋選手の涙が印象的でフルラウンド見てみたい試合でした。小国選手はこれで8戦無敗であっぱれだと思います。どこまで強くなるか楽しみです。敗れたとはいえ大橋選手ももう一花咲かせて欲しいと思いました。プロボクシングの醍醐味を感じた名勝負でした。両選手素晴らしい試合をありがとうございました。両選手の今後の活躍を期待しています。
2012年05月17日 Posted by プラネマン at 03:50 │Comments(2) │プロボクシング
ロキシーさんと権堂 12年4月

いろいろな面で松本市の方が長野市より文化や芸術についての関心が深いと思います。長野市が数少ない分野で松本市より優れているのは映画の文化だと思います。映画やドラマのロケ地の誘致では松本市の方が熱心だと思いますが松本市は街中の映画館が無くなり全国的な波に飲まれていったのに対して長野市は街中に100年近く続く映画館が残り全国的には珍しいそうです。中々見る機会がないドキュメンタリー映画やフィルムが切れそうなモノクロの名画特集、掘り出し物が多い単館系映画など映画の面白さや深さを発信していて劇場文化という点では長野市は全国に誇れると思います。シネコン系の全国どこに行っても同じような内容とは違う映画文化の発信を願っています。
4月の長野ロキシーさんでの観賞は3本だけでした。「アフロ田中」では松田翔太さんが彼女いない歴年の数のアフロ田中を見事に演じていました。劇中友達の彼女が浮気している事に気がついたアフロ田中は「彼女と付き合うのは大変だけど羨ましいな‥」とつぶやいた一言が深く印象に残っています。
「ピラミッド5千年の嘘」もいろいろな角度からピラミッドを調べ見応えがありました。知れば知るほど謎が深まり誰がどうやってピラミッドを造ったのか興味があります。歴史のロマンを感じさせる秀作でした。
「ほかいびと 伊那の井月」も見応えがありました。幕末に伊那谷にやって来た俳人の井月、江戸時代から明治時代になると井月の立場がすっかり変わってしまい時代に振り回された男の悲哀を描いて見応えがありました。
5月も半ばになりましたが来週公開のルルドの泉の作品は面白そうです。奇跡を描いた映画ですが予告編を見ると面白そうでした。6月2日に「ちずる」という作品の監督の舞台あいさつがあるそうなのでそちらも楽しみです。
映画観賞後のグルメも楽しみです。写真はイトーヨーカ堂地価飲食街のポッポさんのエビと野菜の塩タンメン450円です。さっぱりしていて美味しかったです。映画にグルメに権堂を楽しんで行きたいと思います。
2012年05月16日 Posted by プラネマン at 05:56 │Comments(2) │長野ロキシーさんの話題
プラネタリウム 12年4月

「宇宙のかけら」は主人公の近藤光(こんどうらいと)が隕石を集め一儲けしようとしますが案内役のロボットのタリウム君とアフリカの砂漠から南極、アメリカアリゾナ州と各地を周り隕石について学んで行く話でした。ダメダメ中年の近藤光には親しみがもてました。
「地球の兄弟星〜金星の真実〜」は金星について学んで行く投影でした。金星は宵の明星、明けの明星として親しまれていますが地表の温度が480度、気圧が90気圧で濃硫酸の雨が降る過酷な環境でした。地球と金星はほぼ同時に生まれ環境もよく似ていました。金星と地球の比較を描いた番組でした。現在夕方西の空で輝く金星ですがその輝きからは想像出来ない世界があり何事も表面だけでは分からないのだな‥と思いました。
4月28日に長野市立博物館プラネタリウム棟屋上の望遠鏡で天体観望会がありました。木星、火星、土星、金星、月の惑星5つを見ました。土星の輪が鮮やかだったり金星が満ち欠けしていたり月を望遠鏡で見ると眩しかったのが印象的でした。
毎週最終日曜日3時から投影される特別解説番組の星空の散歩道に行きました。今月21日に見れる金環日食についての解説でした。長野市立博物館さんでも当日観望会を開催するようです。奄美地方皆既日食の時に仕事の合間をみて長野市立博物館さんの観望会に行ってみましたが賑わっていました。暗い話題の多い今日この頃宇宙の神秘に浸ってみたいな‥と思いました。6月6日は金星の太陽面通過という天体現象があります。長野市立博物館さんでも観望会を開催しますが次回の金星の太陽面通過は2117年12月11日なのでこの天文現象は一見の価値があると思います。当日は平日なので見に行かれず残念ですが盛り上がった観望会になって欲しいと思います。
プラネタリウム観賞の後のグルメも楽しみです。写真は長野市立博物館さんがある川中島古戦場内売店龍虎さんの蕎麦ソフトクリームです。プラネタリウム観賞の後にお楽しみ下さい。
2012年05月15日 Posted by プラネマン at 05:43 │Comments(0) │プラネタリウム
パルセイロレディ対ベガルタ仙台

前日開催されたパルセイロトップチームの試合は風が冷たく体感温度が低くて観戦には大変でしたが女子サッカーの試合は好天に恵まれ残雪の残る周辺の山々が美しく観戦日和の中で開催されました。今回の対戦相手はベガルタ仙台レディースです。ここまで4敗1分け勝ち点1と乗り切れていないパルセイロレディースですがホームのパルセイロのゴール裏の応援団に匹敵するベガルタ仙台サポーターが訪れいつもと違う雰囲気の中で格上相手に善戦を期待しての観戦でした。。
試合は前回のホームで得点を決めた浦崎選手のシュートで始まりました。5分頃仙台のコーナーキックがありましたがしばらくは中盤での攻防が続きましたが15分頃パルセイロのキーパーが弾いた球を仙台の伊藤選手が決めて仙台が先制しました。得点された後はパルセイロ劣勢で17分頃、22分頃、25分頃、35分頃と仙台にコーナーキックのチャンスがありパルセイロ陣地での展開が続きパルセイロはほとんどシュートを打てないまま終了しました。
後半開始早々パルセイロは守備の隙をつかれ仙台の伊藤選手が2点目を決めました。直後仙台の伊藤選手がフリーになりヒヤリとしますがディフェンスがナイスクリア、8分頃仙台コーナーキックから坂井選手が決めて3点目が入りました。パルセイロは英選手アウト、橋浦選手インとメンバーチェンジしました。
10分頃仙台がフリーキックから直接シュート、バーに当たりましたが男子顔負けの迫力あるシュートでした。12分頃パルセイロ濱垣選手がミドルシュートを打ちパルセイロが久々の攻めをみせました。18分頃仙台コーナーキックから下小鶴選手が押し込み仙台が4点目を入れました。ここでパルセイロは濱垣選手アウト佐山選手インとメンバーチェンジしました。38分頃仙台が右サイドから4番の選手から嘉数選手が決めて仙台5点目、パルセイロも41分頃フリーキックから内山選手のシュートがありましたが枠を外れて行きました。ロスタイムに仙台伊藤選手から中原選手が決めて仙台が6点目、後半で5点入り0対6で仙台が勝ちました。
前回観戦した高梁戦と似た展開で前半は粘りますが後半運動量が落ちた頃連続失点するパターンでした。現状では仙台と格が違いすぎてさすがはJリーグのチームだな‥と感じました。特に2得点1アシストの伊藤選手は素人目にもずば抜けたものがありました。高梁戦、仙台戦と大量失点したパルセイロレディースですが若いチームなので敗戦の中でも一戦一戦何かをつかんで行って欲しいと思います。
ベガルタ仙台のサポーターの皆様も応援が洗礼されていて声も出ていてさすがはJリーグのチームだな‥と感じました。ベガルタ仙台のホームゲームは凄い盛り上がりだろうな‥と想像しました。プレナスチャレンジリーグの旗の所にベガルタ仙台とパルセイロの旗が並んで風に吹かれていました。Jリーグのチームの旗が南長野運動公園で見られ感動的でした。近い将来当たり前の景色になって欲しいと思いました。とまれ遠方からいらしたベガルタ仙台の選手、サポーターの皆様お疲れ様でした。皆様がサッカーを通じていろいろなものが得られるように願っています。
2012年05月14日 Posted by プラネマン at 05:15 │Comments(0) │パルセイロレディース
パルセイロ対琉球 3連戦初戦勝

4月後半まで首位を走っていたパルセイロですがゴールデンウィークには2連敗、栃木戦は中止になるというアクシデントでしたが3戦勝ち星が無しで気がつけば首位から9位まで順位を下げていました。余所のチームより2試合少ないという事もあり順位は仕方ないところがありますが5月に3連戦あるホームの試合を勝利で飾り上位に進出して欲しいと思います。今回の相手は4位のFC琉球です。昨シーズン最後のホームゲームでの圧勝が記憶に残っている相手ですがここは昨シーズンの再現をしてしっかり勝って欲しいと思います。
試合当日は朝から雨が降りましたが試合開始時刻には止み青空が見えました。しかし体感温度は低く風が強かったでした。客席に飛び込んだボールが風で押し戻されたり固定したボールが風で動いたり風の影響がゲームを左右しそうでした。
試合は4分頃パルセイロがコーナーキックから小川選手ヘディングシュート、12分頃佐藤選手から向選手がシュート、コーナーキックに、15分、17分、18分とパルセイロコーナーキックが連続して続きパルセイロがペースをつかんできました。
20分頃琉球がコーナーキック、30分頃パルセイロのディフェンス陣の隙を攻められヒヤリとしましたがほとんどパルセイロペースで試合は進み25分頃佐藤選手から宇野沢選手がシュート、38分頃左サイドのクロスボールに向選手がシュート、42分頃カウンターから宇野沢選手シュート、44分頃直接フリーキックからシュートを狙いキーパーが弾いたボールを再びシュート、キーパーがファインセーブをしました。前半は0対0でしたがいい流れで攻めていた感じでした。
後半開始早々パルセイロシュートからコーナーキック、4分頃パルセイロフリーキックからヘディングシュート〜コーナーキック、9分頃パルセイロフリーキックからコーナーキックがバーに当たり佐藤選手が押し込み先制ゴールをしました。14分頃琉球がカウンター攻撃しましたがディフェンスがナイスクリア、20分頃琉球9番をフリーにして危ないシーンがありました。さらに30分頃琉球がコーナーキックからシュートがバーにあたりヒヤリとしましたがパルセイロはピンチをしのいだ後はパルセイロペースで試合が進みました。
パルセイロは向選手を下げて松尾選手を投入しました。31分頃と38分頃パルセイロコーナーキック、宇野沢選手がフリーになりシュート、松尾選手もフリーになりシュートを打つ場面がありました。琉球キーパーのファインセーブがありパルセイロは追加点を奪えませんでしたが先制点を守りきっパルセイロが1対0で勝ちました。
やはりホームで試合を優勢に進めての勝ちはいいものがあるな‥と思いました。佐藤選手がゴールを決めたのは収穫だと思いました。5月のホーム3連戦の初戦を良い形で飾れました。今回は土曜日3時から試合開始で2123人の入場者がありました。ゴールデンウィーク中の讃岐戦に比べ1千人減ってしまいました。体感温度が低かったので出足が悪かったり土曜日出勤の人も多かったと思いますが良いゲームだったので多くの人に見てもらいたかったな‥と思いました。
スタ飯は3時開催だったので普段に比べ少ない感じがしました。寒かったのでアイスクリーム屋さんは気の毒でしたがご当地グルメの長野ヤキ麺がありました。写真では分かりにくいですが作り置きではなく目の前で作ってくれました。コーラのサービスもあり想像以上に美味しくてラッキーでした。長野市で定期的に2千人規模で人が動くイベントはあまりないと思います。長野ヤキ麺に限らず地域再発見のためにもおやきや蕎麦などご当地グルメの販売や地場産の野菜や果物の販売などを検討して欲しいと思いました。とまれ選手関係者観客の皆様お疲れ様でした。パルセイロがいろいろな形で地域の活性化をしてくれる事を期待しています。
2012年05月13日 Posted by プラネマン at 10:21 │Comments(0) │AC長野パルセイロ
キックKRASH 60Kトーナメント

トーナメント第1試合は鈴木雄三選手対中嶋剛志選手の対戦でした。鈴木選手は極真空手の世界チャンピオンで注目の選手です。1ラウンド鈴木選手顔面攻撃に対するトレーニングをしっかりしてきた感じでこのラウンドの個人的ジャッジは10対10のイーブンでした。2ラウンド中盤から鈴木選手の右ローキックが当たりだしますが中嶋選手のボディブローが当たりだして10対10のイーブン、3ラウンド鈴木選手のローキック対中嶋選手のボディブローの打ち合いになりましたが鈴木選手がロープを背負う場面が目立ちました。中嶋選手の上下の打ち分けが多くこのラウンドは中嶋選手が10対9とみました。個人的には中嶋選手30対29で勝ちと見ましたがジャッジは29対29が1人30対29が2人で2対0で中嶋選手が勝ちました。
第2試合は後藤勝也選手対ダイナマイト祐太選手の対戦でした。1ラウンド祐太選手が相手をぐらつかせる攻撃があり10対9で祐太選手が優勢、2ラウンド後藤選手が右フックでダウンを奪いました。祐太選手も前に出て激しい打ち合いになりました。このラウンドは10対8で祐太選手、3ラウンドは激しい打ち合いで10対10のドローダウンを奪った後藤選手が29対28で勝ちと見ましたがジャッジは29対28、29対27が2人で3対0で後藤選手が勝ちました。
第3試合は森重真選手対大沢文也選手の対戦でした。前回の対戦では大沢選手が勝ったそうですが血尿が出るほど激しい試合だったそうです。1ラウンド森重選手が流血チェックが入り続行、2分06秒大沢選手が右フックでKO勝ちしました。
第4試合悠也選手対青津潤平選手が対戦、1ラウンド悠也選手ローに対して青津選手パンチでイーブン、2ラウンドは1ラウンドと同じような展開で10対10のイーブン、3ラウンド悠也選手が1分過ぎパンチでバランスを崩したような形でしたがダウンを奪い10対8で悠也選手、30対28で悠也選手の勝ちと見ましたがジャッジは29対28が2人、29対27が1人、3対0で悠也選手が勝ちました。
続いて55キロ級伊沢波人選手対寺戸伸近選手の対戦でした。19才の伊沢選手に対して55キロ級タイトルマッチで敗れた寺戸選手の再起戦でした。伊沢選手はスピードがありましたが寺戸選手も落ち着いていました。1ラウンド終了間際寺戸選手右ミドルキックから右の飛びヒザでダウンを奪いました。このラウンド10対8で寺戸選手、2ラウンドにも寺戸選手が右ストレートでダウンを奪い10対8で寺戸選手、3ラウンド伊沢選手も大技で突破口を開こうとしましたが終始寺戸選手ペースで寺戸選手が10対9、30対25で寺戸選手の勝ちと見ましたがジャッジは30対26が2人、30対25が1人で3対0で寺戸選手が勝ちました。
乱暴選手対林将多選手は1ラウンド早々林選手が左フックでダウンを奪い再び左フックでダウンを奪い49秒KO勝ちしました。
60キロトーナメント準決勝第1試合中嶋剛志選手対後藤勝也選手の対戦は1ラウンドは1回戦の激戦を感じさせない激しい打ち合いで10対10のイーブン、2ラウンドは中嶋選手のパンチのコンビネーションが当たりだしてラウンド後半は中嶋選手がボディブローを中心に優勢に進め10対9で中嶋選手、3ラウンドは後藤選手が右ハイキックから右フックでダウンを奪い1分20秒逆転KOで後藤選手が勝ちました。
準決勝第2試合は大沢選手対悠也選手の対戦でした。1ラウンド1分過ぎ大沢選手左フックカウンターでダウンを奪いました。大沢選手前蹴りやパンチで優勢に進めこのラウンドは10対8で大沢選手、2ラウンドは大沢選手のパンチがクリーンヒットする場面が目立ちディフェンスの上手さが印象的でした。このラウンドも10対9で大沢選手、3ラウンド悠也選手も手数をだしますが決定打にならず10対10、30対27で大沢選手が勝ちとみましたがジャッジは30対27が2人、30対28が1人で3対0で大沢選手が勝ちました。
後藤選手と大沢選手の決勝戦が6月興業で決定したそうです。トーナメントでは条件が違い同列に語れないのでワンマッチで対戦しないと分かりませんが大沢選手有利かな?と思いました。とまれ激戦を勝ち抜いた2人の対戦は楽しみです。写真はKRASHとは関係ありませんが昭和の時代の名ファイターサガット選手です。イメージで貼っておきました。